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B.O.M.Newsletter #486
2021年3月15日 |
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目 次
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今月のハイライト |
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●ROU-0044 J.D.CROWE & THE NEW SOUTH CD(本体\2,450-)\2,695-
Old Home Place/Some Old Day/Rock Salt And Nails/Sally Goodin'/Ten Degrees
(Getting Colder)/Nashville Blues/You Are What I Am/Summer Wages/I'm Walkin'/Home
Sweet Home (Revisited)/Cryin' Holy全11曲
日本では『Old Home Place』と題された1976年、ニューサウスの名盤。ムーンシャイナー誌2017年8月号に掲載された『レガシー・オブ・ニューサウス』でも触れているように、従来のオーセンティックなブルーグラスのフォーマットに70年代以降の新たなレパートリーを持ち込み、トニー・ライスのリード・ギターを大きくフィーチャーしたアンサンブルはるブルーグラス・アルバム・バンドと並んで80年代以降のブルーグラッサーに多大な影響を与えた。30代か
ら40代の米国トップ・ミュージシャンが口をそろえて言う、彼らにとって、ブルーグラス・アルバム・バンドと並んで最も影響を受けたブルーグラス。J.D.クロウ、トニー・ライス、リッキー・スキャッグス、ジェリー・ダグラス、ボビー・ス
ローンが80年代以降の「ネオ・ブルーグラスの父」である。 |
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[カーティス・マクピーク追悼] |
伝説的バンジョー・プレイヤー、レコーディン・アーティストとして又、ギブソンのプリ・ウォー・バンジョーのエキスパートで、楽器ディーラーとしても知られるカーティス・マクピークが2月20日が93歳で亡くなりました。彼が参加したレッド・クレイから出たアンクル・ジョッシュの作品で、スクラッグスを範とした素晴らしい演奏を残してくれています。ご冥福をお祈りします。
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●RC-121 JOSH GRAVIS 『JUST JOSHIN'』 CD(本体\2,450-)\2,695-
Leading in the Hound Dog/We're Gonna Have a Ball/This World of Mine/Who Was Here?/Somehow Tonight/Dobro Rhumba/You're Leaving Me/Cottontown Jubilee/Just Joshin'/Right Before My Eyes/Bucks Stumble/Old McDonald's Farm/Oswald's Chimes/When You're Lonely/Big Ball in Brooklyn 全15曲
ブルーグラス・ドブロのパイオニア、バーケット・"アンクル・ジョッシュ"・グレイヴスが、フラット&スクラッグスのフォギー・マウンテン・ボーイズで絶頂期を迎えていた1963年、僚友イングリッシュ・"カズン・ジェイク"・タロックと組んで発表した幻の名盤が遂にCD化された。ジェリー・ダグラスをして、ジョッシュのドブロはバンジョーにおけるアール・スクラッグスと同等の位置にある、とまでいわしめたその名人芸のすべてと、ヴォーカリストとしてのジョッシュの芸達者ぶりを見事に具現化した傑作である。知る人ぞ知る達人カーティス・マクピークとチャビー・ワイズ、ふたりのいうことなしのサポートに、後期フォギー・マウンテン・ボーイズのコーラスの要でもあったジェイクのハイ・ハーモニー、すべてがフラット&スクラッグス・スタイルのブルーグラスを完璧に昇華した、最高のパフォーマンスに結実している。因みに、アンクル・ジョッシュとカズン・ジェイクというのは、フラット&スクラッグス・ショウでコメディ・ルーティーンを演じるときのふたりの役柄、ここでもお約束の"Old McDonald's Farm"でコメディアンぶりの一端を披露している。コットンタウン・ジュビリーというスモール・レーベルからの発売で、おそらく数百枚しか流通しなかったと思われる、まさに「幻」のアルバムの、未発表3曲を加えての記念すべき復刻である。ブラザー・オズワールド、セドリック・レインウォターなどもこのセッションに参加している。
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新入荷ダイジェスト |
(ブルーグラス) |
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●BBR-2278 ALAN BIBEY & GRASSTOWNE『Hitchhiking To California』-CD(本体\2,450-)\2,695-
IBMA年間最優秀マンドリンに2019年、2020年と2年連続受賞のアラン・バイビー率いるグラスタウン、ビリー・ブルー・レコード移籍第一弾。サミー・シーラー直系という趣のジャスティン・ジェンキンス(bj)、ザック・マクラム(bs,v)、トニー・ワット(g)、ポーランブリン・ボーイズに移籍したローラ・オルショーに代わり、昨年の10月から加入したケイティ・ペン(f,v)、ロン・スチュワート(g,f)、そしてボーカルのパトリック・マゴニグルという面々に加えて。"DaddyandMe"ではダリン&ブルック・オルドリッジがゲスト参加。アランのオリジナル含む、新進気鋭のライターの作品に加えてベイルズ・ブラザーズの"I
Want To Be Loved (But Only By You)"等々。 |
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●SFW-40238 V.A.『Industrial Strength Bluegrass: Southwestern Ohio's Musical
Legacy』CD(本体\2,450-)\2,695-
優れたブルーグラスの宝庫、オハイオで培われ、愛された名曲の数々をラジオ・ランブラーズのジョー・マリンズのプロデュースの下、ロンダ・ビンセント、ドイル・ローソン、シェラ・ハル他、現在のト詳細な解説とレアな写真満載の40頁のブックレット付。 |
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●BBR-2295 BARRY ABERNATHY『Barry Abernathy And Friends』CD(本体\2,450-)\2,695-
Birmingham Jail feat. Vince Gill/Back in '29 feat. Steve Gulley/One Leg
At a Time feat. feat. Steve Gulley/Fall on the Rock feat. Shawn Lane/You'll
Never Again Be Mine feat. Rhonda Vincent/A Train Robbery feat. Shawn Lane/Short
Life of Trouble feat. Vince Gill/Midnight & Lonesome feat. Steve Gulley/Unwanted
Love feat. Dan Tyminski/They Tell Me feat. Doyle Lawson & Josh Swift/Lost
John feat. Steve Gulley全11曲 |
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(オールドタイム、フォーク、アメリカーナ) |
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●HORN-3009 TONY TRISCHKA 『Shall We Hope』CD(本体\2,450-)\2,695-
バンジョーのイノベーター、トニー・トリシュカの最新作は南北戦争の激戦地、ゲティスバーグの戦いを題材に、戦争と死の厳しい現実と自由の意味に取り組む登場人物によるドラマ仕立ての作品。
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(カントリー・ポップ新入荷) |
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●B003287802 BARRY GIBB『Greenfields: The Gibb Brothers' Songbook (Vol. 1)』CD(本体\2,450-)\2,695-
映画『小さな恋のメロディ』のサントラ他、数多くのヒットを持つビージーズ、かねてから曲創りにブルーグラス、カントリーの影響を受けていたという彼らの名曲の数々を、メンバーのギブ兄弟の唯一の生き残り、バリー・ギブがドリー・パートン、アリソン・クラウス、オリビア・ニュートン・ジョン、シェリル・クロウ、キース・アーバン、ブランディ・カーライル、リトル・ビッグ・タウン、ミランダ・ランバート他、豪華なゲストを招いたセルフ・カバー作品。 |
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(インスト新入荷) |
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●COMP-4734 MIKE BARNETT『+ 1』CD(本体\2,450-)\2,646-
ナッシュビル生まれのフィドラー=マーク・バーネット、10代でジェシー・マクレイノルズ・バンドに参加後、ボストンのバークリー学院で学び、クルッキド・スキルやデッドリー・ジェントルメン等の新世代のブルーグラス・バンドで活動、ナッシュビルに戻ってブライアン・サットン・バンドやリッキー・スキャッグス&ケンタッキー・サンダーで活躍。彼の2017年リリースの『Portraits
In Fiddles』に続く最新作。 |
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新入荷作品解説 |
■ブルーグラス新入荷 |
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●BBR-2295 BARRY ABERNATHY『Barry Abernathy And Friends』CD(本体\2,450-)\2,695-
Birmingham Jail feat. Vince Gill/Back in '29 feat. Steve Gulley/One Leg At a Time feat. feat. Steve Gulley/Fall on the Rock feat. Shawn Lane/You'll Never Again Be Mine feat. Rhonda Vincent/A Train Robbery feat. Shawn Lane/Short Life of Trouble feat. Vince Gill/Midnight & Lonesome feat. Steve Gulley/Unwanted Love feat. Dan Tyminski/They Tell Me feat. Doyle Lawson & Josh Swift/Lost John feat. Steve Gulley全11曲
ドイル・ローソン&クィックシルバーやマウンテン・ハートでソウルフルなボーカルとハンディを物ともしないバンジョー・プレイを聞かせ、現在はダレル・ウェッブとのアパラチアン・ロード・ショーのメンバーとして活躍するバリー・アバナシーのソロ・プロジェクト。本作ではロン・スチュアート(bj)、サム・ブッシュ(m)、ドイル・ローソン(m)、ブライアン・サットン(g,claw
