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   B.O.M.Newsletter #438
                    2017年4月19日
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5月13〜14日(土、日)兵庫「第35回春の宝塚ブルーグラスフェス」三田アスレティック
079-569-0024(問)BOM0797-87-0561


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新入荷リスト   
   ■ニュースレター#424 新入荷ダイジェスト
新入荷作品、詳細解説   
   ■ブルーグラス新入荷
   ■インスト新入荷
   ■オールドタイム/フォーク新入荷
   ■映像新入荷
   ■レッド・クレイ・アーカイブ・シリーズ
最近作/お勧め作、再入荷   
   ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
    [クリス・シーリー&クリス・エルドリッジ]
   [ムーンシャイナー誌4月号レビュー紹介作品]
   ■ブルーグラス最近作/お勧め作
   ■インスト最近作/お勧め作
   ■オールドタイム/フォーク最近作/お勧め作
   ■カントリー最近作/お勧め作
   ■お勧め発掘・編集最近作/お勧め作
   ■映像ものお勧め作
楽器関連作品   
   ■ギター
   ■バンジョー
   ■マンドリン
   ■フィドル
   ■楽器、その他……
   [ピック、アクセサリー]
   [ドブロ弦] 
  ■教則もの/ソングブックお勧め 
近日入荷   
輸入雑誌   
   ■バンジョー・ニューズレター誌
   ■ブルーグラス・アンリミテッド誌
   ■オールドタイム・ヘラルド誌
月刊『ムーンシャイナー』   
 B.O.M.ご利用方法   


  関西では今年は桜の開花が遅かった分、随分、長く楽しめています。本格的にブルーグラス・フェスティバル・シーズンに突入しました。

◆東京セイクレッド・ハープ
 19世紀初頭からアメリカ南部に広まった図形音符を使用した4部ハーモニーの月例集会4月20日(木)池袋聖公会。19時
5月18日(木)池袋聖公会。19時
総合(問)http://tokyosacredharp.blogspot.jp/
◆4月21日(金)兵庫「グラスセッションfeat.茂泉次郎」西宮、壱服庵0798-51-0210。20時、\1500-。秋山龍哉(g)、今村日利(bj)、平井秀道(m)、久永雅史(bs)、茂泉次郎(f)。「2015年初演以来3回目。関西では珍しいジローのフィドルが楽しめ
ます」
◆4月23日(日)大阪「チェリーブロッサム(旧・伊集院博さんを偲ぶ会)特別企画:塩田利文さん追悼演奏会」江坂、ラッポルティ06-6338-2467。14時〜。世話役:Cherry Blossom Pickers(中川千尋、中西弘至、上野和彦、山内秀樹、武田吉三郎)
◆4月28日(金)群馬「ブルーグラス DAY」前橋、音処きしん027-234-2209。ジャム、飛び入り参加歓迎
◆4月29〜30日(土、日)奈良「ディープサウス・ピッキンパーティ2017」桜井、木材振興センターあるぼーる。参加費\2000-。エントリー受付4月10日まで、http://dspp.jp/deepsouth16.html
◆5月3〜5日(祝)千葉「第42回千葉ブルーグラス・フェスティバル」佐倉第三工業団地内大作緑地。ステージプログラムは5月4日のみ、エントリー受付は4月1日。
http://music.geocities.jp/group_frontier09/(問)金井cramp_1956_ken@yahoo.co.jp
◆5月3日(祝)兵庫「ジョッシュ大塚/スライス チーズ/カウンティフェアーほか多数@第5回 北神戸アコフェスinでんスポ2017」北神戸田園スポーツ公園(078-951-5901)。10〜17時
◆5月4日(祝)愛知「鶴舞公園ブルーグラスミュージックフェス2017」名古屋市鶴舞公園奏楽堂前。12〜16時、無料(投げ銭)。小雨決行。出演:ゴローショーR40/ブルーグラス☆ポリス/Honey Dukes(仙台)/だししょうゆ(名古屋)/出前ちんどん
『するめ』(京都)ほか。
http://bluegrassnagoya.turukusa.com
◆幻のイッツ・ア・クライング・タイム in 東京1972年、アルバム発表と米国ツアーで高い評価を持つクライングタイム、井上サブ&ユリコのツインフィドルで初ツアー
5月5日(祝)東京・小平中央公民館視聴覚室(問)ササキジン090-3917-3672
5月6日(土)東京・銀座、ロッキートップ03-3571-1955
◆5月9日(火)東京「稲葉和裕&ブルーグラス・バディーズ」銀座、ロッキー・トップ03-3571-1955
◆5月10日(水)大阪「大阪BGナイト〜オーストラリアから田中研二を迎えて」千日前、アナザードリーム06-6211-5759
◆5月13〜14日(土、日)兵庫「第35回春の宝塚ブルーグラスフェス」三田アスレティック079-569-0024(問)BOM0797-87-0561
◆5月13〜14日(土、日)山梨「井上太郎&宝塚ファミリーブルーグラスバンド/ジョン・グリックほか多数@マンモス・パウワウ ミュージック&キャンプフェス2017」PICA富士西湖。5月13日9時〜20時半、14日9時〜14時。「ライブやワークショ
ップ、アウトドアプログラムほか、大人も子供も一緒になって楽しめるファミリー向け野外フェス」。http://www.mammothschool.com/mammoth-pow-wow/(問)ニーハイメディア・ジャパン 03-5469-9318
◆5月21日(日)神奈川「第43回ビッグ・マウンテン・オープリー」伊勢原市民文化会館小ホール。11時45分開演17時終演、無料。12バンド出演(問)http://www2h.biglobe.ne.jp/~foj/BMO.htm
◆5月21日(日)兵庫「神戸まつり協賛 ジャカジャカ!ブルーグラス」神戸港・かもめりあ東側広場 ポートタワーすぐ西側。11〜16時頃、入場無料。(問)シルクロード 078-371-6747
◆5月20〜21日(土、日)大阪「第6回 稲葉和裕ブルーグラス・キャンプ」箕面市立青少年教学の森 野外活動センター072-722-8110。27日正午〜午後9時、28日午前10時〜午後2時。入場料3,000円(二日間)、2,000円(日曜日のみ)。宿泊:大人600円、子供400円(小学生以下無料)[要予約]。オフィス・ホワイト・オークtel&fax 0798-72-0984、info@officewhiteoak.com
◆5月28日(日)大阪「大阪ブルーグラス・ナイト番外編〜城田純二、進藤了彦、内藤希花3人会〜ザ・ナターシャー・セブンからアイルランドまで〜」千日前、アナザードリーム06-6211-5759。19時、前\3500-当\4000-
★ピーオーエム・サービスにて前売り取扱中。(0797-87-0561)
 新入荷リスト
 ■ニュースレター#424 新入荷ダイジェスト
  ●RC-108 大矢貞男『Beaumont Rag』CD(本体\1,980-)\2,138-レッドクレイ・アーカイブシリーズ。

 日本のジャズ・バイオリンの第一人者として東京ホット倶楽部バンドなどで活躍、現在は大阪に戻ってフィドル倶楽部バンド、シェリフ他、大阪ブルーグラス・ナイトでも見事なフィドルなプレイで客席を沸かす大矢貞男が、1985年、米国音楽留学から一時帰国していた有田純弘(bj)、赤木一孝(g,v)、谷村順造(m)、アンドレ佐藤(d)、久永雅史(m,v)という、当時の飛びぬけて優れていたブルーグラス・プレイヤーと、ナッシュビルから来日中の元デビッド・グリスマン・クァルテットのエリック・シルバー(m)現在は世界的なジャズ・ギタリストとして活躍中の畑ひろし、サウスサイド・ジャズバンドのリーダー、吉川裕之のクラリネット他、ジャズ人脈と創り上げた。ポップでスウィンギーなブルーグラス・アルバム。ビル・モンロー・スタンダードを軸にポップな仕掛けやジャジーなアイデアを振りかけた、70〜80年代関西ブルーグラスの決定盤。
  ●RCSI-1150 CASEY CAMPBELL『Mandolin Duets: Volume One』CD(本体\2,450-)\2,646-

 レッド・クレイからリリースされたジミー・キャンベル『Piecws of Time』(RC-113\2,138-)のカバーでビル・モンローの隣に座ってたケイシー・キャンベル、現在はブライアン・サットンとの共演等、将来を嘱望されるマンドリン・プレイヤーに成長した彼の初ソロ・プロジェクトはロニー・マッカリー、マイク・コンプトン、リッキー・スキャッグス、ボビー・オズボーン、ジェシー・マクレイノルズ、サム・ブッシュ、アンディ・スタットマン、バック・ホワイト、ローランド・ホワイトといったブルーグラス・マンドリンの大御所たちとのデュオ、一対一の真剣勝負という趣向。詳細次号にて。
  ●ROU-00173 GIBSON BROTHERS『In The Ground』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ニューヨーク北部から登場してルービン・ブラザーズやジム&ジェシーの伝統を引き継ぐ、ブラザー・デュオ・スタイルのブルーグラスで一斉を風靡、IBMAの年間最優秀エンターテイナーに選ばれるなど、現在、押しも押されもせぬトップ・バンドに成長したギブソン・ブラザーズの全曲オリジナルによる最新作。ブルーグラス新入荷参照
  ●ROU-00196 NOAM PIKELNY『Universal Favorite』CD(本体\2,580-)\2,786-

 ノーム・ピケルニーのラウンダー移籍第一弾となるソロ・プロジェクト。パンチ・ブラザーズの活動以外にもイーファ・オドノバンやステュアート・ダンカンとのデュオ等々、様々なユニットで活躍中のノーム、ここでは全くのソロ・パフォーマンスでマニアックに走りすぎるのでは?と懸念していたことが杞憂に終わる、想像以上にバラエティに富んだエンターテイナー振りを発揮している。ブルーグラス/新入荷参照。
  ●PATUX-298 ANDREW VOGTS 『Sasquatch With an Alien on its Head』CD(本体\2,450-)\2,646-

 現在16歳、またすごい才能が登場。4歳から鈴木メソッドでクラシックバイオリンを習い始め、マーク・オコーナー、ブルース・モルスキー、ジェレミー・キッテル、ブリタニー・ハース等の影響でトラディショナルなフィドルを弾き始め、クリフトップやゲイラックスのフィドル・コンテストでチャンピオンという輝かしい経歴を持つアンドリュー・ボグツ(f)のソロ・プロジェクト。ケイシー・ドリイセンにも通じるバーサタイルで非常に洗練されたスタイル。ジェレミー・キッテル・トリオが取り上げていた"Boxing Reel"、マイナーのシンプルなメロディが様々な表情を変えていく。共演はマーク・シャッツ(bs)、クロウハンマー・スタイル・バンジョーの可能性をどんどん広げているビクター・ファタ−ド(bj)、ダニー・ナイスリー(g)、アイラ・ワイルドマン(f)、エリ・ワイルドマン(m)。オールドタイム/フォーク新入荷参照。
  ●HMBP-VM2 VERNON MCINTYRE'S APPLACHIAN GRASS『Live @ Boone County ,KY』2DVD set(本体\3,700-)\3,996-

