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B.O.M.Newsletter #439
2017年5月16日 |
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目 次
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今月の特選 |
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●RC-108 大矢貞男『Beaumont Rag』CD(本体\1,980-)\2,138-
Panhandle Country/Used To Be/Shenandoah BRD/Kentucky Waltz-Soshite-Can't
You Hear me Callin'/Spanish Grass/Sally Goodin'/Beaumont rag/Home In San
Antone/Quantum One/Foggy Mountain Special/Song for Life/Minor Swing 他全12曲
日本のジャズ・バイオリンの第一人者として東京ホット倶楽部バンドなどで活躍、現在は大阪に戻ってフィドル倶楽部バンド、シェリフ他、大阪ブルーグラス・ナイトでも見事なフィドルなプレイで客席を沸かす大矢貞男が、1985年、米国音楽留学から一時帰国していた有田純弘(bj)、赤木一孝(g,v)、谷村順造(m)、アンドレ佐藤(d)、久永雅史(m,v)という、当時の飛びぬけて優れていたブルーグラス・プレイヤーと、ナッシュビルから来日中の元デビッド・グリスマン・クァルテットのエリック・シルバー(m)現在は世界的なジャズ・ギタリストとして活躍中の畑ひろし、サウスサイド・ジャズバンドのリーダー、吉川裕之のクラリネット他、ジャズ人脈と創り上げた。ポップでスウィンギーなブルーグラス・アルバム。ビル・モンロー・スタンダードを軸にポップな仕掛けやジャジーなアイデアを振りかけた、70〜80年代関西ブルーグラスの決定盤。
ツイン・フィドルをフィーチャーして、最近はマンドリン・ジムと題したワークショップを主宰する谷村のクレバーなマンドリン他、各自のソロが炸裂する"Panhandle Country"。
有田のハード・ドライブするバンジョーにミュールスキナーのリチャード・グリーンを彷彿させる大矢のエレクトリック・フィドル、赤木のハイ・ロンサムなボーカルがさえる"Used To Be"、アンドレの素晴らしいドブロと、その場でアレンジして皆を驚かせた有田の計算されたツイン・バンジョーの"Spanish Grass"、久永の端正なマンドリンに続いて畑ひろしのブルース・フィーリングたっぷりのギターが聴ける"Kentucky Waltz"からジャンリュック・ポンティを彷彿させる大矢のオリジナルをブリッジにして"Can't You Hear me Callin'"に続くメドレーで。フィドル&バンジョーによる"Sally Goodin'"もエンディングに仕掛けが。
後にジャズ・フィドラーとして活躍する大矢の面目躍如といったタイトル曲や赤木のボーカルによる"Home In San Antone"やジャンゴの"Minor Swing"では吉川のクラリネットも加わり、ニューヨーク一派のブルーグラスにも通じるスウィンギーな仕上がり。
エリックのオリジナルによるマンドリン・インスト"Quantum One"ではマンドリンとフイドルの絡みが美しい。有田のバンジョーが炸裂する"Foggy Mountain Special"、スクラッグスへの敬意と自らのアイデアが加味されて素晴らしい。プーグラス・ボーイズでも取り上げていた"Song for Life"では赤木&久永のハーモニーと、歌伴を得意とする良く唄う大矢のフイドルが聞ける。
若くて才能あるミュージシャンが夜毎、セッションを繰り広げていた80年代の関西のブルーグラス・シーンのホットな状況を窺い知れる貴重な録音。
アナログ盤、RC-108LP 大矢貞男『Beaumont Rag』 LP(本体\1,980-)\2138-も在庫中。 |
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新入荷ダイジェスト |
(ブルーグラス) |
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●COMP-4687 BOBBY OSBORNE『Original』CD(本体\2,450-)\2,646-
不滅のオズボーン・ブラザーズ・サウンドを打ち立てて、ブルーグラス史に大きな足跡を残し、今なお、クリエイティブに現役で活躍するボビー・オズボーンがアリソン・ブラウンのプロデュースの下、シェラ・ハル、モリー・タトル等の若い才能を含む、腕利きのミュージシャンと創り上げた素晴らしい作品。詳細はブルーグラス新入荷にて。 |
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●JBB-0517 TERRY BAUCOM'S DUKES OF DRIVE『4th & Goal』CD(本体\2,450-)\2,646-
ブーンクリーク、クイックシルバーと80年代ブルーグラスのトレンドをセットしたバンドで活躍、J.D.クロウ、ジミー・アーノルド等のバンジョー・スタイルをより進化させたスタイルを確立したテリー・バウカムのジョン・ボーイ&ビリーから3枚目、初のデュークス・オブ・ドライブ名義となる最新作。ジョーイ・レモン(m)、ウィル・ジョーンズ(g)、ジョー・ハンナバック(bs)というメンバーでツアー中。チャートを賑わした"Around
The Corner""The Rock"、テリーの強力なバンジョー・インスト"Winslow"他。詳細はブルーグラス新入荷にて。 |
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●BFD-087 DAILEY & VINCENT『Patriots and Poets』CD(本体\2,450-)\2,646-
今度、新たにグランド・オール・オーブリーに選ばれ、RFD-TVのテレビ・ショーも大好評、名実ともにトップ・バンドとして活躍するデイリー&ビンセントの8枚目となる最新作。スティーブ・マーチン、ドイル・ローソン、ベラ・フレック他、豪華なゲストが参加。先行シングル"Gimme All the Love You Got"の超アップテンポでド迫力のハーモニーは圧巻。詳細はブルーグラス新入荷にて。 |
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●JASMD-3666 OSBORNE BROTHERS 「A Bluegrass Jamboree with The Osborne Brothers」(本体\2,250-)\2,430-
最新アルバムで健在振りを示したボビー・オズボーンが弟のソニーと共に1962年にMGMから発表した『Bluegrass instrumentals』と『Bluegrass
music』の2枚のアルバムに2曲のシングルを収録したコンピレーション。ハイリードによるトリオ・コーラスというオズボーン・サウンドを確立した直後の安定したサウンドが楽しめる。詳細はお勧め発掘・編集最近作/お勧め作にて。 |
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(インスト) |
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●RCSI-1150 CASEY CAMPBELL『Mandolin Duets: Volume One』CD(本体\2,450-)\2,646-
レッド・クレイからリリースされたジミー・キャンベル『Piecws of Time』(RC-113\2,138-)のカバーでビル・モンローの隣に座ってたケイシー・キャンベル、現在はブライアン・サットンとの共演等、将来を嘱望されるマンドリン・プレイヤーに成長した彼の初ソロ・プロジェクトはロニー・マッカリー、マイク・コンプトン、リッキー・スキャッグス、ボビー・オズボーン、ジェシー・マクレイノルズ、サム・ブッシュ、アンディ・スタットマン、バック・ホワイト、ローランド・ホワイトといったブルーグラス・マンドリンの大御所たちとのデュオ、一対一の真剣勝負という趣向。詳細はインスト新入荷にて。 |
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●NONE-558933 CHRIS THILE, YO-YO MA, EDGAR MEYER『Bach Trios』CD(本体\2,450-)\2,646-
チェロのヨーヨー・マ、マンドリンのクリス・シーリー、ベースのエドガー・マイヤーという天才的ミュージシャン3人のコラボレーションによるバッハ作品集。 |
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(オールドタイム/フォーク) |
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●AUR-23 藤村直樹の仲間たち『君こそは友』2CD(本体\2,500-)\2,700-
関西フォーク黎明期に活躍したフォークキャンパーズのメンバーとして又、高田渡、坂庭省悟の主治医として知られる故藤村直樹を偲んで、毎年4月に京都の拾得で開かれるコンサート「君こそは友」のライブ音源集。高石ともや 大塚孝彦 下野松美 内山 丘 前田茂治 下野哲生 中川五郎 佐久間順平 豊田勇造 大塚まさじ ながいよう 北村 謙 ラグパパスジャグバンド バラーズ 木崎豊 長野たかし 森川あやこ 森 巧美 古川豪 いとうたかお 小松民雄 坂本 純 桝井耕一郎 おくむらひでまろ 楠木しんいち さかもとふみや 三島邦生 和歌山フォーク村 鍬田真人 フォークキャンパース。詳細、オールドタイム/フォーク新入荷にて。 |
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(カントリー/ロック&ポップ) |
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●COL-541573 WILLIE NELSON『GOD'S PROBLEM CHILD』CD(本体\2,250-)\2,430-
今年、84歳を迎えたウィリー・ネルソン、アリソン・クラウスの最新作のプロデュースでお馴染みにバディ・キャノンとの共作7曲を含む新録音。タイトル曲にレオン・ラッセル参加、最晩年の録音のひとつ。長年のキャリアの集大成といった趣の幅広い選曲によるウィリー節が堪能できる作品。ラストは盟友、マール・ハガードに捧げられた曲。詳細はカントリー/ロック&ポップ新入荷にて。 |
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新入荷作品、詳細解説 |
■ブルーグラス新入荷 |
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●JBB-0517 TERRY BAUCOM'S DUKES OF DRIVE『4th & Goal』CD(本体\2,450-)\2,646-
Fourth and Goal/Charlie Cotton/Carolina Any Day/Winslow (instrumental)/Mary's
Rock*/What Will They Say About You/Oak Ridge, Tennessee/On The Road Forever/The
Rock/Around The Corner全10曲
