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    B.O.M.Newsletter #452  
            2018年6月13日  
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目   次

 [ジョン・ハートフォード・ファン必携の
フルカラー楽譜集]
 
 
 新入荷ダイジェスト    
    (ブルーグラス)
    (インスト)
    (カントリー)
    (発掘編集)
    (映像新入荷)
  新入荷作品解説    
   ■ブルーグラス新入荷
   ■インスト新入荷
   ■カントリー・ポップ新入荷
   ■オールドタイム、フォーク、
      アメリカーナ新入荷
   ■発掘・編集最新入荷
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 [ジョン・ハートフォード・ファン必携のフルカラー楽譜集]
  ●BOOK-JHM 『John Hartford’s Mammoth Collection of Fiddle Tunes』フルカラー176頁(本体\6,800-)\7,344-予約受付中

 グレン・キャンベルの大ヒット曲"Gentle on My Mind"の作者で、ノーマン・ブレイク、バッサー・クレメンツと共にニューグラス・ムーブメントの先駆けとなる『Aereo-Plain?』を発表、ブルーグラスを下敷きにしたユニークなソロ・パフォーマンス。晩年はオールドタイムとブルーグラスの垣根を取り払ったようなストリング・バンド音楽で古くて新しい方向性を示したアメリカ音楽史に名を残す偉大なるジョン・ハートフォードが生前に書き溜めた176曲のオリジナル・フィドル・チューンの楽譜と60点に及ぶ手描きのスチームボートやリバーライフのデッサンや未公開の写真、親交の深かったマーティ・ステュアート、サム・ブッシュ、ノーマン・ブレイク、マイク・コンプトンやジョンの家族へのインタビュー等々、著者はグラミー賞にノミネイトされたジョン・ハートフォード・ストリング・バンド『Memories ofJohn』(RC-125)にも参加しているマット・コム、ジョンの娘でジョン・ハートフォード・オフィスの共同マネージャーのケイティ・ハーフォード・ホーグ、ミドル・テネシー州立大学ポピュラー音楽センターのディレクターのグレッグ・レイシュ。クラスター・プラッカーズのメンバーとしても知られるプロデューサー&エンジニア、マーク・ハワードと創り上げた美しいオリジナル・インスト作品『Cadillac Rag』(SD-191)やジョン・ハートフォード・ストリング・バンドとの録音でも知られる数々のオリジナル・インスト、とりわけ美しいストリングスのアレンジが印象に残る"Ohio River Rag” “Delta Queen Waltz,” ツイン・フイドルにアレンジされた“Gentle On My Mind”等々。コアなジョン・ハートフォード・ファン必携及びストリングバンド音楽、フィドル音楽ファンにお勧めです。
 新入荷ダイジェスト
 (ブルーグラス)
  ●SFW-40228 V.A.『Epilogue: Tribute To John Duffey』CD(本体\2,450-)\2,646-

 カントリー・ジェントルメン、セルダム・シーンの活動を通じて、アパラチアの伝承音楽を洗練されたサウンドに昇華、ブルーグラスの発展に大きく貢献、強力なテナー・ボーカルとアイデア満載のマンドリン・プレイ、観客を沸かせるエンターテイナーとして多くのファンに支持され、「モダン・ブルーグラスの父」称せられるジョン・ダフィ(1934-1996)、彼を敬愛するブルーグラス45の大塚章と、幼年期からダフィと共に過ごした故ロニー・フリーランドの共同プロデュースで、サム・ブッシュ、ジェリー・ダグラスをはじめとしてオールスター・キャストによる追悼アルバムが、制作開始から15年以上の時間を掛けて、ようやく陽の目を見た。大塚章氏他による注釈と貴重な写真満載の40頁に及ぶブックレット付き。曲目詳細、ブルーグラス新入荷にて。
  ●ROU6100342 DAVID DAVIS & THE WARRIOR RIVER BOYS『Didn't He Ramble: Songs Of Charlie Poole』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ビル・モンローが兄チャーリーと袂を分かって最初のパートナーに選んだと云われるクレオ・デイビスを叔父に持つデビッド・デイビスはビル・モンロー影響色濃いサウンドが特徴、本作ではカントリー音楽の祖父と呼ばれるアーリー・カントリーのパイオニア、チャーリー・プールの曲を集めたトリビュート作品。古色蒼然とした懐かしさを覚えるメロディを上質のブルーグラスに仕上げた秀作。詳細はブルーグラス新入荷にて。
  ●PC-1214 FLASHBACK『Denver Snow』CD(本体\2,450-)\2,646-

 J.D.クロウ&ニューサウスの1994年発表の名盤『Flashback』(rou-0322)に参加した当時のメンバーが2014年にリユニオン、その後、J.D.クロウの引退を受けて新たに、リチャード・ベネット(g)、ドン・リグスビー(m)、カート・チャップマン(bs)にデイル・アン・ブラッドレーのところにいたスチュアート・ワイリック(bj)が加わって結成されたバンド、その名もフラッシュバックの第二作。リグスビーの透き通ったテナー、ベネットのトニー・ライスを髣髴させるリード・ギターをたっぷりフィチャーした往年のニューサウス・サウンド。山の生活を歌った"Moonshine"、ビル・エマーソンのバンジョー曲"Cowboys and Indians"、古いバラッド"One Morning in May"、ニューサウスのカバー"Born to be with You"、期待を裏切らないサウンド。
 (インスト)
  ●ACD-88 DAVID GRISMAN QUINTET『Live at the Great American Music Hall - 3/5/79 and 3/6/79』2CD(本体\2,950-)\3,186-

 デビッド・グリスマンがブルーグラスとグラッペリ=ラインハルト他、ストリング・ジャズのクロスオーバー.、ドウグなる新しいアコースティック音楽の分野を開拓して、メジャーシーンに躍り出た時期の地元サンフランシスコ、グレイト・アメリカン・ミュージック・ホールに於けるCD二枚組ライブ音源集。詳細、インスト新入荷にて。
  ●ACD 87 DAVID GRISMAN, MARTIN TAYLOR & FRANK VIGNOLA 『 First time together!』CD(本体\2,450-)\2,646-

 「ギタリストの中のギタリスト」と呼ばれるマーチン・テイラーとバーサタイルで超絶技巧で知られるフランク・ヴィニョーラという2大テクニシャンとデビッド・グリスマンとデビッドの息子のサムソン・グリスマン(bs)によるスタジオ・セッション作品。ミュージカル『オクラホマ」から"Surrey With The Fringe On Top"やスタンダードの"Avalon""I'll See You In My Dreams""My Blue Heaven"、ビートルズ"Michelle"、マーチンやデビッドのオリジナル他。達人たちによるリラックスした中にもきらりと光るパフォーマンスが楽しめる。詳細、インスト新入荷にて。
 (カントリー)
  ●674-7582 DIERKS BENTLEY『The Mountain』CD(本体\2,450-)\2,646-

 アリゾナ出身、ジョージ・ジョーンズとルーヴィン・ブラザーズをアイドルとして育ったという、ダークス・ベントリーの9作目。キース・ウィットリー/ランディ・トラヴィスの流れを汲むバラード・シンギンが印象的な正統派ホンキー・トンク・シンガー。ステーション・インに入り浸る元ブルーグラス小僧で2010年にはブルーグラス作品『Up on the Ridge』(CAP-85410\2,430-)を発表、本作はテルライド・ブルーグラス・フェスティバルに参加したことでインスパイアされたという。スペシャル・ゲストにブラザーズ・オズボーンとブランディ・カーライル、ブルーグラスからはサム・ブッシュ、ジェリー・ダグラス、ティム・オブライエンが参加した"Woman, Amen"。詳細はカントリー新入荷にて。  
 (発掘編集)
  ●PATUX-280 THE BLUE SKY BOYS 『1939-1949 Radio Broadcasts』4CD(本体\3,800-)\4,104-

 ブルースカイ・ボーイズのラジオショー音源がCD4枚組のボリュームでリリース
1930年代から40年代の主流となっていたブラザー・デュオ、その伝統を体現する第一人者として絶大な人気を誇ったビルとアールのボリック兄弟、ブルー・スカイ・ボーイズが39年から49年の間にWGST(ニューヨーク州ニューヨーク)、WGST(ジョージア州アトランタ)、WPTF(ノース・キャロライナ州ローリー)、WCYB(バージニア州ブリストル)等々、各地のラジオ局に残した音源を集大成したパタクセントからのCD4枚組大全集。詳細は発掘編集新入荷にて。 
 (映像新入荷)
  ●HC-1102DVD PETER FELDMANN『50 Years In The Bluegrass』DVD(本体\3,150-)\3,402-

 カリフォルニア・ブルーグラスのパイオニアの一人、ミュージシャンとして又、ヒストリアンとしても知られるピーター・フェルドマンの音楽活動50年記念コンサートの模様を収めた映像作品。フォークリバイバルで一躍注目を集めたクラレンス・アシュレー、カーター・ファミリー、カウボーイ・ソング、ブルーグラス、カントリー・ブルース等々、マイク・シーガーにも通じる、様々なスタイルを披露している。バイロン・バーラインとブレイン・スプルースを迎えたツイン・フィドルによるビル・モンロー・ナンバーは見ごたえあり。詳細は映像新入荷にて。 
  新入荷作品解説
 ■ブルーグラス新入荷
  ●SFW-40228 V.A.『Epilogue: Tribute To John Duffey』CD(本体\2,450-)\2,646-