Hammer bj)、ジム・バンクリーブ(f,v)、ジェイソン・ムーア(bs)、ロブ・アイクス(d)という強力なサポート・バンドで本人は歌に専念、ゲスト・ゲストにビンス・ギル、ロンダ・ビンセント、スティーブ・ガリー、ショーン・レーン、ダン・ティミンスキー、ドイル・ローソン、ジョッシュ・スイフト、ジム・バンクリーブをフィーチャー。タイトなバンジョーに引き摺るフィドル、ジミー・マーチンを範とする典型的なソリッド・グラス。クイックシルバー、マウンテン・ハートと苦楽を共にした故スティーブ・ガリーとのデュオが胸を打つ。ダン・ティミンスキとの"Unwanted
Love"、サム・ブッシュのツボにはまったリズムの心地良さは特筆すべき。すかっとする豪快なブルーグラス。 |
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●SFW-40238 V.A.『Industrial Strength Bluegrass: Southwestern Ohio's Musical Legacy』CD(本体\2,450-)\2,695-
Readin', Rightin', Route 23(Joe Mullins & The Radio Ramblers)/20-20
Vision(Dan Tyminski)/Suzanne(Mo Pitney and Merle Monroe)/From Life's Other
Side(Lee Ann Womack)/Larry Sparks Medley: Dark Hollow-A Face in the Crowd-These
Old Blues(Josh Williams, Bradley Walker, and Russell Moore)/When He Blessed
My Soul(Doyle Lawson & Quicksilver)/The Rolling Mills of Middletown(Larry
Cordle)/Family Reunion(Rhonda Vincent and Caleb Daugherty)/Mountain Strings(Sierra
Hull)/Stone Walls and Steel Bars(Ronnie Bowman, Don Rigsby, and Kenny Smith)/Are
You Missing Me?(Dailey & Vincent)/Once More(The Grascals)/Barefoot
Nellie(Jim Lauderdale and High Fidelity)/Garden Tomb(The Isaacs and The
Oak Ridge Boys)/Baby Blue Eyes(Vince Gill)/We'll Head Back to Harlan(Bobby
Osborne)全16曲
20世紀の半ばの数十年間、オハイオ州南西部の工場は、無数のミュージシャンを含む数十万人の移民をアパラチアから引き寄せた。本作「インダストリアルストレングスブルーグラス」は、これらの移民が作り、愛した音楽を称え、ブルーグラスとカントリーミュージック全般の歴史の中で極めて重要な瞬間を探るという内容。ラジオ・ランブラーズを率いるパフォーマーでラジオパーソナリティのジョー・マリンズがプロデュースしたこのコレクションは、ロンダ・ヴィンセント、ボビー・オズボーン、マリンズ自身などにより、オハイオ州全体で何十年にもわたって演じられた名曲を集めている。現在のブルーグラス界のオールスターが参加。この地域の豊かな文化と回復力のある人々を反映して、工場や倉庫の中での孤独で厳しい生活、その中での生きる喜びに敬意を表している。ジョー・マリンズが演じる、カウ・パンクで世に出たドワイト・ヨーカムの出世作『Hillbilly
Deluxe』に収録されていた"Readin', Rightin', Route 23"からダン・ティミンスキーによるジミー・マーチン"20/20
Vision"、レッド・アレンの息子で優れたソングライターとしても知られるハーリー・アレンの名曲"Suzanne"をキース・ホィットリーの影響色濃いモー・ピットニー、ラリー・スパークスのメドレーをジョッシュ・ウィリアムス、ブラッドレィ・ウォーカー、ラッセル・ムーアという当代随一のシンガーが共演、フランク・ウェイクフィールドのインスト曲"Mountain
Strings"をシェラ・ハルが演じる等々、全曲ハイライトといっても良い素晴らしい内容。詳細な解説とレアな写真満載の40頁のブックレット付。 |
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●BBR-2278 ALAN BIBEY & GRASSTOWNE『Hitchhiking To California』-CD(本体\2,450-)\2,695-
Hitchhiking To California/Blue Collar Blues/I Want To Be Loved (But Only
By You)/Lonesomeville/Rhythm Of The Rails/Messin' With Sasquatch/I Don'T
Know When/Take The Long Way Home/Crime At Quiet Dell/Daddy And Me (Feat.
Darin & Brooke Aldridge)/When He Calls My Name全11曲
IBMA年間最優秀マンドリンに2019年、2020年と2年連続受賞のアラン・バイビー率いるグラスタウン、ビリー・ブルー・レコード移籍第一弾。ジャスティン・ジェンキンス(bj)、ザック・マクラム(bs,v)、トニー・ワット(g)、ケイティ・ペン(f,v)、ロン・スチュワート(g,f)、そしてボーカルのパトリック・マゴニグルという面々に加えて。"DaddyandMe"ではダリン&ブルック・オルドリッジがゲスト参加。 |
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●SOMU-1989 NEW GRASS REVIVAL『Friday in America』CD(本体\2,650-)\2.915-再入荷
You Plant Your Fields/Let's Make a Baby King/Do What You Gotta Do/Lila/Callin'
Baton Rouge/Big Foot/I'm Down 他全11曲
ニュー・グラス・リバイバル(NGR)最後の5年間(1985から89年)、キャピトル社でメジャー・ブレイク寸前まで行った素晴らしい3枚のCD化、順次紹介した最後の1枚、1989年作品である。ベラ・フレックが自分の音楽を演じるフレックトーンズ結成に向ったため89年の大晦日、グレイトフル・デッドのコンサートへの出演で解散したNGR。恐らく、20世紀のブルーグラス界でフラット&スクラッグスと並んで、最も影響力のあったサウンドだった。 NGR最後の作品には、後年ガース・ブルックスがそのままのアレンジとNGRリユニオン・メンバーでナンバーワン・ヒットした"Callin Baton Rouge"やビートルズから複雑なインストまで、ポップでありながら、考え抜かれたブルーグラス・アンサンブルの粋が楽しめる。 1987年の前作『Hold To a Dream』(SOMU-1987 CD\2,650-品切れ中)、1986年の『New Grass Revival』(SOMU-1986 CD\2,650-在庫有)共々、NGRが燃えた最後の一瞬をお楽しみ下さい。 |
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●REB-1549 TONY RICE 『California Autumn』CD(本体\2,450-)\2,695-
California Autumn/Bullet Man/Mr. Poverty/Billy In The Low Ground/Red Haired
Boy/Good Woman's Love/You Don't Know My Mind/Alone And Forsaken/Bugle Call
Rag/Georgia On My Mind/Scarborough Fair/Beaumont Rag全12曲
トニー・ライスのソロ第2作にあたる1974年作品がリマスター、新たなブックレット付でリイッシュ。当時のセルダム・シーンをバックに(ダフィーは参加せず兄のラリー)、リッキー・スキャッグスとジェリー・ダグラス、J.D.クロウのニュー・サウス仲間も加わって、オリジナル、ブルーグラス、フォーク、ジャズ・スタンダードからハンク・ウィリアムス曲まで、バラエティー豊かに演じる若きトニー。グリスマンと共にドウグを始める前のギターが初々しい。 |
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●IMT5080276 THE KENTUCKY COLONELS『1966』CD (本体\2,450-)\2,695-
Soldier's Joy/The Fugitive/Ruben's Train/One Tear/I Might Take You Back
Again/Take Off Your Cheaters/Old Country Church/Earl's Breakdown/Give This
Message to Your Heart/Ruben's Train (Second Cut)/Cotton Eyed Joe/Soldier's
Joy (Conclusion)全12曲
クラレンス(g)&ローランド(m)・ホワイトのケンタッキー・カーネルズが1965年に解散後の1966年にエリック・ホワイト(bs)、デニス・モリス(g)、ボブ・ウォフォード(bj)ボビークレーン(f)という布陣で活動を散発的に再開した1966年の録音。 |
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■オールドタイム、フォーク、アメリカーナ新入荷 |
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●SH-3952 TIM O'BRIEN, DIRK POWELL, JOHN HERRMANN『Songs from the Mountain』CD\2,695-(本体\2,450-)再入荷
Mountain Air-Washington's March-Bonaparte's Retreat/Cluck Old Hen/Raleigh
and Spencer/The Blackest Crow/Stobrod's Tune/When I Die I'll Live Again/The
Drunkard's Hiccups (Jack of Diamonds)/Backstep Cindy/Wayfarin' Stranger/Skillet
Good and Greasy/Mole in the Ground/Claire Dechutes/Cherokee Trail-Glory
in the Meeting House/Bow Down/Lonesome John/Fair Margaret and Sweet William/Hard
Times/Angel Band全18曲
ニコール・キッドマン主演で全米公開の映画『Cold Mountain』の原作ベストセラー小説から、その背景の音楽を演じた1998年のオールドタイム・ストリングバンド大秀作がシュガー・ヒルから再発売。映画『歌追い人(Songcatcher)』と同様、アパ ラチアのオールドタイム音楽が主人公とも言えるような作品なのだ。本作はティム・オブライエン(f,g,m)を核に、オールドタイム界のプリンス!?ダーク・パウェル(f,bj,g)と、日本オールドタイムの父!?ジョン・ハーマン(bj)のトリオで聴かせるアパラチア音楽入門と同時 にオールドタイム・ストリングバンド入門にも最適な、聴きやすく見事なオールドタイム作品だ。ジャンルを越えて、絶対のお勧め!! |
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●HORN-3009 TONY TRISCHKA 『Shall We Hope』CD (本体\2,450-)\2,695-
