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B.O.M.Newsletter #446
2017年12月15日 |
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目 次
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2017年もあと2週間、今年も大変お世話になりました。 アーティストの絶え間ない追及心はいつも私たちを楽しませてくれます。
更なる皆さんの応援が彼らの力になります。古きを知り若いアーティストに期待しましょう。
来年2018年もどうぞよろしくお願いします。 |
新入荷リスト |
■ニュースレター#446 新入荷ダイジェスト |
(映像モノ) |
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●BRRMBGD V.A.『Moody Bluegrass:Live At The Ryman October 23,2005』2DVD SET(本体\4,200-)\4,536-
60年代末から70年代、日本でも絶大な人気のあったブリティッシュ・プログレッシヴ・ロックの雄ムーディー・ブルース、美しいメロディ・ラインと幻想的なイメージャリーの「サテンの夜」などのヒット曲、『童夢』などの大作アルバムが知られている彼らの曲をブルーグラスに仕立てるという、ヴェテラン・マンドリン・プレイヤー、デヴィッド・ハーヴェイが手掛けた、一見してミス・マッチな組み合わせから生まれた秀作アルバム『Moody Bluegrass』(ROU-0550)のメンバーが集まって、カントリーの聖地、ライマン公会堂で開催されたライブの映像集。 |
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(ブルーグラス) |
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●DTT-0044 MILE TWELVE 『Onwards』CD(本体\2,450-)\2,646-
来年3月に来日が予定されているボストンの新進気鋭のブルーグラス・バンド、マイル・トゥエルブ、2015年のミニ・アルバムに続く初のフル・アルバム。2曲を除いて全曲、伝統的なブルーグラスのノウハウを踏まえたメンバーによるオリジナル・ブルーグラス。サム・ブッシュ・バンドのスティーブ・モージンをプロデュースに迎えて録音はベッキーブラーで御なじみのダーク・シャドウ・レコーディングス。詳細はブルーグラス新入荷にて。 |
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(インスト) |
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●QFP-070 MARK JOHNSON & EMORY LESTER 『Acoustic Milestones - 20 Years』CD(本体\2,450-)\2,646-
クロウグラスを標榜するクロウハンマーバンジョーの名手=マーク・ジョンソンとマンドリンの超絶テクニシャン・エモリ―・レスターが活動を共にして20年を記念してリリースした作品。詳細次号にて。 |
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(オールドタイム) |
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●ROU-00290 ABIGAIL WASHBURN AND BELA FLECK 『Echo in the Valley 』CD(本体\2,650-)\2,862-歌詞付
1979年に『Crossing the tracks』(ROU-0121)でソロ・デビュー以来、バンジョー音楽の可能性を広げ続けてきたベラ・フレックと、クロウハンマー奏者でソロの他、女性オールドタイムのスーパーバンド、アンクル・アールやスパロウ・クァルテット等の活動で知られるアビゲイル・ウォッシュバーン夫妻の2015年グラミーベスト・フォーク・アルバム受賞作に続く2作目。詳細はオールドタイム/フォーク/アメリカーナ新入荷にて。 |
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●BTR-016 FRANK LEE & ALLIE BURBRINK 『Live at Brashler Barn』CD(本体\2,450-)\2,646-
1990年代に活躍したフレイト・ホッパーズの創立メンバーのフランク・リー(bj,g)とインディアナの若い女性ストリングバンド、ホィップステッチ・シリーズのアリ−・バーブリンク(g,bj,harmonica)によるデュエット集。詳細はオールドタイム/フォーク/アメリカーナ新入荷にて。 |
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●NONE564711 CHRIS THILE 『Thanks for Listening 』 CD(本体\2,650-) \2,862-
I Made This for You/Feedback Loop/Elephant in the Room/Douglas Fir/Thank
You, New York/Stanley Ann/Modern Friendship/Falsetto/Balboa/Thanks for
Listening全10曲.
クリス・シーリーが司会を務める人気ラジオ番組「プレーリーホームコンパニオン」の為に「ソング・オブ・ザ・ウィーク」と題して毎回、書き下ろした19曲のうちから10曲を選んで新たに録音した作品。詳細次号にて。 |
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新入荷作品解説 |
■ブルーグラス新入荷 |
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●DTT-0044 MILE TWELVE 『Onwards』CD(本体\2,450-)\2,646-
Onwards/Call My Soul/Sunny Side of Town/The Margaret Keene/Soldiers and
Sailors/Wickwire/The Day You Left/Ace of Hearts/In the Shade/You Don't
Even Know It Yet/Old Tom/Settle Down BluesAce of Hearts
来年3月に来日が予定されているボストンの新進気鋭のブルーグラス・バンド、マイル・トゥエルブ、2015年のミニ・アルバムに続く初のフル・アルバム。いきなりハードにドライブするタイトル曲、メロディに自然な流れで巧く変拍子を取り入れ、コーラス、楽器の掛け合い等、捻りの効いたアレンジがワクワクした気分にさせてくれる。2曲を除いて全曲、伝統的なブルーグラスのノウハウを踏まえたメンバーによるオリジナル・ブルーグラス。サム・ブッシュ・バンドのスティーブ・モージンをプロデュースに迎えて録音はベッキーブラーで御なじみのダーク・シャドウ・レコーディングス。デビッド・ベネディクト(m)の繊細なタッチのマンドリンによるイントロに導かれる"Call My Soul"の洗練されたサウンドはアリソン・クラウス&ユニオン・ステーションを彷彿させる。"Sunny Side of Town"はデル・マッカリーばりのハイロンサム・サウンド。"The Day You Left"はシャッフルのリズムが心地よいホンキートンク・カントリーの雰囲気。超高速の3パートのコーラス・ナンバー"Ace of Hearts"はアラン・ジャクソンのカントリー・ヒッツのブルーグラス・アレンジ。女性コーラスをフィーチャーしてスゥインギーな"You Don't Even Know It Yet"、ジョン・ライシュマンを彷彿させるサスティーンの効いたマンドリンの音色が美しいインスト"Old Tom"(先頃、上梓されたライシュマンの『Up In The Woods』 (1999)のタブ・ブックはベネディクトの仕事)。ラストはモンローの伝統を引き継ぐブルーヨーデル・ナンバー"Settle Down BluesAce of Hearts"。少し毛色の違った"in the shade"以外は様々なパターンのブルーグラスを良く学んで、伝統的なスタイルに則ったインテリジェンスの感じられる曲作りが魅力。演奏技術は文句なし。若さゆえの線の細さは否めないが、才気が邪魔にならない素直なサウンドが魅力。 |
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●BRRMBG2 V.A.『Moody Bluegrass Two…Much Love』(本体\2,750-)\2,970-
I Know You're Out There - Vince Gill/Dear Diary - Tim O'Brien/Meanwhile
- Harley Allen/Dawn Is A Feeling - Peter Rowan/It's Cold Outside Of Your
Heart - Justin Hayward/You And Me - Ricky Skaggs/Say It With Love - Jan
Harvey/Send Me No Wine - John Lodge/Story In Your Eyes - Ronnie Bowman/Nice
To Be Here - Sam Bush/Voices In The Sky - Emma Harvey/Have You Heard -
Larry Cordle/Higher And Higher - Graeme Edge/Tuesday Afternoon - John Cowan/Highway
- Jon Randall/Lost Chord - David Harvey & Tim May
ブルーグラッサーによるムーディ・ブルーのカバー作品として2004年にリリース、グラミー賞にもノミネートされたヒット作『Moody Bluegrass』の続編。ムーディ・ブルーのメンバー、ジャスティン・ヘイワード、ジョン・ロッジ、グレアム・エッジに加えて創立メンバーのレイ・トーマス(flute)、彼等のサウンドを特徴付ける特徴的なメロトロンを駆使するマイク・ピンダーも参加、前作に続いて故ハーリー・アレン、ジョン・コーワン、ティム・オブライエン、ラリー・コーデル、今回、新たにビンス・ギル、リッキー・スキャッグス、サム・ブッシュ、ピーター・ローワン、ロニー・ボウマン他が参加。デビッド・ハーベイ(m)のプロデュースとアレンジの下、8歳の娘のエマや妻のジャン・ハーベィもフィーチャー、前作に引き続きティム・メイ(g)、アンディ・ホール(d)、アンディ・トッド(bs)、バリー・クラブトゥリー(bj)、ステュアート・ダンカン(f)オウブリー・ヘイニー(f)、グレン・ダンカン(f)、アリソン・ブラウン(bj)他の豪華なメンバーが参加。 |
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●ROU-00267 STEVE MARTIN & STEEP CANYON RANGERS 『Long Awaited Album』CD(本体\2,450-)\2,646-
Santa Fe/Caroline/All Night Long/Canadian Girl/Office Supplies/Bad Night/Strangest
Christmas Yet/Always Will/So Familiar/Nights in the Lab/Angeline the Barista/On
the Water/Girl From River Run/Promontory Point全14曲
