|HOME PAGE | ご注文|NEWSLETTERINDEX |
    B.O.M.Newsletter #479

  2020年8月15日
  PDFファイル
PDFファイル印刷版のフォーマットでごらんいただけます。
またプリントアウトしてもお読みいただけます。

目   次

 新入荷ダイジェスト  1  
   2   (ブルーグラス)
   3   (オールドタイム、フォーク、アメリカーナ)
   4   (カントリー・ポップ新入荷) 
   5
  (インスト新入荷)
 新入荷作品解説    6  
   7  ■ブルーグラス新入荷
   8  ■オールドタイム、フォーク、アメリカーナ新入荷
   9  ■インスト新入荷
   10  ■カントリー・ロック・ポップ新入荷
   11  ■発掘・編集最新入荷
   12  ■日本のアーティスト
最近作/お勧め作、再入荷    13  
   14  ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
   15  (ケニー&アマンダ・スミス)
   16  (ブルーグラス・カントリー・ソウル)
   17  (ムーンシャイナー8月号レビュー紹介作品)
   18  ■ブルーグラス最近作/お勧め作
   19   *コンテンポラリー
   20   *トラッド
   21  ■オールドタイム/フォーク/アメリカーナ最近作/お勧め作
   22  ■カントリー/ポップお勧め
   23  ■発掘/再発見お勧め
   24  ■映像おすすめ
楽器関連作品    25  
   26  ■バンジョー
   27  ■マンドリン
   28  ■フィドル
   29  ■ギター
   30
 ■ドブロ
   31  ■オートハープ
   32  ■書籍、教則おすすめ
楽器、その他……    33  
近日入荷(予約受付中)   34  
 輸入雑誌   35  
   36  ■バンジョー・ニューズレター誌
 月刊『ムーン・シャイナー』   37  
B.O.M.ご利用方法   38  
   39  
   40
 



   新入荷ダイジェスト
 (ブルーグラス)
  ●SGM-4050 GARY BREWER & KY RAMBLERS『40th Anniversary Celebration』CD(\2,750-)\3,025-

 ケンタッキー・ブルーグラスの雄、ゲイリー・ブリューワー&ケンタッキー.・ランブラーズ結成40周年記念アルバム。-------------
  ●HID-2020 NICK CHANDLER AND DELIVERED『Inside the Lines』CD (本体\2,100-)\2,310-

 昨年のIBMA公式ショーケース・バンドに選出されたノース・キャロライナの新進気鋭の小気味良いトラッド・ブルーグラスバンド。
 (オールドタイム、フォーク、アメリカーナ)
  ●TR-2005100THE WILDMANS  CD(本体\2,450-)\2,695-

 バージニア州フロイド育ちの兄妹エリ(m,v)&アイラ(f,v)・ワイルドマンと超絶テクニックを駆使してクロウハンマー・バンジョーの世界を広げるビクター・ファタード(bj)というコンテスト・チャンピオンで、現在はボストンのバークリー音楽院に通う3人とショーン・ニューマン(bs,v)というティーンエイジゃーによる進化系オールドタイム・ストリングバンドの第2作。
 (カントリー・ポップ新入荷)
  ●BGOCD-987 DILLARD AND CLARK『The Fantastic Expedition Of Dillard and Clark/Through The Morning, Through The Night』CD(本体\2,650-)\2,915-再入荷

 ディラーズのダグ・ディラードとバーズのジーン・クラークによる双頭バンド、ブルーグラス・ロックと呼べるサウンドが今も新鮮。
 (インスト新入荷)
  ●SONY973855 STUART DUNCAN,YO-YO MA,EDGAR MEYER,CHRIS THILE『Not Our First Goat Rodeo』 CD(本体\2,450-)\2,695-

 2011年リリースのゴート・ロデオから9年。ヨーヨーマ、パンチプラザーズのクリス・シーリ、ブルーグラスフィドルの最高峰、スチュワート・ダンカンとのユニットの続編。
 新入荷作品解説
 ■ブルーグラス新入荷
  ●SGM-4050 GARY BREWER & KY RAMBLERS『40th Anniversary Celebration』CD(\2,750-)\3,025-

Goin' Up Shell Creek/Johnson City Blues/Daddy and the Old Oak Tree/The Rain is Coming Down/Blues Down in Kentucky/I Don't Know What's Become of Me/Down Home Memories/Home Ain't the Way it Used to Be/Girl From the Mountain/Money to Ride the Train/Love in the Mountains/I Can't Run Off With You Darling/Big Train/Sally-O全14曲

 ケンタッキー・ブルーグラスの雄、ゲイリー・ブリューワー&ケンタッキー.・ランブラーズ結成40周年記念アルバム。「すごい!バンドを始めてから40年になったとは信じられない。ほとんどの子供たちは、ボールを弾いたり自転車に乗ったりしていた頃、私は別の計画を立てていた。ミュージシャンとして生計を立て、自分でやってみたかった。サイドマンではなく、ザ・マンとして。」現在は父親と息子達と三代にわたってツアーを続けている。現在のメンバーはゲイリー・ブリューワー(g,v)、フィンリー・ブリューワー(bass v)、ゲイリー"ウェイン"ブリューワーJr.(f,bs)、メイソン・ブリューワー(m,v)他、ロン・スチュアート(bj,f)、ロニー・マッカリー(m)、ロブ・マッカリー(bj)、ジェイソン・カーター(f)、デイル・アン・ブラッドレィ(v)、ラッセル・ムーア(v)、サム・ブッシュ(m)他ね多彩なゲストが参加。トラベリン・マッカリーズを迎えた" GOIN' UP SHELL CREEK"を皮切りにゲイリーの初期のオリジナルで最近はケニー・スミスがカバーしていた"JOHNSON CITY BLUES "、父親について書かれた"DADDY AND THE OLD OAK TREE"ではデイル・アン・ブラッドレーを迎えて、ラッセル・ムーアと"THE RAIN IS COMING DOWN "、バウンシーでドライブする"BLUES DOWN IN KENTUCKY"ではサム・ブッシュが冴える、カパー・クリークからのアルバムのタイトル曲にもなった"DOWN HOME MEMORIES"のセルフカバー、"GIRL FROM THE MOUNTAIN"は自ら標榜するBREWGRASSの答えともいえる曲、カントリー・シンガーのTグラハム・ブラウンを迎えた"MONEY TO RIDE THE TRAIN"、デビュー作にも収録されていた"BIG TRAIN"はケンタッキー・ヘッドハンターズのダグ・フェルプスが参加、お爺さんの農場の乳牛について歌われた"SALLY-O"等、全14曲、聞き応えのある作品。
  ●HID-2020 NICK CHANDLER AND DELIVERED『Inside the Lines』CD (本体\2,100-)\2,310-

Big Bill Johnson/Two Timer/She’s Come Too Far/Tree That Stands Alone/I Can’t Wait/Man Who Drank Her Life Away/I Just Got Tired of Being Poor/Do You Remember?/So Sad and Broken Hearted/I Could Cry/In My Younger Days/I Might Take You Back Again全12曲

 昨年のIBMA公式ショーケース・バンドに選出されたノース・キャロライナの新進気鋭の小気味良いトラッド・ブルーグラスバンド。シンガー&ソングライター、マンドリン・プレイヤーとしても多彩なニック・チャンドラー(m,v)を中心にドン・リノとレイモンド・フェアチャイルを手本とするバージニア州トーマスヴィル出身のスペンサーハッチャー(bj,v)、全てのコーラスパートをこなすゲイリー・トリベット(bs)、ハドソン・ボスワース(g)のリード・ギターも聞き物。列車強盗を題材にした先行シングルの"Big Bill Johnson"はブルーグラスの作法を踏まえた心地よいハードドライビング・ナンバー。
  ●SFR-33011 WALLY BRYSON AND THE BLAYLOCK BROTHERS 『Bluegrass』CD(本体\2,750-)\3,025-

Will There Be Sweethearts In Heaven/Bill Cheatum/Dim Lights, Thick Smoke/Big Tilda/Maiden's Prayer/Black Mountain Rag/Weeping Willow/Money, Marbles, And Chalk/Lay Your Head On My Shoulder/Please Remember That I Love You/Orange Blossom Special全10曲

 1979年にデイビス・アンリミテッド社よりリリースされたラルフ(g)&クライド(bj)・ブレイロック兄弟とワリー・ブライソン(f)、ピート・ワトソン(g)、マーシャル・スミス(bs)によるメチャ渋ブルーグラス。フラット&スクラッグス、スタンレー、レノ&スマイリーの名曲を非常に味わい深く演じている。
  ●BGOCD-1420 EARL SCRUGGS『Nashville's Rock / Dueling Banjos / TheStoryteller & The Banjo Man /Top Of The World』2CD(本体\2,750-)\3,075-

Disc One:(NASHVILLE’S ROCK)Honky Tonk Women/Hey Jude/Something/Train Number Forty-Five
In The Gloryland/With A Little Help From My Friends/Nashville Skyline Rag/Everybody’s Talkin’/Love Is Just A Four Letter Word/Loraderojosp III Breakdown/Bridge Over Troubled Water/(DUELING BANJOS)String Bender/Peking Fling/Black Mountain Blues/Just Joshin’/Dueling Banjos/Lonesome Ruben/John Hardy/Flint Hill Special/Randy Lynn Rag/Fireball Mail