Clouds Of War (Prelude)/This Favored Land/Paddle Wheel (Interlude)/On The Mississippi (Gambler'S Song)/Carry Me Over The Sea/The General/I Know Moon-Rise/Leaving This Lonesome Land/A Letter From John Boston To His Wife (Interlude)/Gotta Get Myself Right Back To You/Big Round Top March-Drummer Boys/Christmas Cheer (This Weary Year)/Dearest Friend And Only Lover/Soldier's Song/Words About John Boston At Gettysburg (Interlude)/Clouds Still Drift Across The Sky/O Captain! My Captain!/F.D.R. At Gettysburg, 1938 (Postlude)全18曲
バンジョーのイノベーター、トニー・トリシュカの最新作は南北戦争の激戦地、ゲティスバーグの戦いを題材に、戦争と死の厳しい現実と自由の意味に取り組む登場人物によるドラマ仕立ての作品。シンガーでフィドラーのフィービー・ハントが物語のマイケル・デーブス、ガイ・デイビス、、ジョン・リスゴー、モーラ・オコンネル、キャサリン・ラッセルなどのアーティストがそれぞれの役を演じる。ミュージカル仕立ての意欲作。詳細次号にて。 |
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■インスト新入荷 |
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●COMP-4734 MIKE BARNETT『+ 1』CD(本体\2,450-)\2,646-
Fire In the Hole/Higher Ground/Bucharest/Righteous Bell/Just Married/Born To Be With You/Somewhere In The Middle/Anna Marie/Dexterity/The Breath and The Bow/Hollow City/Hybird Hoss ("Wheel Hoss”)/Little Sisters Medley/Piece O’ Shrimp全14曲
ナッシュビル生まれのフィドラー=マーク・バーネット、10代でジェシー・マクレイノルズ・バンドに参加後、ボストンのバークリー学院で学び、クルッキド・スキルやデッドリー・ジェントルメン等の新世代のブルーグラス・バンドで活動、ナッシュビルに戻ってブライアン・サットン・バンドやリッキー・スキャッグス&ケンタッキー・サンダーで活躍。彼の2017年リリースの『Portraits
In Fiddles』に続く最新作。 |
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●PATUX-347 WILLIE MARSCHNER CD(本体\2,450-)\2,695-
Road to Columbus/Under the Double Eagle/Brown County Breakdown/Autumn Leaves/Sugar Tree Stomp/Queen of the Delta Waltz/Wild Fiddler’s Rag/Irish Slow Set: An Caislean Oir-Billy Malley’s Scottische El Cumbanchero/Lorena/Irish Jigs: Kilavel-Brendan Tonra’s-The Irish Inmates/Jesse Polka/Old Time Set: Sally in the Garden-Growling Old Man-Elzic’s Farewell/Mansions for Me/Grey Owl全15曲
ワシントンDC地区在住、13歳のフィドラー、ウィリー・マーシュナーのデビュー作。2018年のゲイラックスのオールドタイム・フィドル、ユースの部で2位入賞他、父のピアスと共にバージニアやノースカロライナで開催されたフィドル・コンテストに参加、伝説的ミュージシャンとの交流を重ねているという。ここではケニー・ベイカー"Road
to Columbus""Brown County Breakdown"、アーサー・スミス"Sugar
Tree Stomp"、ハウディ・フォレスター"Wild Fiddler’s Rag"等、先人達へのリスペクト溢れるカバーに加えて、スゥィングする"Autumn
Leaves"やオールドタイムやアイリッシュのメドレーやボブ・ウィリスモ取上げていた"Jesse Polka"、ジム&ジェシーの当たり曲"El
Cumbanchero"、父ピアスのバンジョーをフィーチャーした南北戦争ソング"Lorena"、親子デュオによる"Mansions
for Me"ではマンドリンも披露。バックはダニー・ナイスリー(g,m)、ブレネン・アーンスト(bj,piano)、マーク・シャッツ(bs)他。 |
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(ムーンシャイナー誌レビューより) |
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●EMG-10650 BOB MINNER『SOLO』CD(本体\2,450-)\2,695-
Ashland Breakdown/VanWart/Liam's Lullaby/Missouri Waltz/Pado/A Song For
Kieran/Sulphur Dell/Dark Across The Pond/Just As I Am/Always And All Ways/Hey,
Liam...全11曲
詳細次号。
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■カントリー・ポップ新入荷 |
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●B003287802 BARRY GIBB『Greenfields: The Gibb Brothers' Songbook (Vol. 1)』CD(本体\2,450-)\2,695-
I've Gotta Get a Message to You/Words of a Fool/Run to Me/Too Much Heaven/Lonely Days/Words/Jive Talkin'/How Deep Is Your Love/How Can You Mend a Broken Heart/To Love Somebody/Rest Your Love on Me/Butterfly全12曲
映画『小さな恋のメロディ』のサントラ他、数多くのヒットを持つビージーズ、かねてから曲創りにブルーグラス、カントリーの影響を受けていたという彼らの名曲の数々を、メンバーのギブ兄弟の唯一の生き残り、バリー・ギブがドリー・パートン、アリソン・クラウス、オリビア・ニュートン・ジョン、シェリル・クロウ、キース・アーバン、ブランディ・カーライル、リトル・ビッグ・タウン、ミランダ・ランバート他、豪華なゲストを招いたセルフ・カバー作品。 |
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●SNYL983945 WILLIE NELSON『That's Life』CD(本体\2,600-)\2,860-
Nice Work If You Can Get It/Just in Time/Cottage for Sale/I've Got You
Under My Skin/You Make Me Feel So Young/I Won't Dance (Featuring Diana
Krall)/That's Life/Luck Be a Lady/In the Wee Small Hours of the Morning/Learnin'
the Blues/Lonesome Road全11曲
1933年4月29日生まれ、現在、87歳のウィリー・ネルソン、アウトロー・カントリーの名の下に、カントリー音楽の世界を変革し続けたウィリー、71作目となる最新アルバムは2018年の『My
Way』に続くウィリー流のフランク・シナトラへのオマージュ作品。バディ・キャノンとマット・ローリングスがプロデュース。ステュアート・ダンカンやデニス。クロウチと共に来日した女性ジャズ・シンガー、ダイアナ・クラールとのデュエット曲"I
Won't Dance"も収録。 |
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●SNYL982778 LORETTA LYNN 『Still Woman Enough』 CD(本体\2,450-)\2,695 3/19発売
Still Woman Enough (featuring Carrie Underwood and Reba McEntire)/Keep
On The Sunny Side/Honky Tonk Girl/I Don't Feel At Home Any More/Old Kentucky
Home/Coal Miner's Daughter (recitation)/One's On The Way (featuring Margo
Price)/I Wanna Be Free/Where No One Stands Alone/I'll Be All Smiles Tonight/I
Saw The Light/My Love/ You Ain't Woman Enough (Featuring Tanya Tucker)
女性カントリー歌手の大御所、ロレッタ・リンの50枚目となるスタジオ録音(コンウェイ・トゥイッティとのデュオを除く)。マザー・メイベル・カーターとカーター・ファミリーへのオマージュとして"Keep
On The Sunny Side"をカバーや彼女のデビュー・シングルである"Honky Tonk Girl"のセルフ・カバー、感動的な炭坑夫の娘の朗読、リーバ・マッキンタイアとキャリー・アンダーウッドを迎えた"Still
Woman Enough"、マーゴ・プライスとの"One's On The Way"、タニヤ・タッカ―との"You
Ain't Woman Enough"は1966年の彼女の最初の#1ビルボードホットカントリーアルバムのタイトルカット等々。
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■発掘・編集最新入荷 |
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●ACCD041 V.A.『Hillbilly Deluxe』CD(本体\2,450-)\2,695-
(Jack Rowe and his Wichita Mountain Boys)Bomb Bosh Boogie/(Blonde Johnny
Daume and his Ozark Ridge Runners) Boogie Woogie/(Henry Tommy Scott &
His Ramblers[vocal Tex Harper]Dance With Her/(Wally Fowler and his Georgia
Clodhoppers)Mountain Boogie/(Claudie Ham)Fisherman's Blues/(Tommy Scott
& His Ramblers[vocal Tex Harper])Jumpin' From Six To Six/(Bill Tutt)Sixty
Days/(Boogie Art Gunn and the Arizona Playboys) Sugar Cane/(Boogie Pal
Thibodeaux) Port Arthur/(Billy Jack Wills & His Western Swing Band)
Tobacco Chewing Boogie/(Reese Shipley)Catfish Boogie/(Boogie Cousin Joe
Maphis and the Top Hands)Lonesome Train/(Baby Kelly West & His Friendly
Country Boys)Drive Slow/(Jimmy Short & The Silver Saddle Ranch Boys)Everybody's
Trying To Be My Baby/(Maple Hill Boys-Mickey & Slim)Blue Boogie/(Leroy