ハリウッドスターにして、最も影響力の有るバンジョー・プレイヤー=スティーブ・マーチン、2009年『The Crow : new songs for the five-string banjo』でブルーグラス界に参入以来、第5作目、スティーブ・キャニオン・レンジャーズとのコラボとしては『Rare Bird Alert』(2011年)、エディ・ブリッケルも交えた『Live』(2014年)年に続く3作目。
詳細次号にて。 |
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■インスト新入荷 |
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●QFP-070 MARK JOHNSON & EMORY LESTER 『Acoustic Milestones - 20 Years』CD(本体\2,450-)\2,646-
Crazy Creek/Misfortune's Child/Cheyenne/Home Sweet Home (Revisited)/Back
Up and Push/Wind in the Leaves/One Morning in May/Booth Shot Lincoln/Darcy
Farrow/Temperance Reel全10曲
クロウグラスを標榜するクロウハンマーバンジョーの名手=マーク・ジョンソンとマンドリンの超絶テクニシャン・エモリ―・レスターが活動を共にして20年を記念してリリースした作品。 |
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●AMA-1110 HAMILTON DE HOLANDA QUINTET『Casa de Bituca: The Music of Milton
Nascimento』 CD/DVD(本体\2,950-)\3,186-
Bicho Homem/Bola de Meia, Bola de Gude/Clube da Esquina #2/Maria Tres Filhos/Mar
da Indiferenca/Ponta de Areia/Saudades Dos Avioes da Panair/Cancao da America/Vera
Cruz/Travessia/Guerra e Paz I
デビッド・グリスマン、マイク・マーシャル、ジョン・ライシュマン等、名立たるマンドリン・プレイヤーが傾倒するブラジルのストリング・バンド音楽=ショーロで使われるバンドリンの名手として又、その幅広い音楽性で国際的に活躍するアミルトン・ヂ・オランダの11枚の作品は「ブラジルの声」の異名を持つミルトン・ナシメントの作品集。ここではアミルトンのバンドリンにベース、ギター、ドラムにハーモニカの加わった非常に洗練された彼のクィンテットにミルトン自身も参加、最先端のショーロが聞ける。 |
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■オールドタイム/フォーク/アメリカーナ新入荷 |
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●ROU-00290 ABIGAIL WASHBURN AND BELA FLECK 『Echo in the Valley 』CD(本体\2,650-)\2,862-歌詞付
Over the Divide/Take Me to Harlan/Let It Go/Don't Let It Bring You Down/Sally
in the Garden/Big Country-Molly Put the Kettle On/My Home's Across the
Blue Ridge Mountains/Hello Friend/If I Could Talk to a Younger Me/On This
Winding Road/Come All You Coal Miners/Bloomin' Rose
1979年に『Crossing the tracks』(ROU-0121)でソロ・デビュー以来、バンジョー音楽の可能性を広げ続けてきたベラ・フレックと、クロウハンマー奏者でソロの他、女性オールドタイムのスーパーバンド、アンクル・アールやスパロウ・クァルテット等の活動で知られるアビゲイル・ウォッシュバーン夫妻の2015年グラミーベスト・フォーク・アルバム受賞作に続く2作目。様々な種類のバンジョーを駆使して、二人で再現出来ないことはしないというルールの下、ブルーグラス、オールドタイム、ジャズからプログレッシブ・ロックから東洋的なメロディまで歌いこなす、まさに谷間に響き渡るようなアビーの表現力豊かなボーカルが魅力。二人の共作によるオリジナルと独自の解釈によるアパラチアン・バラッド等のトラディショナルで独自の世界を聞かせてくれる。ウッディな美しいバンジョーのロールにクロウハンマーが絡むイントロに導かれてアビーの感性豊かなボーカルが絡む"Over the Divide"、バンジョーとパーカッシブなダンスの掛け合いが聞き物の"Take Me to Harlan"、チェロ・バンジョーと10弦バンジョーの組み合わせでヨーロピアンな響きの"Let It Go"、フレットレス・バンジョーとチェロ・バンジョーの"Don't Let It Bring You Down"、オールドタイムの雰囲気を湛えた7分半にも及ぶインスト・メドレー、トラディショナルを大胆にブルーズィにアレンジした"My Home's Across the Blue Ridge Mountains"、ブルーグラス・ビートに乗ってオリエンタルなメロディが流れる"If I Could Talk to a Younger Me"、ここでもチェロ・バンジョーが効果的に使われている。ニューグラス・リバイバル時代の"Deeper And Deeper"を髣髴させるアレンジに乗った"Come All You Coal Miners"はフォーク・リバイバルで活躍したイースタン・ケンタッキーのバラッド・シンガー、サラ・オーガン・ガンニングの作品等々、ルーツに根ざしながらも、聞く者のイマジネーションを刺激する、ポップで聞き易いグッド・ミュージック。 |
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●BTR-016 FRANK LEE & ALLIE BURBRINK 『Live at Brashler Barn』CD(本体\2,450-)\2,646-
Standing on a Mountain/Sing to the Fallen Eagle/Can't Nobody Hide from
God/Elkhorn Ridge/I've Always Been a Rambler/Waves on the Sea/The Sailor
and the Soldier/Keep Your Lamp Trimmed and Burning/Sandy Boys/I'm Getting
Ready to Go/Come and Go with Me
1990年代に活躍したフレイト・ホッパーズの創立メンバーのフランク・リー(bj,g)とインディアナの若い女性ストリングバンド、ホィップステッチ・シリーズのアリ−・バーブリンク(g,bj,harmonica)によるデュエット集。クロウハンマーやスライドを駆使したオールドタイミーなサウンドでカーター・ファミリー、デルモア・ブラザーズ、グレイソン&ウイッター、フラット6スクラッグス等オールドタイムやアーリー・ブルーグラス、ブラインド・ウィリー・ジョンソン等古いブルース、スティーブン・スティルス作でカントリー・ガゼットで御なじみの"Sing
to the Fallen Eagle"をオールドタイム・スタイルで演じているのもユニーク。 |
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■カントリー/ポップ新入荷 |
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●PC-1207 EDDY RAVEN WITH CAROLINA ROAD 『All Grassed Up』CD(本体\2,450-)\2,646-
All Grassed Up/Too Wet To Plow/Good Morning Country Rain/Bayou Boys/Thank
God For Kids/Rollin' In My Sweet Baby'S Arms/I Should Have Called/I Got
Mexico/Who Do You Know In California/Island/Operator, Operator/Sooner Or
Later全13曲
2002年のカントリー・ゴールドで来日したエディ・レイヴェンと、先頃、カントリー・スターとの共演アルバムが好評だったロレイン・ジョーダン&キャロライナ・ロードの共演盤。
"I Got Mexico""Bayou Boys""Operator Operator""Thank
God for Kids"等、エディのヒット曲のブルーグラス・アレンジや超スタンダード"Rollin' In My Sweet
Baby'S Arms"に加えて、エディ流ブルーグラス賛歌のタイトル曲を含め8曲のオリジナルを提供。ロレイン(m)に加えて、ETSU出身のジョッシュ・ゴーフォース(f)、ベン・グリーン(bj)、トミー・ロング(g)、元マウンテン・ハートのジェイソン・ムーア(bs)という凄腕のサポート。
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■発掘・編集最新入荷 |
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●BGOCD-1295 EARL SCRUGGS 『 Live At Kansas State / The Earl Scruggs Revue
/ Rockin’ ’Cross The Country / Family Portrait』2CD(本体\2,750-)\2,970-
(L.ive At Kansas State)T For Texas/Bound In Jail All Night Long/Rambling
‘Round Your City/Sally Gooding/Most Likely You Go Your Way (And I’ll Go
Mine)/Carolina Boogie/Everybody Wants To Go To Heaven/You Ain’t Going Nowhere/Both
Sides Now/Good Woman’s Love/Bugle Call Rag/Foggy Mountain Breakdown
(The Earl Scruggs Revue)If I’d Only Come And Gone/Tears/Some Of Shelley’s Blues/It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry/Step It Up And Go/Back Slider’s Wine/Down In The Flood/Love In My Time/Holiday Hotel/Come On Train/Salty Dog Blues/Station Break
(Rockin’ ’Cross The Country)Travelin’ Prayer/My Tennessee Mountain Home/Good Morning Sundown/I Shall Be Released/Will The Circle Be Unbroken/King Blue/Are My Thoughts With You/Silver Eagle/I Just Can’t Seem To Care/Be My Woman Tonight/Back Door Lover, Ain’t Got No Cover
