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２００４年４月１日から価格の総額表示が義務づけられました。今後掲載いたしますニュースレター、ニュー・アライバルスなど価格は税込み表示といたします。
ご注意：2004年3月31日以前のレターなど資料の価格は税抜きで表示されています。
Medley of Country Songs(Mom And Dad's Waltz-The Waltz You Saved For Me-Lady Of Spain-When Irish Eyes Are Smiling(Tommy Duncan)/Cannon Ball Rag(Merle Travis & Joe Maphis)/The Audience Song(Joe Maphis & Quincy Snodgrass)/Footprints In The Snow(Wesley Tuttle)/There's A New Moon Over My Shoulder(Tex Ritter)/Rock Of Ages(Rangers Quartet)/Instrumental(Dick Stubbs, Fiddlin' Kate, Billy Hill)/Half As Much(Joe & Rose Lee Maphis)/John Bolin(Merle Travis & Judy Hayden)/Tennessee Waltz(Wesley Tuttle)/Rock-A-Bye-Boogie(Judy Hayden, Rose Lee Maphis, Marylin Tuttle)/The Bonny Hop(Les 'Carrot Top' Anderson)/That Little Boy Of Mine(Wesley Tuttle)/It Makes No Difference Now(Johnny Bond)/Turkey In The Straw(Joe Maphis, Fiddlin' Kate, Merle Travis)/Mutt And Jeff Boogie(Larry Collins & Joe Maphis) 全16曲
●V.A.『Town Hall Party:August 8, 1959』BVD-20031 DVD \4,515
Introduction by Joe Stewart/Hot Time In New Orleans Tonight(Joe Maphis, Johnny Bond & Gordon Terry)/Dim Light, Thick Smoke And Loud Music(Joe & Rose Lee Maphis)/We're Diggin' For Gold(Johnny Bond)/Jealous Heart(Tex Ritter)/The Wonder Of You(Jeannie Sterling)/Waterloo(Billy Mize & Cliff Crofford)/It Ain't Right(Gordon Terry)/Guess Things Happen That Way/Five Feet High And Rising/I Got Stripes/The Ways Of A Woman In Love/Big River/Frankie's Man Johnny(Johnny Cash & The Tennessee Two)/Piano Instrumental(Jimmy Pruett)/Jay Stewart jokes with Squeakin' Deacon/Mona Lisa(Skeets McDonald)Who Built The Ark(Martha Carson)/The Long Black Veil(Charlie Williams)/Please Mister Mailman(Rose Lee Maphis)/These Hands(Tex Ritter)/I Walk The Line/Pickin' Time/Folsom Prison Blues/Don't Take Your Guns To Town/I Was There When It Happened/Heartbreak Hotel(Elvis Impersonation)/I Got Stripes(Johnny Cash & The Tennessee Two) 全26曲
●V.A.『Town Hall Party:November 15, 1958』BVD-20032 DVD \4,515
Introduction by Joe Stewart/Ridin' Down That Old Texas Trail(Joe Maphis, Johnny Bond, Skeets McDonald)/I Got Stung/Great Balls Of Fire(Collins Kids)/I Feel That Old Age Creepin' On(Joe Maphis & Quincy Snodgrass)/Cross Over The Bridge(Jeannie Sterling)/Lay It On The Line(Johnny Bond)/Get Rhythm/You're The Nearest Thing To Heaven/I Was There When It Happened/Don't Take Your Guns To Town/Frankie And Johnnie(Johnny Cash & The Tennessee Two)/Guitar Instrumental(Joe Maphis & Merle Travis)/Everybody's Got A Laughing Face(Norma & Linda)/Rockin' Robin(Bob Luman)/Don't Make Love In A Buggy(Joe & Rose Lee Maphis)/What Am I Doin' Here(Skeets McDonald)/Blue Bell(Merle Travis)/Tom Dooley/Joshua Fit The Battle Of Jericho(Johnny O'Neill)/I Walk The Line/The Ways Of A Woman In Love/Give My Love To Rose/It Was Jesus/All Over Again(Johnny Cash & The Tennessee Two)/Won't You Come Home Bill Bailey(Jeannie Sterling)/Chantilly Lace/Blues Medley(Collins Kids)/SuppertimeJohnny Cash & The Tennessee Two 全28曲
