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B.O.M.Newsletter #530
2024年11月15日 |
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目 次
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今月のハイライト |
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●MCM-0018 ROB McCOURY『The 5 String Flame Thrower』CD(\2,750-)\3,025-税込 再入荷
Kansas City Railroad Blues/Blackjack/I've Lost You/Banjo Riff/Sugar Creek/Lime
House Blues/Northwest Passage/Charlotte Breakdown/Jericho/Caracas/Foggy
Mountain Chimes/John Henry/Siempre/We Could/Feuding Banjos.
祝2024年IBMA年間最優秀バンジョー受賞、世界最高のブルーグラスアンサンブルのひとつ、デル・マッカーリー・バンド(DMB)のロブ・マッカーリー、初ソロアルバムの発表!! バックアップはDMB(デルとロニー親子にジェイソン・カーターとアラン・バートラム)、そしてJ.D.クロウと、なーんとなんと!ソニー・オズボーンが引退以来の初登場。そして2曲のボーカルには父デルとボビー・オズボーン。決して我を出さず、自分なりに感じるメロディをやや硬質なバンジョーに載せて歌うロブ。全15曲、スクラッグス3曲、リノ4曲、オズボーン(未発表の“Jericho”含む3曲)、クロウ1曲の大名曲カバーのほかは、1曲目のトラッド"Kansas City Railroad Blues"、ウォルター・ヘンズレーの"Sugar Creek"、ラリー・パーキンス"Narthwest Passage"、そして父デル・マッカーリーの"Caracas"という徹底ぶりで、クリエイター志向よりも大好きなバンジョーチューンに固執する「バンジョー小僧」の面目躍如。実際、あの体とゴツイ顔(失礼!)ながら、すごく謙虚で繊細な神経を持っていると感じるロブ、「録音した全曲をアルバムに入れました」という確信犯である(通常は多めに録音してできのいいモノをアルバムに選ぶ)。最後の曲に、兄ロニーのテナーバンジョーとの“Dueling Banjos”というのも気が利いたエンタメ。IBMA最優秀フィドル奏者を昨年を含めて合計6回目の獲得をしたジェイソン・カーター。来日した頃のヤンチャは影をひそめた紳士に変身!? ベニー・マーティンを髣髴させるその弓圧で弦を這うようにブルージィ―/ロンサムに歌う快感はスバ抜けてひつこい!!……のが大好きだ。“Foggy Mountain Chimes”ではベニーの完コピを聴かせてくれる。ロニー・マッカリーのマンドリンも絶好調、そして現代ブルーグラスリズムの基本でもある父デルとアラン・バートラム(bs)の創るドライブは完璧だ。そのほか、ゲストではブルーグラスパーカッションの第一人者!?ケニー・マローンが3曲、ペダルスティールギターのティム・サージェントが3曲、なにより、アールが書いた歌モノ"I've Lost You"でのボビー・オズボーンのホンモノさには恐れ入るし、"Siempre"でのマンドリンにはたまげる。そしてなんとボビーが歌う“We Could”ではソニー・オズボーンが久々に弾くバンジョーがイントロで聴かれるそのトーンのやわらかいこと……。ロブの謙虚な律儀さが、引退している頑固者のソニーを引っ張り出したのだろう、か? ロブのバンジョーとデル・マッカーリー・バンドの素晴らしさが堪能できるストレートなバンジョーインスト集である。 (渡辺三郎) |
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新入荷ダイジェスト |
(ブルーグラス新入荷) |
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●MAC-2024 MAC MARTIN『ROSEWOOD SESSIONS & LIVE AT WALSH'S LOUNGE (1971 & 1972)』2CD (\2,450-)\2,695-税込
ペンシルバニア州フィラデルフィア地域で1925年に生まれのマック・マーチン、本作は2022年に96歳で亡くなったマックがウェス・ホムナーのローズウッド・スタジオに残した5曲の未発表音源(内4曲は『Venango』のアウトテイク)と、ウォルシュ・ラウンジでの1971年と1972年のライブ音源のカップリング。 |
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●EICK940064 DAN TYMINSKI『Live From The Ryman』CD(\2,750-)\3,025-税込
ロンサム・リバー・バンド、アリソン・クラウス&ユニオン・ステーションのメンバーとして又、ソロ活動も積極的に行なうダン・ティミンスキー(g)が、シェイソン(bj)&
グレイス(bs)・デイビス夫妻とイースト・ナッシュ・グラスのハリー・クラーク(m)、マディ・デントン(f)、ゲイヴン・ラージェント(d)という強力なメンバーを従えて凄まじいばかりのパフォーマンスを披露した、ナッシュビルのライマン公会堂に於けるライブ・レコーディング・アルバム。 |
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●RPRW844792 BILLY STRINGS『Highway Prayers』2CD(\3,500-)\3,850-税込
IBMAアワードの年間最優秀エンターテイナーを2021年から3年連続で受賞、2021年に『Home』でグラミーのに最優秀ブルーグラスアルバムを受賞、モダン・ブルーグラスのスーパースター、ビリー・ストリングス、2022年の親子共演『Me/And/Dad』以来、また2021年、ラウンダーからの『Renewal』以来となるソロ・スタジオ・アルバムは彼のメジャーからのスタジオ録音としてはデビューとなる作品。 |
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(オールドタイム、フォーク、アメリカーナ新入荷) |
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●DIRT-0122 CALEB KLAUDER & REEB WILLMS『Gold In Your Pocket』CD(\2,750-)\3,025-税込
オレゴン州ポートランドを本拠に活動するフォグホーン・ストリンクバンドのカレブ・クラウダーとリーブ・ウィルムスによる、『Oh Do Your Remember』(2012)、『Innocent Road』(2016)に続く3作目、フリーダートから初となるアルバム。ルーツ音楽に深く根ざした二人に加えてペダル・スチールとエレキ・ギターを加えたシンプルなアプローチで、往年のクラシック・カントリー、ブルーグラス、オールド・タイム、ケイジャンの影響を融合させたサウンドを聞かせる。伝説的なケイジャン・ミュージシャンでエンジニアのジョエル・サヴォイによるルイジアナ録音とクリス・スクラッグス参加のナッシュビル録音。
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(インスト新入荷) |
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●BGOCD-1527 CHARLIE MCCOY『The World Of Charlie McCoy/The Nashville Hit Man/Charlie My Boy!/Harpin’ The Blues』2CD(\3,300-)\3,630-税込
ハーモニカの第一人者、マルチ・インストルメンタリストのチャーリー・マッコイの1968年、74年、75年のモニュメントからリリースされた4枚のアルバムを収録。ベアフット・ジェリーやエリア・コード615のメンバーとして又、ナッシュビルのトップ・スタジオ・ミュージシャンとしてプレスリーからディランまで、あらゆるミュージシャンとセッションして来たチャーリーの脂の乗り切っている時代の作品をデジタル・リマスター。 |
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(カントリー・ポップ・ロック新入荷) |
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●OWER163570 DOLLY PARTON『Smoky Mountain DNA: Family, Faith And Fables』2CD(\3,900-)\4,290-税込
ドリー・パートン&ファミリー - スモーキー・マウンテンのDNA」で豊かな遺産を体験しよう: CD2枚組、ディープ・ダイブ・ブックレット付き。伝統的なカントリー、ブルーグラス、ポップス、ロックが融合したこの必携コレクションは、オーエンズ家とパートン家のアパラチアの深いルーツを讃えている。世代を超えた不朽の名盤を収録したこの画期的なリリースは、アメリカを象徴する2つの家族への力強いトリビュート。限定盤。 |
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●THTG5035 DWIGHT YOAKAM『Brighter Days』CD(\2,750-)\3,025-税込 11/15発売
ドワイト・ヨーカム、9年ぶりのオリジナル・アルバム。12曲のオリジナルに加えてカーター・ファミリー"Keep On The Sunny
Side"他1曲のカバー。 |
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(発掘、編集新入荷) |
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●ORGJ1005 DAL-JAM REUNION BAND『Back Home Again: A Western Swing Reunion』2CD(\6,800-)\7,480-税込
1930年代の最も有名なウェスタン・スウィング・バンドのパイオニア・ミュージシャンたちが1983年と1984年に集結、3世代のミュージシャンがジャム・セッションのためにダラスのスメット・バーネット・スタジオに集まった。このイベントでは、ウエスタン・スウィングの歴史上最も偉大なミュージシャンたちが再集結した。ライト・クラスト・ドウボーイズのバンジョー・キング、マーヴィン・「スモーキー」・モンゴメリーが率いる旧友たちが、リハーサルを最小限に抑えながら、懐かしい名曲の数々を演奏、40年間放置されたオリジナル・テープがついに修復され、2枚のコンパクトディスクに収録。未発表のセッション写真収録の16ページのブックレット付。 |
