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B.O.M.Newsletter #499
2022年4月15日 |
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目 次
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| 新入荷ダイジェスト |
| （ブルーグラス） |
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●NNS677309 MOLLY TUTTLE & GOLDEN HIGHWAY『Crooked Treeby』CD（\2,450-）\2,695-税込
カリフォルニアのブルーグラス・シーンから登場して高く評価されているシンガーソングライター&ミュージシャン、モリー・タトルのノンサッチ移籍第1作『Crooked
Tree』は、彼女の新しいブルーグラス・バンド、ゴールデンハイウェイとの共同名義でのリリース。 |
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●AMVB71 INFAMOUS STRINGDUSTERS『A Tribute To Bill Monroe』 CD（\2,250-）\2,475-税込
「悪名高い」とバンド名に掲げたインファマス・ストリングダスターズのビル・モンロー曲集。 |
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●FW31076 HARLEY ALLEN『Across the Blueridge Mountains』CD（\2,450-）\2,695-税込
レッド・アレンの息子で父親譲りの優れたブルーグラス・シンガーとして又、ブルーグラス系のみならずリンダ・ロンシュタット、アリソン・クラウス、アラン・ジャクソン他、メジャーなアーティストに作品を提供すたソングライターとしても非凡な才能を持ったハーリー・アレン（1956−2011）が1983年にフォークウェイズから発表したソロ名義のアルバム。 |
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●SD-2016 STEVE DAY『It's All About Fiddlin'』CD（\2,450-）\2,695-税込
デビッド・パームリー&コンチネンタル・ディバイド、現在はファスト・トラックのメンバーとして活躍するスティーブ・デイのフィドルとボーカルをフィーチャーした2013年録音作品。 |
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| （オールドタイム、フォーク、アメリカーナ） |
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●FW02306 THE POPLIN FAMILY『Poplin Family of Sumter, South Carolina』CD（\2,450-）\2,695-税込
カーター・ファミリーやギド・ターナー等のオールドタイム、ストリングバンド音楽をラジオから学びながら独自のスタイルで演じるサウス・カロライナのポプリン・ファミリーが1963年にフォークウェイズからリリースた作品の復刻。 |
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| （インスト新入荷） |
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●COMP-4784 MR. SUN『Extrovert』CD（\2,450-）\2,695-税込 4/29発売
ダロル・アンガー（f）、ジョー・K.ウォルシュ（m）、グラント・ゴーディ（g）、エイダン・オドネル（bs）というアコースティック音楽シーンのトップ・ミュージシャンによるミスター・サンの2ndアルバム。 |
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| 新入荷作品解説 |
| ■ブルーグラス新入荷 |
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●NNS677309 MOLLY TUTTLE & GOLDEN HIGHWAY『Crooked Treeby』CD（\2,450-）\2,695-税込
She'll Change/Flatland Girl (feat. Margo Price)/Dooley's Farm (feat. Billy
Strings)/Big Backyard (feat. Old Crow Medicine Show)/Crooked Tree/Castilleja/The
River Knows/Over the Line/Nashville Mess Around/San Francisco Blues (feat.
Dan Tyminski)/Goodbye Girl/Side Saddle (feat. Gillian Welch)全12曲
カリフォルニアのブルーグラス・シーンから登場して高く評価されているシンガーソングライター&ミュージシャン、モリー・タトルのノンサッチ移籍第1作『Crooked
Tree』は、彼女の新しいブルーグラス・バンド、ゴールデンハイウェイとの共同名義でのリリース。ナッシュビルのオーシャンウェイスタジオ録音、モリーとジェリー・ダグラスの共同プロデュースでシエラ・ハル、オールド・クロウ・メディスンショー、マーゴ・プライス、ビリー・ストリングス、ダン・ティミンスキー、ギリアン・ウェルチとのコラボレーションが含まれている。このアルバムでは、タトルのブルーグラスへの愛情を掘り下げ、ブルーグラスの伝統を尊重しながら、このジャンルを新しい方向に推し進めています。
先行シングル"She'llChange"ではモリー（g）とブロンウィン・キース・ハインズ（f）、ドミニク・レスリー（m）、シェルビー・ミーンズ（bs）、カイル・タトル（bj）によるゴールデンハイウェイ他、本作品ではジェリー・ダグラス（d）、ダロル・アンガー（f）、ロン・ブロック（bj）、マイク・バブ（bs）、ジェイソン・カーター（f）、ヴィクター・クラウス（bs）、トッド・フィリップス（bs）、クリスチャン・セドルマイヤー（f）、ティナ・アデァ、リンゼィ・ルー、メロディ・ウォーカーがハーモニーボーカルで参加。 |
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●AMVB71 INFAMOUS STRINGDUSTERS『A Tribute To Bill Monroe』 CD（\2,250-）\2,475-税込
My Sweet Blue Eyed Darling/Dark As The Night/Sitting Alone In The Moonlight/Toy
Heart/Old Dangerfield/Travelin' Down This Lonesome Road/The Little Girl
And The Dreadful Snake全7曲
「悪名高い」とバンド名に掲げたインファマス・ストリングダスターズのビル・モンロー曲集。軽快なバンジョーのイントロに導かれた"My
Sweet Blue Eyed Darling"や"Toy Heart"、ドブロ、フィドル、ギターと気合十分にストレートに演じている。モンローのオリジナルをリスペクトしたフィドルが印象的なブルーズィな"Dark
As The Night"や"Sitting Alone In The Moonlight"。各メンバーの力量が伺い知れるインスト曲"Old
Dangerfield"、数あるモンローの残した名曲の中からじっくりと聞かせる曲をピックアップしているという趣向。2006年にデビュー以来、デビュー間もなくドリー・パートンのツアーに抜擢されたというアンディ・ホール（d）、バークリー音大で初めてバンジョーをメイン楽器にして卒業したクリス・パンドルフィ（bj）、ソロ活動も活発に行っているジェレミー・ギャレット（f）、アンディ・ファルコ（g）、トラビス・ブック（bs）という不動のメンバーによる彼等のビル・モンロー・トリビュート作品、従来のブルーグラス・ファンにも聞いてほしい。 |
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●MH-1927 CARLEY ARROWOOD 『Goin' Home Comin' On'』CD（\2,450-）\2,695-税込
Goin' Home Comin' On/Letting Go Now/Jesus Drive The Train/My Kind of Nightlife/Double
Sunset/I'm Still Broken/Dancing In The Rain/God Made The Country/Ducks
On The Millpond/You Are Mine/Dear Juliana/Will You Be Leavin'
ダリン&ブルック・オルドリッジのフィドラー&ハーモニー・ボーカルとして活躍していたカーリー・アローウッド、マウンテン・ホームからのデビュー作。ノース・カロライナ生まれで10歳の頃に鈴木メソッドでバイオリンを始め、ブルーグラスの世界へ、妹と共にカロライナ・ジャスミンというバンドを結成、ゲイラックスやフィドラーズ・グローブで優勝、大学卒業後、プロとしてダリン&ブルックやジョン・コーワンのバンドで活動。シンガー&ソングライターとしても才能を発揮、満を持しての本作ではオリジナルの他、アリソン・クラウスの初期のハードドライビング・ナンバー"Will You Be Leavin’ "、ベッキー・ブラーとの共作"Letting Go Now"、プロデューサー&ベースのジョン・ワイズバーガーの"My Kind of Night Life"等々、彼女の夫のダニエル・スライルキル（g）、クリスティン・スコット・ベンソン（bj）、ウェイン・ベンソン（m）、ポール・ワトソン（bs）がサポート。 |
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●FW31076 HARLEY ALLEN『Across the Blueridge Mountains』CD（\2,450-）\2,695-税込
Carolina in the Pines/Dirt in My Face/Wildwood Flower Blues/Letters Have
No Arms/Loving Another Man/Hey/Are You From Dixie?/Mandolin Man/Across
the Blue Ridge Mountains/Things Have Changed全10曲
レッド・アレンの息子で父親譲りの優れたブルーグラス・シンガーとして又、ブルーグラス系のみならずリンダ・ロンシュタット、アリソン・クラウス、アラン・ジャクソン他、メジャーなアーティストに作品を提供すたソングライターとしても非凡な才能を持ったハーリー・アレン（1956−2011）が1983年にフォークウェイズから発表したソロ名義のアルバム。父親のレッド・アレンのプロデュースの下、ハーリー（g,m,v）、マイク・リリー（bj,v）、スコット・アダムス（m）、スティーブ・ブライアント（ele.bs）、J.D.クロウ（bj）、バッサー・クレメンツ（f）、アンクル・ジョッシュ（d）、ラリー・ナギー（aco.bs）、キャシー・キアボラ（v）、Jr.ベネット（f）という面々。マイケル・マーフィーの"Carolina in the Pines"、ルービンの"Dirt in My Face"、アーネスト・タブ"Letters Have No Arms"等、カントリーのブルーグラス・アレンジ、オリジナル・ブルーグラス・ボーイズの"（Will You Be）Loving Another Man"、ブルースカイ・ボーイズ"Are You From Dixie?"、フラット&スクラッグス"Across the Blue Ridge Mountains"等のカバーに加えて、親子の共作による"Hey"、1977年のアレン・ブラザーズ『Sweet Rumors』以来のセルフカバーとなる"Wildwood Flower Blues"他、全4曲のオリジナルも聞き物。一連のレッド・アレン関連のフォークウェイズ作品、昨今の良く作り込まれたブルーグラスには無い泥臭さが、今改めて聞くと新鮮。豊穣なブルーグラスの伝統文化を持つオハイオから生まれたブルーグラスが堪能できる。 |