Sad and Lonesome Day(Randy Waller and Lou Reid)/If That's the Way You Feel(Amanda Smith)/If I Were a Carpenter(Jonathan Edwards)/Lonesome River (Dudley Connell)/Sunrise(Sam Bush and Bela Fleck)/Going to the Races(James King)/Some Old Day(John Cowan)/Girl from the North Country(Steve Gulley)/He Was a Friend of Mine (Dudley Connell and John Cowan)/Poor Ellen Smith (Tim O'Brien)/Reason For Being (Fred Travers)/Ain't Gonna Work Tomorrow (Don Rigsby)/Chim-Chim-Cher-Ee(Bruce Molsky)/Cold Wind a Blowin'(Ronnie Bowman and Lou Reid)/Christmas Time Back Home (John Duffey Tribute All-Stars)/Bringing Mary Home (John Starling)/First Tear(Akira Otsuka)全17曲

 カントリー・ジェントルメン、セルダム・シーンの活動を通じて、アパラチアの伝承音楽を洗練されたサウンドに昇華、ブルーグラスの発展に大きく貢献、強力なテナー・ボーカルとアイデア満載のマンドリン・プレイ、観客を沸かせるエンターテイナーとして多くのファンに支持され、「モダン・ブルーグラスの父」称せられるジョン・ダフィ(1934-1996)、彼を敬愛するブルーグラス45の大塚章と、幼年期からダフィと共に過ごした故ロニー・フリーランドの共同プロデュースで、サム・ブッシュ、トニー・ライス、ジェリー・ダグラスをはじめとしてオールスター・キャストによる追悼アルバムが、制作開始から15年以上の時間を掛けて、ようやく陽の目を見た。ロニーと大塚章氏によって慎重に選ばれたジョン・ダフィの思い出深い名曲の数々を適材適所のミュージシャンを選んで録音を重ねて、一つの作品仕上げていくという。気の遠くなるような根気の居る作業、チャーリー・ウォーラーの息子、ランディとエディ・アドコックを迎えた"Sad and Lonesome Day"ではジョン・ダフィの遺品のマンドリンを駆使した大塚章のチョーキング・プレイが冴える。サム・ブッシュとベラ・フレックによる"Sunrise"ではお約束のフレーズが登場すると思わずニンマリ。参加しているミュージシャンのジョンに対する思いがパフォーマンスに現れているようで感動を覚える。ライナーノーツを見ながら皆さんの思いと照らし合わせながらじっかりと楽しんで頂きたい作品。大塚章氏他による注釈と貴重な写真満載の40頁に及ぶブックレット付き。「章さん、完成おめでとうございます!!」
  ●ROU6100342 DAVID DAVIS & THE WARRIOR RIVER BOYS『Didn't He Ramble: Songs Of Charlie Poole』CD(本体\2,450-)\2,646-

He Rambled/One Moonlight Night/Ramblin' Blues/May I Sleep In Your Barn Tonight, Mister?/Girl I Left In Sunny Tennessee/The Highwayman/Leaving Home/Goodbye Mary Dear/Milwaukee Blues/Old And Only In The Way/White House Blues/If The River Was Whiskey/Where The Whippoorwill Is Whispering Goodnight/Sweet Sunny South全14曲

 80年代トラッド・ブルーグラスの旗手ジョンソン・マウンテン・ボーイズ解散のあと、ラウンダーがその後釜に指名し、90年、93年と2枚のアルバムでプッシュを図ったが不発に終わったという経歴をもつデビッド・デイビス&ウォーリアー・リヴァー・ボーイズが古巣に戻り、アーリー・カントリー、ストリング・バンド音楽のパイオニアの一人、チャーリー・プールの作品を集めた好企画アルバムをリリース。60年代から続く老舗バンドを84年からデビッド・デイビスが引き継ぎ、ラウンダーを離れた後もワンゴ、オールド・ホームステッドを経て、レベルから『David Davis & the Warrior River Boys』(2004年)、『Troubled times』(2006年)、『Troubled times』(2009年)と3枚のアルバムをリリース。ビル・モンローが兄チャーリーと袂を分かって最初のパートナーに選んだと云われるクレオ・デイビスを叔父に持つデビッド・デイビスはマンドリン・スタイルやステージ・マナー等々、ビル・モンロー、特に70年以降のモンロー・ミュージックの影響色濃いサウンドが特徴、本作にも納められているチャーリー・プールの"Milwaukee Blues"は以前から彼等の重要なレパートリーで、プールの曲を集めたトリビュート作品に仕上げるについて、ラウンダーの創始者の一人で現在も同レーベルのブルーグラス関連のプロデュースを務めるケン・アーウィンの強い影響が見受けられる。ジミー・ロジャースが「カントリー音楽の父」と呼ばれるのに対し、一つ上の世代のチャーリー・プールは「カントリー音楽の祖父」と称せられて、古色蒼然とした懐かしさを覚えるメロディアスな曲調が特徴で、元のメロディに忠実に丁寧に歌い上げられているところに好感を覚える。チャーリー・プールをはじめとしてアーリー・カントリー、ヒルビリー音楽に造詣の深いロバート・モンゴメリー(bj)、コーラス時にデイビスのテナーと見事に溶け合う声質でリードを取るマーチン・ヘイズ(bs)、スタン・ワイルモン(g)の的確なギターランも聞き物、フィドルにはカール・シフレット&ビッグ・カントリー・ショーのビリー・ハート(f)がゲスト参加、上質のサウンドに貢献している。当時の流行歌をストリング・バンド・スタイルに昇華して人気を集めたチャーリー・プールのレパートリーを、ここでブルーグラス・スタイルにリメイクしている様は、ビル・モンローがブルーグラス・スタイルを確立していった過程を追体験という印象。落ち着いて聞ける大人のブルーグラス。
  ●PATUX-320 AL JONES, BILLY BAKER & DEE GUNTER 『Just a Memory』CD(本体\2,450-)\2,646-

Leaving Detroit/Bonaparte's Retreat/Had a Dream About Mama Last Night/Sally Ann/Losing You/Just a Memory/Bill Cheatham/Give Mother My Crown/Little White Church/I Can't Give My Heart/Just an Old Standby/Please Play the Jukebox
Record Albums Notes?Al Jones, Billy Baker & Dee Gunter

 ワシントンDC地区で長年、活動を続けるアル・ジョーンズと60年代のブルーグラス・ボーイズやデル・マッカリーのアーフリー録音で知られるビリー・ベイカー、南部からの移住者が多く、独特のブルーグラス・コミュニティを育んで来たメリーランド州ボルチモアで活躍するディー・ガンターというベテランによるハードコア・トラディショナル・ブルーブルーグラス。アル・ジョーンズは1932年バージニア州ホワイトトップ生まれの現在86歳、1946年に家族と共にメリーランドに移住、その後。ギターを手にして地元中心に演奏を始め、アール・テイラーとバルチモアで短期間、共に演奏した後に自身のスプルース・マウンテン・ボーイズを結成、ラウンダー社からフランク・ネセサリー(bj)とのコンビでアルバムをリリース他、バズ・バズビーと共にオールドホームステッドやウェブコに、最新作はパタクセントからソロ名義で発表。ビル・モンローの御落胤。ビリー・ベイカーは1961年にジャック・クックの紹介でブルーグラス・ボーイズにフィドラーとして参加、その後、デル・マッカリーの勧めで1963年に参加、デル、ビル・キース等と共にニューポート・フォークフェスティバルに参加、、デル・マッカリーのアーフリーからのデビュー盤やヘイゼル&アリスのフォークウェイズの『Won't You Come and Sing For Me』にも参加、正統的ブルーグラス・フィドル。他、メリーランド地区の伝説的ドブロめプレイヤー、ラス・フーバー、元カントリー・ジェントルメンで現在はダニー・ペイズリー&サザン・グラスで活躍するマーク・ディレイニー、レーベル主宰者のトム・ミンティ(m)、マーシャル・ウィルボーン(bs)他という面々。チャーリー・ムーアの望郷ソング"Leaving Detroit"、"Give Mother My Crown"はフラット&スクラッグスのゴスペル曲、切々と歌うワルツ曲"Had a Dream About Mama Last Night"はアルのオリジナル。"Losing You""Just an Old Standby""Please Play the Jukebox"他、ジミー・マーチン・ナンバーが沢山聞かれるのもファンには嬉しい。
  ●PC-1214 FLASHBACK『Denver Snow』CD(本体\2,450-)\2,646-

Moonshine/Denver Snow/A Rose from Time to Time/Cowboys and Indians/It Won't Be Like Cheatin'/Take this Hammer/Without Mentioning Your Name/The Letter/One Morning in May/I'll Be True to the One I Love/We Might Get a Little Loud/Born to be with You