Disc Two:(THE STORYTELLER AND THE BANJO MAN)Song Of The South/Shackles And Chains/The Engineers Don’t Wave From The Trains Anymore/Don’t This Road Look Rough And Rocky/Lonesome Valley/Roll In My Sweet Baby’s Arms/There Ain’t No Country Music On This Jukebox/A Lover’s Farewell/Don’t Give Your Heart To A Rambler/Dim Lights, Thick Smoke (And Loud Loud Music)/No Expectations/(TOP OF THE WORLD)Sittin’ On Top Of The World/We’ll Meet Again Sweetheart/Could You Love Me (One More Time)/Love Gone Cold/Lindsey/Carolina StarTill The End Of The World Rolls Around/Paradise/Lay Me Down In Dixie/Roller Coaster全42曲

 1969年にフラット&スクラッグスを解散、アール・スクラッグス・レビューがデビューするまでの間、47歳のアール個人名義で1971年に発表された幻のバンジョーインスト集。当時、このポップなロッキンサウンドには散々な評価だったが、バンジョーのトーン、そしてアール独特のメロディの取り方(スリーフィンガーとの折り合い)が学べる。当時17歳の息子ランディのほか、ナッシュビルのスタジオ・ミュージシャンと女性ソウルボーカリストたちに囲まれたアールが、当時のロックヒット曲を次々と演じる。見事なスリーフィンガーでの"hey Jude"、トラッドゴスペルが美しい大地を感じさせ"In the Gloryland"、そして最後にオーケストラとの生指単音弾き"Bridge Trouble Water"など、アールのバンジョー天国。続いて73年アール・スクラッグス名義のバンジョー・インスト集。ブルーグラスを創ったその一人が、こだわりなくロックとの共生を模索している姿勢、確かにロールは絶頂期には及ばないが、それ以上に、そのゴールデン・トーンと音を創ろうとする指先に込められた衝動は学ぶべきだろう。ランディ・スクラッグス(g)他、絶頂期のバッサー・クレメンツ(f)とジョッシュ・グレイブス(d)の3人が目一杯フィーチャーされているのも嬉しい。今回、初CD化となる82年作のトム・T・ホールと共演の『TheStoryteller & The Banjo Man』、今回初CD化となる83年作『TOP OF THE WORLD』ではロドニー・ディラード、リッキー・スキャッグス、レイシー・ダルトン等が参加、印象的なバンジョーインスト"Roller Coaster"も聞き物。
  ●ARH-542 LOAFER'S GLORY CD(本体\2,450-)\2,695-再入荷

Legend of the Johnson Boys/May You Never Be Alone/Let Me Fall/Is There Room for Me 他全13曲

 ディラーズ、カントリー・ガゼットからリンダ・ロンシュタット、ジョン・デンバー等々、クリスヒルマンとのデザート・ローズ・バンド(DRB)で活躍、70年代以降のウエストコーストの音楽シーンには欠かせないセッション・マン=ハーブ・ぺダーセンは、元をただせばカリフォルニア・ブルーグラスの始祖、バーン・ウィリアムス&レイ・パークとのバンジョー・プレイヤーとして知られる。バーン&レイの下で培った歌唱法やノウハウだけでメジャーな音楽シーンで凌ぎを削ってきた叩き上げ、筋金入りのブルーグラッサーでもある。そのハーブ(g)がDRB時代の盟友でカントリー・ガゼットのメンバーとして来日経験もあるビル・ブライソン(bs)、カリフォルニア・ブルーグラス・シーンの名うてのトム(f,clawhammer bj)&パトリック(m.bj)・ソーバー親子というメンバーで趣味の良いトラッド・ブルーグラスを演じる。ハーブのクラレンス・ホワイトが確立したメリハリの利いたベースランと分厚い壁のようなコードストロークによる安定したリズム・ギターは特筆すべき。フラット&スクラッグスが取上げた南北戦争時代の"Legend of Johnson Boys"、ハーブの趣味を反映してオズボーンやルービンのカバー、ソーバー親子をフィーチャーしたトラッドやC.プール、カーターズ物が新趣向。
  ●PC-1244 LINDLEY CREEK『Freedom, Love And The Open Road』CD(本体\2,450-)\2,695-

I Gotta Go/The Mockingbird's Voice/Right Back Where I Started/Words Last Forever/Four Men Walking' Around/Home To You/I'm Gonna Take That Mountain/Old Soul/Forever Young/Grounded/Sunshine Song全11曲

 ディラーズやロンダ・ビンセントを輩出したミズーリ州、オザーク・マウンテン・マウンテンから登場したファミリー・バンド。キャシー(g)&ジョン(bs)・グリア夫妻と子供たちケイティ(m)、ジェイス(f)というメンバー。プロデュースにジム・バン・クリーブ(f)を迎えて、バックを務めるのはロブ・アイクス(d)、ジェイソン・ムーア(bs)、セス・テイラー(g)、アーロン・ラムジー(bj,m)、トッド・フィリップス(bs)、シア・チェリーホームズがハーモニー・ボーカルとして参加。本作ではは、キャシーとジェイスによるオリジナルの他、パット・アルジャーのリリカルな"The Mockingbird's Voice"やボブ・ディランの"Forever Young"のカバー等。
 ■オールドタイム、フォーク、アメリカーナ新入荷
  ●COMP-4763 MOLLY TUTTLE『...But I'D Rather Be With You』 CD(本体\2,450-)\2,695-

Fake Empire/She's A Rainbow/A Little Lost/Something On Your Mind/Mirrored Heart/Olympia, WA/Standing On The Moon/Zero/Sunflower, Vol. 6/How Can I Tell You全10曲

 モリー・タトルの待望のニューアルバム。カバー曲集。
  ●TR-2005100 THE WILDMANS  CD(本体\2,450-)\2,695-

You're Gonna Make Me Lonesome When You Go/Richmond/Sitting On Top Of The World/Monster Ride-Rock Of Ages/Rid My Mind/Lost Man In A Foreign Country/Garfield's Blackberry Blossom/Midnight In Harlem/Falling Up

 ブルーリッジのど真ん中、カウンティ・セールスの所在地としてお馴染みのバージニア州フロイドのフロイド・カントリー・ストアで毎週金曜日に開かれるジャム会育ちの兄妹エリ(m,v)&アイラ(f,v)・ワイルドマンと超絶テクニックを駆使してクロウハンマー・バンジョーの世界を広げるビクター・ファタード(bj)という、ゲイラックスやマウント・エリーのコンテストの・チャンピオンで、現在はボストンのバークリー音楽院に通う3人とショーン・ニューマン(bs,v)というティーンエイジゃーによる進化系オールドタイム・ストリングバンドの第2作。ビクターは2019年にバンジョーの分野で活躍が認められてスティーブ・マーチン・プライズを受賞。アイラの素朴なボーカルが魅力のボブ・ディランの"You're Gonna Make Me Lonesome When You Go"から一転して古いフィドル・チューン"Richmond"、ブルーズィな"Sitting On Top Of The World"と続く。ウエスト・バージニアの盲目のフィドラー.エド・へイリーで知られる"Garfield's Blackberry Blossom"も素晴らしい仕上がり。サザン・ロック好きにはお馴染みのテデスキ・トラックス・バンドの"Midnight In Harlem"もこの編成で味わい深く演じる。
 ■インスト新入荷
  ●SONY973855 STUART DUNCAN,YO-YO MA,EDGAR MEYER,CHRIS THILE『Not Our First Goat Rodeo』 CD(本体\2,450-)\2,695-

Your Coffee Is a Disaster/Waltz Whitman/The Trappings/Every Note a Pearl/Not For Lack of Trying/Voila!/Scarcely Cricket/We Were Animals/Nebbia/757 ml全10曲

 2011年リリースのゴート・ロデオから9年。ヨーヨーマ、パンチプラザーズのクリス・シーリ、ブルーグラスフィドルの最高峰、スチュワート・ダンカンとのユニットの続編。クリス・シーリーのとのボーカルにイーファ・オドノバンがコーラスで参加。現代音楽から叙情的なワルツ、ブルーグラスのドライブ感が感じられる曲に思わずニンマリしてしまう。
 ■カントリー・ロック・ポップ新入荷
●7718852 ORIGINAL SOUND TRACK『Wild Rose』CD(本体\2,450-)\2,695-

Country Girl/Outlaw State of Mind/Born To Run/Peace in This House/Ange From Montgomery/Alright To Be Wrong (The Dreamer's Song)/When I Reach the Place I'm Going/Cigarette Row (Five O'Clock Freedom)/Glasgow (No Place Like Home)/Robbing the Bank of Life (Stealing the Night)/That's the View From Here (Famous Folk Are Weird)/Boulder to Birmingham全12曲

 スコットランドのカントリー・シンガー、ローズがナッシュビルでの成功を夢見るという映画『ワイルド・ローズ』のサウンドトラック盤。主演のローズ役を務めるジェシー・バックリーは『ジュディ 虹の彼方に』で注目された英国の新鋭。地元グラスゴーのプライマル・スクリームのカバー"Country Girl"、ブルーグラス畑からメジャーで大成功したクリス・ステイプルトンの"Outlaw State of Mind"やエミルーの"Born to Run"、しっとり聞かせるワイノナ・ジャッズ"Peace in This House"他、ハンク・スノウ、ジョン・プラインの名曲に加えて、ラストに家族の前で歌われるオリジナル曲"Glasgow "等々、彼女の抜群の歌唱力が聞き物。
  ●350-3480 TAYLOR SWIFT『folklore [1. the "in the trees" edition deluxe cd]』CD(本体\2,450-)\2,695-

the 1/cardigan/the last great american dynasty/exile (feat. bon iver)/my tears ricochet/mirrorball/seven/august/this is me trying/illicit affairs/invisible string/mad woman/epiphany/betty/peace/hoax/the lakes全17曲