(Family Portrait)Tall Texas Woman/(A) Mansion On The Hill/Tomorrow Is A Long Time/Daydream/Know My Needs/Watching The River Flow/Train To ‘Frisco/Lady In The First Degree/Wooden Nickels/One Man Show
アール・スクラッグスがフラット&スクラッグス解散後に息子たちと結成したアール・スクラッグス・レビューの4枚のアルバムを集めたコンピレーション。『Live
At Kansas State』はアール・スクラッグス・レビューの1972年作ライブ盤、ブルーグラスを創ったその一人が、こだわりなくロックとの共生を模索している姿勢、確かにロールは絶頂期には及ばないが、それ以上に、そのゴールデン・トーンと音を創ろうとする指先に込められた衝動は学ぶべきだろう。ランディ・スクラッグス(g)他、絶頂期のバッサー・クレメンツ(f)とジョッシュ・グレイブス(d)の3人が目一杯フィーチャーされているのも嬉しい。『The
Earl Scruggs Revue』(1973)ではアールが子供の頃、母親に「メロディが判るように弾きなさい。」とアドバイスを受けるきっかけとなった"Step
It Up And Go"や"Salty Dog Blues"やニッティ・グリッティ・ダート・バンドがクロウハンマーバンジョーとロックを融合させた"Some
of Shelley's Blues"やボブ・ディラン。『Rockin’Cross The Country』(1974)はデラニー&ボニーのボニー・ブラムレットが全面参加でスワンプロック風味に絡むスクラッグスとアンクル・ジョッシュのドブロ最高。知る人ぞ知るバンジョーインスト"Silver
Eagle"のゴールデン・トーンとタイミングを是非、聞いて欲しい。 |
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■映像モノ新入荷 |
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●BRRMBGD V.A.『Moody Bluegrass:Live At The Ryman October 23,2005』2DVD SET(本体\4,200-)\4,536-
60年代末から70年代、日本でも絶大な人気のあったブリティッシュ・プログレッシヴ・ロックの雄ムーディー・ブルース、美しいメロディ・ラインと幻想的なイメージャリーの「サテンの夜」などのヒット曲、『童夢』などの大作アルバムが知られている彼らの曲をブルーグラスに仕立てるという、ヴェテラン・マンドリン・プレイヤー、デヴィッド・ハーヴェイが手掛けた、一見してミス・マッチな組み合わせから生まれた秀作アルバム『Moody Bluegrass』(ROU-0550)のメンバーが集まって、カントリーの聖地、ライマン公会堂で開催されたライブの映像集。
オープニング・アクトにデビッド・ハーヴェイ(m,f)、ミッシー・レインズ(bs)、ジム・ハースト(g)を擁したクレア・リンチ・バンドがたっぷりと30分、クレアの可憐な唄と鉄壁のアンサンブルが素晴らしい。
続いていよいよムーディ・ブルーグラスの本編、デビッド・ハーヴェイ(m)をリーダーにティム・メイ(g)、インファマス・ストリングダスターズのアンディ・ホール(d)、アンディ・トッド(bs)、スチュアート・ダンカン(f)、チャーリー・クシュマン(bj)、フレッド?・カーペンター(f)、オウブリー・ヘイニー(m,f)等が登場、アルバムの曲目順にハーリー・アレンとジョン・コーワンのデュオで"Lovely To See You"、続いてティム・オブライエンとクレア・リンチによる"Land Of Make Believe"、アリソン・ブラウン(bj)を迎えてジョン・コーワンとパティ・ミッチェル&ジャン・ハーヴェイのコーラスを迎えてドライブするブルーグラスに仕立て上げた"The Voice"、ラリー・コーデルとコーワンでThe Other Side Of LIfe"、デビッドの妻、ジャン・ハーヴェイ"It's Up To You"に続いてコーワン&アレン"Ride My See Saw"ではラリー・スパークスのバンジョーを勤めていたバリー・クラブトゥリー(bj)が参加。ジョン・ランドールとコーワンによる"I'm Just A Singer In A Rock & Roll Band"ではスタジオ録音のサム・ブッシュに代わってステュアート・ダンカンのスライド・マンドリンが聞けるのもユニーク。再びティムとジョン・ランドール、アリソン・ブラウンも加わった"Legend Of A Mind"、ハーリー・アレン、ジャン・ハーヴェイにアメージング・リズム・エイセズのラッセル・スミスによる"Your Wildest Dreams"、ハーヴェイ(m)。メイ(m)、ホール(d)のティステイなソロも聞き物。ムーディ・ブルース最大のヒット曲"Nights In White Satin"ではコーワンの渾身のボーカルにハーヴェイの超レアな名器ギブソンのF-10の音色を最大に活かしたソロにストリングスも加わる名演に観客はスタンディングオベーションで応える。続いてムーディブルーのオリジナル・メンバーを順番にフィチャー、ジョン・ロッジを迎えて"Send Me No Wine"、ジャスティン・ヘイワードによる"It's Cold Outside Of Your Heart"、グリーム・エッジをフィーチャーした"Higher And Higher"ではオーブリーのダンサー、マルシア・キャンベルの登場で客席がヒートアップ。 ヘイワードとコーワンによる"Never Comes The Day"、出演者総出演による"Tuesday Afternoon"で大胆円を迎える。
その後に、デイブ・ハーヴェイによるバンド・メンバー紹介の後にハーリー・アレン、ティム・オブライエン、ラリー・コーデル、ジョン・ランドールが登場、交互にリードボーカルを取って、延々とソロ回しをする強烈なストレートなブルーグラス・ソング"Little Maggie"、(ムーディ・ブルーのジャスティン・ヘイワードも楽しそうにギターで参加する姿が微笑ましい)、これが無いとブルーグラスは終われないのかなぁという演奏を聞かせる。 |
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最近作/お勧め作、再入荷 |
■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品 |
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●COMP-4700 MOLLY TUTTLE『Rise』CD(本体\1,800-)\1,944-歌詞付
Good Enough/You Didn't Call My Name/Save This Heart/Lightning in a Jar/Friend
and a Friend/Super Moon/Walden全7曲
今年のIBMAアワードで女性初の年間最優秀ギタープレイヤーに選出されたモリー・タトルの自主制作で出されたミニ・アルバムがコンパスよりリリース。全曲、モリーのシュアなフラットピッキングをたっぷりフィーチャーしたオリジナル。 |
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●ROU-00249 CHRIS HILLMAN『Bidin' My Time』 CD(本体\2,600)\2,808-
Bells of Rhymney/Bidin' My Time/Given All I Can See/Different Rivers/Here
She Comes Again/Walk Right Back/Such Is the World That We Live In/When
I Get a Little Money/She Don't Care About Time/New Old John Robertson/Restless/Wildflowers
西海岸のブルーグラス草創期にヒルメンで活躍後、カントリー・ロックの生みの親、バーズに参加、ロックの殿堂入りを果たしたクリス・ヒルマンの集大成ともいえる作品。バーズ時代のロジャー・マッギン、デビッド・クロスビー他、プロデュースに先頃、急逝したトム・ペティという豪華な顔ぶれ。 |
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●NS-2016 RALPH STANLEY『American Icon - The Definitive Collection』CD(本体\2,450-)\2,646-
Man Of Constant Sorrow/Dream Of A Miner'S Child/Hemlocks And Primroses/Me
And God/Rocky Island/Rank Stranger With Nathan Stanley/Old Rail Fence/Little
Boy Called Joe/Sweet Sally Brown/Turn Back, Turn Back/Medicine Springs/Six
More Miles/Purple Robe/Poor Ellen Smith/How Could I Dream Such A Dream/Shout
Little Lully/Lover'S Quarrel/A Few More Seasons/John Henry/Brand New Tennessee
Waltz/Room At The Top Of The Stairs/Little Maggie
昨年の6月23日、惜しまれてこの世を去ったラルフ・スタンレーが2004年から2013年の間に、御なじみのマカード・サウンド・スタジオに残した数多く未発表を含む音源集。 |
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●PC-1209 DALE ANN BRADLEY 『Dale Ann Bradley』CD(本体\2,450-)\2,646-
Southern Memories/Champagne Lady/One More River/I'll Just Go Away/Going
Back to Kentucky/If You Were Mine to Lose/Our Last Goodbye/Blackberry Summer/This
is My Year for Mexico/Stand By Me/Now and Then (Dreams Do Come True)
5度のIBMA年間最優秀女性ボーカル受賞のデイル・アン・ブラッドレーが古巣のパインキャッスル復帰後第二作、通産で10作目となる自身のプロデュース、ビンス・ギルとのデュエットによるスタンレーの"I'll Just Go Away"を含む最新作。 |
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●RCSI-1160 MALPASS BROTHERS CD(本体\2,750-)\2,970-
A Death In the Family/Which One Is To Blame/It'll Be Me/Learn To Love Me
Too/Hello Walls/Begging To You/Here In Alberta I'll Stay/I Met a Friend
of Yours Today/Baby, We're Really In Love/I Found Someone To Love/I Just