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●ACBT3532 OSBORNE BROTHERS『Early Years: Complete Releases 1951-62』2CD(\3,900-)\4,290-税込
ケンタッキー出身のボビー&ソニーのオズボーン・ブラザーズはブルーグラスでキャリアをスタートして、その名人芸とも云える卓越した演奏技術と完璧なタイト・ハーモニーでカントリー界でも成功、年代以降はオーセンティックなブルーグラス。の世界でも成功、1980年代以降はオーセンティックなブルーグラス・スタイルに戻って、ソニーが2005年に引退するまで活動を続けた。この54曲入り2枚組CDは、1951年に姉のルイーズと共にキティ・レーベルからリリースされた最初のシングルから始まり、1954年から55年にかけてのジミー・マーティンとRCAからリリース、その後のMGM録音を収録。MGM録音にはレッド・アレンが参加。1958年のヒット曲"Once
More"」や、1970年に再レコーディングしてヒットした"Ruby Are You Mad"のオリジナル・ヴァージョンも収録。彼らの初期の作品を知らない人にとっては入門編として最適であり、彼らの独特で研ぎ澄まされたブルーグラス・ブランドの素晴らしいショーケースである。 |
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新入荷作品解説 |
■ブルーグラス新入荷 |
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●MAC-2024 MAC MARTIN『ROSEWOOD SESSIONS & LIVE AT WALSH'S LOUNGE (1971
& 1972)』2CD (\2,450-)\2,695-税込
DISC1:If I Lose/Old Lonesome Time/Backtrackin'/In My Heart You Will Always
Be Mine/Love & Wealth全5曲
DISC 2:Just to Ease My Troubled Mind/Doin' My Time/Salt Creek/Does It Have
to End This Way/Used to Be/Why Do You Weep Dear Willow?/Lee Highway Blues/Don't
You Cry over Me/I'm Lonesome Without You/Pretty Flowers for My Pretty Baby/In
Despair/White House Blues全12曲
ペンシルバニア州フィラデルフィア地域で1925年に生まれのマック・マーチン、本作は2022年に96歳で亡くなったマックがウェス・ホムナーのローズウッド・スタジオに残した5曲の未発表音源(内4曲は『Venango』のアウトテイク)と、ウォルシュ・ラウンジでの1971年と1972年のライブ音源のカップリング。マック・マーチン最後のスタジオ録音となった音源ではマック(g,m,v)、ボブ・マーチン(lead guitar)、ノーム・エイジンガー(bs)に加えてブラッド・ファウスト(m)、キース・リトル(bj)、マイク・カーソン(f)、ロン・メッシング(d)が参加、マーチンのオリジナル・インスト"Backtrackin'"他、チャーリー・プールがオリジナルでスタンレーでお馴染みの"If I Lose"、ソニー・ジェームスやカール・スミスの"Old Lonesome Time"、ジミー・デイビスの"In My Heart You Will Always Be Mine"、ルービン・ブラザーズの"Love & Wealth"。
マック・マーチンは1925年生まれ、本名、ビル・コレラン、1940年代の後半にペンシルバニア州グリーズバーグのWHJB局でビル・ヒギンズ(f)、ビル・ワグナー(bs)とパイクカウンテイ・ボーイズを始めたときに、同じバンドに3人のビルが居るのは紛らわしいのでマック・マーチンのステージ・ネイムを使うようになったという。デキシートラベラーズは1957年に結成、メンバーの仕事や家庭の関係でピッツバーグに留まっての活動が中心となったが、ブルーグラスのスタンダードやアーリー・カントリー、トラッド曲等、幅広いレパートリーでルーラル・リズムやゲイトウエィ、カウンテイ等に20枚以上のアルバムを残している。ここでは名盤の誉れ高い『Dixie bound』(COU-743)から"Just to ease my worried mind""Does it have to end this way"他、モンロー、スタンレー、フラット&スクラッグス、デルモア・ブラザーズ、ロイ・エイカフ、ベイルズ・ブラザーズ等々、録音から40年経った今、彼らの上質のトラッド・ブルーグラスが楽しめる。 |
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●EICK940064 DAN TYMINSKI『Live From The Ryman』CD(\2,750-)\3,025-税込
This Sad Song/Let Me Fall/Modern Day Jezebel/Cumberland Gap/Ode to Jimmy/God Fearing Heathen/The Boy Who Wouldn't Hoe Corn/I Am a Man of Constant Sorrow/Silence in the Brandy/Say Won't You Be Mine/GOAT/Whiskey Drinking Man/Old Home Place (Live)全13曲
ロンサム・リバー・バンドの歴史的名盤『Carrying the Tradition』をはじめとして、80年代のメインストリーム・ブルーグラスをリード、現在も活動を続けるアリソン・クラウス&ユニオン・ステーションのメンバーとして又、ソロ活動も積極的に行なうダン・ティミンスキー(g)が、シェイソン(bj)&
グレイス(bs)・デイビス夫妻とイースト・ナッシュ・グラスのハリー・クラーク(m)、マディ・デントン(f)、ゲイヴン・ラージェント(d)という強力なメンバーを従えて凄まじいばかりのパフォーマンスを披露した、ナッシュビルのライマン公会堂に於けるライブ・レコーディング・アルバム。フィドル&バンジョーのハイロンサムなイントロとアウトロ、マンドリン&ドブロのブレイクをフィーチャーした"This
Sad Song"(アリソン・クラウスとアリソン・ブラウンの共作)に続いて強烈にドライブする"Let Me Fall"で会場は興奮の坩堝と化す。ティミンスキーがクラシック・ブルーグラスと呼ぶ悪女をテーマにしたJ.デイビス作"Modern
Day Jezebell"。火を吹くようなインスト曲"Cumberland Gap"。ジミー・マーチン賛歌"Ode
to Jimmyp"、最新スタジオ盤『God Fearing Heathen』のタイトルとなる自作ゴスペル曲、ゲイヴンの卓越したドブロ・ソロに続いてティミンスキーがユニオン・ステーションでも演じている"The
Boy Who Wouldn't Hoe Corn"に続いて映画『オー・ブラザー』のサントラで大ヒットした"I Am a
Man of Constant Sorrow"、最新スタジオ盤から"Silence in the Brandy"と"GOAT"、ソウルフルなボーカルと分厚いバックによるサポートが素晴らしいスタンレーの"Say
Won't You Be Mine"、新曲のハード・ドライビング・ナンバー"Whiskey Drinking Man"、ラストはお馴染みの"Old
Home Place"から"Train 45"でで大団円を迎える。最近聞いた中で一番強力なブルーグラス。 |
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●RPRW844792 BILLY STRINGS『Highway Prayers』2CD(\3,500-)\3,850-税込
Leaning on a Travelin' Song/In the Clear/Escanaba/Gild the Lily/Seven Weeks
in County/Stratosphere Blues〜I Believe in You/Cabin Song/Don't Be Calling
Me (At 4Am)/Malfunction Junction/Catch and Release/Be Your Man/Gone a Long
Time/It Ain't Before/My Alice/Seney Stretch/Morbud4Me/Leadfoot/Happy Hollow/The
Beginning of the End/Richard Petty全20曲
IBMAアワードの年間最優秀エンターテイナーを2021年から3年連続で受賞、2021年に『Home』でグラミーのに最優秀ブルーグラスアルバムを受賞、モダン・ブルーグラスのスーパースター、ビリー・ストリングス、2022年の親子共演『Me/And/Dad』以来、また2021年、ラウンダーからの『Renewal』以来となるソロ・スタジオ・アルバムは彼のメジャーからのスタジオ録音としてはデビューとなる作品。前作『Live Vol. 1』はステージ上での彼のジャム演奏の限界を強調したコンサートのハイライト集だったが、このスタジオ セットはブルーグラスにしっかりと根ざして、ツアーを共にするメンバーとのハイロンサムなハーモニーと卓越したピッキングをフィーチャー、ビリーのブルーグラスへの深い理解と愛情が伺える。プロデューサーに、映画音楽の作曲も手掛けるという才能あるジョン・ブライオンを起用、大掛かりなギミック的な要素は薄れて、ブルーグラスに絵画的なニュアンスを加えているという。オープニングの"Leaning on a Travelin' Song"は旅をテーマに、トリオ・コーラスからツイン・フィドルのイントロに繋いで、オーセンティックなブルーグラスへのリスペクトを感じさせる。"Escanaba"、"Malfunction Junction"は、今ではオーセンティックに聞こえる、ニューグラス的インスト曲。"Seney Stretch"はリリカルなギター・インスト。"Gild the Lily"はミディアム・テンポで印象的なリフと美しいコーラスが特徴。ウェスタン調のアレンジを施した監獄物語"Seven Weeks in County"。州警察とのいざこざをトーキング・ブルースに仕立てた"Catch and Release"。典型的なブルーグラス・テンポの"Cabin Song"。ツアーの情景を唄いこんだ"Gone a Long Time"、ブルーグラス的なピアノが聴ける"Be Your Man"。マウンテン・バラッドの雰囲気を湛えた"My Alice"、"MORBUD4ME"では水パイプのゴボゴボという音とライターを擦る音をリズム・トラックに用いている。同様に古いシボレーの排気音をサンプリングして用いた"Leadfoot"。ラストはアカペラによる"Richard Petty"、「自分の人生をより良く生きる方法を見つけて、争いなく生きていく」と宣言。ブルーグラスから大きく逸脱する事無く、今のリスナーの琴線に触れる歌詞で自身の世界を構築、多くのファンをこの世界に引き込んでいる功績は大きい。 |