 全米・全英チャート1位を獲得した前作『ラヴァー』から1年も待たずにサプライズ・リリースされた最新アルバム。あふれ出る思いつき、夢、不安、物思いを紡いだ8枚目のシンガーソングライターとしての才能を発揮したオリジナル・アルバム。
  ●SONY973669 WILLIE NELSON『First Rose of Spring』(本体\2,450-)\2,695-

First Rose of Spring/Blue Star/I'll Break Out Again Tonight/Don't Let the Old Man In/Just Bummin' Around/Our Song/We Are the Cowboys/Stealing Home/I'm the Only Hell My Mama Ever Raised/Love Just Laughed/Yesterday When I Was Young (Hier Encore)全11曲

 ウィリー・ネルソン70作目となるスタジオ録音盤。プロデューサーはお馴染みバディ・キャノン。
  ●BGOCD-987 DILLARD AND CLARK『The Fantastic Expedition Of Dillard and Clark/Through The Morning, Through The Night』CD(本体\2,650-)\2,915-再入荷

(The Fantastic Expedition Of Dillard & Clark)Out On The Side/She Darked The Sun/Don’t Come Rollin’/Train Leaves Here This Mornin’/With Care From Someone/The Radio Song/Git It On Brother (Git In Line Brother)/In The Plan/Something’s Wrong/(Through The Morning, Through The Night)No Longer A Sweetheart Of Mine/Through The Morning, Through The Night/Rocky Top/So Sad/Corner Street Bar/I Bowed My Head And Cried Holy/Kansas City Southern/Four Walls/Polly/Roll In My Sweet Baby’s Arms/Don’t Let Me Down/(Bonus tracks)Why Not Your Baby/Lyin’ Down The Middle/Don’t Be Cruel全23曲

 ディラーズのダグ・ディラードとバーズのジーン・クラークによる双頭バンド、ブルーグラス・ロックと呼べるサウンドが今も新鮮。
  ●COL-974115 DIXIE CHICKS『Gaslighter』CD(本体\2,450-)\2,695-
 ■発掘・編集最新入荷
  ●BCF-101 VARIOUS『The Early Days of Bluegrass』CD/BOOK 6CD+BOOK(本体\11,000-)\12,100-

 ラウンダー社3人の創設者であるケンアーウィン、マリアン・レイトンレヴィ、ビル・ノウリンによるよってアナログ盤としてで第10集まで発売された労作『The Early Days of Bluegrass』がCD6枚に全153曲、203頁のブックレット付セットで、ブルーグラス・カントリー・ラジオをサポートする為の募金活動として出来たブルーグラス・カントリー・ファウンデーションからリリースされた。初期のブルーグラスの名演が納められている。
  ●ACCD030 V.A.『Hank Williams Songbook: Howlin' At The Moon』CD(本体\2,450-)\2,695-

Maddox Brothers & Rose: Move It On Over/George Jones: Howlin' At The Moon/Jack Cardwell: Walking Away My Blues/Curley Williams & His Georgia Peach Pickers: Honey Do You Love Me, Huh?/Fred Crawford: You Gotta Wait/Spade Cooley & His Orchestra: Honky Tonkin'/Fred Thornton And The Sons Of The Golden West: There'll Be No Teardrops Tonight/Lattie Moore: Sundown And Sorrow/Bill Darnel: Alone And Forsaken/Jim Boyd & His Men Of The West: Dear John (I Brought Your Saddle Home)/Ray Hudson & Western Rhytmaires: The Blues Walked Away/Zeb Turner: Never Been So Lonesome/George Jones: Settin' The Woods On Fire/Justin Tubb: Somebody Ughed On You/Ray Price: I Can't Escape From You/Gene O'Quin: Blues Come Around/Rootie Tootie/Papa Cairo & His Boys: Big Texas #2/The Delmore Brothers: Pan American Boogie/Porter Wagoner: Tennessee Border/Hardrock Gunter & The Pebbles: My Bucket's Been Fixed/Jack Cardwell: Hey, Hey Baby/Morris Mills: Jumbalia Answer/Ferlin Huskey: Minni-Ha-Cha/Hank The Drifter: Hank You're Gone/Hendon And His Jamboree Cowboys: I'd Still Want You/Hank Thompson: I'll Be A Bachelor Till I Die/Ferlin Huskey: Hank's Song

 本物のカントリー&ウエスタン、ホンキートンク、ゴスペルとブルーグラスでハンク・ウィリアムスの歌の精神を伝えるコンピレーション作品。 有名、無名アーティストがハンク・ウィリアムスの様々な表情を持った有名曲、無名曲の数々をカバーする3部作の第2集。
  ●JSP-77137 LEFTY FRIZZELL『Country Music Legend-Selected Sides 1950-1959』4CD(本体\4,500-)\4,950-

 1950年代、ハンク・ウィリアムス、ハンク・スノウ、ウェッブ・ピアース、エディ・アーノルドらに次いで登場したレフティ・フリーゼル、"IfYou've Got the Money(I've Got The Time)"や"I Love You A Thousand Ways"の大ヒットでトップスターの仲間入り、 1951年には、ビルボード誌のカントリートップテンに4つのレコードを同時にランク入り、同年にグランドオールオープリーのメンバー入りを果たし、その後、カリフォルニア州のタウンホール・パーティやルイジアナ州のルイジアナ・ヘイライド等で活躍。ロックンロールの台頭や彼のパーソナルな問題で人気は衰退しますが、1963年の"Saginaw, Michigan"の大ヒットで人気を盛り返します。ジミー・ロジャースの影響色濃い、良くコントロールされた節回しはマール・ハガード、ウィリー・ネルソン、ジョージ・ジョーンズ、キース・ホィトリー等に影響を与えた。黄金時代のカントリーを再現したホット・ライズの早代わりバンド、レッド・ナックルズ&トレイルブレーザーズの元ネタ等、古きよき時代のサウンドが名曲と共に堪能できる。
  ●ARH-524 VERN & RAY 『SAN FRANCISCO 1968』CD(本体\2,450-)\2,695-再入荷

The Leather Britches/I Wonder Where You Are Tonight/Little Georgia Rose/The Buckin' Mule/The Bottle Let Me Down/Ode to the Little Brown Shack/Poor Ellen Smith/Hard Times/The Touch of God's Hand/On My Mind/Orange Blossom Special全15曲

 60年代初め、スターデイに録音した"Cabin on a Mountain"と"Bluegrass Style"が早くに日本でも紹介されたことで知られるヴァーン&レイ、しかしながらそれ以外には殆ど公式録音がなく、いつしか「幻のバンド」となっていった彼らの貴重極まりない音源発掘だ。カリフォルニアにトラッド・ブルーグラスが根付いていく基盤を作ったパイオニアとして、いまも多くのフォロワーを生んでいる伝説のバンド、ヴァーン&レイが68年、サン・フランシスコ大学で開かれたサン・フランシスコ・フォーク・フェスティヴァルに出演したときのライヴ。ヴァーン・ウィリアムズの耳に突き刺さってくるような強烈なテナー、ゴリゴリと押しまくるリズム、若きハーブ・ペダーセンの突っかかるような勢いを感じさせるバンジョーなどなど、どれをとっても洗練とは無縁の生々しいサウンド、草創期の先達からじかに受け継いだソウル、ほとばしるエネルギーをなんの計算もなしにストレートに目いっぱい表現した、「ナマ」のブルーグラスに圧倒される。レイ・パークの、フィドラーとしての見せ場もしっかりと作った構成。60年代前半のケンタッキー・カーネルズと並ぶ、ウェスト・コースト・トラッド・ブルーグラス・シーンの最重要遺産である。
 ■日本のアーティスト
  ●RCSI-1178 赤木一孝『VINTAGE FRIEND』(本体\1,363-)\1,500-

 ブルーグラスをベースにジャズ、フォークとバーサタイルな音楽性で独自の世界を弾語りで聞かせるあかべえこと赤木一孝、5曲入りミニアルバム。(本誌2019年12月号「MS-3702」に特集記事掲載。) 
 最近作/お勧め作、再入荷
 ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
 (ケニー&アマンダ・スミス)
  ●FBR-1005 KENNY AND AMANDA SMITH 『With You』(本体\2,450-)\2,695-

 ロンサム・リヴァー・バンドのリズムの要として、コンポラ・ソリッドの頂点を極めたケニー・スミスが、LRB退団後に立ち上げた愛妻アマンダとのユニット。
 (ブルーグラス・カントリー・ソウル)
  ●RCSI-BGCS『BLUEGRASS COUNTRY SOUL GOLDEN ANNIVERSARY, LEGACY EDITION BOX-SET』DVD+Blu-Rayコンボセット税込送料込\27,200-

 1971年、カールトン・ヘイニー主催ノースキャロライナ州キャンプスプリングスでのブルーグラス・フェスをドキュメントした映画『BLUEGRASS COUNTRY SOUL』50周年を記念して4Kの高解像度でデジタルリマスタリングが完成、ゴールデン・アニバーサリー、レガシー・エティションの限定豪華ボックスセット。映画本編90分に加えて新たにフレッド・バーテンスタインのナレーションを加えた特典映像、30分のメイキングのドキュメンタリー映像。43分の今回新たに収録されたリッキー・スキャッグス、ビル・エマーソン、大塚章、ロニー・レノ、ミッシー・レインズ他、関係者へのインタビュー映像。168ページのLPサイズ、カラー写真と逸話が満載の豪華解説本。カントリー・ジェントルメン、デル・マッカリー、J.D.クロウ&ケンタッキーマウンテン・ボーイズ、ブルーグラス45等々の映画未収録の音源を集めた2枚組CD他、特典満載。500セット限定、あるうちにどうぞ。 
 (ムーンシャイナー8月号レビュー紹介作品)
  ●BBR-1323 APPALACHIAN ROAD SHOW 『Tribulation』(本体\2,450-)\2,695-