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●SD-2016 STEVE DAY『It's All About Fiddlin'』CD（\2,450-）\2,695-税込
Say Won't You Be Mine/Two O' Clock/Along About Daybreak/The Golden West/Can't
You Hear Me Callin/ Back To The Cross/Sugar In The Gourd/The Sweetest Love/Going
To Make Heaven My Home/Come Hither to go Yonder/My Louisiana Love/Life's
Highway全12曲
デビッド・パームリー&コンチネンタル・ディバイド、現在はファスト・トラックのメンバーとして活躍するスティーブ・デイのフィドルとボーカルをフィーチャーした2013年録音作品。デビッド・パームリー（g,v）、ランディ・グラハム（m,v）、ロレイン・ジョーダン&カロライナ・ロードのベン・グリーン（bj）、現在のファスト・トラックのバンド仲間デイル・ペリー（bj）、ステイシー・ウィルコックス（bs）を基本メンバーに、モンロー、スタンレー、フラット&スクラッグス等、8曲の唄物と4曲のインスト、モンローの"The
Golden West"とトラッドの"Sugar In The Gourd"ではマイク・コンプトン（m）、スコット・ベスタル（bj）、ミッシー・レインズ（bs）が参加。ストレートなブルーグラスが心地よい。バンドの仕事の無い時はケンタッキー州ボーリングリーンで酪農に勤しんでいるという。 |
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●MFR-220121 TAMMY ROGERS & THOMM JUTZ『Surely Will Be Singing』CD（\2,450-）\2,695-税込
I Surely Will Be Singing/On Your Own/All Around My Cabin Door/Long Gone/Mountain
Angel/A Writer's Tear/Speakeasy Blues/About Last Night/Fiver Winters More
To Come/There Ain't Enough Time/The Tree of Life/The Door 全12曲
グラミーに輝く人気・ブルーグラス・バンド、スティール・ドライバーズのメンバーとして又、シンガー・ソングライターとしても活躍するタミー・ロジャースと、ナンシ・グリィフィスやマック・ワイズマンの『I
Sang The Song』』(MFR-170120CD \2,695-)のプロデュースとソングライティングで一躍注目を集めたドイツ人のシンガー・ソングライターのトム・ジュッズ、二人による140曲にも及ぶ共作から選りすぐりの12曲、サポートにはマーク・フェイン（bs）、ジャスティン・モーゼス（bj,d）、流石、ブルーリッジの麓に居を構えるマウンテン・フィーバー社らしい心温まるブルーグラス作品に仕上げている。 |
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●OTR0002 SCOTT CHADWICK 『TWENTY-FOUR & MORE』CD（\2,273-）\2,500-税込
Blue Railroad Train/Everything Happens To Me/One Day I Walk/I Wish You
Knew/Last In Love/Paradise/East Meadow/Peabody's Coltrane/Take The Last
Train To Clarksville/Monk's Mood/Last Letter Home全11曲
Scott Chadwick (Vocal, Mandolin, Guitar)
Yoshihiro Arita (Banjo, Guitar, Mandolin, Dobro , Harmony Vocal)
倉敷でギターショップ「ギター・トレイラー」を経営しているジャズ・トランペットでブルーグラス・マンドリン&シンガーのスコット・チャドウィックが本誌でもお馴染みの有田純弘（bj,g,dobro）とクリス・シルバースタイン（bs）を迎えて創り上げたブルーグラス作品。本作に選ばれた曲は一昨年亡くなったトニー・ライスへのオマージュの想いを込めた"Blue Railroad Train"。ジャズ・スタンダードで、悲し気な歌詞と明るいサウンドのバランスが「ブルーグラスっぽいユーモア」を感じさせる"Everything Happens To Me"。作者ブルース・コバーンのギター・イントロに感じていた、ブルーグラスっぽいニュアンスをマンドリンで表現した"One Day I Walk"。愛するルービン・ブラザーズから"I Wish You Knew。シンガー・ソングライター、J.D. Sountherの作の"Last In Love"。ジョン・プライン作の"Paradise"はセルダム・シーンの演奏が知られてる。"East Meadow"はスコットの友人である日本在住のジャズ・ピアニスト、ジョナサン・カッツのオリジナル。"Peabody's Coltrane"はジョン・コルトレーンの"Giant Steps"のコード進行を使ったブルーグラス的オリジナル。モンキーズの"Take The Last Train To Clarksville"はマイク・オールドリッジもインストでカバーしてい曲。ジャズ・ピアニスト、セロニアス・モンクのマンドリンによるカバーの"Monk's Mood"。"Last Letter Home"はアメイジング・リズム・エイセズの曲でサム・ブッシュのカバーでも知られている。ムーンシャイナー誌4月号に特集記事有り。 |
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| [近日入荷] |
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●NR-20975 STEVE DAY『Fiddle Man』CD（\2,450-）\2,695-税込 [再発売]
Come Back To Me In My Dreams/Fire On The Mountain/Won't You Kiss Me One
More Time/Goodbye Little Darlin'/The Gold Rush/We Were Made For Each Other/The
Old Brown Co. Barn Jamboree/Less Of Me/Lonesome Without You/Louisville
Breakdown全10曲
デビッド・パームリーのコンティネンタル・ディバイドから現在はファスト・トラックのフィドラー、スティーブ・デイのソロ・アルバムはボーカル物６曲とインスト４曲の上質のトラッド・グラス集 （バック・オウエンズとグレン・キャンベルの２曲を含む）パームリー(g)に、エルマー・バーチェット(bj)、ダニー・バーンズ (m)、マイク・アングリン(bs)のバンドを軸に、ロニー・マッカーリー、ラリー・スティーブン ソン、グレン・ダンカンらがゲスト。ケニー・ベイ カー以来のモンロー美学に準じるフィドル・スタイルが楽しめる。
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| [ローランド・ホワイト追悼] |
ケンタッキー・カーネルズを皮切りにビル・モンロー&ブルーグラス・ボーイズ、レスター・フラット&ナッシュビル・グラス、カントリー・ガゼット、ナッシュビル・ブルーグラス・バンド、自身のローランド・ホワイト・バンドで活躍した真のレジェンド、ローランド・ホワイトが4月1日に83歳で亡くなりました。心より哀悼の意を表します。
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●MH-1724 ROLAND WHITE『Tribute To The Kentucky Colonels』CD（\2,450-）\2,695-税込
クラレンス&ローランド・ホワイト兄弟を擁してブルーグラス不毛の地と呼ばれたカリフォルニアで孤軍奮闘した伝説のケンタッキー・カーネルズ、今年80歳になるローランドを中心にダリン&ブルック・オルドリッジ、クリスティン・スコット・ベンソン、デビッド・グリア、モリー・タトル、ビリー・ストリングス等々、ベテラン、若手が入り混じってケンタッキー・カーネルズのナンバーを演じる。 |
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●YEP-2597JIM LAUDERDALE『Jim Lauderdale & Roland White 』CD（\2,450-）\2,695-税込
アメリカーナ系最重要アーティストの一人、ジム・ロウダーデイルとブルーグラス界のレジェンズ、ローランド・ホワイトが79年にアール・スクラッグスの自宅の地下室で録音した幻の音源。マーティ・チュアート(g)、ジーン・ウートン(d)、ジョニー・ウォーレン(f)、テリー・スミス(bs)、スタン・ブラウン(bj)がサポート。
ナッシュビル・ブルーグラス・バンドやデル・マッカリー・バンドが登場する以前の、ポテンシャルを内包したナッシュビルのブルーグラスが弾ける前夜といった趣のサウンドが興味深い。 |
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●RW-0001 NEW KENTUCKY COLONELS『Live in Holland 1973』CD（\2,450-）\2,695-税込
1973年夏、クラレンス・ホワイトが事故で亡くなる２ヶ月前、兄のエリックとローランド、そしてハーブ・ピーダセンとともにオランダをツアー。本作は、そのときに彼らのブルーグラス魂を爆発させた、2013年夏にローランド・ホワイトが初めて発表した未発表ライブである。クラレンスの生ギターが縦横に駆け巡り、そのリズム／ビートに引っ張られるようにローランドのマンドリンとハーブのバンジョー、そしてエリックのすばらしいスラップベース。全員がブルーグラスをすることに集中していくさまが手に取るように感じられる貴重な録音である。 |
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●IMT5080276 THE KENTUCKY COLONELS『1966』CD(\2,450-）\2,695-税込
Soldier's Joy/The Fugitive/Ruben's Train/One Tear/I Might Take You Back
Again/Soldier's Joy (Conclusion)他全12曲
クラレンス（g）&ローランド（m）・ホワイトのケンタッキー・カーネルズが1965年に解散後の1966年にエリック・ホワイト（bs）、デニス・モリス（g）、ボブ・ウォフォード（bj）ボビークレーン（f）という布陣で活動を散発的に再開した1966年の録音。 |
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●SH-4036 NASHVILLE BLUEGRASS BAND『Best of the Sugar Hill Years』CD(\2,450-）\2,695-税込
Rock Bottom Blues/The Boys are Back in Town/Don't Let Our Love Die/Biggest
Liars in Town/The Fool/Blue Train/Waitin' for the Hard Times to Go/When
