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    B.O.M.Newsletter #471
  2020年1月10日
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目   次

今月のハイライト   1  
新入荷ダイジェスト   2  
   3  (ブルーグラス)
   4  (オールドタイム、フォーク、アメリカーナ)
   5   (カントリー・ポップ新入荷)
新入荷作品解説   6  
   7  ■ブルーグラス新入荷
   8  ■オールドタイム、フォーク、アメリカーナ新入荷
   9  ■カントリー・ポップ新入荷
   10  ■発掘・編集最新入荷
   11  ■日本のアーティスト
 最近作/お勧め作、再入荷    12  
   13  ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
   14  *ビル・エマーソン
   15  *サブさん
   16 *リリー・ブラザーズ 
   17  (ムーンシャイナー1月号レビュー紹介作品)
   18  ■ブルーグラス最近作/お勧め作
   19  [2020年グラミー賞ノミネート作品]
   20  ■オールドタイム/フォーク/アメリカーナ最近作/お勧め作
   21  ■発掘/再発見お勧め
   22  ■映像おすすめ
楽器関連作品   23  
   24  ■バンジョー
   25  ■マンドリン
   26  ■フィドル
   27  ■ギター
   28  ■ドブロ
   29  ■教則おすすめ
楽器、その他……   30  
輸入雑誌   31  
   32  ■バンジョー・ニューズレター誌
   33  ■ブルーグラス・アンリミテッド誌
月刊『ムーン・シャイナー』   34  
B.O.M.ご利用方法   35  


 今月のハイライト
  ●ROU-00681 DARIN & BROOKE ALDRIDGE『Inner Journey』CD(本体\2,450-)\2,695-

I Found Love/Someone's Everything/Tear Stained Letter/When You Love Someone/This Flower/Sweet Companion/Trouble In the Fields/Teach Your Children/Every Time You Leave/At The End Of A Long Hard Day/Emmylou/Your Lone Journey全12曲

 圧倒的な歌唱力で3年連続だIBMAアワードの最優秀女性ボーカル受賞のブルックと、マルチ・プレイヤー、ビンス・ギルを髣髴させる甘いボーカルが魅力のダリン・オルドリッジの夫婦デュオ。共同プロデュースにリッキー・スキャッグス&ケンタッキーサンダーのマーク・フェインを迎えてのラウンダー・デビュー作。前作でイアン・タイソンの"Someday Soon"の秀逸なカバーでブルーグラス・チャートを賑わしたが、本作でもアール・スクラッグス&フレンズ(2001年)に収録されたビンス・ギルとアール&ランディ・スクラッグス親子の共作"I Found Love"、イギリスのロックシンガー=リチャード・トンプソンのケイジャン風味の"Tear Stained Letter"の見事なブルーグラス・アレンジ、ナッシュビルの女性ソングライター=グレッチェン・ピーターズの作品からブライアン・アダムスが取上げた"When You Love Someone"と"At The End Of A Long Hard Day"、オーストラリアのシンガーソングライター=ケイシー・チャンバーズの"This Flower"、エミルー・ハリス&ナッシュランブラーズのメンバーだったジョン・ランドール&ジェシ・アレキサンダー夫妻のペンによる"Sweet Companion"、ナンシー・グリフィス"Trouble In the Fields"、ルービン・ブラザーズ"Every Time You Leave"、フジロックで来日経験も有る スウェーデン出身の女性フォークデュオ=ファースト・エイド・キットの "Emmylou"、 "Teach Your Children" (クロスピー・スティルス・ナッシュ&ヤング)、ドック&ローザリー・ワトソン"Your Lone Journey"に加えてブルック作"Someone's Everything"という抜群の選曲。オウブリー・ヘイニー(f)、ロン・ブロック(g,bj)、ロブ・アイクス(d)、ゼッブ・スナイダー(g)という鉄壁のサポートに加えて、現在、ツアーを共にするマット・メネフィー(bj)、IBMAキッズ・プログラム出身のカーリー・アローウッド(f)、元カントリー・ジェントルメンのビリー・ジー(bs)も参加。
 新入荷ダイジェスト
 (ブルーグラス)
  ●ROU-00681 DARIN & BROOKE ALDRIDGE『Inner Journey』CD(本体\2,450-)\2,695-

 3年連続だIBMAアワードの最優秀女性ボーカル受賞のブルックと夫のダリン・オルドリッジの夫婦デュオ。共同プロデュースにリッキー・スキャッグス&ケンタッキーサンダーのマーク・フェインを迎えてのラウンダー・デビュー作。 "When You Love Someone" (ブライアン・アダムス), "Teach Your Children" (クロスピー・スティルス・ナッシュ&ヤング), スウェーデン出身の女性フォークデュオ=ファースト・エイド・キットの "Emmylou" 等のカバーを収録。
  ●ROU-00638 BILLY STRINGS 『Home』CD(本体\2,450-)\2,695-

 昨年のIBMAアワード、最優秀新人とギター・プレイヤーのダブルで受賞したビリー・ストリングスの2枚目となるスタジオ録音盤で、ラウンダーからのデビュー作。ミシガン州生まれで、現在はのナッシュビルを拠点としてアクティブに活躍。従来のブルーグラスの領域を広げてパンク、カントリー、フォークロックの要素で再構築、オリジナルなサウンドを創り上げています。モリー・タトルと並んで最も注目されるブルーグラス・シーンから登場した素晴らしい才能です。
  ●MH-1894 BALSAM RANGE『The Gospel Collection』CD(本体\2,450-)\2,695-

 2018年では最高賞『年間最優秀エンターテイナー』をはじめ『年間最優秀男性ボーカル』(バディ・メルトン)『年間最優秀ベース』(ティム・サレット)と、IBMAアワード・ショーを席巻したバルサム・レンジのゴスペル曲を集めたコンピレーション作品。
  ●MH-1820 GINA FURTADO PROJECT『I Hope You Have a Good Life』CD(本体\2,450-)\2,695-

 バージニア州フロント・ロイヤル出身、クリス・ジョーンズ&ナイト・ドライバーを離れて、自らのユニットで活動を始めた女性バンジョー・プレイヤーで瑞々しい感性のシンガー&ソングライターとしても才能を発揮するジーナ・ファタード(旧姓クロウズ)の新プロジェクト。
 (オールドタイム、フォーク、アメリカーナ)
  ●LL-805 LAURA BOOSINGER『Let Me Linger』CD(本体\2,750-)\3,025-再入荷

 クロウハンマー・バンジョーを抱えてアパラチアからやってきた癒し系ボーカルの女性シンガー、ローラ・ブージンガーの2005年作が久々の再入荷。
 (カントリー・ポップ新入荷)
  ●ADDCD3320 BUCK OWENS『The Capitol Singles & Albums 1957-62』2CD(本体\2,950-)\3,245-

 ベイカーズ・フィールド・サウンドの創始者、バック・オウエンスのキャピトル時代のシングルを集めたコンピレーション。
  ●LFM2CD622 EMMYLOU HARRIS & LINDA RONSTADT 『Girl's Night Out』2CD(本体\3,250-)\3,575-

 エミルー・ハリスとリンダ・ロンスタットによる1998年8月にリリースされたデュオ作品『WESTERN WALL: THE TUCSON SESSIONS』のプロモーション・ツアーのラジオ音源。
 新入荷作品解説
 ■ブルーグラス新入荷
  ●ROU-00638 BILLY STRINGS 『Home』CD(本体\2,450-)\2,695-

Taking Water/Must Be Seven/Running/Away from the Mire/Home/Watch It Fall/Long Forgotten Dream/Highway Hypnosis/Enough to Leave/Hollow Heart/Love Like Me/Everything's the Same/Guitar Peace/Freedom全14曲

 今年のIBMAアワード、最優秀新人とギター・プレイヤーのダブルで受賞したビリー・ストリングスの2枚目となるスタジオ録音盤で、ラウンダーからのデビュー作。ミシガン州生まれで、現在はのナッシュビルを拠点としてアクティブに活躍。全曲オリジナル(ジョン・ワイズバーガーやロニー&ヘブン・マッカリー親子との共作含む)。共同プロデューサーでストリングスのアレンジメント他、フジロックに来日したグリースカイ・ブルーグラスのエンジニアを務めるグレン・ブラウンを共同プロデューに迎えて、ツアーを共にするビリー・フォーリング(bj)、ロイヤル・マサット(bs)、ジャロッド・ウォーカー(m)という面々に加えてモリー・タトル(v)、モリーと活動するジョン・メイランダー(f)、ジェリー・ダグラス(d)、ジェリーと共に来日したクリスチャン・セドルマイヤー(viola,cello)が参加。仕掛けの多いアレンジやプログレッシブな音創りに最初は戸惑うが聞き進むにつれて根底に流れるブルーグラス・スピリッツとグループが心地よく響く。超絶テクを駆使した凄まじいギター・プレイも素晴らしいが、しっかりと構築されたアンサンブルも聞き物。ジミー・マーチンに通ずる泥臭さを含んだボーカルも非常にブルーグラス的。ミシガンのソングライター=アーロン・アレンとの"Watch It Fal"はホットライズと見紛う親しみ易いブルーグラスソングでジャムの定番曲になるかも。デル・マッカリーを髣髴させる"Highway Hypnosis"はロニー&ヘブン・マッカリー親子との共作、フェスのステージで共演する姿が目に浮かぶ。"Hollow Heart"はストレイトなブルーグラス、ヒア・トゥディあたりのグリスマンを髣髴させる。従来のブルーグラスの領域を広げてパンク、カントリー、フォークロックの要素で再構築、オリジナルなサウンドを創り上げています。モリー・タトルと並んで最も注目されるブルーグラス・シーンから登場した素晴らしい才能です。 
  ●MH-1894 BALSAM RANGE『The Gospel Collection』CD(本体\2,450-)\2,695-