 ウッドソングス・コーヒーハウス・シリーズの中からバーノン・マッキンタイアズ・アパラチアン・グラス、ケンタッキー州フローレンスに於ける2015年2月14日のショーの模様を収めたもの。ジミー・マーチンをはじめとしてブルーグラスのスタンダードのオンパレード、バーノンの妻、キティ(f)のアクロバティックな曲弾きはステージても大人気。例によってビル・モンロー、ジミー・マーチン、チェット・アトキンス、ベラ・フレック、ジェリー・ダグラス、ダグ・ディラード、トニー・ライス、サム・ブッシュ、サード・タイム・アウト、マーク・ノップラー等々、彼らが取上げている曲の有名アーティストによる別バージョンによるお宝映像が挟まれているのも楽しみ。映像新入荷参照。
 新入荷作品、詳細解説
■ブルーグラス新入荷
  ●ROU-00196 NOAM PIKELNY『Universal Favorite』CD(本体\2,580-)\2,786-

Waveland/Old Banjo/Sugar Maple/Folk Bloodbath/Hen of the Woods/My Tears Don’t Show/The Great Falls/Moretown Hop/Sweet Sunny South/Redbud/Bye/I’ve Been A Long Time Leaving’ (But I’ll Be A Long Time Gone)全12曲

 ノーム・ピケルニーのラウンダー移籍第一弾となるソロ・プロジェクト。パンチ・ブラザーズの活動以外にもイーファ・オドノバンやステュアート・ダンカンとのデュオ等々、様々なユニットで活躍中のノーム、ここでは全くのソロ・パフォーマンスでマニアックに走りすぎるのでは?と懸念していたことが杞憂に終わる、想像以上にバラエティに富んだエンターテイナー振りを発揮している。バンジョーをはじめとしてアコースティック・ギターとエレキ・ギターとボーカル全てを彼自身が担当。昨年(2016)、パンチ・ブラザーズの東京公演後、次の公演地、オーストラリアへ旅立った他のメンバーとは別行動で、夏の宝塚フェスティバルに駆けつけてくれたノームのソロ・ショーでも披露していたリリカルなバンジョー曲を皮切りにバリバリのスクラッグスロールによるブルーグラス・ソングのバンジョー弾き語り等、ウッディなバンジョーの音色を最大限に引き出して、高度なテクニックを駆使しつつも、とても耳に優しい美しい音楽に仕上げているところが素晴らしい。魅惑の低音のボーカルをフィーチャーしてアメリカーナ系シンガーソングライター=ジョッシュ・リッターによるミシシッピー・ジョン・ハートの古い曲のリメイクやロイ・エイカフの古い典型的なカントリーソングでジョン・ハートフォードが取り上げていた"My Tears Don’t Show"はチェット・アトキンス風??エレキギターの弾き語りで。溢れ出るイマジネーションで色んなチャレンジでファンの期待以上の物を生み出し続ける才能に感服する。
  ●ROU-00173 GIBSON BROTHERS『In The Ground』CD(本体\2,450-)\2,646-

Highway/Homemade Wine/Remember Who You Are/Making Good Time/My Quiet Mind/I Can’t Breathe Deep Yet/Fool’s Hill/Friend of Mine/Little Girl/I Found a Church Today/Look Who’s Crying/Everywhere I Go/In the Ground全13曲 

 ニューヨーク北部から登場してルービン・ブラザーズやジム&ジェシーの伝統を引き継ぐ、ブラザー・デュオ・スタイルのブルーグラスで一斉を風靡、IBMAの年間最優秀エンターテイナーに選ばれるなど、現在、押しも押されもせぬトップ・バンドに成長したギブソン・ブラザーズの全曲オリジナルによる最新作。レイ・ギブソン(g)、エリック・ギブソン(bj)、マイク・バーバー(bs)、クレイトン・キャンベル(f)、ジェシ・ブロック(m)、ゲストにロブ・アイクス(d)で鉄壁のバンド・サウンド。レイとエリックの兄弟ならではのハーモニーとソングライティングの才能も全開という印象、ブルーグラスのフォーマットに則りながらも幅広い曲調で楽しませてくれる。"Remember Who You Are"は旅立つ息子へのアドバイス、娘に向けての"Little Girl"、優しいメロディがとても印象的。若気の至りを振り返る"Fool’s Hill"懐かしい感じがたまりません。ワルツテンポの"Look Who’s Crying"はロブ・アイクス(d)を迎えてフラット&スクラッグスの雰囲気を湛える。エリックの息子、ケリーもソングライティングに加わった"Everywhere I Go"等々、名曲揃い。
  ●RC-108 大矢貞男『Beaumont Rag』CD(本体\1,980-)\2,138-
●RC-108LP 大矢貞男『Beaumont Rag』 LP(本体\1,980-)\2138-


Panhandle Country/Used To Be/Shenandoah BRD/Kentucky Waltz-Soshite-Can't You Hear me Callin'/Spanish Grass/Sally Goodin'/Beaumont rag/Home In San Antone/Quantum One/Foggy Mountain Special/Song for Life/Minor Swing 他全12曲

 日本のジャズ・バイオリンの第一人者として東京ホット倶楽部バンドなどで活躍、現在は大阪に戻ってフィドル倶楽部バンド、シェリフ他、大阪ブルーグラス・ナイトでも見事なフィドルなプレイで客席を沸かす大矢貞男が、1985年、米国音楽留学から一時帰国していた有田純弘(bj)、赤木一孝(g,v)、谷村順造(m)、アンドレ佐藤(d)、久永雅史(m,v)という、当時の飛びぬけて優れていたブルーグラス・プレイヤーと、ナッシュビルから来日中の元デビッド・グリスマン・クァルテットのエリック・シルバー(m)現在は世界的なジャズ・ギタリストとして活躍中の畑ひろし、サウスサイド・ジャズバンドのリーダー、吉川裕之のクラリネット他、ジャズ人脈と創り上げた。ポップでスウィンギーなブルーグラス・アルバム。ビル・モンロー・スタンダードを軸にポップな仕掛けやジャジーなアイデアを振りかけた、70〜80年代関西ブルーグラスの決定盤。ツイン・フィドルをフィーチャーして、最近はマンドリン・ジムと題したワークショップを主宰する谷村のクレバーなマンドリン他、各自のソロが炸裂する"Panhandle Country"。有田のハード・ドライブするバンジョーにミュールスキナーのリチャード・グリーンを彷彿させる大矢のエレクトリック・フィドル、赤木のハイ・ロンサムなボーカルがさえる"Used To Be"、アンドレの素晴らしいドブロと、その場でアレンジして皆を驚かせた有田の計算されたツイン・バンジョーの"Spanish Grass"、久永の端正なマンドリンに続いて畑ひろしのブルース・フィーリングたっぷりのギターが聴ける"Kentucky Waltz"からジャンリュック・ポンティを彷彿させる大矢のオリジナルをブリッジにして"Can't You Hear me Callin'"に続くメドレーで。フィドル&バンジョーによる"Sally Goodin'"もエンディングに仕掛けが。後にジャズ・フィドラーとして活躍する大矢の面目躍如といったタイトル曲や赤木のボーカルによる"Home In San Antone"やジャンゴの"Minor Swing"では吉川のクラリネットも加わり、ニューヨーク一派のブルーグラスにも通じるスウィンギーな仕上がり。エリックのオリジナルによるマンドリン・インスト"Quantum One"ではマンドリンとフイドルの絡みが美しい。有田のバンジョーが炸裂する"Foggy Mountain Special"、スクラッグスへの敬意と自らのアイデアが加味されて素晴らしい。プーグラス・ボーイズでも取り上げていた"Song for Life"では赤木&久永のハーモニーと、歌伴を得意とする良く唄う大矢のフイドルが聞ける。若くて才能あるミュージシャンが夜毎、セッションを繰り広げていた80年代の関西のブルーグラス・シーンのホットな状況を窺い知れる貴重な録音。
 ■インスト新入荷
  ●RCSI-1150 CASEY CAMPBELL『Mandolin Duets: Volume One』CD(本体\2,450-)\2,646-

Wailin' On Waldron (with Ronnie McCoury)/Monroebillia (with Mike Compton)/Down Home Waltz (with Buck White)/Cedar Hill (with David Grisman)/Cherokee Lady (with Bobby Osborne)/The High Road (with Tim O'Brien)/Amanda Jewell (with Ricky Skaggs)/Waltz With Me (with Roland White)/Sweet Potato (with Andy Statman)/Ode To Bill Monroe (with Jesse McReynolds)/Sam's Bush (with Sam Bush)/White Horse Breakdown (with Mike Compton)/Saratoga Blues (with Buck White)全13曲

 レッド・クレイからリリースされたジミー・キャンベル『Piecws of Time』(RC-113\2,138-)のカバーでビル・モンローの隣に座ってたケイシー・キャンベル、現在はブライアン・サットンとの共演等、将来を嘱望されるマンドリン・プレイヤーに成長した彼の初ソロ・プロジェクトはロニー・マッカリー、マイク・コンプトン、リッキー・スキャッグス、ボビー・オズボーン、ジェシー・マクレイノルズ、サム・ブッシュ、アンディ・スタットマン、バック・ホワイト、ローランド・ホワイトといったブルーグラス・マンドリンの大御所たちとのデュオ、一対一の真剣勝負という趣向。詳細次号にて。
 ■オールドタイム/フォーク新入荷
  ●PATUX-298 ANDREW VOGTS 『Sasquatch With an Alien on its Head』CD(本体\2,450-)\2,646-

 またすごい才能が登場。4歳から鈴木メソッドでクラシックバイオリンを習い始めて現在、16歳、マーク・オコーナー、ブルース・モルスキー、ジェレミー・キッテル、ブリタニー・ハース等の影響でトラディショナルなフィドルを弾き始め、クリフトップやゲイラックスのフィドル・コンテストでチャンピオンという輝かしい経歴を持つアンドリュー・ボグツ(f)のソロ・プロジェクト。ケイシー・ドリイセンにも通じるバーサタイルで非常に洗練されたスタイル。ジェレミー・キッテル・トリオが取り上げていた"Boxing Reel"、マイナーのシンプルなメロディが様々な表情を変えていく。共演はマーク・シャッツ(bs)、クロウハンマー・スタイル・バンジョーの可能性をどんどん広げているビクター・ファタ−ド(bj)、ダニー・ナイスリー(g)、アイラ・ワイルドマン(f)、エリ・ワイルドマン(m)。
 ■映像新入荷
  ●HMBP-VM2 VERNON MCINTYRE'S APPLACHIAN GRASS『Live @ Boone County ,KY』2DVD set(本体\3,700-)\3,996-