Jenkins and his Texas Showboys)Too Fat Boogie/(R. D. Hendon & His Western
Jamboree Cowboys)Music Making Mama From Memphis/(Sunshine Sue and her Rangers
feat. Cousin Joe Maphis)Barn Dance Boogie/(Tommy Mooney with Bobby Mooney
and his Automobile Babies)Bingo Boogie/(Corky Edminster and his Kans Corral
Gang)Twin Guitar Boogie/(Tommy Kizziah and his West Coast Ramblers)Long
Tom Boogie/(The Tennessee Haymakers)Dub's Double Boogie/(Smiling Jerry
Jericho)Boogie Woogie Dance/(Jack Grant & His 7-V-4 Ranch Boys)The
Crawdad Hole/(Floyd & Lloyd - The Armstrong Twins) Alabama Baby/(Tiny
Stokes and the Frontiersmen)Blackfoot Boogie全26曲
Atomicatレーベルお得意の1940年代後半から1950年代半ばにかけて録音されたウエスタン・スウィング、ヒルビリー・ブギー、ホンキートンクのレアな音源、ジョー・メフィスを除いて無名アーティストを集めたコンピレーション。スウィングするフィドルやマンドリンも聞けます。猫の鳴声や噛みタバコの擬音等々、アイデアに富んだパフォーマンスは興味深いです。ブルーグラスにも通じるローカル・ミュージシャンの興味深いパフォーマンスが楽しめます。 |
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●GODM734701 RALPH STANLEY & THE CLINCH MOUNTAIN BOYS『The Bluegrass Sound』CD(本体\2,450-)\2,695-
In Memory of Carter Stanley/Lonesome Road Blues/She Ran Away with Another
Man/I Was Born a Rambler/Twenty One Years/Sally Goodin/We'll Be Sweethearts
in Heaven/Sweetest Love/Blue Eyed Ellen/Baby Girl/Your Saddle Is Empty
Old Pal/Carter's Song全12曲
ラルフ・スタンレー、1968年にJalyn社よりリリースされた作品。ラリー・スパークス(g)、カーリー・レイ・クライン(f)に加えて、マンドリンの鬼才、フランク・ウェイクフィールド(m)、メルビン・ゴーインズの代わりにレーベル・オーナーのジャック・リンチ(bs)が参加。今回が初CD化。 |
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●OXCD-6000 MULESKINNER『Live』CD(本体\2,450-)\2,695-再入荷
New Camptown Races/Dark Hollow/Land Of The Navajo/Blackberry Blossom/Knockin'
On Your Door/Opus 57 In G Minor/Red Rocking Chair/Going To The Races/Eighth
Of January/I Am A Pilgrim/The Dead March/Sitting Alone In The Moonlight/Orange
Blossom Special全13曲
ミュールスキナーがアルバム制作のきっかけとなったテレビ出演の音源に加えて、ボーナス曲としてマリア・マルダーとピーター・ローワンのデュオを含む4曲のリハーサル時の音源が含まれている。数ヵ月後に他界してしまうクラレンス・ホワイトをはじめ、ピーター・ローワン、デビッド・グリスマン、リチャード・グリーン、故ビル・キース。みんな当時はロック界で活躍していたブルーグラスOB達が、素晴らしいトラッド・ブルーグラスを演じる。ミュールスキナーとオールド&インザ・ウェイの2枚のアルバムは、ニュー・グラス・リバイバルやセルダム・シーンで火のついた新しいブルーグラスを、60年代後半のロックやカウンター・カルチャーで生まれた新人類に紹介するパワーエンジンとなった。70年代の彼ら新人類(米国の)が、現在のジャムグラスやブルーグラス大流行の基盤となっていることは疑いないだろう。発売元のシェラ・レコードがクローズしてしまったのでまとまった形では最後の入荷となります。
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■日本のアーティスト |
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●TRCD-001 TEXAS CLUB『TEXAS SWING 2021』CD(本体\1,818-)\2,000-
Sweet Sue Just You/Honeysucle Rose/Estrellita/Limehouse Blues/Back Up and
Push/Wayfaring stranger/Oh Lady be Good/East tennessee Blues/I'll See You
In My Dreams/Danny Boy
ジャズ・フィドラーの大矢貞男とブルーグラス・マンドリンの秋元慎、ジャズを中心に年間100本以上の演奏を行う熊谷侑真によるオール・インストのストリング・バンド、テキサス・クラブの第1作。ジャズのスタンダードやフィドル曲等、お馴染みのナンバーをインストルメンタルで演じる。 |
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●FJSP423 渡辺三郎とスーパー・ピッカーズ、西代宗良スイング・ハウス・ジャズ・バンド 『JAZZ VS. BLUEGRASS』3CD(本体\3,800-)\4,180-
KBS京都・秘蔵音源シリーズ "KBS KYOTO INCREDIBLE第2弾としてリリースされた1975年10月11日京都円山公園音楽堂で開催された「ジャズ対ブルーグラス」の実況録音放送用マスターテープ150分をノーカット編集、 初CD化。「このライブの聴きどころは、ディキシーランド・ジャズのスイング感とブルーグラスのスイング感、そして各楽器のアドリブであろう。同じ曲を一緒に演奏するときに、その違いが明らかになるが老獪な大人のジャズと、ぶっつけ本番のブルーグラスの違いが面白い」(川村輝夫) |
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●FJSP427 渡辺三郎『1975 セッション』CD(本体\2,500-)\2,750- 3月24日発売
Billy in the Low Ground/Cedar Hill/Salt Creek/Bill Cheatham/Lonesome Road
Blues/Bugle Call Rag/Shenandoah Breakdown/Black Mountain Rag/Foggy Mountain
Special/Bonaparte's Retreat/Don't Let Your Deal Go Down/Goodbye Maggie/Sheik
of Araby/A Beautiful Life/Black Mountain Rag/Sitting On Top Of The World/Sled
Riding/Live And Let Live/Kentucky Waltz/San Antonio Rose/Tennessee Blues/Jimmie's
Texas Blues全22曲
KBS京都・秘蔵音源シリーズ第3弾、ブルーグラスの世界的リジェンド、渡辺三郎、1975年のセッション録音を初CD化。京都山科のスタジオで名うてのミュージシャンと繰り広げられたブルーグラス・セッション。KBS京都ラジオでの放送用に録音され、最良の状態で保存されていた
6ミリ・テープを編集。川村 輝夫と井上 由利子監修で、渡辺三郎に加えて渡辺敏雄、鮫島敏明、久永雅史、安東昌郎、谷村順造、平井秀道、三上保、木崎豊、篠原和彦、岸本勇人、大西一由、北村謙、磯野正博、中西理(敬称略)といった現在も現役で活動する面々が参加。 |
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■映像新入荷 |
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●SNYL715391『The Best of the Johnny Cash TV Show: 1969-1971)』DVD(本体\2,450-)\2,695-
(Johnny Cash)I Walk The Line/Hey Porter/(Bob Dylan)I Threw It All Away/(George
JonesMedley (White Lightning With Johnny Cash, She Thinks I Still Care,
Love Bug, The Race Is On)/(Neil Young)The Needle And The Damage Done/(Creedence
Clearwater Revival)Bad Moon Rising/(Loretta Lynn)I Know How/(Kris Kristofferson)Loving
Her Was Easier (Than Anything I'll Ever Do Again)/(Johnny Cash, The Carter
Family, The Statler Brothers, Carl Perkins, The Tennessee Three)Daddy Sang
Bass/(Johnny Cash)Ring Of Fire/Sunday Morning Coming Down/(Carl Perkins)Blue
Suede Shoes/(Joni Mitchell, Johnny Cash)The Long Black Veil/(Waylon Jennings)Brown
Eyed Handsome Man/(Tammy Wynette)Stand By Your Man/(Roy Orbison)Crying/(Johnny
Cash, June Carter Cash)Jackson/(Merle Haggard, Johnny Cash)Sing Me Back
Home/(Johnny Cash)Man In Black/(Derek & The Dominos)It's Too Late/(Johnny
Cash)A Boy Named Sue
カントリー音楽の歴史を作った偉大なジョニー・キャッシュがホストを務めて1969年から1971年の間、ライマン公会堂から放映された人気テレビ番組、ジョニー・キャッシュTVショーの名場面を集めた映像作品。ジューン・カーターやとの息の合ったデュオ、ジョージ・ジョーンズやマール・ハガード、タミー・ワイネットといったカントリー・スター、ボブ・ディラン、ニール・ヤング、ジョン・フォガティ、ジョニー・ミッチェル等、フォーク&ロック系のアーティストも出演、キャッシュとの共演場面も収録されている。 |
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●GROOVE2019『You Gave Me A Song: A Film About Alice Gerrard by Kenny Dalsheimer』DVD+2CD(本体\5,500-)\6,050-
ヘイゼル&アリスとして女性ブルーグラスのパイオニアとして又、の活動やマイク・シーガーとのデュオで来日、オールドタイム・ヘラルド誌主宰等、ミュー自社として又オールドタイム音楽の啓蒙活動に大きな功績を残したアリス・ジェラルド、現在84歳のドキュメンタリー映画。リビング・ルームでのリハーサルやレコーディング・セッション、作詞作曲の創作活動、古い音源のアーカイブ作業等、フィールド・レコーディングや家族のインタビュー等を交えて精力的な活動を続けるアリスを追いかけた作品。本編77分に加えて未公開映像、2枚のCDにはアリス自身のパフォーマンスと個人的に所蔵しているトミー・ジャレル等の音源が収録されている。 |