 ドイル・ローソン&クイックシルバーからマウンテン・ハートの創立メンバー、左手にハンディキャップを持ちながらも豪快なバンジョー・プレイを聞かせるバリー・アバナシーとJ.D.クロウ&ニューサウス、ロンサム・リバー・バンド、ロンダ・ビンセント&レイジを渡り歩いたダレル・ウェッブががっぷり四つに組んだ期待の新ユニット、アパラチアン・ロード・ショーの2作目。
  ●PC-1243 SCOTT VESTAL『Bluegrass 2020』CD(本体\2,450-)\2,695-

 1995年に1枚目がリリースされた、有名インストルメンタル曲を超一級プレイヤーがガンガン弾きまくるパインキャッスル社の人気シリーズ、25周年を記念した最新盤。インストファンに強力お勧め。
  ●MFR-191011 NOTHIN' FANCY『Undeniable』CD(本体\2,450-)\2,695-

 イースト・コースト・ブルーグラス・バンドという名前で80年代に活動をスタート、数々のバンド・コンテストで優勝した後、1994年、バージニア州ブエナ・ビスタで結成のナッシング・ファンシー、『否定できない』と題された結成25周年記念の16枚目のアルバム。
  ●PC-1238 JB & JAMIE DAILEY『Step Back In Time』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ドイル・ローソン&クイックシルバー卒業生でデイリー&ビンセントとしてオーブリーのメンバーにも抜擢されたジェイミー・デイリーが子供の頃、ローカルで活動を共にした73歳の父親でドブロ・プレイヤー&シンガーのJBのデビューとなるコラボレーション作品。
  ●FLAT-99364 TONY & HEATHER MABE『Old Soul - A collection of Mountain Music』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ヒザー・ベリーとトニー・メイブ夫妻の4作目。ヒザーの素晴らしいボーカルによる"Clinch Mountain Home""Little Annie"、夫のトニーによる"Sea of Galilee"、ギターとオートハープに加えてボーカルもフィーチャー"Wildwood Flower"等カーター・ファミリー・クラシックやヘイゼル・ディケンズの"West Virginia My Home"、"Neel At The Cross"やアカペラで演じられる" Lord I’m Coming Home"等のゴスペル・ナンバーも魅力。
  ●RHR-315 DAVID BROMBERG BAND『Big Road』CD+DVD(本体\2,450-)\2,695-

 ギターの名手として又、マルチインストゥルメンタリスト、シンガー&ソングライター、デビッド・ブロムバーグの最新作。5曲のライブパフォーマンスと制作過程のミニ・ドキュメンタリー映像付き。
  ●FJSP-384 高石ともやとザ・ナターシャ・セブン『1972 コンサート KBS KYOTO INCREDIBLE TAPES』3CD(本体\3,800-)\4,180-

 高石ともやとザ・ ナターシャ ・ セブン1周年リサイタル (1972年2月6日、京都・シルクホール(司会:山崎弘士 アナウンサー)、 3時間に渡るその模様をMCまで漏らすことなく3枚組の CD に編集。
  ●JSP-77156 V.A.『Bristol Sessions 1927-28: Country Music's Big Bang』4CD(本体\4,500-)\4,950-

 カントリー音楽のビッグバンと呼ばれる1927年のブリストル・セッションはカーター・ファミリー(JSP-7701\4,950-)とジミー・ロジャース(JSP-7704\4,950-)という2大スターを生み出しました。ここではラルフ・ピアノの呼びかけで近郷近在から集まった多くのミュージシャンの演奏をCD4枚に収録した物。さらに完璧なコレクションはベア・ファミリーの豪華ボックス・セットで揃います。
 ■ブルーグラス最近作/お勧め作
 *コンテンポラリー
  ●BBR-1092 DONNA ULISSE 『Time For Love』 CD(本体\2,450-)\2,695-

 2016年のIBMA年間最優秀ソングライターに選ばれたドナ・ユリシー、ビリー・ボーイ移籍第一弾。10曲のオリジナルに加えてパッツィ・クラインで知られる"Seven Lonely Days"やシーカーズのヒット曲で"I'll Never Find Another You"も秀逸。
  ●BRC-5015 STEVE THOMAS & THE TIME MACHINE 『All Of These Years』CD(本体\2,450-)\2,695-

 1982年にデル・マッカリーのフィドラーとしてプロのキャリアをスタートさせた後、オズボーン・ブラザーズ、ジム&ジェシー、ホワイツといったブルーグラスからバーバラ・マンドレル、ケニー・チェスニ―、ブルックス&ダン、リーアン・ウォーマック、ジョン・マイケル・モンゴメリー、ロリー・モーガンetc,多くのカントリー・シンガーのサポートも勤めてきたスティーブ・トーマスが立ち上げた自身のバンドのデビュー作。先行シングルの"Down In The Wildwood"はスコット・ベスタルのバンジョーとジョシュ・マシーニーのドブロをフィーチャーしたニューグラスっぽいアレンジが魅力。ジョン・モンゴメリーの2006年のヒット"Lucky Man"のブルーグラスアレンジ。
  ●PC-1236 FLASHBACK『Blues Around My Cabin』CD(本体\2,450-)\2,695-

 J.D.クロウ&ニューサウスの1995年リリースでグラミーノミニーの名作『Flashback』の録音当時のメンバー、リチャード・ベネット(g)、ドン・リグスビー(m)、フィル・レッドベター(d)、カート・チャップマン(bs)にスチュアート・ワイリック(bj)を加えてスタート。"John Henry Holliday"は西部開拓時代、OK牧場の決闘に登場するドク・ホリデーをモチーフにしたリチャード・ベネットのオリジナル。リグスビーお得意のスタンレー・ナンバーから『Folk Song Festival』(KING-791,1962年)収録の"Just Dreamin'"他。
 *トラッド
  ●ARH-524 VERN & RAY 『SAN FRANCISCO 1968』CD(本体\2,450-)\2,695-再入荷

The Leather Britches/I Wonder Where You Are Tonight/Little Georgia Rose/The Buckin' Mule/The Bottle Let Me Down/Ode to the Little Brown Shack/Poor Ellen Smith/Hard Times/The Touch of God's Hand/On My Mind/Orange Blossom Special全15曲

 60年代初め、スターデイに録音した"Cabin on a Mountain"と"Bluegrass Style"が早くに日本でも紹介されたことで知られるヴァーン&レイ、しかしながらそれ以外には殆ど公式録音がなく、いつしか「幻のバンド」となっていった彼らの貴重極まりない音源発掘だ。
  ●FW-31088 RED ALLEN 『Red Allen and Friends』CD(本体\2,450-)\2,695-

 レッド・アレンがハーリー&グレッグの息子達とゲストを迎えて、スクラッグス・サウンド・スタジオでスティーブ・スクラッグスをプロデュースに迎えて1981年にリリースされた作品。レッド(g,v)、ジョン・ファーマー(bj)、テリー・スミス(bs)、マーティ・スチュアート(g,m)、バッサー・クレメンツ(f)を基本バンドに、ランディ(g)&ゲイリー(harp)・スクラッグス、ジョン・マッキュエン(bj)がゲスト参加。ニールの死後、活動のペースを抑えた時代ではあるが、フォークウエイズ時代の作品も味わい深い。
  ●SF-40199 SELDOM SCENE 『Long Time... Seldom Scene』CD(本体\2,450-)\2,695-

 最後のオリジナル・メンバーだつたベン・エルドリッジが引退したセルダム・シーン、現在のところ最新の2014年作、大ベストセラーアルバム。ルー・リード(m)がダッフィを髣髴させてくれる……、本来のリードボーカルであるダドリー・コンネル(g)の凄さ、そしてなーんと!ドブロのフレッド・トラバースの歌が素晴らしい!! ベン・エルドリッジの鈴を転がすようなバンジョーと、フレッドのマイク・オルドリッジ(1938-2012)を思い起こさせてくれる甘いトーンのドブロが懐かしいシーンサウンドを再現、ルーもダッフィ的なイチビリで楽しませてくれ、ロニー・シンプキンズが手堅いベースでリズムを支える。さらに本作ではオリジナルメンバーのジョン・スターリングがあの2曲、“Wait a Minutes”と“Mean Mother Blues” ビル・モンローの“Little Georgia Rose”をあのシーンアレンジ――トム・グレイを迎えたタイトなフォービートドライブを再現してくれる。さらにエミルー・ハリスまでが“Hickory Wind”を歌うという超々豪華版! さらにさらに、ベンの息子でパンチ・ブラザーズのクリス・エルドリッジまで参加。現在はリッキー・シンプキンス(bj,f)が加入してバンド継続中。
 ■オールドタイム/フォーク/アメリカーナ最近作/お勧め作
  ●SFW-40235 DOC WATSON AND GAITHER CARLTON CD(本体\2,600-)\2,860-

 フォークリバイバルの最大のスター、ドック・ワトソンと義父のゲイザー・カールトン、1962年の未発表音源集。ドックがソロ・アーティストとして都会の聴衆の前での最も初期のパフォーマンスが収められている。超お宝発掘音源 
 ■カントリー/ポップお勧め
  ●AACD0163 JONI MITCHELL & JAMES TAYLOR 『Paris Theatre 1970』CD(本体\2,450-)\2,695-

Introduction By John Peel/That Song About The Midway/The Gallery/Rainy Day Man/Steamroller Blues/The Priest/Carey/Carolina In My Mind/California/For Free/The Circle Game/You Can Close Your Eyes/The Good Samaritan/River/My Old Man/A Case Of You/Dialogue (Origin Of The Dulcimer)/Carey