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●MH-2366 V.A.『Bluegrass Sings Paxton』CD(\2,750-)\3,025-税込
I Can’t Help But Wonder (Where I’m Bound) (feat. Tom Paxton, Della Mae)/Leaving
London (feat. Greg Blake)/The Things I Notice Now (feat. Alice Gerrard)/The
Same River Twice (feat. Aaron Burdett)/I Give You the Morning (feat. Claire
Lynch)/Looking for the Moon (feat. Sav Sankaran)/Ramblin’ Boy (feat. Danny
Paisley)/Central Square (feat. Laurie Lewis)/You Took Me In (feat. Tim
O’Brien)/All I Want (feat. Cathy Fink & Marcy Marxer)/The Last Hobo
(feat. Chris Jones)/The Last Thing On My Mind (feat. Sister Sadie)全12曲
"The Last Thing On My Mind"や"I Can't Help But Wonder Where
I'm Bound"の作者として知られるトム・パクストンの作品をブルーグラス・ミュージシャンがカバーする企画アルバム。ボストンの女性バンド、デラメイとパクストンとの共演による実に味わい深い"I
Can’t Help But Wonder (Where I’m Bound)"、IBMA年間最優秀男性ボーカルでスペシャル・コンセンサスのグレッグ・ブレイクによる"Leaving
London"はドック・ワトソン、ビリー・ストリングスが取り上げていた。"The Things I Notice Now"では今年90歳のアリス・ジェラルドが矍鑠とした歌声を聞かせる。3度のIBMA最優秀男性ボーカリストに輝くダニー・ペイズリーはJ.D.クロウ&ケンタッキー・マウンテン・ボーイズが取り上げていた"Ramblin'
Boy"、ティム・オブライエンはパートナーのジャン・ファブリシャス作"You Took Me In "を提供、キャシー・フィンク&マーシー・マクサーはデラメイをバックに"All
I Want"他、元スティーブ・キャニオン・レンジャーズのアーロン・バーデット、アンスポークン・トラディションのベースでインド系のサヴ・サンカラン、クレア・リンチ、ローリー・ルイス、クリス・ジョーンズ、ラストにはシスター・セイディによる"The
Last Thing On My Mind"。バックを務めるのはクリスティン・スコット・ベンソン(bj)、ダレン ニコルソン (m)、ディニー
リチャードソン(f)ネルソン ウィリアムズ(bs)ジェイク・ブラント(bj)他。
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■オールドタイム・フォーク・アメリカーナ新入荷 |
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●DIRT-0122 CALEB KLAUDER & REEB WILLMS『Gold In Your Pocket』CD(\2,750-)\3,025-税込
He's Gone/Same Little Heart/Most Lonely Day/Last of My Kind/Shame Shame Shame/Sad Songs/Gold in Your Pocket/Too Far Gone/Far Away Skies/All About Love/Chained By Desire/We've Got It Made/T & J's Lullaby全13曲
オレゴン州ポートランドを本拠に活動するフォグホーン・ストリンクバンドのカレブ・クラウダーとリーブ・ウィルムスによる、『Oh Do Your Remember』(2012)、『Innocent Road』(2016)に続く3作目、フリーダートから初となるアルバム。ルーツ音楽に深く根ざした二人に加えてペダル・スチールとエレキ・ギターを加えたシンプルなアプローチで、往年のクラシック・カントリー、ブルーグラス、オールド・タイム、ケイジャンの影響を融合させたサウンドを聞かせる。伝説的なケイジャン・ミュージシャンでエンジニアのジョエル・サヴォイによるルイジアナ録音とクリス・スクラッグス参加のナッシュビル録音。 |
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■インスト新入荷 |
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●BGOCD-1527 CHARLIE MCCOY『The World Of Charlie McCoy/The Nashville Hit Man/Charlie My Boy!/Harpin’ The Blues』2CD(\3,300-)\3,630-税込
Disc One:[THE WORLD OF CHARLIE McCOY]Jump Back Baby/Gimmie Some Lovin’/Hey Baby/Candy Man/(Turn On Your) Love Light/Harpoon Man/Fingertips/Up Tight/Ode To Billy Joe/Shotgun/Juke/Good Vibrations他全23曲
Disc Two:[CHARLIE MY BOY!]Old Joe Clark/The Twelfth Of Never/City Lights/I Honestly Love You/New River Gorge/Please Don’t Tell Me How The Story Ends/Everybody Stand Up And Holler For The Union/Making Believe/Back Home Again In Indiana/Sweet Memories/Juke他全22曲
ハーモニカの第一人者、マルチ・インストルメンタリストのチャーリー・マッコイの1968年、74年、75年のモニュメントからリリースされた4枚のアルバムを収録。ベアフット・ジェリーやエリア・コード615のメンバーとして又、ナッシュビルのトップ・スタジオ・ミュージシャンとしてプレスリーからディランまで、あらゆるミュージシャンとセッションして来たチャーリーの脂の乗り切っている時代の作品をデジタル・リマスター。 |
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■カントリー・ポップ・ロック新入荷 |
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●OWER163570 DOLLY PARTON『Smoky Mountain DNA: Family, Faith And Fables』2CD(\3,900-)\4,290-税込
Disc 1: Dolly Parton - Introduction - Tennessee Mountain Home (Instrumental)/Dolly
Parton - Tennessee Mountain Home/Roger Helton - Grooms Tune〜Bonaparte's
Retreat (Instrumental)/Reverend Jake Owens & Dolly Parton - I'll Live
in Glory/Dolly Parton & Family - Singing His Praise〜Daddy Was An Old
Time/Preacher Man Medley/Jake Owens, Avie Lee Parton, Dorothy Jo Parton,
Estelle Watson & Dolly Parton - I'll Meet You in the Morning/Avie Lee
Parton & Dolly Parton - Rosewood Casket/Dorothy Jo Owens & Dolly
Parton - Runaway Girl/John Henry & Dolly Parton - I Just Stopped By/Louis
Owens & Dolly Parton - When Possession Gets Too Strong/Bill Owens &
Dolly Parton - Put It Off Until Tomorrow/Dolly Parton - Smoky Mountain
Dna/Stella Parton & Dolly Parton - Heart Don't Fail Me Now/Cassie Parton
Griffith & Dolly Parton - Momma's Special Touch/Randy Parton &
Rachel Parton George - Take It Slow/Floyd Parton & Dolly Parton - Foolin'
Around/Freida Parton & Dolly Parton - Crops Came in全18曲
Disc 2:Rachel Parton & Dolly Parton - I Will Know/Dwight Puckett & Dolly Parton - Apple Jack/Debbi Jo Hess & Dolly Parton - It's All Wrong But It's All Right/Richie Owens & Dolly Parton - Tell Me That You Love Me/Tim Rauhuff & Dolly Parton - Canceled Plans/Danielle Parton & Dolly Parton - the Man/Jada Star & Dolly Parton - the Orchard/Sabyn Mayfield & Dolly Parton - Holy Water/Heidi Parton & Dolly Parton - a Rose Won't Fix It/Rebecca Seaver & Dolly Parton - Where Will We Live Tomorrow?/Dolly Parton & Family - Puppy Love/Shelley Rena & Dolly Parton - Not Bad/Tanya Renee & Dolly Parton - for Keeps/Estelle Owens & Dolly Parton - Crazy in Love with You/Lainey Parton & Dolly Parton - Be Your Own Man/Leroy Brown & Dolly Parton - Being Me/Faith Reeann & Dolly Parton - We Might Be in Love/Merin Seaver & Dolly Parton - Randy Floyd/Dolly Parton & Family - When It's Family/Dolly Parton - Outro - Smoky Mountain Dna (Instrumental)全20曲