J.D.クロウ&ニューサウスの1994年発表の名盤『Flashback』(rou-0322)に参加した当時のメンバーが2014年にリユニオン、その後、J.D.クロウの引退を受けて新たに、リチャード・ベネット(g)、ドン・リグスビー(m)、カート・チャップマン(bs)にデイル・アン・ブラッドレーのところにいたスチュアート・ワイリック(bj)が加わって結成されたバンド、その名もフラッシュバックの第二作。リグスビーの透き通ったテナー、ベネットのトニー・ライスを髣髴させるリード・ギターをたっぷりフィチャーした往年のニューサウス・サウンド。山の生活を歌った"Moonshine"、ビル・エマーソンのバンジョー曲"Cowboys and Indians"、古いバラッド"One Morning in May"、ニューサウスのカバー"Born to be with You"、期待を裏切らないサウンド。
  ●REB-1836 JOHN DUFFEY『Rebel Years 1962-1977』CD(本体\2,450-)\2,646-再入荷

Girl from the North Country/Young Fisherwoman/Bringing Mary Home/500 Miles/Falling Leaves/Some Old Day/Heaven/This Morning at 9他全15曲

 サム・ブッシュがニューグラスの父と慕うジョン・ダフィ、生涯バンドマンとしてソロ・アルバムを残さなかった彼のレベル時代の名唱を集めた編集盤。ブルーグラスにあたらしい価値観を吹き込んだ偉大なパイオニアであると同時に、終生アパラチアン・バラッドの魅力を胸に秘め、トラッドグラスの体現者でもあったジョン・ダッフィ名義のアルバム、大切に聴きたいね……!?
  ●PC-1217 WILLIAMSON BRANCH 『Free』 CD(本体\2,450-)\2,646-

Free/Old Man Hoback's Farm/Goodnight Angeline/I'm Gonna Move/This Song's For You/My Heart Is Set On Tennesse/More Than Ever/More Than A Dream/Jerusalem Ridge/Till I See You Again/Hey Good Lookin/If God Doesn't Bless America全12曲

 80年代からレッド・ウィングというバンドで父親のジェリーと共にPAを積んで各地のフェスを回っていたケビン・ウィリアムソンの素晴らしいファミリー・バンド、ウィリアムソン・ブランチのパインキャッスル・デビュー作。ケビンの妻のデビー・ウィリアムソン(m,v)、19歳の長女メロディ(f)、15歳のケーデンス(bs)、9歳のキャロラインという3人娘に加えて18歳のアンソニー・ハウエル(bj,g,m)という面々。出てきた頃のホワイツを髣髴させるファミリー・シンギング、"My Heart Is Set On Tennesse"の可愛らしい歌声にノックアウトされる爺婆世代も多いことだろう。
 ■インスト新入荷
  ●ACD-88 DAVID GRISMAN QUINTET『Live at the Great American Music Hall - 3/5/79 and 3/6/79』2CD(本体\2,950-)\3,186-

Disc 1 (3/5/79):16/16/Waiting On Vassar/Devlin'/Janice/Minor Swing/Band Intro/Pneumonia*/Ricochet**/Intro/Neon Tetra/Key Signator/Moonlight Waltz**/Dawg's Rag/Limehouse Blues全14曲
Disc 2 (3/6/79):16/16/Waiting On Vassar/Minor Swing/Band Intros/Pneumonia*/Intro/Key Signator/Devlin'/Emd/Swing '51/Dawgology/Fish Scale/Dawg's Bull全13曲
David Grisman(m),Tony Rice(g,m),Darol Anger(f,Cello*,m**)
Mike Marshall(m.Mandola*),Todd Phillips(bs,m**)

 ブルーグラスを下敷きにジャンゴ・ラインハルト&ステファン・グラッペリのストリング・ジャズやラテン音楽の要素を取り入れて独自のマンドリンを中心としたインストルメンタル音楽を創り上げたデビッド・グリスマンがメジャー・レーベルからのデビューと飛躍を遂げた時期のライブ音源のCD化。グリスマン(m)、ダロル・アンガー(f,m,chello)、トッド・フィリップス(bs,m)、トニー・ライス(g)の結成当時のメンバーに加えて若干21歳だったマイク・マーシャルが参加。彼等のホームグラウンドともいえるサンフランシスコのグレイト・アメリカン・ミュージック・ホールに於けるライブの模様を2夜に亘って収録。 
 ■カントリー・ポップ新入荷
  ●674-7582 DIERKS BENTLEY『The Mountain』CD(本体\2,450-)\2,646-

アリゾナ出身、ジョージ・ジョーンズとルーヴィン・ブラザーズをアイドルとして育ったという、ダークス・ベントリーの9作目。キース・ウィットリー/ランディ・トラヴィスの流れを汲むバラード・シンギンが印象的な正統派ホンキー・トンク・シンガー。ステーション・インに入り浸る元ブルーグラス小僧で2010年にはブルーグラス作品『Up on the Ridge』(CAP-85410\2,430-)を発表、本作はテルライド・ブルーグラス・フェスティバルに参加したことでインスパイアされたという。スペシャル・ゲストにブラザーズ・オズボーンとブランディ・カーライル、ブルーグラスからはサム・ブッシュ、ジェリー・ダグラス、ティム・オブライエンが参加した"Woman, Amen"。 
  ●SONY544153 V.A.『Johnny Cash: Forever Words』 CD(本体\2,450-)\2,646-

Forever-I Still Miss Someone(Kris Kristofferson & Willie Nelson)/To June This Morning(Ruston Kelly and Kacey Musgraves)/Gold All Over the Ground(Brad Paisley)/You Never Knew My Mind(Chris Cornel)/The Captain's Daughter (Alison Krauss)/Jellico Coal Man(T BONE BURNETT)/The Walking Wounded (Rosanne Cash)/Them Double Blues(John Mellencamp)/Body On Body(JEWEL)/I'll Still Love You(Elvis Costello)/June's Sundown(Carlene Carter)/He Bore It Al(Dailey & Vincent)/Chinky Pin Hill(I'm With Her)/Goin', Goin', Gone(Robert Glasper feat. Ro James, and Anu Sun)/What Would I Dreamer Do?(The Jayhawks)/Spirit Rider(Jamey Johnson)全16曲

 ジョニー・キャッシュが亡くなって15年、かの死後、2003年に発見された未発表の詩や書簡を集めて2016年11月全米で出版された『FOREVER WORDS:THE UNKNOWN POEMS』に収録された詞に、所縁の有るミュージシャンが新たに曲をつけた作品。ウィリー・ネルソン&クリス・クリストファーソンのイントロダクションに導かれてロザンヌ・キャッシュ、エルヴィス・コステロ、クリス・コーネル、ジョン・メレンキャンプ、『ウォーク・ザ・ライン』の音楽担当T・ボーン・バーネット、ブルーグラス関係からはアリソン・クラウス&ユニオン・ステーション、アイム・ウィズ・ハー、デイリー&ビンセント他。シンプルなバンジョーとフィンガースタイルのギターのデュオで歌われるジョニー・キャッシュが妊娠中の愛妻ジューンに宛てた"To June This Morning(Ruston Kelly and Kacey Musgraves)"他、アコースティックを貴重にした素晴らしい仕上がり。
 ■オールドタイム、フォーク、アメリカーナ新入荷
  ●PATUX-319 VICTOR FURTADO 『Dellorto Island』CD(本体\2,450-)\2,646-

Rattletrap/Candy Girl/Rusty/Dance All Night with a Bottle in Your Hand/Elzic's Farewell/Branches and Vines/Grub Springs/Denver Belle/Clifftop Belle/If I Should Wander Back Tonight/The Indian Song/Dellorto Island/Sugar Hill/Heart of Gold/The Bear Chase/Tirth

 超絶テクニックによるメロディク・クロウハンマーバンジョー奏者、ビクター・ファータドのソロ名義ではパタクセントからの2作目。ネイト・リース(f)、ダニー・ナイスリー(g)、エリ・ワイルドマン(m)、ショーン・ニューマン(bs)等を迎えて現在進行形オールドタイムの若者たちのシーンを垣間見るには打ってつけのアルバム。 
  ●ROC-3360 DOC WATSON『Sittin' On Top Of The World』CD(本体\2,450-)\2,646-

Six Thousand Years Ago/Tom Dooley/I Am A Pilgrom/Old Mountain Dew/Little Darling Pal Of Mine/Blue Smoke/Sitting On Top Of The World/He Is Coming To Us Dead/Georgie Buck/Intoxicated Rat/Corrina, Corrina/Spike Driver Blues/The Dream Of The Miner's Child/Greensleeves/Way Downtown/Little Sadie/Black Mountain Rag/Worried Blues/Farewell Blues/Liberty/Hobo Bill's Last Ride全21曲

 1961年にニューポート・フォークフェスティバルに登場して都会のフォーク・ファンの間で爆発的な人気を得たドック・ワトソン(1923-2012)の1964年3月、インディアナ州パデュー大学とイリノイ大学に於ける貴重なライブ音源。同年にバンガードからデビュー・アルバムをリリースして以降は息子のマール・ワトソンと演奏活動を始める以前の、全くソロによる珍しいパフォーマンス。デビュー盤を始めとして初期の重要なレパートリーを中心にグレイソン&ホイッターの"He Is Coming To Us Dead"や後に『Pickin' The Blues』(1985年flying fish)で取上げたジミー・ロジャース"Hobo Bill's Last Ride"、オートハープによるインストルメンタル曲で"Liberty" 、ニューポートでクラレンス・ホワイトと共演する"Farewell Blues"等が聞けるのが興味深い。
 ■発掘・編集最新入荷
  ●PATUX-280 THE BLUE SKY BOYS 『1939-1949 Radio Broadcasts』4CD(本体\3,800-)\4,104-