Don't Like This Kind of Livin'/Satan and the Saint全12曲
ナッシュビルでは無い、ノース。キャロライナから登場した今時ではない黄金時代のカントリーを演じるクリスとテイラーのマルパス・ブラザーズ、2015年にオーガニックからリリースされた作品のセルフ・リリース。ウィルバーン・ブラザーズのヒット曲でジム&ジェシーもカバーした"Which
One Is To Blame"、ウィリー・ネルソン"Hello Walls"。ハンク・ウィリアムスの鼻にかかった唄い回しの"Baby,
We're Really In Love"と字余りの感じが嬉しい"I Just Don't Like This Kind
of Livin'。ルービン・ブラザーズ"Satan and the Saint"まで正しいカントリーのオンパレード!! |
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●ACD-86 TOMMY "CGP" EMMANUEL AND DAVID "DAWG" GRISMAN 『Pickin'』CD(本体\2,450-)\2,646-
Zorro's Last Ride/Cinderella's Fella/CGP & Dawg/Farm & Fun Time/Newly
Wedding/Sweet Georgia Brown/Standing Rock/Dawg's Waltz/Tipsy Gypsy/Tracy's
Tune/Port Townsend Blues/Waltzing Matilda全12曲
オーストラリア出身のフィンガーピッキングの達人、トミー・エマニュエルとご存知、デビッド・グリスマンのコラボレーション。全12曲中2曲のカバーを除いて全てグリスマンのオリジナル、その内の半数が描き下ろししいう意欲作。 |
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■ブルーグラス最近作/お勧め作 |
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●PMR-0004 CAROLINA BLUE『SOUNDS OF KENTUCKY GRASS』CD(本体\2,450-)\2,646-
Enoch'S Still/Faded Rose/Dreaming Of You/The Love I'Ve Lost Today/Hell
Come The Night/No Room In My World/Are You Living Right/Her True Love Now
Is Sleeping/Bonnie Goodbye/Home/Kiss Me Once And Go Love/Just A Poor Country
Boy/Jesus Broke The Bonds/Take Me Back To Kentuck全14曲
今年はブルーグラス45が出演したことも有って、応援を兼ねてノースキャロライナ州ローリーで開催されたIBMAワールド・オブ・ブルーグラスに多くの日本人が参加していたが、そこに行った方々が口々にとても印象に残ったというトラッド・ブルーグラス・バンド=キャロライナ・ブルー。スティーブ・キャニオン・レンジャーズ、バルサム・レンジ、ダリン&ブルックス・オルドリッジ等、優れたブルーグラスの宝庫、ノース・キャロライナ州西部地区から登場、ビル・モンローやフラット&スクラッグスを踏襲した正統派ブルーグラス、キャロライナ・ブルー。バディ・パウエル(g)とティム・ジョーンズ(m)を中心に2007年に結成、現在はリース・コム(bs)、ジェームス・マクドウェル(bj)、パタクサント・レーベルからソロ・アルバムを発表していたマール・ジョーンズ(f)というラインナップ。ツイン・フィドルをフィーチャー、メロディにF&Sやレノ&スマイリーがそこはかとなく薫る"Faded Rose"。ベニー・マーチンの美学を髣髴させる"Hell Come The Night"。オズボーンの影響が見え隠れする"Dreaming Of You"。モンロー・スタイルのマンドリンが聞ける"The Love I've Lost Today"。"No Room In My World"は70年代のクリンチ・マウンテン・ボーイズの雰囲気。"Bonnie Goodbye"はブルーグラスには不可欠なハードドライビングなトリオ・ナンバー。"Just A Poor Country Boy"のバンジョー・ソロではドン・レノ、アール・スクラッグス、エディ・アドコックが次々と現れる。"Take Me Back To Kentucky"は"Panhandle Country"をモチーフにエンディングを飾るに相応しい内容。コーラスも楽器ワークは素晴らしい今に生きる正統派ブルーグラス。 |
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●MH-1664 DARIN AND BROOKE ALDRIDGE『Faster and Farther』CD(本体\2,450-)\2,646-
Kingdom Come/Fit For A King/Highway Of Heartache/This River/Someday Soon/Mountains
In Mississippi/Eugene And Diane/LilaStill Falling/Sacred Lamb/Cumberland
Plateau/Heaven Just Got Sweeter For You全12曲
今年のIBMAアワードで.年間最優秀女性女性ボーカルを獲得したブルック・オルドリッジとカントリー・ジェントルメンの後期のメンバーでビンス・ギルにも通じる甘いテナー・ボイスで知られる夫のダリンによるユニットの7作目は90年代にスージー・ボガスでヒットしたイアン・タイソンの名曲"Someday
Soon"カバーに加えて、ナッシュビルの気鋭のソングライターの作品を集めた意欲作。パット・フリンとジョン・コーワンを迎えてニューグラス・リバイバルがメジャーデビューした当時を髣髴させるパット作の"Kingdom
Come"、"Lila"、ジョン作"This River""Cumberland
Plateau"、ブルックのパワフルなボーカルとジョンの掛け合いが見事。カール・ジャクソン作のコブシの効いた"Fit For
A King"、カーター・ファミリーの香りのする"Highway Of Heartache"はブルックに絡むダリンとビンス・ギルのコーラスが圧巻。ケンタッキー出身のリサ・シェイファーの作品が2曲。パティ・ラブレスとビンス・ギルを髣髴させる二人の力強いデュオを支えるアコースティック・カントリー寄りのブルーグラス。 |
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●MFR-170120 MAC WISEMAN 『I Sang The Song』CD(本体\2,450-)\2,646-歌詞付
現在92歳、今尚、若い世代のミュージシャンの後押しを受けて歌い続けるマック・ワイズマンの最新作はマックの語るストーリーを元に新たに曲を書き上げてジョン・プライン、アリソン・クラウス、シェラ・ハル、ベッキー&ソニア・アイザックス、ショーン・キャンプ(アールズ・オブ・レスター)、豪華なゲストを迎えて共演する企画アルバム。シェラ(m)とジャスティン・モーズ(f,bj,d)、マーク・フェイン(bs)とトム・ジュッツ(g)による非常に趣味の良いブルーグラス。ショーン・キャンプ"Going
Back To Bristol"や マックとアリソン・クラウスによる"Tis Sweet To Be Remembered"は感動的。ボビー・オズボーンの『Original』(COMP-4687
\2,646-)と並んで、衰えないミュージシャンとしての飽くなき情熱に感動する。 |
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●MFR-170317 BREAKING GRASS『Warning Signs 』CD(本体\2,450-)\2,646-
Cold Rain/Stay/Nobody Knows/Sweet Ava/Warning Signs/House of Cards/The
One She Adored/Short Shorts/Annie/Taking and Giving/Waking Up with You/Faith
Moved a Mountain全12曲
ミシシッピーをベースに活躍するコンテンポラリー・ブルーグラス・バンド。全てのオリジナルを提供するコディ・ファラー(g)、安定したロールでバンドのリズムを支えるジョディ・エルモア(bj)、テイラー・ホワイト(f)、ブリット・シェフィールド(bs)、ザック・ウーテン(m)の5人組。メジャーデビュー以降のニューグラス・リバイバルやホット・ライズといった80年代以降のブルーグラスのノウハウをしっかりと踏襲して、個性溢れる自らのサウンドに昇華している。 |
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●LOHI-001 TOWN MOUNTAIN『Southern Crescent』CD(本体\2,450-)\2,646-
St. Augustine/ Ain'T Gonna Worry Me/Comin' Back To You/Southern Crescent/House With No Windows/Wildbird/Long Time Comin'/I Miss The Night/Leroy'S Reel/Tick On A Dog
現在もアパラチアンのトラッド音楽の本場として多くのミュージシャンが住むノース・キャロライナ州アッシュビルを本拠に活動するタウン・マウンテンの5作目のスタジオ・アルバム。オールドタイムの世界からエリック・クラプトンとの共演まで多岐にわたる活動で知られるダーク・パウエルのプロデュース、彼のルイジアナのスタジオで録音。卓越した技術のミュージシャンによる楽器の音色が生々しい。エッジの効いた尖がったボーカル、スタジオ・ライブに近いビビッドのサウンドが昨今の創り込んだ作品と比べて新鮮。 |
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■オールドタイム/フォーク最近作/お勧め作 |
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●PATUX-302 THE WILDMANS『Wandering Thoughts』CD(本体\2,450-)\2,646-
Timeless/Turbo Dog/Darlin' Corey/Wandering Thoughts/Bluegrass in the Backwoods/It
Takes One to Know One/Soggies/Summertime/Grey Eagle/Walk On Boy/Salt Creek/Wheel
Hoss/Wade in the Water/J.S. Bach: Concerto for Two Violins in Dm, 3rd Movement
ブルーリッジのど真ん中、カウンティ・セールスの所在地としてお馴染みのバージニア州フロイドのフロイド・カントリー・ストアで毎週金曜日に開かれるジャム会育ちの兄妹エリ(m)&アイラ(f)・ワイルドマン、将来が嘱望される若きオールドタイム&ブルーグラス・ミュージシャンのデビュー作。超絶テクニックを駆使してクロウハンマー・バンジョーの世界を広げるビクター・ファタード(bj)とマルチ・ミュージシャンとしてパタクセント作品ではお馴染みのダニー・ナイスリー(g)とベテラン、マーク・シャッツ(bs)がサポート。
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■カントリー最近作/お勧め作 |