I Get Where I'm Goin'/Backtrackin'/Tear My Stillhouse Down/Red Clay Halo/Blue
Cadillac/Fiddlin' Bill/Travelin' Railroad Man Blues/There's a Better Way/Rockin'
Chair Money 全16曲
シュガー・ヒル・レコードのアメリカン・マスター・シリーズからリリースされた、彼等のシュガー・ヒル・レコードに残した録音からのベスト・セレクション。 |
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●RW-CTAB CLARENCE WHITE 『The Essential Clarence White Bluegrass Guitar
Leaads』102頁Book + CD 2枚組 （本体\6,600-）\7,260-税込
不世出の天才ギタリスト、クラレンス・ホワイトの教則本。。クラレンスがそのスタイルの確立に向け、1962年にホーム・レコーディングした『33Acoustic
Guitar Instrumentals 』から、さまざまなパターンが学べる14曲を厳選、クラレンス・ホワイトという偉大なギタリストの呼吸、すなわちブルーグラス・フラットピッキンの真髄を感じ取ることのできる素晴らしい教則本となっている。 |
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| ■オールドタイム、フォーク、アメリカーナ新入荷 |
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●FW02306 THE POPLIN FAMILY『Poplin Family of Sumter, South Carolina』CD（\2,450-）\2,695-税込
Goin' Back to Sumter/Hannamariah/Sit at Home/Sumter Rag/River of Jordan/Catfish/I
Don't Want To Get Married/Somebody's Been Beating My Time/Crawdad Song/The
Preacher and the Bear/Sweet Kiss Waltz/Just Because/Eyes Like Cherries/The
Blues Don't Mean a Thing/Cindy Gal/I Don't Drink Your Whiskey/Panhandle
Rag/Hammer Ring/Steel Guitar Rag/You Gotta See Your Mama Every Night/Brown's
Ferry Blues/Old Reuben/Fingers on Fire/My Home is Not in South Carolina全24曲
カーター・ファミリーやギド・ターナー等のオールドタイム、ストリングバンド音楽をラジオから学びながら独自のスタイルで演じるサウス・カロライナのポプリン・ファミリーが1963年にフォークウェイズからリリースた作品の復刻。1870年にノース・カロライナのアンソン郡から徒歩でサウス・カロライナ州サムターにやって来たヘンリー・ワシントン・ポプリンは同時にフィドルとバンジョーの知識と多くの唄をもたらし、当地でオルガンを弾くジョセフィンと出会い8人の子供達と音楽一家を育んだという。ラジオから学んだというアンクル・チャイナ・ポプリン（bj）、エドナ・ポプリン（g）、デビッド・ジャクソン（g）、ビル・ポプリン（m）と、当時、兵役で当地に駐屯していたジャック・タトルがマンドリンで参加しているところがユニーク。トラッドに彼等自身の新たな歌詞が書き加えられていたり、ルービン・ブラザーズの"River
of Jordan"等、ラジオやレコードから学んだ曲、、ユニークなギターやバンジョーのインスト曲等々、独自のスタイルが聞かれる。 |
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●DIRT-0104 ALLISON DE GROOT & TATIANA HARGREAVES『Hurricane Clarice』CD（\2,450-）\2,695-税込
The Banks of the Miramichi/Wellington/Nancy Blevins/Each Season Changes
You/Hurricane Clarice-Brushy Fork of John's Creek/I Would Not Live Always/Dead
and Gone (Hen Cackle)/Ostrich with Pearls/The Road That's Walked By Fools全9曲
スライト・ファミリー奨学金を受けてバークリー音楽院のアメリカン・ルーツ・プログラムでクロウハンマー・バンジョーを専攻、モリー・タトルとのグッバイ・ガールズやブルース・モルスキーのマウンテン・ドリフターズのメンバーとしても活躍したアリソン・ディ・グルート(bj)と『Started
Out To Ramble』(PATUX-186 \2,646-)で鮮烈なデビューを果たし、ギリアン・ウェルチやローリー・ルイス、アリス・ジェラルドとの共演を果たした新世代の女性オールドタイム・フィドラー=タテイアナ・ハーグリーブのデュオ第2作
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| [近日入荷] |
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●ATRD445522 OLD CROW MEDICINE SHOW 『Paint This Town』CD（\2,450-）\2,695-税込 4/22発売予定
Paint This Town/Bombs Away/Gloryland/Lord Willing and the Creek Don't Rise/Honey
Chile/Reasons to Run/Painkiller/Used to Be a Mountain/Deford Rides Again/New
Mississippi Flag/John Brown's Dream/Hillbilly Boy全12曲
新しい感性によるオールドタイムストリングバンドとして90年代の終わりに登場してアメリカーナ・シーンで瞬く間にブレイク、カントリーの殿堂、グランド・オール・オープリのメンバーにも選ばれたオールド・クロウ・メディスン・ショーの最新作。 |
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●EMG-10870 BOB MINNER 『From Sulphur Springs to Rising Fawn: The Songs of Norman Blake』CD（\2,450-）\2,695-税込
Last Train From Poor Valley/Ginseng Sullivan/Widow's Creek/Church Street
Blues/On & On & On/Macon Rag/Green Light On The Southern/Lonesome
Jenny/Hangin' Dog/Ridge Road Gravel (Dedicated to Tony Rice From Norman
Blake)/The Nameless Photograph/Slow Train Through Georgia/Year Of The Locust
(Farewell To Old Rufus)/Randall Collins/Fiddler's Dram/Whiskey Before Breakfast
(Trad.)全15曲
ミズーリ州セントルイス出身のアコースティック・ギタリストのボブ・ミナーによるノーマン・ブレイクへのトリビュート作品。 |
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| ■インスト新入荷 |
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●COMP-4784 MR. SUN『Extrovert』CD（\2,450-）\2,695-税込 4/29発売予定
Danny Barnes /Blackbird /Tamp ‘Em Up Solid/The Amen Corner/The Fiddler Of Dooney/Breaker’s Bakedown/Better Git It in Your Soul/Murmurations/The Traveler’s Prayer/A Real Dragon/Just a Little Lovin’
ダロル・アンガー（f）、ジョー・K.ウォルシュ（m）、グラント・ゴーディ（g）、エイダン・オドネル（bs）というアコースティック音楽シーンのトップ・ミュージシャンによるミスター・サンの2ndアルバム。皮切りはファンキーなビートに乗せて、バンジョーの鬼才、ダニー・バーンズに捧げられた"Danny
Barnes"（Gordy）。続いてリリカルに演じられるビートルズの名曲"Blackbird"はピアニストのブラッド・メルドーのテイクに部分的にインスパイアされたという。ジョーのボーカルをフィーチャーした"Tamp
‘Em Up Solid"は元々はアラン・ロマックスが採取して1933年にローチェル・ハリスによって歌われた鉄道の労働歌で70年代にライ・クーダーが取上げて今に至る。偉大なジャズ・バイオリニストのレジーナ・カーターとチェリストのパトリス・ジャクソンに捧げた"The
Amen Corner"（Anger）はダロル流R&Bゴスペル。アイルランドの詩人のイェイツの作品にメロディを乗せた"The
Fiddler Of Dooney"（Walsh/W.B.Yeats）ここでもティム・オブライエンに通じるジョーのボーカルが聞ける。ダロルの5弦フイドルをフィーチャーしてケニー・ベイカーと約5000の料理番組に捧げられた"Breaker’s
Bakedown"（Anger）はオーセンティックなフィドル・チューンの趣を持つ。ジャズ・ベースの巨人、チャールス・ミンガス作の"Better
Git It in Your Soul"では作品の核となるブルースとゴスペルの要素が受け継がれ、ダロルのボウイングによるリズム・プレイが効果的に使われている。マット・フリナー・トリオの「バンド・メンバーはそれぞれライブの当日に作曲し、その日の夜に演奏することを任される。」という"music
du jour"ツアーにダロルがスペシャル・ゲストとして招かれた時に書かれた"Murmurations"（Gordy）。この困難な時期にアメリカの国内外を問わず、あらゆる旅行者に向けて祈りを込めて書かれたという"The
Traveler’s Prayer"（Walsh/Gordy）。"A Real Dragon"（Anger）のタイトルはダロルの名前のアナグラム。故チック・コリア、ウェザー・リポート、そしてイエロージャケッツの影響色濃い作品。エディ・アーノルドの"Just
a Little Lovin’"は小粋なスウィング・ナンバーに仕立て上げている。
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| ■カントリー・ポップ新入荷 |
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●ACI6710472 V.A.『You Showed Me: Songs Of Gene Clark』CD（\3,100-）\3,410-税込
You Showed Me（Echo in the Canyon With Jakob Dylan & Cat Power）/Feel
a Whole Lot Better（Juice Newton）/I Knew I'd Want You（Thin White Rope）/She
Don't Care About Time（Flamin' Groovies）/Eight Miles High（Roxy Music）/Till