 1970年にロンドンのパリ・シアターに於けるジェームス・テイラーとジョニー・ミッチェル、当時、公私共に蜜月関係を築いていた二人によるデュオ・コンサートのBBC制作によるライブ音源。
 ニューヨークで始まったフォークリバイバルの後、デビッド・クロスビー、グラハム・ナッシュ、キャロル・キング等によってロサンゼルスのローレル・キャニオン地区で新たな音楽シーンが生まれました。長引くベトナム戦争の影響による世相を反映したような個人的で繊細で告白的な歌詞によるシンガー・ソングライター系とカテゴライズされたジャンルの中でも突出した、公私共にパートナーだった二人のスーパースターによる最も初期の共演です。
  ●GFR078 EMMYLOU HARRIS『Here And There』CD(本体\2,450-)\2,695-

 カントリー界に新風を吹き込んだエミルー・ハリス, 1976年にギターの名手ジェームス・バートンを擁したホットバンドと共に全米23箇所と英国3箇所、オランダ、ドイツを廻ったプロモーション・ツアーで2月23日、ロンドンのハマースミス・オデオン劇場(ハマースミス・アポロ)のFM放送用の音源を収めた作品。
 ■発掘/再発見お勧め
  ●BGOCD-1151 HERB PEDERSEN『Southwest/ Sandman』CD(本体\2,650-)\2,915-

Paperback Writer/Rock & Roll Cajun/If I Can Sing a Song/Our Baby's Gone/Harvest Home/The Hey Boys/Jesus Once Again/Younger Days/Can't You Hear Me Callin'/Wait a Minute./Sandman/When She Makes Love To Me/Cora Is Gone/Is That Any Way to Love You/Fair and Tender Ladies/Tennessee Sal/About Love Again/Bring Back the Smile/My Little Man/If I Lose. 全20曲

 1970年代、イーグルズの大ヒットで頂上に達するウエストコースト・ロックへの道は、カリフォルニア州ベイカーズフィールドのホンキートンクにロサンゼルスにやって来たディラーズ一派らのブルーグラスの技法が混じり合ったものと考えられる。その中でもハーモニーに関してアパラチアのノウハウを取り入れたことに大きな功績を残したと思われるハーブ・ピーダセン(1944-)が1976年と77年、大プロデューサー、マイク・ポスト(1944-、メイソン・ウィリアムズの1968年ヒット曲“Classical Gas”のアレンジャーとして23歳で初グラミー、そののちTVシリーズのテーマ曲、「ロックフォードの事件メモ」、「ヒルストリートブルース」「L.A.ロー 七人の弁護士」「特攻野郎Aチーム」ほか多数の作曲や制作で知られる)とともに世に問うた、最高にソフトで甘いテナーボイスによるポップなウエストコースト秀作LP2枚をCD1枚の20曲集。
 1曲目のビートルズカバー(デビッド・リンドレイのフィドルとアル・パーキンスのペダルスティール)で、そのテナーボイスやコーラスではチャールズバリーボーイズのジョー・バルを思い浮かべたものの、やはり1970年代のウエストコースト・バリバリサウンドが快調な作品だ。セルダム・シーンが取り上げたことで知られる“Wait a Minutes”などのオリジナルが中心だが、昨年この2on1アルバム制作に際しハーブは、「わたしをエピックレコードに紹介してくれたジョニー・リバーズに感謝。1975年、シンガーソングライター時代がフルブルームだったとき、わたしもそのウエストコースト・ムーブメントに乗り遅れまいと、この2枚の作品を創った……」とライナーに記している。
  ●BGOCD-298 COUNTRY GAZZETTE『Traitor in Our Midst/Don't Give Up Your Day Job』CD(本体\2,650-)\2,915-

 1970年代はじめ、ケンタッキーのニュー・グラス・リバイバル、東海岸ワシントンDCのセルダム・ シーンと並んで、ブルーグラス界に衝撃を与えた西海岸ロサンゼルスのカントリー・ガゼット、その素晴 らしいデビュー作(ヨーロッパでヒット・チャートの1位を獲得したという)と、クラレンス・ホワイトの超絶リード・ギター(特に"Huckleberry Hornpipe"はクラレンスの遺言ともいえる究極の逸品)を ゲストに迎えた第2作のLP2枚が1枚のCDに!!。バイロン・バーライン(f)とアラン・マンデ(bj)の素晴ら しいテクニックと、全体をタイトに締めるロジャー・ブッシュ(bs)のリズム、そしてケニー・ワーツ(g)らとの胸の透くウェストコースト・ハーモニー。今でも驚くべきブルーグラス・アンサンブルの極致だ。
  ●SF-40065 HAZEL DICKENS & ALICE GERRARD "Pioneering Women of Bluegrass"CD(本体\2,750-)\2,970-

TB Blues/The One I Love Is Gone/Who's That Knockin?/Walkin' in My Sleep/Won't You Come and Sing for Me?/Can't You Hear Me Calling/Darling Nellie/Coal Miner's Blues/Sugar Tree Stomp/Train on the Island/Cowboy Jim/Lee Highway Blues他全26曲

 女性ブルーグラスにとって歴史的な、そしてデビッド・グリスマンという天才マンドリン奏者の若き衝動を知る、60年代ブルーグラスの名盤の完全復刻。「女性にブルーグラスは無理」という定説?を完全にひっくり返してしまった、つまり女性でもハイ・ロンサム・サウンドが創れるというヘイゼル・ディッケンズとアリス・ジェラードの1965年録音作品全26曲(LP2枚分="Who's That Knocki?"と"Won't You Come and Sing for Me?"
  ●REB-4002 COUNTRY GENTLEMEN 『Early Rebel Recordings:1962-1971』 CD4枚組(本体\6,800-)\7,480-

 カントリー・ジェントルメンの初期レベル録音全集。レベル社曰く「Thank You for Waiting:完成に数年を要したこのボックス・セットは、十分に待った甲斐があったものと自信を持ってお送りします」とのコメントが寄せられた労作である。チャーリー・ウォーラー、ジョン・ダッフィ、エディ・アドコック、トム・グレイの時代から、ジミー・グドローとドイル・ローソン、ビル・エマーソンの時代へ、7枚のアルバムからのCD4枚組全110曲には8曲の未発表曲が含まれており、24頁に及ぶ冊子が付いている。
 ■映像おすすめ
  ●BBR-MULLINS JOE MULLINS & RADIO RAMBLERS『ENTERTAINER OF THE YEAR』DVD(本体\3,150)\3,465-

 ストレイトなブルーグラスでIBMA年間最優秀エンターテイナーに輝くジョー・マリンズ&ラジオ・ランブラーズの最新映像集。ジョー(bj,v)、マイク・テリー(m,v)、ランディ・バーンズ(bs,v)、アダム・マッキントッシュ(g,)というメンバーに加えてラルフ・スタンレーII、ダドリー・コンネル、ベッキー・ブラーがゲスト。全19曲中最新の『FOR THE RECORD』(BBR-0908)から6曲、『THE STORY WE TELL』(REB-1869)からベッキー・ブラーを迎えた"The Fiddle Man's Delight"を含む3曲、2014年発売の『Another Day From Life』(REB-1859)と2016年のゴスペル・アルバム『SACRED MEMORIES』(REB-1863)から各1曲、オズボーン・ブラザーズ・メドレー他、貫禄のパフォーマンスが楽しめる。新曲"Bacon In My Beans"のPVのボーナス映像付。 
  ●QLDVD6697 NITTY GRITTY DIRT BAND『Greatest Hits Live』DVD(\2,750-)\3,025-

High Horse/Home Again In My Heart/Long Hard Road/Partners, Brothers, Friends/Cadillac Ranch/Dance Little Jean/Randy Lynn Rag/Mr Bojangles/(STELLA PARTON)Standard Lie #1 & Danger of a Stanger/(GUS HARDING)Walls of Tears &All Tangled Up

 フォーク、カントリー・ロック、ブルーグラスとジャンルを跨って多大な足跡を残し、ロック、ポップ、カントリーのチャートでヒット曲を持つニッティ・グリッティ・ダートバンド、フロリダ州オーランドのチャーチストリートステーションシアターでの1984年のライブ・パフォーマンスを収めた映像作品。ゲストにステラ・パートンとガス・ハーディングを迎えての共演。
  ●PC-108 OSBORNE BROTHERS『Live in Germany』CD2枚組+DVD(本体\3,500-)\3,850-

 2004年12月の肩の回旋腱板の手術以降、バンジョーを持てなくなったソニーの引退で、現在は 幻となったオズボーン・ブラザーズ、1989年7月30日、ドイツでのライブの全容が、すばらしいCD 2枚組とオマケのDVD映像となって楽しめる。テリー・エルドレッジ(g)、テリー・スミス(bs)、スティーブ・トーマス(f)を配し、ボビー・オズボーンのアグレッシブなボーカルとマンドリン、そしてライブで本領を発揮するソニー・オズボーンの円熟の極地に達したアメージング・バックアップ とアドリブの連発……、全員がオズボーン・アンサンブルを創るために全身で音楽に集中しているさまが手を取るように分かる…、すばらしいのひと言だ。DVDは画質音質ともに当時のアマチュアによるもので、CDで目が回ったあとに「オマケ」として楽しみたい。オズボーン・ヒット曲に"Blue Ridge Cabin Home"や"Your Love Is Like a Flower"ほかのスタンダードの選曲バランスも絶妙だ。
 楽器関連作品
 ■バンジョー
  ●BGOCD-1295 EARL SCRUGGS 『 Live At Kansas State / The Earl Scruggs Revue / Rockin’ ’Cross The Country / Family Portrait』2CD(本体\2,750-)\3,025-

