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B.O.M.Newsletter #437
2017年3月17日 |
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目 次
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春です。ブルーグラスのシーズン到来です。各地で野外イベントもぼちぼち始まりました。ビル・モンローが1950−1951年にナッシュビルのシンデレラ・スタジオに残した全音源がCD5枚組というボリュームでリリースされました。ジミー・マーチン在籍時の失敗テイクを繰り返す"Poison
Love"等、現場の緊張感がひしひしと伝わってきます。同じ曲でもいろんなアプローチをしていた様子は、決して万人受けではありませんが、ブルーグラス音楽の本質に迫る内容で興味深いです。ジミー・マーチンのインスト曲をバンド名にしたビッグ・カントリー・ブルーグラスの直球ど真ん中の新作やJ.D.クロウ&ニューサウスのメンバーが独立してより洗練されたサウンドを作り上げたワイルド・ファイアー他、充実した内容の作品をご紹介しています。
■月刊ブルーグラスジャーナル「ムーンシャイナー」
毎年恒例の2016年発表ブルーグラス レコード総括、琵奈子(hinaco)わたしのブルーグラス、「TheCASH」とともに、“ 猫ひげバンド ” 衝撃デビュー !?やまなしブルーグラス愛好会(こぴっとグラス)、私的ブルーグラスの弾(聴)き方その2 「フィドルを弾(聴)こう!まずは音名」、クレア・リンチあたらしい旅立ち、ジャズ誕生から 100 年!ブルーグラスファンのためのジャズ入門(中編)ニューオーリンズからスウィングへ、学生ブルーグラスプロファイル #45 酪農学園大学「関澤瑠衣」、日本ブルーグラス年表 #109「1987 年」他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です!
発行34年目になる月刊「ムーンシャイナー」定期購読は1年間(12冊)\6,300- 半年間(6冊)\3,450-。単冊\540-(+送料\78-)。定期購読は購読開始希望月をお知らせくだされば早速お送りします!! また情報提供、そしてご自由なテーマでのご寄稿など……、なにとぞムーンシャイナーにご協力、よろしくお願いします!
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2016年発表ブルーグラスレコード総括 |
毎年恒例、ムーンシャイナー誌3月号では、1年間にリリースされたブルーグラス関係の作品を紹介しています。今年もフラット&スクラッグスのフォギー・マウンテン・ボーイズ・サウンドを今に伝えるジェリー・ダグラス率いるアールズ・オブ・レスター『Rattle
& Roar』、ここでカーリー・セクラー役を務めるジェフ・ホワイトのソロ・アルバム『Right beside you』、そのジェフが共同プロデューで参画したマイケル・クリーブランド『Fiddlers
Dream』、カントリーのスーパースターでありながらラルフ・スタンレーとの共演他、ブルーグラスとの繋がりも深いドワイト・ヨーカムの的確なブルーグラス観を反映した『The
Bluegrass Sessions: Swimmin' Pools, Movie Stars...』他にも沢山のすばらしい作品が発表されました。記事をご一読の上、是非、この機会にお買い求めください。
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●ROU-00054 EARLS OF LEICESTER『Rattle & Roar』CD(本体\2,450-)\2,646-
文句なしに楽しめる、フラット&スクラッグスごっこの第2弾。 |
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●TGE-78440 RICKEY WASSON『Croweology: The Study of J.D. Crowe's Musical
Legacy』CD(本体\2,450-)\2,646-
超話題作!題して「クロウオロジー」、副題に「J.D.クロウの音楽遺産を学ぶ」とある通り、現在最高のミュージシャンによって見事に再現されるあのニューサウスサウンド。 |
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●JW-316 JEFF WHITE『Right Beside You』CD(本体\2,450-)\2,646-
今年59歳ジェフ・ホワイト、なんと18年ぶり、自費制作の最新ソロ第3作。 C.クッシュマン、M.クリーブランド、V.ギル、R.マッカーリー、D.ティミンスキ、J.ダグラス、A.クラウスほか、気心の知れたバンド仲間たちと入魂の超お薦めブルーグラス作品。 |
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●SH-00017 DWIGHT YOAKAM『The Bluegrass Sessions: Swimmin' Pools, Movie Stars...』CD(本体\2,450-)\2,646-
カントリーのスーパースター、ドワイト・ヨーカムのブルーグラス・アルバム。 |
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●ACD-83 DEL MCCOURY AND DAVID GRISMAN 『Del & Dawg Live! Hi-Def Deluxe
Edition』CD2枚組(本体\2,750-)\2,970-
いまやブルーグラス界最高の重鎮として認められるデル・マッカーリー(78)と、ドウグという愛称で知られるデビッド・グリスマン(71)来、ブラザーデュオスタイルによるライブパフォーマンスを完全収録した合計103分に及ぶライブ全23曲集。 |
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●RW-0003 THE NEW KENTUCKY COLONELS『Live In Sweden』CD(本体\2,950-)\3,186-
伝説のニュー・ケンタッキー・カーネルズの1973年5月、スェーデンのストックホルムに於けるライブ音源全26曲のCD化。今回は12曲もの未発表音源が追加されて、クラレンス・ホワイトが不慮の事故で亡くなる直前の貴重な演奏が収められている。 |
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●COMP-4674 MICHAEL CLEVELAND 『Fiddlers Dream』CD(本体\2,450-)\2,646-
10度のIBMA年間最優秀フィドラー獲得、ブルーグラス界で最も活躍するフィドラー、マイケル・クリーブランドのコンパスからの第二作。S.ブッシュ、J.カーター、J.ホワイト(g,v)、J.ダグラス(d)他、クリーブランドの火を吹くフィドルが存分に楽しめる。 |