DISC1:Sophronie/What's The Matter With The Mill/Alabama Jubilee/It's Takes One To Know One/Molly & Tenbrooks/We Live In Two Different World/The New Flower Road Blues/Backin' To Birmingham/Big Spike Hammer/Dear Old Dixie/Panhandle Country
DISC2:Bury Me Beneath The Willow/Sittin' On Top of The World/Make Me A Pallett On The Floor/Jenny Lee-Tommorow Never Come/Phobe Madison-Big Country/Hold Watcha Got/The Snake/Jerusalem Ridge/Blue Moon Of Kentucky/The Last Song/A Good Woman's Love/The World Is Waiting For The Sunshine/Will The Circle Be Unbroken

 ウッドソングス・コーヒーハウス・シリーズの中からバーノン・マッキンタイアズ・アパラチアン・グラス、ケンタッキー州フローレンスに於ける2015年2月14日のショーの模様を収めたもの。ローカルなフェスでは週末のゴールデン・タイムはメジャーなバンドが出てきますが、金曜の夕方前あたりに出てきて地元のファンに馬鹿受けするバンドに出会ったりすると、とっても得した気分になる。バーノン・マッキンタイアはバンジョー弾きとして10代の頃からアール・テイラー&ストーン・マウンテン・ボーイズやジミー・マーチン&サニー・マウンテン・ボーイズのメンバーとして活躍、1970年代からはリード・シンガー&リズム・ギターとジミー・マーチン時代に習得したMC役に転じてエンターテイナーぶりを発揮している。ここではジミー・マーチンをはじめとしてブルーグラスのスタンダードのオンパレード、フィドルはバーノンの妻、キティはクラシック出身で高校時代はオーケストラに所属、兄の勧めでブルーグラス・フィドラーに転じて、彼女のアクロバティックな曲弾きはステージても大人気、田舎のエンターテイナー振りは、現地に足を運ばないと見ることは出来ないのが値打ち。例によってビル・モンロー、ジミー・マーチン、チェット・アトキンス、ベラ・フレック、ジェリー・ダグラス、ダグ・ディラード、トニー・ライス、サム・ブッシュ、サード・タイム・アウト、マーク・ノップラー等々、彼らが取上げている曲の有名アーティストによる別バージョンによるお宝映像が挟まれているのも楽しみ。このシリーズ、田舎のエンターテインメントの宝庫です。受注生産の為、再入荷に少し時間掛かる事、ご了承ください。 
  ●CFRC-MH V.A.『Tribite To Mearle Haggard』DVD5巻組(本体\12,250-)\13,230-予約受付中

Disc1:Family Reunion(CFR BAND)/ Sing Me Back Home(Mac Wiseman)/Honky Tonky Tonk Night Time Man(Ronnie Reno)/ Way It Was In '51(David Frizzel)/Mama's Hungry Eyes(Marty Haggard )/ Runnin' Kind-I'm A Lonesome Fugitive(Noel Haggard & Ben Haggard ) / It's All In The Movies(Ben Haggard) / Footlights (Daryle Singletary)
Disc2:Okie From Muskogee(John Conlee)/I Didn't Mean To Love You(Teea Goans)/Ramblin' Fever(Bobby Bare)/Misery And Gin(Ray Benson)/Way I Am The(Dallas Wayne)/Mama Tried (Rhonda Vincent)/Lost In A World Without Haggard (Vince Gill & Paul Franklin)
Disc3:Way Back In The Mountains (Bill Anderson)/I Think I'll Just Stay Here And Drink(Mark Wills)/It's Not Love (But It's Not Bad)(Emily Gimble)/Big City (T Graham Brown)/Farmer's Daughter(Mo Pitney)/Everybody's Had The Blues (Jeannie Seely)/I'm Always On A Mountain When I Fall (Jim Lauderdale)
Disc4:If We Make It Through December(Isaacs)/Today I Started Loving You Again(Moe Bandy)/I Had A Beautiful Time(Tony Booth)/Silver Wings (CFR Band )/Tonight The Bottle Let Me Down (Gene Watson)/Workin' Man Blues (Marty & Noel & Ben Haggard)/Family Reunion(CFR Band)
Disc5:Backstage

 2016年4月6日に惜しまれてこの世を去った、カントリー・シンガーの最高峰、マール・ハガードの死を悼んで、多くの一流カントリー・アーティストが歌ったり思い出を語る人気テレビ・シリーズのカントリー・ファミリー・リユニオンの特別企画プログラム。マック・ワイズマン、ロニー・レノ、デビッド・フリーゼル、ダリル・シングレタリー、ジョン・コンリー、ボビー・ベア、レイ・ベンソン、ビンス・ギル、ジム・ローダーデイル、アイザックス、トニー・ブース、ジーン・ワトソン他、ホストはビル・アンダーソン。CFRバンドのテーマ曲に続いてマック・ワイズマンの" Sing Me Back Hom"を皮切りに、マールのバックを務めていたことも有るロニー・レノ、ブルーグラス系ではロンダ・ビンセント、アイザックス、ビンス・ギルはポール・フランクリンを従えてマールとの思い出を綴ったオリジナル曲を披露。マールの三人の息子たちも登場。マールが生前、共演を重ねたジョニー・ギンブルの孫のエミリー、リック・ワッソンのJ.D.クロウ・トリビュート作品でも光っていたモー・ピットニー他。
 ■[レッド・クレイ・アーカイブ・シリーズ]
  ●RC-106 V.A.『The 8th Takarazuka Bluegrass Festival』 CD\2138-(本体\1,980-)新入荷
●RC-106LP V.A.『The 8th Takarazuka Bluegrass Festival』 LP\(本体\1,980-)2138-


Fastest Grass Alive(Goro Tani)/I've Gotta Be Me(Keep On The Grass)/Ooh Las Vegas(The Southbound)/Love Has No Pride(Akio Okusawa)/Don't Look At My Shadow(The Sumou Special)/Help(the Humpty Dumpty Hippoptamus)/Sudara Breakdown(Goro Tani)/Blue And Lonesome(Saburo Watanabe & AHO)/Lonesome Feeling(Otohto Mountain Boys)/Take Me Back To Tulsa(The Grass)/Could You Love Me One More Time(Masuo Sasabe & Kazuyoshi Ohnishi)/Shackes And Chains(The Bluegrass Nuts)/Go Home(The Shaggy Mountain Boys)/Rollin In My Sweet Babys Arms(The Shaggy Mountain Boys)

 1979年夏、もっともホットだった時代の宝塚ブルーグラス・フェスの記録。全国から集まった若者が、ゴローショーの「スーダラ・ブレイクダウン」に笑い転げ、タイムスリップした重鎮シャギー・マウンテン・ボーイズの登場に驚き、20代最後の年を迎えた笹部益生&大西一由や渡辺三郎&AHOに、当時の若者たち、奥沢明雄、ブルーグラス・ナッツ、弟マウンテン・ボーイズ、キープ・オン・グラス、グラス・ストアー、サウスバウンド、ハンプティ・ダンプティ・ヒポポトマス、相撲スペシャルら、学生たちのほとばしるようなブルーグラスがめちゃくちゃ爽快だ。 オズボーン・ブラザーズの軽快な"Fastest Grass Alive"、後にプロの喋り手になる片鱗が充分に窺える谷五郎のMCで否が応でも盛り上がる。ブルーサイド・オブ・ロンサムの笹部益生とイッツ・ア・クライングタイムの大西一由によるスタンレー曲、バンジョーで稲葉和裕が参加している。スウィンギーで小粋なアレンジが新鮮だったキープ・オン・ザ・グラス、現在はソロ・アーティストとして自身のマーマレイド・スカイを率いて活躍中の奥沢明雄によるエリック・カッズの名曲。グラム・パーソンズの名曲をブルーグラス・アレンジで聞かせるサウスバウンド。どんとどんとと波乗り越えてのMCも印象的な巨漢揃いだった日大サンズ・オブ・ホーボーズ・相撲スペシャル、キュートなボーカルでビートルズのブルーグラス・アレンジで野郎共の心を鷲掴みしたハンプティ・ダンプティ・ヒポポタマス、ゴロー・ショーのスーダラ・ブレイクダウンはアール・スクラッグス研究家として知られる津田敏之がスーダラ節のメロディを見事にスクラッグス・スタイルでアレンジしたものを酒井潤一が自らのアイデアを加えて弾いている。両氏とも故人となってしまったのは寂しい限り。渡辺三郎(bj)率いるアコースティック・ヘビー・オーケストラは松本善雄(g)、祇園隆司(f)、大矢貞男(f)、谷村順造(m)、アンドレ佐藤(d)、久永雅史(bs)という当時、ずば抜けて優れたミュージシャンが顔を揃えたスーパーバンド。トニー・ライスの影響色濃いリードギターがバリバリ聴ける弟マウンテンボーイズ。第一回目から連続出場を現在も継続中のブルーグラス・ナッツ、あの有田純弘氏の師匠である宮本有(bj)のスタイリッシュなプレイを聞き物。学生バンドで抜擢された同志社のグラス・ストア、そして昨年、結成50年を迎えて、現在も活躍中のシャギーマウンテンボーイズの貫禄のフォギーマウンテンボーイズ・サウンド。あれから38年、今年も46年目の宝塚ブルーグラス・フェスがやってくる。
最近作/お勧め作、再入荷
 (すでに新入荷で紹介済の作品たちです)
 ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
 (最新4月号、記事や特集などの話題作品です)
 [クリス・シーリー&クリス・エルドリッジ]
  ●DIRT-0081 JULIAN LAGE & CHRIS ELDRIDGE 『Mount Royal』CD(本体\2,450-)\2,646-

Bone Collector/Rygar/Everything Must Go/Things in Life/Old Grimes/Henry/Sleeping By Myself/Broadcast/Goldacre/Lion's Share/Life in the Mississippi Valley/Greener Grass

 ジャンゴ・ラインハルトからモダン・ジャズ、オールドタイム・フィドル・チューンからブルーグラス までを演じきる天才フラットピッカー、ジュリアン・レイジとパンチ・ブラザーズで来日も果したクリス・エルド リッジよるデビュー・フル・アルバム。ジョン・ハートフォード、ドン・ストーバーからオリジナルのニュー・アコースティックと自由な音世界に遊びながらもルーツに根ざした芯のあるパフォーマンスは驚嘆に値する。クリスの1937年のマーチンD-18とジュリアンの1939年マーチン000-18といマホガニーのサイドバックの立ち上がりの良い甘い音色を巧く活かした究極のフラットピッキング・デュオ。様々な表情を見せるオリジナル・インスト曲に挟まったボーカル物が素晴らしい。ドン・ストーバー作でティム・オブライエンとジェリー・ダグラスによる名演も記憶に新しい"Things In Life"やジョン・ハートフォードの"Life in the Mississippi Valley"、オルタナ・ロックのパール・ジャムのリーダー、エディ・ヴェダーがウクレレの弾き語りによるカバー・アルバムで取上げていた美しいメロディの"Sleeping By Myself"クリスの甘いボーカルとギターの響きがマッチして出色の仕上がり。オリジナル・フラットピッキング・ブルーグラス・チューンといつた趣の"Greener Grass"、ノーマン・ブレイクやドック・ワトソンにも通じるフレーズが出てくると思わずニンマリしてしまう。2人のイマジネーション溢れる自由な音世界を魅せてくれる曲もあれば、ルーツをしっかりと感じさせてくれる曲もある。伝統は引継がれている。
  ●NONE558771 CHRIS THILE & BRAD MEHLDAU 2CD(本体\3,200-)\3,456-