 ブルースカイ・ボーイズのラジオショー音源がCD4枚組のボリュームでリリースされました!!
1930年代から40年代の主流となっていたブラザー・デュオ、その伝統を体現する第一人者として絶大な人気を誇ったビルとアールのボリック兄弟、ブルー・スカイ・ボーイズが39年から49年の間にWGST(ニューヨーク州ニューヨーク)、WGST(ジョージア州アトランタ)、WPTF(ノース・キャロライナ州ローリー)、WCYB(バージニア州ブリストル)等々、各地のラジオ局に残した音源を集大成したパタクセントからのCD4枚組大全集。ルーヴィン・ブラザーズやジム&ジェシー、リリー・ブラザーズなど、カントリー、ブルーグラスはもとより、エヴァリー・ブラザーズなどのポップ・スターにまで大きな影響を与えた偉大なデュオの公式録音とは違った、貴重な生演奏が聞ける大全集。 曲目は下記にて。
http://www.bomserv.com/NEWS/tt151.html
  ●SFR-101 UNCLE DAVE 『At Home』CD(本体\2,750-)\2,970-

Cumberland Mountain Deer Race/Rabbit in the Pea Patch/Bully of the Town/Mountain Dew/Old Maid's Love Song/Rock of Ages/Keep My Skillet Good and Greasy/Death of John Henry/That's Where My Money Goes/Long John Green/Lady in the Car/Cotton Eyed Joe/Something's Sure to Tickle Me/Chewing Gum/All in Down and Out Blues/Hungry Hash House/Whoa Mule/No One to Welcome Me Home/Banjo Solo/Jenny Put the Kettle On/Kissing On the Sly

 オーブリーの最初のスター、アンクル・デイブ・メイコンが亡くなる2年前の1950年頃に自宅の暖炉の前でリラックスした雰囲気で残した音源、1987年にベア・ファミリーからアナログ盤でリリースされていたものと同内容をミドル・テネシー州立大学ポピュラー音楽センターの手によってデジタル化された音源のCD化。慣れ親しんで歌い続けてきた有名曲の数々をフレイリング・スタイルでバンジョーを掻き鳴らしながら披露。
  ●BACM-592 PETE PYLE + CHUCK HARDING CD(本体\2,450-)\2,646-

Home Sweet Home In The Rockies/I Made A Mistake/I'll Be Gone For A While/Please Don't Fool Me/WastTears/It's So Hard To Be Just A Pal To You/I Guess You'll Soon Forget/I Just Can't Say Goodbye/Don't You Worry 'Bout Me When I'm Gone/Love's A Game That Two Can Play/Living In Sorrow/Talking The Blues/Love Turned To Hate/I Know That I Have Lost Your Love/Think Twice/Why Don't You Haul Off And Love Me/Little Blue Eyed Blond/Mark Me Off Your List/Are You Making A Fool Of Me/You All Come/Ricochet/Release Me/Satisfaction Guaranteed/Cheatin’s A Sin/I’m Living In A Lonely World/Stop Crying On My Shoulder

 クレオ・デイビス、クライド・ムーディに続いて3代目のブルーグラス・ボーイズのギター&ボーカル(1941年)を務めたピート・パイル。"True Life Blues"や "Highway of Sorrow"の作者とも知られ、入団前からオーブリーでソロ・シンガーとして活躍、2回目のブルーグラス・ボーイズの録音に参加しながらも、本人のビクターとの契約の為、歌う事が許されなかったという逸話が残っている。徴兵の為にバンドを離れて除隊後にピーウィー・キング&ゴールデン・ウエスト・カウボーイズに加入後、自身のミシシッピー・バレー・ボーイズを結成、1953年に一時、ブルーグラス・ボーイズに復帰、モンローが所有していたミュージック・パーク、ビーンブロッサムのブラウン・カウンティ・ジャンボリーのハウスバンドのリーダーも勤めた。1920年、ミシシッピー州バーンズビル生まれ、1939年にメンフィスのWMC局で人気を得てRCAビクターの招きでパートナーのエドウィン・クロウ(m)と共にジョージア州アトランタで"Home Sweet Home In The Rockies"を録音したのはモンローの最初のセッションの5日後だったという。戦前の録音としてアーリー・カントリーの趣を湛えたマンドリンとのデュオが10曲、フィドル、ラップ・スチール、エレキ・ギター、アコーディオンをフィーチャーしたゴールデン・エイジ・カントリー前夜といった趣の演奏が楽しめる。
  ●SFR-103 SAM & KIRK MCGEE『Live:Outstanding in Their Field: 1955-1967』CD(本体\2,750-)\2,970-

Milk 'em in the Morning Blues/Billy in the Low Ground/Railroad Blues/Milk Cow Blues/I Wish I Had a Nickel/House of David Blues/Here We Are Girls.../I Stand Behind This.../Wheels/Blackberry Blossom/Black Cat Rag/Railroad Blues 2/Keep a Light in Your Window/Tiger Rag/Msissippi Sawyer/When the Wagon Was New/Blue Night/Buck Dancer's Choice/Say Old Man Can You Play a Fiddle/Don't Get Weary, Children/John Henry/Buck Dancer's Choice 2/A Lot of People Ought to Be Satisfied.../Amos Johnson Rag/Closing Remarks

 グランド・オル・オーブリーの初期のスター、サム(g)&カーク(bj,f)・マギーの1955年から1967年までのライブ音源を集めた作品。1930年代にアンクル・デイブ・メイコンのフルーツ・ジャー・ドリンカーズのメンバーとして活躍、その後、フィドリン・アーサー・スミス&デキシーライナーズとして活躍、ビル・モンローのテント・ショーにも参加していた。"Buck Dancer's Choice"他、サム・マギーの力強いフィンガーピッキングによるインストも聞物。
  ●SFR-33023 FRAZIER MOSS『ALL FIDDLER!』CD(本体\2,750-)\2,970-

Paddy On the Turnpike/Over the Waves Waltz/I'm Leaving With a mile/Washington and Lee Swing/Festival Waltz/Champagne Polka/Grey Eagle/Roxanna Waltz /Rubber Dolly/Dark Hollow/Kiss Me Waltz/St. Anne's Reel

クラスター・プラッカーズのバリンジャー夫妻の地元、テネシー州クックビル在住で数々のコンテストの優勝者として知られるフレイザー・モスが、70年代の中頃からフィドルやストリングバンドの貴重な音源をリリースしたデイビス・アンリミテッドから1975年に発表した作品。ブルーグラス編成のバックにハード・ドライブするブルーグラス・スタイルからウェスタン・スゥィングまで、テキサス・フィドルのロング・ボウをテネシーに持ち込んだ一人とされている。ハウディ・フォレスターにも通じる洗練されたスタイルが特徴。"Dark Hollow"のみボーカル曲。80年代の始め頃、ステーション・インにクラスター・プラッカーズのクリスとマーガレットを伴って飛び入り出演して、やんやの喝采を浴びて、その日のメイン・アクトを食ってしまった場面に遭遇した。
 ■映像モノ新入荷
  ●HC-1102DVD PETER FELDMANN『50 Years In The Bluegrass』DVD(本体\3,150-)\3,402-

The Coo-Coo Bird/Waves On The Sea/Texas Plains/Stern Old Bachelor/The Gold Rush/Cabin Home On The Hill/Deep Ellem Blues/Lonesome Moonlight Waltz/Roanoke/The Golden West/What’S The Matter With The Mill/High On A Mountain Top/Jesse James

 カリフォルニア・ブルーグラスのパイオニアの一人、ミュージシャンとして又、ヒストリアンとしても知られるピーター・フェルドマンの音楽活動50年記念コンサートの模様を収めた映像作品。フォークリバイバルで一躍注目を集めたクラレンス・アシュレー、カーター・ファミリー、カウボーイ・ソング、ブルーグラス、カントリー・ブルース等々、様々なスタイルを披露している。但しプロダクションは決して良くない。ピーター・フェルドマンはカリフォルニア州サンタバーバラ在住で1960年代からミュージシャンとしてのみならず研究家、コレクター、コンサートのプロモーターとしても活躍、ビル・モンロー、ドック・ワトソン、スタンレー・ブラザーズ、マンス・リスコム等々、フォークリバイバルの主要なミュージシャンを招聘、マルチ・インストルメンタリストとしてインストラクターとしても活躍、西海岸のマイク・シーガー的な存在で、彼の長年に亘る音楽キャリアを反映した選曲とパフォーマンスはフォークリバイバルの生き証人として往時を知らない我々に語りかける。バイロン・バーラインとブレイン・スプルースを迎えたツイン・フィドルによるビル・モンロー・ナンバーは見ごたえあり。
 最近作/お勧め作、再入荷
 ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
 [ムーンシャイナー6月号レビュー紹介作品]
  ●MFR-180511 HIGHLAND TRAVELERS『Highland Travelers』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ボックスカーズの解散を受けて、アダム・ステフィ(m)、キース・ギャレット(g)、ジェイソン・デイビス(bj)、キャメロン・ケラー(bs)、ギャリー・ハルトマン(d)というメンバーで結成されたハイランド・トラベラーズ、期待のデビュー作。  
  ●COMP-4709 SPECIAL CONSENSUS『Rivers and Roads』 CD(本体\2,450-)\2,646-