この度、テネシー西部とノース・カロライナ東部に甚大な被害をもたらしたハリケーン・へリーンの被災地支援に貢献しているドリー・パートンの最新作は彼女の従兄弟であるリッチー・オーエンスをプロデュースに迎え、伝統的なカントリー、ブルーグラス、ポップス、ロックが融合、オーエンズ家とパートン家のアパラチアの深いルーツへの強いトリビュートの思いを込めた作品。タイトル曲"Smoky
Mountain DNA"はドリーの家族の歴史を唄い込んだ曲。1988年のアルバム『ハングリー・アゲイン』の未収録曲"A
Rose Won't Fix It"を復活させ、姪のハイディ・パートンをリードボーカルに起用し、ドリーがバックシンガーを務める他、彼女の親戚演者が参加。 |
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●THTG5035 DWIGHT YOAKAM『Brighter Days』CD(\2,750-)\3,025-税込
Wide Open Heart/I'll Pay The Price/Bound Away/California Sky/Can't Be Wrong/I
Spell Love/A Dream That Never Ends/Brighter Days/I Don't Know How To Say
Goodbye (Bang Bang Boom Boom) (feat. Post Malone)/If Only/Hand Me Down
Heart/Time Between/Keep On The Sunny Side/Every Night全14曲
ドワイト・ヨーカム、ケンタッキー出身で西海岸のカウパンク・シーンで頭角を現し、ベイカーズ・フィールドの大御所バック・オウエンスとの共演を果たし、役者としての才能も発揮する彼の9年ぶりのオリジナル・アルバム。12曲のオリジナルに加えてカーター・ファミリー"Keep On The Sunny Side"、バーズやデザート・ローズ・バンドデお馴染みの"Time Between"、カリフォルニアのオルタナ・ロックのケイクの"Bound Away Cake"の3曲のカバー曲。先行シングルの"Wide Open Heart"は初期の『Guitars, Cadillacs etc.』や『Hillbilly DeLuxe』を髣髴させるご機嫌なロッキン・カントリー、ラッパーのポスト・マローンを迎えて"I Don't Know How To Say Goodbye (Bang Bang Boom Boom)"では息ぴったりのデュオを聞かせる。 |
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●SNEO158411 SHAWNA THOMPSON『Lean On Neon』CD(\2,750-)\3,025-税込
The Honky Tonk Overture/Yes Ma'am (He Found Me In A Honky Tonk)/Burn It
Down/The Doctor's Always In (feat. Keifer Thompson)/Bama Clay (feat. Vince
Gill & Ricky Skaggs)/Lean On Neon (feat. Jim Lauderdale)/Honky Tonk
Hurtin' (feat. Pam Tillis)/Lonesome And Then Some (feat. Leslie Satcher)/Small
Town Wreck (feat. Rhonda Vincent & Leslie Satcher)/I Don't Know Why
(feat. Leona Williams)/Jones On The Jukebox/Outlaw Women (feat. Sunny Sweeny
& Ashton Shepherd)/Together Again全13曲
アラバマ育ちでナッシュビルをベースに活動するショウナ・トンプソン、夫のキーファと共にトンプソン・スクエアとして2011年にメジャーデビューして以来、メインストリーム・カントリーで成功を収めてきた彼女によるトラディショナル・カントリー・プロジェクト。ヴィンス・ギル、リッキー・スキャッグス、レオナ・ウィリアムス、パム・ティリス、ジム・ローダーデールなどのコラボレーションを収録。父親の影響で物心ついたころからずっと、クラシック・カントリー・ミュージックに惹かれ、バック・オウェンズ、マール・ハガード、ジョージ・ジョーンズ等を聞いて育ったという。トンプソン スクエアがレコード契約が切れたタイミングで、長い間温めていたソロ アルバムのアイデアを実現。全13曲中7曲を彼女が個人的に共同執筆したため、キーファーと、2度のグラミー賞受賞者であるチャド カールソン (テイラー スウィフト、トリシャ イヤーウッド) が共同プロデューサーとして参加、外部の意見無しに、伝統的なホンキートンク・アルバムを創り上げた。「私はクラシックカントリーミュージックに深い情熱を持っているの。『Lean on Neon』を制作するにあたり、私たちはその真正さを尊重し、今のアーティストとしての私を形成してくれた先人たち全員に敬意を表そうとしました。この伝統を次の世代に伝えることは私にとってとても重要なことです。そして、昔ながらのカントリーファンの皆さんには、聴いているときにタイムマシンに乗ったような気分になってほしいです。」と述べている。 |
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■発掘、編集新入荷 |
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●ORGJ1005 DAL-JAM REUNION BAND『Back Home Again: A Western Swing Reunion』2CD(\6,800-)\7,480-税込
Disc One (1983):Jesusita en Chihuahua/San Antonio/Indiana (Back Home Again in Indiana)/Silver Lake Blues/Sweet Jennie Lee/End of the Lane Medley/Waiting For a Train/New Pretty Blond (New Jole Blon)/Sweet Georgia Brown/Sugar Moon/The Roseland Melody/Home in San Antone/Beautiful Texas/Black and White Rag/Bring It on Down to My House全15曲
Disc Two (1984):Who’s Sorry Now/China Boy/My Gal Sal/The Sheik of Araby/Brownies’
Theme Song (How Do You Do)/Four or Five Times/Drifting and Dreaming (Sweet
Paradise)/Chinatown, My Chinatown/Right or Wrong/Oh, Lady Be Good!/Marie/Jig
in G/Dirty Dish Rag Blues/Just Because全14曲
1983年、オリジナル・ジャズ・ライブラリー(OJL)の共同経営者であるケーリー・ジネルは、1930年代の最も有名なウェスタン・スウィング・バンドのパイオニア・ミュージシャンたちによるレコーディング・セッションを開催し、3世代のミュージシャンがジャム・セッションのためにダラスのスメット・バーネット・スタジオに集まった。このイベントでは、ウエスタン・スウィングの歴史上最も偉大なミュージシャンたちが再集結した。ライト・クラスト・ドウボーイズのバンジョー・キング、マーヴィン・「スモーキー」・モンゴメリーが率いる旧友たちが、リハーサルを最小限に抑えながら、懐かしい名曲の数々を演奏し、会場は大いに盛り上がった。その結果、スウィンギングで楽しい午後になった。それから1年も経たないうちに、ジネルはダラスに戻って続編を開催し、同じミュージシャンの多くと、最初のイベントを聞きつけた他のミュージシャンを起用した。多くのミュージシャンにとって、これが最後の再会となった。テープはジネルのガレージに40年間放置されたままだったが、ついに修復され、2枚のコンパクトディスクに収録されることになった。
ジネルが「ダル・ジャム・リユニオン・バンド」と名付けたバンドには、モンゴメリー、ジーク・キャンベル、ジョニー・ストローン(ライト・クラスト・ドーボーイズ)、ジム・ボイドとキャロル・ハバード(ビル・ボイド&ヒズ・カウボーイ・ランブラーズ)、フレッド・「パパ」・カルフーンとオシー・ストッカード(ミルトン・ブラウン&ヒズ・ミュージカル・ブラウニーズ)、 レオン・ラウシュとジョー・フランク・ファーガソン(ボブ・ウィルス&ヒズ・テキサス・プレイボーイズ)、フレディ・カサレス(ザ・ワンダラーズ)、ロスコー・ピアース(ザ・サンシャイン・ボーイズ)、トミー・カムフィールド(ハンク・トンプソン)、ミルトン・ブラウンの実兄ロイ・リー・ブラウン、J. ボブ・ウィルスがテキサス州ウェーコで最初に結成したバンドのオリジナル・メンバーで唯一現存するJ.エルドン・ワーリン、その他13人。
CD2枚組には29曲が収録され、スモーキー・モンゴメリーによるバンド・メンバーへのイントロダクションとインタビューが含まれている。16ページのブックレットには、未発表のセッション写真と、ジネルとマイケル・H・プライス(フォートワース・スター・テレグラム紙の記者でミュージシャン。)
特に、元テキサス州知事W・リー・「パッピー」・オダニエルが書いた不朽の賛歌「ビューティフル・テキサス」のコーラスをバンド全員で歌う場面は、自由奔放でエキサイティング、そして時には痛快ですらある。 |
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●ACBT353 OSBORNE BROTHERS『Early Years: Complete Releases 1951-62』2CD(\3,900-)\4,290-税込
Disc 1:Now You Have My Name/Television Saturday Night/Let Me Be Your Darling In Heaven/New Freedom Bell/Save It! Save It!/20-20 Vision/I Pulled A Boo Boo/Chalk Up Another One/They Didn't Know The Difference/That's How I Can Count On You/Ruby Are You Mad?