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●SHA-212D DAVID GRISMAN QUARTET『Classic Dawg』DVD (本体\2,750-)\3,025-(カラー、58分)[再入荷]
Cedar Hill/Dawg Funk/Minor Swing/Janice/Opus 38/Solo Base/Gator's Dream/Dawg Grass/Blue Midnight/Dawgology/Gypsy Medley/Dawg Jazz全12曲
1976年5月、衝撃的な来日と共に世界中のブルーグ ラス/アコースティック界にまったく新しい価値観と可能性を持ち込んだデビッド・グリスマン。1983年、モントリオール・ジャズ・フェスでのデビッド・グリスマン・カルテットの貴 重なライブ映像。ダロル・アンガー(f)、マイク・マーシャル(g)、ロブ・ワッ サーマン(bs)を率いて次々と初期ドーグ音楽を聴かせる。 |
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●LIB-4039 MULESKINER DVD(本体\2,250-)\2,475- 4/9発売予定
New Camptown Races/Dark Hollow/Land of the Navajo/Blackberry Blossom/Knockin On Your Door/Opus 57 In G Minor/Red Rocking Chair/The Dead March/Orange Blossom Special. 全9曲
ビル・モンローがTV収録に間に合わず、急きょ集められた当時のロックスターたち、ピーター・ローワン、クラレンス・ホワイト(g)、デビッド・グリスマン(m)、ビル・キース(bj)、リチャード・グリーン(f)といった奇跡のメンバーによるジャムバンドとして30分のテレビ番組に出演、奇跡的にそのVTRが残っていたDVD映像。この後、ワーナー・ブラザーズに歴史的な名盤『Muleskinner; A Potpourri of Bluegrass Jam』(廃盤)を残すことになる彼ら、このテレビ出演ではトラッドを中心に、ブルーグラスを思いっ切り楽しんで演じている。21世紀はじまりの今と同様1970年代、ジョン・ハートフォードとともにブルーグラスがドラスティックに変わっていく精神的支柱となった彼らが、トラッドグラスへの愛情とすばらしい演奏を残した奇跡的な、永遠のお宝映像である。 |
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最近作/お勧め作、再入荷 |
■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品 |
*トニー・ライス追悼 |
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●ROU-0092 TONY RICE『Manzanita』CD(本体\2,450-)\2,695-
バンジョーがなくてもブルーグラス、という常識?を生んだ1978年のトニー・ライス名作。トニーのエキセントリックなギターにブッシュ、グリスマン、スキャッグスのマンドリンとダグラス(d)とアンガー(f)、フィリップス(bs)で楽器と唄の両方が楽しめるホットなブルーグラス・スタンダードwithoutバンジョー集。 |
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●ROU-0210 BLUEGRASS ALBUM BAND "Vol.4" CD(本体\2,450-)\2,695-
Age/Cheyenne/Cora's Gone/The Old Home Town/Talk It All Over with Him/Head
OverHeels/Somehow Tonight/When You Are Lonely/IMight Take You Back Again
他全11曲
1985年に発売されたトニー・ライス、J.D.クロウ、ドイル・ローソン、ジェリー・ダグラス、ボビー・ヒックス、トッド・フィリップスによるブルーグラス・アルバム・バンドの第4作が目出度くCD化だ。「これがブルーグラスだ!!」と言わんばかりのシリーズ。私はこのプロジェクトに批判的で、今更トニーやJ.D.がブルーグラス・スタンダードを、しかも超気合い入りでやっているのが気に入らないのだが、個人的な意見もここまで一般的に評価されると、大体において軟弱な意思しか持っていない上に何事も肯定的に見る性格のためか、結構楽しんで聞いてしまっているのが実情だ。当代、超一流のバンド・リーダー・クラスがウムを言わさぬ音楽内容でブルーグラスの基本を演じて見せるのだ。ビル・モンローやフラット&スクラッグス等の本物を聞いて欲しいとは言うものの、現在に生きるブルーグラス人としては、やはりこちらの方が商品価値は高い、と思ってしまう。何故か?ジム・クロウチの曲でスタートする(ニュー・サウス調スタンダードとも言える)が、他はモンロー、フラット&スクラッグス、スタンレー、そしてケンタッキー・カーネルズ等のブルーグラス・スタンダードばかり…。(渡辺三郎) |
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*クリス・ヒルマン |
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●ROU-00249 CHRIS HILLMAN『Bidin' My Time』CD(本体\2,600)\2,860-
Bells of Rhymney/Bidin' My Time/Given All I Can See/Different Rivers/Here She Comes Again/Walk Right Back/Such Is the World That We Live In/When I Get a Little Money/She Don't Care About Time/New Old John Robertson/Restless/Wildflowers
西海岸のブルーグラス草創期にヒルメンで活躍後、カントリー・ロックの生みの親、バーズに参加、ロックの殿堂入りを果たしたクリス・ヒルマンの集大成ともいえる作品。バーズ時代のロジャー・マッギン、デビッド・クロスビー他、プロデュースに先頃、急逝したトム・ペティという豪華な顔ぶれ。そしてエグゼクティヴ・プロデューサーにはハーブ・ペデルセンを迎えて、ザ・バーズのデビュー・アルバムから"The
Bells of Rhymney"、ジーン・クラークの作曲の "She Don't Care About Time",
さらに "Turn! Turn! Turn!" のB面だったEverly Brothersのカヴァー "Walk
Right Back" さらにペティの "Wildflowers"まで、往年のアメリカン・ロック・ファンが存分に楽しめる内容!
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(ムーンシャイナー3月号レビュー紹介作品) |
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●MFR-110100 JUSTIN MOSES『Fall Like Rain』CD(本体\2,450-)\2,695-
フィドル、ドブロ、マンとリン、バンジョー、ギター等々、どの楽器も超一級のマルチ・プレイヤー、ジャスティン・モーズのマウンテン・フィーバーからデビューとなるソロ・プロジェクト。 |
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●PC-1250 DALE ANN BRADLEY『Things She Could』CD(本体\2,450-)\2,646-
5度のIBMA年間最優秀女性ボーカル受賞、2度のグラミー賞ノミニーという輝かしい経歴を持つデイル・アン・ブラッドレイ、通算12枚目となる最新作。今年はシスターセイディを辞して自身のムーン・ランナーを率いてソロ活動に専念するという気合の入れよう。 |
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●HTPM58784 STURGILL SIMPSON『Cuttin' Grass』CD(本体\2,450-)\2,695-
昨年の6月にライマン公会堂からブルーグラス・セットによる無観客配信ライブを敢行した、スタージル・シンプソン、彼曰く「おそらく地球上で最高のブルーグラスバンド」というシェラ・ハル(m)、スコット・ベスタル(bj)、ステュアート・ダンカン(f)、マーク・ハワード(g)、マイク・バブ(bs)と自身のバンド・メイトのマイルス・ミラー(drums)という面々を従えたアルバムをリリース。 |
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●KOCH-7929 FLATT & SCRUGGS『At Carnegie Hall』CD(本体\2,450-)\2,695-
あの有名な1962年のフラット&スクラッグスの『カーネギー・ホール』ライブ(LPは全13曲)の未発表テイク含む全32曲入りのコンプリート盤。半世紀以上前に存在したブルーグラス史上最高のアンサンブルの全貌である。味わうべし! |
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●MH-1860 THOMM JUTZ 『To Live In Two Worlds, Volume 2』CD(本体\2,450-)\2,695-
先月号でも紹介したトム・ジュッツによるオリジナル作品集の続編。アメリカ南部の民間伝承を題材にした作品等。マーク・フェイン(bs)、タミー・ロジャース(f)、マイク・コンプトン(m)、ジャスティン・モーゼス(bj,v)、"No One Knows"ではジュリー・リーがボーカルで参加。 |
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●PATUX-344 CAROLYN EYERLY『The Sunny Side of Life』CD(本体\2,450-)\2,646-
北部バージニア生まれでサザンロックやブルーグラスを聴いて育ち、DC地区の女性ブルーグラス・バンドであるスウィート・ヤンダーのメンバーとして活動していたキャロリン・アイリーの初ソロ・プロジェクト。 |
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●RCSI-1181 戸田 和孝 『ぼちそろ』CD(本体\1,818-)\2,000-
「音楽生活50周年、Stay Homeをこれ幸いと宅録し貯めた23曲をCDにまとめてこの程、『ぼちそろ』をリリースしました。ビルモンからバッハ、ジミー・ロジャースから宮城道雄まで、自分なりに料理した寄せ鍋アルバムです。 |
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●ADDCD3364 CARLISLES『The Carlisles Collection 1951-61』2CD 本体\2,650-)\2,915-
カーライルズは、1950年代初頭にビル・カーライルによって結成されたヒルビリーカントリーグループ。オールドタイムでで良く知られたメロディをロックンロールの時代に上手く適応させた過渡期のヒルビリー・カントリー・ミュージックが楽しめます。 |
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■ブルーグラス最近作/お勧め作 |
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●BBR-1051 DOYLE LAWSON & QUICKSILVER『Live In Prague Czech Republic』 CD(本体\2,450-)\2,695-
祝年間最優秀アルバム受賞。
ドイル・ローソン&クィックシルバー、チェコ共和国プラハに於けるライブ・アルバム。ビリー・ブルー・レコーズ移籍第1作。ジョージ・ジョーンズのヒット曲をジミー・マーチンを髣髴させるソリッドなブルーグラスに仕上げた"Back In My Baby’s Arms Again"、ポール・クラフト作"Jealous"とがっちりと聴衆を掴む様は圧巻。2曲のインストを交えて、最も人気の高い"Julie Ann"まで鉄壁の演奏を繰り広げる。 |