 前作でアリソン・ブラウンやロブ・アイクスを迎えた"Fireball"が2016年のIBMAアワードの年間最優秀インストルメンタル録音を獲得、長年のキャリアに裏づけされた実力派バンドとして上質の作品を発表し続けるスペシャル・コンセンサス、コンパスからの5作目となる最新作。今回もアリソン・ブラウンのプロデュース&アレンジの下、同レーベルの新たなスター、モリー・タトルやボビー・オズボーン、生前のジョン・ハートフォードの録音を活かした"Squirrel Hunters"等、随所に仕掛け満載。
  ●ATCF00004 JOHNNY WARREN & CHARLIE CUSHMAN『Tradition』CD(本体\2,450-)\2,646-

 アールズ・オブ・レスターの影(でも無いかな?)の主役、ジョニー・ウォーレンとチャーリー・クシュマン共同名義として通算4枚目となる作品。今回はアール・スクラッグス&ポール・ウォーレン一辺倒から少し離れ、ジョニー・ウォーレンのオリジナルが7曲、クシュマンが4曲、スクラッグス"Nashville Blues"、グランパジョーンズ、トラッド"Billy In The Lowground""Sally Johnson"という選曲。ジェリー・ダグラス(d)、デビッド・ハーベィ(m)、サム・ブッシュ(m)、ジェフ・ホワイト(g)、マイク・バブ(bs)がサポート。
  ●BWCD-226 ROGER HOWELL『Hills & Heroes』CD(本体\2,450-)\2,646-

 アパラチアの音楽には、イギリス諸島のスコットランドを中心にしたケルト民族が持ち込んだフィドル音楽がいまだに生き続けているのだが、それは譜面で表現できるものでは決してなく、19世紀に出会った黒人文化との融合の中から生まれた呼吸のようなものである。 それを感じ、会得するには何度も何度も繰り返し聴くことに尽きる(目の前でジャムするのがベストだが)。ロジャー・ハウェルはそんな音楽を、友人たちから丁寧に受け継ぎ、心を込めて披露するアパラチアンフィドルの大秀作。詳細はインスト新入荷にて。
  ●MFR-170929 DEER CREEK BOYS『MIDNIGHT & DAWN』CD(本体\2,450-)\2,646-

 バージニア州アマースト本拠のディア・クリーク・ボーイズ、ジャスティン(g)&ジェイソン(bs)・トムリン兄弟にカーソン・オグデン(m)等によってローカル・シーンでスタート、ナッシング・ファンシーやジュニア・シスク&ランブラーズ・チョイス、ブルーグラス・ブラザーズ等に個々で参加の後、アンディ・ロウ(bj)を加えて再結成。トラディショナルとコンテンポラリー、両方のファンからも支持される若手期待のグループ。
 ■ブルーグラス最近作/お勧め作
  ●PMR-0004  CAROLINA BLUE『SOUNDS OF KENTUCKY GRASS』CD(本体\2,450-)\2,646-

Enoch'S Still/Faded Rose/Dreaming Of You/The Love I'Ve Lost Today/Hell Come The Night/No Room In My World/Are You Living Right/Her True Love Now Is Sleeping/Bonnie Goodbye/Home/Kiss Me Once And Go Love/Just A Poor Country Boy/Jesus Broke The Bonds/Take Me Back To Kentuck全14曲

 優れたブルーグラスの宝庫、ノース・キャロライナ州西部地区から登場した正統派ブルーグラス、キャロライナ・ブルー。
バディ・パウエル(g)とティム・ジョーンズ(m)を中心に2007年に結成、現在はリース・コム(bs)、ジェームス・マクドウェル(bj)、パタクサント・レーベルからソロ・アルバムを発表していたマール・ジョーンズ(f)というラインナップ。ツイン・フィドルをフィーチャー、メロディにF&Sやレノ&スマイリーがそこはかとなく薫る"Faded Rose"。ベニー・マーチンの美学を髣髴させる"Hell Come The Night"。オズボーンの影響が見え隠れする"Dreaming Of You"。モンロー・スタイルのマンドリンが聞ける"The Love I've Lost Today"。"No Room In My World"は70年代のクリンチ・マウンテン・ボーイズの雰囲気。"Bonnie Goodbye"はブルーグラスには不可欠なハードドライビングなトリオ・ナンバー。"Just A Poor Country Boy"のバンジョー・ソロではドン・レノ、アール・スクラッグス、エディ・アドコックが次々と現れる。"Take Me Back To Kentucky"は"Panhandle Country"をモチーフにエンディングを飾るに相応しい内容。コーラスも楽器ワークは素晴らしい今に生きる正統派ブルーグラス。歌詞ご入用の方、お申し出下さい。
  ●REB-1820 『JOHN STARLING & CAROLINA STAR/SLIDING HOME』CD(本体\2,450-)\2,646-再入荷

Waitin' for a Train/Cold Hard Business/South Riding Tango/In My Hour of Darkness/The Riverboat Song/They'll Never Take Her Love Away from Me/Those Two Blue Eyes/Willin'/Irish Spring/Prayer for My Friends

 初代セルダム・シーンのリード・ボーカリストとして故ジョン・ダフィと丁々発止、渡り合い抜群の旨み溢れる唄を聞かせてくれたジョン・スターリングと故マイク・オールドリッジ(D)、トム・グレイ(BS)という三人のオリジナル・セルダム・シーンのメンバーに、ジミー・グッドロウ(M)、リッキー・シンプキンス(F)というオールスターが勢ぞろいという趣きの2007年発表作品。リトル・フィートのエンジニアとしても知られるジョージマッセンバーグのプロデュースの下、ワシントンDC地区のブルーグラスの伝統を引継ぐ音作りが満喫できる。当時、エミルー・ハリスのサポート・バンドとしてツアーにも参加しているが、ここでもエミルーとグラム・パーソンズの"In My Hour of Darkness"、スターリングと交流のあったローウェル・ジョージの"Willin'"、ギリアン・ウェルチの"The Riverboat Song"、スターリング好みのジミー・ロジャース作品等々、全盛期の超人的な肺活量を感じさせる唄い回しは期待できないが、丁寧に真摯に訴えかける。セルダム・シーンのファンの方にはお勧め。
  ●MCM-0016 THE DEL McCOURY BAND『Old Memories:The Songs of Bill Monroe』CD(本体\2,450-)\2,646-

Watermelon on the Vine/Live and Let Live/Lonesome Truck Driver's Blues/Brakeman's Blues/Close Be/In Despair/Girl in the Blue Velvet Band/John Henry/I'm Lonesome and Blue/Used To Be/Alabama Waltz/Lonesome Road Blues/Heavy Trafic Ahead/Train 45/My Rose of Old Kentucky/Ya'll Come

 名実共に現在、ブルーグラス界最高峰、デル・マッカリー・バンドによるビル・モンロー生誕百年に因んだトリビュート作品。
モンローの精神性をぶれる事無く継承、現在のシーンの興隆を牽引、スティーブ・アールとの共演、ジャム・バンド・シーンやプリザベーション・ホール・ジャズ・バンドとの共演等々、コマーシャルな路線に走る事無く新たなマーケットを開拓、ブルーグラスを新たな次元まで押上げた貢献は賞賛に値する。そのデルによる厳選されたモンロー・クラシックの数々、長年、活動を共にする鉄壁のメンバーによる完成度の高いアンサンブル。デビッド・ファーガソンのバンドの最良の部分を捉えた録音も素晴らしい。
 ■オールドタイム/フォーク/アメリカーナ最近作/お勧め作
  ●COMP-4700 MOLLY TUTTLE『Rise』CD(本体\1,800-)\1,944-歌詞付

今年のIBMAアワードで女性初の年間最優秀ギタープレイヤーに選出されたモリー・タトルの自主制作で出されたミニ・アルバムがコンパスよりリリース。全曲、モリーのシュアなフラットピッキングをたっぷりフィーチャーしたオリジナル。バークリー出身のマルチ・インストルメンタリスト=ジョン・メイランダー(f,mandola,octave mandolin)と同校のバンジョー・インストラクターを務めるウェス・コルベットに加えてダレル・スコット(v,eg,lap steel)、キャシー・キャリック(v)他、彼女のデビューをサポート。モリーの耳にすっと馴染む心地よいボーカルとトニー・ライス、デビッド・グリアといったブルーグラス・ギターの基本を踏襲したフラットピッキングを支える適材適所のサポート・ミュージシャンと共に作り上げた上質のアコースティック・サウンドが楽しめる。曲目詳細は下記にて。
http://www.bomserv.com/NEWS/tt084.html 
 ■カントリー/ポップお勧め
  ●674-919 V.A.『Restoration: Reimagining The Songs Of Elton John And Bernie Taupin』CD(本体\2,450-)\2,646-

Little Big Town - Rocket Man/Maren Morris - Mona Lisas and Mad Hatters/Don Henley and Vince Gill - Sacrifice/Brothers Osbourne - Take Me To The Pilot/Miranda Lambart - My Father’s Gun/Chris Stapleton - I Want Love/Lee Ann Womack - Honkey Cat/Kacey Musgraves - Roy Rogers/Rhonda Vincent and Dolly Parton - Please/Miley Cyrus - The Bitch Is Back/Dierks Bentley - Sad Songs/Rosanne Cash and Emmylou Harris - The Train Don’t Stop There Anymore/Willie Nelson - Border Song全13曲