Today（the Rose Garden）/Echoes（Starry Eyed & Laughing）/Elevator Operator（Velvet
Crush）/I Found You（the Thyme）/So You Say You Lost Your Baby（Death in Vegas
Featuring Paul Weller）/Tried So Hard（the Flying Burrito Bros）/In the Plan（New
Grass Revival）/Train Leaves Here This Morning（Kai Clark）/He Darked the
Sun（Linda Ronstadt）/Kansas City Southern（Pure Prairie League）/Polly（Iain
Matthews）/Why Not Your Baby（the Mother Hips）/Full Circle（Byrds）/Silver
Raven（the Baird Sisters）/Some Misunderstanding（Soulsavers Featuring Mark
Lanegan）/Strength of Strings（This Mortal Coil）全21曲
初期のバーズのメンバーとして又、ダグ・ディラードとのコンビで知られるシンガーソングライター、ジーン・クラークの作品を様々なアーティストが取り上げた録音のコンピレーション。初期のバーズやフライング・ブリトウやニューグラスリバイバルの有名どころからジーンの息子のカイ・クラーク他、通好みの60年代の西海岸のフォークロックやガレージロックから90年代のパワーポップ、オルタナロック等々、有名無名アーティストが収録されている。 |
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●NONE667107 TAJ MAHAL,RY COODER『Get on Board』CD（\2,450-）\2,695-税込 4/22発売予定
タジ・マハールとライ・クーダー、二人のアメリカン・ルーツ音楽の探求者が若き日に心酔した、フォークリバイバルで活躍したブラウニー・マギー&ソニー・テリーの作品集。 |
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●BTTR001 DOLLY PARTON『Run Rose Run』CD（\2,450-）\2,695-税込
Run/Big Dreams and Faded Jeans/Demons (Featuring Ben Haggard)/Driven/Snakes
in the Grass/Blue Bonnet Breeze/Woman Up (And Take It Like a Man)/Firecracker/Secrets
(Featuring Joe Nichols)/Lost and Found/Dark Night, Bright Future/Love or
Lust (Featuring Richard Dennison)全12曲
ドリー・パートンの書いた小説『Run Rose Run』の出版にあわせてリリースされた作品。ジョー・ニコルズ、ロンダ・ヴィンセント、アイザックス、デイリー＆ヴィンセント等、ブルーグラス、カントリーのアーティストをゲストに迎えて、本のストーリーに触発された12曲を収録。
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●CRB79532 MO PITNEY『Ain't Lookin' Back』CD（\2,450-）\2,695-税込
A Music Man (Feat. Jamey Johnson)/Right Now with You/Ain't Bad for a Good
Ol' Boy/Til I Get Back to You/Looks Like Rain/Boy Gets the Girl/Ain't Lookin'
Back/Old Home Place (Feat. His All-Star Band)/Plain and Simple/Mattress
on the Floor/Local Honey/Old Stuff Better/Jonas全13曲
J.D.クロウの音楽遺産を学ぶ『Croweology: The Study of J.D. Crowe's Musical Legacy』も参加してキース・ホイットリーの影響色濃い自慢の喉を披露したモー・ピットニー、2020年リリースの骨太カントリー作品。ニューサウスの名演で知られる"Old
Home Place"を取上げているのもブルーグラス・ファンには嬉しい。 |
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●BRT693072 HANK WILLIAMS『I'm Gonna Sing: The Mother's Best Gospel Radio
Recordings』2CD （\3,950-）\4,345-税込
I'll Fly Away /The Old Country Church/Thy Burdens Are Greater Than Mine/Lord
Build Me a Cabin/Drifting Too Far from the Shore/I'm Gonna Sing/Lonely
Tombs (Oh Those Tombs)/I Saw the Light /Farther Along/Gathering Flowers
for the Master's Bouquet/Jesus Remembered Me/Dust on the Bible他全40曲
不世出のカントリー歌手、ハンク・ウイリアムに没後60年、1951年にWSMのラジオ番組『The Mother’s Best 』の放送の為にアセテート盤で録音されて、1970年代に捨てられかけていたのを放送局の職員がゴミ箱に捨てられて物を救い出した音源を2019年にリマスターしてタイムライフ社からリリースされていた中からゴスペル全40曲を集めた作品。 |
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| ■発掘、編集新入荷 |
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●ACBT3419 HOMER & JETHRO 『The Kings Of Comedy Country: The Collection
1949-62』2CD( 本体\3,100-)\3,410-税込
Disc 1:Baby It's Cold Outside/Tennessee Border Number Two/I've Got Tears
In My Ears (From Lyin' On My Back In My Bed While I Cry Over You)/She Made
Toothpicks Out Of The Timber Of My Heart/I Said My Nightshirt (And Put
On My Pray'rs)/(Put Another Nickel In) Music! Music! Music!/You Tell Her
I Stutter/Does The Spearmint Lose Its Flavor/Disc Jockey's Nightmare/I'm
Movin' On No. 2/Sound Off #2 (The Duckworth Chant)/Too Young/Too Old To
Cut The Mustard/Cold Cold Heart #2/Slow Poke #2/When It's Toothpickin'
Time In False Teeth Valley/L'il Ole Kiss Of Fire/Billboard Song/Child Psychology/You
Belong To Me #2/Jam-Bowl-Liar (Jambalaya)/Settin' The Woods On Fire #2/Don't
Let The Stars Get In Your Eyeballs/(How Much Is) That Hound Dog In The
Window/I'm Walking Behind You-All/Your Clobbered Heart/I Saw Mommy Smoochin'
Santa Claus/You-Ewe-U
Disc 2:Oh My Pappy!/Swappin' Partners/Hernando's Hideaway/Hey There/Santa Baby/Nutty Lady Of Shady Lane/Mister Sandman/Let Me Go Blubber/Ballad Of Davy Crew-Cut/Yaller Rose Of Texas, You All/Love And Marriage/Hart Brake Motel/Houn' Dawg/I'm My Own Grandpaw/Mama From The Train or (Throw Mama Down The Stairs Her Hat Of Blue)/At The Flop/My Special Angel/I Guess Things Happen That Way/Lullaby Of Bird Dog/Don't Sing Along (On Top Of Old Smokey)/Middle Aged Teenager/The Battle Of Kookamonga/Waterloo/El Paso (Numero Dos)/Sink The Bismarck/He'll Have To Go/Itsy Bitsy Teenie Weenie Yellow Polka Dot Bikini/Please Help Me, I'm Falling/Are You Lonesome Tonight
ホーマーとジェスロはカントリーデュオで、本名はヘンリーヘインズとケネスバーンズで、音楽のルーツはヒルビリーとブルーグラスでした。彼らは1930年代にラジオで協力し、第二次世界大戦でラジオで再び演奏するために再会し、ヒルビリー・コメディ・チームとして活躍しました。1949年にRCAと契約、有名なポップやカントリーヒットのパロディを録音することでスタイルを発展させて人気を得ました。このお得用58曲入り2枚組CDセットは、RCA時代のシングルのA面とB面を収録。主にトレードマークのパロディーとコミックパフォーマンスで構成されています。トップ10のヒット曲"Baby
It's Cold Outside""How Much Is That Hound Dog In the Window"他、彼等のコメディアンとしての才能のみならず、ミュージシャンとしての卓越したテクニックも垣間見る事が出来ます。 |
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| 日本のアーティスト |
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●FJSP427 渡辺三郎『1975 セッション』CD（\2,500-）\2,750- 税込
Billy in the Low Ground/Cedar Hill/Salt Creek/Bill Cheatham/Lonesome Road
Blues/Bugle Call Rag/Shenandoah Breakdown他全22曲
KBS京都・秘蔵音源シリーズ第3弾、ブルーグラスの世界的リジェンド、渡辺三郎、1975年のセッション録音を初CD化。京都山科のスタジオで名うてのミュージシャンと繰り広げられたブルーグラス・セッション。KBS京都ラジオでの放送用に録音され、最良の状態で保存されていた
6ミリ・テープを編集。川村 輝夫と井上 由利子監修で、渡辺三郎に加えて渡辺敏雄、鮫島敏明、久永雅史、安東昌郎、谷村順造、平井秀道、三上保、木崎豊、篠原和彦、岸本勇人、大西一由、北村謙、磯野正博、中西理（敬称略）といった現在も現役で活動する面々が参加。 |