タウン・ホール・パーティは、グランド・オール・オープリに対抗して1952年から61年まで開催されたカリフォルニア最大のバーン・ダンス・ショウで、ロス・アンジェルス郊外コンプトンの納屋(バーン)を模した劇場に2000人の観客を集めて毎週土曜日に開催されていた。最初の１時間はKFI-TVで放送され、のちにはKTTV-TVで３時間番組としてオン・エアされた。またNBCラジオでも全国放送されていた。その様子は、ベア・ファミリーから発売されているDVDシリーズ(ジョニー・キャッシュ、マーティ・ロビンスなど)で窺い知ることができるが、今回のシリーズはこれまでとは違って、それぞれタイトルの日時のショウのオン・エア分をまるごとパッケージしたもの。従って、ショウの構成、流れ、観客のレスポンスとそれに応える出演者のアクションなど、カントリー・ミュージック・ショウの醍醐味が堪能できる作品となっている。ジョー・メイフィスやマール・トラヴィス(BVD-20027のみ)などがハウス・バンドとしてサポート、ジョニー・ボンドやローズ・リー・メイフィス、トミー・ダンカン以下、当時のウェスト・コーストのスターが顔をそろえ、スペシャル・ゲストとしてフィーチュアされるジョニー・キャッシュや、ロカビリー・スター、コリンズ・キッズなど、最先端のサウンドをきちんと紹介するというプログレッシヴな姿勢も鮮明に伝わってくる。当時の雰囲気を居ながらにして味わうことのできるパッケージ。
Jolly Hockeysticks/Movin' On/The Far Side Of The Hill/Love's A Word I Never Throw Around/Caleb Meyer/Small Tots/You Pulled Me Out/Leonardo's Ride/The Man From Galilee/Six White Horses/Victim To The Tomb/Life's A Freeway 全12曲
ザ・グリーンカーズ、ナッシュヴィル在住の新人バンドのデビュー作。名前から推察されるとおリ、ミュージック・ビジネスでの成功を夢見て外国からやってきた若者たちのグループ、グリーンカードの取得を目指すミュージシャンを象徴するバンド名である。オーストラリア出身のサム・ブッシュ・チルドレン、キム・ワーナーとキュートなヴォーカルを聴かせるキャロル・ヤング、イギリスからのフィドラ―、イーモン・マクローリンのトリオに、久しぶり、バリバリのリード・ギターとドブロのパット・フリン、パーカッションといえばこの人ケニー・マローンが参加。オーソドックスなテキサス・フィドルから途中ひとひねり加わる１曲目からして只者ではない匂いをふりまいて、後期ニュー・グラス・リヴァイヴァルを出発点とするポップでプログレッシヴなサウンドをベースにしたオリジナル曲を軸に、ギリアン・ウェルチ＆デヴィッド・ローリングス作品、さらには超高速モンロー・クラシックやしっとりと聴かせるジョン・ダフィの名曲に先人へのリスペクトもぬかりなく織り込んで、ホットなブルーグラスに仕上げている。
Call Me The Breeze/Sweet Home Alabama/Things Goin' On/Southern By The Grace Of God/Tuesday's Gone/I Know A Little/The Ballad Of Curtis Lowe/Gimme Three Steps/The House At The End Of The Road/Saturday Night Special/Freebird 全11曲
ラリー・コードル＆ロンサム・スタンダード・タイムの新作は、タイトルが示すとおリ、サザン・ロックの雄レナード・スキナードへのトリビュート・アルバム。レナード・スキナードはギタリスト／ソングライターのロニー・ヴァン・ザントを中心として65年にフロリダで結成されたロックン・ロール・バンド、ブルースやカントリーのエッセンスを採りいれた独自のサウンドで72年にメジャー・デビュー、オールマン・ブラザーズと並び称されるサザン・ロックのトップ・バンドとなったが、77年、そのピークにヴァン・ザントなどメンバー３人が飛行機事故で亡くなるという悲劇に見舞われ活動を休止した。近年、オリジナル・メンバーを軸に再編されている。スキナードのテーマ・ソングともいうべき"Sweet Home Alabama"や、事故死したデュエイン・オールマン(オールマン・ブラザーズ)に捧げた"Freebird"など、スキナードの代表作となったロック・クラシック、ブルース色の濃いアーシーなヴォーカルとトリプル・ギターという、スキナード・スタイルのロックン・ロールを、デイヴ・タルボット(bj)、ブーイ・ビーチ(g)、ジェニー・キーナー(f)そしてゲスト参加のアンディ・レフトウィッチ(m)とキム・ガードナー(d)のスーパーピッキンが織り成すハード・ドライヴィング・ブルーグラスにおきかえた、鮮やかなロッキン・グラスに仕立て上げている。88年のスキナード再編トリビュート・ツアー・ライヴのタイトルをそのままいただいた唯一のオリジナル、コードルとラリー・シェル作のスキナード賛歌"Southern By The Grace Of God"が、スキナード・ストーリーを唄ってファンに熱いものを伝えている。
A Matter of Policy/East Bound Train(Going for a Pardon)/I Just Don't Look Good Naked Anymore/No School Bus in Heaven/Alabama Jubilee/Praying Mantis Love Affair/This One Belongs To Me/Sentimental Journey/Dream of a Miner's Child/Putting on the Dog/I'm Dying a Sinners Death/The Little Girl and the Dreadful Snake/Jan's Song 全13曲
ウェスト・コーストのドブロ・パイオニア、リロイ・マックの2003年最新作。カーター・ファミリーやロイ・エイカフなどのクラシックにブルーグラス・スタンダードなど、リロイのベアード206シグネチャー・モデルから紡ぎ出されるノスタルジックなサウンドと飾り気のないヴォーカルをサポートするのは、同じくウェスト・コースト・ブルーグラス・シーンの大ヴェテランたち、クリス・ヒルマン(m)、ハーブ・ぺダーセン(bj＆g)、ビル・ブライソン(bs)に、若手代表ゲイブ・ウィッチャー(f)という、あのローレル・キャニオン・ランブラーズのリユニオンとも思わせる顔ぶれ。リロイのドブロをフィーチュアしたインストにアレンジされた"Sentimental Journey"に代表される、ゆったりとした雰囲気、落ち着いた優しいサウンドに名人芸を忍ばせた、ヴェテランならではの心憎いまでの仕上がり。