CD 1: The Old Shade Tree/Tallahassee Junction/Scarlet Town/I Cover the Waterfront/Independence Day/Noise Machine
CD 2: The Watcher/Daughter of Eve/Marcie/Don't Think Twice It's Alright/Tabhair dom do Lamh

 昨年、パンチ・ブラザーズで来日を果したクリス・シーリー(m,v)と現代ジャズ・シーンの中心的ピアニス=トブラッド・メルドー(piano,v)、2011年に初共演、2013年にデュオ・ツアーを行い、2015年の12月にニューヨークで2夜に亘るコンサート後、そのまま2人でスタジオ入りして創り上げたボーカル中心の作品。2人のオリジナルの他、ボブ・ディラン"Don't Think Twice It's Alrigh"、ギリアン・ウェルチ&デビッド・ローリングス"Scarlet Town"、ジョニ・ミッチェル"Marcie"等のカバーを取り上げているのもユニーク。ロイド・ロアの生々しいチョップに導かれて、少しノスタルジックな香りのするピアノが続く"The Old Shade Tree"を皮切りにマンドリンとピアノが寄り添うようにメロディを紡いでいく。超絶テクニックというよりはメロディアスに、細かいリズムで変化をつけて、何よりも卓越した音色で迫ってくる。アイリッシュ・トラッドの"Tabhair dom do Lamh"の美しいこと。クリス・シーリー、デビッド・グリスマンとは違ったアプローチでロイドロアを駆使して今までに無かったような究極の音を追い求めているという印象でビンテージ・マンドリン好きには堪らない。共にバッハとビートルズを愛するという共通項のある2人の天才ミュージシャンがお互いを尊重して高めあいながら音楽的な会話を楽しんでいるという印象。
  ●PCXE-50637『ハウ・トゥ・グロウ・ア・バンド ~パンチ・ブラザーズの作り方』ブルーレイ (本体¥4,800-)\5,184-

 パンチ・ブラザーズ (出演), マーク・ミアット (監督) 収録時間:本編88分+映像特典173分
 今年、来日してセンセーショナルなデビューを果した、ブルーグラスを超えて「史上最高のストリングバンド」と呼ばれるパンチ・ブラザーズ。彼らの初アルバム『Punch』発表の2008年2月26日前後の初の英国ツアーや米国ツアーの様子を中心に、前人未踏の音世界を創る様子を丹念に追ったドキュメンタリー映画『How To Grow a Band』(88分)と、その本編ではカットされた映像をほぼ3時間(173分)に渡って収めたボーナス映像日本語字幕付き 。
 [ムーンシャイナー誌4月号レビュー紹介作品]
  ●B002625002 ALISON KRAUSS 『Windy City』Deluxe Edition CD(本体\2,950-)\3,186-

Losing You/It's Goodbye and So Long to You/Windy City/I Never Cared For You/River In the Rain/Dream Of Me/Gentle on My Mind/All Alone Am I/Poison Love/You Don't Know Me/Windy City (Live)/River in the Rain(Live)/Losing You (Live)/I Never Cared for You (Live)

 アリソン・クラウス、ソロ名義としては17年ぶりとなる待望の最新作は大物プロデューサーバディ・キャノンとのコラボレーションによるブルーグラス、カントリーの名曲のカバーアルバム。アリソンが子供の頃にジム&ジェシーで覚えていたバデイ・キャノン作"Dream Of Me"、オズボーン・ブラザーズとマック・ワイズマンの"It's Goodbye and So Long to You"、同じくオズボーン・ブラザーズの"Windy City"やモンロー"Poison Love"やジョン・ハートフォードの"Gentle on My Mind"とブルーグラス・ファンには嬉しい選曲。ブレンダ・リー"All Alone Am I""Losing You "やミュージカル『ビッグ・リバー』より"River In The Rain"、レイ・チャールズも取り上げたエディ・アーノルドの"You Don't Know Me"等々、剛柔織り交ぜた練りに練った選曲でスチール・ギターとピアノが大活躍する上品なアレンジで、最上級のボーカル・アルバムに仕上がってる。
  ●ACD-12522 BILL MONROE 『Castle Studio 1950-1951 - Complete Sessions』5CD+BOOKLET(本体\14,600-)\15,768-限定生産

 ビル・モンローがデッカ初期、ジミー・マーチン、カーター・スタンレー、エド・メイフィールドという名ボーカルを擁した1951年と1952年ににシンデレラ・スタジオで残した未発表音源を多数含む全181曲(366分)が1989年よりビル・モンローの年代順にボックスセットを発表してきたベア・ファミリーからリリースされる。モンローインストのマスターピース、"Rawhide"だけでも6テイク、"Poison Love"に至っては途中で止めた物も含めて13テイクも残している。これまで公式に出た録音ではテープの回転が途中乱れていた"The First Whippoorwill"もオリジナル・マスターが出てきたという。CDサイズのハードカバーによるブックレットにはニール・ローゼンバーグによるディスコグラフィとデック・スポッツデイルと元ブルーグラス・ボーイズのフィドラー=チャーリー・スミスによるライナー。ビル・モンローがレスター・フラット、アール・スクラッグス、マック・ワイズマン等と袂を分かって、孤高のハイロンサム・サウンドを築き上げるプロセスの全貌が明らかにされたミュージシャンと熱心なリスナー垂涎の録音集。1000セット限定発売。
  ●REB-1862 BIG COUNTRY BLUEGRASS 『Let Them Know I'm From Virginia』CD(本体\2,450-)\2,646-

Burn the Barn/Me and Becky (Hand in Hand)/Detroit Blues/Waste Not, Want Not/The Old Crooked Trail/One More Time Let Me Tell You (About Jesus)/If I Ever Get Home/Just My Memory of You/Your Sweet Loving Man/Flowers on Daddy's Grave/Yes, I See God/Let 'Em Know I'm From Virginia全12曲

 「最近のブルーグラスは」とお嘆きの皆さんに超お勧め!!1987年以来、今年で結成30周年を迎えるビッグ・カントリー・ブルーグラス、トミー&テレサ・セルズ夫妻を中心にエディ・ギルの素晴らしいボーカル他、バージニア、ノース・キャロライナのブルーリッジ・マウンテンのど真ん中をベースに活躍するトラディショナル・ブルーグラス。切込みの鋭いフィドルをハードにドライブするバンジョーが受けて、突き抜けたテナー・ボイスによるリードと三部のコーラス、ブルーグラス・アルバムのオープニングを飾るのに必要不可欠な要素を全て充たした"Burn the Barn"。マウンテン・ミュージック賛歌といった趣の“The Old Crooked Trail”と“If I Ever Get Home,”の2曲は長年の交流を持つトムTと奥さんの故デキシー・ホール夫妻の作品、あまりにストレートな表現でちょっと気恥ずかしい気もするが、ここまであっけらかんと歌い上げられると好ましく感じられる"Your Sweet Loving Man"、日本のおっさんバンドの演奏で聞いてみたい。ボルチモアとかコロンバスあたりの南部からの出稼ぎ労働者が集まる場末のブルーグラス・バーで故郷を思い出して涙する姿が思い浮かぶようなタイトル曲等々、捨て曲無し。
  ●COMP-4676 THE BANKESTERS 『Nightbird』CD(本体\2,450-)\2,646-

Nightbird/If It Wasn'T For The Rain/Wild Bill And Vivian/When I Die/I Need You Like That/Seven Nation Army/Nothing But Sky/For Every Valley (There'S A Mountain)/Never Give The Devil A Ride/Shine/He'S Always Been Faithful

 キャッチーなメロディを可憐なボーカルで今のブルーグラスに仕立て上げて人気のバンケスターズ、前作『Love Has Wheels』(COMP-4614)からシェラ・ハルをフィーチャーした"The Cups Song"(コップでさいころ振りながら歌う)のヒットを受けての最新第3作。将来が嘱望されるアーティストを顕彰するIBMAモーメンタム・アワード最優秀ボーカリストの第1回受賞者(2012年)、エミリー・バンケスター嬢(f,bj)とアリシア(m,f)、メリッサ(bs)の3姉妹の美しいボーカルを支える父親のフィル(g)、メリッサの夫=カイル(bj)という編成。"Seven Nation Army"は世界中のサッカー・スタジアムで流れる応援の定番曲としてファンには知られるホワイト・ストライプのカバー、メンバーのジャック・ホワイトはブルーグラスシンパとしても知られる。90年代のモンスターヒット曲"Shine"(コレクティブ・ソウル)はフィドルとバンジョーを旨く活かしたリフから後半、2ビートでテンポアップする展開がブルーグラス・ファンには快感他。
  ●GSMA-52611 VARIOUS ARTISTS 『On Top of Old Smoky - New Old Time Smoky Mountain Music』CD(本体\2,750-)\2,970-

 グレート・スモーキー・アソシエーション(同国立公園の保存を目的とする非営利団体)のリリースによるアパラチアン・トラッド曲集。1930年代からこの地に住み付いた民俗学者ジョセフS.ホールが現地録音で採集したバラッド、フィドル・チューン等々、ドリー・パートン"Little Rosewood Casket"やブライアン・サットンの弾き語りによる"I Wonder How the Old Folks Are at Home"、カーター・ファミリーの末裔=デイル・ジェットのハロー・ストレンジャーによる"Will the Circle Be Unbroken"、アリス・ジェラルド"Ground Hog"、トニー・トリシュカとコートニー・ハートマン(デラメイ)による"Chinquapin Hunting"やノーマン&ナンシー・ブレイク"The Dying Cowboy "他、現在、第一線で活躍する有名無名アーティスト達が新たに録音。優れたローカル・ミュージシャンのショーケースとしても楽しめる。豪華ブックレット付。
  ●JMD-010 THE CASH『Sunrise』CD(本体\1,851-)\2,000-

 京都の美山町に移住して神出鬼没な活動を続ける井上太郎(m)と芦田愛菜の天才子役ぶりで話題となったテレビ・ドラマ『マザー』の主題歌を歌っていた琵菜子(g)、70年代から活動するセンチメンタル・シティ・ロマンスのベーシストとして2009年から参加している瀬川信二(bs)によるザ・キャッシュの3年半振りのセカンド・アルバム。ソルアネモ(中西秀樹作)のプラグインされたマンドリン、ギターとベースが織り成すアンサンブル。爽やかなカッティングから心地よいメロディに繋がる"Mornig Dew"と、よりイメージの世界に遊ぶ"Morning Session"とハイロンサムな"Kanzan"の3曲のインスト、はっぴいえんどの「春爛漫」とボブ・ディランの和訳による饒舌な"Subterranean Homesick Blues"、オハイオプレイヤーズのファンキーな"Love Rollercoaster"三声のコーラスでちょっとトロピカルなアレンジの"Take This Hammer"とバンジョーレスながらもフラット&スクラッグスのオリジナルの雰囲気を伝える"Polka On A Banjo"。(ムーンシャイナー誌レビューより)
  ●RCSI-1137 BILL & THE BELLS『Live! from Bristol』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ティンパンアレイのポピュラーソングからセンチな南部バラッドなと、女声ふたりと男声のスリーパートハーモニーを軸に、フィドル、バンジョー、ギター、ベースを駆使してルーラルなアーリーアメリカンを感じさせる小粋なバンド、ビル&ザ・ベルズ(ビルと南部婦人たち)のデビュー作。しっかりとオリジナリティのある楽器テクを背景に、ブルーグラス、オールドタイム、ジャグバンドの枠を超えた楽しいお薦めバンド。
 ■ブルーグラス最近作/お勧め作
  ●PATUX-295 TOM EWING『Adventures of a Blue Grass Boy』CD(本体\2,450-)\2,646-