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●UM-011 RHONDA VINCENT & DARYLE SINGLETARY『American Grandstand』CD(本体\2,450-)\2,646- 再入荷
American Grandstand/One/Above and Beyond/As We Kiss Our World Goodbye/A
Picture of Me Without You/After the Fire is Gone/We Can't Live Life/Golden
Ring/Louisiana Woman Mississippi Man/Slowly But Surely/We Must Have Been
Out of Our Minds/Up This Hill and Down全12曲
ブルーグラス界の女帝、ロンダ・ビンセントと正統派男性カントリーのダリル・シングルタリーがロレッタ・リン&コンウェイ・トゥイッティ、ジョージ・ジョーンズ&タミー・ワイネット等々の名曲を取上げたデュエット集。 |
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●B002625002 ALISON KRAUSS 『Windy City』Deluxe Edition CD(本体\2,950-)\3,186-
アリソン・クラウス、ソロ名義としては17年ぶりとなる待望の最新作は大物プロデューサーバディ・キャノンとのコラボレーションによるブルーグラス、カントリーの名曲のカバーアルバム。アリソンが子供の頃にジム&ジェシーで覚えていたバデイ・キャノン作"Dream
Of Me"、オズボーン・ブラザーズとマック・ワイズマンの"It's Goodbye and So Long to You"、同じくオズボーン・ブラザーズの"Windy
City"やモンロー"Poison Love"やジョン・ハートフォードの"Gentle on My Mind"とブルーグラス・ファンには嬉しい選曲。ブレンダ・リー"All
Alone Am I""Losing You "やミュージカル『ビッグ・リバー』より"River In
The Rain"、レイ・チャールズも取り上げたエディ・アーノルドの"You Don't Know Me"等々、剛柔織り交ぜた練りに練った選曲でスチール・ギターとピアノが大活躍する上品なアレンジで、最上級のボーカル・アルバムに仕上がってる。 |
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●577-8798 TYMINSKI『Southern Gothic』CD(本体\2,450-)\2,646-
Southern Gothic/Breathing Fire/Gone/Temporary Love/Perfect Poison/Devil Is Downtown/Hollow Hallelujah/Good for Your Soul/Wailing Wall/Haunted Heart/Bloodline/Wanted/Numb
アリソン・クラウス&ユニオン・ステーションののメンバーとして又、映画『オー・ブラザー』の劇中に登場するソギー・ボトム・ボーイズとして主人公が歌う"Man
of Constant Sorrow』の吹替えを務めたダン・ティミンスキー改めティミンスキーのメジャー・デビュー作はブルーグラス、カントリーから大きく踏み出したアメリカーナ/ワールド・ミュージック的な内容で、アパラチアン・トラッドの"Knoxvill
Girl"や"Banks of the Ohio"のようなマーダーソングに通底するテーマではあるが、音楽のスタイル的には全く違っている。強いて言えばクリス・スティプルトン、スタージル・シンプソンといつたグラミー賞を受賞したブルーグラス出身の先鋭的なカントリー・シンガーたちと共に新たなジャンルを築いていくと予感させる問題作。本来の意味はさておいて日本の音楽シーンでゴシックと云えば黒い衣装で怪奇幻想志向のロックのイメージだが、ここでもタイトル曲の歌詞には教会の塔に止まる黒い鳥とか聖書と装填された銃等、死にまつわる武器なイメージを思い起こさせる。刺激的なサウンドではあるが、退廃的なイメージがつきまとう。キーボード、エレキギターに混じって色づけ程度にブルーグラス楽器が使われて南部のイメージを醸し出しているがアリソン・クラウス&ユニオン・ステーションやダン・ティミンスキーの他のブルーグラス・プロジェクトのファンにとっては期待外れの内容である。しかし、ここで聞かれる歌声は紛れも無くマウンテン・ソウルを湛えた彼そのもの。確かに映画『オー・ブラザー』はコーエン・ブラザーズの捻りの聞いた喜劇仕立てにはなっている物の、そこでは人種、宗教、政治等々の問題を扱って、南部の闇のような部分を垣間見ることが出来た。彼が何処まで意識しているのかは判らないが、こういったサウンドが、どこまで大きなマーケットで受け入れられるか見極めたい。 |
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■お勧め発掘・編集最近作/お勧め作 |
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●BGOCD-298 COUNTRY GAZZETTE『Traitor in Our Midst/Don't Give Up Your Day Job』CD(本体\2,650-)\2,862-
Lost Indian/Keep On Pushin'/I Wish You Knew/Hot Burrito Breakdown/I Might Take You Back Again/Forget Me Not/Tried So Hard/Anna/If You're Ever Gonna Love Me/Aggravation/Sound Of Goodbye/Swing Low Sweet Chariot/Huckleberry Hornpipe/The Fallen Eagle/I Don't Believe You Met My Baby/Deputy Dalton/Teach Your Children/My Oklahoma/Down The Road/Winterwood/Honky Cat/Snowball/Lonesome Blues/Singin' All Day and Dinner On The Ground
1970年代はじめ、ケンタッキーのニュー・グラス・リバイバル、東海岸ワシントンDCのセルダム・ シーンと並んで、ブルーグラス界に衝撃を与えた西海岸ロサンゼルスのカントリー・ガゼット、その素晴
らしいデビュー作(ヨーロッパでヒット・チャートの1位を獲得したという)と、クラレンス・ホワイ トの超絶リード・ギター(特に"Huckleberry
Hornpipe"はクラレンスの遺言ともいえる究極の逸品)を ゲストに迎えた第2作のLP2枚が1枚のCDに!!。バイロン・バーライン(f)とアラン・マンデ(bj)の素晴ら
しいテクニックと、全体をタイトに締めるロジャー・ブッシュ(bs)のリズム、そしてケニー・ワーツ(g)らと の胸の透くウェストコースト・ハーモニー。今でも驚くべきブルーグラス・アンサンブルの極致だ。 |
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●SXCD-6034 COUNTRY GAZETTE『The Four Album Collection』CD2枚組(本体\2,750-)\2,970-
クラレンス・ホワイトの超お宝秘蔵録音5曲を含む未発表音源15曲を含む全54曲集。クラレンスとガゼットのライブ5曲のほか、愛すべきローランド・ホワイト、弟クラレンスを亡くした1973年から5年間、クラレンスのギターを使っての未発表録音10曲。カントリー・ガゼットの『Live
At McCabe's』(1975)、『Out To Lunch』(1976)、『What A Way To Make A Living』(1977)、3枚のアルバムを2枚のCDに収めたものだが、ホワイト家フォロワーやクラレンス・ファンは必携だろう。 |
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●BGOCD-1167 DILLARDS『Back Porch Bluegrass/!!Live!Almost!!/Pickin' And Fiddlin'(with Byron Berline)』2cd (本体\2,750-)\2,970-
Disc One:(BACK PORCH BLUEGRASS)Old Joseph/Somebody Touched Me/Polly Vaughn/Banjo
In The Hollow/Dooley/Lonesome Indian/Ground Hog/Old Home Place/Hickory
Hollow/Old Man At The Mill/Doug’s Tune/Rainin’ Here This Mornin’/Cold Trailin’/Reuben’s
Train/Deulin’ Banjo/(!!!LIVE!!!ALMOST!!!)Black-Eyed Susie/Never See My
Home Again/There Is A Time/Old Blue/Sinkin’ Creek/The Whole World Round/Liberty!/Dixie
Breakdown/Walkin’ Down The Line/Jody’s Tune/Pretty Polly/Taters In Sandy
Land-Gimme Chaw T’Baccer/Buckin’ Mule
Disc Two:(PICKIN’ AND FIDDLIN’)Hamilton County/Fisher’s Hornpipe/Paddy On The Turnpike/Jazz Bow Rag/Apple Blossom/Tom And Jerry/Cotton Patch/Durang’s Hornpipe/Wagoner/Sally Johnson/Crazy Creek/Drunken Billy Goat/Black Mountain Rag/Twinkle, Twinkle/Wild John/Soppin’ The Gravy
ブルーグラスで一旗上げようとダグ&ロドニー・ディラード、ディーン・ウェッブ、ミッチ・ジェインという面々でハリウッドに向かい、TVシリーズ、アンディ・グリフィス・ショーでレギュラーの座を勝ち取り、カリフォルニア・ブルーグラスのパイオニアの中の一つのバンドとして君臨したディラーズ、初期の3枚のアルバムを集めたコンピレーション。人気テレビプログラム『アンディ・グリフィス・ショー』の劇中バンド、ダーリン・ボーイズとして出演、"There
Is A Time""Polly Vaugh"等、番組中の挿入歌も収録。ダグ・ディラードの押し出しの強いハード・ドライビング・バンジョー、バイロン・バーラインをフィーチャーしたユーモアに溢れた明るく楽しいブルーグラスが楽しめる。デジタル・リマスター音源と新たなライナーノーツ。 |
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●BGOCD-1151HERB PEDERSEN『Southwest/ Sandman』CD(本体\2,650-)\2,862-
Paperback Writer/Rock & Roll Cajun/If I Can Sing a Song/Our Baby's
Gone/Harvest Home/The Hey Boys/Jesus Once Again/Younger Days/Can't You
Hear Me Callin'/Wait a Minute.