ブーンクリーク、クイックシルバーと80年代ブルーグラスのトレンドをセットしたバンドで活躍、J.D.クロウ、ジミー・アーノルド等のバンジョー・スタイルをより進化させたスタイルを確立したテリー・バウカムのジョン・ボーイ&ビリーから3枚目、初のデュークス・オブ・ドライブ名義、先行シングルでブルーグラス・チャートを賑わした"The Rock"(2015)と"Around The Corner"(2016)を含む、満を持してのフル・アルバム。ジョーイ・レモン(m)、ウィル・ジョーンズ(g)、ジョー・ハンナバック(bs)というメンバーでツアー中。ロンサム・リバー・バンドのサミー・シーラーが「若い頃、一時はテリー・バウカムの一挙手一投足、全てを真似した。」と言っていた様に、80年代ブルーグラスのトレンドをセットした、アクセントの効いたインパクト・バンジョーは今も健在。タイトルカットはメンバーのソロ・ワークをフィーチャーしたハード・ドライビング・ナンバー、全体を流れるテリーのバンジョー、ファンには堪らない。オズボーン・ブラザーズの名盤『Voices in bluegrass』(1965)から"Charlie Cotton"。ナンシ・グリフィスやマック・ワイズマンの最近の作品を手掛けたトム・ジュッツのペンによるフォークタッチの"Carolina Any Day"は琴線に触れる。テリーのメロディがくっきりと際立つロールが印象的なインスト曲"Winslow"ではジュニア・シスク&ランブラーズ・チョイスのジェイミー・ハーバーが参加。テリー・バウカムのバス・ボーカルをフィーチャーしたゴスペル曲"What Will They Say About You"、トニー・ライスを髣髴させるギター・プレイも聞かれる"Oak Ridge, Tennessee"。ブーンクリーク時代のバンド仲間、スティーブ・ブライアントを迎えた"Rock"では良く跳ねるベースが往時を髣髴させる。ニューサウスからブーンクリーク、クイックシルバーへと連なるメインストリーム・ブルーグラスの系譜を引き継ぐ王道サウンド。テリーのバンジョーのリズムに身を委ねるだけで心地よい。 |
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●BFD-087 DAILEY & VINCENT『Patriots and Poets』CD(本体\2,450-)\2,646-
Gimme All the Love You Got/Beautiful Scars/Baton Rouge/Until We're Gone
(feat. TaRanda Green)/Bill and Ole Elijah/Unsung Heroes/Spring Hill/God's
Love (feat. Doyle Lawson)/California (feat. Steve Martin)/Here Comes the
Flood (feat. David Rawlings)/That Feel Good Music/He's Been So Good to
Me/No Place Love Won't Go (feat. Bela Fleck)/That's What We're Put Here
to Do/America We Love You/255 North全16曲
今度、新たにグランド・オール・オーブリーに選ばれ、RFD-TVのテレビ・ショーも大好評、名実ともにトップ・バンドとして活躍するデイリー&ビンセントの8枚目となる最新作は共作を含むオリジナルと。スティーブ・マーチン、ドイル・ローソン、ベラ・フレック他、豪華なゲストが参加。先行シングル"Gimme All the Love You Got"の超アップテンポでド迫力のハーモニーは圧巻。ジェームス・デイリーのクリアで伸びやかなボーカルを活かした美しい"Beautiful Scars"、エミルー・ハリスでお馴染みの"Leaving Louisiana In The Broad Daylight"をモチーフにした"Baton Rouge"ではスワンピーな雰囲気を上手くブルーグラスにアダプト。"Until We're Gone"はクリスチャン・シンガーのタランダ・グリーンを迎えて普通のラブソングという趣向。"Bill and Ole Elijah"はロブ・アイクスとステュアート・ダンカンの掛け合いが聞き物のハイ・ロンサム・ナンバー。ジェシー・ベイカー(bj)をフィーチャーしたインスト"Spring Hillではジェシー、セス・オースチン(g)、コリー・ピアット(m)の溌剌としたプレイに加えてステュアート・ダンカン(f)が貫禄を示す。重厚なコーラスによる"God's Love"ではドイル・ローソン(m)を迎えて、転調とバッキングのマンドリンの使い方が絶妙。"California"は田舎育ちの亭主の妻が映画スターを夢見てハリウッドを目指すという話をスティーブ・マーチンの語りも入りの映画音楽を髣髴させるおしゃれなブルーグラスで。ギリアン・ウェルチの相方、デビッド・ロウリングス(g)とブライアン・サットン(g)のギター・アンサンブルをフィーチャーした"Here Comes the Flood"、マルシア・キャンベル(ケイシーの母親)他のオーブリー・ダンサーが参加。超ド級のゴスペル・クァルテットに圧倒される"He's Been So Good to Me"、ベラ・フレック(bj)を迎えたメジャー時代のニューグラス・リバイバルを髣髴させる"No Place Love Won't Go等々、ブルーグラスを寄り一歩進めて、新たなエンターテインメントに昇華した彼等の面目躍如といった印象。 |
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●COMP-4687 BOBBY OSBORNE『Original』CD(本体\2,450-)\2,646-
They Call the Wind Maria/Goodbye Wheeling/Kentucky Morning/I’ve Gotta Get
a Message to You/Make the World Go Away/Just in Case/Don’t Be Cruel 8 Eight
More Miles/Country Boy/Pathway of Teardrops
弟ソニーと共に革新的で創造的なブルーグラスを産み出して来たボビー・オズボーン、新録音による最新作が素晴らしい。様々なヒット企画で名プロデューサー振りを発揮するアリソン・ブラウンの下、昨年のIBMAアワードでスペシャル・コンセンサスのコンパスからの最新作でオールスター・キャストによる"Fireball"で年間最優秀インストルメンタル録音を獲得したのと同様に、適材適所に優れた才能を配して、主役を盛り立てる。全盛期の耳に突き刺さるような威圧的なボーカルには及ばない物の、先ごろ、素晴らしいアルバムを発表したマック・ワイズマン同様に現役ぶりをアピールする歌声は、選曲のよさと相まって、味わい深いく心にしみる。何よりも参加しているミュージシャンが、オズボーン・ブラザーズが此れまで築き上げてきた功績に敬意を表して、活き活きとボビーとの仕事を楽しんでる様子が窺える。 アリソン・ブラウンのハードにドライブするバンジョーに導かれる、ブロードウェイのミュージカル『ペンチャー・ワゴン』ナンバーから"They
Call the Wind Maria"、ジム・ローダーデイルと元キャデラック・スカイのデビッド・メイフィールドとのコーラスで、トレイ・ヘンズリーのエッジの効いたリズムギターとシェラ・ハルのステュアート・ダンカン、トッド・フィリップスによる鉄壁のサポート、アリソンの超絶メロ見てディック・バンジョーも聞き物。ダレル・スコットの"Kentucky
Morning"ではデイル・アン・ブラッドレーを迎えて、ロブ・アイクスのドブロも光る。マッカリー一家を迎えてロブの6弦バンジョーとボビーとロニーのツイン・マンドリン、ジョッシュ・ウィリアムス(g)、ミッシー・レインズ(bs)、クレア・リンチ・バンドのブライアン・マクドウェル(f)による"Goodbye
Wheeling"、ビデオ・クリップが話題になったビージーズのカバー"I’ve Gotta Get a Message to
You"では転調を巧く活かして楽器のソロ回しが魅力。シェラ・ハルがストレートなブルーグラス、良いプレーで貢献。バディ・スパイカーとマット・コムによるゴージャスなストリングスのイントロによるエディ・アーノルドの"Make
the World Go Away"ではビンス・ギル(m)のハーモニーとモリー・タトルのギターも聞き物。ジム・ハースト(g)、サム・ブッシュ(m)、トッド・フィリップスという異色の顔合わせでプレスリーの「冷たくしないで」、ドゥワップ風コーラスも魅力。ボビーのツアー・バンド、ロッキートップエクスプレス、ソニーを髣髴させるウィン(bj)、ボージ(bs)、ロビー(drums)と兄弟が揃った"Just
In Case"Pathway of Teardrops、オズボーン・サウンドは着実に継承されている。CDカバーのバーソネルとセッション時の満載の写真を眺めながら、じっくりと楽しんでもらいたい一枚。 |
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●MH-1678 SNYDER FAMILY BAND『The Life We Know』CD(本体\2,450-)\2,646-
ノース・キャロライナ州レキシントン本拠地の天才キッズ・ピッカーとして注目を浴びたぜブ(g)&サマンサ(f)兄妹と父バド(bs)によるスナイダー・ファミリー・バンドの通算5枚目となるマウンテン・ホームからのデビュー作。ゼブの強力なフラットピッキング・ギターに加えて、ここではバンジョー、マンドリン他、マルチ・プレイヤー振りを発揮、サマンサの存在感を増したフィドル・プレーに加えて素晴らしいボーカルも披露、今後の活躍が期待される。 |
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■インスト新入荷 |
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●RCSI-1150 CASEY CAMPBELL『Mandolin Duets: Volume One』CD(本体\2,450-)\2,646-
Wailin' On Waldron (with Ronnie McCoury)/Monroebillia (with Mike Compton)/Down
Home Waltz (with Buck White)/Cedar Hill (with David Grisman)/Cherokee Lady
(with Bobby Osborne)/The High Road (with Tim O'Brien)/Amanda Jewell (with
Ricky Skaggs)/Waltz With Me (with Roland White)/Sweet Potato (with Andy
Statman)/Ode To Bill Monroe (with Jesse McReynolds)/Sam's Bush (with Sam
Bush)/White Horse Breakdown (with Mike Compton)/Saratoga Blues (with Buck
White)全13曲
レッド・クレイからリリースされたジミー・キャンベル『Piecws of Time』(RC-113\2,138-)のカバーでビル・モンローの隣に座ってたケイシー・キャンベル、現在はブライアン・サットンとの共演等、将来を嘱望されるマンドリン・プレイヤーに成長した彼の初ソロ・プロジェクトはロニー・マッカリー、マイク・コンプトン、リッキー・スキャッグス、ボビー・オズボーン、ジェシー・マクレイノルズ、サム・ブッシュ、アンディ・スタットマン、バック・ホワイト、ローランド・ホワイトといったブルーグラス・マンドリンの大御所たちとのデュオ、一対一の真剣勝負という趣向。 |
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●NONE-558933 CHRIS THILE, YO-YO MA, EDGAR MEYER『Bach Trios』CD(本体\2,450-)\2,646-
Trio Sonata No. 6 in G Major, BWV 530: I. Vivace/Trio Sonata No. 6 in G
Major, BWV 530: II. Lento/Trio Sonata No. 6 in G Major, BWV 530: III. Allegro/The
Well-Tempered Clavier, Book I: Prelude No. 19 in A Major, BWV 864/Wachet
auf, ruft uns die Stimme, BWV 645/The Well-Tempered Clavier, Book II: Fugue
No. 20 in A Minor, BWV 889/Ich ruf zu dir Herr Jesu Christ, BWV 639/Prelude
No. 18 in E Minor, BWV 548/Fugue No. 18 in E Minor, BWV 548/Partita No.