Disc 2:You'll Never Know (How Much It Hurts)/Sweethearts Again/There's
A Woman Behind Every Man/Blame Me/Lonely, Lonely Me/Fair And Tender Ladies/At
The First Fall Of Snow他全54曲
ケンタッキー出身のボビー&ソニーのオズボーン・ブラザーズはブルーグラスでキャリアをスタートして、その名人芸とも云える卓越した演奏技術と完璧なタイト・ハーモニーでカントリー界でも成功、年代以降はオーセンティックなブルーグラス。の世界でも成功、1980年代以降はオーセンティックなブルーグラス・スタイルに戻って、ソニーが2005年に引退するまで活動を続けた。この54曲入り2枚組CDは、1951年に姉のルイーズと共にキティ・レーベルからリリースされた最初のシングルから始まり、1954年から55年にかけてのジミー・マーティンとRCAからリリース、その後のMGM録音を収録。MGM録音にはレッド・アレンが参加。1958年のヒット曲"Once
More"」や、1970年に再レコーディングしてヒットした"Ruby Are You Mad"のオリジナル・ヴァージョンも収録。彼らの初期の作品を知らない人にとっては入門編として最適であり、彼らの独特で研ぎ澄まされたブルーグラス・ブランドの素晴らしいショーケースである。 |
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日本のアーティスト |
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●MW-001 G-ON!『Club Cat』CD(\2,800-)\3,080-税込
Brown County Breakdown/Tall Pines/Pain in My Heart/It's Mighty Dirk to Travel/Rain Please Go Away/Panhandle Country/Can't You Hear Me Callin' 他全13曲
東京周辺の、いわゆる関東ブルーグラスを見事に集約した秀作『ジー・オン!』。関西出身で横浜在住のフィドラー、祇園隆司が中心となり、岸本一遥(=勇人)と茂泉次郎とのトリプル・フィドルを軸に、ビル・モンローと彼のフィドラー達が完成させたブルーグラスの様式美のあるパターンを徹底的に追求した結果が、見事なサウンドに結実している。トリプル・フィドル(バイオリン3台によるハーモニー)は1950年代に完成されたものの、ここに表現されているのは1970年代、モンロー・サウンドが究極の完成を見た頃の手法だ。恐らく祇園のアイドルでもあろうケニー・ベイカーとバディー・スパイカーらの発想法やセンスを下敷きに、イントロや間奏はもちろん、フィドラーならではのバックアップ等々、あるスタイルにおけるブルーグラス・フィドルの美学が凝縮されている。バンジョーの増田浩(2曲で有田純弘)とマンドリンの竹内信次(2曲でサンディー・ロスマン)らの意表を突くアイデアや、小島慎司のドブロとジョン藤村のベース、そしてベテラン・ボーカリスト達、笹部益生、故柳沢光昭、奥沢明雄の3人3様の味わい深いボーカル。制作に10年がかかったという本作、かかわったミュージシャン達には様々な思いがあろうが、聴く者にとっては誠に見事な、関東ブルーグラスの90年代を的確に捉えた傑作である。 |
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●CHUN-2022 中北英紀 with Super Musician『Acoustic Guitar Stream"おもちゃ箱"』(\2,000-)\2,200税込
絹のみち/Corrina Corrina (feat. 有田純弘 & タマサブロー)/竹田の子守歌/Fly me to the moon/Amazing grace/おさんぽ/いちご白書をもう一度 )/The Butterfly (feat. 有田純弘 & タマサブロー)他全12曲
「薬剤師のギタリスト、なかきたひできが20数年ぶりに贈る、チャイルドラインへの支援アルバム。スーパーミュージシャンと共に戦前に作られたギターやマンドリンで心を揺さぶる癒しの音色が完成!」、ギターマニア垂涎の各種戦前のマーチン他、ビンテージギターを駆使したトップ・ミュージシャンとのコラボレーション。 |
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月刊ムーンシャイナー特集/関連作品 |
[ムーンシャイナー11月号レビュー紹介作品] |
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●RCSI-1193 THE ALUM RIDGE BOYS & ASHLEE『Live At WPAQ』CD(\3,200-)\3,520-税込
バージニア州のブルーリッジ・マウンテンを拠点に伝統的なブルーグラスやマウンテン・ミュージック、アーリー・カントリーを演じるアルム・リッジ・ボーイズ&アシュリー初の自主制作盤。 |
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●MH-2234 THE GRASCALS『20』CD(\2,750-)\3,025-税込
ベテラン、グラスカルズ、"Tennessee Hound Do"と"Georgia Pineywoods"の素晴らしいオズボーンのカバー含む最新作。 |
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●YEP-3096 STEEP CANYON RANGERS『Live at Greenfield Lake』2CD(\3,600-)\3,960-税込
ノースカロライナ州、山深いアパラチア地方とその麓のピードモント地方の両方から生まれたスティープ キャニオン レンジャーズ、ハリウッド・スターでバンジョー・プレイヤーのスティーブ・マーチンとのコラボレーションで一躍スターダムに伸し上がった彼等、4半世紀に亘るキャリアで伝統的なブルーグラスの作法を踏襲しながらも、ブルーグラスの枠を越えた活躍でファン層を広げている。変化に富むアレンジを施した演奏技術の高さと、楽曲の良さが際立ち、広く人気があるのも頷ける。 |
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●PC-1290 TROY ENGLE『Back Home』CD(\2,650-)\2,915-税込
ブルーグラス、カントリーの世界でサイドメンとして活躍して来たトロイ・エングル、ナッシュビルのグランド・オール・オープリーから全米のブルーグラスやカントリーのフェスティバルで活躍、パティ・ラブレス、ラリー・スパークス、マーク・ニュートン、アイザックス、バディ・ジュエル等のアーティストと共演した彼のバインキャッスルからのソロ・デビュー作。 |
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●SHF3011 KENNY KOSEK『Twisted Sage』CD(\2,650-)\2,915-税込
ベテランのフィドラー、ケニー・コセックによる、様々なアメリカン・フォーク・ミュージックの基本中の基本であるフィドルとバンジョーのデュオ集。アルバムの大半をバンジョーのイノベーター、トニー・トリシュカとのコラボ。アンディ・スタットマンが"Turkeys
in the Straw"(「わらの中の七面鳥」は複数形)他で参加。 |
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最近作 & お勧め作 |
■ブルーグラス最近作/お勧め作 |
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●JASMD-3680 Bill MONROE & HIS BLUEGRASS BOYS『Gotta Travel On』2CD(\2,750-)\3,025-税込
Disc1:New Mule Skinner Blues/The Old Fiddler/I'm Blue, I'm Lonesome/Bluegrass Ramble/Uncle Pen/On The Old Kentucky Shore/Lord Protect My Soul/Kentucky Waltz/Swing Low Sweet Chariot/Rotation Blues/I'Ll Meet You In Church Sunday Morning/Highway Of Sorrow他全28曲
Disc2:Blue Moon Of Kentucky/I'm Working On A Building/Cheyenne/Wait A Little
Longer, Please Jesus/Put My Little Shoes Away/On And On/You'Ll Find Her
Name Written There/A Fallen Star/Molly And Tenbrooks/Panhandle Country/Gotta
Travel On/My Little Georgia Rose他全28曲
60年以上もの長きに亘るキャリアで、ブルーグラスの父として君臨してきたビル・モンロー、後にハイロンサム・サウンドと称され、名演を残した1950年代デッカ録音のすべてのシングルから、A面曲とB面曲を集めたコンピレーション。ハイロンサム・サウンドの真髄を聴くべし!! |
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●FED-526 JIM & JESSE『Best of the Best: Legendary Bluegrass Duets』CD(\1,980-)\2,138-税込
Pardon Me/I'll Love Nobody But You/Dixie Hoedown (Instrumental)/Have You Lost Your Love for Me/Let the Spirit Descend/I'm Changing the Words to My Love Song/Hard Hearted/Border Ride (Instrumental)/Let Me Whisper/They Can't Love Jesus More Than Me
ブラザー・デュオ・スタイルのブルーグラスを継承するジム&ジェシー、初期スターディ録音。二人のスムースなコーラスに加えてバッサー・クレメンツ(f)やボビー・トンプソン(bj)参加のインスト曲も聞き物。 |
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●KOCH-7929 FLATT & SCRUGGS『At Carnegie Hall』CD(\2,450-)\2,695-税込
あの有名な1962年のフラット&スクラッグスの『カーネギー・ホール』ライブ(LPは全13曲)の未発表テイク含む全32曲入りのコンプリート盤。誰が何と言っても、1950〜60年代のブルーグラス界で最も優れたアンサンブルを誇り、レスター・フラットの表現し難い滑らかな極上ボーカルとギター、アール・スクラッグスの完全に円熟したバンジョー・テクニックの絶頂期にあった時、ジョッシュ・グレイヴスのドブロが吠え、ポール・ウォーレンが鋭く切り込む、折りからのフォーク・ブームも背景にしてナッシュビルのバンドとしては異例にニューヨーカー達に受け入れられた最高のバンド・アンサンブルの興奮が、そのまま35年を経ても直に伝わってくる名盤なのである。半世紀以上前に存在したブルーグラス史上最高のアンサンブルの全貌である。味わうべし!(渡辺三郎) |
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●RC-112 THE SIDEMEN 1『Almost Live at the Station Inn』 CD(\2,450-) \2,695-税込
ビル・モンロー、ラルフ・スタンレー、オズボーン、ジム&ジェシーといった第一世代が健在で、毎週末、何処かのフェスに出掛けていけば何時でも生の演奏に触れることが出来た贅沢な時代に、ブルーグラスで一旗揚げようとナッシュビルを目指し、パイオニアたちのバンド・メンバーとして、直接の薫陶を受けながら切磋琢磨していた連中が週末のフェス・サーキットから戻った毎週火曜日にステーション・インのレギュラー・バンドを勤めていた、その名もザ・サイドメンがレッドクレイ・レコード、1994年リリースした唯一の作品。 |
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*コンテンポラリー |