Handsome Molly/East Virginia Blues/The Story Of The Lawson Family/Dream Of A Miner's Child/Come All You Tenderhearted/Poor Ellen Smith/Darling Do You Know Who Loves You/Shout Little Lulie/Bound To Ride/Meet Me Tonight/My Long Skinny Lanky Sarah Jane/Little Bessie/Train 45/John Henry/Little Birdie/Drifting Too Far From The Shore/Orange Blossom Special/Nine Pound Hammer/Feast Here Tonight/Tragic Love 全20曲
これは凄い!!スタンレー・ブラザーズの非公式録音が発掘された。彼らがブリストルのWCYB局の人気番組Farm & Fun Timeのレギュラーだった1956年３月の録音で、マーキュリーに在籍していた時期、オーソドックスなブルーグラス・スタイルのピークを極めた当時のもの。ラジオ・ショウやバーン・ダンスなどのハードワークを終えて深夜にWCYBのスタジオに戻った、その足で一気にレコーディングしたという全20曲、いずれも一発録りのライヴ感覚が静かな中に漲っている。メンバーはカーターとラルフに、ラルフ・メイヨウ(f)とカーリー・ランバート(m)という、クリンチ・マウンテン・ボーイズ黄金期を支えた名人ふたり。ベース不在というのもバンド維持に苦労した時代背景を窺わせるものだが、その分、カーターのギターが公式録音ではあまり聴かれないランでひっぱているあたりも聴きどころ。このときカーター30歳、その若さにしてこの円熟したヴォーカルにはただただ圧倒されるのみである。マーキュリー・レコードとの契約もあってのことだろう、当時公式に録音していたオリジナル曲の殆どはここで聴くことはできないが、ライヴで手馴れた曲、幼少期から親しんできた曲ばかりとはいえ、トラッド曲、スタンダードを見事にカーター・スタンレー・スタイルに昇華した唯一無二の存在感、20曲もの多きを一気に録音してしまったそのエネルギー、なおかつそれが各曲からビンビン伝わってくるあたりは凄いとしかいいようがない。カーターがギター１本で唄う"Little Bessie"(わずか１分たらずではあるが)や、"OBS"のこれまで聴いたことのないセカンド・ヴァ―スを唄ったという珍しい録音も。91年にプライヴェートにCD化され、ラルフがライヴの場だけで販売していたものが、Ｔ・ボーン・バーネットのDMZレーベルからオフィシャルに(しかも嬉しいことに廉価盤で)リリースされたものである。
Ashes of Love/Here to Get My Baby Out of Jail/Long Gone/Dim Lights, Thick Smoke/Deep Elem Blues/Pistol Packin' Mama/Banjo Signal/Toy Heart/Leave Well Enough Alone/Too Wise Special/On Top of Old Smokey/Barefoot Nelly/Don't You Hear Jerusalem Moan/Glendale Train 全14曲
70年代激動の時代にウェストコースト・ブルーグラス・シーンを揺るがしたビッグ・プロジェクト、ミュールスキナー、オールド＆イン・ザ・ウェイに続いて75年に発表された名盤が、とっくの昔に廃盤となっていたのに奇跡の再入荷だ。グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアが制作したこのスーパー・ユニット、デッドの弟バンド、ニュー・ライダース・オヴ・ザ・パープル・セイジのデヴィッド・ネルソンをリード・シンガーに据え、フランク・ウェイクフィールド、ドン・レノ、チャビー・ワイズ、３人のブルーグラス・ジャイアントが顔を揃えるという、あっと驚く人選にまず降参。そして、強烈な個性のぶつかりあいを見事にコントロールして、トラッド・ブルーグラスの極致ともいうべき至高の音楽を作り上げたガルシアのプロデューサーとしての腕の確かさ、オールド＆イン・ザ・ウェイでもそうだったように、ディープなブルーグラス・ソウルを完璧に理解し、クラシック・ブルーグラスへの愛情をすみずみにまで注ぎ込んだ、その姿が共感を呼ぶのだろう。ブルーグラス・クラシックを核に、３名人それぞれのオリジナルとNRPSのヒット曲を加えての全14曲、ブルーグラスが未曾有の変貌をとげた時期だからこそ生まれたのかもしれない、名人芸に彩られたトラッド・ブルーグラスの逸品。オリジナルLPの仕様に則した三つ折デジパックも嬉しい。
Heavy Traffic Ahead/It's Mighty Dark To Travel/Molly And Tenbrooks(The Race Horse Song)/Down The Road/Foggy Mountain Breakdown/Roll In My Sweet Baby's Arms/Old Salty Dog Blues/Pike County Breakdown/Come Back Darling/Don't Get Above Your Raising/Jimmie Brown, The Newsboy/Earl's Breakdown/Get In Line Brother/Dear Old Dixie/Flint Hill Special/Foggy Mountain Chimes/Till The End Of The World Rolls 'Round/Foggy Mountain Special/Randy Lynn Rag/Shuckin' The Corn/John Henry(live)/Cumberland Gap(live)/Cripple Creek/Reuben/Sally Goodwin/Foggy Mountain Top/Georgia Buck/John Hardy Was A Desperate Little Man/The Ballad Of Jed Clampett/Nashville Skyline Rag/Nashville Blues/I Saw The Light/Some Of Shelley's Blues/Peking Fling/I Shall Be Released/Stash It/Song Of The South/I Still Miss Someone/We'll Meet Again Sweetheart/American Made-World Played 全40曲