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●ARH-514 THE VERN WILLIAMS BAND『Traditional Bluegrass』CD(本体\2,450-) \2,695-
ウェストコースト・トラッド・ブルーグラスの導師、ヴァ―ン・ウィリアムズ・バンド絶頂期のライヴ音源。82年のグラス・ヴァレー・フェスのライヴを核に88年の音源も含めての全16曲。モンロー・クラシックはもちろんのこと、あのケンタッキー・カーネルズの昔からウェストコーストに継承されてきたスタンレー・トラディションもきっちりとふまえての、抜群のトラッド・スタイルが堪能できる。独特のタッチ、グル―ヴが印象的なキース・リトル(bj)、ヴァ―ンのこれ以上はないくらいにテンションとエモーション漲るヴォーカルが、ホンモノのブルーグラスの快感を伝えてくれる。 |
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●DSR-202002 BECKY BULLER『Distance And Time』CD(本体\2,450-)\2,695-
18人のフィドラーをフィーチャーした先行シングル"The Barber's Fiddle"が昨年のIBMA年間最優秀レコード・イベントを受賞したベッキー・ブラー、インストルメンタルとボーカルの両方で受賞した最初のアーティストであり、女性として初めて年間最優秀フィドルを受賞したという輝かしい経歴を持つ彼女の、待望の最新作。 |
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●SCR-24 BIG DOG with TONY TRISCHKA『Live at Birchmere』CD(本体\2,450-)\2,695-再入荷
New York Chimes/Always On a Mountain/Oh Darling/Can't You Hear Me Callin'/Little
Maggie/oo8/Love and Wealth/790-BABS 他全14曲
トニー・トリシュカ(bj)がデビッド・グリア(g)と共に、ソングライターのハーリー・アレン(m=レッドの息子)とデビー・ニムス(bs)夫妻、そしてアリソン・クラウスの幼なじみアンドレア・ゾン(f)
と作った実験ユニットの貴重な1990年ライブ作品。完成されたブルーグラス・バンドの魅力とは違った出た所勝負のスリルも、インプロバイズが命であるブルーグラス音楽の神髄を良く著してくれる。
(渡辺三郎) |
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●REB-1654 LARRY SPARKS『Silver Reflection』CD(本体\2,450-)\2,695-
Tennessee 1949/Kentucky Girl/Please Don'T Wake Me/Don'T Neglect The Rose//Natural
Thing To Do/I Wonder Why You Said Goodbye/Blue Virginia Blues他全12曲
昨年、自身のロンサム・ランブラーズ結成50年記念『New Moon Over My Shoulder』(REB-1870\2,450-)をリリース、最も正統派のトラッド・ブルーグラスを忠実に聞かせてくれる男=ラリー・スパークスのブルーグラス歴、25周年を記念して1987年に録音された入魂の名盤がデジパックで再発売。このアルバムから"Tennessee
1949""Blue Virginia Blues""Kentucky Girl""Don'T
Neglect The Rose"等のヒット曲が生まれた。彼のディープなソウル・ブルーグラスとでも形容すべきボーカルと、凄じいリード・ギター、ドロ臭いオハイオ・ブルーグラスのシーンから登場して、ブルーグラス・ボーカルの最高峰に登り詰めたラリー・スパークスのマイルストーン的名作。デッビッド・ハーベィ(m)、ランディ・ジョーンズ(m)、バリー・クラブトリー(bj)、グレン・ダンカン(f)、アート・スタンパー(f)、ティム・サージェント(d)、ラリー・D・スパークス(bs)。素晴らしいトラディショナル・ブルーグラス作品。
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■オールドタイム/フォーク/アメリカーナ最近作/お勧め作 |
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●SH-3952 TIM O'BRIEN, DIRK POWELL, JOHN HERRMANN『Songs from the Mountain』CD(本体\2,450-)\2,695-
Mountain Air/Blackest Crow/Jack of Diamonds/Wayfarin' Stranger/Hard Times/Angel
Band 他全18曲
ニコール・キッドマン主演で全米公開された映画『Cold Mountain』の原作ベストセラー小説から、その背景の音楽を演じた1998年のオールドタイ
ム・ストリングバンド大秀作がシュガー・ヒルから再発売だ。映画『歌追い人(Songcatcher)』(ムーンシャイナー誌11月号=\500-で大特集)と同様、アパラチアのオールドタイム音楽が主人公とも言えるような作品。本作はティム・オブライエン(f,g,m)を核に、オールドタイム界のプリンス!?ダーク・パウェ
ル(f,bj,g)と、日本オールドタイムの父!?ジョン・ハーマン(bj)のトリオで聴かせる素晴らしいアパラチア音楽。 |
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●PATUX-340 DONNA & RONI STONEMAN 『The Legend Continues』 CD 本体\2,450-)\2,695-
1927年の有名なブリストル・セッションにも参加したアーネスト・V.「ポップ」ストーンマン(1893-1968)の23人の子供たち(そのうち成長した13人)によるストーンマン・ファミリーのロニ&ドナ・ストーンマンのパトクセントからの最新作。本作ではトラッドに加えてジョニー・キャッシュの"Jackson"やクリス・クリストファーソン作で同じくキャッシュでヒットした"Sunday
Morning Coming Down"、デイビス・シスターズの"Rock-A-Bye Boogie"では年齢を忘れたように溌剌としている。マンドリンのファースト・レディの異名を持つドナのマンドリン・インストも2曲フィーチャー。プロデュースも務めるトム・ミンティ(v)他、ハイ・フィディリティのジェレミー・スティーブンス(g,autoharp)、コリーナ・ローズ・ログストン(f)がサウンドに活力を与える好演奏が印象に残った。 |
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●COMP-4766 DIRK POWELL 『When I WaitFor You 』CD (本体\2,450-)\2,695-
オールドタイムからケイジャン、アイリッシュ等々、伝統的なルーツ音楽の本質を翻訳して現在に伝えるダーク・パウエルの最新作『WHEN IWAIT
FOR YOU』は、アメリカのルーツミュージックに対する彼の深い理解と、伝統的なサウンドを現代にアダプとさせる独自の世界を構築した新鮮で刺激的なコンテンポラリー・フォーク・アルバムを創り上げた。ゲストにリアノン・ギデンズ(v,viola,bj)、サラ・ワトキンス(v,f)、ショーン・ワトキンス(v)他が参加。 |
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■カントリー/ポップお勧め |
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●350-3003 CHRIS STAPLETON『Starting Over』CD (本体\2,650-)\2,915-
ナッシュビルのベテランによるブルーグラス・バンド、スティールドライバーズでR&Bテイスト溢れるソウルフルなボーカルで異彩を放っていたクリス・ステイブルトン、2017年リリースの『From
A Room: Volume 1 』『From A Room: Volume 2』に続く最新作。 |
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■発掘/再発見お勧め |
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●COL-77627 LESTER FLATT & EARL SCRUGGS『Foggy Mountain Jamboree』CD(本体\1,500-)\1,650-
「新聞売りのジミー少年」収録、おそらくブルーグラス史上、もっとも重要なアルバム。アール・スクラッグスの超有名バンジョー6曲とレス ター・フラットの"Blue
Ridge Cabin Home"や、「愛ちゃんは花のよう」他6曲 のオリジナルに、オマケが3曲、"Dear Old Dixie"、"On
My Mind"、"Pray for the Boys"を加えた全15曲。 |
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●RW-0003 THE NEW KENTUCKY COLONELS『Live In Sweden』CD(本体\2,950-)\3,245-再入荷
伝説のニュー・ケンタッキー・カーネルズの1973年5月、スェーデンのストックホルムに於けるライブ音源全26曲のCD化。1976年にラウンダー社からホワイト・ブラザーズ『The
New Kentucky Colonels Live In Sweden, 1973』(rou-0073)としてアナログ盤で発売された14曲に加えて、今回は12曲もの未発表音源が追加されて、クラレンス・ホワイトがブルーグラス復帰後、ニュー・ケンタッキー・カーネルズとして始動、僅か二ヵ月後の7月14日に不慮の事故で亡くなる直前の貴重な演奏が収められている。 |
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●ACCD048 GRADY MARTIN『Diesel Smoke, Dangerous Curves, And Hot Guitar』CD(本体\2,250-)\2,475-
トップ・セッションマンによる「The Nashville A-Team」のメンバー、グラディ・マーチンのレアな音源集。超一級ミュージシャンによる躍動する荒削りな部分の残ったサウンドが楽しめます。 |
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■映像おすすめ |
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●BBR-MULLINS JOE MULLINS & RADIO RAMBLERS『ENTERTAINER OF THE YEAR』DVD(本体\3,150-)\3,465-
ストレイトなブルーグラスでIBMA年間最優秀エンターテイナーに輝くジョー・マリンズ&ラジオ・ランブラーズの最新映像集。全19曲中最新の『FOR
THE RECORD』(BBR-0908)から6曲他、オズボーン・ブラザーズ・メドレー他、貫禄のパフォーマンスが楽しめる。新曲"Bacon
In My Beans"のPVのボーナス映像付。 |
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楽器関連作品 |
■バンジョー |
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●PC-1243 SCOTT VESTAL『Bluegrass 2020』CD(本体\2,450-)\2,695-
今回はプロデュースも務めるスコット・ベスタル(bj)、デイリー&ビンセントのパトリック・マカベニュー(f)、トラベリン・マッカリーズのコディ・キルビー(g)、ホウクテイルのドミニク・レスリー(m)、スコットの兄弟のカーティス・ベスタル(bs)という、いずれ劣らぬ実力者揃い。ベスタルは彼の代名詞とも云える自身が使用するバンジョーの名前をタイトルにした"By