Come Back, Little Pal/Old Friend/The Old Hometown/My Wish Come True/Take Me Home/When the Bees are in the Hive/Won't You Come Home to Me?/O-hio/A Distant Land to Roam/Black Jack Davy/She Looked a Lot Like You/Willie Moore/It Ain't Over 'Til It's Over/Lookin' Out a Window

 ブルーグラス・ボーイズのギター&ボーカルとしてビル・モンローの最晩年まで見届けたトム・ユーイングの2本のカセット・アルバム『Take me home』(1990)と『Lookin' out a window』(1991)から。トムのオリジナルでブルーグラス・ボーイズ時代にも良く取上げていた典型的なブルーグラス・ソング"Take Me Home"や"O-hio"、カーター・ファミリーの名曲を見事にすっきりとしたブルーグラスに仕立てた"A Distant Land to Roam"、アーリー・ブルーグラスの名曲"Come Back, Little Pal"やフラット&スクラッグス、モンローのカバーとオリジナルを交えて選りすぐった名演揃いの編集盤。マンドリンにマイク・コンプトンとジェシー・マクレイノルズ、バンジョーにブレイク・ウィリアムス、ビリー・ローズ、サンディ・ロスマン、フィドルにグレン・ダンカン、ブレイン・スブラウス、ロバート・ボウリン、ベースにロイ・ハスキー・ジュニア、テイター・テイト他、コマーシャルに走らない上質のブルーグラス。
  ●ROU-39692 THE LONELY HEARTSTRING BAND『Deep Waters』CD(本体\2,450-)\2,646- 

 ブルーグラスの新たな発信基地となりつつあるニューイングランド、ボストンのバークリー音楽学校の学生中心に結成、ビートルズの名盤『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』からバンド名を取ったロンリー・ハートストリング・バンドがラウンダーからナショナル・デビュー。フォーキー・グラスとも呼ばれるようにディラン、ポール・サイモン、ピーター、ポール&マリーのカバー他、オリジナル。楽器編成や唄のテーマ等、古典的なブルーグラスのフォーマットを上手に活かして、現代的な視点によるメロディアスで美しいハーモニーと高度に洗練された心地よいアンサンブルで従来のブルーグラス・ファンも納得のサウンド。
  ●MH-1672 LAWSON & WILLIAMS『Chapter 3』CD(本体\2,450-)\2,646-

Til Death Do Us Part/I'll Still Write Your Name in the Sand/Talk to Me Old Lonesome Heart/I'm Sorry I Caused You to Cry/Abigail/I Want to Be Loved, but Only by You/I'm Getting over You/I'll Make It Through/What Am I Gonna Do with This Broken Heart/Big Fool of the Year/he's Absolutely Nothing My God Can't Do/I Feel Better Now

 サニー・マウンテン・ボーイズのメンバーとして全盛期のジミー・マーチンを支えたJ.D.クロウとポール・ウィリアムス、ジミーの下でバンジョーとバリトンでプロのミュージシャンとしてのキャリアをスターとしたというドイル・ローソンという3人のブルーグラス界のレジェンドによる『Old Friends Get Together』と『Standing Tall and Tough』の2枚の作品を残した後、J.D.クロウの引退を受けて残った二人、ドイル・ローソンとポール・ウィリアムスによるコラボレーション。ドイルはご存知、クイックシルバーのリーダーとして君臨、多くのブルーグラッサーを輩出している名門バンドとして現在、最も影響力のあるバンドを育て上げた。ポールはビクトリー・トリオ名義で多くのゴスペル作品をリリース、デビュー当時から変わらない、澄んだ力強いテナーボイスは健在。ドリー・パートン作 "Til Death Do Us Part."を皮切りにゲストのジョー・マリンズの強烈にドライブするバンジョー・イントロの"I'll Still Write Your Name in the Sand"、ジョージ・ジョーンズの"Talk to Me Old Lonesome Heart"他4曲ではデビッド・ジョンソンのスチールギターも登場他、ティム・サレット(bs)、ジョッシュ・スイフト(d,g,drums)、スティーヴン・バーウェル(f)がサポート。
  ●REB-1855 MARK KUYKENDALL, BOBBY HICKS & ASHEVILLE BLUEGRASS『Down Memory Lane』CD(本体\2,450-)\2,646-

 久々に見事なソリッドグラス、じつに気持ちのいいビル・クリフトンの“You Go to Your Church”、ディキシージェントルメン“Will You Wait For Me”など、カバー選曲も秀逸。マーク・カイケンダルとボビー・ヒックスが率いるアッシュビルブルーグラスのデビュー作。トラッドグラスファン必聴の大推薦作!
  ●DM-2015 PETE DENAHY & HIROKI MAETA『Hiroshima Jam Session』CD(本体\2,000-)\2,160-

 オーストラリアから沢山の仲間を引き連れて日本全国のブルーグラス・スポットを行脚してブルーグラスの日豪親善に多大な功績を果たしている日系人ピート・デナヒーと広島の前田宏樹のコンビによるコラボ。ピートは地元オーストラリアでプロフェッショナルのミュージシャンとして又、コメディアンとして活躍。意識の高いエンターテイナーとしても高い評価を得ている。1曲目のオリジナルを除いて、スタンダード(トラッド)ブルーグラス名曲を中心にした生々しい「生音」をとらえたジャム作品。ピートのボーカルとギターに前田のマンドリンというセットをメインに、ピートがオールドタイミーなグルーブにブルーグラスなツイストを織り込んだフィドル(4曲)やマンドリン(最後の1曲のみ)に持ち替えたインストやオールドタイムソングを散りばめ、ふたりだけということを感じさせない聴き応えを作っている秀作。
 ■インスト最近作/お勧め作
  ●TRS-7007 TIM SMITH & FRIENDS『Fiddler - Volume 2』(本体\2,450-)\2,646-

Milford's Old Fiddle/Careful Now/I'm A Pilgrim/Black Hills Hornpipe/Old New River (Vocal Version)/Deadwood/Lonesome Fiddler's Waltz/Mahogany Rock Blues/Sweet Spot/Blackberry Blossom/Nearer, My God, To Thee/Uncle Pen/Leather Britches/Red Is the Rose.

 1955年生まれというから今年60歳、高校を卒業した1973年にレスター・フラットのフェスでフィドルチャンピオンになって以来、ノースカロライナを本拠に活躍をつづけるティム・スミス、『1978 World Champion Fiddler』(1978年)のデビュー作以来、自身の6枚目となるソロアルバムである。本作は2012年の『Fiddler: Tim Amith & Friends』の続編という位置づけで、オリジナルのフィドルチューンからスウィングやブルースも軽く取り上げ、ベテランらしい落ち着いたフィドル作品に仕上げている。前作と同様、ウェイン・ベンソンのマンドリンほか、アル・バッテンやエリック・エリスらのバンジョーなど、ノースカロライナ、ブルーリッジ系のミュージシャンたちが手堅くサポートしている。 
 ■オールドタイム/フォーク最近作/お勧め作
  ●RPJB-2010『ラグパパス・ジャグバンド』CD(本体\1,500-)\1,620-

 モービルライン/夕暮れのバイパス/オールドタイム・フィーリング/おんなの子は強い/パラレルワールド/アリガトマン/ストリート オブ六甲/ラストダンス
神戸を本拠地に活動するラグパパス・ジャグバンド、ビル・キースやリチャード・グリーンも在籍したジム・クェスキン・ジャグバンドをお手本として日本語のオリジナルを中心に演奏、横浜ジャグバンド・フェスティバルではフォーク界の重鎮、小室等親子と共演を果たした彼等の2010年リリースのデビュー作。関西フォークの黎明期に活躍したフォーク・キャンパースの勝木徹芳(g,bj,v)、春待ちファミリー・バンドのさわむらしげはる(washboard etc)、ブルーグラス45のジョッシュ大塚(bj,f,g)、関学アメ民出身でシンガーソングライターとして又、日本のタブベースの第一人者=神田修作(g,bs)、モンロー・スタイル・マンドリンの秋元慎(m,f,v)。ジム・クエスキンの日本語バージョンから「モービル・ライン」「夕暮れのバスパス」、ラルフ・マクテルの有名曲に神田作の切ないラブ・ストーリーの歌詞を載せた「ストリート・オブ・六甲」、ブルーグラスではグリーンブライアー・ボーイズの快演で知られるアリゲーターマンにジョッシュが新たな詞を書き下ろしたその名も「アリガトマン」神田・澤村の共作による「オールドタイム・フィーリング」、小室親子とも共演した「ラストダンス」、ハリー・ベラフォンテのカリプソ曲「マン・スマート」が原曲で60年代関西フォークで唄われた「おんなの子は強い」のジャグバンド・バージョン等、聞けば肩こりが治る??メッセージ・ソングならぬマッサージ・ソングの数々、肩肘張らずに楽しんでもらいたい。
 ■カントリー最近作/お勧め作
  ●UNI720-911 V.A.『The Life & Songs Of Emmylou Harris: An All-Star Concert Celebration』CD+DVD(本体\3,700-)\3,996-(限定生産盤)

 元バーズのグラム・パーソンズと出会って、カントリー・ロックの誕生に立ち会って以来、絶えず既存のカントリー音楽に新風を吹き込み続けてきた偉大な女性シンガー=エミルー・ハリスの音楽活動とグラミー13回受賞等々を祝って、2015年1月10日にワシントンDCのDAR Constitution Hallに同世代のベテランから若いミュージシャンまでジャンルや世代を超えた幅広い豪華なゲストが駆けつけたコンサートの模様を収めたCDに加えてCD未収録の映像を加えたDVDとのセット。今回の共同プロデューサー役を務めたバディ・ミラー(g)、ドン・ウォズ(bs)にサム・ブッシュ(m,bj,f)、オードリー・フリード(g)、フレッド・エルトリンガム(dr)、マット・ローリングス(keyboards)、グレッグ・リース(pedal steel, lap steel)、サラ・ワトキンス(f,v)という精鋭がハウス・バンドを務める。70年代からの盟友、クリス・ヒルマン&ハーブ・ピーダーセン、ロドニー・クロゥエル、シンガーソングライターの草分け的存在のクリス・クリストファーソン、ビンス・ギル、エミル―が敬愛するルービン・ブラザーズの"Cash on the Barrelhead"を取上げたアリソン・クラウス、ジョン・スターリング、カントリーからはマルチナ・マクブライド、リー・アン・ウォーマック、シェリル・クロウ、アウトロー感を醸し出すスティーブ・アールや"Hickory Wind"で圧倒的な存在感を示すルシンダ・ウィリアムス等、映像で見ると余計に印象が強い。ラストにオールスター・キャストで演じる"Boulder to Birmingham"は圧巻。
  ●ROU-3280 WILLIE NELSON『Country Music』CD(本体\2,450-)\2,646-