今年１月６日に80歳を迎えたアール・スクラッグス、その業績はいまさら改めていうまでもないが、そのキャリアを一望するコンピレーションが80歳を祝って制作された。ブルー・グラス・ボーイズ、フラット＆スクラッグスからソロ、スクラッグス・レヴューそして再びソロへと重ねてきたその足跡を、1946年のＢＧＢでの初めてのレコーディングから84年のソロ・アルバムまで、年代を追いながら代表的な曲をセレクトしている。ハイロウ・ブラウン＆ティンバーライナーズを従えての初めてのニューポート・フォーク・フェスでのライヴや、ニッティ・グリッティ・ダート・バンドの歴史的アルバム『Will The Circle Be Unbroken』への参加、トム・Ｔ・ホールとの共演など、特にＦ＆Ｓ解散から30数年、80歳のいまも変わらず持ちつづけている進取の姿勢がよく窺える音源に注目したい。ラストの"American Made-World Played"というフレーズは、84年当時ギブソン社がキャッチ・コピーとしていたものをそのままタイトルに用いたものであるが、ギブソンのコピーであると同時に、スクラッグス・スタイルそのものをいいあらわしているといってもいいだろう、実にいい得て妙。
[DISC 1:THE STANLEY BROTHERS]Molly And Tenbrooks/The Rambler's Blues/Mother No Longer Awaits For Me At Home/The Girl Behind The Bar/Little Maggie/The Little Glass Of Wine/Our Darling's Gone/The Jealous Lover/Death Is Only A Dream/I Can Tell You The Time/A Vision Of Mother/The White Dove/Gathering Flowers For The Master's Bouquet/The Angels Are Singing(In Heaven Tonight)/It's Never Too Late/Have You Someone In Heaven Awaiting/Little Glass Of Wine/Let Me Be Your Friend/We'll Be Sweethearts In Heaven/I Love No One But You/Too Late To Cry
[DISC 2:THE STANLEY BROTHERS]The Old Home/The Drunkard's Hell/The Fields Have Turned Brown/Hey! Hey! Hey!/The Lonesome River/I'm A Man Of Constant Sorrow/Pretty Polly/Sweetest Love/The Wandering Boy/Little Glass Of Wine/Little Birdie/Are You Just Waiting For Me/Little Girl And The Dreadful Snake/(Say)Won't You Be Mine/This Weary Heart You Stole Away(Wake Up, Sweetheart)/I'm Lonesome Without You/Our Last Goodbye/Poison Lies/Dickson County Breakdown/I Long To See The Old Folks/A Voice From On High
[DISC 3:FLATT & SCRUGGS]God Loves His Children/I'm Going To Make Heaven My Home/We'll Meet Again Sweetheart/My Cabin In Caroline/Baby Blue Eyes/Bouquet In Heaven/Down The Road/Why Don't You Tell Me So?/I'll Never Shed Another Tear/No Mother Or Dad/Is It Too Late Now?/Foggy Mountain Breakdown/I'll Be Going To Heaven Sometime/So Happy I'll Be/My Little Girl In Tennessee/I'll Never Love Another/Doin' My Time/Pike County Breakdown/Cora Is Gone/Preachin' Prayin' Singin'/Pain In My Heart/Roll In My Sweet Baby's Arms/Back To The Cross/Farewell Blues/Old Salty Dog Blues/Take Me In A Lifeboat/Will The Roses Bloom(Where She Lies Sleeping)/I'll Just Pretend
[DISC 4:FLATT SCRUGGS]Come Back Darling/I'm Head Over Heels In Love/I'm Waiting To Hear You Call Me Darling/The Old Home Town/I'll Stay Around/We Can't Be Darlings Anymore/Jimmie Brown The Newsboy/Somehow Tonight/Don't Get Above Your Raising/I'm Working On A Road/He Took Your Place/I've Lost You/'Tis Sweet To Be Remembered/I'm Gonna Settle Down/Earl's Breakdown/I'm Lonesome And Blue/Over The Hills To The Poorhouse/My Darling's Last Goodbye/Get In Line Brother/Brother, I'm Getting Ready To Go/Why Did You Wander?/Flint Hill Special/Thinking About You/If I Should Wander Back To You 全94曲