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●COMP-4831 REBECCA FRAZIER『Boarding Windows in Paradise』CD(\2,450-)\2,695-税込
バージニア.生まれ、可憐なボーカルで凄腕ギタリスト、フラットピッキンマガジン誌の表紙(2006年9月号)を女性として初めて飾ったレベッカ・フレイジャー、『When
We Fall』に続くコンパスからの2作目。メジャー・デビュー後のニューグラス・リバイバルを髣髴とさせるサウンドが聞かれる。 |
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*トラッド |
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●MFR-240349 JUNIOR SISK『If there's a will there's a way』CD(\2,650-)\2,915-税込
ブルーリッジを本拠に活動を続けるジュニア・シスク(g,v)、『意志があれば道は開ける』と題されたマウンテン・フィーバーから6枚目となる最新作。2013年IBMA年間最優秀男性ボーカル受賞のシスクの心に染みる歌声をトニー(bj,v)&
ヘザー・ベリー・メイブ(g,v)夫妻、ジョナサン・ディロン(m)、カート・ラブ(bs)に加えて、ゲストのティム・クロウチ(f)が鉄壁のサポート。力強いストロークに続くツイン・フィドルによるイントロに導かれてポジティブなメッセージを伝える"What
a Wonderful Life"。ダン・ティミンスキ(v)を迎えたロジャー・ミラーのホンキートンクのブルーグラス・アレンジで聞かせる"A
Man Like Me"。"These Are They"はマクピーク・ブラザーズが取り上げていたゴスペル曲。スタンレーの"Memories
of Mother"ではリッキー・スキャッグスとの極上のハーモニーを聞かせる。デル・マッカリーの"Bluegrass Country"はヘザー・ベリー・メイブのエンジェリックなボーカルをフィーチャー。正統派ブルーグラス・ファンに強くお勧めします。 |
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●CMH-9011 OSBORNE BROTHERS『Bluegrass Collection』CD(\2,750-)\3,025-税込
1970年代後半、絶頂期にあったオズボーン・ブラザースが、それまでのヒット曲路線を変換、最愛のトラッド・ブルーグラス路線に戻るきっかけとなった2枚組LP秀作、ブルーグラスの大スタンダード曲を、彼等らしくアッサリと、しかも非常にレベルの高い質で、演じられた名盤。ブレイン・スプラウスとケニー・ベイカーのツイン・フィドルが美しい。とてつもなく良い音のソニーの愛器ギブソン・グラナダ、ボビーの1925年製ギブソンF-5とボビーの圧倒的なボーカルとコーラスが文句無しに素晴らしい。 |
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●REB-1506 COUNTRY GENTLEMEN『The Award Winning』CD(\2,450-)\2,695-税込
カントリー・ジェントルメン1972年の作品。ビル・エマーソン(bj)、ビル・ウェイツ(bs)、ドイル・ローソン(m)が後のクイックシルバーに繋がる選曲やアレンジで大活躍。ボブ・ディランの"Walkin'
Down the Line"やジョン・デンバー"Country Roads"、"The Legend
Of The Rebel Soldier"、ビル・エマーソンのインスト曲"Breakin' It Down"他、マイク・オールドリッジのドブロもフィーチャー。新たなライナーノーツと写真を加えてデジパック仕様で再発売。 |
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●SFW-40267 PO' RAMBLIN BOYS『Wanderers Like Me』 CD(\2,450-)\2,695-税込
オーセンティック・ブルーグラスの旗頭、ポーランブリン・ボーイズ、フォークウェイズの2枚目となる最新作。 |
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●ROC-3299 JIMMY MARTIN & the Sunny Mountain Boys『Live 69 & '71』CD
(\2,450-)\2,695-税込
ジミー・マーティン、1950年代初期のビル・モンローの「ハイロンサム」サウンド形成に多大な貢献をし、そののちJ.D.クロウやビル・エマーソンら、偉大なバンジョー奏者を擁してバンジョーロールを尖鋭化した「ソリッドグラス」サウンドを創造した「キングオブブルーグラス」こと、ジミー・マーティン(1927-2005)。ジミーがまだ40歳代はじめの血気盛んなころ、バンジョーに前半1969年のライブはクリス・ワーナー、後半1971年はアラン・マンデやフィドルにチャビー・ワイズを配したイケイケのソリッドグラスライブ全25曲集である。 |
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*プログレッシブ |
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●SIG-2157 TWISTED PINE『Love Your Mind』CD(\2,750-)\3,025-税込
NPRに「注目すべきバンド」と評されたこのバンドの4年ぶりのアルバムは、ノー・デプレッション誌が「ポップな栄光、ファンキーなグルーヴ、宇宙船のようなサウンド」と絶賛した『Right
Now』に続く待望の作品。本作は、数年にわたるツアー、真剣な内省、輝かしい創造性の爆発、そして夜明けまでピッキングを続けた多くのフェス後のジャム・セッションを経て、カルテットが着地したことを表している。10年前、名高いマサチューセッツのアメリカーナ・シーンの塹壕で(セミ)トラディショナル・ブルーグラス・バンドとしてスタートしたこのバンドは、どんな芸術的回り道も嬉々として駆け抜けるアンサンブルへと開花した。実験的なプロダクション、各メンバーの意見を取り入れた大胆不敵なソングライティング、精巧に練り上げられた共同アレンジ、時に名人芸的で、常に直感的な演奏。あなたの心を愛することを要求するバンドのサウンド。 |
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●AMVB2023 THE INFAMOUS STRINGDUSTERS『A Tribute To Flatt & Scruggs』CD(\2,250-)\2,475-税込
悪名高いとバンド名に掲げたインファマス・ストリングダスターズ、2006年にデビュー以来、プロ入り間もなくドリー・パートンのツアーに抜擢されたというアンディ・ホール(d)、バークリー音大で初めてバンジョーをメイン楽器にして卒業したクリス・パンドルフィ(bj)、ソロ活動も活発に行っているジェレミー・ギャレット(f)、アンディ・ファルコ(g)、トラビス・ブック(bs)という不動のメンバーで活動、ブルーグラスのフィールドからジャム・バンドのシーンまで大きく活動の範囲を広げる彼等の最新作は、2021年発売の『A
Tribute To Bill Monroe』に続く、フラット&スクラッグス作品を集めた6曲入りミニ・アルバム。
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■オールドタイム・フォーク・アメリカーナ最近作 & お勧め作 |
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●YEP-3088 AOIFE O'DONOVAN『All My Friends』CD(\2,750-)\3,025-税込
ボストンを本拠とするウェファリング・ストレンジャーズ、クルッキド・スティルのボーカルとして一躍、脚光を浴び、グラミー賞を獲得したサラ・ワトキンス、サラ・ジャローズとのアイム・ウィズ・ハーで来日も果たしたイーファ・オドノバン、『Fossils』(2013年)、『In
the Magic Hour』(2016年)、『Age of Apathy』( 2022年)に続く、初のセルフ・プロデュースによる最新作。
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■映像最近作 & お勧め作 |
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●MVDV-4577 & BOOK-27 BILL MONROE『Father of Bluegrass Music』DVD +BOOKセット特価(\3,500-)
\3,850-税込
ビル・モンロー(1911-1996)がすべてを語る必携名作DVD。 故ジョン・ハートフォードとのモンロー農場でのインタビューを軸に、レスター・フラット、エミルー・ハリス、ポール・マッカートニー、オズボーン・ブラザーズ、ドリー・パートン、リッキー・スキャッグス、マーティ・ステュアート、そしてデル・マッカーリー/ビル・キース/チャビー・ワイズのブルー・グラス・ボーイズ・リユニオンなどの超貴重な演奏、ジェリー・ガルシアやロイ・エイカフのインタビューなど、日本語/英語併記の完全対訳本とともに、20世紀の偉大なアメリカ音楽家の生涯を再訪しよう。 |
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●SNYL715391『The Best of the Johnny Cash TV Show: 1969-1971)』DVD(\2,450-)\2,695-税込
カントリー音楽の歴史を作った偉大なジョニー・キャッシュがホストを務めて1969年から1971年の間、ライマン公会堂から放映された人気テレビ番組、ジョニー・キャッシュTVショーの名場面を集めた映像作品。ジューン・カーターやとの息の合ったデュオ、ジョージ・ジョーンズやマール・ハガード、タミー・ワイネットといったカントリー・スター、ボブ・ディラン、ニール・ヤング、ジョン・フォガティ、ジョニー・ミッチェル等、フォーク&ロック系のアーティストも出演、キャッシュとの共演場面も収録されている。 |
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●VES-13118D GEOFF MULDAUR『Guitar Artistry of Geoff Muldaur』DVD(\3,150-)\3,465-税込(カラー93分)
エイモス・ギャレットとともに日本ツアーを行なったこともあるジェフ・マルダー、スタジオ・ライブ映像DVD。1960年代フォーク・リバイバルのど真ん中、ジム・クゥエスキン・ジャグ・バンドに参加、当時の妻マリア・マルダーとともに活動。その後、ポール・バターフィールドのベター・デイズに参加したのち、ソロとして活躍、そのレイドバックしたブルース・ギターとボーカルには定評がある。自身の音楽について、またギターアレンジなどについても語り、ジェフ・マルダーの核心にも迫るスタジオ・ライブ映像である。在庫限り。 |
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●LIB-4052 PETER, PAUL AND MARY『Peter, Paul And Mommy Too』DVD(\2,750-)\3,025-税込
日本のフォークブームに絶大な人気を誇ったピーター、ポール&メアリ―のPBSの特別番組を収めた映像作品。
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■インスト最近作 & お勧め作 |
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●KH-001 WYATT ELLIS『Happy Valley』CD(\2,450-)\2,695-税込 再入荷
14才の天才マンドリン・プレイヤー、ワイアット・エリス、待望のデビュー作。シエラ・ハルの夫のマルチ・インストゥルメンタリスト、ジャスティン・モーゼスがプロデュース。リッキー・スキャッグス & ケンタッキー・サンダーのギターリストのジェイク・ワークマン、斯界最高のフィドラーであるマイケル・クリーブランド、音楽面のもならずミュージシャンとしての姿勢にも大きな影響を与えているシエラ・ハル等のマンドリン・プレイヤーが共演、若きマンドリン・プレイヤーのデビューに花を添えている。
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■カントリー・ポップ・ロック最近作 & お勧め作 |