 すでにカントリーなどというジャンルを超越してしまったアメリカン・アイコン、ウィリー・ネルソンの2010年リリース、オーブラザーのサントラで大成功を収めた、ブルーグラス/オールドタイムのノウハウを大胆に取り入れたヒットメーカー、T.ボーン・バーネットのプロデュースによる作品。ステュアート・ダンカン、マイク・コンプトン、クリス・シャープ、デニス・クロウチ、ロニー・マッカーリーやシャッド・コッブ、ライリー・ボウガスらアコースティック組に、バディ・ミラー(エレキ)とラッセル・パール(スティール)が脇を固める見事なT.ボーン・サウンド。選曲がまた渋く、アーネスト・タブ、ハンク・ウィリアムズ、ルービンズetc... ジャンルを越えた大人のアメリカン・ミュージック作品といった趣き。ただただ見事、偉大である。
  ●SRLA300462 MARTY STUART『Way Out West』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ナッシュビル・グラスに14歳で参加後、さまざまなキャリアを積んで自らがカントリー界の伝説になりつつあるマーティ・ステュアートの3年振り、18作目となる最新作はプロデュースにトム・ぺティ&ハートブレイカーズのマイク・キャンベルを迎えて、自身のバンド、ファビュラス・スーパーレイティヴス、ケニー・ボーン(g)、クリス・スクラッグス(bs)、ハリー・スティンソン(drums)と共にハリウッドのキャピトル・スタジオで録音、13曲のオリジナルとベニー・グッドマン“Air Mail Special”、本作品のコンセプトの源とも言えるジョニー・キャッシュ“Lost on the Desert”の2曲のカバーという構成、映画「イージーライダー」を髣髴させる荒涼とした砂漠を旅するといった趣のバーズやグラム・パーソンズにも通じる70年代のテイストが感じられる。クラレンス・ホワイト譲りのストリング・ベンダーも随所に聞かれる。ジョニー・キャッシュやマーティ・ロビンスにも通じる伝統的なカントリー音楽に新たな感性を付け加えて新たな歴史を築いているという印象。
 ■お勧め発掘・編集最近作/お勧め作
  ●REB-7536 LARRY SPARKS『Lonesome and Blue』CD\1,980-)\2,138-

Think of What You’ve Done*/Life of Sorrow*/Brown-Eyed Darling*/Waltz of the Wind/The Old Spinning Wheel*/Be Nobody’s Darling But Mine/Lonesome and Blue*/Pretty Little Miss*/Rock Hearts*/Cannonball Blues*/If That’s The Way You Feel*/Timberline/Heart Trouble/Come Back Darling*全14曲

 男性ブルーグラス・ボーカルの最高峰、ラリー・スパークスの初期のキング・ブルーグラス時代から2000年リリースの『Special Delivery』録音を含む、スタンレー、フラット&スクラッグス、ロンサム・パイン・フィドラーズ、ジミー・マーチン、ハンク・ウィリアムス他、ブルーグラス・スタンダードを中心とした選曲によるコンピレーション。デイブ・エバンス(bj)、アート・スタンパー(f)、マイク・リリー(bj)、ウェンディ・ミラー(m)、ジョー・メドウズ(f)、トミー・ボイド(d)、ステュアート・ダンカン(f)、スコット・ネピア(m)、チャビー・ワイズ(f)、名立たるミュージシャンがサポート。全14曲中10曲が初デジタル化。 
  ●M-109 THE KENTUCKY COLONELS『The New Sound of Bluegrass America』CD(本体\2,750-)\2,970-

Three Finger Blues/I'll Be Coming Home Tomorrow/If You're Ever Gonna Love Me/Banjo Picking Fever/I Might Take You Back Again/Memphis Special/Cabin in the Sky/Leroy's Ramble/Howdy Hoss/Won't You Call Me Darling/Rainbow Shining Somewhere/420 Special/Just Joshing/To Prove My Love to You/Just Like Old Times/Buck's Run/I Hear Him Calling 全17曲

 ケンタッキー・カーネルズが1963年に発表したデビュー・アルバム。カントリー・ボーイズという名前で、ベイカーズフィールドのTV局からオン・エアされていたジョー・メイフィスの番組にレギュラー出演していた彼らが、メイフィスとそのパートナー、ジョニー・ボンドの肝いりで録音したアルバム、たまたまウェスト・コーストをツアーしていたスタンレー・ブラザーズが制作に関わったといういわくつきのもので、発売に際して初めてケンタッキー・カーネルズを名乗っている。ただ、このときローランド・ホワイトは兵役のためバンドを離れており、クラレンス、ビリー・レイ・レイザム、リロイ・マック、ロジャー・ブッシュの4人に、メイフィスが連れてきたゴードン・テリ―がゲスト・フィドラ―として加わっている。まだまだ発展途上の時期にあったカーネルズ、本場のブルーグラスに接する機会もさほど多くはなかったであろう、そんななかで、フラット&スクラッグスの影響を色濃く映し出したサウンドに若さと熱気を感じさせるオーソドックスなブルーグラスを懸命に演奏する姿がよく窺える。リズム・ギターに徹したクラレンスのGランにハッとさせられる瞬間に、のちのギタリストぶりを垣間見る想いがある。オリジナルLPには、62年11月のセッションで録音された15曲中の12曲と、数ヶ月後にシングル盤として制作された"Just Joshing""To Prove My Love to You"が収録されていたが、本作には未発表に終った3曲も収められている。オリジナルのアート・ワークを再現したLPレコード仕様。
  ●JASMD-3540 V.A.『Country Brothers - The Brother Bands of Country Music』CD(本体\1,980-)\2,138-

 「カントリー(田舎)音楽における兄弟バンド」と名づけられた1920年代から50年代まで、アメリカンハーモニーのベースとなったさまざまな南部ブラザーデュオを軸にした絶妙なコンピレーション23曲集。モンローブラザーズからベイルズ・ブラザーズ、1927年にバンジョーとカズーでヒット"Salty Dog Blues"を出したアレン・ブラザーズ(同曲は本作ではフラット&スクラッグスが手本としたモリスブラザーズ版を収録)や多分にテキサス的に洗練されたローンスターカウボーイズなどのラグタイムやジャグバンド系列サウンド、ユニークなドブロを伴ったディクソン兄弟の「ラリッたネズミ」からメイナーズ兄弟のストリングバンド音楽ほか、ラウズ兄弟のオリジナルとされる"Orange Blossom Special"やドック・ワトソンで知られるデルモアの"Nashville Blues"ほか、スタンレーブからルービンまで登場の楽しい兄弟物コンピレーションである。
  ●BOTT-017 RALPH STANLEY 『Ralph Stanley-The Bottom Line Archive Series』 CD(本体\2,580-)\2,786-

O Death/Band Introductions/Greenbriar Shore/False-Hearted/Henry Lee/Lift Him Up/Wild Bill Jones/Hemlocks & Primroses/Look On and Cry/Calling You/Pretty Polly/Great High Mountains/Man of Constant Sorrow/Amazing Grace

 ラルフ・スタンレーの2002年6月12日、ニューヨークのボトムラインにおけるライブは、丁度、映画「オー・ブラザー」の成功を受けて、アリソン・クラウスやパティ・ラブレス、デル・マッカリー等々、音楽を担当したメンバーによるパッケージ・ショー、『ダウン・フロム・ザ・マウンテン』ツアーの合間に行われたライブではステュアート・ダンカン(f)、マイク・コンプトン(m)、ジェームス・アラン・シェルトン(g)、デニス・クロウチ(bs)がバックを務めている。
 ■映像ものお勧め作
  ●HMBP-NCC NEW COON CREEK GIRLS『Live @ Willis WoodSongs Coffee House 2/16/13』2DVD set(本体\3,700-)\3,996-

 ニュークーンクリークガールズ、1979年結成時からのオリジナル・メンバーであるビッキー・シモンズ(bs)、パム・ガッド(bj,g)、ワンダ・バーネット(f,g)、パム・ペリー(m,g)というメンバーで30年近く活動続けている彼女たちのお馴染み、ウィリス・ミュージック・ウッドソングス・コーヒーハウスに於けるライブ映像作品。パム・ガッドはパム・ペリーと共にワイルド・ローズのメンバーとして'91年には熊本カントリー・ゴールドに出演、ワイルド・ローズでも取上げていたパムのペンによる"Home Sweet Highway"を皮切りにマック・ワイズマン&オズボーン・ブラザーズ、アリソン・クラウスが最新作で取上げている"It's Goodbye & Long To You"、ナンシ・グリフィスの"Love At The Five & Dime"、オリジナル・クーン・クリーク・ガールズの伝統を引継ぐ"Banjo Pickin' Girl""How Mny Bisquits"、"Hank Williams medley"等々、エンターテイナー振りが伺える。
  ●BCSX-400 V.A.『Reno's Best of Bluegrass Box Set』DVD4枚組(本体\6,300-)\6,804-[再入荷]

 ドン・レノの息子、マンドリン奏者のロニー・レノが製作/司会をしたTV番組シリーズ『Reno's Old Time Music Festival』から名演を選び、それぞれDVD作品『The Best of Bluegrass』、『The Best of Bluegrass Gospel, Part 1』、『The Best of Bluegrass Legends』(マック・ワイズマン/オズボーン・ブラザーズ/チャーリー・ウォーラー/レノ&スマイリー/ビル・ハレル/ラルフ・スタンレーのインタビューと演奏全10曲)、『The Best of Bluegrass Gospel, Part 2』として発売された4枚のDVDをボックスセット。「Legends」以外はロンサム・リバー・バンド、エディ・アドコック・バンド、ドイル・ローソン&クイックシルバー、クレア・リンチ、J.D.クロウ、ラリー・スパークスほか、30アーティストによる全59曲のお楽しみDVD4枚組セット!!
 楽器関連作品
 (楽器奏法や教則など、さまざまなご相談に関してはミュージシャン歴豊富なスタッフがアドバイス、また楽器につきましても、本体やパーツ/アクセサリーなど、ビンテージを含めて各種取り扱っています。お気軽にお問い合わせください)
 ■ギター
  ●ACD-44 CHARLES SAWTELLE 『Music From Rancho de Ville』CD(本体\2,450-)\2,646-

The Butcher's Dog/The Ranger's Command/The Newz Reel/The Storms Are On The Ocean/My Life Is In Your Hands/Gonna Paint The Town/Chez Seychelles/Amber Tresses/Mom And Dad's Waltz/Aragon Mill/Jolie Faye/Forsaken Love/I Will Always Love You/Grand Texas/Let's Go Home/Angel Band 全16曲