 ナッシュビル制作によるエルトン・ジョンの名曲をカントリーの有名アーティストによるカヴァー集。ブルーグラス系ではドリー・パートンとロンダ・ビンセントによる "Please" は『Made in England』(1995年)より。イーグルスのドン・・ヘンリーとビンス・ギルのデュオによる美しいバラード"Sacrifice"、スライド・ギターやマンドリンモフィーチャーしたリアン・ウォーマックによる"Honkey Cat"、凄い勢いで他を圧倒するマイリー・サイラス" The Bitch Is Back"ではバンジョーも聞かれる。ロザンヌ・キャッシュとエミルー・ハリスの"The Train Don’t Stop There Anymore"、ラストのウィリー・ネルソン"Border Song"まで、今年でデビュー50周年を迎えるエルトン・ジョンの美しい名曲が超豪華なカントリー・シンガーの夢の共演で楽しめる。 
  ●SONY582725 WILLIE NELSON『Last Man Standing』 CD(本体\2,450-)\2,646-

Last Man Standing/Don't Tell Noah/Bad Breath/Me and You/Something You Get Through/Ready to Roar/Heaven Is Closed/I Ain't Got Nothin'/She Made My Day/I'll Try to Do Better Next Time/Very Far to Crawl全11曲

何度も病を克服して舞台に立ち続けるウィリー・ネルソンの85歳の誕生日を祝しての67枚目となるオリジナル・アルバム。全曲、アリソン・クラウスのプロデュースも務め、ウィリーとは2008年からの付き合いとなるバディ・キャノンとの共作は携帯電話電話のSMSを介して歌詞とメロディのやり取りをして進められたという。フィドルとボーカルには現在、共にツアー中のアリソン・クラウス、ハーモニカには長年のサイドメンを務めるミッキー・ラファエルが参加。コンサートではアンコールを済ませると、観客の歓声が続く中、ツアー・バスに乗り込んで次の公演地を目指すというウィリー、尽きることの無い音楽への情熱と創作意欲に脱帽。
 ■お勧め発掘・編集最近作
  ●ACD-81 OLD & IN THE WAY『Live at the Bording House: Complete Shows』CD4枚組(本体\5,500-)\5,940-

 1973年10月8日にサンフランシスコのボーディングハウスでライブ収録された10曲を収めたアルバム『Old & In The Way』(1975年発売、現在廃盤)が、ブルーグラス作品とされる映画『オーブラザー』サントラ盤(2000年作)の700万枚に次ぐ売り上げを誇る……でも、実質上、現在なお、ブルーグラスバンドのアルバムとしてもっとも売れた作品と言えるオールド&イン・ザ・ウェイ。その時代と存在自体がブルーグラス史上に大きな意味持つ偉大なバンドの正体を知るのにはうってつけ、10月1日の同地でのライブを含む2日間に渡るライブを完全収録した全55曲集。
 ■日本のアーティスト
  ●LZP-001 れいじーぴっかーず『あーゆーれいじぃ?』CD(本体\926-)\1,000-

Lazy Picker's Song/ポストマンとハイヒール/不思議な星/猫の街/季節の風全5曲

 金菱哲宏(bj)と池田拓馬(d)を中心に2015年に京都で結成、2016年に和泉眞生(g,v)が加わってアクティブに活躍するれいじーぴっかーずが全曲オリジナルによるミニ・アルバム。1曲のみ安永一平(マンドリン)、永田徹(フィドル)と若手ブルーグラッサーが参加。ブルーグラスだけではない、ロックやブルースやフォークやJ-POPなど、三人がこれまで咀嚼してきた要素が散りばめられた彼等なりの”ルーツミュージック”。何処かウエストコースとの香りもする素直でキャッチーなメロディは何故か通勤通学のBGMにも合うという。 
 楽器関連作品
 ■ギター
  ●ACD-85 DAVID GRISMAN & TONY RICE『Dawg and "T" - Live at Acoustic Stage』2CD(本体\2,950-)\3,186-

 マンドリンのデビッド・グリスマンとフラットピッキング・ギターのトニー・ライス、70年代以降のアコースティック・ミュージックをクリエイトしてきた二人の偉大なミュージシャンによる1997年ノース・キャロライナ州ヒッコリーのアコースティック・ステージに於けるにライブ音源集。トーン・ポエムに収録されていたフイドル・チューン、ブルーグラスやジャズの有名曲に加えて、グリスマンの "Dawg's Rag", "Fanny Hill"やトニー・ライス "Devlin'"がデュオ・スタイルで演じられているのは貴重。曲目、詳細は下記にて。
http://www.bomserv.com/NEWS/tt081.html
 ■バンジョー
  ●COMP-4616 NOAM PIKELNY『Plays Kenny Baker Plays Bill Monroe』CD(本体\2,450-)\2,646-

 2014年、現在最高のバンジョー奏者、パンチブラザーズのノーム・ピケルニーが創った“Road To Columbus”、“Jerusalem Ridge”、“Cheyenne”、“Lonesome Moonlight Waltz”、“Wheel Hoss”ほかのビル・モンロー曲集。IBMA最優秀アルバム受賞作にして大ベストセラー。ケニー・ベイカーがビル・モンローの有名インストをカバーした1976年のブルーグラス史上に残る名盤『Kenny Baker Plays Bill Monroe』(CO-2708 \2,646-、ビル・モンローもゲスト参加!!)を、現在バンジョーの最高峰であるノーム・ピケルニーがステュアート・ダンカン(f)、ロニー・マッカーリー(m)、ブライアン・サットン(g)、マイク・バブ(bs)とともに、曲目からジャケットまで、そのまんまカバーするインスト集 
 ■マンドリン
  ●RCSI-1169 TONY WILLIAMSON『Heritage』CD(本体\2,450-)\2,646-

John Henry/Rambler’s Bed/Red Maple Grove/Still Light Of The Evening/Cabin Song #47/Land Of The Dead/Hickory Mountain/Merlefest Mando-Mania "Big Mon"/Mountain Girl/Dixie Breakdown/Flight Of The Survivor/Mr. Ambassador/Veinte Anos/Unbelizeable/Shakti/If I Were全16曲

 バーサタイルなスタイルのマンドリン・プレイヤー&ブルーグラス・シンガーとして又、ロイド・ロアを始めとしてビンテージ・マンドリンの研究家として知られるトニー・ウィリアムソン(m,g,v))、栄えある2018年ノース・キャロライナ・ヘリテージ・アワードの受賞を祝して、彼のこれまでの50年に亘るミュージシャン活動で残した録音から選りすぐったコンピレーション作品。1968年に兄ゲイリーとの初期録音"John Henry"からレボナ社に残したグリーン・バレー・ランブラーズの録音が2曲。マイナーのマンドリン・インスト"Red Maple Grove"が印象的。"Rocky Run"の作者として知られるジェリー・スチュアートとのカウンティ盤からハイロンサムなブルーグラス"Land Of The Dead"、何処かグリスマンやオールド&イン・ザ・ウェイの香りのするブルーグラス・ソング"Hickory Mountain"!、ヴァーノン・アレッド(bs)、クレイグ・スミス(bj)、スコット・ハフマン(g)とのスーパー・バンド『ASH & W』のレベル盤等。現在は廃盤になったアルバムからのセレクションに加えて、有名マンドリン・プレイヤーが大集合するマール・フェスの名物企画、マンドマニアから"Big Mon"、ジャズ・マンドリンのジェスロ・バーンズを髣髴させる"Mr. Ambassador "トニー・ライス、バッサー・クレメンツを迎えたランディウッドのピッキンパーラーでのライブ録音、新進気鋭のマンドリン・オレンジとの共演からラテン・ナンバー等、貴重な音源でトニーの音楽活動の全貌が見渡せるという内容。しっかりしたテクニックに裏打ちされた、ビンテージ楽器を知り尽くしている彼ならではの卓越した音色とブルーグラスを知り尽くした曲創りとパフォーマンスが楽しめる。 
 ■フィドル
  ●SFR-105 HOWARD "HOWDY" FORRESTER『The MGM Recordings』CD(本体\2,750-)\2,970-

 伝説のフィドラー、ハウディ・フォレスターの有名な、そして希少な1958年のMGM録音が復刻。16歳でフィドリン・アーサー・スミスに認められ、20歳の1942年にはビル・モンローのブルー・グラス・ボーイズ、戦後、オクラホマ/テキサスで活躍、テキサス・フィドル美学の詰まった大名曲"Rutland's Reel"を書いている。1950年にはフラット&スクラッグスで"Earl's Breakdown"ほかの名演を残し、1951年からはロイ・エイカフのバンドで活動、ナッシュビル・フィドラーの核として尊敬を集めた。おそらく初のカントリー系フィドルLPアルバムであろうと言われる名盤でもある。 
 ■映像お勧め
 
●TMS-7331 THE LITTLE ROY AND LIZZY SHOW『LIVE AT BELL VOL.1』 DVD62分(本体\3,150-)\3,402-

You Can't Be A Beacon/Mountaintop/You Asked Me To/Didn't It Rain/Remember Me/Nickajack Dam/If You're Ever Gonna Love me/Everyday Will Be Sunday by and By/The rawhide/Freight Train/Are You From Dixie/Honey In The Rock/Orange Blossom Special全13曲