5 in G Major, BWV 829: VI. Passepied/Kommst du nun, Jesu vom Kimmel herunter,
BWV 650/Art of the Fugue, BWV 1080: Contrapunctus XIII a 3, "Rectus"/Art
of the Fugue, BWV 1080: Contrapunctus XIII a 3, "Inversus"/Erbarm
dich mein, O Herre Gott, BWV 721/Sonata for Viola da Gamba No. 3 in G Minor,
BWV 1029: I. Vivace/Sonata for Viola da Gamba No. 3 in G Minor, BWV 1029:
II. Adagio/Sonata for Viola da Gamba No. 3 in G Minor, BWV 1029: III. Allegro
チェロのヨーヨー・マ、マンドリンのクリス・シーリー、ベースのエドガー・マイヤーという天才的ミュージシャン3人のコラボレーションによるバッハ作品集。詳細次号にて。 |
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■オールドタイム/フォーク新入荷 |
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●AUR-23 藤村直樹の仲間たち『君こそは友』2CD(本体\2,500-)\2,700-
Disc1:Amazing Grace-福中いづみ/聞いてください-和歌山フォーク村/想い溢れて-バラーズ/みかんの花咲く丘-北村謙 木崎豊/黄昏〜東通り-おくむらひでまろ/その際に立ち-いとうたかお/What a Wonderful World-佐久間順平/過ぎ去りし日々-桝井耕一郎/老人は国会突入を目指す-長野たかし/「ラグパパス・メドレー 君こそは友〜モービルライン〜夕暮れのバイパス〜おやすみ藤村君-ラグパパス ジャグバンド/ホーボーの子守唄-古川豪
Disc2:男らしいってわかるかい-ディランII(大塚まさじ 永井よう)/プカプカ-ディランII(大塚まさじ 永井よう)/ビッグ スカイ-中川五郎/ハンク
ウイリアムスを聴きながら-豊田勇造/COTTON FIELDS-下野松美/HE’LL HAVE TO GO 浮気はやめなよ-下野松美/故郷へ帰りたい-大塚孝彦/プレイボーイ
プレイガール-高石ともや フォークキャンパース/十字架に帰ろう-高石ともや/アメリア エア ハート-高石ともや/君こそは友-藤村直樹の仲間たち。
関西フォーク黎明期に活躍したフォークキャンパーズのメンバーとして又、高田渡、坂庭省悟の主治医として知られる故藤村直樹を偲んで、毎年4月に京都の拾得で開かれるコンサート「君こそは友」のライブ音源集。高石ともや 大塚孝彦 下野松美 内山 丘 前田茂治 下野哲生 中川五郎 佐久間順平 豊田勇造 大塚まさじ ながいよう 北村 謙 ラグパパスジャグバンド バラーズ 木崎豊 長野たかし 森川あやこ 森 巧美 古川豪 いとうたかお 小松民雄 坂本 純 桝井耕一郎 おくむらひでまろ 楠木しんいち さかもとふみや 三島邦生 和歌山フォーク村 鍬田真人 フォークキャンパース「藤村直樹、在りし日の思い出、そして新たな旅立ち。2010年、この世を去った医師にして唄うたい、そして稀代のオルガナイザー・藤村直樹。彼の死を悼んで集まったかつての仲間たち。先に逝った人への哀惜の情を今を逞しく生きる力に変える唄の合力を聴こう。伝説のフォークキャンプからおよそ半世紀振りにあらわれた画期的アンソロジー。2016年作品。」 |
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■カントリー/ロック&ポップ新入荷 |
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●COL-541573 WILLIE NELSON『GOD'S PROBLEM CHILD』CD(本体\2,250)\2,430-
Little House On The Hill/Old Timer/True Love/Delete And Fast Forward/A
Woman's Love/Your Memory Has A Mind Of Its Own/Butterfly/Still Not Dead/God's
Problem Child (with Tony Joe White, Leon Russell & Jamey Johnson)/
It Gets Easier/Lady Luck/I Made A Mistake/He Won't Ever Be Gone
84歳の誕生日を迎えたウィリー・ネルソンの最新作。新曲13曲の内、7曲がアリソン・クラウスの新作でもお馴染み、ウィリーの長年の相棒であるバディ・キャノンとウィリーによる作品。アルバムは13曲入り。うち7曲は、ウィリー・ネルソンと、彼の長年のコラボレーターであるナッシュビルの名プロデューサー、バディ・キャノンによって書かれた新曲。"Still Not Dead"はこれまでに彼の根も葉もない死亡記事が度々、世間を騒がしたことに対する皮肉を込めた内容。"Delete And Fast Forward"は大統領選を唄ったもの。"Little House On The Hill#はバディ・キャノンの92歳の母親が書いた曲、ゲイリー・ニコルソン作"He Won’t Ever Be Gone"はマール・ハガードに捧げられた曲。スワンプ・ファンにはお馴染みのドニー・フリッツ"Old Timer"やトニー・ジョー・ホワイトのタイトル曲(故レオン・ラッセルが参加、最晩年の録音のひとつ。)等、これまでのキャリアを集大成するような幅広い曲調を、お得意のウィリー節で聞かせる。 |
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●ARI-533287 BRAD PAISLEY『Love and War』CD(本体\2,450-)\2,646-
Heaven Soth/Last Time for Everything/One Beer Can/Go to Bed Early/Drive
of Shame(with Mick Jagger)/Contact High/Love and War(with John Fogerty)/Today/selfie#theinternetisforever/Grey
Goose Chase (with Timbaland)/Gold All Over the Ground/Dying to See Her
(with Bill Anderson)/Solar Power Girl(with Timbaland)/The Devil Is Alive
and Well/Meaning Again/Heaven South (Reprise)
ジョージ・ジョーンズ、マール・ハガードといったスーパースター亡くしたカントリー界を担うトップ・アーティストの一人、ブラッド・ペイズリーの最新作。シンガーソングライターとして又、ギタリストとしても凄腕、バンジョーやマンドリンもたっぷりフィーチャーされた伝統的なカントリー・サウンドに加えて本作ではラッパーのティンバーランドを迎えてブルーグラスを演じたり、ミック・ジャガー、ジョン・フォガティ、ビル・アンダーソンがゲスト参加、バラエティに富んだ全16曲。 |
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最近作/お勧め作、再入荷 |
(すでに新入荷で紹介済の作品たちです) |
■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品 |
(最新5月号、記事や特集などの話題作品です) |
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●RCSI-1150 CASEY CAMPBELL『Mandolin Duets: Volume One』CD(本体\2,450-)\2,646-
レッド・クレイからリリースされたジミー・キャンベル『Piecws of Time』(RC-113\2,138-)のカバーでビル・モンローの隣に座ってたケイシー・キャンベル、現在はブライアン・サットンとの共演等、将来を嘱望されるマンドリン・プレイヤーに成長した彼の初ソロ・プロジェクトはロニー・マッカリー、マイク・コンプトン、リッキー・スキャッグス、ボビー・オズボーン、ジェシー・マクレイノルズ、サム・ブッシュ、アンディ・スタットマン、バック・ホワイト、ローランド・ホワイトといったブルーグラス・マンドリンの大御所たちとのデュオ、一対一の真剣勝負という趣向。詳細はインスト新入荷にて。 |
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●AM-003 バンジョー&アコーディオン『Colors』(本体\1,851-)\2,000-
バンジョー奏者の稲川友則とアコーディオン奏者の柴田貴子のバンジョーとアコーディオンのインストデュオの3作目。浜松、豊橋を本拠に東海地方を中心にバンジョー&アコーディオンというユニークな編成でブルーグラスやオールドタイムといった既存のスタイルにとらわれずにクラシック、ジプシー・ジャズ、タンゴ、アメリカン・トラッド、ミュージカル曲等々、幅広いジャンルから集めた名曲の数々を独自の感性で昇華した無国籍音楽といった趣向。月光やAve
Maria等、バンジョーのアルペジオを上手く活かしたアレンジ他を随所に織り込み、耳に馴染んだ名曲の数々を格調高く演じている。 |
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[ムーンシャイナー5月号レビュー紹介作品] |
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●ROU-00173 GIBSON BROTHERS『In The Ground』CD(本体\2,450-)\2,646-