Gonna Be Movin'/Wide River To Cross/The Boat Of Love/The Touch/Stacking Up The Rocks/Rise And Shine/Cryin' Holy Unto The Lord/Don't Take Me Tonight As I Am/Row By Row/The Holy Hills/Place No Wreath/Let My Life Be A Light/I Hear A Sweet Voice Calling/Wish You Were Here

 2018年では最高賞『年間最優秀エンターテイナー』をはじめ『年間最優秀男性ボーカル』(バディ・メルトン)『年間最優秀ベース』(ティム・サレット)と、IBMAアワード・ショーを席巻したバルサム・レンジのゴスペル曲を集めたコンピレーション作品。
  ●MH-1693 DONNA ULISSE『Breakin' Easy』CD(本体\2,450-)\2,695-(再入荷)

Back Home Feelin' Again/Without Trouble Please/Drive This Cold Out Of Me/A Little Past Lonely/Made For Each Other/Here Comes My Baby Back Again/We Are Strong/'Til I Fin'lly Let Go/I'm In A Hurry To Go Nowhere/Whatever Winter Brings/Where My Mind Can Find Some Rest/We've Got This Love Thing Figured Out全11曲

 ドナ・ユリッシー、メジャー・カントリーデビューの経験を持ちながらブルーグラスのシンガー&ソングライターとして活躍中のドナのマウンテン・ホーム、2017年リリースのブルーグラス作品。ドイル・ローソンのプロデュース、ジョッシュ・スイフト(d)、グレッグ・デイビス(bj)、ハリー・クラーク(g,m)、ティム・サレット(bs)他のメンバーがサポート。全12曲中、ドティ・ウェストの1964年の大ヒット曲"Here Comes My Baby Back Again"とブランドン・リックマンの"I'm In A Hurry To Go Nowhere"を除く10曲がドナのオリジナル。ブルーグラスの作法に則った様々な曲調が楽しめる。
  ●MH-1820 GINA FURTADO PROJECT『I Hope You Have a Good Life』CD(本体\2,450-)\2,695-

The First Pebble/Airplane Ride/A Man Like That/Shame/Try/Princess And The Pea/Story Of An Artist/I Knew What To Do/Take Your Time (I'll Be Fine)/Dancin' To Your Tune/Can You Picture That?全12曲

 バージニア州フロント・ロイヤル出身、クリス・ジョーンズ&ナイト・ドライバーを離れて、自らのユニットで活動を始めた女性バンジョー・プレイヤーで瑞々しい感性のシンガー&ソングライターとしても才能を発揮するジーナ・ファタード(旧姓クロウズ)の新プロジェクト。前作『True colors』(MH-1700 \2,695-)同様、ジャンルに囚われない、多才でバラエティに富んだ内容を支えるのは彼女の確かなテクニックに裏付けされたバンジョーと心にすっと入ってくる素朴で明るい歌声。バックを務めるのはフランク・ソリバン&ダーティ・キッチンのクリス・ルケット(g)、オールド・スクール・フレイト・トレイン『Run』(ACD-61 \2,695-)やパタクセントからのソロ・アルバムでブルーグラス、オールド・タイム、ジャズ等、バーサタイルな才能を発揮するネイト・リース(f)、デビッド・ブロムバーグとの来日経験有り、最近はオートハープのブライアン・バワーズ・バンド『Woodland Dream』(PATUX-329 \2,646-)に参加していたダニー・ナイスリー(m)、リッキー・スキャッグス&ケンタッキーサンダーのメンバーとして又、プロデューサーとしても活躍するマーク・フェイン(bs)等、名うてのメンバーが支える。溌剌としたボーカルが魅力の"The First Pebble"の皮切りに、各楽器のソロをたっぷりフィーチャーしたドライブ感溢れる“Shame"やエキゾチックな風味のユニークなインスト曲“Princess And The Pea,"、ラス・バレンバーグの"Cowboy Calypso"を髣髴させる軽やかなリズムに乗った"Try"等々、キャッチーなメロディ満載のオリジナルの数々。
 ■オールドタイム、フォーク、アメリカーナ新入荷
  ●VHR-19001 BRENNEN LEIGH & NOEL McKAY『McKay and Leigh』CD(\2,650)\2,915-

Analog/Obsolete/New Cut Road/Losing You (Might Be the Best Thing Yet)/Steam Threshers Reunion/Change the Oil/Rozene/Don't Poke the Bear/Are You Still Taking Them Pills/You Ain't Gonna Love Me When I'm Down/Night Cafe/Hundred Year Old Farm House/Run the River 近日入荷

 カーパーファミリーですばらしいマンドリンを弾いていた女性ブレネン・リー(m,g)と男性ギタリストのノエル・マッケイの男女デュオ作品。男女デュオといってもカントリーのそれ(ラヴソング物)とは違い、男女の音楽性の違いをアメリカンスタンダードを基調にスウィングやホンキートンクのノウハウをアコースティックにまとめ、男女の声質の違いを見事に浮かび上がらせ物語を創っていく、素晴らしい作品。馴染のあるメロディーとリズム、コード進行、そのほとんどが若い彼らのオリジナルであることに驚く。テキサス州オースティンからノース・キャラライナのど田舎に拠点を移して活動中。ふたりのマンドリンとギターに、フィドルやバンジョーも加えてオシャレでノスタルジックなアコースティック・ルーツ・デュオ秀作。ジミー・マーチン"Losing You"のカバーも秀逸。
  ●LL-805 LAURA BOOSINGER『Let Me Linger』CD(本体\2,750-)\3,025-再入荷

Sally Ann/Whispering/Alabama Jubilee/Together Again/New Panhandle Rag/Up a Lazy River/I Love You So Much It Hurts/Sweet Sue/Dinah 他全16曲

 クロウハンマー・バンジョーを抱えてアパラチアからやってきた癒し系ボーカルの女性シンガー、ローラ・ブージンガーの2005年作。美学バディ・ スパイカー(f)、美技ブライアン・サットン(g)、ケニー・マローン(perc.)といったスーパーピッカーらに囲まれて、地元ノース・カロライナ州アッシュビルの仲間で、2001年のETSU=東テネシー州立大学ブルー グラス・バンドで来日=映画『ソングキャッチャー』のフィドラー、ギターとマンドリンも凄いジョッシュ・ ゴーフォースの唄もフィーチャーして、ジョン・ハートフォードの音を創ってきたマーク・ハワード(クラス ター・プラッカーズg)による、アパラチアン・トラッドからスウィング・スタンダード、バック・オウエンズ のカントリーやテキサス・スウィングからハワイアン、ブルースまで、…なんつーか、気持ちが「ホッコリ」と する、ジャンル不詳の美しいアコースティック作品である。
 ■カントリー・ポップ新入荷
  ●LFM2CD622 EMMYLOU HARRIS & LINDA RONSTADT 『Girl's Night Out』2CD(本体\3,250-)\3,575-

Disc 1:Loving The Highwayman/For A Dancer/Raise The Dead/Icy Blue Heart/The Blue Train/Valerie/It Doesn't Matter Anymore/Blue Bayou/1917/Green Pastures/Orphan Girl/Telling Me Lies/All I Left Behind/Get Up John

Disc 2:Hello Stranger/Sweet Spot/He Was Mine/Sisters Of Mercy/This Is To Mother You/Falling Down/Goin Back To Harlan/Talk To Me Of Mendocino/Heart Like A Wheel/Wheels/Born To Run/Feels Like Home/Rose Of Cimarron/Pancho & Lefty/High Sierra

 エミルー・ハリスとリンダ・ロンスタットによる1998年8月にリリースされたデュオ作品『WESTERN WALL: THE TUCSON SESSIONS』のプロモーション・ツアーのラジオ音源。アリソン・クラウスとコックス・ファミリーもカバーしていたロイ・オービソン"Blue Bayou"、ジョン・ハイアット"Icy Blue Heart"レナード・コーエン"Sisters of Mercy"やブルース・スプリングスティーン"Born to Run"、ジャクソン・ブラウン"For a Dancer"、ケイト&アンナ・マクガリグル"Heart Like a Wheel"、タウンズ・バン・ザント"Pancho & Lefty"に、ギリアン・ウェルチ"Orphan Girl"等、お互いの持ち曲に加えてビル・モンロー"Get Up John"、カーター・ファミリー"Hello Stranger"、スタンレー"Green Pastures"等、ブルーグラス、オールドタイムの名曲を演じているのが嬉しい。
  ●ADDCD3320 BUCK OWENS『The Capitol Singles & Albums 1957-62』2CD(本体\2,950-)\3,245-

Disc 1:I Know What It Means/Come Back/Sweet Thing/I Only Know That I Love You/Walk The Floor/I'll Take A Chance On Loving You/Second Fiddle/Everlasting Love/Under Your Spell Again/Tired Of Livin/Above And Beyond/Til These Dreams Come True/Excuse Me (I Think I've Got A Heartache)/I've Got A Right To Know/High As The Mountains/Foolin' Around/Mental Cruelty/Loose Talk/Under The Influence Of Love/Bad Bad Dream/Nobody's Fool But Yours/Mirror Mirror On The Wall/Save The Last Dance For Me/King Of Fools