Stealth"、変拍子を取り入れた"Sunday Drive"他1曲を提供、"Foggy Mountain
Chimes"では自身の1933年のグラナダに借物のキース・チューナーを装着してスクラッグスに近い演奏を試みたという。スーパーピッカーが超有名インスト曲をガンガン弾きまくって人気シリーズの25周年を記念した最新作。 |
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●WC-2020 WES CORBETT『CASCADE』CD(本体\2,450-)\2,695-
先月号(MS-3803)で紹介したウェス・コルベット、ボストン在住時代にジョイ・キルズ・ソウロウで注目を集め、ナッシュビル移住後はモリー・タトルやシェラ・ハルといった最も注目されるアーティストのとの活動を経て、現在はサム・ブッシュ・バンドのメンバーとして活躍中である彼の待望のデビュー作。 |
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●AH-2020 ADAM HURT 『Back to the Earth 』CD (本体\2,450-)\2,695-
西アフリカ起源のゴードバンジョーを用いて非常に美しい洗練されたプレイで知られるるアダム・ハート、ゴード・バンジョーのダークで繊細な響きを活かした非常に洗練されたサウンド。ムーンシャイナー 12月号(MS3802)で特集記事を掲載中。 |
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■マンドリン |
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●PC-1183 ALAN BIBEY & WAYNE BENSON『Mandolin Chronicles』CD(本体\2,450-)
\2,695-
Owensboro Train/Sweet Dixie/Black Friday/Waltz For Pamela/Wintergrass/Another
Night/Surfside/Pilgrim'S Knob/Now'S The Time/Wilkes County Breakdown/Crazy
Creek全11曲
アラン・バイビーとウェイン・ベンソンという当代随一の超テクニシャンによるコラボレーション。サポートはロン・スチュアート(f,bj)、ハロルド・ニクソン(bs)、ワイアット・ライス(g)。
モンロー・フレーズをモチーフに掛け合いが楽しい二人の共作を皮切りにオリジナルからモンローの未発表曲、チャーリー・パーカーのカバー他、10曲のインストと1曲のボーカル物"Another
Night"ではサードタイムのラッセル・ムーアを迎えて。バイビーの'23年7月9日のフラワーポット・インレイのロイド・ロアとベンソンのファーン・パターンのポスト・ロアのビンテージ・マンドリンの聞き比べも楽しめる。 |
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●RCSI-1148 MIKE COMPTON & NORMAN BLAKE『Gallop to Georgia:Play The Tunes
of Narmour & Smith』CD(本体\2,450-)\2,695-
ナッシュビル・ブルーグラス・バンド、ジョン・ハートフォード・ストリングバンドやデビッド・グリアとのデュオを通じてモンロー・スタイルのマンドリンを突き詰めて、自らのスタイルを確立したマイク・コンプトンの最新作はノーマン・ブレイクの抜群のバックアップを得て、1930年代に活躍したミシシッピーのフィドル&ギター・デュオ、ナーモー&スミスのレパートリーを取り上げた全編マンドリン・ソロで聞かせる意欲作。 |
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●PC-6501 JESSE BROCK『Kickin' Grass』CD(本体\2,450-)\2,695-
2017年IBMA年間最優秀マンドリン・プレイヤーに輝くジェシー・ブロック、2002年発売の唯一のソロ・アルバム。ワシントンDCグラスの系譜を引くハッキリくっきりマンドリンが信条のとても気分スッキリのマンドリン集。ロン・スチュワート、ジェイソン・カーター、トム・アダムズ、ロブ・アイクスらとの“Red Rooster (She'll Coming 'Round the Mountain)"、“Home Sweet Home"(key of D)、“New Camptown Races"、歌モノでは“She's No Angel"、“The Girl in the Blue Velbet Band"などのスタンダードなど、聴きやすい選曲。現在はギブソン・ブラザーズで活躍中。性格が伺えるとても几帳面で生真面目なすばらしいマンドリン作品。 |
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■フィドル |
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●RCSI-1177 V.A.『THE JOHN HARTFORD FIDDLE TUNE PROJECT VOLUME 1』CD(本体\2,450-)\2,695-
ジョン・ハートフォードのオリジナル・フィドル曲を演ずるプロジェクトの第一弾。ジョン・ハートフォード・ストリング・バンド(JHSB)名義でグラミー賞にノミネートされた『Memories of John』(RC-125 \2,695-)や楽譜集『John Hartford’s Mammoth Collection of Fiddle Tunes』(BOOK-JHM \7,480-)に大きな役割を果たし、ジョンの音楽的遺産を引き継ぐマット・コムとジョンの娘、ケイティ・ハートフォード・ホーグの共同プロデュース。マットを中心にデニス・クロウチ(bs)、マイク・コンプトン(m)、クリス・シャープ(g)、マーク・ハワード(bj)とJHSBの残党によるセットで"Calhoun County"他3曲。パンチ・ブラザーズのノーム・ピケルニー(bj)、クリス・エルドリッジ(g)とロニー・マッカリー(m)を迎えて"Tennessee Politics"他1曲。シェラ・ハル(m.octuve mandolin)による一人マンドリン・アンサンブル"Old Beveled Mirror"、ラストはティム・オブライエン(f)、シャド・コブ(f)、マット(f,bass chello)の美しいストリングスによる"Evening Farewell"で幕を閉じる珠玉の17曲。 |
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●AMB-71002 TOMMY JACKSON 『Nas hvil leFiddler:The Complete Solo RecordingsCollection 』6CD( 本体\11,000-) \12,100-
ナッシュビルの名フィドラー = トミー・ジャクソンの 1 6 0 曲にも及ぶソロ名義のフィドル・チューンを集めたコンプリート・ボックス・セット。正確な音程と正確なリズムで完成されたスタイルは正に職人技。ハンク・ガーランドによるマンドリンも聞き物。これからフィドルを学ぼうとする人には良い手本になると思います。 |
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■ギター |
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●JW-2019 JAKE WORKMAN『Landmark』CD (\2,450-)\2,695-
リッキー・スキャッグス&ケンタッキー・サンダーのリード・ギタリスト、ジェイク・ワークマン、待望のソロアルバム。ジェイクをサポートするのはスチュアート・ダンカン(f)、シエラハル(m)、ラス・カーソン(bj)、ジャスティン・モーゼス(d)、リッキー・スキャッグスやジョン・ジョーゲンソンとのツアーに参加しているジェフ・ピッカー(bs)、ボスのリッキー・スキャッグス(m)、ホイッスルとアコーディオンにジェフ・テイラー、奥さんのレベッカ・ワークマン(f)も参加。豪華なオールスターミュージシャンによる素晴らしい演奏。典型的なブルーグラスを中心に、アイリッシュ、スウィング等、素晴らしいパフォーマンスが楽しめる。 |
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■ドブロ |
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●EOM-2128 JERRY DOUGLAS『Traveler』CD(本体\2,450-)\2,695-
On a Monday/Something You Got/The Boxer/Duke and Cookie/Frozen Fields/King
Sikie 他全11曲
ドブロというスライドギターを、とんでもないレベルに持ち上げたジェリー・ダグラス、脂の乗り切った56歳の最新作。僚友サム・ブッシュやアリソン・クラウスらはもちろん、エリック・クラプトン、ケブ・モー、マーク・コーン、さらにはポール・サイモンが話題のマムフォード&サンズ(イギリス出身のジャムグラス!?)と"The
Boxar"でゲストボーカルなど、もはやメジャーアーティストの貫禄。なんと1曲目でリードボーカルを担当、また2曲目では親友サム・ブッシュに念願のクラプトンとのボーカル・ハーモニー共演をプレゼント!? またインストではソロでサイモンの"American
Tune"とチック・コリアの"Spain"をメドレーしたり、サムとふたりでストレングス・イン・ナンバーズの"Duke
and Cookie"再演、ビクター・クラウスとオマー・ハキムとのトリオで大フュージョンを聴かせたり(同メンバーでベラ・フレックを迎えてもいる)、そしてラストチューン"King
Silkie"(モンローの愛馬はWilkie...!?…ジェリーはいつも綴りを捻る?)はチャーリー・クッシュマン(bj)とルーク・ブラ(f)を招いて、サムやダン・ティミンスキとのブルーグラス!! ドブロとラップスティールを半々に弾き分け、全体にジャンルを越えたロックポップ系作品ながら、要所で自身のルーツや音楽を強烈にアピールする大秀作だ。左手には鉄のバー1本だけだよ、これが!! |
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●PC-1239 V.A.『The New Reso Gathering』CD(本体\2,450-)\2,695-
Intro to Reso Gathering/Intro to Tim Graves/Lilly Dale/Intro to Andy Hall/Fireball/Intro to Fred Travers/Pickaway/Intro to Brent Burke/Happy Times/Intro To Greg Booth/Buckaroo/Intro to Al Goll/Farewell Blues/Intro to Greg Blaylock/Over There/Intro to Rex Wiseman/Colorado Sunset/Intro to Mike Webb/End of the World/Intro to Kim Gardner/Fireball Mail/Intro to Matt Despain/Happy Hour at Patty's/Intro to Justin Moses/Dusty Roads
米SPBGMA(アメリカ・ブルーグラス音楽保存協会)のアワードの常連のドブロ・プレイヤー、ティム・グレイブスの呼びかけで集まったアンディ・ホール、フレッド・トラバース、ブレント・バーク、グレッグ・ブース、アル・ゴール、グレッグ・ブレイロック、レックス・ワイズマン、マイク・ウェッブ、キム・ガードナー、マット・デスパイン、ジャスティン・モーズという面々が集った大ドブロ大会。 |
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■教則おすすめ |
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●OTF-2 KENNY BAKER『Plays Bill Monroe"』TAB(本体\1500-)\1,650-限定入荷!!