イギリス編集の廉価盤ボックス。ではあるが、スタンレー・ブラザーズとフラット＆スクラッグスを２枚ずつという、不可思議なセット。ディスク１にはスタンレーズのリッチ・Ｒ・トーン録音10曲とコロムビア録音11曲、ディスク２は同じくコロムビア録音９曲("A Life of Sorrow"と"Let's Part the Best of Friends"がカットされている)とリッチ・Ｒ・トーンの残り４曲と、ここまではいいとして、そのあとにさらにマーキュリー録音８曲という、年代順といえばまあたしかにそうなんだけど、なんともいいようのない編集ではある。ディスク３はＦ＆Ｓのマーキュリー・コンプリート、ディスク４はコロムビア初期の24曲、ということでこちらはまず納得の編集。いずれにせよ、この価格で両巨頭の初期音源をほぼ聴くことができるという、ある種お買い得セット。
Home Sweet Home(Benny Martin)/Brother Green(Leroy Troy)/Soldier's Joy(Buddy Spicher)/Cumberland Gap(Leroy Troy)/When Johnny Comes Marching Home(Simon & Verity Grace)/Give The Fiddler A Dram(Merle Travis, Red Herron)/Two Little Boys(Simon & Verity Grace)/Grandfather's Clock(Grandpa Jones)/Devil's Dream(Joe Maphis & Red Herron)/Aura Lee(Simon & Verity Grace)/Dixie(Arthur Smith & Benny Martin)/Goober Peas(Arthur Smith)/Darling Nellie Gray(Johnny Gimble)/Go Down Yonder Moses(Eddie Adcock Band)/Marching Through Georgia(Hoot Hester & Sam Levine)/The Girl I Left Behind(Jim & Jesse)/Write A Letter To My Mother(Leroy Troy)/Faded Coat Of Blue(Laura Weber)/My Pretty Quadroon(Grandpa Jones)/Yellow Rose Of Texas(Tommy Faile)/Maryland, My Maryland(Dick & Jacquie Schuyler)/Listen To The Mockingbird(Paul Warren)/Lorena(Don Ange)/Battle Hymn Of The Republic(Rhonda Rhenee)/Angel Band(Carl Story) 全25曲
映画『Cold Mountain』に便乗したCMHお得意の企画作品。過去のカタログから、南北戦争当時に唄われていたであろう曲を集めたもの。スタンダード・ナンバーとしていまも唄い演奏されつづけている曲を中心に、あまり知られていない曲も多少まじえて、ベニー・マーティンやバディ・スパイカー、ジョニー・ギンブルといったトップ・フィドラーから、グランパ・ジョーンズやリロイ・トロイなど新旧のオールドタイマー、ジム＆ジェシーやカール・ストーリーなどのブルーグラス組と、色とりどりの顔ぶれを総動員しての見本市的作品。
[DISC 1:Chicago 1933-New Orleans 1935]I Ain't Got Nowhere To Travel/Smokey Mountain Bill and His Song/Gonna Lay Down My Old Guitar/Lonesome Yodel Blues/Brown's Ferry Blues/I'm Mississippi Bound/I've Got The Big River Blues/The Girls Don't Worry My Mind/Bury Me Out On The Prairie/The Frozen Girl/Lonesome Jailhouse Blues/Blue Railroad Train/When It's Summertime In A Southern Clime/Blow Yo' Whistle Freight Train/Down South/Brown's Ferry Blues-Part 2/I Got The Kansas City Blues/Alabama Lullaby/The Fugitive's Lament/I'm Going Away/I Long To See My Mother/Lorena, The Slave
[DISC 2:Charlotte, North Carolina 1936-1937]The Nashville Blues/The Lover's Warning/I'm Worried Now/Take Away This Lonesome Day/Promise Me You'll Always Be Faithful/Don't You See That Train/It's Takin' Me Down/That Yodelin' Gal-Miss Julie/I'm Gonna Change My Way/Happy Hickey-The Hobo/Lonesome Yodel Blues-No.2/Put Me On The Trail To Carolina/My Smokey Mountain Gal/Take Me Back To The Range/No Drunkard Can Enter There/Southern Moon/False Hearted Girl/The Budded Rose/The Blind Child/Are You Marching With The Savior/No One