ニューヨーク北部から登場してルービン・ブラザーズやジム&ジェシーの伝統を引き継ぐ、ブラザー・デュオ・スタイルのブルーグラスで一斉を風靡、IBMAの年間最優秀エンターテイナーに選ばれるなど、現在、押しも押されもせぬトップ・バンドに成長したギブソン・ブラザーズの全曲オリジナルによる最新作。
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●ROU-00196 NOAM PIKELNY『Universal Favorite』CD(本体\2,580-)\2,786-
ノーム・ピケルニーのソロ・パフォーマンスによるラウンダー移籍第一弾。夏の宝塚フェスティバルに駆けつけてくれた彼のソロ・ショーでも披露していたリリカルなバンジョー曲を皮切りにバリバリのスクラッグスロールによるブルーグラス・ソングのバンジョー弾き語り等、ウッディなバンジョーの音色を最大限に引き出して、高度なテクニックを駆使しつつも、とても耳に優しい美しい音楽に仕上げているところが素晴らしい。ミシシッピー・ジョン・ハートのリメイクやチェット・アトキンス風??エレキギターの弾き語り等、溢れ出るイマジネーションで溢れる作品。 |
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●DIRT-0081 JULIAN LAGE & CHRIS ELDRIDGE 『Mount Royal』CD(本体\2,450-)\2,646-
ジャンゴからモダン・ジャズ、オールドタイムからブルーグラス までを演じきる天才フラットピッカー、ジュリアン・レイジとパンチ・ブラザーズで来日も果したクリス・エルド
リッジよるデビュー・フル・アルバム。ジョン・ハートフォード、ドン・ストーバーからオリジナルのニュー・アコースティックと自由な音世界に遊びながらもルーツに根ざした芯のあるパフォーマンスは驚嘆に値する。 |
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●PC-1201 WILDFIRE 『Rented Room On Broadway』CD(本体\2,450-)\2,646-
2000年当時のJ.D.クロウ&ニュー・サウスのメンバーが独立してバンドを立ち上げたワイルドフィアー。唄よし、楽器よし、コーラス良しとニューサウスの伝統を引継ぐ小気味よいブルーグラス。コンテンポラリー・ブルーグラスといっても、このあたりのサウンドは70年代辺りから聞いているブルーグラッサーにとっては一番のツボかもしれない。 |
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●MH-1672 LAWSON & WILLIAMS『Chapter 3』CD(本体\2,450-)\2,646-
サニー・マウンテン・ボーイズのメンバーとして全盛期のジミー・マーチンを支えたポール・ウィリアムス、ジミーの下でバンジョーとバリトンでプロのミュージシャンとしてのキャリアをスターとしたというドイル・ローソンによるコラボレーション。ドリー・パートン作
"Til Death Do Us Part."を皮切りにゲストのジョー・マリンズの強烈にドライブするバンジョー・イントロの"I'll
Still Write Your Name in the Sand"、ジョージ・ジョーンズの"Talk to Me Old
Lonesome Heart"他4曲ではデビッド・ジョンソンのスチールギターも登場他、ティム・サレット(bs)、ジョッシュ・スイフト(d,g,drums)、スティーヴン・バーウェル(f)がサポート。 |
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●PATUX-298 ANDREW VOGTS 『Sasquatch With an Alien on its Head』CD(本体\2,450-)\2,646-
ツイン・フィドルとクロウハンマー・バンジョーとマンドリンをフィーチャーした新世代のオールドタイム・ストリングバンド音楽。4歳から鈴木メソッドでクラシックバイオリンを習い始め、マーク・オコーナー、ブルース・モルスキー、ジェレミー・キッテル、ブリタニー・ハース等の影響でトラディショナルなフィドルを弾き始め、クリフトップやゲイラックスのフィドル・コンテストでチャンピオンという輝かしい経歴を持つアンドリュー・フォークス(f)、共演はマーク・シャッツ(bs)、凄まじいテクニックでクロウハンマー・スタイル・バンジョーの可能性をどんどん広げているビクターファタ−ド(bj)、ダニー・ナイスリー(g)、バージニア州フロイドからアイラ・ワイルドマン(f14歳)、エリ・ワイルドマン(m16歳)。 |
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■ブルーグラス最近作/お勧め作 |
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●REB-1862 BIG COUNTRY BLUEGRASS 『Let Them Know I'm From Virginia』CD(本体\2,450-)\2,646-
Burn the Barn/Me and Becky (Hand in Hand)/Detroit Blues/Waste Not, Want
Not/The Old Crooked Trail/One More Time Let Me Tell You (About Jesus)/If
I Ever Get Home/Just My Memory of You/Your Sweet Loving Man/Flowers on
Daddy's Grave/Yes, I See God/Let 'Em Know I'm From Virginia全12曲
「最近のブルーグラスは」とお嘆きの皆さんに超お勧め!!1987年以来、今年で結成30周年を迎えるビッグ・カントリー・ブルーグラス、トミー&テレサ・セルズ夫妻を中心にエディ・ギルの素晴らしいボーカル他、バージニア、ノース・キャロライナのブルーリッジ・マウンテンのど真ん中をベースに活躍するトラディショナル・ブルーグラス。切込みの鋭いフィドルをハードにドライブするバンジョーが受けて、突き抜けたテナー・ボイスによるリードと三部のコーラス、ブルーグラス・アルバムのオープニングを飾るのに必要不可欠な要素を全て充たした"Burn the Barn"。マウンテン・ミュージック賛歌といった趣の“The Old Crooked Trail”と“If I Ever Get Home,”の2曲は長年の交流を持つトムTと奥さんの故デキシー・ホール夫妻の作品、あまりにストレートな表現でちょっと気恥ずかしい気もするが、ここまであっけらかんと歌い上げられると好ましく感じられる"Your Sweet Loving Man"、日本のおっさんバンドの演奏で聞いてみたい。ボルチモアとかコロンバスあたりの南部からの出稼ぎ労働者が集まる場末のブルーグラス・バーで故郷を思い出して涙する姿が思い浮かぶようなタイトル曲等々、捨て曲無し。 |
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●COMP-4633 FRANK SOLIVAN & DIRTY KITCHEN『Cold Spell』CD(本体\2,450-) \2,646-
『On the Edge』(COMP-4602\2,646-)で、21世紀のニューグラスリバイバルといった勢いでぶっ飛ばしてくれたワシントンDCを本拠にする現代の「DCグラス」(2年連続でワシントン地区音楽協会の最優秀ブルーグラスバンド受賞)。IBMA最優秀バンジョー奏者を受賞したマイク・マンフォード、同じくIBMAモメンタム賞の最優秀器楽奏者に選ばれた若者クリス・ラクェット(gt)を擁した凄いバンド。ロックっぽいフィーリングとエネルギーでフランクのボーカルが冴える“Say
It Isn't So”を一曲目に、ハイロンサムでブルージ―な“No Life in this Town”(ジョン・カウワン参加)、素晴らしいギター間奏を聴かせるブルースロックっぽい“She
Said She Will”、バンジョーインスト“Yeah Man”とマンドリンインスト“Chief Taghkanic”、ピュアプレイリーリーグのカバー“Country
Song”では、かつてのNGRの“Lonesome Fiddle Blues”を思わせるジャムが楽しい、そして最後“Missing You”はサム・ブッシュを迎えたロカバラード……、あたらしいキャリアを築きつつあるフランク・ソリバン&ダーティキッチンの全力投球、意欲作である。 |
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●TGE-78440 RICKEY WASSON『Croweology: The Study of J.D. Crowe's Musical
Legacy』CD(本体\2,450-)\2,646-再入荷
超話題作!題して「クロウオロジー」、副題に「J.D.クロウの音楽遺産を学ぶ」とある通り、1975年夏に来日したJ.D.クロウとニューサウス(J.D.とトニー・ライス、リッキー・スキャッグス、ジェリー・ダグラス、ボビー・スローン)がセットした近代ブルーグラス、そんな名曲の数々がダン・ティミンスキやロン・スチュアート、アダム・ステッフィら、現在最高のミュージシャンによって見事に再現されるあのニューサウスサウンド。 |
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●PR-1503 NEWTOWN『Time Machine』CD(本体\2,450-)\2,646-
All I Was to You/Dublin Blues/Rounder/ll My Tears/Thin Red Line/The Widows
Ghost/Goodbye Mary Jane/Floating Bridge/Elmer T/A Train Robbery.