(Live At Kansas State)T For Texas/Bound In Jail All Night Long/Rambling ‘Round Your City/Sally Gooding/Most Likely You Go Your Way (And I’ll Go Mine)/Carolina Boogie/Everybody Wants To Go To Heaven/You Ain’t Going Nowhere/Both Sides Now/Good Woman’s Love/Bugle Call Rag/Foggy Mountain Breakdown

(The Earl Scruggs Revue)If I’d Only Come And Gone/Tears/Some Of Shelley’s Blues/It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry/Step It Up And Go/Back Slider’s Wine/Down In The Flood/Love In My Time/Holiday Hotel/Come On Train/Salty Dog Blues/Station Break
(Rockin’ ’Cross The Country)Travelin’ Prayer/My Tennessee Mountain Home/Good Morning Sundown/I Shall Be Released/Will The Circle Be Unbroken/King Blue/Are My Thoughts With You/Silver Eagle/I Just Can’t Seem To Care/Be My Woman Tonight/Back Door Lover, Ain’t Got No Cover

(Family Portrait)Tall Texas Woman/(A) Mansion On The Hill/Tomorrow Is A Long Time/Daydream/Know My Needs/Watching The River Flow/Train To ‘Frisco/Lady In The First Degree/Wooden Nickels/One Man Show

 アール・スクラッグスがフラット&スクラッグス解散後に息子たちと結成したアール・スクラッグス・レビューの4枚のアルバムを集めたコンピレーション入荷。絶頂期のバッサー・クレメンツとアンクル・ジョッシュの凄いプレイが聞ける『Live At Kansas State』はアール・スクラッグス・レビューの1972年作ライブ盤、ブルーグラスを創ったその一人が、こだわりなくロックとの共生を模索している姿勢、そのゴールデン・トーンと音を創ろうとする指先に込められた衝動は学ぶべきだろう。『The Earl Scruggs Revue』(1973)ではアールが子供の頃、母親に「メロディが判るように弾きなさい。」とアドバイスを受けるきっかけとなった"Step It Up And Go"や"Salty Dog Blues"やニッティ・グリッティ・ダート・バンドがクロウハンマーバンジョーとロックを融合させた"Some of Shelley's Blues"やボブ・ディラン。『Rockin’Cross The Country』(1974)はデラニー&ボニーのボニー・ブラムレットが全面参加でスワンプロック風味に絡むスクラッグスとアンクル・ジョッシュのドブロ最高。知る人ぞ知るバンジョーインスト"Silver Eagle"のゴールデン・トーンとタイミングを是非、聞いて欲しい。
 ■マンドリン
  ●RW-0002 The Roland White Band: 『Straight-Ahead Bluegrass』 CD(本体\2,450-)\2,695-

 ローランド・ホワイト・バンドの最新スタジオ録音アルバム。妻のダイアン・ボウスカ(gt,v)、長年の朋友リチャード・ベイリー(bj)という最良の理解者でありローランド同様の穏やかなバンド創設メンバー三人に、ブルーグラス研究でも知られるジョン・ワイズバーガー(bs,v)、ナッシュビルで「フィドルハウス」を経営するブライアン・クリスチャンソン(fd,v)という5人、アルバムタイトル「真っ直ぐなブルーグラス」を体現するには相応しいメンバーだ。フラット&スクラッグス“I'd Rather Be Alone”ほか、ビル・モンロー“Cry Cry Darling”ほか、スタンレー“If I Loose”などの渋い名曲に、クラレンスと創ったマンドリンインスト“Powder Creek”やオラベル・リード“High On a Mountain”など……ローランド76歳のブルーグラスの魂を注ぎ込んだ秀作。
 
 ■フィドル
  ●RCSI-1177 V.A.『THE JOHN HARTFORD FIDDLE TUNE PROJECT VOLUME 1』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ジョン・ハートフォードのオリジナル・フィドル曲を演ずるプロジェクトの第一弾。マット・コム(f)を中心にデニス・クロウチ(bs)、マイク・コンプトン(m)、クリス・シャープ(g)、マーク・ハワード(bj)とJHSBの残党によるセットで"Calhoun County"他前17曲。
  ●REB-8007 V.A.『True Bluegrass: Fiddle』CD(本体\1,800-)\1,980-

 ブルーグラス・インディーズの老舗レベルレコードの豊富な音源から選りすぐったフィドル・インスト集。ジェイムズ・プライスの美しい"Soldier's Joy"ではじまり、ケニー・ベイカー"Dry &Dusty"、オールドタイムの伝統を引き継ぐアート・スタンパー“Goodbye Girls I'm Goin\g To Boston”他、廉価フィドルコンピレーション20曲集。20世紀フィドルのさまざまなスタイルが手軽に楽しめる廉価作品ではある。
  ●SFR-116 AUSTIN DERRYBERRY & TRENTON "Tater" CARUTHERS 『Tennessee Breakdown』 CD(本体\2,750-)\3,025-

Tennessee Breakdown/Peacock Rag/Old Joe/Lost Train Blues/Crooked Billy in the Low Ground/Lost Child他全32曲

 テネシー州中部の南、アラバマ州とジョージア州と隣接する地域はコンテストが盛んで、近隣のフィドラーが競い合うことで独特のフィドル音楽を育んできたという。ミドル・テネシー州立大学のスタジオでオーバーダビング、編集一切無しで二人の優れた旬のフィドラーの生の姿を捉えている。
 ■ギター
  ●JW-2019 JAKE WORKMAN『Landmark』CD (\2,450-)\2,695-再入荷

Down in the Dirt/Along the Coast/Three's a Crowd/Redwood/Black and White Rag/Salty Flatt/Charleston to Dublin/Star City/Old Newberry/White House Bounce/Hickory Snow/Pike County Breakdown/Waltz for Colleen全13曲
リッキー・スキャッグス&ケンタッキー・サンダーのリード・ギタリスト、ジェイク・ワークマン、待望のソロアルバム。ジェイクをサポートするのはスチュアート・ダンカン(f)、シエラハル(m)、ラス・カーソン(bj)、ジャスティン・モーゼス(d)、リッキー・スキャッグスやジョン・ジョーゲンソンとのツアーに参加しているジェフ・ピッカー(bs)、ボスのリッキー・スキャッグス(m)、ホイッスルとアコーディオンにジェフ・テイラー、奥さんのレベッカ・ワークマン(f)も参加。豪華なオールスターミュージシャンによる素晴らしい演奏。典型的なブルーグラスを中心に、アイリッシュ、スウィング等、素晴らしいパフォーマンスが楽しめる。 
  ●REB-8010 V.A. 『True Bluegrass Guitar』CD(本体\1,800-)\1,980-

 ブルーグラスのインディーズの老舗、レベル社の豊富の音源からギターのインストルメンタルを選りすぐったコンピレーション作品。トニー・ライスの"Salt Creek""Red Haired Boy""Billy in the Lowground"と"Georgia On My Mind"極めつけの4曲を始めとして、14歳の頃のコディ・キルビー、クリンチ・マウンテン・ボーイズのギタリストを20年間勤め上げた故ジェームス・アラン・シェルトン、デビッド・グリア、ケニー・ベイカー、ラリー・スパークス、チャーリー・ワーラー他、全19曲。ケンタッキー・サンダーからトラベリン。マッカリーズで活躍中のコディ・キルビー、ラルフ・スタンレーのバンドのメンバーとしてクリンチ・マウンテン・ボーイズ・スタイルのクロス・ピッキング・ギターを継承していた故ジェームス・アラン・シェルトン、トニー・ライス・クローンとしてJ.D.クロウ&ニューサウスのギター&ボーカルを務めたリチャード・ベネット、ドン・レノのスタイルのバンジョーの名手でギターにも長けているジェレミー・スティーブンス、ケニー・スミス&ティム・スタッフォード等、様々なスタイルが聞けるのが興味深い。
  ●SF-40157 MIKE SEEGER『Early Southern Guitar Sounds』CD(本体\2,450-)\2,695-

 アメリカ南部に連綿と継承され、演奏されてきたさまざまなスタイルのギター音楽を、19世紀後半のパーラー・ミュージックに使われた小さなガット・ストリング・ギターから、ブルーグラスなどに使われるドレッドノート、さらにはメタル・ボディのリゾフォニック・ギターやハワイアン・スタイルのワイセンボーンなど、25台ものヴィンテージ・ギターを使って、トラディショナル音楽の伝道師マイク・シーガーが現代によみがえらせた、サザン・ギター・スタイルのショウケース・アルバム。
  ●RW-0001 NEW KENTUCKY COLONELS『Live in Holland 1973』CD(本体\2,450-)\2,695-

 1973年夏、クラレンス・ホワイトが事故で亡くなる2ヶ月前、兄のエリックとローランド、そしてハーブ・ピーダセンとともにオランダをツアー。本作は、そのときに彼らのブルーグラス魂を爆発させた、2013年夏にローランド・ホワイトが初めて発表した未発表ライブである。クラレンスの生ギターが縦横に駆け巡り、そのリズム/ビートに引っ張られるようにローランドのマンドリンとハーブのバンジョー、そしてエリックのすばらしいスラップベース。全員がブルーグラスをすることに集中していくさまが手に取るように感じられる貴重な録音である。
 ■ドブロ
  ●PC-1239 V.A.『The New Reso Gathering』 CD(本体\2,450-)\2,695-