[DISC 3:Charlotte, North Carolina 1937-1938]Lead Me/I Need The Prayers Of Those I Love/I've Got The Railroad Blues/The Weary Lonesome Blues/Heavenly Light Is Shining On Me/Wonderful There/Singing My Troubles Away/They Say It Is Sinful To Flirt/Till The Roses Bloom Again/When We Held Our Hymn Books Together/Hi De Ho Baby Mine/Goodbye Booze/Careless Love(Bring My Baby Back)/In That Vine Covered Chapel In The Valley/The Cannon Ball/15 Miles From Birmingham/Where Is My Sailor Boy/Just The Same Sweet Thing To Me/A Better Range Is Home/Don't Let My Ramblin' Bother Your Mind/Wabash Blues/Go Easy Mabel
[DISC 4:Atlanta, Georgia 1940-New York 1941]Over The Hills/The Dying Truckdriver/Scatterbrain Mama/Happy On The Mississippi Shore/Rainin' On The Mountain/See That Coon In A Hickory Tree/The Storms Are On The Ocean/Back To Birmingham/The Eastern Gate/God Put A Rainbow In The Clouds/There's Trouble On My Mind Today/Silver Dollar/Old Mountain Dew/In The Blue Hills Of Virginia/Make Room In The Lifeboat For Me/When It's Time For The Whip-Poor-Will To Sing/Will You Be Lonesome Too?/Broken Hearted Lover/I Now have A Bugle To Play/Baby Girl/Gospel Cannonball/Honey I'm Ramblin' Away 全87曲
1930年代、ヒルビリー・ミュージックの最先端をいくスタイルとなったブラザー・デュオ、ブルー・スカイ・ボーイズやモンロー・ブラザーズよりもはやく、その先駆者としての座を確立したアルトンとレイボン、デルモア・ブラザーズのもっとも初期の録音がイギリス編集の廉価ボックス・セットでの発売。ギターとテナー・ギターというユニークな編成、ブルースやアーリー・ジャズの影響を採りいれたクロース・ハーモニーそして卓抜なソングライティング。そのレパートリーの多くはいまもブルーグラス・スタンダードとして唄いつがれている。このセットは、1933年12月シカゴでの17曲をはじめとする戦前ブルーバード録音を集めたもので、彼らの代表曲の殆どが網羅されている。戦後のキング録音ではいちだんとブルース色を強め、ロックンロールへとつながっていくヒルビリー・ブギのパイオニアとして活躍するなど、常に時代の先を走り続けた兄弟の洗練された音楽がめいっぱい詰め込まれたオススメのボックス・セット。
Let's Put The Western Back In Country/I've Got A Feeling For You/Murphy's Law/Coyote Cafe/A Little Bit Of Love/Cowboy Up/Louisiana Hot Sauce/Love Never Hurt Nobody/Oregon Trail/The Wind/Shape Of My Heart/We Work It Out/I Still Do 全13曲
メジャー・カントリー・シーンではめったに聴くことのできなくなった、古きよき時代のカントリー、カウガール・イメージを現代に継承する第一人者ジョニ・ハームズの最新作。ブレント・メイソン(el.g)、ソニー・ギャリッシュ(スティール)、ラリー・フランクリン(f)、エディ・ベイヤ―ズ(dr)、マット・ローリングス(キーボード)など、ナッシュヴィルのトップ・ノッチ・セッションマンの手になるパーフェクトなバックアップにのったジョニのヴォーカルが、正統カントリーの醍醐味を満喫させてくれる。全曲ジョニのオリジナル、躍動するスウィンギン・カントリー、古きよきウェスタンのムードを湛えた曲、ビートの効いたモダン・サウンドやケイジャン・カントリー、そして心に染み入るようなアコースティック・バラードと、多彩なシチュエーションを見事に唄うジョニ、そのあまりにカントリーすぎるテイストゆえにメジャーでは大成できなかった、その資質がインディー・シーンで鮮やかに生き続けていることを実証する充実の全13曲。
Sliding Home(with Sonny Landreth)/Midnight in Old Amarillo(with Herb Remington)/Something I Can't Do(With Marcia Ball & Johnny Nicholas)/Slide Show(with Steve James)/Living in the Moment(with Jorma Kaukonen)/The Other Woman in My Life(with Mike Auldridge)/Speedin' West(with Lucky Oceans & Redd Volkaert)/Milk Cow Blues(wiyh Johnny Nicholas)/Twin Guitar Special(with Herb Remington)/Spanish Fandango(with Steve James)/Keep My Heart(with Mike Auldridge)/Locust Grove 全12曲