Sandman/When She Makes Love To Me/Cora Is Gone/Is That Any Way to Love You/Fair and Tender Ladies/Tennessee Sal/About Love Again/Bring Back the Smile/My Little Man/If I Lose. 全20曲
ハーブ・ピーダセンが1976年と77年にリリースした名盤の再発。ブルーグラスのカバー“Can't You Hear Me Callin'”“Cora Is Gone”“Fair and Tender Ladies”“If I Lose”他。 |
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●BGOCD-830 EARL SCRUGGS REVUE『Anniversary Special Vol.1 & Vol.2』CD(本体\2,450-)\2,646-
Anniversary Special ? Volume One: Banjo Man/The Swimming Song/Gospel Ship/Bleeker
Street Rag/Royal Majesty/Rollin' In My Dreams/Song To Woody/Third Rate
Romance/Hey Porter/Passing Through
Volume Two: Rita Ballou/Harbour For My Soul/I've Got A Thing About You Baby/Instrumental In D Major/Every Man Has Got His Own Price/Harley/Broad River/Fairytale/I Still Miss Someone/Someday My Ship Will Sail
1969年にフラット&スクラッグスを解散して息子たちとアール・スクラッグス・レビューを結成したアールがコロンビア・レコードと契約して25周年を記念して沢山のゲストを迎えて1975年と76年に発表された2枚のアルバムの2in1。ボブ・ジョンストンのプロデュースの下、"House at Pooh Corner"他で知られるロギンス&メッシーナを迎えた"Banjo Man"を皮切りにルードン・ウィンライト三世を迎えた"The Swimming Song"ではダグ・カーショーのケイジャン・フィドルも登場。ボニー・プラムレット、トレイシー・ネルソン、ポインター・シスターズによるスワンプ風味満載の"Royal Majesty"、F&S時代を彷彿させる歌に寄り添うバンジョー・ロールに乗せてジョニー・キャッシュとランプリン・ジャックとニューライダース・オブ・パープルセージによるディラン作の"Song To Woody"、レナード・コーエンとボブ・ディランの物真似を披露するジョーン・バエズの"Passing Through"他、バフィ・セントメリー、ダン・フォーゲルバーグ、マイケル・マーチン・マーフィー等々、豪華なゲストによるVol.1。スクラックス・レビューのサウンドをバックにアールのバンジョーが冴える2曲のインスト"Instrumental In D Major""Broad River"は聞き物。"Harbor For My Soul""Fairytale"はバーズのロジャー・マッギンの12弦ギターをフィーチャー。ジョニー・キャッシュとアールのデュオによる"I Still Miss Someone"は感涙もの。 |
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■映像ものお勧め作 |
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●UM-010D RHONDA VINCENT AND THE RAGE 『All the Rage - Live In Concert Volume One』DVD60分(本体\2,750)\2,970-
Muleskinner Blues/Is The Grass Any Bluer (On The Other Side)/Girl From
West Virginia/Midnight Angel/Wow Baby/Freeborn Man/Missouri Moon/I'Ve Forgotten
You/Kentucky Borderline/The Old Rugged Cross他全14曲
クイーン・オブ・ブルーグラス=ロンダ・ビンセントのネシー州マッケンジー、ベセル大学に於けるコンサートのライブを収めた最新映像集。圧倒的な存在感を示すロンダビンセント(m,v)、ロンダがカントリー界からブルーグラスに復帰した頃からのメンバー=ミッキー・ハリス(bs)、ロンダの娘婿で子供の頃から天才フィドラーとして知られ高校卒業と同時にドイル・ローソン&クイックシルバーに参加、その後、レイジに移籍してきたハンター・ベリー(f)、もう一人の娘婿でETSUを卒業後に参加したブレント・バーク(d)、子供の頃からクリス・シーリーやマイケル・クリーブランド達とユース・オールスターで活躍、自身のバンドを立ち上げるも紆余曲折を経てレイジに出戻って来たジョッシュ・ウィリアムス(g)、グラスカルズに在籍中にラリー・スティンブンソン・バンドに居たクリスティン・スコット・ベンソンとレイジに居たケニー・イングラムとの三角トレードでやってきたアーロン・マクダリス(bj)という地縁血縁で結ばれたタイトなバンドで完成度の高い演奏が繰り広げられる。本作ではロンダのベスト・ヒット的なハイエナジーなパフォーマンスのみならず各メンバーをたっぷりフィーチャーしているのが特徴。ジョッシュ・ウィリアムスがトニー・ライスのスタイルを引継ぐ"Freeborn
Man"が印象的。この日に30曲収録しているということなので、続編も楽しみ。レイジのメンバーのスライド・ショーのボーナス映像付。 |
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●SHA-604DVD V.A. 『High Lonesome - The Story of Bluegrass Music』 SHA-604DVD
DVD(本体\3,150-)\3,402-
本国では劇場公開もされた、レイチェル・リーブリングが制作した、ブルーグラスのソウル、真髄を見事に伝えるドキュメンタリー映画。今回、DVDヴァージョンが発売された。ビル・モンローのハート、ソウルを、マック・ワイズマンのナレーションと、スタンレー・ブラザーズ、フラット&スクラッグス等ファースト・ジェネレーションから、サム・ブッシュ、アリソン・クラウス等今を代表する若い世代まで、夫々のブルーグラスへの想い、パフォーマンスで熱く綴った必見の作品。 |
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●MH-1063D DOYLE LAWSON『Through the Years』DVD(本体\3,800-)\4,104-
2004年春、ドイル・ローソン&クイックシルバーが結成25周年を祝ったチョー豪華な記念コンサートから、全32曲2時間に及ぶ素晴らしいライブ映像(ムーンシャイナー誌2004年9月号に詳細)の大ベストセラー。別名「School
of Bluegrass」とも呼ばれるドイルの率いるクイックシルバー、本作では歴代のメンバーが一堂に会し、1980年代以降のブルーグラス主流派をリードしたスマートなソリッドグラスが、2004年当時の現役メンバー(ジェイミー・デイリー、バリー・スコット)のほか、つぎつぎと迎えるラッセル・ムーア、ジム・ミルズ、テリー・バウコム、スティーブ・ガリー、ジョン・ボウマンなどの歴代メンバーゲストとともに、現在最高峰のブルーグラスライブが堪能できる秀作ライブ映像集。 |
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楽器関連作品 |
■ギター |
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●GCR-1602 TYLER GRANT『Earth and Wood』CD(本体\2,450-)\2,646-
ウィンフィールドのナショナル・フラットピッキン・チャンピオン他、ギター・コンテストを総なめにして、シンガーソングライター、プロデューサーとしても才能を発揮するテイラー・グラント、オール・アコースティックによる素晴らしいブルーグラス・アルバム。しっかりとしたテクニックに裏打ちされた、非常に聞きやすくて、どこかセルダム・シーンとかオールド&イン・ザ・ウェイとか70年代の雰囲気を湛えた懐かしい日本人好みのブルーグラス。
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■バンジョー |
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●PATUX-300 EDDIE ADCOCK 『Vintage Banjo Jam』CD(本体\2,450-)\2,646-
Los Dedos/Downtown Boogie/Theme From "Exodus" /Country Gentleman/Warm And Windy/Banjo Bop/Camptown Races/Meet Mister Callaghan/Darling Nelly Bly/Eddie To The Rescue/The Waltz You Saved For Me/Blowing Bubbles/Virginia Bluebell/
クラシック・カントリー・ジェントルメン、セカンド・ジェネレーションで一世を風靡したエディ・アドコックがカントリー・ジェントルメン時代に残した幻の音源のCD化。 |
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■マンドリン |
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●COMP-4663 MATT FLINNER TRIO『Traveling Roots』CD(本体\2,450-)\2,646-
クラスター・プラッカーズのバリンジャー・ファミリーと共に来日、ギルクリスト・マンドリンの最高の音色を引き出していたマット・フリナー(m)とマーチン・フラット・トップギターの可能性を広げるロス・マーチン(g)、コロラドのトラッド・グラス、オープンロードに居たエリック・ソーリン(bs)によるブルーグラスをベースに幅広い要素を取り入れた非常に洗練されたニューアコースティック音楽。グリスマンやマイク・マーシャルが推し進めてきたサウンドを更に進化、イマジネーション豊かに、生楽器の究極の音色を追求している。 |
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■フィドル |
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●COMP-4695 MIKE BARNETT『Portraits In Fiddles』CD(本体\2,450-)\2,646-
10代でジェシー・マクレイノルズ・バンドに参加後、ボストンのバークリー学院で学び、クルッキド・スキルやデッドリー・ジェントルメン等の新世代のブルーグラス・バンドで活動、現在はブライアン・サットン・バンドやリッキー・スキャッグス&ケンタッキー・サンダーで活躍する彼のコンパスからの超豪華ゲストを迎えた素晴らしいフィドル・アルバム。 |
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■ドブロ |
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●ROU-00259 THE JERRY DOUGLAS BAND『What If』CD(本体\2,600-)\2,808-
2014年にピーター・バラカン主宰のライブ・マジックの第一回目のゲストとして来日したジェリー・ダグラスが自身の名前を冠としたバンドとしてはデビューとなる意欲作。来日メンバーに管楽器を加えて、バンドサウンドにアレンジ、ブルーグラスとジャズのフュージョンからアイリッシュの美しいメロディ等々、ジェリーの並々ならぬ創作意欲が伝わる作品。 |
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■楽器、その他…… |
[ケンタッキー・マンドリン史上、最高のコストパフォーマンスを実現!!]
●KM-650 『ケンタッキー・マンドリンStandard Model F-model Mandolin』 本体130,000円)\140,400→ASK!!
ケンタッキー・マンドリン史上、最高のコストパフォーマンスという評判のF-5スタイル、エントリー・モデル。KM1500.KM1000といった上位機種と同じ工房で一貫して作られているため。高級機種と変らないネックの握り易さ、弾き易さを実現。表板ジャーマン・スプルース、横と裏とネックがアルペン・メープル、ゴトーのニッケル仕様の糸巻き、パールのインレイ塔等、必要なスペックが全て兼ね備わって、とても弾き易いセットアップで音もしっかり出ます。ピックガード標準装備。ライトケース付き。侮れません!!先日の雨の岐阜マウンテン・タイム・フェスティバルでケンタッキーとブースが隣同士だったこともあって、じっくり見せて頂きました。工場出荷の時点でかなりシビアなセッティングが為されていて、メーカーのプレイヤー側に立った意識の高さを感じました。BOMにて試奏出来ますので、興味のある方は是非、ご一報ください。 |
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●MISC-0030 GROVER BANJO BRIDGE 5/8 (本体\1,500-)\1,620-
長らく品切れ中でした、GIBSON社純正ブリッジに採用されていたグローバー社ミンストレル。ブリッジ5/8インチ、久々に入荷しました。3本足でメープル材の上にエボニー・トップというブルーグラス・バンジョーの永遠のスタンダードです。 |
[スタイリッシュで機能性も高いマウンテン・トレイル・ギグバッグ!!]