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●OB82 VARIOUS『My Black Country: The Songs of Alice Randall』CD(\2,650-)\2,915-税込
トリーシャ・イヤーウッドの"XXX's and OOO's (An American Girl)"のヒットでカントリーチャート1位を獲得した初の黒人ソングライターとなり、その後、多くのヒット曲を送り出したアリス・ランドールの作品をアメリカーナ系黒人女性シンガーたちが取り上げたブラック・カントリー・アルバム。
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■発掘、編集 最近作 & お勧め作 |
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●RW-0003 THE NEW KENTUCKY COLONELS『Live In Sweden』CD(\2,950-)\3,245-税込
伝説のニュー・ケンタッキー・カーネルズの1973年5月、スェーデンのストックホルムに於けるライブ音源全26曲のCD化。ローランド、クラレス、エリック3兄弟にアラン・マンデというメンバーで、1976年にラウンダーからアナログ盤で発売された14曲に加えて12曲もの未発表音源が追加。クラレンス・ホワイトがブルーグラス復帰後、ニュー・ケンタッキー・カーネルズとして始動、僅か二ヵ月後の7月14日に不慮の事故で亡くなる直前の貴重な演奏を収録。あるうちにどうぞ。
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●ROC-3412 GOOD OLD BOYS 『LIVE:DRINK UP AND GO HOME』2CD (本体\2,750-)\3,025-税込
グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアのプロデュースでニューライダース・オブ・パープルセイジのデビッド・ネルソン(g)、鬼才=フランク・ウェイクフィールド(m)にブルーグラス界の巨匠=ドン・レノ(bj)とチャビー・ワイズ(f)を迎えてピュアなブルーグラスを演じて、ミュールスキナー、オールド&イン・ザ。ウェイと並んで70年代ロック・ファンの間で支持されブルーグラス・アルバム『Pistol
Packin' Mama』(1976現在廃盤)の録音直後に、録音メンバーのパット・キャンベル(bs)とジェリー・ガルシア(bj)とブラントリー・カーンズ(f)というメンバーで行ったグッド・オールド・ボーイズのライブ音源。ピストル・パッキン・ママに収録された曲を中心に煙漂うブルーグラス。 |
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楽器関連作品 |
*バンジョー |
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●PATUX-377 BILL EMERSON『String Time』CD(\2,650-)\2,915-税込
カントリー・ジェントルメンの創立メンバーでジミー・マーチン&サニー・マウンテン・ボーイズで活躍した名バンジョー・プレイヤー、ビル・エマーソンが1962年と1963年に廉価盤専門レーベルのコロネット・レーベルからリリースした『Bill Emerson and his Virginia Mountaineers, Banjo Pickin' N' Hot Fiddlin', Country Style』の第1集と第2集のリイッシュ。 |
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●AH-2020 ADAM HURT 『Back to the Earth 』CD(\2,450-)\2,695-税込
西アフリカ起源のゴードバンジョーを用いて非常に美しい洗練されたプレイで知られるるアダム・ハート、ホークテイルのブリタニー・ハース(f)、ポール・コワート(b
s )、ジョーダン・タイス(g )に加えてリッキー・スキャッグス(m )、元ジョンソンマウンテンボーイズのマーシャル・ウィルバーン(b s)とデビッド・マクラフリン(g,m)といった面々のサポートによる意欲作。 |
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*マンドリン |
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●SHF3010 ANDY STATMAN『Bluegrass Tracks』CD(\2,650-)\2,915-税込
1950年ニューヨーク生まれのアンティ・スタットマンの最新ブルーグラス・マンドリン・アルバム。2021年に亡くなったバイロン・バーライン(f)の最晩年の録音を含み、ロン・スチュワート(bj)、ブライアン・サットン(g)、マイク・バブ(bs)といった名うてのメンバーを従えて、アンディ・スタットマンの名人芸が冴える。 |
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●MO27235582 DAVID GRISMAN『Dawg Jazz / Dawg Grass』CD(\3,100-)\3,410-税込
ブルーグラス、フォーク、ジャズを融合させたドウグ・ミュージックと呼ばれるジャンルを確立させたデヴィッド・グリスマン、ジャズ・バイオリンの巨匠、ステファン・グラッペリとブルーグラス・バンジョーのオリジネーター、アール・スクラッグスを迎えて、1983年にワーナーからリリースされたアルバムの初CD化。 |
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*フィドル |
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●SHF3011 KENNY KOSEK『Twisted Sage』CD(\2,650-)\2,915-税込
ベテランのフィドラー、ケニー・コセックによる、様々なアメリカン・フォーク・ミュージックの基本中の基本であるフィドルとバンジョーのデュオ集。アルバムの大半をバンジョーのイノベーター、トニー・トリシュカとのコラボ。アンディ・スタットマンが"Turkeys
in the Straw"(「わらの中の七面鳥」は複数形)他で参加他。 |
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●GGJ2 GEORGE JACKSON『Hair & Hide』CD(\2,450-)\2,695-税込
MS誌2021年11月号で取上げたニュージーランド生まれで現在、ナッシュビル在住のフィドラー、ジョージ・ジャクソンの2枚目となるフィドル&バンジョー集。トラディショナルとオリジナル全14曲を7人のバンジョーの弾き(ブラッド・コロドナー、ジェイク・ブラント、フランク・エバンス、BBボウネス、ジョー・オーバートン、ウェス・コーベット、ウマ・ピーターズなど)と演じている。
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*ドブロ |
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●RC-121 JOSH GRAVIS 『JUST JOSHIN'』CD(\2,450-)\2,695-税込
ブルーグラス・ドブロのパイオニア、バーケット・"アンクル・ジョッシュ"・グレイヴスが、フラット&スクラッグスのフォギー・マウンテン・ボーイズで絶頂期を迎えていた1963年、僚友イングリッシュ・"カズン・ジェイク"・タロックと組んで発表した幻の名盤。まさに「幻」のアルバムの、未発表3曲を加えての記念すべき復刻である。ブラザー・オズワールド、セドリック・レインウォターなどもこのセッションに参加している。 |
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*ギター |
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●RCSI-1190 GRANT GORDY『Peripheral Visions』CD(\2,750-)\3,025-税込
ミスター・サンのギタリスト、グラント・ゴーディ、ブルーグラスとジャズの融合で一時代を築いたデヴィッド・グリスマン・クィンテットのギタリストを出発点に、2010年に発表されたセルフタイトルのデビュー作に続く、素晴らしい彼のカルテット・アルバム。グラントの非常に幅が広い音楽性を反映して様々な表情の音世界を繰り広げている。又、アンクル・ジョッシュの愛器のドブロ「クリフ」が売りに出ています。興味のある方、ご一報下さい。 |
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●EMG-10870 BOB MINNER 『From Sulphur Springs to Rising Fawn: The Songs of
Norman Blake』CD(\2,450-)\2,695-税込
ミズーリ州セントルイス出身のアコースティック・ギタリストのボブ・ミナーとゲスト・ミュージシャンとのデュオを中心に演じるノーマン・ブレイクへのトリビュート作品。ティム・スタッフォード(v,g)と"Last
Train From Poor Valley"やロン・ブロック(v,g)"Ginseng Sullivan"、クリス・エルドリッジ"Ridge
Road Gravel (Dedicated to Tony Rice From Norman Blake)"等、ビンテージ・ギター・ファンもお勧めの作品。 |
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●REB-1880 LARRY SPARKS『It's Just Me』CD(\2,450-)\2,695-税込
ブルーグラス・シンガーの最高峰、ラリー・スパークスのレベル社から18枚目と成る新作は、バンドから離れて、ラリーのギターとボーカルに焦点を当てた音創りで、過去のセルフカバーに加えてジョージ・ジョーンズ、ハンク・ウィリアムス、新進気鋭のライターの作品も収録。 |
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近日入荷 |
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●LHWY166951 RINGO STARR『Look Up』CD(\2,750-)\3,025-税込 1/10予約受付中
Breathless (Featuring Billy Strings)/Look Up (Featuring Molly Tuttle)/Time
on My Hands/Never Let Me Go (Featuring Billy Strings)/I Live for Your Love
((Featuring Molly Tuttle)/Come Back (Featuring Lucius)/Can You Hear Me
Call (Featuring Molly Tuttle)/Rosetta (Featuring Billy Strings & Larkin
Poe)/You Want Some/String Theory (Featuring Molly Tuttle & Larkin Poe)/Thankful
(Featuring Alison Krauss)
ビートルズのリンゴ・スターが、映画『オー・ブラザー』やブルーグラス・ミュージシャンを起用したアメリカーナ作品で知られるT・ボーン・バーネットを共同プロデュースに迎えて、ビリー・ストリングス、モリー・タトル、ルシアス、ラーキン・ポー、アリソン・クラウス参加の全く新しいカントリー・ミュージック・アルバム『ルック・アップ』を2025年1月10日にロスト・ハイウェイ・レコードからリリース。 |
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●GTMG162489 THE ISAACS『Praise & Worship: More Than A Hollow Hallelujah』CD(\2,750-)\3,025-税込
ブルーグラス・ファミリー・バンドとしてスタート、現在はコンテンポラリー・サザン・ゴスペル・グループとして絶大な人気を誇るアイザックス、母親のリリー・アイザックス、娘のベッキーとソニア・アイザックス、息子のベン・アイザックス、ベッキーの夫であるジョン・ボウマンというメンバー。
ソニアの卓越した歌唱力とファミリーならではのハーモニーを武器にゴスペル、ブルーグラス、カントリーとジャンルを越えたアコースティックを基調としたサウンドに載せてメッセージを伝える。 |