Disc 2:Kickin' Our Hearts Around/I Can't Stop (My Loving You)/You're For Me/The House Down The Block/Think It Over/I Don't Believe I'll Fall In Love Today/Pick Me Up On Your Way Down/Let's Agree To Disagree/The Keeper Of The Key/Lyin' Again/Heartaches For A Dime/Heartaches By The Number/The One You Slip Around With/The Key's In The Mailbox/I'll Catch You When You Fall/I'll Give My Heart To You/Take Me Back Again/Fool Me Again/Down On The Corner Of Love/Mexican Polka/Country Polka/Down To The River/Blues For Life

 ベイカーズ・フィールド・サウンドの創始者、バック・オウエンスのキャピトル時代のシングルを集めたコンピレーション。
 ■発掘・編集最新入荷
  ●SF-40160 V.A.『Friends of Old Time Music』3CD3枚組(本体\6,750-)\7,425-再入荷

 1961年から65年のフォーク・リバイバルの真っ只中、ニューヨークの若者たちが「ホンモノ」の南部音楽 に接するチャンスを提供した同好会、「オールドタイム音楽友の会…!?」が主宰したコンサートの貴重なライブ 全55曲(内未発表53曲)と60頁の冊子がついた超すばらしいボックスセット。 ビル・モンロー(7曲)、メイベル・ カーター(4曲)、スタンレーズ(4曲)らのエスタブリッシュされたアーティスト、ドック・ボッグス、ロスコ・ホルコム、 クラレンス・アッシュレーらの発掘されたオールドタイマー、ミシシッピ・ジョン・ハート、ジョセフ・スペン ス、ジェシー・フラーらの貴重なブルース/ギタリスト、ドック・ワトソン、ニュー・ロスト・シティ・ラン ブラーズ、グリーンブライアー・ボーイズらの若手新人たち等々、このときのニューヨークが、現在に至るまで のルーツ系音楽のすべての基礎となっている。因みに1963年のビル・キース加入直前のビル・モンロー&ブルーグラス・ボーイズはデル・マッカリーがバンジョー他、ジャック・クック(g)、ケニー・ベイカー(f)、ベッシー・リー・モウルデン(bs)というメンバーで"Walkin’ The Dog""Live & Let Live""Grey Eagle""I Saw The Light""Lord,Build me A Cabin""Shady Grove""The Brakeman's Blues"を収録。
 
 ■日本のアーティスト
  ●RS-7788 赤木一孝『からっぽの部屋』CD\3,000-(本体\2,727-)再入荷

ムーンシャイナー11月号で特集した「あかべえ」こと、赤木一孝のデビュー・ソロ・アルバムである。デル・マッカーリーをアイドルと するベテラン・ブルーグラッサーであるが、ここではシンガー/ソングライターとして10曲中8曲の 作曲(作詞は伴侶である佐々木由紀)を手がけ、ポップなアレンジで、軽やかなテナー・ボイスとブ ルーグラス/ジャズを極めたギターが、瀬戸内海を望む神戸の陽光を感じさせるといった感じのさ わやかなアコースティック作品に仕上げている。ボサノバ調の洒落たサウンドにもブルーグラス出 身らしい突っ込みリードギターが楽しいし、ゲストのアンドレ佐藤のドブロはさすがの出来、ファ ンキーなエイトビートからケージャンを思わせるサウンドなど、音楽の幅広さはさすがルーツ音楽 マニアだ。佐々木由紀の詩は日常の風景から、みずみずしい感性で言葉を切り取り、ユーモアとロマ ンが絶妙に配されている。2曲、アイリッシュ名曲とジョー・ミラー(ランチ・ロマンス)で知られる ウォルト・オルドリッジ曲の詩も見事である。 
  ●RCSI-1176 コーラス・ウォーター『おいしい水』(本体\1,000-)\1,100-

夕景/魔法をかけさせて/そろそろ猫になりたいな/星遊び/ものぐさデイズ

 名古屋大学ブルーグラスのブルーグラス・サークルに所属するコーラス・ウォーターの自主制作ミニ・アルバム。瑞々しい感性で書かれたJ-POPよりのオリジナル曲をバンジョーレスのブルーグラス編成で演じる。
  ●MBMC-1736 COUNTRY GONG BANG『We All Need Bluegrass』(本体\2,450-)\2,695-

 2016年の宝塚フェスに参加、高い音楽性を披露した韓国のブルーグラス・バンド、カントリーゴンバン(工房)、K-POPのセッション・ミュージシャンやレッスンで生計を立てながら、ソウルでブルーグラス・ジャムを主催に、啓蒙活動にも勤しんできた彼らの、満を持してのデビュー・アルバム。ブルーグラスのノウハウを真摯に学びながら、オリジナルなサウンドを創り出そうという気概を感じる。詳細なプロフィール、曲目解説はムーンシャイナー3月号(MS-3605)の特集記事ご参照下さい。
  ●RCSI-1174 きつねのトンプソン『Foxology』CD(本体\1,852-)\2,037-

 バンジョーと木琴でラグタイム、ブルーグラス、フィドル曲、トラッドからモダンのジャズ等を演じるユニークな異種創造音楽バンド、「きつねのトンプソン」のデビュー作。
  ●MNJS-0007 MAREKA NAITO, JUNJI SHIROTA & ALEC BROWN 『Just a Hunch』CD(本体\2,315-)\2,546-

 城田純二、内藤希花とアーカンソー出身のチェロ奏者アレク・ブラウンとのトリオ。古いフィドルチューンの"Farewell to Trion"、ビル・モンロー&ケニー・ベイカーの"Jerusalem Ridge"を取上げている。
  ●LH-2016 TATSUO KAMENO『Rockin' Chair』(本体\2,315-)\2,546-

 日本のオールドタイム・ストリングバンドの草分け的存在のマウンテン・ランブラーズ、70年代にアメリカ・ツアーを敢行したブルーグラス・バンド、アップルシードのバンジョー・ブレイヤーとして活躍した伝説のミュージシャンで旭川在住の亀野達夫氏のハートウォーミングでお洒落なデビュー・ソロ作。フォーク・リバイバルの名曲やジミー・ロジャース、ホギー・カーマイケル等の小粋なグッド・タイム・ミュージック、モンローの60年代のエポックメイキングな"Walls of Time"等々、坂本愛江や旭川の地元の様々なスタイルのミュージシャンのサポートを得て、自身の唄とバンジョー、ギター、ウクレレを駆使して、キャリアに裏打ちされた余裕綽々の演奏を悠々自適に演じる佳盤。
  ●GCP-001 THE BRIARS CD(本体\926-)\1,019-

 ザ・ジェントルメン、タヒチ・クラブ等で活躍する東京ブルーグラス界の重鎮、須貝重太率いる、シティ派ブルーグラスの先駆者的存在として60年代フォーク・リバイバルから登場したグリーン・ブライアー・ボーイズと12弦ギターを駆使したサウンドが特徴的なモダン・フォーク・バンド、ルーフトップ・シンガーズのカバー・バンド、ブライアーズのデビューCD。
 最近作/お勧め作、再入荷
 ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
 *ビル・エマーソン
  ●REB-4002 COUNTRY GENTLEMEN 『Early Rebel Recordings:1962-1971』 CD4枚組(本体\6,800-)\7,480-

 カントリー・ジェントルメンの初期レベル録音全集。レベル社曰く「Thank You for Waiting:完成に数年を要したこのボックス・セットは、十分に待った甲斐があったものと自信を持ってお送りします」とのコメントが寄せられた労作である。チャーリー・ウォーラー、ジョン・ダッフィ、エディ・アドコック、トム・グレイの時代から、ジミー・グドローとドイル・ローソン、ビル・エマーソンの時代へ、7枚のアルバムからのCD4枚組全110曲には8曲の未発表曲が含まれており、24頁に及ぶ冊子が付いている。カントリー・ジェントルメンの最も充実していた時代が一望出来る問答無用の素晴らしいCDボックス・セットである。
 *サブさん
  ●M-017196 BLUEGRASS 45『Once Again from Kobe, Japan』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ブルーグラス45が 阪神大震災の1995年、神戸の復興とブルーグラス仲間の絆を大切に、ジョッシュ大塚(g)、渡辺敏雄(bs)、廖学誠(f)、李健華(g)、大塚 章(m)、渡辺三郎(bj)のオリジナル・メンバーでリユニオンしたときのライブ作品。
 
  ●BU-20/01 2020年1月号 \1,100-

 米国で最も長い歴史を持つ月刊ブルーグラス専門誌。昨年の11月22日に亡くなったムーンシャイナー誌の前編集長、井上三郎追悼記事掲載他、恒例2020年フェスティバル・ガイド、フェスティバル・バンド・コンテスト等々。
 *リリー・ブラザーズ
  ●SF-40158 LILLY BROTHERS & DON STOVER『Bluegrass at the Roots: 1961』 CD(本体\2,450-)\2,695-