●TMS-7429 THE LITTLE ROY AND LIZZY SHOW『LIVE AT BELL VOL.2』 DVD62分(本体\3,150-)\3,402-

Joshua/That Fool's On My Mind/A Flight That's Leaving Soon/A Boogie Woogie/Hard Time Blues/Roy Talking/Wild Flowers/Sit Down & Cry/Load In The Morning/Swing Low/Foggy Mountain breakdown/StandingWhere he Fell/As Long As I Live/The Whole World Needs Washing/Dueling Banjos Melody全15曲

 ルイス・ファミリーで一世を風靡したブルーグラス界最高のエンターテイナーの一人、リトル・ロイ・ルイスと娘のリジー・ロングによるライブ映像集。VOL.1ではリジーのど迫力のフィドルをフィーチャーした"Two O'clock In The Morning"を皮切りに、マルチ・インストルメンタリストで押し大の強いシンガーとしても才能を発揮する二人を中心にマンドリン、ギター、ベースによるフル編成のバンドを従えて、明るく楽しい迫力満点のパフォーマンスを堪能できる。VOL.2ではルイス・ファミリー時代の当たり曲"Joshua"リトル・ロイのドライブ感満点のバンジョーは健在。ネイサン・スチュアート(m)、アル・ホイル(g)、リサ・ホイル(bs)バックに二人でバンジョー、ギター、フイドル、オートハープ、スライド・ギター等々、を持ち替えてのエンターティナー振りを披露。12歳のベネット・ボスウェル(bj)がゲスト。最後のバンジョー・メドレーでは間奏ごとに被り物を替えて登場するお得意のパフォーマンスも披露。
  ●RCSI-1164 MALPAS BROTRHERS『Love Thy Neighbor』 DVD (本体\3,500-)\3,780-

 ノース・キャロライナから登場したレトロな黄金時代カントリーを演じるクリスとテイラーのマルパス・ブラザーズ。祖父の影響で幼少の頃からハンク・ウィリアムス、マール・ハガード、ポーター・ワゴナー、キティ・ウェルズ、アーネスト・タブ等を聞いて育ち、2008年にはマール・ハガードに見出されてオープニング・アクトを務めた彼等の公共放送のドキュメンタリー番組からライブのハイライトシーンを集めた作品。ルービン・ブラザーズの1958年のゴスペル"Love Thy Neighbor"他、全16曲。
 ■教則物お勧め
  ●HL-195621 『Masters of the Mandolin: 130 of the Greatest Bluegrass and Newgrass Solos』 (本体\3,450-)\3,726-

 ブルーグラスとその周辺のマンドリン音楽の歴史的名演を集めたマンドリン・タブ集の決定版、ビル・モンローからサム・ブッシュ、クリス・シーリー、デイブ・アポロンやジェスロ・バーンズ、等、ブルーグラス以外も網羅した全130曲。以前にデビッド・ピータースの手書きによる私家版をベースに編集、ライブテープ音源は同じアーティストの公式録音に差し替えられ、全てのタブ譜について、より正確に採譜し直されている。インストのみならずサム・ブッシュのニューグラス・リバイバル時代や、ドイル・ローソンのブルーグラス・アルバム・バンドの歌物の間奏や渋いところでハーシャル・サイズモア"Rebecca"、ドイル・ローソン"Georgia Cracker"、ボビー・クラーク"Red Wing"、ローランド・ホワイト、リッキー・スキャッグス等々、誰もがあこがれた曲が取上げられているのが嬉しい。タブ譜のみ。全192頁。持ってて安心の1冊。  
 
●BLUEGRASS FIDDLE MINUS ONE(MFD-0206) フィドル用TAB BOOK+CD (本体\3,000-)\3,240-
●BLUEGRASS BANJO MINUS ONE(MFD-0207) バンジョー用TAB BOOK+CD(本体\3,000-)\3,240-
●BLUEGRASS MANDOLIN MINUS ONE(MFD-0208) マンドリン用TAB BOOK+CD(本体\3,000-)\3,240-


 フェスやジャムで最もよく取り上げられる有名曲を吟味。デモ演奏、ソロパートのみの演奏、マイナスワン(カラオケ)演奏、TAB譜(Bluegrass Fiddle Minus One,MFD-0206は譜面と連段)を収録。譜面通りに弾くもよし、自分なりにアレンジして弾くもよし、一人自宅でバンド練習ができます。
 楽器、その他……
 [スタイリッシュで機能性も高いマウンテン・トレイル・マンドリン用ギグバッグ!!]
 
    本格的野外フェス・シーズン真っ最中、軽くてしかもヘビーデューティなAAAバッグMountain Trail シリーズです。#1680デニールナイロン生地、10mm幅の大型ジッパーを採用しています。
 またポジション移動可能のネックホールドクッションを装備し、愛器のネックをしっかりと支えます、バッグ内部全面は20mm厚クッションを施しています。
 また、バッグの外ボトム部にはラバーパットを取り付け接地面からの衝撃を和らげます。
● AC-300 Moutain Trail Mandolin Bag フラットマンドリン用(Aモデル、Fモデル、LH対応)(本 体\7,000-) \7,560-(税込抜)約1.0Kg
カラー:ネイビー(NV)、バーガンディ(RD)、ベージュ(BE)

その他、各楽器取り揃えています。
AC-250 Moutain Trail Banjo Bag オープンパックバンジョー用 \8,640‐(税込み)
AC-100 Mountain Trail Guitar Bag ドレッドノートギタータイプ用 \8,640-(税込み)約1.7Kg
AC-180 Mountain Trail Guitar Bag ミニギタータイプ用 \8,640-(税込み)
AC-103 Mountain Trail Guitar Bagトリプルオータイプ用 \8,640-(税込み)
AC-200 Moutain Trail Banjo Bag リゾネーターバンジョー用 \8,640‐(税込み)約1.4kg  
  ●BU-ST 『ブルーグラス・アンリミテッド社のバンパー・ステッカー』各(本 体\300-)\324-

 30年以上に渡り、ベストセラーを続けていますブルーグラス・アンリミテッド社のバンパー・ステッ カー、これまで6種類に加えてビル・モンローの口癖"THAT AIN'T NO PART OF NOTHIN' THERE"が新入荷!! 29.3cm x 7.5cm
I LOVE BLUEGRASS/BLUEGRASS MUSIC FINGER PICKING GOOD/BLUEGRASS MUSIC HEARIT, PLAY IT, LOVE IT!/MY GRASS IS BLUE/HAVE YOU HUGGED YOUR BANJO TODAY?/CLEAN UP AIR PORLUTION PLAY BLUEGRASS MUSIC/THAT AIN'T NO PART OF NOTHIN' THERE
 輸入雑誌
  ■バンジョー・ニューズレター誌
 世界唯一の米国産バンジョー専門月刊誌。毎号タブ譜満載(ウェブサイトから「MP3」で音源入手可!!)、バックナンバーもお問い合せ下さい。探しておられるタブ譜の曲名や演奏スタイル、またお気に入り奏者の特集も探します。収蔵曲のCDやDVDなども在庫していますので、お問い合わせください。
  ●BNL-18/06 018年6月号 \950-

表紙はフィンランドのトラッド・ブルーグラス・バンドのバンジョー弾きTauri Oksala、今月のタブ譜はジム・ミルズ"Missing Vassar"、テリー・バウカム"Winslow"、このほど工房を閉めたワイルドウッド・バンジョー(1973-2018)、自分に合ったフィンガーピックの改良の仕方、アール・スクラッグスのコーナーはプライベート・セッションからタブ譜"If I Be Lifted Up"、メロディク・クロウハンマータブ譜"L&N Rag"、初心者コーナー他、バンジョー情報満載の40頁。
  ●BNL-18/05 018年5月号 \950-

 表紙は元ブルーグラス・ボーイズでナッシュビルのスタジオ・ミュージシャンとしても活躍、バンジョーのディーラー&セットアッパーとしても有名なカーティス・マクピーク、ハイファイブのコーナーはタブ譜"Windy Mountain"、アール・スクラッグスのコーナーはラジオショーの音源より"John Henry (with Hylo Brown)"、ジャネット・デイビスのバックアップのコーナーはトニー・トリシュカの"Shuckin' the Corn"、初心者コーナー他、
バンジョー情報満載の40頁。
  ●BNL-18/04 018年4月号 \950-

 表紙は先月来日したマイル・トウェルブの女性バンジョー奏者BBバウネス、トニー・トリシュカによる特集記事。トム・アダムスが担当するハイポジションのコーナーは"Don't This Road Rough and Rocky"。ジョン・ライシュマンのマンドリン曲をオールドタイム・バンジョー・スタイルで。初心者コーナーはKey of E他、バンジョー情報満載の40頁。
 ■ブルーグラス・アンリミテッド誌
  米国最大のブルーグラス月刊専門誌。お探しの記事などバックナンバーもお問い合わせください。
  ●BU-18/06 2018年6月号 \1,080-