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●ROUP143972 SARAH JAROSZ「Blue Heron Suite』CD(\2,950-)\3,245-税込
才女、サラ・ジャローズがフレッシュ・グラス財団の嘱託を受けて作曲した『ブルー・へロン組曲』、4つの間奏曲を挟んで母親とメキシコ湾岸にまつわるストーリーが展開される。 |
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●CLE5863 JUDY COLLINS『In Concert Wildflowers at the Town Hall Nyc』CD+DVD予価(\4,000-)\4,400-税込
伝説のフォークシンガー&ソングライター、ジュディ・コリンズが、昨年ハーレム・チェンバー・プレイヤーズの協力を得て録音したライブ・パフォーマンスの音源に加えてボーナス映像。"Both Sides Now"、"Send In The Clowns"、"Albatross"等、コリンズの代表的な曲が多数収録。 |
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●ATRD166765 JERRY GARCIA & DAVID GRISMAn『Bare Bones: Volume I - Master
Takes』3CD予価(\4,500-)\4,950-税込
デイヴィッド・グリスマンとジェリー・ガルシアのデュオとして後に『Garcia/Grisman』、『Shady Grove』、『Been All
Around This World』、『Not for Kids Only』としてリリースされた録音のマスター・テイク集。 |
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書籍、教則おすすめ |
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●BOOK-67 『カントリー・ミュージックの地殻変動―多様な物語り(ストーリーテリング)』BOOK(\2,400-)\2,640-税込
ポピュラー音楽研究者の大和田俊之の監修のもと、永冨真梨が責任編集を行った。インタビューや対談、研究者によるエッセイに加えて、カントリーとの関わる体験を交えたディスクガイド210枚を収録。ベラ・フレック、アビゲイル・ウォッシュバーン、有田純弘による鼎談も収録。小田晶房と永冨の京都のフォーク・ブルーグラス・カントリーシーンに関する対談からは、渡辺三郎の活躍とその背景も描き出される。現在日本のカントリー、アメリカーナを先導する高田漣、長岡亮介、それらの土台を作ってきたKeiko
Walker、三宅伸治も参加。ミッキー・カーチスがプロデュースした、日本のアメリカーナの元祖とも言える幻のアルバム『カントリー・パンプキン』の秘話も注目。『ムーンシャイナー』編集長、秋元慎のブルーグラスのディスクガイドは永久保存版。
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●ES-BOOKAO EARL SCRUGGS『and his Five String, Revised and Enhanced Edition』Book+AUDIO
ACCESS (\6,250-)\6,875-税込
バンジョー教則本のバイブル改訂版が再入荷。これまで の『Foggy Mountain Banjo』や『Foggy Mountain Jamboree』からのタブ譜に加えて、新しく追加されたタブ譜はフラット&スクラッグス以降を中心に以下の通り、"American Made-Worls Played"、"Bleeker Street Rag"、"Broad River"、"Carolina Boogie"、"Carolina Traveler"、"Instrumental in D Minor"、"Loraderojpst III Breakdown"、"Pedal to the Medal"、"Pick Along"、"Roller Coaster"、"Silver Eagle"、"Station Break"、"String Bender"、"Train Number Forty-Five"、そしてオリジナル版からカットされたのは、"Down the Road""Maggie Blues""Nine Pound Hammer""Home Sweet Home/Silver Bells(Banjo Duet)"。また、自筆のセルフバイオグラフも加えられている。オーディオ・アクセス付。 |
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●TIM-1 EARL SCRUGGS『Mercury Sessions 1』Tab\(1,000-)1,100-税込
●TIM-2 EARL SCRUGGS『Mercury Sessions 2』Tab\(1,000-)1,100-税込
●TIM-3 EARL SCRUGGS『Foggy Mountain Jamboree』Tab\(1,000-)1,100-税込
●TIM-4 EARL SCRUGGS『Kings of Bluegrass』Tab\(1,000-)1,100-税込
日本のアール・スクラッグス研究家の故津田敏之氏が私家版で出していた完全コピー集のリプリント判。アール・スクラッグスのフラット&スクラッグス時代の全録音の可聴部分をバックアップを含めてオリジナルLP順にタブ譜化した小冊子。TIM-1はマーキュリー録音の前半。TIM-2はマーキュ
リー録音後半、TIM-3はアルバム『Foggy Mountain Jamboree』、"TIM-4"は『Kings of
Bluegrass』の計4冊)がある。スクラッグス虎の巻! |
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●RW-CTAB CLARENCE WHITE 『The Essential Clarence White Bluegrass Guitar
Leaads』102頁Book + CD 2枚組 (本体\6,600-)\7,260-税込
不世出の天才ギタリスト、クラレンス・ホワイトの教則本。。クラレンスがそのスタイルの確立に向け、1962年にホーム・レコーディングした『33Acoustic
Guitar Instrumentals 』から、さまざまなパターンが学べる14曲を厳選、クラレンス・ホワイトという偉大なギタリストの呼吸、すなわちブルーグラス・フラットピッキンの真髄を感じ取ることのできる素晴らしい教則本となっている。あるうちにどうぞ。 |
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●RW-TAB ROLAND WHITE『Approach to Bluegrass Mandolin』Book+CD2枚組(本体\5,800-)\6,380-税込
伝説のケンタッキー・カーネルズ、カントリー・ガゼット、ナッシュビル・ブルーグラス・バンドで活躍したローランド・ホワイト、初心者から 中級者への60頁の教則本とCD2枚組のセットで学ぶ31曲。一流を聴きながらの練習が1番! |
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楽器、その他…… |
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●MISC-PF190 『GHS AMERICANA SERIES BANJO LIGH(10-11-13-W20-10)』(\900-)\990-税込
話題のGHS社、ノーム・ピケルニー使用弦。メーカーによるとDCT極低温凍結プロセスにより、弦を長持ちさせ、もう少し明るくする。低温処理を施すことによりステンレス鋼の輝きを保ちながら、ニッケルのようにあなたのフレットに優しい弦とのことです。
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●MISC-0012 =BILL KEITH BANJO STRINGS(\1,200-) \1,320-税込
ビル・キースバンジョー弦限定入荷。特徴は1、2、5弦が同じゲージ。.011 .011 .015 .022 .011(ミディアムゲージ)。4弦ブロンズ(スチールも有り)が珍しい。 |
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●MISC-SBMP 『秋元慎シグネチャー・マルチカラーピック』(\250-) \275-税込
何故か一部のミュージシャンの間で人気のマルチカラー・グリスマン・シェイプのピック。 |
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●MISC-SBPML 『秋元慎シグネチャー・ピック1.3mm厚』(\250-) \275-税込
フラットピッカー、特にマンドリン向けのアセチレート素材によるラウンド・トライアングル、1.3mm厚のピック。今回、ティアドロップも入荷。
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輸入雑誌 |
*ブルーグラス・アンリミテッド誌 |
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●BU-24/10 2024年10月号 \1,650-税込
ボビー・ヒックスを偲んで、2024年IBMA殿堂入り(アラン・マンデ、ジェリー・ダグラス、ケイティ・ディリイ)、シスター・セイディのレイニー・ミアトケ、トム・パクストン、グラスカルズ結成20周年他。 |
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●BU-24/09 2024年9月号 \1,650-税込
85歳を迎えたデル・マッカリーと、ロブ&ロニーを中心としたトラベリン・マッカリーズ、ロニーの息子のヘブン・マッカリー、コロラドの若手スウィート・リリーズ、オールドクロウ・メディスン・ショーの最年少メンバーとしてツアーに参加したメイソン。ビア、マッカリー・ファミリーに移籍したプライス・シスターズ他。 |
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月刊『ムーン・シャイナー』 |
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●2024年11月号 MS-4201 (通巻493号)\605-(税込)
第35回2024年IBMAブルーグラス・アワード、IBMA World Of Bluegrassツアー顛末記、GONE BUT NOT FORGOTTEN
#2チャーリー・ムーア、「バンジョー・ラボ #3 」〜バンジョーこぼれ話あくまで個人の間奏です……〜開催報告「バンジョー解体ショー」、ドブロワークショップとドブロのこれから、「全国フェス・レポート」第8回旭川ブルーグラスフェス/第20回北陸ブルーグラスフェスティバルat富山、ワシントンDCだよりB、あの名曲だけを聴き比べて"Dark
Hollow/East Virginia Blues" 29曲目、植田雅也はキング・オブ・ブルーグラス、Fiddlers in Japan
列伝 ?祇園隆司さん、「ブルーグラス学生プロファイル」#135 渡邊啓太、成田勝浩のロンサム・エアポート、レコード・レビュー、コンサーツ &
フェスティバル。 |
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●2024年10月号 MS-4112 (通巻492号)\605-(税込)
デイブ・エバンス、孤高のブルーグラス・ソウルボイス、ブッチ・ロビンズ・プレゼンツ「ブルーグラス・ミュージック、その起源とユニークで
創造的な芸術形態としての発展」補足N(最終回)、GONE BUT NOT FORGOTTEN #1「クリフ・ウォルドロン」、追悼 忘れられない、ハッピー・トラウム@ウッドストックの思い出、ノラ・ブラウンとジャロピー・レコードのこと、高石ともや追悼、第11回 O Sister Jamboree 報告、ブルーリッジの麓からササフラス・ブルーグラス・バンド来日!、National Old Time Fiddlers' Contest & Festival 2024、植田雅也はキング・オブ・ブルーグラス、Fiddlers in Japan 列伝S三津谷梨乃さん、「ブルーグラス学生プロファイル」#134 堀内 花真、成田勝浩のロンサム・エアポート、レコード・レビュー、コンサーツ & フェスティバル。 |
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