 ミッチェル・ビー・リリーとエバレットによるリリー・ブラザーズは米国北部ボストン方面のブルーグラス発展に尽くし、日本でもそのオールドタイ ミーなブラザー・デュオと、ダウンホームなトラッドグラスで60年代に大きな人気を得た。本作は1961年に、マイク・シーガーのプロデュースのもと、初めてフォークウェイズから発表された超名盤とされる作品。オリジナル・アルバムに2曲の未発表を加え、マイクのオリジナル・テープからのリマスター、24頁に及ぶディッ ク・スポッツウッドのライナーノーツ付。
 (ムーンシャイナー1月号レビュー紹介作品)
  ●JW-2019 JAKE WORKMAN『Landmark』CD (\2,450-)\2,695-

 リッキー・スキャッグス&ケンタッキー・サンダーのリード・ギタリスト、ジェイク・ワークマン、待望のソロアルバム。ジェイクをサポートするのはスチュアート・ダンカン(f)、シエラハル(m)、ラス・カーソン(bj)、ジャスティン・モーゼス(d)、リッキー・スキャッグスやジョン・ジョーゲンソンとのツアーに参加しているジェフ・ピッカー(bs)、ボスのリッキー・スキャッグス(m)、ホイッスルとアコーディオンにジェフ・テイラー、奥さんのレベッカ・ワークマン(f)も参加。豪華なオールスターミュージシャンによる素晴らしい演奏。典型的なブルーグラスを中心に、アイリッシュ、スウィング等、素晴らしいパフォーマンスが楽しめる。
  ●BBR-1010 JASON BARIE『Pieces』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ドイル・ローソン&クィックシルバー卒業生でジョー・マリンズ&ラジオ・ランブラーズのフィドラーとして活躍するジェイソン・バリー、自らをランブリン・フィドラーというキャラクターに扮して演じるビリー・ブルー・レコードからの第一弾。デル・マッカリーとポール・ウィリアムスのハンク・ウィリアムス"I'm So Lonesome I Could Cry"、マール・モンローのイーライ・ジョンストンとマイケル・ロジャースとの素晴らしいデュオによる"We'll Be Sweethearts in Heaven"、"Beyond the Sunset for Me"はダリン・ビンセントとポール。ウィリアムスのデュオで聞かせる。ブランドン・リックマンを迎えてジミー・マーチン&ボビー・オズボーンの初期の名曲"Blue Eyed Darlin'他。ラストのライブ・バーションによる"Ashokan Farewell"が美しい。
  ●COMP-4736 ROB ICKES & TREY HENSLEY『World Full Of Blues』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ブルーハイウェイの創立メンバーの一人で15回のIBMA年間最優秀ドブロ受賞という輝かしい経歴を持つロブ・アイクスが退団後、2015年に超絶テクニックのギタリスト&シンガーのトレイ・ヘンズリーとのデュオ結成以来、コンパスからの3作目。ジャッズを見出したことで知られるナッシュビルの大物=ブント・メーハーのプロデュースの下、ビンス・ギルとタジ・マハールをゲストに迎え、ハモンド・オルガンやホーン・セクションを加えた意欲作。ボトムを支えるマイク・バブのナッシュビルの伝統に則ったベースが素晴らしい。
  ●BBR-0824 VARIOUS ARTISTS 『Gonna Sing Gonna Shout』CD(本体\2,450-)\2,695-

 クレア・リンチの歌うタイトル曲が今年のIBMAアワードの年間最優秀ゴスペル曲に選ばれた、オールスター・キャストによるブルーグラス・ゴスペルの強力盤。デイブ・アドキンス、マーティ・レイボン、ザ・ホワイツ、ジェリー・サリー、クレア・リンチ、ブラッド・リー・ウォーカー、ケニー&アマンダ・スミス、ラリー・コードル、コックス・ファミリーという面々をジャスティン・モーゼス、アーロン・マクダリス、ラリー・スティーブンソン、タミー・キング、ブランドン・リックマン、ジョシュ・スウィフトといった面々がバックアップ、ナッシュビル産のウェルメイドなブルーグラス。
  ●REB-1124 CLIFF WALDRON 『The Best of Cliff Waldron』CD(本体\2,450-)\2,695-

 今年のIBMAのブルーグラス名誉の殿堂入りを果たしたビル・エマーソンとマイク・オ-ルドリッジと所縁の深いブルーグラスシンガー、クリフ・ウォードロン、カントリー・ジェントルメン、セルダム・シーンと共に70年代、DCグラス興隆の一翼を担った彼がビル・エマーソンとのコンビ解消後にレベル社に残した音源のコンピレーション。"Right on!"(1970)"Traveling light"(1971)"Just a closer walk with thee"(1971)"One more step"s(1972)"One more mile, one more town, one more time"(1973)"Cliff Waldron and the New shades of gras"s(1974)から選りすぐられた全17曲。マイク(d)&デイブ(m)・オールドリッジ兄弟、大塚章(m)、ベン・エルドリッジ(bj)、ジミー・アーノルド(bj)、ビル・ポッフィンバーガー(bs)、エド・フェリス(bs)、当時のDC地区の実力派ミュージシャンが参加。
  ●JSP-5202 V.A.『 Protobilly: The Minstrel & Tin Pan Alley DNA』3CD(本体\3,850-)\4,235-

 初期のヒルビリー音楽は19世紀のニューヨークの音楽産業の中心だったティンパンアレーや白人が黒人に扮して演じて人気を博したミンストレル・ショーによって広まった流行歌が起源の物が多くあり、初期のジャズと共通するレパートリーも多い。ここではエディソン発明のシリンダー録音からSP盤、LP、CDの各時代に亘って、様々なミュージシャンによって演じられた、ミンストレルやティンパンアレーのDNAを持つカントリー、ブルーグラス、ジャズ、ブルース、白人と黒人を織り交ぜた、これまでにリイッシュされたことの無い42曲を含む、全81曲を集めたアンソロジー。、76ページのブックレットには曲の注釈、楽譜のカバー、写真やグラフィック、オールドタイム・ミュージシャンで音楽史家として知られるヘンリー・H・サポズニック、ブルーグラス・アンリミテッド誌のレビューで知られるディック・スポッツウッドによるディスコグラフィ、キャロライナ・チョコレート・ドロップスのドム・フレモンによる伝記「The American Songster」が収録されています。"Are You From Dixie?"では1915年のビル・マーレィ&アービン・カウフマン、1947年のグランパ・ジョーンズ他、様々な聞き比べが出来るのも大変興味深い。
 ■ブルーグラス最近作/お勧め作
  ●PC-1234 WILLIAMSON BRANCH『Classy. Sassy. Bluegrassy.』CD(本体\2,450-)\2,695-

Blue Moon Over Texas/Half Past You/The Ballad of Dan and Tom (Don't Cry)/We Believe in Happy Endings/Over the Mountain/Hey, Mr. Right/The Prettiest Flowers Will Be Blooming/Gonna Ride Up In The Chariot/With Body and Soul/Mindy MaeThank You, Lord, For Your Blessings On Me/I'll Go With You

 80年代からレッド・ウィングというバンドで父親のジェリーと共にPAを積んで各地のフェスを回っていたケビン・ウィリアムソンの素晴らしいファミリー・バンド、ウィリアムソン・ブランチのパインキャッスルからのセカンド。子供達の成長と共にバンドとして成熟している。 
  ●REB-1561 SELDOM SCENE『The New Seldom Scene Album』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ジョン・スターリング在籍時のセルダム・シーン、『Old Train』(REB-1536\2,695-)『Live At The Cellar Door』(REB-1103\2,695-)に続く6枚目となる1976年リリース作品。ロドニー・クロウェル"Song For Life"、"California Earthquake"ではリンダ・ロンシュタットがコーラスで参加。ダフィ節が堪能できる "I Haven't Got the Right to Love You"や スターリングのスタンレー好きが伺える"If That's The Way You Feel"、マイク・オールドリッジのペダル・スチールをフィーチャーしたハーブ・ぺダーセン作"Easy Ride From Good Times To The Blues"等々、その後の貴重なレパートリーとなった名曲満載。
 [2020年グラミー賞ノミネート作品]
  ●COMP-4737 MICHAEL CLEVELAND『Tall Fiddler』CD(本体\2,450-)\2,695-

 IBMAアワード年間最優秀フィドラー11回受賞としいう快挙を遂げたマイケル・クリーブランド、最近、ドキュメンタリー映画『Flamekeeper:The Michael Cleveland Story』も公開されて乗りに乗っている彼の最新作。
  ●BBR-1051 DOYLE LAWSON & QUICKSILVER『Live In Prague Czech Republic』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ドイル・ローソン&クィックシルバー、チェコ共和国プラハに於けるライブ・アルバム。8回のIBMAの年間最優秀ボーカル・グループ受賞他、輝かしい経歴を持つドイル・ローソン&クイックシルバーを迎えて、聴衆の期待の高さとミュージシャンの想いの相乗効果が伝わる。ハードにドライブするバンジョーに導かれて分厚いコーラスと卓越した楽器のソロ回しが続く"Driving It Home"、、ジミー・マーチンを髣髴させるソリッドなブルーグラスに仕上げた"Back In My Baby's Arms Again"、最も人気の高い"Julie Ann"まで鉄壁の演奏を繰り広げる。
  ●ROU-610065 PO' RAMBLIN BOYS 『Toil Tears & Trouble 』CD(本体\2,450-)\2,695-