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●FL-001 フレットランド『Voyage』CD（\3,000-）\3,300-税込
日本を代表する三人の凄腕ギタリストによるフレットランド、世界レベルを目指すアコースティック・ギター・トリオ、初フル・アルバム。 |
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●YTM-106 やぎたこ『Dear Friends and Gentle Hearts ーThe Songs of Stephen Fosterー』CD（\3,181-）\3,500-税込
やなぎと辻井貴子によるアコースティック・デュオ、やぎたこの5作目となるスティーブン・フォスターの作品集。（やなぎさん2月9日に急逝、ご冥福を祈ります。） |
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●TRCD-001 TEXAS CLUB『TEXAS SWING 2021』CD（本体\1,818-）\2,000-税込
ジャズ・フィドラーの大矢貞男とブルーグラス・マンドリンの秋元慎、ギタリストの熊谷侑真によるオール・インストのストリング・バンド、テキサス・クラブの第1作。 |
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| ムーンシャイナー関連 |
| ■月刊ムーンシャイナー特集／関連作品 |
| [ヘイゼル・ディケンズ] |
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●ROU-11529 HAZEL DICKENS『Few Old Memories』CD（本体\2,750-）\3,025-税込 再入荷
A Few Old Memories/Don't Bother To Cry/Working Girl's Blues/West Virginia,
My Home/Play Us A Waltz他全18曲
ヘイゼル・ディケンズがラウンダー社に残した『Hard Hitting Songs for Hard Hit People』（ROU-0126）『By
the Sweat of My Brow』（ROU-0200）『It's Hard To Tell the Singer from the Song』（ROU-0226）4枚のソロアルバムとオムニバス『Coal
Mining Women』（ROU-4025）からのコンピレーション作品。あるうちにどうぞ。 |
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●DIRT-0087 HAZEL DICKENS & ALICE GERRARD 『Sing Me Back Home: The DC Tapes, 1965-1969』CD（本体\2,450-）\2,695-税込
ヘイゼル・ディケンズ(g,v)＆アリス・ジェラルド(g,bj,autoharp,v)が1965〜1969年にホーム・レコーディングしていた歴史的価値の高い未発表音源集。カーター・ファミリー、ルーヴィン・ブラザーズ、ジミー・ロジャーズのクラシックに加えてドリー・パートン、マール・ハガードの60年代のヒット曲をアリスのギターやオートハープをバックにデュエットによるリハーサルの模様を収めた音源集。 |
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●SF-40065 HAZEL DICKENS & ALICE GERRARD 『Pioneering Women of Bluegrass』CD（本体\2,450-）\2,695-税込
TB Blues/The One I Love Is Gone/Who's That Knockin?/Walkin' in My Sleep/Won't
You Come and Sing for Me?/Can't You Hear Me Calling/Darling Nellie/Coal
Miner's Blues/Sugar Tree Stomp/Train on the Island/Cowboy Jim/Lee Highway
Blues他全26曲
女性ブルーグラスにとって歴史的な、そしてデビッド・グリスマンという天才マンドリン奏者の若き衝動を知る、60年代ブルーグラスの名盤の完全復刻。「女性にブルーグラスは無理」という定説？を完全にひっくり返してしまった、つまり女性でもハイ・ロンサム・サウンドが創れるというヘイゼル・ディッケンズとアリス・ジェラードの1965年録音作品全26曲（LP２枚分="Who's
That Knocki?"と"Won't You Come and Sing for Me?" |
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| [ムーンシャイナー4月号レビュー紹介作品] |
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●SFW-40249 THE PO' RAMBLIN' BOYS『Never Slow Down』CD（\2,450-）\2,695-税込
トラッド・グラス一直線、ポーランブリン・ボーイズのフォークウエイズ移籍第1作『Never Slow Dow』トラッド・グラス一直線、ポーランブリン・ボーイズのフォークウエイズ移籍第1作『Never
Slow Dow』。スタンレー・ブラザーズ、ヘイゼル・ディケンズ＆アリス・ジェラルド、ジョージ・ジョーンズのカバー他。 |
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●MCM-0022 THE DEL MCCOURY BAND『Almost Proud』 CD（\2,750-）\3,025-税込
1939年2月1日生まれ、今年83歳を迎えたデル・マッカリーの最新スタジオ録音盤、コロナ禍の期間中に多くの曲を聴いた中から選りすぐりの30曲あまりを録音、変わらぬ創作意欲に感服。 |
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●NONE671077 PUNCH BROTHERS『Hell Om Church Street』CD（\2,450-）\2,695-税込
パンチブラザーズの最新作『Hell on Church Street』、故トニーライスが残したの画期的なソロ作『Church Street
Blues』を再構築したトリビュート・アルバム。本作にはボブ・ディラン、ゴードン・ライトフット、ラルフ・マクテル、ノーマン・ブレイク、トム・パクストン、ジミー・ロジャース、ビル・モンロー等の曲を独自の解釈で収録。亡くなったライスへの贈り物としても意図されていたという。 |
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●BBR-8548 KRISTY COX『Shades Of Blue』CD（\2,450-）\2,695-税込
オーストラリアのブルーグラスの女王の異名を持つクリスティ・コックス、マウンテン・フィーバーからのビリー・ブルー移籍第一弾。"Kentucky's
Never Been This Far From Tennessee"ではマーティ・レイボンとのデュオをフィーチャー、自身の作品やプロデューサーのジェリー・サリーとの共作等々、心地よいオリジナル・ブルーグラス。 |
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●MFR-210101 MAGNOLIA DRIVE 『Timeless』CD（\2,450-）\2,695-税込
ミシシッピー州から登場したマグノリア・ドライブ。70年代のニュー・サウスを髣髴させるハッピー・ミディアムなサウンド落ち着いた大人のブルーグラス。 |
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●REB-1506 COUNTRY GENTLEMEN『The Award Winning』CD（\2,450-）\2,695-税込
カントリー・ジェントルメン1972年の作品。ビル・エマーソン（bj）、ビル・ウェイツ（bs）、ドイル・ローソン（m）が後のクイックシルバーに繋がる選曲やアレンジで大活躍。ボブ・ディランの"Walkin'
Down the Line"やジョン・デンバー"Country Roads"、"The Legend
Of The Rebel Soldier"他、マイク・オールドリッジのドブロもフィーチャー。新たなライナーノーツと写真を加えてデジパック仕様で再発売。 |
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●EMG-10695 TIM CROUCH & DANNY DOZIER 『Old Friends and New Neighbors』CD（\2,450-）\2,695-税込
アーカンソーの凄腕ギタリスト、ダニー・ドジアーとブルーグラス、カントリー。ウエスタン・スウィング等々、マルチナ才能を発揮するティム・クローチのコラボレーション。チェット・アトキンスとジョニー・ギンブルを髣髴させる"Dozier
Hill"、"Depot Diner Breakdown"、ビートルズ"Here Comes The
Sun"、スティーヴィー・ワンダー"Isn't She Lovely"、ジョニ・ミッチェル"Both
Sides Now"、ボーカル曲も交えてグッド・ミュージックがちりばめられている。 |
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●KGWD1701 V.A.『Jug Band Extravaganza』CD（\2,750-）\3,025-税込
ジム・クエスキン、ジェフ&マリア・マルダー、ジョン・セバスチャンに加えてデビッド・グリスマンがフロント・ラインに立ち､バーベキュー・オーケストラがバックアップ、、タイトル通り「贅沢」の一言に尽きるライブ盤。 |
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●ROU-0399 KEITH WHITLEY『Sad Songs and Waltzes』CD（\2,450-）\2,695-税込
本物のホンキー・トンク・シンガーとして脚光を浴び、大スターとなった矢先、33歳の若さでこの世を去ったキース・ウィットリー。彼が1982年にJ.D.クロウのニュー・サウスのメンバーとして、初めてハードコア・カントリーに挑戦した名作『Somewhere
Between』にオーバータブをやり直し、未発表５曲をプラスした作品。レフティー・フリッツェル／ジョージ・ジョーンズ／マール・ハガードらのホンキー・トンク王道を演じる。素晴らしい正調ストレート・カントリー作品になっている。 |
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| 最近作お奨め作品 |
| ■ブルーグラス最近作／お奨め |
| *コンテンポラリー |
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●NEDY261 THE ISAACS 『The American Face』CD（\2,450-）\2,695-税込
コンテンポラリー・ゴスペルとしてブルーグラスとカントリー両分野でブレーク、グランド・オール・オープリーのメンバーに選ばれたアイザックスのジャンルを広げて、ポジティブなメッセージを伝える新作。
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| *トラッド |
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●EMG-10690 RIVERBEND 『Cabin In The Southland』CD（\2,450-）\2,695-税込
Won't You Think Of Me/Your Letter's Overdue/Cabin In The Southland/Lonesome