70年代にブルーグラス・フィドルの頂上を極めたケニー・ベイカーの大名盤“Plays Bill Monroe”(CO-2708 CD\2,695-)のフィドル楽譜とタブ譜集が検定入荷。ビル・モンローをゲストに絶頂期の録音であり、この曲目!!には問答無用のモンロー&ベイカー美学がギッシリと詰っている。楽譜だがタブ譜もあるので、是非マンドリン奏者にもトライして頂きたい。正統派、ブルーグラス・インストの真髄が丁寧にお勉強できるコピー譜である。売り切れ御免!! |
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●RW-TAB ROLAND WHITE『Approach to Bluegrass Mandolin』Book+CD2枚組(本体\5,800-)\6,380-
自身のバンドと共に、フリーランスのセッションや楽器教師として活躍するローランド・ホワイト、初心者から 中級者への60頁の教則本とCD2枚組のセットで学ぶ31曲。一流を聴きながらの練習が1番! |
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●RW-CTAB CLARENCE WHITE 『The Essential Clarence White Bluegrass Guitar Leaads』102頁Book + CD 2枚組 (本体\6,600-)\7,260-
不世出の天才ギタリスト、クラレンス・ホワイトの教則本。。クラレンスがそのスタイルの確立に向け、1962年にホーム・レコーディングした『33Acoustic
Guitar Instrumentals 』から、さまざまなパターンが学べる14曲を厳選、クラレンス・ホワイトという偉大なギタリストの呼吸、すなわちブルーグラス・フラットピッキンの真髄を感じ取ることのできる素晴らしい教則本となっている。 |
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●HL-195621 『Masters of the Mandolin: 130 of the Greatest Bluegrass and
Newgrass Solos』 (本体\3,450-)\3,795-
ブルーグラスとその周辺のマンドリン音楽の歴史的名演を集めたマンドリン・タブ集の決定版、ビル・モンローからサム・ブッシュ、クリス・シーリー、デイブ・アポロンやジェスロ・バーンズ、等、ブルーグラス以外も網羅した全130曲。 |
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●BOOK-58 コンプリート版『アメリカは歌う』東理夫著(作品社)(本体\4,200-)\4,620- 送料\520-
「ブルーグラスはいったい何を歌っているのか。何げない歌詞の中に隠されたアメリカの真の姿を探ろうと、この本を書きました。きっと、目が開かれるはずです。」(東理夫)「アメリカ音楽史の決定版!」とある通り、本書は第一部『荒野は歌う』、第二部『戦場は歌う』、第三部『北行列車に乗って』、第四部『女たちは歌う』という構成で歌を手掛かりに知るもう一つのアメリカの姿を探る、手元に置いておきたい好著。全846頁。 |
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楽器、その他…… |
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●MISC-P118G『バンジョー・テイルピース・オールド・プレスト・ゴールド』(本体\8,600-)\9,460-
ゴールド仕様のバンジョー・オーナーに吉報です・ゴールドのオールド・プレスト・タイプのテイルピース入荷しました。この機会にどうぞ。 |
●BU-ST 『ブルーグラス・アンリミテッド社のバンパー・ステッカー』各(本体\ 300-)\330-
この度、ブルーグラス・アンリミテッド誌の出版元が IBMM(国際ブルーグラス音楽博物館)に代わり旧デザインのステッカーは最後の入荷となりました。現在、BLUEGRASS MUSIC FINGER PICKING GOOD/MY GRASS IS BLUE/CLEAN UP AIR PORLUTION PLAYBLUEGRASS MUSIC/THAT AIN'T NO PART OF NOTHIN'THERE ビル・モンローの口癖"THAT AIN'T NO PARTOF NOTHIN' THERE" 29.3cm x 7.5cm、楕円形のFBP FINGER PICKIN' GOOD のみ。 |
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●MISC-SBPML 『秋元慎シグネチャー・ピック・ミディアムライト 1.3MM厚』(本体\250-)\275-
フラットピッカー、特にマンドリン・プレイヤー向けのアセチレート素材によるラウンド・トライアングル、1.3mm厚のピック。マイク・コンプトンとの意見を交換、長年の経験から手に馴染む大きさ、ラウンドの取り方、フィニッシュにこだわりました。弦にあたるときの親和性が通常のセルロイドのピックより格段に良く、ハイポジションで弾いても音がつぶれ難いのが特徴。 |
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輸入雑誌 |
■バンジョー・ニューズレター誌 |
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●BNL-21/03 2021年3月号 \970-
新作『The Legend Continues』をリリースしたロニー&ドナ・ストーンマン・インタビュー、鬼才ダニー・バーンズ・インタビュー、スロカン・ランブラーズのカナダ人バンジヨー弾き=フランク・エバンス、スクラッグス"If
I Had My Life To Live Over"TAB譜、オキャロラン"Morgan Megan"タブ譜他。 |
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●BNL-21/02 2021年2月号 \970-
表紙は新作『Shall We Hope』をリリースしたトニー・トリシュカ、トニー・ライスへの感謝、ギタータブ譜"Your Love
Is Like a Flower"""Old train"、バンジョーの為のトニー・ライス・リックス、アパラチアの黒人と先住民にルーツを持つ曲を選んだ作品を発表したジェイク・ブラウント他。 |
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●BNL-21/01 2021年1月号 \970-
表紙はオールドタイム・バンジョーのカーク・サトフィン、マンドリン奏者のジョン・ライシュマンの"Walk Along John To
Kansas"のバンジョーtab |
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■ブルーグラス・アンリミテッド誌 |
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●BU-21/03 2021年3月号 \1,100-
トニー・ライス追悼、ピーター・ワーニックによるトニー・ライス・インタビュー(1985年)、ジョン・カリーニによるトニー・ライスのグリスマン・イヤーズ、ワイフット&ロンによる兄トニー・ライス、ブロンウィン・キース・ハインズ、ウェス・コーベット、ローレンス・スマート・マンドリン他。 |
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●BU-21/02 2021年2月号 \1,100-
表紙は91歳で現役のジェシー・マクレイノルズ、最古参メンバー手もあるオープリーの思い出。デビューソロをリリースしたスティーブ・モージン。レキシントンのフェスティバル・オブ・ブルーグラス。ブルーグラス名誉の殿堂入りアーティスト再訪他。 |
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●BU-21/01 2021年1月号 \1,100-
表紙は話題のブルーグラス・アルバムをリリースしたスタージル・シンプソン、元BU編集長ピート・カイケンドールの思い出、IBMAバーチャル・アワード・ショー、ストーンマン・ファミリー、トンプソン・ギターズ他。 |
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月刊『ムーン・シャイナー』 |
1983年11月の創刊以来、毎月発行を続ける日本唯一のブルーグラス専門誌。日米ブルーグラスのホットな話題から、音楽の真髄を探求する月刊誌。
■定期購読:1年\6,400-
半年\3,500-
お申込はお葉書やお電話、ファックスやメールでご希望の購読開始月をお知らせ下さい。バックナンバーも含めて、いつからでもご自由です。
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●2021年3月号 MS-3805 (通巻449号)\550-(税込)
トニー・ライス追悼2、第24回IBMAアワードショウ「トニー・ライス奇跡のスピーチ」、ブルーグラスについて私が知ってる2,3の事柄第5回クリス・ヒルマンPart
2、フィドル・フェスVol.1に寄せて、トニー・ライス・アルバム・ガイド、ムーンシャイン=密造酒についてのアメリカ的考察、学生ブルーグラスプロファイル、成田勝浩のロンサム・エアポート、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスの月刊誌です。 |
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●2021年2月号 MS-3804 (通巻448号)\550-(税込)
トニー・ライス追悼、学生ブルーグラスが熱かった東京で1979-1982年の学生ブルーグラス事情、ブルーグラスについて私が知ってる2,3の事柄第5回クリス・ヒルマンPart1、ブルーグラス・ジャムの作法。『我が心のトニー・ライス』、ライブの配信について、1979年アメリカフェスツアー体験記、学生ブルーグラスプロファイル、成田勝浩のロンサム・エアポート、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスの月刊誌です。 |
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●2021年1月号 MS-3803 (通巻447号)\550-(税込)
ウェス・コーベット「CASCADE」、ゴローショー夜明け前より、ジョン・ヘラルドの思い出を振り返りつつ、名盤をもう一度聴く!『ロール・オン・ジョンRoll
On John』、追悼 島田敏秋さん、慎とクリス、モンローフリークの邂逅、ビギナーの為のお勧めマンドリン、Ear Trumpet microphone(
イヤー・トランペット・マイクロフォン)、ブルーグラスファンの中でも恐らく私位しか知らないかもしれないレコードの深くてイイ話、
オーバーオール四方山話、学生ブルーグラスプロファイル、成田勝浩のロンサム・エアポート、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスの月刊誌です。 |
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