 黄金時代のブルーグラスを再現したようなワンマイクを駆使したオールド・ファッションなスタイルでトラッド・ブルーグラス・ファンのみならず、そのエネルギッシュなパフォーマンスで、若いプログレッシブなストリングバンド音楽ファンからも支持されているというポーランブリン・ボーイズのラウンダー・デビュー盤。
  ●COMP-4715 MISSY RAINES『Royal Traveller』 CD(本体\2,450-)\2,695-

 IBMA年間最優秀ベースを7度受賞、ミッシー・レインズ、コンパスからの3作目。モリー・タトル(g)、シェラ・ハル(m)、ベッキー・ブラー(f)とプロデューサーのアリソン・ブラウン(bj)という女性ブルーグラスのオールスターをフィーチャーした先行シングルとしてリリースされた"Swept Away"で話題沸騰。
  ●COMP-4720 FRANK SOLIVAN AND DIRTY KITCHEN『 If You Can't Stand The Heat』 CD(本体\2,450-)\2,695-

 21世紀のブルーグラスの最先端をひた走るフランク・ソリバン&ダーティ・キッチンのコンパスからの三枚目、ソロ名義を含めて4作目。
 ■オールドタイム/フォーク/アメリカーナ最近作/お勧め作
  ●MH-1768 THE CHUCK WAGON GANG『No Depression in Heaven』CD(本体\2,450-)\2,695-

When Our Lord Shall Come Again/I Am A Soldier Of The Cross/The Meeting In The Air/The Heart That Was Broken For Me/Honey In The Rock/There's No Depression In Heaven/The Old Gospel Ship/On The Rock Where Moses Stood/Anchored In Love Divine/There's A Hill Lone And Gray/Somebody's Boy/The Bible In The Cabin

 1935年結成、ゴスペル・バンドの名門、チャック・ワゴン・ギャングによるカーター・ファミリーの作品集。男女混声のクァルテット・スタイルでお馴染みの曲の数々を格調高く歌い上げる。ギター、マンドリン、フィドル、チェロ他、シンプルながらも歌を活かすプレイが素晴らしいデビッド・ジョンソン、ベースにはマーク・フェイン。アパラチア・トラッドの土臭さはここでは見事に洗練されて、耳障りの良いサウンドに仕上げられている。改めてカーター・ファミリーの楽曲の良さを再認識 。
  ●BCD-15699 GORDON LIGHTFOOT 『Did She Mention My Name/back Here On Earth』CD\(本体\3,100-)\3,410-

 トニー・ライスを初めとして.古くはクリフ・ウォードロン、ティム・オブライエンもカバーしていることで知られるカナダのシンガーソングライター、ゴードン・ライトフットがブレイクした1968年、ユナイテッド・アーティストに残した3枚目のアルバム『Did She Mention My Name』はニューヨークの才人、ジョン・サイモンのプロデュース、続く68年の『Back Here On Earth'』はナッシュビル録音のアコースティックなサウンド。J.D.クロウやクリフ・ウォードロンがカバーした"Did She Mention My Name"やトニー・ライスが取上げた"Bitter Green"、よく計算されたアコースティック・ギターのアンサンブルに乗って演じられる。40頁のブックレット付。 
 ■発掘/再発見お勧め
  ●SF-40090 V.A. 『Anthology of American Folk Music』 6CD(本体\13,500)\14,850- 受注後約2週間で入荷予定

 幻の大名盤がCD化だ!全84曲、4時間16分45秒に及ぶアメリカン・フォーク=オールドタイムとブルースの超有名コレクション。あのローリング・ストーン誌が異例の5ツ星を与えた事で、大きな話題となっている。当時21才のハリー・スミスが1952年に発表し、後(50〜60年代)のフォーク・リバイバルでバイブル的存在となった秀作である。今回、6枚組CDと、オリジナルの解説書、そして新しい68頁に及ぶ解説書が付き、LPサイズの化粧箱に入っての再発売である。60年代にオールドタイムやブルース、そしてブルーグラス等に入り込んだ若者たち=例えばディランやガルシア、ローワンやグリスマン、もちろんピートとマイクのシーガー兄弟らさえもに多大な影響=彼等の音楽の血肉となった物である。収録曲はいずれも1920〜30年代、第1部はバラッド(物語唄)、第2部はソシアル・ミュージック(インスト=ダンスやゴスペル等、社会的な集会での音楽)、第3部が唄(ラブソングやブルース、望郷等、心象風景の唄)、と3つの系列によって分類され、カーター・ファミリーやミシシッピ・ジョン・ハート、ビュエル・ケジー、カロライナ・ター・ヒールズ、チャーリー・プール、エック・ロバートソン、スリーピー・ジョン・エステス&ヤンク・レイチェル、アラバマ・セイクレッド・ハープ・シンガーズ、ジョセフ・ファルコン他、アーケディア〜ケイジャンの最初の録音や白人と黒人双方のセイクレッド・ハープ・シンギングや教会音楽なども含み、実に幅広い音源で構成している。音質に関しても最善の努力が払われている。「私の夢が現実になった事を嬉しく思う。私はアメリカが変化するのを音楽を通じて見る事が出来た」とハリーは語る、実に見事なアメリカ南部音楽の最もベーシックな「音」である。(ハリー・スミスに関してはビル・モンロー・ビデオの対訳本『Father of Bluegrass』=Book-27 \1,900-でスティーブ・ゲブハートがその晩年の思い出を述べているので是非ご参照下さい)
  ●BCD-16094 V.A.『Bristol Sessions 1927-1928』CD5枚組+120頁ハードカバー本(本体\19,250-)\21,175-受注後約2週間で入荷予定

 ムーンシャイナー2017年7月号(MS-3409\550)から連載している2枚組CD『Orthophonic Joy』(本体\2,750-)解説部分の翻訳連載「アパラチアンボイスの源流〜 1927年夏 ブリストルセッション再訪」は、20世紀初頭のアパラチアの生活や文化、そして人々の感覚を見事に伝えてくれるブリストルセッションにまつわる素晴らしい物語、作者はマーク・トウェイン博物館の事務局長シンディ・ラヴェル博士。本作はそんな物語を生んだブリストルセッションの全容を収めた凄い、究極の超豪華ボックスセット。 オールドタイムやブルーグラス、そしてロカビリーからロックを含めた広義のカントリー音楽、そのビッグバンと位置付けられ、カーターファミリーやジミー・ロジャーズをはじめ、さまざまなアーティストが発掘された「ブリストルセッション」の第1回、1927年夏の12日間、19のアーティストによる76曲と、あまり知られていない超レアな翌1928年の録音と合わせて全124曲を完全収録。第54回グラミー賞で最優秀歴史アルバムと最優秀ライナーノーツのダブルノミネーションをした究極の超豪華ボックスセットである。その凄いLPサイズのハードカバー120頁の本とともに、居間にデーンと置きたいフォーク、ブルーグラス、カントリー、ロックに至るアメリカ南部白人系音楽のもっとも重要な歴史遺産である。
  ●CO-3512 V.A. 『Old Time Mountain Guitar, 1926-1931』 CD(本体\2,450-)\2,695-

Lonesome Weary Blues/Buck Dancer's Choice/Guitar Rag/Blue Grass Twist/Take Me To the Land of Jazz/Spanish Fandango 他全18曲

 かつて、多くの音楽ファンを狂喜させたカウンティーLP500シリーズでも、最も多くの音楽ファンに受け入れられた一枚がCD化された。今や楽器の代表となったギターも、前世紀のパーラー・ギター・ブームに始まり、今世紀はじめに米国の山間部や南部に至ったギターがアパラチアの貧しい白人達の間でいかに扱われていたか、その一端を知る事が出来る素晴らしいコンピレーションである。ロイ・ハービー、サム・マッギー、フランク・ハッチソン等々、白人ミュージシャンが聴かせるインストを中心にしたギター奏法の数々は、トラビス・スタイル等が完成される以前の様々なフィンガーピッキン・スタイルを聴く事が出来る。ギターの歴史に興味ある人にもお勧めの名盤だ。

 カウンティーの素晴らしい復刻CDシリーズは他に、

『Charlie Poole/Old-Time Songs』(CO-3501)
『Charlie Poole/Vol.2 1926-1930』(CO-3508)、
『Charlie Poole/Vol.3』(CO-3516)、
『Uncle Dave Macon/Go Along Mule』(CO-3505)、
『Grayson & Whitter』(CO-3517)、 
『V.A./Mississippi String Bands Vol.2』(C0-3514)、
『V.A./Old-Time Music of West Virginia Vol.1, Ballads, Blues & Breakdown』(CO-3518)、
『V.A./Old-Time Music of West Virginia Vol.2, Ballads, Blues & Breakdown』(CO-3519)、
『V.A.Rural String Band of Tennessee』(CO-3511)、
『V.A./Rural String Band of Virginia』(CO-3502)、
『V.A./Old-Time Mountain Guitar』(CO-3512)

等、素晴らしいコレクションだ。(以上、各CD\2,695-)
  ●BCD-17504 V.A.『Sun Shines On Hank Williams: Sun Artists』CD (本体\3,100-)\3,410-

 エルビス・プレスリー、ジョニー・キャッシュを輩出したメンフィスの名門サン・レコードに残されたハンク・ウィリアムスのカバー曲集。ハンク・ウィリアムスの有名曲の数々をジョニー・キャッシュやジェリー・リー・ルイス等、同レーベルの看板アーティストから無名アーティストまでの演奏を収録。ストリング・バンド音楽、ブルーグラス等、アーリー・カントリーからロカビリーに移行する過程を垣間見れて非常に興味深い。
 ■映像おすすめ
  ●CMLR601D V.A.『Country Music: Live At The Ryman』DVD120分(本体\3,450-)\3,795-