 12人のトップ・ドブロ・プレイヤーが集まった企画アルバム。アンクル・ジョッシュの甥で「ファーム・ハンド」のメンバーとしてSPGMA(アメリカブルーグラス音楽保存協会)のアワードで高い人気を誇るティム・グレイブスの音頭取でストリングダスターズのアンディ・ホール、"Pickaway"をセルダム・シーンのフレッド・トラバース、、ブレント・バーク、西海岸の名手=グレッグ・ブース、アル・ゴール。ブラザー・オズワルドのスタイルを継承するマイク・ウェッブ、ベテラン=キム・ガードナー、ボビー・オズボーン&ロッキートップ・エキスプレスに参加していたマット・デスパイン、シェラハルの夫で才能溢れるマルチ・プレイヤーのジャスティン・モーゼス他。
  ●RC-121 JOSH GRAVES『Just Joshin'』CD(本体\2,450-)\2,695-

Leading in the Hound Dog/We're Gonna Have a Ball/Somehow Tonight/Dobro Rhumba/Right Before My Eyes/Old McDonald's Farm/When You're Lonely 他全15曲

 1963年にコットンタウン・ジュビリー・レコードから発表されたきわめて珍しい「アンクル」・ジョッシュ・ グレイブスと「カズン」・ジェイク・ターロック(1922-1988)、フラット&スクラッグスのコメディ・ルーティンを担当した2人名義のアルバムが、ジョッシュ・グレイブスの希望でレッド・クレイから3曲の未発表ドブロ・インスト録音を含めて、初のCD化である。バックにはカーティス・マクピーク(bj)やチャビー・ワイズ(f)、セドリック・レインウォーター(bs)らを伴って、ジョッシュのリード・ボーカルにジェイクのテナー(ソロの「マクドナルドの農場」含む)、そして6曲のド ブロ・インストで構成された貴重な作品の初CD化だ。
 ■オートハープ
  ●SF-40115 V.A.『Masters of Old-Time Country Autoharp』CD(本体\2,750-)\3,025-

John Henry/She'll Be Coming Around the Mountain/Bile 'em Cabbage Down/Little Annie/Weepin' Willow/Wildwood Flower/Golden Slippers/Red River Valley 他全38曲

 1960年代のフォークブームの時代から、その優しい 響きに日本でも人気のオートハープ。本作は1960年代にマイク・シーガーが録音したマスター奏者、キル ビー・スノウ、アーネスト・ストーンマン、ケネス&ナリア・ベンフィールドの有名スタンダード中心の全 38曲。1870年代にドイツで開発され、20世紀に入る前にアメリカに広まったオートハープ、南部アパラチアの 豊かな音楽文化を持つ人たちの手に渡ってから、ここに収められたようなさまざまな奏法や使い方が生まれてい る。フィドル・チューンやトラッド・バラッド、カーター・ ファミリーや折から人気のカントリー&ウエスタン・ソングなどが楽しめる71分、32頁のライナー付き。飾り 気のない民衆の音楽とオートハープの基本を知る決定盤です。  
 ■書籍、教則おすすめ
  ●RW-TAB ROLAND WHITE『Approach to Bluegrass Mandolin』Book+CD2枚組(本体\5,800-)\6,380-(再入荷)

Bile Em Cabbage Down/Cabin Home on the Hill/Soldier's Joy/St.Anne's Reel/Clinch Mtn Backstep/Salty Dog Blues/Bluegrass Stomp/Road to Columbus/Blackberry Blossom/Blue Moon of Ky/Foggy Mountain Breakdown/Jerusalem Ridge 他全31曲

 自身のバンドと共に、フリーランスのセッションや楽器教師として活躍するローランド・ホワイト、長年の懸案であったマンドリン教則本である。初心者から中級者向けに、さすがローランド、面倒な基本練習はテキトウに端折って、本丸の"Little Cabin Home on the Hill"に突入する辺り、なかなか苦労人、楽器を弾きたい人の気持をよく掴んでいる。所々にシビアなフレーズや憧れのローランド・タッチもしっかり加えられ、ローランドの唄うマンドリンの秘密(=独特のスラーとタイミングにダブルストップの捉え方など)も覗ける実戦向き、初心者から 中級者への60頁の教則本とCD2枚組のセットで学ぶ31曲。一流を聴きながらの練習が1番!
  ●RW-CTAB CLARENCE WHITE 『The Essential Clarence White Bluegrass Guitar Leaads』102頁Book + CD 2枚組 (本体\6,600-)\7,260-

 不世出の天才ギタリスト、クラレンス・ホワイトの教則本が兄、ローランド・ホワイトとその妻ダイアン・ボウスカの手によって完成された。クラレンスの奏法の基礎となったクロスピッキンを1 4 曲、たっぷり、みっちり学べる秀作である。クラレンスがそのスタイルの確立に向け、1 9 6 2 年にホーム・レコーディングした『33Acoustic Guitar Instrumentals 』から、さまざまなパターンが学べる14曲を厳選(おまけのCD-ROMビデオ付き)、そのオリジナル録音CDと、ローランドやミッシー・レインズ(bs) によるリズム・トラックのカラオケCDの2枚組、そして各曲ごとにスティーブ・ポティアとマット・フリナーによる詳細な技術解説と楽譜とタブ譜が収められており、クラレンス・ホワイトという偉大なギタリストの呼吸、すなわちブルーグラス・フラットピッキンの真髄を感じ取ることのできる素晴らしい教則本となっている。ローランドとダイアン夫妻が精魂込めて創った、弟クラレンスへの思いのこもった秀作である。なお、ローランドが書いたクラレンスや家族、そしてその音楽軌跡は、ムーンシャイナー誌2009年3月号から翻訳連載している。
  ●BOOK-58 コンプリート版『アメリカは歌う』東理夫著(作品社)(本体\4,200-)\4,620- 送料\520-

 「ブルーグラスはいったい何を歌っているのか。何げない歌詞の中に隠されたアメリカの真の姿を探ろうと、この本を書きました。きっと、目が開かれるはずです。」(東理夫)「アメリカ音楽史の決定版!」とある通り、本書は第一部『荒野は歌う』、第二部『戦場は歌う』、第三部『北行列車に乗って』、第四部『女たちは歌う』という構成で歌を手掛かりに知るもう一つのアメリカの姿を探る、いつも手元に置いておきたい好著。
  ●BOOK-62『Crowe on the Banjo: The Music Life of J.D. Crowe』BOOK(本体\3,700-)\4,070-

 伝説のバンジョー奏者、J.D.クロウ、マーティ・ゴッドビー著による初の伝記。ケンタッキー州レキシントン生まれのJ.D.クロウは13歳でフラット&スクラッグスに触発されてバンジョーを始めてジミー・マーチンのバンドで活動も後に自身のケンタッキー・マウンテン・ボーイズ、ニューサウスを率いてブルーグラスを改革する様子を本人への20回を越えるインタビューと深い関わりのある.ミュージシャンの証言で綴る。
  ●HL-195621 『Masters of the Mandolin: 130 of the Greatest Bluegrass and Newgrass Solos』 (本体\3,450-)\3,795-

 ブルーグラスとその周辺のマンドリン音楽の歴史的名演を集めたマンドリン・タブ集の決定版、ビル・モンローからサム・ブッシュ、クリス・シーリー、デイブ・アポロンやジェスロ・バーンズ、等、ブルーグラス以外も網羅した全130曲。
 楽器、その他……
  ●MISC-HOPPER Hopper D-Tuner  (本体\35,650-)\39,215-

 ミズリーのGeorge Hopper氏作のもの。 穴を開けるタイプのカムチーナーで唯一現在も手に入れることが可能なものです。その機構は素晴らしく操作性も抜群です。キースチューナーでは出せない微妙なニアンスにこだわって見てはいかがですか?
  ●MISC-0017 KEITH BANJO TUNERS 2弦、3弦用2個セット (本体\39,400-)\43,340-

 1964年以来Dチューナーとも言われているビル・キース達が開発したもの。ステンレス製であるがゴールドプレイトのもの(MISC-0018)\52272-(税込み)も有る。また1弦4弦用(一音)もバラである。またフェンダーギターなどに取り付ける場合は特別仕様のものが必要です。御問い合わせ下さい。
  ●MISC-0030 GROVER BANJO BRIDGE 5/8 (本体\1,800-)\1,980-

 長らく品切れ中でした、GIBSON社純正ブリッジに採用されていたグローバー社ミンストレル。ブリッジ5/8インチ、久々に入荷しました。3本足でメープル材の上にエボニー・トップというブルーグラス・バンジョーの永遠のスタンダードです。
  ●MISC-NP2 NATIONAL『Finger-Pick PAT. No. 1787136 U.S.A.』(本体 \300-)\330-

 定番、戦前のオールド・ナショナルの復刻版フィンガーピック。ニッケル・シルバー素材厚み 0.025インチ、No.1787136の特許ナンバーの刻印入り、こちらも永遠のスタンダードです。
  ●MISC-SBP 『秋元慎シグネチャー・ピック』 (本体\250-) \275-

 フラットピッカー、特にマンドリン・プレイヤー向けのアセチレート素材によるラウンド・トライアングル、1.5mm厚のピック。マイク・コンプトンとの意見を交換、長年の経験から手に馴染む大きさ、ラウンドの取り方、フィニッシュにこだわりました。弦にあたるときの親和性が通常のセルロイドのピックより格段に良く、ハイポジションで弾いても音がつぶれ難いのが特徴。1.00mm厚、1.3mm厚も有ります。
 
●BU-ST 『ブルーグラス・アンリミテッド社のバンパー・ステッカー』各(本 体\300-)\330-

 30年以上に渡り、ベストセラーを続けていますブルーグラス・アンリミテッド社のバンパー・ステッ カー、これまで6種類に加えてビル・モンローの口癖"THAT AIN'T NO PART OF NOTHIN' THERE"が新入荷!! 29.3cm x 7.5cm
I LOVE BLUEGRASS/BLUEGRASS MUSIC FINGER PICKING GOOD/BLUEGRASS MUSIC HEARIT, PLAY IT, LOVE IT!/MY GRASS IS BLUE/HAVE YOU HUGGED YOUR BANJO TODAY?/CLEAN UP AIR PORLUTION PLAY BLUEGRASS MUSIC/THAT AIN'T NO PART OF NOTHIN' THERE
 近日入荷(予約受付中)
  ●PC-1240 PHIL LEADBETTER & THE ALL STARS OF BLUEGRASS『Swing For The Fences』 CD(本体\2,450-)\2,695-