J.D.クロウのニューサウスが育ったケンタッキー州レキシントンに生まれた、透明感のある美しくデリケートな女性ボーカル、ケティ・ペン・ウィリアムズ(f)を軸に、とても趣味のいいサウンドを創るニュータウンの2013年の作品。夫のジュニア・ウィリアムズのバンジョー(うまい!)にボーカル、これまたともにケティのボーカルとフィドルと同様にバランスの取れた素晴らしいもの。ギターとボーカルのC.J.ケインのすばらしいオリジナル6曲(とてもいい!!須田ギターのユーザー)を提供、マンドリンのクリント・ハードも素晴らしい。ベースにはカナダからテリー・ポイリアー。“Handsome
Molly”を下敷きにしたようなガイ・クラーク作の“Dubblin' Blues”は秀逸だ。ほかにレボン・ヘルムの“A Train Robbery”(ポール・ケナリー作)などもカバー。すばらしい女性と男性ボーカルに、今では当然のようなスーパーピッキンが素晴らしいバンドだ。 |
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■インスト最近作/お勧め作 |
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●ROU-00200 BELA FLECK『Juno Concerto』CD(本体\2,580-)\2,786-
ブルーグラスの世界から飛び出したもっと優れた才能のひとつでもあるベラ・フレックの第2作目となる愛息ジュノの名前を冠したバンジョーとオーケストラの為のコンチェルト。タイトルは愛息ジュノに捧げられた、協奏曲はホセ・ルイス・ゴメス指揮によるコロラド交響楽団を迎えて。ニューヨークを本拠地に活動する弦楽四重奏、ブルックリン・ライダーズとの共演。1979年に『Crossing
the Tracks』でデビュー以来、革新的で創造的な音楽を産み出し続けている。デビッド・グリスマンがマンドリンで果たした役割と同様に、ベラがニューグラス・リバイバルやグラミー賞に輝く『Drive』(ROU-0255
\2,646-)他ソロ作やフレクトーンとの活動を通じてバンジョーのボキャブラリーを増やしてきたことが、現在のパンチ・ブラザーズに連なる新しいアコースティック、ブルーグラス音楽の発展を支えてきたことは間違いない。チック・コリアや様々なコラボレーションの中でもアール・スクラッグスから始まるブルーグラス・バンジョーのエッセンスを随所に散りばめて、意外にもそのパートがライブでは凄い受けていたりする。ストリングスとの掛け合いの中でも、親しみののあるフィドル・チューンっぽいメロディが登場したりしてとても興味深い。
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■オールドタイム/フォーク最近作/お勧め作 |
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●BACM-440 GRANDPA JONES 『Going Down the Country - Volume 2』CD(本体\2,450-) \2,646-
第1集(BACM-206に続くグランパ・ジョーンズのベスト・アルバム。バンジョーを掻き鳴らして唄うコメディアンの印象が強いが、ここでは懐かしい、美しいバラッドも楽しめる。 |
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●GSMA-52611 VARIOUS ARTISTS 『On Top of Old Smoky - New Old Time Smoky Mountain
Music』CD(本体\2,750-)\2,970-
グレート・スモーキー・アソシエーション(同国立公園の保存を目的とする非営利団体)のリリースによるアパラチアン・トラッド曲集。1930年代からこの地に住み付いた民俗学者ジョセフS.ホールが現地録音で採集したバラッド、フィドル・チューン等々、ドリー・パートン"Little
Rosewood Casket"やブライアン・サットンの弾き語りによる"I Wonder How the Old Folks
Are at Home"、カーター・ファミリーの末裔=デイル・ジェットのハロー・ストレンジャーによる"Will the Circle
Be Unbroken"、アリス・ジェラルド"Ground Hog"、トニー・トリシュカとコートニー・ハートマン(デラメイ)による"Chinquapin
Hunting"やノーマン&ナンシー・ブレイク"The Dying Cowboy "他、現在、第一線で活躍する有名無名アーティスト達が新たに録音。優れたローカル・ミュージシャンのショーケースとしても楽しめる。豪華ブックレット付。 |
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■カントリー最近作/お勧め作 |
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●LDR-1007SUZY BOGGUSS『Lucky』CD(本体\2,450-)\2,646-
ベテラン女性カントリーシンガー、スージー・ボーガスの最新作は有名マール・ハガード曲集。ヒットカントリーシンガーにしては都会的な暖かさが心地良い彼女らしいアコースティック色の強い秀作。 |
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●RCSI-1139 MICHAEL MONROE GOODMAN『The Flag,The Bible & Bill Monroe』CD(本体\2,650-)\2,862-
Wretched Woman/I'm Just Country/Tinkerbell Love Song/It Never Rains/The
Flag, The Bible, & Bill Monroe/If She Knew/Yay! Friday/Concerts in
My Underwear/Drunk Again/She Was Mine/Let It Ride/Rosine I Cry/Maple Inn
両親がビル・モンローと友達(自分の子供のミドルネームにモンローとつけるほどの)だった事から幼少の頃よりモンローと交流があったというケンタッキー生まれのカントリー・シンガー、マイケル・モンロー・グッドマンの2枚目のアルバム。アルバム・カバーの裏面のストローハットを被せて貰って、モンローに抱きかかえられる本人の写真にぐっとくる。ケンタッキー・フライド・ホンキー・トンクと称されるメジャーでは聞かれなくなった正統派カントリー。ビル・モンロー賛歌"Rosine I Cry"ではハイロンサム・サウンドによるブルーグラスも聞ける。両親がビルと同じ教会に通う友人だったという。そのミドルネームもさることながら、タイトルは「国旗と聖書とビル・モンロー……」と歌う愛国ソング。音楽はちょっとブルーグラス風もあるが、ペダルスティールをメインにした、いわゆるホンキートンクカントリー作品。 |
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●CR-2016 CHURCH SISTERS CD(本体\2,450-)\2,646-
12歳でデビュー、2013年に16歳でリリースした前作が大注目を集めたサバンナとサラの姉妹によるチャーチ・シスターズ、デル・マッカリーの代表曲のひとつ"I
Feel The Blues Movin' In"から始まる最新アコースティック・カントリー作品。この作品でギターを担当するジョッシュ・ピケットやご存知、ラリー・コーデルの作品他。カントリー・ファミリー・リユニオンのシリーズでもカール・ジャクソンと共にルービン・ブラザーズの"ANGELS
REJOICED"を披露、カールのプロデュースでムーンシャイナー誌でも特集記事を連載した『Orthophonic Joy: The
1927 Bristol Sessions Revisited』にも参加していたのは記憶に新しい。良く澄んで透るボーカルが魅力的。マンドリンのリフがご機嫌な"Lucky
You"等々、ブルーグラス寄りの音作り。 |
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■お勧め発掘・編集最近作/お勧め作 |
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●JASMD-3666 OSBORNE BROTHERS 「A Bluegrass Jamboree with The Osborne Brothers」(本体\2,250-)\2,430-
Jesse James/Old hickory/Seeing Nellie home/John Henry blues/Red wing/Old Joe Clark/Walking Cane/Big Ben/Banjo boy chimes/Lost Indian/Billy in the low ground/Cumberland Gap/The black sheep returned to the fold/Lonely loneley me他全26曲
最新アルバムで健在振りを示したボビー・オズボーンが弟のソニーと共に1962年にMGMから発表した『Bluegrass instrumentals』と『Bluegrass
music』の2枚のアルバムに2曲のシングルを収録したコンピレーション。した後の安定したサウンドが楽しめる前半はボビー(m)&ソニー(bj)に加えてベニー・バーチフィールド(bj)とのツイン・バンジョーがたっぷり聴ける。ボビー・オズボーンの特徴的なマンドリン・プレイも既に完成している。ソニーの独特のタイミングによるユニークな音使いが聴ける"Big
Ben"、アラン・マンデのホワイト・ブラザーズとの演奏がとても印象的な"Banjo boy chimes"他、ストレートなブルーグラス・インストが堪能できる。後半はオズボーン・ブラザーズ&レッド・アレンとしてボビーのハイ・リードをフィーチャーした独自のコーラスによる、レッドの後任のジョン・スレイグル(g)とのトリオ・コーラスを中心にハンク・ガーランド(e.g)やピート・ドレイク(pedal
steel)も加わって、デッカ時代に繋がるモダン・ブルーグラスを演じている。後にラリー・スティーブンソンもカバーしていた"You'll
never know"、ホワイツが取上げて女性ブルーグラスの定番となった"Each season changes you"、"I
love only you""It's just the idea"ではレイ・エディントンのティプルをフィーチャーしてエキゾチックなサウンド。ルービン・ブラザーズのテナー・ボーカルを務めたアイラが参加した"Give
this message to your heart"の迫力に圧倒される。 |
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●REB-7534 LARRY RICE『The Best of Larry Rice: If You Only Knew...』CD(本体\1,980-)
\2,139-
2006年、57歳の若さで中皮腫のため亡くなったライス家の長男、ラリー・ライスが1986〜2005年の間に発表した5枚の素晴らしいアルバムからのベスト16曲集。ラリーは1970年当時、ブルーグラスの中心地に西海岸カリフォルニアを持ち込んだ最初のひとりだった。ラリーがJ.D.クロウのバンドに持ち込んだフライング・ブリトーズやディランなど、そのフォークタッチのセンスをベースにした聴きやすいブルーグラスが一杯。1980〜90年代、われわれと同世代のラリー(1949年生まれ)が世に問うたサウンドは多くの人に故郷に帰ったような気分にさせるのではないだろうか? トニーの面影も浮かぶ優しいバリトンボイスとハッピーミディアムなブルーグラス。弟のトニーやサミー・シーラーやジェフ・パーカー、リッキー・シンプキンスほか、シャロン・ホワイトやバッサー・クレメンツ、ポール・フランクリンまで出てくる……さすが元ロンサムL.A.カウボーイ...!?