リージョン1に設定の為、国内のプレイヤーでは再生できない可能性があります。)

Ruby, Are You Mad at Your Man? Rhiannon Giddens and Ketch Secor/In the Jailhouse Now?Ketch Secor/Tumbling Tumbleweeds-Riders in the Sky/New San Antonio Rose-Asleep at the Wheel/Uncle Pen-Marty Stuart and Ricky Skaggs/I'm So Lonesome I Could Cry-Holly Williams/Orange Blossom Special-Marty Stuart/Crazy-Rhiannon Giddens/Hungry Eyes-Dwight Yoakam/Streets of Bakersfield-Dwight Yoakam and Dierks Bentley/Coal Miner's Daughter-Kathy Mattea/Sunday Morning Coming Down-Larry Gatlin/Pancho and Lefty-Rodney Crowell/Are You Sure Hank Done It This Way-Dierks Bentley/I Will Always Love You-Vince Gill/Don't Get Above Your Raisin'-Ricky Skaggs/I Still Miss Someone"-Rosanne Cash/Will the Circle Be Unbroken-Full Cast

 『Civil War』(1990)、『Jazz』(2001年)他、優れたドキュメンタリー作品を世に送り出してきたケン・バーンズが手掛けた新作『Country Musicn』PBS(公共放送サービス)の16時間に亘るドキュメンタリー番組『Country Music』の放映に先駆けて、ナッシュビルのライマン公会堂で行われたオールスター出演によるコンサートのライブ映像。出演はダークス・ベントレー、ロザンヌ・キャッシュ、ロドニー・クロウェル、リアノン・ギデンズ、ビンス・ギル、ブレンダ・リー、キャシー・マテア、ケッチ・セコー(オールド・クロウ・メディスン・ショー)、リッキー・スキャッグス、マーティ・スチュアート、アスリープ・アット・ザ・ホイール、ホリー・ウィリアムス、ドワイト・ヨーカム他。 
  ●MVD2331D V.A.『Woody Guthrie All-Star Tribute Concert 1970』DVD 80分(本体\3,150-)\3,465-

This Train Is Bound For Glory/Oklahoma Hills/Pretty Boy Floyd/So Long, It'S Been Good To Know Yuh/Goin' Down The Road Feeling Bad/I Ain'T Got No Home/Do Re Mi/Plane Wreck At Los Gatos (Deportee)/Ramblin' Round/Roll On Columbia/Nine Hundred Miles/Woman At Home/The Sinking Of The Reuben James/I'Ve Got To Know/This Land Is Your Land/This Train Is Bound For Glory/1913 Massacre/John Hardy/Pastures Of Plent

 1970年にカリフォルニア州ハリウッドにある野外音楽堂、ハリウッド・ボウルで開催されたウッディ・ガスリー追悼コンサートの模様を収めた映像作品。出演はウッディの息子、アーロ・がスリー、ジョーン・バエズ、ピート・シーガー、カントリー・ジョー・マクドナルド、オデッタ、リッチー・ヘブンス、ランブリン・ジャック・エリオット。ナレーションに映画『イージーライダー』の主演、ピーター・フォンダとウィル・ギアが務める。12分のボーナス映像としてアーロとジャックののリハーサル、ジャックの"1913 Massacre"、オデッタ"John Hardy"、ジョーン・バエズ"Pastures Of Plent"が収められている。ジョン・ピラ(g)、クリス・エスリッジ(bs)、ジョン・ベランド(d)、スタン・プラット(drums)、ギブ・ギルボウ(f)、サド・マクスウェル(g)、ライ・クーダー(g,m)がサポート・ミュージシャンとして参加。
  ●RC-127D BLUEGRASS 45『That's the Time: 1996 Reunion』DVD-R(カラー43分) (本体\1,980--)\2,138-価格改定

 結成50年、今年のIBMAのワイド・オープン・ブルーグラスへの出演した45、1967年、NYのフォーククラブを模した神戸元町のコーヒーショップ「ロストシティ」で結成。1971年6月から9月まで、米国東部/南部とカナダをツアー。米レベル社からLP2枚を発売して帰国後解散した45が1996年春、前年の阪神大震災を機に解散25年を記念してリユニオンツアーしたとき、カメラマンの吉田恒星が制作監督したライブ・ドキュメント映像作品。
  ●MVDV-4577 & BOOK-27 BILL MONROE『Father of Bluegrass Music』DVD +BOOKセット特価(本体\3,500-) \3,850-

 ブルーグラスの父、ビル・モンロー(1911-1996)がすべてを語る必携名作DVD。 故ジョン・ハートフォードとのモンロー農場でのインタビューを軸に、レスター・フラット、エミルー・ハリス、ポール・マッカートニー、オズボーン・ブラザーズ、ドリー・パートン、リッキー・スキャッグス、マーティ・ステュアート、そしてデル・マッカーリー/ビル・キース/チャビー・ワイズのブルー・グラス・ボーイズ・リユニオンなどの超貴重な演奏、ジェリー・ガルシアやロイ・エイカフのインタビューなど、日本語/英語併記の完全対訳本とともに、20世紀の偉大なアメリカ音楽家の生涯を再訪しましょう。感動です!! 必見必携のDVD&対訳本セット、特価にて!!!
  ●PC-108 OSBORNE BROTHERS『Live in Germany』CD2枚組+DVD(本体\3,500-)\3,850-

Walkin' the Floor Over You/Muddy Bottom/If I Should Wander Back Tonight/Bluegrass Melodies/Listening to the Rain/Midnight Flyer 他全22曲+DVD

 2004年12月の肩の回旋腱板の手術以降、バンジョーを持てなくなったソニーの引退で、現在は 幻となったオズボーン・ブラザーズ、1989年7月30日、ドイツでのライブの全容が、すばらしいCD 2枚組とオマケのDVD映像となって楽しめる。
  ●SFW-40207 V.A.『Mike Seeger's Final Trip Through Appalachia On ' Just Around The Bend'』2CD+DVD(本体\5,500-)\6,050-

2-CD and DVD features Riley Bagus, Rhiannon Giddens, Leroy Troy and Joey Ayers

 フォーク・リバイバルの最大の功労者の一人、マイク・シーガーが2009年に妻のアレクサ・スミスと映像作家のヤシャ・アギンスキーと共にアパラチア・マウンテンを訪ねて、現地のオールドタイム・バンジョーのプレイヤーの音源と映像を集めた最後のフィールド.・レコーディング&映像集。ボブ・カーリン編集によるDisc1にはノース・キャロライナ、バージニア、ウェスト・バージニア在住のライリー・ボガス、ティナ・ステフィ、リアノン・ギデンズ他11人のプレイヤーによる全26曲、disc2にはケンタッキー、アラバマ、テネシー在住のマット・キンマン、ロバート・モンゴメリー、リロイ・トロイ他8人のプライヤーによる全17曲を収録。DVDにはマウント・エリーのフィドラーズ・コンベンションでのマイク・シーガー自身の演奏やトリッシュ・カービー・フォーからスタートしてCD収録アーティストのパフォーマンスを23のチャプターに収録。
 楽器関連作品
 ■バンジョー
  ●CO-2716 V.A.『Clawhammer Banjo, Vol.1』CD(本体\2,450-)\2,695-

June Apple/Old Joe Clark/Cumberland Gap/Little Maggie/Sandy River Belle/Cluck Old Hen 他全19曲

 バンジョー奏法の原点、クロウハンマー・スタイルを網羅したカウンティー・レコードの歴史的名盤3枚が、未発表音源も加えて再発売たうちの第1集。ウェイド・ワード、カイル・クリード、フレッ ド・コックラム、ジョージ・ストーンマンがソロで15曲、そしてカイルとフレッドによるストリングバ ンドが4曲収められている。おそらく19世紀から伝えられたであろうバンジョーのもっとも基本的な奏 法、クロウハンマー・スタイルをその直系の継承者から聴く、もっともピュアな録音群だろう。オリジ ナルの録音を手がけたチャールズ・ファウロットによる最新の解説と写真がすばらしい。以下続編もある。

●CO-2717 V.A.『Clawhammer Banjo, Vol.2』CD(本体\2,450-)\2,695-
●CO-2718 V.A.『Clawhammer Banjo, Vol.3』CD(本体\2,450-)\2,695-

 
 ■マンドリン
  ●CO-2708 KENNY BAKER "Plays Bill Monroe" CD(本体\2,450-)\2,695-

Road to Columbus/Jerusalem Ridge/Brown County Breakdwn/Monroe's Hornpipe/WheelHoss/Monroe's Hornpipe/Cheyenne/Lonesome Moonlight Waltz/Big Sandy River全12曲