 元ホットライズのギター・プレイヤー、故チャールズ・ソウテルが生前制作を進めていたソロ・プロジェクトを、彼の没後、ローリー・ルイス(共同プロデューサー)をはじめとする多くの友人たちの協力で完成させたもの。ブルーグラスにとどまらず、フォーク、ブルース、ケイジャンとさまざまなルーツ・ミュージックを昇華したアコースティック音楽の最良のかたちが表現されている。ピーター・ローワン、ヴァッサー・クレメンツの味わい深いヴォーカル、マイケル・ドゥーセのケイジャン・フィドル、フラコ・ヒメネスのアコーディオンなど聴きどころいっぱい。デヴィッド・グリスマン、サム・ブッシュ、ジェリー・ダグラス、リチャード・グリーン等、強烈な顔ぶれを配して、マーチンのオールドの製造年を聞き分けられる耳を持つと言われたチャールズならではの抑えた音使いに気持ちが込められた、暖かく優しい音楽が胸をうつ。 
 ■バンジョー
  ●PATUX-296 ROB BENZING『Rob Benzing』CD(本体\2,450-)\2,646-

Sockeye/ Monocacy Crossing/No Longer a sweetheart of Mine/Lonesome Road Blues/Have You Come to Say Goodbye?/Armadillo Breakdown/It's Only Right that I Should Pay/The Bells of St. Mary's/Carry Me/Fingerboard Road/Dixie Breakdown/Lonesome River/Shenandoah Breakdown

 10歳の頃からドン・レノやアール・スクラッグスのバンジョーに魅入られたロブ・ベンジングの初ソロ・プロジェクト。ダニー・ナイスリー(g)、テイラー・ベイカー(m)、パトリック・マカビニュー(f)といったパタクセント周辺の非凡なミュージシャンに加えてベテラン、マーク・シャッツ(bs)がボトムを支える。ドン・レノのいっぱい詰まったインスト"Sockeye"、メロディに忠実ながらもきらりと光るマンドリン・ソロやツイン・フィドルーがよい雰囲気。オリジナル・インストが2曲、ドン・レノでお馴染みのインストが3曲。"No Longer a sweetheart of Mine""It's Only Right that I Should Pay"レノ&スマイリーの唄物が2曲。アール・スクラッグス、フラット&スクラッグス、ピーター・ワーニックのカントリー・クッキング時代のオリジナル"Armadillo Breakdown"。ほとんど全曲でギターのリード・プレイが聞けるのも嬉しい。スコット・ブラノンとトム・ミンティによるウェス・ゴールディングの"Lonesome River"なんと渋い選曲も泣かせる。
  ●BORL-235 JAYME STONE『Jayme Stone's Lomax Project』』CD(本体\2,750-)\2,970-

 カナダの音楽賞の最高峰、ジュノ・アワードで、ソロアルバム 『The Utmost』で 2008年の最優秀インストアルバム、2009年には2008年には 『Africa to Appalachia 』(with Mansa Sissoko)で最優秀ワールド・ミュージック・アルバムの受賞経験を持つバンジョー・プレイヤー、ジェイム・ストーンの最新作はフィールド・レコーディングの分野でフォークリバイバルに多大な貢献をしたアラン・ロマックスの残した膨大な録音から選りすぐって、アパラチアからカリプソまで、ティム・オブライエン、ブルース・モルスキー、ジュリアン・レイジ、ブリタニー・ハース、マーガレット・グラスピー等を迎えて新しい解釈で聞かせる。52頁にも及ぶ豪華なブックレット付。トニー・トリシュカに指示したと言うバーサタイルなバンジョーを中心にジョン・ハートフォードが晩年に確立した原点回帰による古くて新しいストリングバンド音楽に通じる非常に素晴らしい上質のサウンドが堪能できる。
 ■マンドリン
  ●CR-020 JOHN REISCHMAN『Walk Along John』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ギブソンF-5ロイド・ロアーの魅力をストレートに聴かせてくれるすばらしいマンドリニスト、ジョン・ライシュマンの2013年のインスト作品。1曲目クリス・シーリのゲストほか、デドリージェントルメンとデビッド・グリスマン・セクステットで活躍するマイク・バーネット(f)やデビッドの息子サム・グリスマン(bs)、アニー・スタニネックとアレックス・ハーグリーブズ(f)らの若手、トニー・トリシュカ、ブルース・モルスキー、ケニー・スミスらベテランなどの新旧スーパーピッカーをゲストに、11曲がオリジナルだが、どの曲もトラッドと言ってもいいほど落ち着きのよい作品。マンドリン奏者には、ひとつの究極の奏法として、またブルーグラス/オールドタイム・ファンにはトラッド音楽とは現在創られているものだという喜びを感じて欲しい、そんなすばらしい作品だ。
 ■フィドル
  ●PATUX-186 TATIANA HARGREAVES『Started Out To Ramble』CD\2,573-(本体\2,450-)再入荷

 ティム・オブライエンの言葉を借りて、「ニューオールドタイミーがトレンドだ!」なんて言ってたら、とてつもない怪物のような天才オールドタイム・フィドラーが登場だ。タティアナ・ハーグリーブス、そう、バイオリン・ショップのDVDシリーズ『Fiddle Masters Concert Series Vol.3』にも登場する12歳の少女だ。年齢なんて感じさせないトミー・ジャレル直系の激しいエネルギーを弓に秘めたオールドタイム・フィドルと自信に満ちたすばらしい伝承ボーカルを聴かせてくれる。プロデュースにブルース・モルスキー(g,bj)、兄のスーパーフィドラー、アレックスのほか、サラ・ジャローズ(m)やエマ・ビートン(cello)らにマーク・シャッツ(bs)とダニー・ナイスリー(g)。この自信に満ちた分厚いリズムのフィドルとボーカル、アパラチアの山奥に閉じ込められていたこのすばらしい音楽を21世紀の若者たちが見事に伝承している。凄い女の子です!! 
 ■楽器、その他……
 (スタッフは全員、バリバリピッカーです。どんなことでもお気軽にお問い合わせください)
●楽器のメンテナンスご相談に乗ります。

 皆さんが学生時代から使われているご自慢の楽器、一度、調整に出されてみませんか?フレットの磨耗、ネックの反り、表板の膨らみ等々、少し手を加えてあげるだけで格段に弾き易くなり音も良くなります。フイドルの弓の毛替え等、各種楽器、何なりとご相談ください。
 [ピック、アクセサリー]
  ●MISC-0007 REMO『Banjo Head』(本体\3,500-)\3,780-

ブルーグラススタンダード、レモ社のバンジョー・ヘッド。バンジョー・ヘッドのベストセラー。11インチ。 真新しいバンジョーヘッドで気持ちも新たにフェス・シーズンをお迎えください。
  ●MISC-PRO35 『D'ANDREA PLOPLECK TEARDROP PICK』(本体\150-)\162- 1ダース(12枚本体\1,500-)\1,620-

 気楽に使える普通のピック。ディアンドレア・プロプレックのティアドロップ・シェイプ。カントリー・ガゼットの初来日時にローランド・ホワイトがティアドロップ型の尖ったところではなく、丸い部分で弾いていたのが常識を覆されたようで思いがしました。
  ●MISC-SBPL 『秋元慎シグネチャー・ピック・ライト 1.00MM厚』(本体\250-) \270-

 こだわりのピック。フラットピッカー、特にマンドリン・プレイヤー向けのアセチレート素材によるラウンド・トライアングルシェイプのピック。長年の経験から手に馴染む大きさ、ラウンドの取り方、フィニッシュにこだわりました。1.5MM厚ではヘビー過ぎるという方の為の薄めのピックを用意しました。軽く弾いても音がしっかり出るので女性の方にもお勧めです。
  ●MISC-0009『ジム・ダンロップ・フィンガーピック 025』(本体\150-)\162-

 昔ながらの普通のフィンガーピック。弦に当たる部分に既に丸みが付いているので加工の必要なく手軽に使えるのが特徴。
  ●MISC-0021『ジョン・ピアース・ビンテージ・サムピック』(本体\250-)\270-

 昔ながらの白くて厚みは薄めで、弦に当たる部分は細めで短めで華奢な印象のピック。オートハープを爪弾くのに向いてるかも。
 [ドブロ弦]
  MISC-EJ42『ダダリオ・ドブロ・マイク・オルドリッジ』(016 018 026w 035w 045w 056w)(本体\1,125-)\1040-

 普通のフォスファー・ブロンズのミディアムゲージのドブロ用弦。
  MISC-EFT13『ダダリオ・ドブロ・ジェリー・ダグラス』(016 019 028w 036w 044w 056w) (本体\1,900-)\1,497-

 フォスファー・ブロンズのフラットトップ。若干、バー捌きの際のノイズが軽減されます。
  MISC-S1600『GHS ドブロ・ピュアニッケル』(016 018 028W 036W 046W 056W)(本体\1,800-)\1,260-

 旧ジェリー・ダグラスのシグネチャー・モデル。ピュア・ニッケル・ローラー・ワウンド弦。
 ■教則もの/ソングブックお勧め
  また、教則モノに関しては演奏レベル/ニーズに応じて、ご相談ください。
  ●OK-10031 MATT GLASER『Bluegrass Masters: Vassar Clements (Fiddle)Bluegrass Masters: Vassar Clements (Fiddle)』book-(本体\2,850-)\3,078-

Avalanche/Bill Cheatum/Corrina, Corrina/Crossing the Catskills/Down Yonder/Florida Blues/Kissimee Kid/Knocking on Your Door/Lonesome Fiddle Blues/Panhandle Rag/Pig in a Pen/Salt Creek/Stumble/Sweet and Sassy/Vassillie II/Way Downtown.