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■映像ものお勧め作 |
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●BYGF-9122 V.A.『Herschel Sizemore: Mandolin in B, A Tribute to a Bluegrass Legend』DVD(本体\3150-)\3,402-(カラー、55分)
1979年、デル・マッカーリー初来日時のメンバーでの演奏とインタビューではじまる本編、ハーシャル・サイズモアという、ブルーリッジ地方のマンドリン界で圧倒的な影響力と支持を受けるミュージシャンズ・ミュージシャン。近年は「Key
of B」のマンドリン名曲にしてジャムスタンダード“Rebecca”の作者として知られる彼が、夫婦揃ってガン宣告を受けたため2012年2月19日、仲間や彼を慕う若者たちが集まって開かれたベネフィットコンサートの模様と、彼の経歴や人となり、すなわちそのスムースさとトーンを紹介するビデオ。デル・マッカーリーやセルダム・シーン、ブッチ・ロビンスとジョン・ロウレス、サミー・シーラーと旧ジョンソン・マウンテン・ボーイズなど、9セッションによる演奏9曲と、パンチブラザーズとしてコンサートに出演していたクリス・シーリーをはじめ、デビッド・グリスマン、J.D.クロウやドイル・ローソンらのインタビュー(字幕なし)で構成された感動DVD。DVDの売り上げはハーシャル・サイズモア名義でブルーグラス・トラストファンド(IBMAが創設した互助基金)に寄付される。 |
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●HMBP-SHIFL Karl Shiflet DVD-R2枚組(本体\3,700-)\3,996-
これは本シリーズ中の大推薦!レットとビッグカントリーショウのライブ2セット、2012年4月21日のライブをほぼ完全に収めた秀作(やっぱプロダクションは良くないが)だ。トラッドグラスのお好きな方は、波長が合えばハマります.....!!!
大げさなアクションのコミックバンドでもあるけれど、ブルーグラスの生き活きとした本質がこれほど直接に目にする機会はない! ワクワクする1950年代のアメリカ音楽のエッセンスを味わえるすばらしいDVD-R映像2枚組。次から次へとブルーグラスとカントリー名曲カバーでフラット&スクラッグスとビル・モンロー、そしてレノ&スマイリーのアーリーブルーグラス時代のライブショウを合わせたようなサウンドで笑かせてくれる優れものだ。ワナビー「レスター・フラット」のカール・シフレット(gt)を軸に、スクラッグスとドン・レノ、そしてホンキートンクの真髄を知るバックアップも聴き逃せないクリス・ヒル(bj)、モンロースタイルに徹するC.J.ルーワンドウスキ(md)、ポール・ウォーレンの切り込みとダンシングフィドラー、マック・メゲーヘのスウィングを合わせ持つホットなビリー・ハート・ジュニア(fd)、ダニー・ビュロウのスクラッチボード(鎧のようなウォシュボード)、そして息子のクリス・シフレット(bs)。 演奏の合間に、スティーブン・ホーレンのメディスンショウパロディの超馬鹿話、お決まりのチョッと下品なのと残酷な話題……。また、なぜか巻末にシフレットがカバーしていたボブ・ウィルス"Take
Me Back To Tulsa"とボビー・ヘルムス"Fraurein"(トミー・ジャクソンのフィドル!)、またブルーリッジ系ブルーグラスのロスト&ファウンドが一曲の合計3曲が加えられている……という編集!? |
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楽器関連作品 |
(楽器奏法や教則など、さまざまなご相談に関してはミュージシャン歴豊富なスタッフがアドバイス、また楽器につきましても、本体やパーツ/アクセサリーなど、ビンテージを含めて各種取り扱っています。お気軽にお問い合わせください)
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■ギター |
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●GAT3-0608 KENNY SMITH『Return』CD(本体\2,450-)\2,646-
フラットピッキン・ギターのあたらしい世界を、デビッド・グリアとともに開拓していくフロントランナーのひとりケニー・スミス、『Studebaker』(SH-3869 CD\2,573-)以来14年ぶり、2枚目の2011年作ギターアルバム。アダム・ステッフィ(m)、バリー・ベイルズ(bs)、オウブリー・ヘイニー(f)、ジム・デンマン(bj)の基本セットと、自身の1935年製マーティンD-18、同年製の珍しいギブソン・ジャンボのプロトタイプ、そして伝説的なノーマン・ブレイクの1933年製マーティン・シェイデッドトップD-28という名器3本を使い分け、さらにトラッド・フィドルチューン有名曲"Black Mountain Rag"や"Billy in the Lowground"、"Arkansas Traveler"、"Cumberland Gap"、"Leather Britches"などを軸にオリジナルを配した楽しい作品。フラットピッキン・ファンにお勧めの秀作。 |
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■バンジョー |
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●RB-2015 RON BLOCK『Hogan's House of Music』CD(本体\2,650-)\2,862-(再入荷)
Smartville/Hogan's House of Boogie/Wolves A-Howling/The Spotted Pony (featuring:
Stuart Duncan, Alison Krauss, Adam Steffey)/Clinch Mountain Backstep/Gentle
Annie (featuring Tim Crouch)/Mooney Flat Road (featuring: Stuart Duncan,
Alison Krauss)/Mollie Catherine Carter/Seneca Square Dance (featuring:
Sierra Hull)/Calico/You Are My Sunshine/Lonesome Road Blues/'65 Mustang
Blues (featuring: Sam Bush, Jerry Douglas)/Brushy Fork of John's Creek/Carter's
Creek Pike/Home Sweet Home全16曲
アリソン・クラウス&ユニオン・ステーションのロン・ブロック、ソロ第4作にして初のバンジョー集! バンジョーの特性をロンなりに突き詰めた一曲目のオリジナルからスクラッグス丸コピーはもちろん、フォスターからジミー・マーティン、そして「埴生の宿」まで。考え抜かれたオリジナルと超有名スタンダードのアレンジがほぼ半々、そして登場するみんな凄い。ステュアート・ダンカンのえげつない凄さにティム・クロウチとアリソン・クラウスも存在感を示すフィドル群。いつ聴いてもハッピーになるサム・ブッシュ印にアダム・ステッフィとシエラ・ハルのマンドリン組。バリー・ベイルズ、バイロン・ハウス、マーク・フェインの完璧ベース団。ダン・ティミンスキ、クレイ・ヘスのギター、そしてジェリー・ググラスのひとりドブロ。曲によってリン・ウィリアムズのパーカッションが入る。11曲目からジミー・マーティンの『Big and Country Instrumentals』(1967)のJ.D.クロウ“You Are My Sunshine”、12曲目のフラット&スクラッグス『Foggy Mountain Banjo』の“Lonesome Road Blues”、そして最後の“Home Sweet Home”のコピーに、リスペクト以外のどんな意味があるのだろう? 全編、ブルーグラス楽器の楽しさに溢れた大秀作である。 |
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●ROU-0638 V.A.『Foggy Mountain Special: A Bluegrass Tribute to Earl Scruggs』CD(本体\2,450-)\2,646-
Flint Hill Special/Reuben/Foggy Mountain Special/Randy Lynn Rag/Sally Goodin/Pike
County Breakdown/Foggy Mountain Rock/Nashville Skyline Rag/Earl's Breakdown/Steel
Guitar Rag/Ground Speed/Foggy Mountain Breakdown.