テキサス・スウィングの雄アスリープ・アット・ザ・ウィ―ル(AATW)のキー・メンバーとして８年間在籍し、スティール、ドブロの達人として名をはせたシンディ・キャッシュダラー初のソロ・アルバム。ニュー・ヨーク郊外キャッツキルに生まれ、若い頃にはジョン・ヘラルドとのブルーグラス体験やザ・バンドのメンバー、ウッドストック派との共演などもあったが、有名になったのはやはりテキサスに移ってAATWに参加してからのこと。初めてのソロ・プロジェクトでは、テキサスの大先達ハーブ・レミントンやドブロの巨人マイク・オールドリッジ、ヨーマ・コーコネン、ソニー・ランドレスなど、豪華ゲストとの名人芸大会、テキサスのシンガー、マーシャ・ボール、ジョニ―・ニコラスなどのブルージーなヴォーカル・ナンバーに、ペダル・スティール、ラップ・スティール、ドブロ、ナショナル・メタル・ボディなど、さまざまな楽器を駆使してのスライド・プレイが堪能できる。なかでも、ウェスタン・スウィングの伝統を継承するトップ奏者の実力を遺憾なく発揮したハーブ・レミントンとのスティール合戦、ハムと卵にも例えられた名コンビ、スピーディ・ウェストとジミー・ブライアントの名曲を、AATWのオリジナル・メンバーだったラッキー・オーシャンズとシンディ、ふたりのスティールに、テレキャスターの権化レッド・ヴォルカートという強烈な演奏で聴かせる"Speedin' West"などが楽しい。バックはAATWのメンバーやデイヴ・ビラ―など地元テキサスの腕利きたち。ラストの"Locust Grove"のみウッドストックでの録音で、ジェイ・アンガ―＆モリー・メイソン、アーティ・トラウムが控えめに参加している。
Heart Trouble/Cash On The Barrelhead/Funnel Of Love(with The Cramps)/Woman Walk Out The Door(with Rosie Flores/Lee Rocker)/Crying Time(with Elvis Costello)/Mean Mean Man/It Happens Every Time(with Dave Alvin)/Riot In Cell Block #9(with The Cramps)/Anytime You Wanna Fool Around/Hard Headed Woman(with The Cadillac Angels)/Lonely For You/What Gives You The Right/Rockabilly Fever(with Dave Alvin)/It'll Be Me(with Dave Alvin)/Walk With Me/Let's Have A Party 全16曲
ロカビリーの女王ワンダ・ジャクソンの実に20年ぶりとなるスタジオ録音最新作。エルヴィス・コステロやロージー・フローレスをゲストに迎えて、自身のヒット曲のリメイクやカール・パーキンズ、リーバー＆ストーラーなどロカビリー黄金時代の懐かしいナンバーを軸に、ロージーの新曲など、ベースとドラムスがたたきだすビートにのったエレキ・ギターと、出番は少ないものの耳に突き刺さってくるようなピアノをフィーチュアした抜群のロカビリーの香りをおもいっきりふりまいた、オールド・ファン泪もののアルバム。コステロとデュエットした"Crying Time"などのカントリー・バラードやロッカバラードでの素晴らしい唄いまわしも往時そのままに、年齢を感じさせないエネルギッシュなヴォーカルが見事。
You Gotta Be My Baby/Color Of The Blues/Nothing Can Stop My Loving You/I'm Ragged But I'm Right/Too Much Water/Accidentally On Purpose/Big Harlan Taylor/Don't Stop The Music/White Lightning/Things Have Gone To Pieces/The Race Is On/Say It's Not You/She Thinks I Still Care/You Better Treat Your Man Right/Walk Through This World With Me/When The Grass Grows Over Me 全16曲
ジョニー・キャッシュ、ジューン・カーターに続くルイジアナ・ヘイライドのアーカイヴ・コレクション第３弾、ジョージ・ジョーンズ編。今年デビュー50周年を迎えるというグレイテスト・カントリー・シンガー、ジョーンズは、スターデイからのデビュー直後の55年末からヘイライドのレギュラーとなっており、ここには56年６月の"You Gotta Be My Baby"(３曲目のチャート・ヒット)が当時のものとして収められている。その後、56年８月にはヘイライドを離れオープリのレギュラーとなったが折々にヘイライドにも出演しており、バック・オウエンズと人気を二分した60年代、絶頂期ともいえる69年２月の"When The Grass Grows Over Me"までの音源、それも、彼の代表的なヒット曲を中心に収録されている。フィドル、スティール、エレキのコンビネーションも抜群のジョーンズ・ボーイズの演奏に乗って、ワン・アンド・オンリーのジョーンズ節が炸裂、強烈な印象はさすが大スターの貫禄十分といえよう。近年はブルーグラス・シンガーにも大きな影響を与えているジョージ・ジョーンズ、24歳当時の若々しい声がどんどん深みを増していく様が見事に映し出された素晴らしいコンピレーションだ。
Sweet Little Lover(Wilf "Montana Slim" Carter)/Lovesick Blues(Lily Connors)/Driftwood on the River(Rex Allen)/Rocky Mountain Sweetheart(Cliff Carlisle & Wilbur Ball)/Pictures of My Mother(Gene Autry)/Chime Bells(Yodeling Slim Clark)/Old Cockatoorali(Smoky Dawson & His Rocky Canyon Boys)/Prairieland Polka(Elton Britt & Rosalie Allen)/Twilight Yodeling Song(The Hillbillies)/My Sweet Mountain Yodeller(Leo "Little Slim" Celsie/My Clinch Mountain Home(Carter Family)/Pappy's Mountain Still(George Payne)/My Pony My Guitar and Me(Joan Martin & Eric Tutin)/Dreamyland Bay(Elton Britt)/It Ain't Nobody's Business If I Do(Tom & Ted:The Le Garde Twin)/In the Shadow of the Rockies("Curly" The Yodeling Cowboy)/The Snowman's Song(Slim Dusty)/I Love to Yodel(Carolina Cotton)/Red River Valley("Red River" Dave McEnery)/'Neath the Blue Western Skies(Rickie Jones)/Idaho State Fair(Johnny Granger)/Now is the Hour(Don Reynolds with Eddie Cletro and His Roundup Boys)/Song of Queensland(June Holms)/Cross Eyed Beau(Girls of the Golden West:Dolly & Millie Good)/I Was Born in Old Wyoming(Tex Morton) 全25曲