 1978年オーク出版から出た、不世出の天才超人フィドラー、バッサー・クレメンツの超絶テクニックの秘密にバークリー音楽院にブルーグラス科を創設した!?マット・グレイザーが迫る全17曲のコピー楽譜。オールド&イン・ザ・ウェイやニッティ・グリッティ・ダートバンドの『永遠の絆』で圧倒的なフィドリングで聞くものを圧倒したバッサーの代表曲が収められている。
  ●MB-98372BD V.A.『2000 Mandolin』Book+CD2枚組(本体\6,8060-)\7,344-

 メル・ベイ社の持つ様々な教則本から抜き出した様々なアーティストによるマンドリンの楽譜とタブ譜(まれにタブの無い物もある)集とCD(入っていない曲もあるがほぼカバー)。サム・ブッシュ、デビッド・グリスマン、ジェスロ・バーンズ、フランク・ウェイクフィールドからジョン・ライシュマン、アラン・バイビーやイバン・マーシャル等々、49人の55曲。クラシックからブルーグラス、ケルトからジャズ等、様々なマンドリン・スタイルを網羅。
 ☆第16回フォート・ワース・ジャンボリー☆ チケット取り扱い中
 6月18日日曜日
西宮アミティホール
1時半会場 2時開演
前売り券\3,500- 当日券\4,000-

出演
福原照晃 & Cowboy Dreamers
坂本愛江
シャギー・マウンテン・ボーイズ他

詳細はこちら

 近日入荷
  ●MFR-170324 JUNIOR SISK & RAMBLERS CHOICE『The Mountains Are Calling Me Home』CD(本体\2,450-)\2,646-

What Goes Around Comes Around/What A Way To Go/Money (Will Not Save You)/It'S So Cold/The Mountains Are Calling Me Home/I'M Not Listening Any More/Dying To Live Again/Darling Do You Know Who Loves You/Shape Up Or Ship Out/Take Time For Little Children/You'Ll Be A Lost Ball全11曲
  ●JBB-0517 TERRY BAUCOM'S DUKES OF DRIVE『4th & Goal』CD(本体\2,450-)\2,646-

Fourth And Goal/Charlie Cotton/Carolina Any Day/Winslow/Mary'S Rock/What Will They Say About You/Oak Ridge, Tennessee/On The Road Forever/The Rock/Around The Corner全10曲

ARTISTS:TERRY BAUCOM JOEY LEMONS WILL JONES JOE HANNABACH SHAWN LANE STEVE BRYANT
  ●COMP-4687 BOBBY OSBORNE『Original』CD(本体\2,450-)\2,646-

They Call the Wind Maria/Goodbye Wheeling/Kentucky Morning/I’ve Gotta Get a Message to You/Make the World Go Away/Just in Case/Don’t Be Cruel/Eight More Miles/Country Boy/Pathway of Teardrops全10曲

 口笛より高い声を持ち、革新的なマンドリン・スタイルで、弟のソニーと共に不滅のオズボーン・ブラザーズ・サウンドを確立したボビー・オズボーンが、アリソン・ブラウン主宰、現在、最もクリエイティブで意欲的なブルーグラス作品を提供しているコンパスからのリリース。アリソン(bj)、ステュアート・ダンカン(f)、トレイ・ヘンズレー(g)、シェラ・ハル(m)、トッド・フィリップス(bs)を基本バンドに、ロブ・アイクス(d)他、凄いゲストとクリエイティブで最上質のブルーグラスを創り上げた意欲作。変わらぬ歌声と、敬意の眼差しで気合の入ったプレイでサポートするミュージシャンたちとの心通い合うセッションが素晴らしい。マック・ワイズマン『I Sang The Song』CD(MFR-170120\2,646-)と並んで超ベテランの元気な姿が見れるのは喜ばしい限り。
 輸入雑誌
 ■バンジョー・ニューズレター誌
  世界唯一の米国産バンジョー専門月刊誌。毎号タブ譜満載(ウェブサイトから「MP3」で音源入手可!!)、バックナンバーもお問い合せ下さい。探しておられるタブ譜の曲名や演奏スタイル、またお気に入り奏者の特集も探します。収蔵曲のCDやDVDなども在庫していますので、お問い合わせください。
  BNL-17/04 2017年4月号 \950-

 表紙はデル・マッカリー&デキシー・パルズで知られるビル・ランクル、インタビューとタブ"Marching Through Glenville"、トム・アダムスのコーナーはスタンレーの"Calorina Mountain Home"、スクラッグス・コーナーはフラット&スクラッグスのDVDより"Shortnin' Bread初心者コーナーはJ.アンガーの美しいTAB"Lover's Waltz"他、スリー・フィンガー・オールドタイム・ピッキング、ブギウギ・バンジョー等、バンジョー情報満載の40頁。
  BNL-17/03 2017年3月号 \950-

 表紙はクリスティン・スコット・ベンソン、インタビュー記事とタブ"Foggy Mountain Top"、ジャネット・デイビスのバックアップ・バンジョーのコーナーではクリスティン・スコット・ベンソンのソロ・アルバム『Stringworks』から"Locust Grove"、ディーリング社のトニー・トリシュカ・シグネチャー"ゴールデン・クリッパー"モデル誌上レビューとインタビュー、タブ譜"Squirrel Hunter"、ケルティック3フィンガータブ譜""Out on the Ocean""Man of the House""Morrison's Jig"、トム・アダムスのハイ・ポジョンのコーナーはタブ譜"Mountain Dew"、ピーター・ワーニックのコラム「年齢に関する挑戦-あるプレイヤーの経験」、ケン・パールマンのメロディック・クロウハンマーのコラムでは故アラン・ジャバー追悼、タブ譜"Henry Reed's Bonaparte's Retreat"他バンジョー情報満載の40頁。
  BNL-17/02 2017年2月号 \950-

 カバー・ストーリーはスティーブ・マーチンとクロウハンマー・バンジョー、TAB譜"WhenYou Get To Ashville"と"Love Has Come For You"、メロディク・スタイルはビル・キースのアレンジによるバッハの""Bourree II"、ビギナーズ・コーナーはアール・スクラッグスのアレンジでタブ譜"You Ain't Going Nowhere"、アール・スクラッグスのコーナーは1999年のジャム・セッションからタブ譜"Chinese Breakdown"他バンジョー情報満載の40頁。
 ■ブルーグラス・アンリミテッド誌
  米国最大のブルーグラス月刊専門誌。お探しの記事などバックナンバーもお問い合わせください。
  BU-17/04 2017年4月号 \1,080-

 カバー・ストーリーはティム・オブライエン、彼のルーツであるウエスト・バージニアに関する曲を集めた最新作を紹介。アメリカントラディショナル音楽の研究家、ジョー・ウィルソンの未発表インタビュー。アラン・バイビー&グラスタウンのバンジョー弾きとして又、二人の娘の母親として活躍するジーナ・ブリット。ビル・モンローもハンク・ウィリアムスも同じ土俵で活躍していた黄金時代のカントリー音楽を再現するマルパス・ブラザーズ。フロリダ・ブルーグラス・クラシック・フェスティバルを立ち上げたブルーグラス起業家,アーニー・エバンス他。 
  BU-17/03 2017年3月号 \1,080-

 毎年恒例、楽器特集号は伝説的楽器製作家「ランディ・ウッド・ギターズ」、ボブ・カーリン著「Banjo:An Illustrated History」、マサチューセッツ州ケンブリッジ在住の製作家ベン・ピアースのアウトライアー・ワークショップ、ショーン・レインとスペース・シャトルと同じ素材で作られたというI-TONE PICK、ジャック・ヒックスと奥さんのシャイラによるシャイジャック・レザー・ストラップ。
  BU-17/02 2017年2月号 \1,080-

 カバーストーリーは話題のマック・ワイズマンの最新プロジェクト、1994年のデビュー作“Cherry Blossoms in the Springtime”で話題を集めて現在もトップ女性ブルーグラッサーとして活躍するシーネット・ウィリアムスと夫でミュージシャン、ソングライター、プロデューサーとしても活躍するジョニー・ウィリアムス、ソウルフルな女性シンガ-=メロディ・ウォーカーをフィーチャーしたサンフランシスコの新感覚ブルーグラス=フロント・カウンティ、ノース・キャロライナの片田舎にある楽器店=ロンズ・ピッキン・パーラー。
 ■オールドタイム・ヘラルド誌
  米国産アメリカンルーツ/オールドタイム音楽専門誌。アメリカ伝統音楽研究に必読の良書!!バックナンバーが揃っています。お問い合わせください。
  OTH-1405 OLD-TIME HERALDVOL.14 NO.5 \1,425-

 カバーストーリーはヴァージニア州フロイド生まれの盲目のアパラチアン・ブラッド・シンガー、ブラインド・アルフレッド・リード、ウェスト・バージニアのフィドラー、ボビー・テイラー他。
 月刊『ムーンシャイナー』
  1983年11月の創刊以来、毎月発行を続ける日本唯一のブルーグラス専門誌。日米ブルーグラスのホットな話題から、音楽の真髄を探求する月刊誌。
■定期購読:1年¥6,300-半年¥3,450-
 お申込はお葉書やお電話、ファックスやメールでご希望の購読開始月をお知らせ下さい。バックナンバーも含めて、いつからでもご自由です。
  MS-3406 2017年4月号(通巻402号)\540-

 「イッツ・ア・クライングタイム」東京初ツアー、亀野達夫『Rockin' Chair』デビューCD制作記、“花に嵐のたとえもあるさ。さよならだけが人生だ”塩田利文さん追悼「バンジョーパッケージ始末記」、エルドリッジとシーリ、ラージとメルドーとセッション、ジャズ誕生から100年! ブルーグラスファンのジャズ入門、私的ブルーグラスの弾(聴)き方、その3「フィドルを弾(聴)こう! クロマティックスケール」、学生ブルーグラスプロファイル#46 京都大学「永田 徹」他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です! 
  MS-3405 2017年3月号(通巻401号)\540-

 2016年発表ブルーグラス レコード総括、琵奈子(hinaco)わたしのブルーグラス、「TheCASH」とともに、“ 猫ひげバンド ” 衝撃デビュー !?やまなしブルーグラス愛好会(こぴっとグラス)、私的ブルーグラスの弾(聴)き方その2 「フィドルを弾(聴)こう!まずは音名」、クレア・リンチあたらしい旅立ち、ジャズ誕生から 100 年!ブルーグラスファンのためのジャズ入門(中編)ニューオーリンズからスウィングへ、学生ブルーグラスプロファイル #45 酪農学園大学「関澤瑠衣」、日本ブルーグラス年表 #109「1987 年」他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です!
  MS-3404 2017年2月号(通巻400号)\540-

 クリスチャン・セドルマイヤー「実践フィドル講座」、サイドライン「オールスターバンドの新境地」、“ 我が青春の Blue Mountain Boys!”1961 年春から半世紀の時を越えて(青山学院大学ブルーマウンテンボーイズ)、荒川祐史さん回復へ、私的ブルーグラスの弾(聴)き方、その1「フィドルを弾(聴)こう!序章」、ジャズ誕生から 100 年! ブルーグラスファンのためのジャズ入門 ( 前編 ) 、最新 2016 / 2017 年版「ブルーグラスとは何か?」C最終回・ストリングバンドの発展 /リメンバリング 「ジョン・ダッフィー 」後編、大塚 章インタビュー「セルダムシーン時代のこと」、ブルーグラスギター列伝D「キングレコードとデルモア・ブラザーズ」、学生ブルーグラスプロファイル #44 琉球大学「我妻優太」他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です!
  MS-3403 2017年1月号(通巻399号)\540-

 リメンバリング「ジョン・ダッフィー」前編、大塚 章インタビュー「カントリージェントルメン時代のことなど」、ロンリー・ハートストリング・バ
ンド登場、「ベース物語り」後編ブルーグラスベースの確立、デニス・クラウチ・インタビュー後編、最新2016 / 2017 年版「ブルーグラスとは何か?」、ブルーグラスギター列伝C「ジョージ・シャフラー」、関西学院大学アメ民50 周年記念ライブ、ブルーグラス第一世代座談会F「ブルーグラスフェスのはじまり、カールトン・ヘイニー」、学生ブルーグラスプロファイル#43 京都大学「池田拓馬」他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です!
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