2012年3月28日、88歳で亡くなったアール・スクラッグスに捧げられた、トップバンジョイストたちの新録音企画作品。偉大なアールを尊敬する12人、デビッド・タルボット、ジム・ミルズ、ロン・ブロック、チャーリー・クッシュマン、ラリー・パーキンズ、ロン・スチュワート、トム・アダムズ、J.D.クロウ、ジョー・マリンズ、トニー・トリシュカ、ケニー・イングラム、クレイグ・スミスの12曲、それぞれのアールへの思いを込めた素敵な12曲。バックにはロン・スチュワートのフィドル(そのバックで何を弾くか?も大きなポイントだよ)、マンドリンはアダム・ステッフィまたはダン・ティミンスキ、ランディ・コーアズのドブロ、そしてレスターの偉大さがつくづく分かるコディ・キルビー、ダン・ティミンスキ、クレイ・ヘス、ワイアット・ライスらのギターにデニス・クロウチまたはバリー・ベイルズのベース。アールが創造したバンジョー世界にさまざまな表現者が挑む、お勧めのバンジョーアルバム。 |
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■マンドリン |
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●RCSI-1083 MIKE COMPTON & JOE NEWBERRY『Live』CD(本体\2,450-) \2,646-
モンロースタイルを発展させた独自のマンドリンでジャンルを越えて活躍するマイク・コンプトンとオールドタイムの重要なマルチ・ミュージシャンで、シンガーソングライターでもあるジョー・ニューベリーの全方位ルーツ音楽のデュオライブ。 |
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●RCSI-1149 JOE K. WALSH『borderland』CD(本体\2,450-)\2,646-
長年、活動を共にしたギブソン・ブラザーズを離れ、ダロル・アンガー率いるミスター・サンのメンバーとして又、バークリー音楽院の講師として活躍するジョー・ウォルシュ(m)、自主制作による3作目のソロ・アルバム。クレバーなマンドリン・プレイとフォークタッチのボーカルも魅力。ブルース・モルスキーをプロデュースに迎え、活況を呈するボストンのブルーグラス・シーンの精鋭を集めた上質のアコースティック・サウンド。 |
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●MH-1662 ADAM STEFFEY『Here to Stay』CD(本体\2,450-)\2,646-
5度のグラミー受賞と11度のIBMA年間最優秀マンドリンに選出されている、名実共にブルーグラス・マンドリンの頂点を極めたアダム・ステフィの通算4枚目のソロ・プロジェクト。マウンテン・ハート時代の"Mountain
Man"を皮切りにユニオン・ステーション時代の"No Place To Hide""Little Liza
Jane"等のセルフカバー、アダムの低音のボーカルの魅力満載の"The Space I'M In"はエリック・ギブソンとスティーブ・ガリーの共作やティム・スタッフォードの"Town
That Isn'T There"等のボーカルに加えてシュアで力強いタッチによる超絶テクニックを駆使した"Pitching
Wedge"等のインストも聞き物。 |
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■フィドル |
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●NR-20975 STEVE DAY『Fiddle Man』CD(本体\2,750-)\2,970-
Come Back to Me in My Dreams/Fire on the Mountain/Goodbye Little Darling/Gold
Rush/Lonesome Without You/Louisville Breakdown他全10曲
デビッド・パームリーのコンティネンタル・ディバイドのフィドラー、スティーブ・デイのソロ・アルバムはボーカル物6曲とインスト4曲の上質のトラッド・グラス集
(バック・オウエンズとグレン・キャンベルの2曲を含む)パームリー(g)に、エルマー・バーチェット(bj)、ダニー・バーンズ (m)、マイク・アングリン(bs)のバンドを軸に、ロニー・マッカーリー、ラリー・スティーブン
ソン、グレン・ダンカンらがゲスト。ケニー・ベイ カー以来のモンロー美学に準じるフィドル・スタイルが楽しめる。 |
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楽器、その他…… |
(スタッフは全員、バリバリピッカーです。どんなことでもお気軽にお問い合わせください) |
[楽器のメンテナンス] |
皆さんの長年ご愛用の愛器の調整、修理、等々、長年の経験で培ったノウハウを駆使して適材適所にて弾きやすくて音の良い良い状態にしてお返しします。バンジョーのヘッドの交換、マンドリンのブリッジ、弦高調整、フィドルの弓の張替え等々、何なりとご相談ください。 |
[ピック、アクセサリー] |
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●MISC-0007 REMO『Banjo Head』(本体\3,500-)\3,780-
本格的野外フェス・シーズン突入、ブルーグラススタンダード、レモ社のバンジョー・ヘッド。バンジョー・ヘッドのベストセラー。11インチ。 ヘッドを張り替えて、気持ちも新たにフェスに臨んでください。
ギブソンは純正パーツとして採用している。 |
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●MISC-0017 KEITH BANJO TUNERS 2弦、3弦用2個セット (本体\34,000-)\36,720- 受注後、約二週間で入荷
最近、何故か問い合わせがちょくちょく来ますのでこちらでもご紹介しておきます。アールズ・ブレイクダウン、フリントヒル・スペシャルで使用されるDチューナーとも言われているもの。ステンレス製であるがゴールドプレイトのもの(MISC-0018)\47,520-(税込み)も有る。また1弦4弦用(一音)もバラである。またフェンダーギターなどに取り付ける場合は特別仕様のものが必要です。御問い合わせ下さい。
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●ソル・アネモ「鼈甲ピック」各\1,620-(\1,500-)
最高級の素材をハンドメイドで丁寧に仕上げたフラットピック、取り扱い始めました。トライアングル、ティアドロップ、グリスマン・シェイプ、厚みは1.5mm。オーダーメイドにも対応出来ます。ピックガード
も取扱い中です。なお当商品は手作りのため3-4週間の余裕をいただきます。 |
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輸入雑誌 |
■バンジョー・ニューズレター誌 |
世界唯一の米国産バンジョー専門月刊誌。毎号タブ譜満載(ウェブサイトから「MP3」で音源入手可!!)、バックナンバーもお問い合せ下さい。探しておられるタブ譜の曲名や演奏スタイル、またお気に入り奏者の特集も探します。収蔵曲のCDやDVDなども在庫していますので、お問い合わせください。
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BNL-17/05 2017年5月号 \950-
表紙は最もエキサイティングなクロウハンマー・バンジョー= ダム・ハート、インタビューとタブ譜"Old Molly Oxford""Ed
Haley's Rebel Raid"、ダニー・バーンズのCD『Stove Up』のアルバム・レビューとタブ譜"Isotope
709"。メロディック・スタイルのインプロビゼーション、タブ譜"Old Joe Clark"、アール・スクラッグスのコーナーではフラット&スクラッグスのロスト・レコーディングス(BCD-15974"Flatt
On Victor,Plus More")から"Sing A Little Baby To Sleep" 、トム・アダムスのハイ・ポジションのコーナーでは"Rocky
Road Blues"、初心者向きコーナーではトップテン・ブルーグラス・ワルツのひとつとして"Down In The Willow
Garden"、新製品の紹介としてプルカのトップ・テンション・フープ等、バンジョー情報満載の40頁。 |
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BNL-17/04 2017年4月号 \950-
表紙はデル・マッカリー&デキシー・パルズで知られるビル・ランクル、インタビューとタブ"Marching Through Glenville"、トム・アダムスのコーナーはスタンレーの"Calorina
Mountain Home"、スクラッグス・コーナーはフラット&スクラッグスのDVDより"Shortnin' Bread初心者コーナーはJ.アンガーの美しいTAB"Lover's
Waltz"他、スリー・フィンガー・オールドタイム・ピッキング、ブギウギ・バンジョー等、バンジョー情報満載の40頁。 |
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BNL-17/03 2017年3月号 \950-
表紙はクリスティン・スコット・ベンソン、インタビュー記事とタブ"Foggy Mountain Top"、ジャネット・デイビスのバックアップ・バンジョーのコーナーではクリスティン・スコット・ベンソンのソロ・アルバム『Stringworks』から"Locust
Grove"、ディーリング社のトニー・トリシュカ・シグネチャー"ゴールデン・クリッパー"モデル誌上レビューとインタビュー、タブ譜"Squirrel
Hunter"、ケルティック3フィンガータブ譜""Out on the Ocean""Man
of the House""Morrison's Jig"、トム・アダムスのハイ・ポジョンのコーナーはタブ譜"Mountain
Dew"、ピーター・ワーニックのコラム「年齢に関する挑戦-あるプレイヤーの経験」、ケン・パールマンのメロディック・クロウハンマーのコラムでは故アラン・ジャバー追悼、タブ譜"Henry
Reed's Bonaparte's Retreat"他バンジョー情報満載の40頁。 |
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BNL-17/02 2017年2月号 \950-
カバー・ストーリーはスティーブ・マーチンとクロウハンマー・バンジョー、TAB譜"WhenYou Get To Ashville"と"Love
Has Come For You"、メロディク・スタイルはビル・キースのアレンジによるバッハの""Bourree
II"、ビギナーズ・コーナーはアール・スクラッグスのアレンジでタブ譜"You Ain't Going Nowhere"、アール・スクラッグスのコーナーは1999年のジャム・セッションからタブ譜"Chinese
Breakdown"他バンジョー情報満載の40頁。
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■ブルーグラス・アンリミテッド誌 |
米国最大のブルーグラス月刊専門誌。お探しの記事などバックナンバーもお問い合わせください。
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BU-17/05 2017年5月号 \1,080-
表紙と特集記事はマンドリン・マスターのアダム・ステフィ。ブルーグラス・カージナルスの伝統を引き継ぐデビッド・パームリー& カージナル・トラディション。日本でもお馴染みの女性フィドラー、アニー・スタニネック。徹底したエンターテイナー振りで人気のナッシング・ファンシー、バック・オウエンスをブルーグラス・スタイルで演じたブルーグラス・バッカルーズで知られるフェラー&ヒル他。 |
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BU-17/04 2017年4月号 \1,080-
カバー・ストーリーはティム・オブライエン、彼のルーツであるウエスト・バージニアに関する曲を集めた最新作を紹介。アメリカントラディショナル音楽の研究家、ジョー・ウィルソンの未発表インタビュー。アラン・バイビー&グラスタウンのバンジョー弾きとして又、二人の娘の母親として活躍するジーナ・ブリット。ビル・モンローもハンク・ウィリアムスも同じ土俵で活躍していた黄金時代のカントリー音楽を再現するマルパス・ブラザーズ。フロリダ・ブルーグラス・クラシック・フェスティバルを立ち上げたブルーグラス起業家,アーニー・エバンス他。 |