  フィドル集、またはビル・ モンロー・インスト集の決定盤だ。70年代にブルーグラス・フィドルの様式美を完成させたケニー・ベイカーが発表を続けていた一連のフィドル集の中で、ビル・モンローを迎えたこの作品の価値は測り知れないほど高い。全曲がモンローのオリジナル・インスト作品(=スタンダード・インスト)で、しかも50年代からの超名曲がずらり。ビル・モンローが全曲マンドリン・リードを取っているのもMCAの録音とは異なった面白さである。バックは76年録音当時のブルー・グラス・ボーイズ、ボブ・ブラック(bj)、ジョー・スチュアート(f)、ランディー・デイビス(bs)、そして曲によってビック・ジョーダン(bj)がボブに代る。ブルーグラス・フィドル・チューンの大名作であり、モンロー・ミュージックのひとつの真髄に触れる神々しい!?作品だ。 
  ●MCP-0066 TONY WILLIAMSON『Heritage』CD(本体\1,225)\1,323-特価

 ブルーグラスからジャズ、クラシックまで熟すバーサタイルなマンドリン・プレイヤーとして又、ビンテージ楽器、特にギブソン・マンドリン、ロイド・ロアの研究家、マンドリン・セントラルという楽器ディーラーの主宰者として知られるトニー・ウィリアムソン、その彼が長年のの伝統文化に対する貢献が認められて、栄えあるノース・キャロライナ・ヘリテイジ・アワードを受賞した記念に、彼のこれまでの音楽活動を集大成したコンピレーション作品。
  ●COMP-4663 MATT FLINNER TRIO『Traveling Roots』CD(本体\2,450-)\2,695-

 クラスター・プラッカーズのバリンジャー・ファミリーと共に来日、ギルクリスト・マンドリンの最高の音色を引き出していたマット・フリナー(m)とマーチン・フラット・トップギターの可能性を広げるロス・マーチン(g)、コロラドのトラッド・グラス、オープンロードに居たエリック・ソーリン(bs)によるブルーグラスをベースに幅広い要素を取り入れた非常に洗練されたニューアコースティック音楽。グリスマンやマイク・マーシャルが推し進めてきたサウンドを更に進化、イマジネーション豊かに、生楽器の究極の音色を追求している。
 ■フィドル
  ●GJB-2019 GEORGE JACKSON『Time and Place』CD(本体\2,450-)\2,695-

Cabin on the Cumberland/Dorrigo/Cumberland River Roll-Tune for Zack/Chapel Hill /Deer Stalk/Falls Avenue/The River Room/New Floors, Old Knees/Stetson's Cabin/Barn in the Bend/Waiting on Julia/Moncure Mood/Trout River (St. Augustine Ramble)

 オーストラリアから3年前にノース・キャロライナに移住したフィドラー、ジョージ・ジャクソンのオリジナル・フィドル曲集、サポートにはマンドリン・オレンジのアンドリュー・マーリンや若手のブラッド・コロドナー。
  ●CO-2705 KENNY BAKER 『Master Fiddler』 CD(本体\2,450-)\2,695-

 最高のブルーグラス・フィドラー、ケニー・ベイカーの68年から80年代までの素晴らしいカウンティー録音のコンピレーション。今やスチュアート・ダンカンの時代ですが、皆さん、ケニー・ベイカーを忘れてはいけません。彼が生み出した数々のブルーグラス・フィドル・チューン、それはトラッドな曲を元に独自の美学で組み立てられた見事なメロディー・ラインが感動的である。全20曲、歴代のブルー・グラス・ボーイズを始め、サム・ブッシュ、ボビー&ソニー・オズボーン、バック・ホワイト等々、素晴らしいリズム隊も聞き逃せない。是非、一枚は持っておきたいです。
 ■ギター
  ●CO-3512 V.A. 『Old Time Mountain Guitar, 1926-1931』 CD(本体\2,450-)\2,695-

Lonesome Weary Blues/Buck Dancer's Choice/Guitar Rag/Blue Grass Twist/Take Me To the Land of Jazz/Spanish Fandango 他全18曲

 かつて、多くの音楽ファンを狂喜させたカウンティーLP500シリーズでも、最も多くの音楽ファンに受け入れられた一枚がCD化された。今や楽器の代表となったギターも、前世紀のパーラー・ギター・ブームに始まり、今世紀はじめに米国の山間部や南部に至ったギターがアパラチアの貧しい白人達の間でいかに扱われていたか、その一端を知る事が出来る素晴らしいコンピレーションである。ロイ・ハービー、サム・マッギー、フランク・ハッチソン等々、白人ミュージシャンが聴かせるインストを中心にしたギター奏法の数々は、トラビス・スタイル等が完成される以前の様々なフィンガーピッキン・スタイルを聴く事が出来る。ギターの歴史に興味ある人にもお勧めの名盤だ。 
 ■ドブロ
  ●COMP-4736 ROB ICKES & TREY HENSLEY『World Full Of Blues』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ブルーハイウェイの創立メンバーの一人で15回のIBMA年間最優秀ドブロ受賞という輝かしい経歴を持つロブ・アイクスが退団後、2015年に超絶テクニックのギタリスト&シンガーのトレイ・ヘンズリーとのデュオ結成以来、コンパスからの3作目。ジャッズを見出したことで知られるナッシュビルの大物=ブント・メーハーのプロデュースの下、ビンス・ギルとタジ・マハールをゲストに迎え、ハモンド・オルガンやホーン・セクションを加えた意欲作。ボトムを支えるマイク・バブのナッシュビルの伝統に則ったベースが素晴らしい。
 ■教則おすすめ
  ●CO-2705T KENNY BAKER『Master Fiddler』楽譜集(本体\2,000-)\2,200-

Washington County/First Day in Town/Sweet Bunch of Daisies/Festival Waltz/Lost Indian/Grassy Fiddle Blues/Gold Rush 他全20曲

 ケニー・ベイカーは、1970年代にブルーグラス・フィドル(バイオリン)の最も完成された一つの典型(スタイル)を創り上げた最初のフィドラーであろう。そんなベイカーの、最良とされるカウンティ録音から選ばれた20曲を収めたベスト集『Master Fiddler』(CO-2705 CD\2,695-)のフィドル・パートの全てを書き留めたA4版45頁の楽譜集である。ベイカーはビル・モンロー音楽の枠組みの中で完璧な一典型を創り上げた。ここに、その中のブルーグラス・フィドル・チューンの醍醐味を学ぶ事が出来る。簡易製本。
  ●RCSI-1148B Mike Compton & Norman Blake『TAB BOOK Gallop to Georgia:PlayThe Tunes of Narmour & Smith』BOOK(本体\3,800-)\4,180-

 ナッシュビル・ブルーグラス・バンド、ジョン・ハートフォード・ストリングバンドやデビッド・グリアとのデュオを通じてモンロー・スタイルのマンドリンを突き詰めて、自らのスタイルを確立したマイク・コンプトンの最新作はノーマン・ブレイクの抜群のバックアップを得て、1930年代に活躍したミシシッピーのフィドル&ギター・デュオ、ナーモー&スミスのレパートリーを取り上げた全編マンドリン・ソロで聞かせる意欲作のアルバムの収録曲のマンドリン・タブ集。
  ●BRC-5005 ALAN BIBEY 『Bluegrass Mandolin Method: A Guide To Melodic Improvisation And Soloing』DVD118分 (本体\2,750-)\2,970-

 超絶テクニックを武器にニュー・クィックシルバー、サード・タイム・アウトを皮切りにメインストリーム・ブルーグラス・シーンを歩み続けて来たアラン・バイビーによるマンドリン教則DVD。"Blue Ridge Mountain Home"のイントロ、フィルイン、リズム・チョップ、間奏他、"Cincinatti Rag"と"Daybreak in Dixie"。基本的なテクニックからマンドリン・ソロの組み立て方まで幅広い内容。基本的なマンドリンの構え方、ピッキングするときの右手の位置、フレットの抑える時の左手の位置。開放弦を使ったスケールと小指を使ったクローズ・ポジションでのスケール練習。クローズポジションによる基本的なマンドリン・チョップからダブルストップのポジションで余った指でミュートするモダンなスタイルのリズム・プレイ。Head Over heelsやcan't You Hear Me Calling, Nine Poubd Hammerを例題にしたイントロやソロの作り方。Blue Ridge Cabin Homeを題材にKey of Bのソロとバックアップの組み立てとギターとのデュオでパフォーマンス。"Cincinatti Rag"では基本的な5度進行のメロディの組み立てからファンシーなリックを加える方法を伝授。"Daybreak in Dixie"ではダブルストップを使った基本的なソロとギターを加えたパフォーマンス。
  ●ES-BOOKAO EARL SCRUGGS『and his Five String, Revised and Enhanced Edition』Book+ONLINE AUDIO(本体\6,250-)\6,750-

 バンジョー教則本のバイブル改訂版が再入荷。これまで の『Foggy Mountain Banjo』や『Foggy Mountain Jamboree』からのタブ譜に加えて、新しく追加されたタブ譜はフ ラット&スクラッグス以降を中心に以下の通り、"American Made-Worls Played"、"Bleeker Street Rag"、"Broad River"、"Carolina Boogie"、"Carolina Traveler"、"Instrumental in D Minor"、"Loraderojpst III Breakdown"、"Pedal to the Medal"、"Pick Along"、"Roller Coaster"、"Silver Eagle"、"Station Break"、"String Bender"、"Train Number Forty-Five"、そしてオリジナル版からカットされたのは、"Down the Road""Maggie Blues""Nine Pound Hammer""Home Sweet Home/Silver Bells(Banjo Duet)"。また、自筆のセルフバイオグラフも加えられている。 Earl自らの説明とサウンとがダウンロードできる。
  ●BOOK-25 MULESKINNER LIVE『Band Score』Book(本体\3,700-)\4,070-価格改定