No End To This Road/I Wanna Go Back/Swing For The Fences/Avery Stokes/Yesterday's Gone/Ready and Waiting/I'm Gonna Make It After All/The Hurtin' When You Go/Times Are Tough/One Way Rider全10曲 9/25発売

 グラミー賞候補、3度のIBMA年間最優秀ドブロ、五度にわたって癌治療から生還したフィル・レッドベター(d)が現在のブルーグラス・シーンのトッププレイヤーを集めた最新プロジェクト。ブルーハイウェイのジェイソン・バールソン(bj)、グラスタウンのアラン・バイビー(m)、マウンテン・ハートのスティーブ・ガリー(g)、ワイルド・ファイアのロバート・へイル(bs)という面々。
  ●BBR-1654 CAROLINA BLUE 『Take Me Back』 CD(本体\2,450-)\2,695-

 年間最優秀新人ノミネート、トラッドグラスの新星、キャロライナ・ブルーのビリー・ボーイ移籍第1作。詳細次号にて。8月発売。
  ●PC-1242 LORRAINE JORDAN & CAROLINA ROAD『 Bill Monroe's Ol' Mandolin』 CD(本体\2,450-)\2,695-

Bill Monroe's Ol' Mandolin/They Call It Bluegrass/Ready For the Times to Get Better/Sally Ann/He Stopped Loving Her Today/Boogie Grass Band/Lost RIver/Living Like I'm Dying/Cherokee Fiddle/Mama Can You Hear That Train/Thank God For Kids/Rollin' In My Sweet Baby's Arms全12曲

 人気ソングライター、デビッド・スチュアートがビル・モンローに捧げた"Bill Monroe's Ol' Mandolin"他、ストレートなトラッド・ブルーグラス。
  ●PC-1246 DILLARDS 『Old Road New Again』 CD(本体\2,450-)\2,695-9月発売

Whole World Round/Tearing Our Liberty Down/Earthman/Always Gonna Be You/Save the Last Dance/Cluck Old Hen/Sweet Companion/This Old Road/My Last Sunset/Comman Man/Take Me Along for the Ride全11曲 9月11日発売

 ミズーリ州からブルーグラスで一旗あげようとハリウッドを目指し人気テレビ番組、アンディ・グリフィス・ショーのレギュラーとなり劇中でブルーグラスを演じて人気を得た伝説のグループ、ディラーズの25年振りのニューアルバム。オリジナルメンバーで現在も中心メンバーのロドニーディラードによると「この作品は1968年にリリースされてカントリー・ロックやニューグラス、ポップアーティストにも多大な影響を与えた『Wheatstraw Suite』のブックエンドとのこと。この録音では、ディラードとグラミー賞を受賞したエンジニアのビルボーンディックが、ディラーズが代表するあらゆる音楽ジャンル、つまりブルーグラス、カントリーロック、アメリカーナ、ポップからの幅広い選曲。ディラードと伝説の友人、ドン・ヘンリー、ハーブ・ペダーソン、バーニー・リードン、リッキー・スキャッグス、シャロンとシェリル・ホワイト、サムブッシュが参加。
  ●PC-1237 ROBERT HALE & THE 8TH WONDER BAND『Blue Haze』CD(本体\1,980-)\2,178-

Help!/It's All Over Now/Rapid Roy/Mr. Bojangles/House of the Rising Sun/The Shape You're In/Riding the Storm Out全7曲

 スコット・ベスタル(bj)とウェイン・ベンソン(m)、アーニー・サイクス(bs)との短命に終わったが強烈な印象を残したライブワイアーのメンバーとして活躍した後にJ.D.クロウ&ニューサウスやワイルドファイアー等を渡り歩いたロバート・へイル(g)のソロ・プロジェクトはビートルズやボブ・ディラン等々、有名曲をブルーグラス・アレンジで聞かせる7曲入りミニ・アルバム。
 輸入雑誌
 ■バンジョー・ニューズレター誌
  ●BNL-20/08 2020年8月号 \970-

 テイラー・スウィフトのツアー・メンバーを経てオンライン・バンジョー・レッスンとバンジョー関連の通販ショップを営むバンジョー・ベン・クラーク・インタビュー、TAB"Red River valley"。アフリカン・アメリカンによる3フィンガーTAB"Altamount"。スクラッグス・コーナーは1992年のジャムからTAB"Maple on the Hill"、初心者コーナーはディラーズのtab"Dooley"等々。
  ●BNL-20/07 2020年7月号 \970-

 カバーストーリーは民族音楽学者のバンジョー弾きベン・クラカワ、ーバックアップバンジョーTAB"The Darlin' Boy's"(Dillards),part1、アールズ・ウェイ(スクラッグス・コーナー)TAB"Maple On The Hill"、ダン・レベンソン「コロナ、コロナ:オールドタイム・ロックダウン・レポート」TAB譜"Hobart Smith's Soldier's Joy""Fortune"、初心者コーナー「イントロとエンディング」他。
 月刊『ムーン・シャイナー』
  1983年11月の創刊以来、毎月発行を続ける日本唯一のブルーグラス専門誌。日米ブルーグラスのホットな話題から、音楽の真髄を探求する月刊誌。

■定期購読:1年\6,400-
       半年\3,500-

 お申込はお葉書やお電話、ファックスやメールでご希望の購読開始月をお知らせ下さい。バックナンバーも含めて、いつからでもご自由です。
  ●2020年8月号 MS-3710 (通巻442号)\550-(税込)

ケニー&アマンダ・スミス、ケン・バーンズ『カントリー・ミュージック』から学ぶカントリー音楽の歴史第六話 Will The Circle Be Unbroken (1968-1972年)、「ブルーグラス・カントリー・ソウル」ナレーション2、赤木一孝2nd CD「VINTAGE FRIEND」古い洋館でのレコーディング顛末記、カムチューナーのすすめ!! Part 2、少路健介のニューヨーク便り、学生ブルーグラスプロファイル#85、成田勝浩のロンサム・エアポート第百八十三話「ステイホーム」、レコード・レビュー、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバル他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスの月刊誌です。
  ●2020年7月号 MS-3709 (通巻441号)\550-(税込)

 「ブルーグラス・カントリー・ソウル」ナレーション/祝ロッキートップ40周年、カムチューナーのすすめ!!Cam D-Tuner For Banjo、IBMA財団が大学生の為の奨学金とその資金を提供するする計画を発表、How To Play Bluegrass #19バンジョーTAB譜、わくわくフェスご飯、アパラチア滞在記3『ドライブとグルーヴ』、ケン・バーンズ『カントリー・ミュージック』から学ぶカントリー音楽の歴史D「The Sons and Daughtersof America(1964-1968年) 」、学生ブルーグラスプロファイル#84、成田勝浩のロンサム・エアポート第百八十三話「ステイホーム」、レコード・レビュー、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバル他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスの月刊誌で。
 B.O.M.ご利用方法
ビー・オー・エムのニューズレターはどなたでもご利用いただけます。ご注文をお待ちしています。
1)このニューズレターで紹介する商品は、ニューズレター発行時点で、すべて在庫しています。
2). ハガキやお電話、ファックス、Eメイル等で、6桁お客様コード番号とお名前と共に、ご希望の商品コードをお知らせ下さい。
3). 通常ご注文から1週間以内にはお届けします。ただ、レター掲載時には充分な在庫を心掛けていますが品切れになった場合、再入荷を期して発送が遅れる場合もありますのでご了承ください。
4). 基本送料は下記の通りです。 CD/DVD 全国均一、2枚まで\250-、3枚以上、もしくは\8,000-以上お買い上げの場合、送料全国無料!! (ただし、特定地域、特定商品などについては、別途加算の場合があります。お問い合せ下さい)
5). お支払は、品物を受け取られてから1週間以内に同封請求書(代金+送料+消費税)をご確認の上、郵便振替や銀行振込でお願いします。

●郵便振替=01160-8-74352
●三井住友銀行・宝塚支店=普通1229492 カ)ビー.オー.エム.サービス
●池田銀行・宝塚支店=普通2330116 カ)ビーオーエムサービス 宛て
●ジャパンネット銀行 本店営業部(ホンテン) 普通預 金 店番号-口座番号 001-1340424 カ)ビーオーエムサービス
●Visa, Master Card, AMEX,Expressでのお支払いはご注文時に電話でもお伺いいたします。
●商品、請求書の到着後PayPal を通じてクレジットカード(VISA,Master Card, Amex,JCB)でのお支払いもうかがいます。 e-mailで請求書及びお支払いURLをお送りしますのでご注文の際毎にお申し出下さい。
PayPalのリンク(https://www.paypal.me/bomservices)からお支払いも出来ます。
●ビー・オー・エム・サービスのホームページでは随時、最新入荷案内やニュースを更新しています。 ニューズレター、在庫リスト、ムーンシャイナー誌バックナンバーなども紹介しています。最新情報の更新案内をメールでご希望の方はお申し出ください。

 
〒665-0842 宝塚市川面6-5-18 
株式会社ビー・オー・エム・サービス
(phone)0797-87-0561 (fax)0797-86-5184
info@bomserv.com http://bomserv.com
 Top of this page
  |HOME PAGE | ご注文|NEWSLETTERINDEX |