 表紙は先頃、スタンレー・トリビュート作品をリリースしたピーター・ローワン、パタクセント社からラジオ・ショーを集めたボックス・セットがリリースされたブルースカイ・ボーイズ、ブルーグラス界から登場したソングライター&シンガー=ラリー・コーデル、プロデューサー&シンガー・ソングライター=トム・ジュッツ、新進気鋭の女性バンジョー弾きジーナ・クロウズ他。
  ●BU-18/05 2018年5月号 \1,080-

 カバーストーリーは2017年IBMA年間最優秀女性ボーカルを獲得したブルック擁する夫婦デュオ、ダーリン&ブルック・オウルドリッジ、ノース・キャロライナベースの期待のクレイバンク、今年の四月に亡くなった元クリンチ・マウンテン・ボーイのアーニー・サッカー追悼記事、ラルフ・スタンレーII率いるクリンチ・マウンテン・ボーイズのバンジョー弾き=アレックス・リーチ、美形双子姉妹=プライス・シスターズ、コンテンポラリー・ブルーグラスで注目のブレイキング・グラス他。 
  ●BU-18/04 2018年4月号 \1,080-

 表紙はオズボーン・ブラザーズ、ジム&ジェシー等、ナッシュビル産のブルーグラスの伝統を引き継ぐグラスカルズ、シンガー&ソングライター、マルチ・ミュージシャン、プロデューサーとして活躍、ミュージカル・ドリーム・メーカー=カール・ジャクソン、ブルーグラス&オールドタイムの通販専門のレコード・ストア、カウンティ・セールスとレベル・レコードのオーナーでこの程、引退を発表したデイブ・フリーマンのこれまでの業績を振り返る。
 ■オールドタイム・ヘラルド誌
 米国産アメリカンルーツ/オールドタイム音楽専門誌。アメリカ伝統音楽研究に必読の良書!!バックナンバーが揃っています。お問い合わせください。
  ●OTH-1408 OLD-TIME HERALDVOL.14 NO.8 \1,425-

 ニューヨークのブルックリン・フォーク・フェスティバル特集、18年代のシンギング・ファミリー「ハッチンソンズ」、オールドタイム音楽の宝庫で観光名所でもあるスモーキー・マウンテン・ミュージック特集。  
  月刊『ムーンシャイナー』
 1983年11月の創刊以来、毎月発行を続ける日本唯一のブルーグラス専門誌。日米ブルーグラスのホットな話題から、音楽の真髄を探求する月刊誌。

■定期購読:1年¥6,300-
        半年¥3,450-

お申込はお葉書やお電話、ファックスやメールでご希望の購読開始月をお知らせ下さい。バックナンバーも含めて、いつからでもご自由です。
  ● MS-3508(通巻416号)\540-(税込)

 大特集「ブルーグラス フェス」って、ナンなんだっ!?後編「第1回ブルーグラスフェス@フィンキャッスル」、「ブルーグラスフェス投稿集」、日本ブルーグラスシングル史C「レノ&スマイリー:ディキシーブレイクダウン/いつわりの涙」、リリーピッキンパーティー「横浜で20年」、70周年を迎えたフォークウェイズ、マイル12 来日ツアーリポート、最新カリフォルニア ブルーグラス事情CBAとともに、ジェイク&レベッカ・ワークマン来日リポート、宮本 有の“Foggy Mountain Breakdown”F「フォギーマウンテンロール再訪」、学生ブルーグラスプロファイル#60 琉球大学「荻堂 直人」、ブルーグラスを弾こう!P、成田勝浩のロンサム・エアポートレコード・レビュー、アメリカ音楽史概論#96、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です!
  ●MS-3507 2018年5月号 (通巻415号)\540-(税込)

 ショージ・タブチ物語「フィドルでつかんだアメリカンドリーム」、耐震工事の為に休業する関西ブルーグラスのメッカ「アナザー ドリーム小休止に寄せて」、レポート「ウィンターグラス」、「旭川ブルーグラスフェス」、「美星フェスIn the Short Grass」、ブルーグラスを弾こう!Oダブルストップ「Bパターン」の巻」、追悼・武田温志「1958年」、ブルーズビルA.C 中編「マイノリティー音楽“ブルーグラス”の実力」、宮本 有の“Foggy Mountain Breakdown”E、学生ブルーグラスプロファイル#59 大谷大学「橋本 拓哉」、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です!
  ●MS-3506 2018年4月号 (通巻414号)\540-(税込)

 モリー・タトル「女性初、最年少IBMA最優秀ギター!。ジョン・グリック?インプロバイズするトラッドグラス フィドラー。北村 謙「波乱 Banjo 」?10年ぶりのnew album!。カーリー・セクラー物語B「ピードモントの音楽」。日本ブルーグラスシングル史B 「フォギー・マウンテン・ジャムボリー」。ブルーズビルA.C 中編「半年間の軌跡」。ブルーグラスを弾こう!Nダブルストップ「中指と人差し指/薬指と中指/小指と薬指/薬指と人差し指の巻」。宮本 有の“Foggy Mountain Breakdown”D「Eマイナー後編」。学生ブルーグラスプロファイル#58 東北大学「菅澤 陽奈」。レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です!
 コンサート情報
◆6月10日(日)神奈川「敬愛亭ライブ2018」横浜、3丁目カフェ045-516-8037(要予約)。14時半、\1500-。出演:グラスデュー、敬愛亭(カントリー)他、シャンソン、ラテンなど
◆6月16〜17日(土、日)静岡「朝霧ブルーグラス・ピッキンパーティ2018」富士山YMCAグローバル・エコービレッジ。ゲスト:イッツ・アバウト・タイム。キャンプ可、宿泊ロッジ(要問合せ)、風呂あり。夕食(\800)朝食(\650)要予約。(問)森下029-859-4356、hakone.bg.fest@gmail.com、中西047-323-2615、bunnymt@yahoo.co.jp(TELはいずれも20時〜22時)
◆東京セイクレッド・ハープ
 19世紀初頭からアメリカ南部に広まった図形音符(シェイプノート)を使用したアカペラ4部ハーモニーの月例集会
6月21日(木)池袋聖公会。19時
7月7日(土)下北沢ナザレン教会。17時
7月19日(木)池袋聖公会。19時
総合(問)http://tokyosacredharp.blogspot.jp/
◆6月23〜24日(土、日)富山「第17回北陸ブルーグラス・フェスティバル」南砺市城端、桜ケ池公園自遊の森0763-62-3360。参加費\2500-学生\1500-。コテージ宿泊要予約、大部屋予約不要。食事要予約。(問)竹内090-1636-1943、t7755@kind.ocn.ne.jp、島090-2038-8860、vari@ruby.ocn.ne.jp
◆6月24日(日)神奈川「第20回リリー・ピッキン・パーティ」横浜市緑区公会堂。12時45分、無料。出演:尾崎ブラザーズ、小田原ブルーグラス研究会、Jプロジェクト・バンド他。(問)http://yellow.ap.teacup.com/lppyokohama/
◆6月24日(日)兵庫「青春プレイバック#12フォートワース・プレゼンツ!関西学院大学アメリカ民謡同好会有志コンサート」夙川、フォートワース0798-39-1923。14時25分、\2300-。出演:ザ・ブルーグラス・ナッツ、マウンテンボウズ、秋元慎ほか
◆7月1日(日)愛知「Bluegrass Meeting 2018 summer vol.25」北名古屋市総合福祉センターもえの丘。10時半、無料。(問)オールザットグラスhttp://allthatgrass.music.coocan.jp/
◆7月14〜15(土、日)北海道「第30回 ラッキー★フェスティバル@札幌石山」https://www.facebook.com/Stovejp/
◆7月14〜15日(土、日)新潟「第31回新潟ジャズ・ストリート」14日カポタスト025-250-0290。12時。グラス・ピッカーズ、アイランド・グラス、マムドゥ(宝塚/鎌倉)、鉄かぶと(東京)他。15日燕喜館025-224-6081。ブルーグラス・ストンプ、鉄かぶと、グラス・ピッカーズ、ザ・リフレクション(東京)他
◆7月21〜22日(土、日)大分「第24回飯田高原ブルーグラス・フェスティバル」玖珠郡九重町、九重森林公園スキー場http://www.kujyuski.co.jp。参加費\2500-中学生以下無料。テント、タープ、室内泊等無料。(問)城崎山本歯科097-537-1141
◆やぎたこ
 今年最新2枚組CD『We Shall Overcome』を発表したルーラル・アメリカンな男女オールドタイム・デュオ
6月9日(土)長野県辰野、オーリアッド0266-41-3611
6月10日(日)愛知県犬山、珈琲ふう0568-61-6515
6月12日(火)大和市、菩南座090-7704-4871
6月14日(木)東中野、cafeじみへん090-9242-6183
6月15日(金)名古屋、きてみてや052-241-9610
6月16日(土)奈良(予定)
6月17日(日)京都(予定)
6月23〜24日(土、日)富山、北陸ブルーグラスフェス
6月29日(金)松本、マイ・シャトー0263-86-0959
7月7日(土)青森(予定)
7月8日(日)札幌、岩本珈琲011-836-2017 Piezow/やぎたこ
7月11日(水)札幌 珈琲・軽食ひいらぎ
7月12日(木)夕張(予定)
7月13日(金)旭川(予定)
7月14〜15(土、日)札幌市石山、ラッキーフェス
総合(問)yanagi_yagitako@yahoo.co.jp


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