New Camptown Races/Dark Hollow/Blackberry Blossom/Red Rocking Chair/I Am a Pilgrim 他全13曲

 故クラレンス・ホワイト、ピーター・ローワン、デビッド・グリスマン、ビル・キース、リチャー ド・グリーン、ステュアート・シュルマンによるあの歴史的ライブの名盤『Muleskinner Live』の完全採譜、バンドスコアーにした155頁に及ぶ労作が限定数入荷。よく知られたトラッド グラス名曲の数々が、(70年代の)スーパーピッカーの手にかかれば「こうなる」という見本のよう な素晴らしいジャムグラスが、なななんと!楽譜とタブ譜で堪能できるという優れもの。フィドルのダブル ストップの複雑な部分には「5/1」のように1弦の5フレットと指定されており、それ以外の楽器はタブ譜 と楽譜を併記してある。
  ●BOOK-57 『EARL SCRUGGS AND FOGGY MOUNTAIN BREAKDOWN: THE MAKING OF AN AMERICAN CLASSIC (MUSIC IN AMERICAN LIFE)』BOOK(本体\3,000-)\3,300-

 アール・スクラッグスが1949年に録音したブルーグラスで最も有名なインストルメンタル曲"Foggy Mountain breakdown"の起源と影響を掘り下げ、アールの妻、ルイーズ、ベラ・フレック、カーリー・セクラー、マック・ワイズマン、ジェリー・ダグラス等へのインタビュー等を通じて、ビル・モンローとの関係等々、アール・スクラッグスの伝説的な経歴に迫った著作。
 楽器、その他……
●GF-100JD 『ゴールド・スター、ブルーグラス・アルバム・バンジョー』(本体\230,000)\253,000-

 「1970年代、ブルーグラス・シーンを席巻したGold Starバンジョー。1930年代に作られたフラットヘッド・バンジョーへの頑固なポリシーは、現代においても健在です。Gold Star Legendary Banjo GF-100JDは、リチャード・ケルセン所有のVintage Banjo RB-3を復刻させて作り上げたバンジョーです。そのバンジョーはJ.D.クローなどレジェンドに愛されたバンジョーなのです。詳細、御問い合わせ下さい。 
 
 *カポタスト(カポ)各種

●SC-10F 『アコースティック・ギター、レギュラー・ネック用』(本体15,000)\16,500-
●SC-10FW『アコースティック・ギター、ワイド・ネック用』(本体15,000)\16,500-
●SC-11F 『バンジョー用』(本体15,000)\16,500-


 革新的デザインのカポで一世を風靡したシャブ・カポから新たに発売された新デザインのハイエンド・モデル。軽量設計によりカポによる音の吸収を軽減、弦の設置幅を7mmから5mmとスリムに、アール付Dシェイプ硬質ラバーによるピッチの安定性の確保。ダイヤル式のトルク調整ネジは弦ビリを生じさせない弦圧に設定しておけば、締め付ける力を一定に保てます。バーを固定するクリップはバネ式ストッパーでワンタッチでセットが可能。アーム内部の両側にラバーを装着、ネックとの衝突によるダメージを防止等、プレイヤーのパフォーマンスを支える為に設計された優れもの。ステンレス・スチール製、高級ポリッシュ仕上げ。
  ●MISC-EJM74 『ダダリオ・マンドリン・モネル弦ミディアム』(本体\2,400-)\2,640-

 ギブソン社が採用してサム・ブッシュが愛用したモネル弦がダダリオ社からリリースされた。ニッケルと銅の合金であるモネル製の巻弦を使用、ウッディな暖かみのある楽器本来の音色を引き出すのに適しています。
  ●MISC-PF190 『GHS AMERICANA SERIES BANJO LIGH(10-11-13-W20-10)』(本体\750-)\825-

 話題のGHS社、ノーム・ピケルニー使用弦。メーカーによるとDCT極低温凍結プロセスにより、弦を長持ちさせ、もう少し明るくする。低温処理を施すことによりステンレス鋼の輝きを保ちながら、ニッケルのようにあなたのフレットに優しい弦とのことです。
  ●MISC-NP2 NATIONAL『Finger-Pick PAT. No. 1787136 U.S.A.』(本体 \300-)\330-

 定番、戦前のオールド・ナショナルの復刻版フィンガーピック。ニッケル・シルバー素材厚み 0.025インチ、No.1787136の特許ナンバーの刻印入り、こちらも永遠のスタン ダードです。
  ●MISC-SBPML 『秋元慎シグネチャー・ピック・ミディアムライト 1.3MM厚』(本体\250-)\275-

 フラットピッカー、特にマンドリン・プレイヤー向けのアセチレート素材によるラウンド・トライアングル、1.3mm厚のピック。マイク・コンプトンとの意見を交換、長年の経験から手に馴染む大きさ、ラウンドの取り方、フィニッシュにこだわりました。弦にあたるときの親和性が通常のセルロイドのピックより格段に良く、ハイポジションで弾いても音がつぶれ難いのが特徴。
  ●MISC-SBMP 『秋元慎シグネチャー・マルチカラーピック』(本体\250-)\275-

 永らく品切れ中でしたデビッド・グリア(g)、ブッチ・ バルダサリ(m)等、御用達の旧グリスマン・ピックのマルチカラーのピック、ご要望に応えて特注しました。角の取れたトライアングル・シェイプでピッキング・ノイズが軽減、弦に対して深目に当てれば楽器本来のウッディなトーンが引き出せます。
 輸入雑誌
 ■バンジョー・ニューズレター誌
  ●BNL-20/01 2020年1月号 \970-

 ボストンから登場したティーンエイジャーの注目のG.ロックウェル・インタビューとオリジナル曲TAB"Banjology"。スクラッグス・コーナーは1993年のジョン・ハートフォード他とのジャム・セッションからTAB"The Fox"、今月のクロウハンマーは元レッドクレイランブラーズのトミー・トンプソンTAB"Peter Francisco""Cabin Creek"、ニック・ホーンバックル他。 
  ●BNL-19/12 2019年12月号 \970-

 ステファン・ウェイド・インタビュー、レイモンド・フェアチャイルド追悼、今月のタブ「シューベルト/アベマリア」、スクラッグスコーナーTAB"Casey Jones"、オールドタイムfromオザークTAB"Ashokan Farewell"他。
 ■ブルーグラス・アンリミテッド誌
  ●BU-20/01 2020年1月号 \1,100-

 昨年の11月22日に亡くなったムーンシャイナー誌の前編集長、井上三郎追悼、ブルーグラスとスカイダイミングや遊覧飛行が合体したフライ・イン・フェスティバル、86年の歴史を持つホィーリング・ジャンボリー、再オープンするキャンプ・スプリング、ノースキャロライナ州フィドラーズ・グロウブキャンプ場、恒例2020年フェスティバル・ガイド、フェスティバル・バンド・コンテスト。
  ●BU-19/12 2019年12月号 \1,100-

 カバー・ストーリーはコメディメブルーグラスで人気のクレバリーズ、結成30年を迎えたブルーグラス・ゴスペルのチャーチメン、ニューヨーク州のブルーグラス、ペンシルバニア、メリーランド、ウエスト・バージニアの山間部から当時擁したジェイコブス・フェリー・ストラッグラーズ他。
 月刊『ムーン・シャイナー』
  1983年11月の創刊以来、毎月発行を続ける日本唯一のブルーグラス専門誌。日米ブルーグラスのホットな話題から、音楽の真髄を探求する月刊誌。

■定期購読:1年\6,400-
       半年\3,500-

 お申込はお葉書やお電話、ファックスやメールでご希望の購読開始月をお知らせ下さい。バックナンバーも含めて、いつからでもご自由です。
  ●2020年1月号 MS-3703 (通巻435号)\550-(税込)

 サブさん、最後の日々、哀悼するは我にあり"THE LAST THING ON MY MIND"、サブさん追悼、How To Play Bluegrass #13バンジョーTAB譜"Lullaby Of Birdland"(バードランドの子守唄)、ビル・エマーソン インタビュー Part 2、「ブルーグラスについて私が知っている2、3の事柄」第一回-70年代初期に現れた新世代のブルーグラス・グループ達、フォークリバイバル以前、ブルーグラスは都市部にどう伝播し発展したのか第一回ニューイングランド編、アパラチア滞在記2、グランド・オール・オーブリーのテレビ番組復活、成田勝浩のロンサム・エアポート第百七十七話「、学生ブルーグラスプロファイル#78中村唯人(なかむらゆいと)大谷大学、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です。
  ●2019年12月号 MS-3702(通関434号)\550-(税込)

 ビル・エマーソン インタビュー Part 1、アーニャ・ヒンクルから、ベラ・フレック主宰のブルーリッジ・バンジョー・キャンプ、ペティー・ブーカ復活!!、How To Play Bluegrass #12 バンジョーTAB譜"I Saw Mommy Kissing Santa Claus" (ママがサンタにキスをした)、赤木一孝『佐々木由紀を唄う…!』に寄せて、コーラス・ウォーター『 おいしい水』リリース、ビーンブロッサム・レポート、フェス水面下の出来事今年の岐阜フェス特殊事情、アパラチア滞在記、成田勝浩のロンサム・エアポート第百七十六話、学生ブルーグラスプロファイル#77 北海道大学 荒川唯」レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です。
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