本格的野外フェス・シーズン真っ最中、軽くてしかもヘビーデューティなAAAバッグMountain Trail シリーズです。#1680デニールナイロン生地、10mm幅の大型ジッパーを採用しています。またポジション移動可能のネックホールドクッションを装備し、愛器のネックをしっかりと支えます、バッグ内部全面は20mm厚クッションを施しています。また、バッグの外ボトム部にはラバーパットを取り付け接地面からの衝撃を和らげます。
AC-250 Moutain Trail Banjo Bag オープンパックバンジョー用 \8,640‐(税込み)
AC-100 Mountain Trail Guitar Bag ドレッドノートギタータイプ用 \8,640-(税込み)約1.7Kg
AC-180 Mountain Trail Guitar Bag ミニギタータイプ用 \8,640-(税込み)
AC-103 Mountain Trail Guitar Bagトリプルオータイプ用 \8,640-(税込み)
AC-200 Moutain Trail Banjo Bag リゾネーターバンジョー用 \8,640‐(税込み)約1.4kg
AC-300 Moutain Trail Mandolin Bag フラットマンドリン用(Aモデル、Fモデル、LH対応) \7,560-(税込抜)約1.0Kg
カラー 各モデルに3色とも在庫ありです。
ネイビー(NV)、バーガンディ(RD)、ベージュ(BE) |
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輸入雑誌 |
■バンジョー・ニューズレター誌 |
世界唯一の米国産バンジョー専門月刊誌。毎号タブ譜満載(ウェブサイトから「MP3」で音源入手可!!)、バックナンバーもお問い合せ下さい。探しておられるタブ譜の曲名や演奏スタイル、またお気に入り奏者の特集も探します。収蔵曲のCDやDVDなども在庫していますので、お問い合わせください。 |
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● BNL-17/12 017年12月号 \950-
カバーストーリーはクリス・ジョーンズ&ナイトドライバーズの女性バンジョー奏者、ジーナ・クロウズ、フォーク系バンジョー奏者でブラザーズ・フォーやキングストン・トリオと共演経験を持つボブ・ハワース、初心者コーナーはクリスマスに因んでタプ譜"It Came Upon a Midnight Clear"、スクラッグスのコーナーは1992年のライブ・ジャムから"Auld Lang Syne"(蛍の光)、トム・アダムスのコーナーではルディ・ライルのビル・モンローのデッカ録音から"On and On"他、バンジョー情報満載の40頁。 |
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●BNL-17/11 017年11月号 \950-
カバーストリーはクラシカル・バンジョーの第一人者、ジョン・ブラード、タブ譜「バンジョーの為のスラー」アイラ・ギトリンによる2017年IBMAワールド・オブ・ブルーグラスのレポート、2017年ウィンフィールドのコンテスト、フォークリバイバルで活躍したトム・ペリーの追悼記事。スクラッグスのコーナーはラジオ・ショー音源から"Pretty Polly"、トム・アダムスのハイポジョン講座はタブ譜"Take This Hammer"、初心者コーナーはスタンレー・ブラザーズの"How Mountain Girls Can Love"を課題曲に。今月のタブはビル・エマーソンのカントリー・ジェントルメン時代の"Redwood Hill"他、バンジョー情報満載の40頁 |
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●BNL-17/10 2017年10月号 \950-
カバーストーリーは今年のスティーブ・マーチン・プライズを受賞したスコット・ベスタル、イアン・ペリーによるインタビューとタブ"Up On The Blue Ridge""Daley's Reel""Groundspeed"、ピート・カイケンダール追悼、アールズ・ウェイはタブ譜"Cindy"、メロディック・バンジョーはタブ譜"The Golden Eagle Hornpipe"、2017年オープンバック・バイヤーズ・ガイド。初心者コーナータブ譜"Deep River Blues""It's Raining,It's Pouring""Rain,Rain,Go Away"。トム・アダムスのハイ・ポジションのコーナーは"Roving Gambler"を題材に他、バンジョー情報満載の40頁。 |
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●BNL-17/09 2017年9月号 \950-
表紙は先頃、シェラ・ハルと結婚したじゃスティン・モージズ、タブ譜はリッキー・スキャッグスの『Music To My Ears』から"New Jerusalem"、アール・スクラッグスのコーナーはライブ・ジャムからタブ譜"Life's Railway To Heaven"、クロウハンマーのドワイト・ディラーのスタイルからタブ譜"Yellow Rose(of Texas)"、ビギナーズ・コーナーではブリストル・セッションでカーター・ファミリーが録音して有名になった"Burry Me Beneath The Willow"を初心者バージョン、ツー・フィンガー、ブルーグラス・スタイルと3パターンのタブ譜他、バンジョー情報満載の40頁。 |
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●BNL-17/08 2017年8月号 \950-
表紙はデイリー&ビンセントのメンバーとして活躍中のジェシー・ベイカー、グレッグ・ケイヒルによるインタビューとタブ譜はデイリー&ビンセントの『Patoriots & Poets』から"255 North"。クロウハンマーの革命児、ビクター・ファタードのマークシャッツによるインタビュー。ジェシー・ブロックの『Kickin' Grass』収録のリン・モリスのクロウハンマーをフィーチャーした"Lil' Ben"。トム・アダムスのハイポジションのコーナーは"Ole Slew Foot"。アール・スクラッグスのコーナーはジャム音源から"I Am A Pilgrim"他バンジョー情報満載の40頁。 |
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●BNL-17/07 2017年7月号 \950-
表紙はノーム・ピケルニー。トニー・トリシュカによるインタビューとタブ譜"Waveland"、トム・アダムスのコーナー"Dark Hollowチャーリー・クシュマン・インタビュー・パート2からタブ譜"Nine Pound hammer""Vamping back-up Example""Whistling Rufus""Cabin in Caroline"、デビッド・ホルト特集でタプ譜"Shady grove""Little Billy Wilson"、アパラチアのオールドタイマー、フランク・プロフィットのタブ譜"I Wish Iwas a Mole in the Ground""Cuckoo"、戦前のギブソン・バンジョーのオーナーが一堂に会するバンジョーソン2017(バンジョーマラソン??)のレポート他、バンジョー情報満載の40頁。 |
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■ブルーグラス・アンリミテッド誌 |
米国最大のブルーグラス月刊専門誌。お探しの記事などバックナンバーもお問い合わせください。 |
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●BU-17/12 2017年12月号 \1,080-
カバー・ストーリーは絶大な人気を誇るデイリー&ビンセントのオーブリーのメンバーになって10年記念と最新作。第28回IBMAアワードのレポート。ドック&マール・ワトソン、1974年のライブ音源を集めたボックス・セット、スティーブ・ディリングを中心に結成されたサイドライン、クリンチ・マウンテン・ボーイズを正式に引き継いで活動知友のラルフ・スタンレーII他。 |
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●BU-17/11 2017年11月号 \1,080-
表紙は結成35周年を迎えるロンサム・リバー・バンド、ヘッドライナーを務めるルディ・フェスで洪水に遭った事やニューアルバムの話題等々。女性ブルーグラス・シンガー、バレリ・スミスと新作"Small Town Heroes"。ブルーリッジ系ブルーグラスの創始者、父カレンの伝統を引き継ぐミッキー・ギャリアン。2016年にバンドの乗る車が事故に遭いながらも活動を続けるダレル・ウェッブ。オハイオのローカル・バンド、オープン・レイル他。 |
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●BU-17/10 2017年10月号 \1,080-
今年の8月24日に亡くなったブルーグラス・アンリミテッド誌の編集長、ピート・カイケンドール追悼特集号。リチャード・スポッツウッド、ウォルト・三ダース他が追悼文を寄稿、若手のトラッド・バンド=ハイ・フィディリティ、2018年ブルーグラス・アンリミテッドタレント名鑑他。 |
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●BU-17/09 2017年9月号 \1,080-
レベル社から最新アルバムをリリースしたジョー・マリンズ&ラジオ・ランブラーズ、斯界最もソウルフルなボーカリストの呼び声が高かく、アリソン・クラウスやラリー・スパークス他が敬意を表する故デイブ・エバンス、日本人のバンジョー弾き御一行が表敬訪問したときの写真が掲載されたノースキャロライナ州シェルビーのアール・スクラッグス・センター、ビンス・ギルやチーフタンズとの共演で知られる女性フィドラー=ディ二ー・リチャードソン、 |
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●BU-17/08 2017年8月号 \1,080-