ウェスタン・ヨーデルの黄金時代、古きよき時代のオール・スターを集めた実に楽しいコンピレーション第２集。ウェスタン・ヨーデルの名コンビ、エルトン・ブリット＆ロザリー・アレンやカナダ生まれのウィルフ・カーターなどの大スター、カウボーイ・ソングのジーン・オートリーやガールズ・オヴ・ザ・ゴールデン・ウェスト、さらにはカーター・ファミリーなどのオールドタイマーまで、有名無名とりまぜてヨーデルの楽しさを満喫できるジャスミン・レコードのヒット企画、『Yodeling Mad』(JASMD-3552\2,079)に続く第２弾。
By the Water of the Minnetonka/My Love Is Growing Stale/Tears Can Never Drown the Flame/Bandera Waltz/China Doll/Please Paint a Rose/An Amateur in Love/End of the World/My Heart Is Broken in Three/Birmingham Jail/Stairway to Heaven/In a Hundred Years Or More/Danny Boy/Keep It a Secret/All That I'm Asking Is Sympathy/Cold Empty Arms/North Wind/Restless Heart/Love Song of the Waterfall/How Can I Tell/Lord Help Me Be As You/Darlin' Don't Cry/There's a Rainbow in Every Teardrop 全23曲
チェット・アトキンズ以下を従えた"Casting My Lasso Toward the Sky"などで、ウェスタン・ヨーデルの第一人者としての座を確立し、50年代前半、"Love Song of the Waterfall"や"Indian Love Call"などのヒットで人気だったスリム・ホイットマンの初期傑作集。ヨーデルはもちろんのこと、その金属的なまでに冴え渡る高音を武器に、ポピュラー・シンガーとしても一時代を築いた彼の本領が発揮された作品集。アメリカ本国よりどちらかというとヨーロッパで人気があったというスリム・ホイットマン、日本ではあの『北風』(本命はテキサス・ビル・ストレングス盤)が有名だったかも。
[Disc:1]St. Louis Blues/Bouncin' Around/I've Found a New Baby/Bricktiop/Speevey/Minor Swing/Viper's Dream/Swingin' With Django/Paramount Stomp/Bolero/Bolero/Mabel/Mabel/My Serenade/You Rascal You/Stephen's Blues/Sugar/Sweet Georgia Brown/Tea for Two
[Disc:2]Stockholm/Younger Generation/I'll See You in My Dreams/Echoes of Spain/Out of Nowhere/I Can't Give You Anything But Love/Naguine/Nuages/Rhythm Futur/Begin the Beguine/Blues/Coucou/Undecided/Swing 41/Nuages/Pour Vous/Fantaisie Sur une Danse Norvegienne/Vendredi/Liebesfreud/Mabel/Petits Mesonges/Yeux Noirs/Sweet Sue, Just You
[Disc:3]Swing de Paris/Oiseaux des Lles/All of Me/Festival Swing/Dinette/Crepuscule/Swing 42/Festival Swing 1942, Pt.2/Belleville/Lentement Mademoiselle/Douce Ambiance/Manoir des Mes Reves/Oui/Cavalerie/Fleur d'Ennui/Blues Clair/Improvisation No.3, Pt.1/Improvisation No.3, Pt.2/Coquette/Django's Tiger/Embraceable You/Echoes of France
[Disc:4]Swingtime in Springtime/Yours and Mine/On the Sunny Side of the Street/I Won't Dance/R Vingt Six/How High the Moon/Lover Man/Blue Lou/Blues/What Is This Thing Called Love?/Ol' Man River/Si Tu Savais/Eveline/Diminushing/Mike/Oh Lady Be Good/Festival 48/Fantaisie/Bricktop/Just for Fun/To Each His Own[Smphonie] 全90曲
ジャズ・ギターの歴史を塗り替えた巨人ジャンゴ・ラインハルト、ジプシー・スウィングと称されるスタイルで、ジャズはもとより、オールドタイム・ストリング・バンドやブルーグラスにも絶大な影響を及ぼしている巨匠の、イギリス編集廉価盤での年代順全集『Classic Early Recordings in Chronological Order』(JSP-901CD５枚組\5,775)に続く第２集。ステファン・グラッペリとの絶妙のコンビネーションが素晴らしい、1937年から48年の90曲集。