Road/Just Like The Wind/Northern White Clouds/Say Goodbye To Happiness/Bad
Ol' Lonesome Night/Higher Ground /I'm Still To Blame/No Longer A Sweetheart
Of Mine全11曲
ミズーリ州から登場した非常に趣味の良いトラッド・ブルーグラス・バンド。アンデイ・ナバラの端正なモンロー・スタイルのマンドリンが魅力。ボブ・ペイズリーの名唱が印象に残る"Won't
You Think Of Me"やレノ&スマイリー"No Longer A Sweetheart Of Mine"やモンローのインスト"Northern
White Clouds"他。 |
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| *プログレッシブ |
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●HS2K-111 FAREWELL DRIFTERS『echo boom』CD（\1,000-）\1,100-税込 特価
Punchline/Tip of the Iceberg/Little Boy/I've Had Enogh/Words/Roses/Common Ties 他全11曲
1960年代前半のウエストコーストを全面に押し出したフェアウェル・ドリフターズ最新第３作。そのサウンドはマンドリン／フィドル／ギターを上手く利用したユニークなリズムとアンサンブルに、本当にむかし懐かしいフォークがロックと出会ったころの雰囲気のメロディとハーモニーを満載。ザック・ビーヴィル(g)とジョシュ・ブリット(m)を中心に、ジョッシュの弟でもちろんクラレンス・ファンのクレイトン・ブリット、ベーシストのディーン・マロルド（山梨で５年生活した日本語を話す……）、そしてフィドラーのクリスチャン・セデルマイヤーという昨年の全米デビュー作『Yellow
Tag Mondays』(HS2K-101 \2,573-)から不動のメンバー。ビルボード・ブルーグラス・チャート初登場第６位というから、既成のブルーグラスではないあたらしいブルーグラス・ファンからの強い支持をうかがわせる。20代のさわやか青草系若者ブルーグラスのノスタルジックなオリジナルが強烈に秀逸、初期のザ・バーズなどを髣髴させるナイーブでサイケなブッ飛びグラス。ムーンシャイナー2010年６月号に「60年代ウエストコーストの風に吹かれて……」という特集がある。60年代のフォークやウエストコースト・ファンに絶対のお勧め!! |
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| ■オールドタイム／フォーク/アメリカーナ最近作／お奨め |
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●TTMR389652 THE HADEN TRIPLETS『Family Songbook』CD（\2,450-）\2,695-税込
ジャズ・ベーシストの巨匠、チャーリのー・ヘイデンの三つ子による姉妹、ペトラ、ターニャ、レイチェルによるヘイデン・トリプレッツ、2014年にライ・クーダー・プロデュースでリリースしたセルフ・タイトルのデビュー作に続くセカンド・アルバム。前作同様、オールドタイム、フォークの名曲の数々を演じる。父親のチャーリーは4歳の頃からヘイデン・ファミリーとしてアイオワ、ミズーリのラジオ局でヒルビリー、アーリー・カントリーを演じてたというキャリアの持ち主で娘達も幼いころからカーター・ファミリーやスタンレー。ブラザーズの音楽に親しんでいたという。ぺトラ・ヘイデンとの共演、ブルーグラス系ミュージシャンとも共演するジャズ・ギタリストのビル・フリーゼル、スチール・ギターの
グレッグ・リーズ他のサポート。スコティッシュ起源でエミルー・ハリスが取上げて有名な"Wayfaring Stranger"やカーター・ファミリー"Wildwood
Flower"、モンロー・ブラザーズ"What Would You Give"、映画『オーブラザー』でエミルー・ハリス、アリソン・クラウス、ギリアン・ウェルチが共演した"Pretty
Baby(Didn't Leave Nobody But The Bab)"、"I'll Fly Away"等々。 |
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| ■発掘、編集お奨め |
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●ROC-3276 BILL MONROE『Live 1964』CD（\2,450-）\2,695-税込
1964年８月録音というビル・モンロー(1911-1996)の貴重なドック・ワトソン（7曲）とブルーグラスボーイズ（20曲）とのライブ集。前衛パンクのような抑えがたい衝動に溢れたブルーグラスを率いるビルが、ドック・ワトソンという希有なアパラチアントラッドシンガーと出会ったことで自身のルーツを見直す結果となり、そのことがのちのモンロー伝説につながる一歩手前、1966年名盤LP『Bluegrass Time』に至る直前の、まだまだ粗削りなこの日の演奏の中にキラリと光る気高さへの序章を感じる。ブルーグラスの本質を知る大推薦!! |
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●ROC-3299 JIMMY MARTIN & the Sunny Mountain Boys『Live 69 & '71』CD
（\2,450-）\2,695-税込
ジミー・マーティン、1950年代初期のビル・モンローの「ハイロンサム」サウンド形成に多大な貢献をし、そののちJ.D.クロウやビル・エマーソンら、偉大なバンジョー奏者を擁してバンジョーロールを尖鋭化した「ソリッドグラス」サウンドを創造した「キングオブブルーグラス」こと、ジミー・マーティン(1927-2005)。ジミーがまだ40歳代はじめの血気盛んなころ、バンジョーに前半1969年のライブはクリス・ワーナー、後半1971年はアラン・マンデやフィドルにチャビー・ワイズを配したイケイケのソリッドグラスライブ全25曲集である。 |
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●ROC-3412 GOOD OLD BOYS 『LIVE:DRINK UP AND GO HOME』2CD (本体\2,750-)\2,970-税込
グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアのプロデュースでニューライダース・オブ・パープルセイジのデビッド・ネルソン(g)、鬼才=フランク・ウェイクフィールド(m)にブルーグラス界の巨匠=ドン・レノ(bj)とチャビー・ワイズ(f)を迎えてピュアなブルーグラスを演じて、ミュールスキナー、オールド&イン・ザ。ウェイと並んで70年代ロック・ファンの間で支持されブルーグラス・アルバム『Pistol
Packin' Mama』(1976現在廃盤)の録音直後に、録音メンバーのパット・キャンベル(bs)とジェリー・ガルシア(bj)とブラントリー・カーンズ(f)というメンバーで行ったグッド・オールド・ボーイズのライブ音源。ピストル・パッキン・ママに収録された曲を中心に煙漂うブルーグラス。 |
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●PH-1032 LEW LONDON『Swingtime in Springtime』CD（\2,450-）\2,695-税込
1976年に発表されたルゥ・ロンドンの優雅なアコースティック・スウィング名盤がラウンダー・アーカイブとして、1977年のフィラデルフィア・フォーク・フェ
スでのライブ"Glory of Love"を含む9曲のボーナス・トラックを加えてCD化である。あるうちにどうぞ!! |
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●BCD-17504 V.A.『Sun Shines On Hank William CD特価（\1,500-）\1,650-税込
エルビス・プレスリー、ジョニー・キャッシュを輩出したメンフィスの名門サン・レコードに残されたハンク・ウィリアムスのカバー曲集。ハンク・ウィリアムスの有名曲の数々をジョニー・キャッシュやジェリー・リー・ルイス等、同レーベルの看板アーティストから無名アーティストまでの演奏を収録。ストリング・バンド音楽、ブルーグラス等、アーリー・カントリーからロカビリーに移行する過程を垣間見れて非常に興味深い。 |
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●SFW-40245 V.A.『The Village Out West: The Lost Tapes of Alan Oakes』2CD （\2,950-）\3,245-税込
1960年代にサンフランシスコ・ベイエリアに出現したフォーク・シーンの貴重な音源集。
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| ■映像お奨め |
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●GROOVE2019『You Gave Me A Song: A Film About Alice Gerrard by Kenny Dalsheimer』DVD+2CD(\5,500-)\6,050-税込 再入荷
ヘイゼル&アリスとして女性ブルーグラスのパイオニアとして又、の活動やマイク・シーガーとのデュオで来日、オールドタイム・ヘラルド誌主宰等、ミュージシャンとして又オールドタイム音楽の啓蒙活動に大きな功績を残したアリス・ジェラルド、現在84歳のドキュメンタリー映画。リビング・ルームでのリハーサルやレコーディング・セッション、作詞作曲の創作活動、古い音源のアーカイブ作業等、フィールド・レコーディングや家族のインタビュー等を交えて精力的な活動を続けるアリスを追いかけた作品。本編77分に加えて未公開映像、2枚のCDにはアリス自身のパフォーマンスと個人的に所蔵しているトミー・ジャレル等の音源が収録されている。 |
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●SNVY89DVD THE WESTERN SWING AUTHORITY『LIVE in Full Swing - A High Brow Hootenanny』DVD（58分）（\2,750-）\3,025-税込
カナダ国内で活躍するツアー・ミュージシャンやスタジオ・ミュージシャンカナダから登場したウエスタン・スウィング・バンド。10年以上に亘り気の合ったミュージシャン仲間が愛するウェスタン・スウィングのクラシックと新しくビンテージとなり得る曲を演じてきた集大成ともいえる映像作品。 |
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●SFW-40207 V.A.『Mike Seeger's Final Trip Through Appalachia On ' Just Around
The Bend'』2CD+DVD(\5,500-)\6,050-税込
2-CD and DVD features Riley Bagus, Rhiannon Giddens, Leroy Troy and Joey
Ayers
フォーク・リバイバルの最大の功労者の一人、マイク・シーガーが2009年に妻のアレクサ・スミスと映像作家のヤシャ・アギンスキーと共にアパラチア・マウンテンを訪ねて、現地のオールドタイム・バンジョーのプレイヤーの音源と映像を集めた最後のフィールド.・レコーディング&映像集。ボブ・カーリン編集によるDisc1にはノース・キャロライナ、バージニア、ウェスト・バージニア在住のライリー・ボガス、ティナ・ステフィ、リアノン・ギデンズ他11人のプレイヤーによる全26曲、disc2にはケンタッキー、アラバマ、テネシー在住のマット・キンマン、ロバート・モンゴメリー、リロイ・トロイ他8人のプライヤーによる全17曲を収録。DVDにはマウント・エリーのフィドラーズ・コンベンションでのマイク・シーガー自身の演奏やトリッシュ・カービー・フォーからスタートしてCD収録アーティストのパフォーマンスを23のチャプターに収録。