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BU-17/03 2017年3月号 \1,080-
毎年恒例、楽器特集号は伝説的楽器製作家「ランディ・ウッド・ギターズ」、ボブ・カーリン著「Banjo:An Illustrated History」、マサチューセッツ州ケンブリッジ在住の製作家ベン・ピアースのアウトライアー・ワークショップ、ショーン・レインとスペース・シャトルと同じ素材で作られたというI-TONE
PICK、ジャック・ヒックスと奥さんのシャイラによるシャイジャック・レザー・ストラップ。 |
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BU-17/02 2017年2月号 \1,080-
カバーストーリーは話題のマック・ワイズマンの最新プロジェクト、1994年のデビュー作“Cherry Blossoms in the Springtime”で話題を集めて現在もトップ女性ブルーグラッサーとして活躍するシーネット・ウィリアムスと夫でミュージシャン、ソングライター、プロデューサーとしても活躍するジョニー・ウィリアムス、ソウルフルな女性シンガ-=メロディ・ウォーカーをフィーチャーしたサンフランシスコの新感覚ブルーグラス=フロント・カウンティ、ノース・キャロライナの片田舎にある楽器店=ロンズ・ピッキン・パーラー。 |
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BU-17/01 2017年1月号 \1,080-
ノース・キャロライナ州ロアノーク島で開催されるアウター・バンクス・ブルーグラス・フェスティバルとオール・スター・トニー・ライス・トリビュート・コンサートのレポート。ピーター・ワーニックによるジャム・キャンプのノウハウ。戦前のギブソン・バンジョーが一堂に会するイベント、バンジョーソン。恒例2017年フェスティバル・ガイド。 |
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■オールドタイム・ヘラルド誌 |
米国産アメリカンルーツ/オールドタイム音楽専門誌。アメリカ伝統音楽研究に必読の良書!!バックナンバーが揃っています。お問い合わせください。
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OTH-1405 OLD-TIME HERALDVOL.14 NO.5 \1,425-
カバーストーリーはヴァージニア州フロイド生まれの盲目のアパラチアン・ブラッド・シンガー、ブラインド・アルフレッド・リード、ウェスト・バージニアのフィドラー、ボビー・テイラー他。 |
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月刊『ムーンシャイナー』 |
1983年11月の創刊以来、毎月発行を続ける日本唯一のブルーグラス専門誌。日米ブルーグラスのホットな話題から、音楽の真髄を探求する月刊誌。
■定期購読:1年¥6,300-半年¥3,450-
お申込はお葉書やお電話、ファックスやメールでご希望の購読開始月をお知らせ下さい。バックナンバーも含めて、いつからでもご自由です。
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MS-34072017年5月号 (通巻403号)\540-(税込)
ケイシー・キャンベルのマンドリン天国『Mandolin Duets Vol.1』、Banjo & Accordion(稲川友則&柴田貴子)最新第3作CD『Colors』、“花に嵐のたとえもあるさ。さよならだけが人生だ”塩田利文さん追悼に寄せて「バンジョーパッケージ始末記」、ビル・モンローとロックンロール「チャック・ベリー追悼に寄せて」、丹沢ブルーグラス
サークルとわたしの20年、山口県立大学「ケンタッキーブルーグラス ウィーク」、私的ブルーグラスの弾(聴)き方、その4.フィドルとマンドリン(ついでにバンジョー)を弾こう!、学生ブルーグラスプロファイル#47
神戸大学「平松僚太」他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です! |
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MS-3406 2017年4月号(通巻402号)\540-
「イッツ・ア・クライングタイム」東京初ツアー、亀野達夫『Rockin' Chair』デビューCD制作記、“花に嵐のたとえもあるさ。さよならだけが人生だ”塩田利文さん追悼「バンジョーパッケージ始末記」、エルドリッジとシーリ、ラージとメルドーとセッション、
ジャズ誕生から100年! ブルーグラスファンのジャズ入門、私的ブルーグラスの弾(聴)き方、その3「フィドルを弾(聴)こう!
クロマティックスケール」、学生ブルーグラスプロファイル#46 京都大学「永田 徹」他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です! |
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MS-3405 2017年3月号(通巻401号)\540-
2016年発表ブルーグラス レコード総括、琵奈子(hinaco)わたしのブルーグラス、「TheCASH」とともに、“ 猫ひげバンド ” 衝撃デビュー
!?やまなしブルーグラス愛好会(こぴっとグラス)、私的ブルーグラスの弾(聴)き方その2 「フィドルを弾(聴)こう!まずは音名」、クレア・リンチあたらしい旅立ち、ジャズ誕生から
100 年!ブルーグラスファンのためのジャズ入門(中編)ニューオーリンズからスウィングへ、学生ブルーグラスプロファイル #45 酪農学園大学「関澤瑠衣」、日本ブルーグラス年表
#109「1987 年」他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です! |
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MS-3404 2017年2月号(通巻400号)\540-
クリスチャン・セドルマイヤー「実践フィドル講座」、サイドライン「オールスターバンドの新境地」、“ 我が青春の Blue Mountain Boys!”1961
年春から半世紀の時を越えて(青山学院大学ブルーマウンテンボーイズ)、荒川祐史さん回復へ、私的ブルーグラスの弾(聴)き方、その1「フィドルを弾(聴)こう!序章」、ジャズ誕生から
100 年! ブルーグラスファンのためのジャズ入門 ( 前編 ) 、最新 2016 / 2017 年版「ブルーグラスとは何か?」C最終回・ストリングバンドの発展
/リメンバリング 「ジョン・ダッフィー 」後編、大塚 章インタビュー「セルダムシーン時代のこと」、ブルーグラスギター列伝D「キングレコードとデルモア・ブラザーズ」、学生ブルーグラスプロファイル
#44 琉球大学「我妻優太」他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です! |
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MS-3403 2017年1月号(通巻399号)\540-
リメンバリング「ジョン・ダッフィー」前編、大塚 章インタビュー「カントリージェントルメン時代のことなど」、ロンリー・ハートストリング・バンド登場、「ベース物語り」後編ブルーグラスベースの確立、デニス・クラウチ・インタビュー後編、最新2016
/ 2017 年版「ブルーグラスとは何か?」、ブルーグラスギター列伝C「ジョージ・シャフラー」、関西学院大学アメ民50 周年記念ライブ、ブルーグラス第一世代座談会F「ブルーグラスフェスのはじまり、カールトン・ヘイニー」、学生ブルーグラスプロファイル#43
京都大学「池田拓馬」他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です! |
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コンサート、フェスティバル |
◆やぎたこ
最新CD『I'm Here』が好評なルーラル・アメリカンな男女オールドタイム・デュオ
5月20日(土)下田、黒船祭開国市。出演者多数
5月21日(日)静岡、セレンディピティ054-251-8722
5月26日(金)板橋、Dream's Cafe(03-5375-5502)
5月27日(土)湘南台、SHOWなんだいDEショー
6月6日(火)大和市鶴間、菩南座090-7704-4871
6月10日(土)美濃加茂、ワンダーランド丸圭書店0568-61-6515
6月18日(日)大阪、マルコ・ハウス06-6718-1612
総合(問)yanagi_yagitako@yahoo.co.jp
◆東京セイクレッド・ハープ
19世紀初頭からアメリカ南部に広まった図形音符(シェイプノート)を使用したアカペラ4部ハーモニーの月例集会
5月18日(木)池袋聖公会。19時
6月15日(木)池袋聖公会。19時
総合(問)http://tokyosacredharp.blogspot.jp/
◆5月20〜21日(土、日)大阪「第6回 稲葉和裕ブルーグラス・キャンプ」箕面市立青
少年教学の森野外活動センター072-722-8110。20日12時〜21時、21日10時〜14時。\300
0-(2日間)\2000-(日曜のみ)。宿泊:大人\600-子供\400-(小学生以下無料、要予約)。
(問)オフィス・ホワイト・オークtel&fax 0798-72-0984、info@officewhiteoak.com
◆5月21日(日)神奈川「第43回ビッグ・マウンテン・オープリー」伊勢原市民文化会館小ホール。11時45分、無料。12バンド出演。(問)http://www2h.biglobe.ne.jp/~foj/BMO.htm
◆5月21日(日)兵庫「神戸まつり協賛 ジャカジャカ!ブルーグラス」神戸港・かもめりあ東側広場ポートタワーすぐ西側。11〜16時頃、入場無料。(問)シルクロード078-371-6747
◆5月28日(日)大阪「大阪ブルーグラス・ナイト番外編〜城田純二、進藤了彦、内藤希花3人会〜ザ・ナターシャー・セブンからアイルランドまで〜」千日前、アナザードリーム06-6211-5759。19時、前\3500-当\4000-
◆6月3〜4日(土、日)岡山「第28回美星ブルーグラス・フェスティバル」美星町、星の郷ふれあいセンター。参加費\3500-。(問)磯山isoyama@blue.plala.or.jp
◆Banjo & Accordion(稲川友則&柴田貴子) 最新第3作CD『Colors』を発表したばかりのバンジョーとアコーディオンのインストデュオ(http://wwwbanjoaccordion.com)。ムーンシャイナー誌5月号特集参照!
6月4日(日)豊橋、普門寺コンサート0532-41-4500
6月10日(土)磐田、サロンコンサート、オフィスサロコン
6月11日(日)岐阜文化の里(古田紹欽記念館)0581-36-1023
◆6月17〜18日(土、日)静岡「2017朝霧ブルーグラス・ピッキン・パーティ」富士宮、富士山YMCAグローバル・エコビレッジ。キャンプ可、宿泊ロッジ、風呂あり。(問)森下029-859-4356(20時〜22時)、hakone.bg.fest@gmail.com
◆6月18日(日)神奈川「第19回リリー・ピッキン・パーティー」横浜市緑区総合庁舎内緑公会堂045-930-2400。12時45分、無料。2017緑・芸術祭の一環として横浜市緑区後援、実力派BGバンド12組の共演!(問)杉崎045-932-9741、十鳥045-932-0249(ともにtel&fax可) |
☆第16回フォート・ワース・ジャンボリー☆ チケット取り扱い中 |
6月18日日曜日
西宮アミティホール
1時半会場 2時開演
前売り券\3,500- 当日券\4,000-
出演
福原照晃 & Cowboy Dreamers
坂本愛江
シャギー・マウンテン・ボーイズ他
詳細はこちら
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B.O.M.ご利用方法 |
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