不滅のオズボーン・ブラザーズ・サウンドを打ち立てて、ブルーグラス史に大きな足跡を残し、今なお、クリエイティブに現役で活躍するボビー・オズボーン、アリソン・クラウスやビンス・ギルのサイドメンとして存在感を示し素晴らしいソロ・アルバムを発表したジェフ・ホワイト、東部で活躍する女性シンガー=エミー・ギャラティンとベテランのドブロ・プレイヤー=ロジャー・ウィリアムスのデュオ、13歳の凄腕フラットピッカー=プレスリー・バーカー、ブルーグラス・ボーイズからカントリー・ガゼットで活躍したバイロン・バーライン他。 |
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■オールドタイム・ヘラルド誌 |
米国産アメリカンルーツ/オールドタイム音楽専門誌。アメリカ伝統音楽研究に必読の良書!!バックナンバーが揃っています。お問い合わせください。
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●OTH-1405 OLD-TIME HERALDVOL.14 NO.5 \1,425-
カバーストーリーはヴァージニア州フロイド生まれの盲目のアパラチアン・ブラッド・シンガー、ブラインド・アルフレッド・リード、ウェスト・バージニアのフィドラー、ボビー・テイラー他。 |
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月刊『ムーンシャイナー』 |
1983年11月の創刊以来、毎月発行を続ける日本唯一のブルーグラス専門誌。日米ブルーグラスのホットな話題から、音楽の真髄を探求する月刊誌。
■定期購読:1年¥6,300-半年¥3,450-
お申込はお葉書やお電話、ファックスやメールでご希望の購読開始月をお知らせ下さい。バックナンバーも含めて、いつからでもご自由です。
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●MS-3502 2017年12月号(通巻410号)\540-
IBMAワールドオブブルーグラス2017後編「カントリージェントルメン トリビュートとワイドオープンブルーグラス」、ネッシーエクスペディション「関西/東海ツアーを終えてブルーグラス東西問題!」京都産業大学ブルーグラス研究会かくありき「ブルーリッジマウンテンボーイズ史」後編、ブルーグラスを弾こう!J「Key of F」で弾く
“I'm On My Way Back to the Old Home”の巻、「霧山崩落」の衝撃!、1937-1938組ブルーグラスの真実……!?、宮本 有の“Foggy Mountain Breakdown”IBMAワールドオブブルーグラス2017後編、学生ブルーグラスプロファイル#54 京都大学「鈴木 裕太」、ブルーグラス史観アメリカ音楽史概論#90「1927年H、番外編・ブリストル観光案内後編」、成田勝浩のロンサム・エアポート、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です! |
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●MS-3501 2017年11月号(通巻409号)\540-
世界最高峰フラットピッカー、デビッド・グリア12月来日!、IBMAワールドオブブルーグラス2017報告前編「IBMAアワードショウ」、ブルーグラス ランブルで観た多様性、京都産業大学ブルーグラス研究会かくありき前編「ブルーリッジマウンテンボーイズ史」京都ブルーグラスとともに、ブルーグラスを弾こう!I「Key of E」のダブルストップで弾く“I'm On My Way Back to the Old Home”の巻、学生ブルーグラスプロファイル#53酪農学園大学「武田 優希」、ブルーグラス史観アメリカ音楽史概論#89「1927年G、番外編・ブリストル観光案内」、成田勝浩のロンサム・エアポート百五十一話「予感」、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です! |
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●MS-3412 2017年10月号(通巻408号)\540-
クリス・エルドリッジ&ジュリアン・ラージ「フラットピッキンギターデュオ来日」、ブルーグラス45「HILLY-BILLY MUSIC」、箱根ブルーグラスフェス「コンベンション」が終わるって・・・?、マウンテンシャックス「長野ブルーグラススペシャル2017」ブルーグラスを弾こう!H「KEY OF Eで弾く"I'm On My Way Back To The Old Home"」、続広島市内ブルーグラス事情、追悼中島守利、琉球大学「高原景俊」、成田勝浩のロンサム・エアポート、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です! |
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●MS-3411 2017年9月号(通巻407号)\540-
ベラ・フレック『アール・スクラッグス:Banjo Icon』に寄せて、『アール・スクラッグス:Banjo Icon』執筆記、ネッシーエクスペディション関西/東海ツアー!「ブルーグラス東西対決、ボビー・オズボーン最新盤『Original 』「ぼくは、オズボーンズが大好きだ!」後編、奥 和宏「楽器は語る Talk About Roots Music」、広島・尾道「大浜PAアコースティックフェス」、ブリストルセッションから90年・後編「宗主国、イギリスにて、第20回鬼ヶ城ブルーグラスフェスティバル所感、学生ブルーグラスプロファイル#51 大谷大学「植栗裕貴」、ブルーグラスを弾こう!G「実践T-W-T-X...の巻」“I'm On My Way Back To The Old Home”、ブルーグラス史観アメリカ音楽史概論#86「1927年D、ラルフ・ピアー、成田勝浩のロンサム・エアポート、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です! |
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コンサート情報 |
◆デビッド・グリア来日
フラットピッキン・ギターの超人、15年ぶりの来日
12月15日(金)京都、都雅都雅
12月16日(土)今治、朝倉公民館
12月17日(日)岡山、 ブルー・ブルース
12月18日(月)大阪・堀江、5th Street
総合(問)ピックワンchiakipickone@gmail.com
◆12月16日(土)東京、明治大学リバティ・アカデミー「世界の民族音楽を聴く-第3講-開拓から発展への歌のアメリカ史」レクチャー&コンサート:石川修次/やぎたこ
◆銀座ロッキートップ恒例クリスマス・スペシャルウイーク
12月17日(日)「<BG&アカペラ>Jプロジェクトバンドほか
12月19日(火)「<フォーク&BGナイト>小田原BG研究会ほか
12月20日(水)「ブルーグラス・ポリス」
12月22日(金)「アッシュグローブ」
12月24日(日)「タヒチ・クラブ」
12月25日(月)「<BGスペシャル・ナイト>尾崎ブラザーズ&介護班(ザ・ニューアップルシード)
総合(問)ロッキー・トップ03-3571-1955
◆12月20日(水)大阪「ロンサム・フィドル・ナイト〜吉津正司さんを偲んで」千日前、アナザー・ドリーム06-6211-5759。出演:The String Duo(秋元慎&長谷川光)feat.大矢貞男。1980年代のに活躍したThe String Bandの2人に、超弩級マルチフィドラーをゲストに迎えて(問)秋元慎shina@bomserv.com
◆1月7日(日)大阪「大阪ブルーグラス・ナイト・プレゼンツ正月吉例冬フェス2018」千日前、アナザー・ドリーム06-6211-5759。参加費\2500-。(問)秋元慎shina@bomserv.com
◆1月13日(土)埼玉「第11回所沢カントリー・ミーティング熊本支援・永遠の絆コンサート」所沢市市民文化センター・ミューズ・マーキーホール。12時50分、\2500-。出演・ウエイファーリング・ストレンジャーズ、 ブルーグラスポリス、 アッシュグローブ、Jプロジェクトバンド、チャーリー永谷、トミ藤山ほか。(問)TCM事務局04-2942-0552、roy-ocwf@nifty.com
◆アーニャ・ヒンクル
1月19日(金)長野、大鹿村
1月20日(土)渋谷、フライング・ブックス、w/スーマー
1月26日(金)岡山、城下公会堂。w/パイレーツカヌー
1月27日(土)広島・府中市、府中第一ホテル
1月28日(日)松山、Y's Cafe
2月1日(木)大阪、ムジカジャポニカ。w/パイレーツカヌー
2月2日(金)京都、一乗寺・インキョカフェ、w/スーマー
2月4日(金)京都、グローブマウンテンコーヒー、w/スーマー
2月10日(土)未定、w/カメムシ楽団(アーニャ、井上健、バスコ高木、秋元慎)...TBA
2月11日(日)京都、拾得。withパイレーツ・カヌー
総合(問)https://www.facebook.com/anya.hinkle
◆1月20日(土)新潟「第31回新潟ジャズ・ストリート」新潟市、カポタスト025-250-0290。12時。出演:グラス・ピッカーズ、アイランド・グラス、鉄かぶとfrom東京、サザン・マウンテン・ボーイズ・エターナルfrom関西ほか
◆1月20日(土)愛知「Bluegrass Meeting 2018 Winter Vol.24」もえの丘(北名古屋市総合福祉センター内)無料、14時〜20時半。地元や名大の若手バンドが多数出演。バンド出演申込は12月25日締切、http://allthatgrass.music.coocan.jp/より
◆1月26日(金)大阪「大阪ブルーグラスナイト・プレゼンツ:SHIME with林孝明(bs)古橋一晃(g)」千日前、アナザードリーム06-6211-5759。千日前ブルーグラスアルバムバンドとのセッションも予定(問)秋元慎shina@bomserv.com
◆1月27日(土)愛知「千日前ブルーグラスアルバムバンド/Tea Time Breakdown(名古屋大学)」名古屋・りとるびれっじ(052-732-7210)
◆1月28日(日)大阪「ブルーグラスランブル19周年記念公演」堂島、ミスターケリーズ06-6342-5821。13時、\3000-。稲葉和裕(g)伊藤創平(m)ランディー・コットン(bj)蔦川元(f)石平祐二(bs)。(問)オフィス・ホワイト・オーク・スタジオ0798-72-0984
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