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| ■インストお奨め |
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●MCR-005 ALAN MUNDE & BILLY BRIGHT『ES MI SUERTE』 CD(\2,450-)\2,695-税込
70年代にウエスト・コーストから登場してロック・ファンの注目も集め、特に日本やヨーロッパで人気を博したカントリー・ガゼットのバンジョー、アラン・マンデ(bj)とテキサスのトゥー・ハイ・ストリングバンドで活躍したビリー・ブライト(m,mandola,g)との2作目となる共演アルバム。ガゼット・ファンには溜まらないアラン・マンデ節炸裂の"Dapple
Patti"、マック・ワイズマンやセルダム・シーンも取上げた有名曲をマンデ・スタイルで演じる"By the Side of
the Road"、前衛的なソロをツイン・バンジョーで演じる"Going Bodmin"、ラストのゆつたりとした"Goodnight
Irene"で眠りに誘う。落ち着いた大人の趣のインスト集。 |
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●BGRT89228 BELA FLECK『My Bluegrass Heart』2CD（\2,750-）\3,025-税込
祝グラミー・ベスト・ブルーグラス・アルバム受賞!!バンジョーの巨匠、ベラ・フレックが『Drive』（1988年）、『The Bluegrass
Sessions: Tales From The Acoustic Planet, Volume 2』（1999年）に続くブルーグラス・アルバム。ブライアン・サットン、エドガー・マイアー、ビリー・コントレラス、ジェリー・ダグラス、マーク・シャッツ、デビッド・グリスマン、モリー・タトル、コディ・キルビー、ジャスティン・モーズ、ポール・コワート、アンディ・レフトウィッチ、ドミニク・レスリー、ローヤル・マサット、ノーム・ピケルニー、ビリー・ストリングス、クリス・シーリ、トニー・トリシュカ、マイケル・クリーブランド&フレイムキーパー、サム・ブッシュ、シェラ・ハル、ステュアート・ダンカンというオールスター・キャスト、リリースに合わせてツアー中。本気でブルーグラスに取り組んだ意欲作。 |
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●RCSI-1013 JIM HURST『A Box of Chocolate』 CD CD(本体\1,500-)\1,650-税込特価
Chocolate Chaise Lounge/Look Down Hannah/Mando Bounce/I Ain't Gonna Cry
for You/Wildcatter/Nine-Pound Hammer/Kentucky Sunrise Waltz/Darlin' Tell
Me Why/C5 a la Mode/Little Baby Child/Unlucky Seven/Mary of the Wild Moor/Susie
Q/Til there was You/Young at Heart 全15曲
独自の道を歩むギタリスト、ジム・ハーストの久々のソロ・アルバム。サム・ブッシュ、スコット・ヴェスタルほか、贅沢なサポート・メンバーを得て、絶妙のアコースティック・アンサンブル(ヴォーカルも)を聴かせてくれる。 |
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●OLTP7715 BRUCE MOLSKY『Everywhere You Go』CD & DVD（\3,300-）\3,630-税込
Iasitera/Bye Bye Baby Blues/Kom Hem (Come Home)/Bruce "3/4" Kaira
Bah/Can’t Win/Tostando Cancha/Fios chun a’ Bhaird/Boogie Woogie Dance/Si
Bheag, Si Mhor/Facing The Chair/Dear Jill全11曲
オールドタイム・フィドラーの達人、ブルース・モルスキーを優れたギター奏者としても知られます。アフリカ、スカンジナビア、スコットランド、アイルランド、アメリカ等の様々な音楽から影響を取り入れたユニークなスタイルで演じています。 |
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●GGJ2 GEORGE JACKSON『Hair & Hide』CD（\2,450-）\2,695-税込
本誌11月号で取上げたニュージーランド生まれで現在、ナッシュビル在住のフィドラー、ジョージ・ジャクソンの2枚目となるフィドル&バンジョー集。トラディショナルとオリジナル全14曲を7人のバンジョーの弾き（ブラッド・コロドナー、ジェイク・ブラント、フランク・エバンス、BBボウネス、ジョー・オーバートン、ウェス・コーベット、ウマ・ピーターズなど）と演じている。 |
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| ■書籍、教則お奨め |
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●TIM-1 EARL SCRUGGS『Mercury Sessions 1』Tab\（1,000-）1,100-税込
●TIM-2 EARL SCRUGGS『Mercury Sessions 2』Tab\（1,000-）1,100-税込
●TIM-3 EARL SCRUGGS『Foggy Mountain Jamboree』Tab\（1,000-）1,100-税込
●TIM-4 EARL SCRUGGS『Kings of Bluegrass』Tab\（1,000-）1,100-税込
日本のアール・スクラッグス研究家の故津田敏之氏が私家版で出していた完全コピー集のリプリント判。アール・スクラッグスのフラット＆スクラッグス時代の全録音の可聴部分をバックアップを含めてオリジナルLP順にタブ譜化した小冊子。TIM-1はマーキュリー録音の前半。TIM-2はマーキュ
リー録音後半、TIM-3はアルバム『Foggy Mountain Jamboree』、"TIM-4"は『Kings of
Bluegrass』の計４冊）がある。スクラッグス虎の巻! |
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●BLUEGRASS FIDDLE MINUS ONE(MFD-0206) フィドル用TAB BOOK+CD(\3,000-)\3,300-税込
●BLUEGRASS BANJO MINUS ONE(MFD-0207) バンジョー用TAB BOOK+CD (\3,000-)\3,300-税込
●BLUEGRASS MANDOLIN MINUS ONE(MFD-0208) マンドリン用TAB BOOK+CD (\3,000-)\3,300-税込 収録曲(各巻共通)
フェスやジャムで最もよく取り上げられる有名曲を吟味。デモ演奏、ソロパートのみの演奏、マイナスワン(カラオケ)演奏 TAB譜(Bluegrass
Fiddle Minus One,MFD-0206は譜面と連段)譜面通りに弾くもよし、自分なりにアレンジして弾くもよし自宅でバンド練習ができます。Jimmy
Akazawaと渡辺敏雄がプロデュース、ステイ・ホームのお供に!! |
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| 楽器、その他…… |
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●MISC-PF200『GHS AMERICANA SERIES BANJO MED11-12-14-W22-11』(本体\750-)\825-税込
●MISC-PF190 『GHS AMERICANA SERIES BANJO LIGHT』10-11-13-W20-10 (本体\750-)\825-税込
話題のGHS社、ノーム・ピケルニー使用弦。メーカーによるとDCT極低温凍結プロセスにより、弦を長持ちさせ、もう少し明るくする。低温処理を施すことによりステンレス鋼の輝きを保ちながら、ニッケルのようにあなたのフレットに優しい弦とのことです。 |
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●HU-STP54BR 『HUBER オリジナル バンジョーストラップ ブラウン』（\11,000）\12,100税込
プリウォー・バンジョーのサウンドを追求するヒューバーの皮製のオリジナル・バンジョー・ストラップ。ストラップには金属パーツが一切使用されていないため、接触や摩擦によりバンジョー本体やメタルパーツに傷つけることがないよう配慮されている。茶色と黒の二色有り。 |
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●HU-BRG5/8『HUBER オリジナルバンジョーブリッジ5/8インチ』（\6,500-）\7.150-税込
プリウォー・バンジョーのサウンドを追求するヒューバーの50〜100年前のメイプル材を使用して作らたオリジナル・バンジョー・ブリッジ。
他に高さ11/16、21/32、夫々にレギュラーとワイドピッチが有ります。 |
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●MISC-SBPML 『秋元慎シグネチャー・ピック・ミディアムライト 1.3MM厚』(\250-)\275-税込
フラットピッカー、特にマンドリン・プレイヤー向けのアセチレート素材によるラウンド・トライアングル、1.3mm厚のピック。長年の経験から手に馴染む大きさ、ラウンドの取り方、フィニッシュにこだわりました。弦にあたるときの親和性が通常のセルロイドのピックより格段に良く、ハイポジションで弾いても音がつぶれ難いのが特徴。1.00mm厚、1.5mm厚、グリスマン・シェイプマルチカラーも有ります。 |
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| 在庫限り特価 |
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●RCSI-1173 GREGG WELTY 『Community』CD（\1,500-）\1,650-税込
「これが現在のブルーグラス・コミュニティの全て!!」、ブルーグラス・シーンで第一線で活躍する50人のパフォーマーと30のスタジオを巡って、3年がかりで完成、これまでで最大のブルーグラス・プロジェクトという触れ込みでリリースされた作品。ブルーグラスの作法に則ったソリッドなパフォーマンスのオンパレード、フェスのパーキングロットで若い活きの良いブルーグラッサーたちが繰り広げるホットなセッションをそのままパッケージしたような、ブルーグラスの醍醐味を捉えた素晴らしい作品。 |
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●RAIN-1 JAMES MONROE 『My Father, In Memory of Bill Monroe』CD（\1,500-）\1,650-税込
Bean Blossom/Uncle Pen/Blue Moon of Kentucky/Rose of Old Kentucky/Bluegrass
Breakdown/Wayfaring Stranger/Walk Softly On This Heart of Mine/Christmas
Time's A Comin' 他全10曲
1996年９月に他界した「ブルーグラスの父」ビル・モンロー。その一人息子であるジェイムズ・モンローが追悼盤を制作した。1960年代にピーター・ローワンとリチャード・グリーンが在籍した父のブルー・グラス・ボーイズに参加して以来、70年代にはソロ・シンガーとしてデビュー。父との共演盤『Father
& Son』という名盤を残したジェイムズ。しかしその後、事業経営に乗り出し、音楽からは遠ざかっていたが、久々に父譲りの「声」を聴かせてくれる。やや、音程に不安はあるものの、父＝ビルを思わせる響きと、何よりも久々のバディー・スパイカーのフィドルが軸になり、ロバート・ボウリン(f)他、ビック・ジョーダン(bj)とチャーリー・クッシュマン(bj)にアラン・オブライアン(bj)のテナー、デビッド・スパイカーとビリー・リンネマン(bs)、アラン・フェルプス(d)らの手堅く、そして心のこもったバックがとてもいい。もちろん、マンドリンは空席だ。 |
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●SH-3963 ACOUSTIC SYNDICATE『Terra Firma』 CD（\1,500-）\1,650-税込
Vanity/November/Red Birds/Better For This/The Ballad of Marie St. Lauriette/Commentary/The
Laughing Child/Fleeting Moments/One Way/10:06/My Turn/Terra Firma 全12曲
５年以上に及ぶロードでのライヴ活動と、４枚のインディー・レーベルからのアルバムが認められて、シュガー・ヒルからのナショナル・デビューを果たしたジャム・グラス・バンド、アコースティック・シンディケート2003年の作品。ニュー・グラス・リヴァイヴァルを出発点に、ドラムがたたき出すビートとめまぐるしいまでに駆け回るバンジョーを軸としたサウンドと、ロックの色濃いヴォーカルをフィ−チュアした「アコースティック・ルーツ・フュージョン」と表現されるスタイルで、ジャム・グラスのひとつのパターンを自分たちのものにしている。親交があるというカーティス・バーチと、サックス奏者ジェレミー・サンダースが各１曲、ゲストとして参加している。 |
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●SH-4054 JEREMY GARRETT『I Am a Stranger』 CD（\1,500-）\1,650-税込
Echoes of Goodbye/What's Good for You/Y2K/Today/Feild of my Mind/Peace
King 他全11曲
インファマス・ストリングダスターズのフィドラー／ボーカリストのジェレミー・ギャレットのデビュー・アルバム。バンド仲間のアンディ・ホール(d)、ジェイク・スタージェルの凄いギター、女性スーパーバンジョー奏者ジュリー・エルキンスやショーン・レーン(m)らとの今風オリジナル２曲につづいて一変、クリス・シャープのギターとアビゲール・ウォッシュバーンのハーモニーでダウントゥアースで古風なフラット＆スクラッグス"What's Good for You"、ダスターズとの目の覚めるようなインスト、ポール・フランクリンのスティールギターを迎えたハンク・トンプソン名曲"Today"、オールドタイミーなフィドルとボーカルのデュオ、ジョン・ペネル／ジェフ・ホワイトの黄金コンビによる"End of the Line"、そして子供の頃にJ.D.クロウ＆ニューサウスとともに聴いて育ったというU2曲など11曲。 |
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●REB-1805 RALPH STANLEY II『Carrying On』CD（\1,500-）\1,650-税込
ラルフ・スタンレーの没後、クリンチ。マウンテン・ボーイズを正式に引継いだラルフIIの2004年作。ジョン・リグスビー(m)、ジェイムズ・アラン・シェルトン(g)、スティーヴ・スパークマン(bj)など当時のクリンチ・マウンテン・ボーイズに、ティム・クロウチのフィドルを加えて、伝統のサウンドに、ヒーロー、キース・ウィットリーのスタイルを完全に自分のものとした、自信に満ちたヴォーカルで、父ラルフや伯父カーター作品にカーター・ファミリー・ソング、自作オリジナルなどを、典型的なスタンレー・サウンドから得意のカントリー・テイストまで、落ち着いたブルーグラス作品に仕上げている。 |
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●ROU-0660 STEVE MARTIN & STEEP CANYON RANGERS『Red Bird Alert』 CD \1,000-税込
IBMAエンターテイナー・オブ・ジ・イヤーに輝くスティーブ・マーティン&スティーブ・キャニオン・ランブラーズによる第二作、2012年発表。ポール・マッカートニーとディキシー・チックスがゲスト参加。見事なクロウハンマーとスリーフィンガーのバンジョー使い分けが見事なのは、プロデューサーのトニー・トリシュカならでは。卓越した技術と洗練されたアレンジによるインスト曲や上質のボーカルによるブルーグラス・アルバム。ゴスペル・ソング仕立てで演じる「無神論者には歌が無い」とか、70年代の70年代のヒット曲で人気番組「サターデーナイト・ライブ」でツタンカーメンに扮したパフォーマンスが大受けした"King
Tut"等、コメディアンとして面目躍如といったナンバーも楽しい。ジャケットに書かれた「世界で最高級のブルーグラス」というコピーもあながち誇張ではない。 |
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●ROU-0542 OPEN ROAD『In the Life』CD \1,000-税込[再発見]
'04年に時山フェスのゲストとしてデビッド・ロングと共に来日、全く無名だったにも拘らず、トラッド・ブルーグラスの素晴らしいボーカルで強烈な印象を残したブラッド・リー・フォークが参加していたコロラド・ベースのオープン・ロードのラウンダーから2枚目の作品、「バーン・ウィリアムズ・バンドがアイドル」と公言してはばからない彼のトラッド志向がプンプンと匂う、21世紀のトラッドグラス。 |
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| 輸入雑誌 |
| ■ブルーグラス・アンリミテッド誌 |
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●BU-22/04 2022年4月号 \1,100-税込
名誉の殿堂入り伝説のドイル・．ローソン、ベテラン・バンジョー弾き=ベン・グリーン、新バンド=オーセンティック・アンリミテッド、マンドリン製作家=トム・エリスとパーヴァ・クネジェビッチ、ブルーグラス・カントリー・ミュージック・イン・ジャパン、ブライアン・ウィックランド他。 |
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●BU-22/03 2022年3月号 \1,100-税込
J.D.クロウ追悼特集、60年に及ぶ友情ポール・ウィリアムスとJ.D.クロウ、セス・マルダー&ミッドナイト・ラン、2022年ミュージック・キャンプ&ワークショップ・ガイド他。 |
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●BU-22/02 2022年2月号 \1,100-税込
女性ブルーグラス・シンガー=デイル・アン・ブラッドレィ、シスター・セイディのバンジョー奏者=ジーナ・ブリット、若きモンロースタイルのマンドリン・プレイヤー=ワイアット・エリス、カリフォルニアのフィドラー=フィル・サラザール、ラリー・コーデル作"Two
Highway"秘話。アール・スクラッグス・センター。 |
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●BU-22/01 2022年1月号 \1,100-税込
ソニー・オズボーン追悼特集、イーストナッシュグラスのフィドラー=マディ・デントン、新進気鋭のマンドリン弾き-ジェイコブ・ジョリフ、伝説的サウンドマン=ビル・ヴォーン・ディック。 |
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| 月刊『ムーン・シャイナー』 |
1983年11月の創刊以来、毎月発行を続ける日本唯一のブルーグラス専門誌。日米ブルーグラスのホットな話題から、音楽の真髄を探求する月刊誌。
■定期購読:1年\6,400-税込
半年\3,500-税込
お申込はお葉書やお電話、ファックスやメールでご希望の購読開始月をお知らせ下さい。バックナンバーも含めて、いつからでもご自由です。
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● MS-3906 2022年4月号 （通巻461号）\550-(税込)
『ウエストバージニア、マイ・ホーム』ヘイゼル・ディケンズを訪ねて、ヘイゼルを追いかけた夏、スコット・チャドウィック・インタビュー、追悼 やなぎ（やぎたこ）、マイク・コンプトン
『Rare＆Fine：Uncommon Tunes of Bill Monroe 』、2022年フェスティバル・ガイド、キャンプは楽し、SAM結成30周、ワークショップ、学生ブルーグラスプロファイル、成田勝浩のロンサム・エアポート、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスの月刊誌です。 |
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●MS-3905 2022年3月号 （通巻461号）\550-(税込)
追悼 J.D.クロウ[J.D.のバンジョー遍歴、J.D.クロウ家訪問記、 J.D.のお墓を訪ねて、J.D.クロウ・ディスコグラフィ]、あの名曲だけを聴き比べて"I
Wonder Where You Are Tonight"、2021年発表レコード総括、僕のマンドリン遍歴"やっぱりオールド・ギブソン"、フィドルフェスVol.2に寄せて、ワークショップ、学生ブルーグラスプロファイル、成田勝浩のロンサム・エアポート、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスの月刊誌です。 |
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●MS-3904 2022年2月号 （通巻460号）\550-(税込)
ベラ・フレック『My Bluegrass Heart』、ベラとの40年と『My Bluegrass Heart Show at The Ryman』、黒川晴夫さん追悼、なぎら健壱『あれからずっと…』、クリオ・デイビス
- 最初のブルーグラス・ボーイPart 4、マイケル・ネスミスの音楽的断片、僕のマンドリン遍歴、僕とブルーグラス、アーニャ・ヒンクル『Eden
and Her Borderlands』、学生ブルーグラスプロファイル、成田勝浩のロンサム・エアポート、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスの月刊誌です。 |
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●MS-3903 2022年1月号 （通巻458号）\550-(税込)
ソニー・オズボーン追悼、ソニー・オズボーン・インタビュー、面白きこともなき世に麻田寄席、サム・リゼッタ追悼、私のマンドリン遍歴「秋元 慎」、あの名曲だけを聴き比べて"Roll
In My Sweet Baby's Arms"、コロナ禍でのサークル事情「京都大学ブルーグラス研究会の場合」、New Look New
Sound No.5「リック・ファリス」、学生ブルーグラスプロファイル、成田勝浩のロンサム・エアポート、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスの月刊誌です。
学生ブルーグラス・プロファイル #102 篠原 美来（神戸大学）.....5 |
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