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●PCBE-54308 『ハウ・トゥ・グロウ・ア・バンド ~パンチ・ブラザーズの作り方』DVD (本体¥3,800円)\4,104-
「史上最高のストリングバンド」と呼ばれるパンチ・ブラザーズ。彼らの初アルバム『Punch』発表の2008年2月26日前後の初の英国ツアーや米国ツアーの様子を中心に、前人未踏の音世界を創る様子を丹念に追ったドキュメンタリー本編と特典映像日本語字幕付き。 |
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●HMBP-PRICE THE PRICE SISTERS『Live In The Bluegrass』2DVD(\3,700-)\3,996-
ビル・モンローにインスパイアされたトラディショナル・ブルーグラスを演じるローレン(m)&リアン(f)のプライス・シスターズの2015年10月17日、ケンタッキー州フローレンスのウィリス・ミュージック・ストアに於けるライブ映像集。 |
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●SC-1509 シャギーマウンテンボーイズ『50th Anniversary: 1965-2015』CD+DVD(本体\2,500-)\2,700-
1965年結成、シャギーマウンテンボーイズの50年を記念して、初期LPから1988年のグランドオールオープリ出演ライブまでの30曲がCDアルバムに、1977年の宝塚フェスから2015年のフォートワースジャンボリーまでの15曲がDVDに収められた超すばらしい作品。 |
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ブルーグラス新入荷 |
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●REB-1862 BIG COUNTRY BLUEGRASS 『Let Them Know I'm From Virginia』CD(本体\2,450-)\2,646-
Burn the Barn/Me and Becky (Hand in Hand)/Detroit Blues/Waste Not, Want
Not/The Old Crooked Trail/One More Time Let Me Tell You (About Jesus)/If
I Ever Get Home/Just My Memory of You/Your Sweet Loving Man/Flowers on
Daddy's Grave/Yes, I See God/Let 'Em Know I'm From Virginia全12曲
「最近のブルーグラスは」とお嘆きの皆さんに超お勧め!!1987年以来、今年で結成30周年を迎えるビッグ・カントリー・ブルーグラス、トミー&テレサ・セルズ夫妻を中心にエディ・ギルの素晴らしいボーカル他、バージニア、ノース・キャロライナのブルーリッジ・マウンテンのど真ん中をベースに活躍するトラディショナル・ブルーグラス。切込みの鋭いフィドルをハードにドライブするバンジョーが受けて、突き抜けたテナー・ボイスによるリードと三部のコーラス、ブルーグラス・アルバムのオープニングを飾るのに必要不可欠な要素を全て充たした"Burn the Barn"。マウンテン・ミュージック賛歌といった趣の“The Old Crooked Trail”と“If I Ever Get Home,”の2曲は長年の交流を持つトムTと奥さんの故デキシー・ホール夫妻の作品、あまりにストレートな表現でちょっと気恥ずかしい気もするが、ここまであっけらかんと歌い上げられると好ましく感じられる"Your Sweet Loving Man"、日本のおっさんバンドの演奏で聞いてみたい。ボルチモアとかコロンバスあたりの南部からの出稼ぎ労働者が集まる場末のブルーグラス・バーで故郷を思い出して涙する姿が思い浮かぶようなタイトル曲等々、捨て曲無し。 |
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●PC-1201 WILDFIRE 『Rented Room On Broadway』CD(本体\2,450-)\2,646-
Home Again/A Bible And A Bus Ticket Home/They Don'T Make 'Em Like My Daddy
Anymore/Three/The Ghost Of Jim Bob Wilson/Riding The Fence/I Get The Picture/Nobody'S
Love Is Like Mine/Small Enough To Crawl/Dollar/The Letter/Driving Nails全12曲
2000年当時のJ.D.クロウ&ニュー・サウスのメンバーが東テネシーのドリー・パートンのアミューズメントパーク『ドリウッド』のレギュラーの仕事を得て、独立してバンドを立ち上げたワイルドフィアー。唄よし、楽器よし、コーラス良しとニューサウスの伝統を引継ぐ小気味よいブルーグラス。現在は創立メンバーのロバート・へイル(g)、カート・チャップマン(bs)にマルチ・ミュージシャン、シンガー、エンジニアとしても多才なグレッグ・ラック、ケンタッキー州サンディフック在住のジョニー・ルイス(bj)、メジャー・カントリーバンドのダイアモンド・リオにジーン・ジョンソンの病気療養中に参加、その後、ジュニア・シスク&ランブラーズ・チョイスから移籍のクリス・デイビス(m)という面々。ニューサウスの隠れた名盤『Flashback』(ROU-0322\2,646-)で印象的だった"Home
Again"を皮切りにロレッタ・リンの1974年のヒット "They Don't Make 'Em Like My Daddy
Anymore"最近ではフランク・ソリバンも取上げていたボックス・トップス、60年代のポップ・ヒット「あの娘のレター」ではマイナーのメロディを上手くアップテンポのブルーグラスにアレンジ、キース・ホィットリーのカントリーヒットのブルーグラス・アレンジ、スタンレーの"Nobody'S
Love Is Like Mine"等々、コンテンポラリー・ブルーグラスといっても、このあたりのサウンドは70年代辺りから聞いているブルーグラッサーにとっては一番のツボかもしれない。バンジョーとマンドリンの絡み等、コピーのし甲斐がありそうです。 |
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●ACD-12522 BILL MONROE 『Castle Studio 1950-1951 - Complete Sessions』5CD+BOOKLET(本体\14,600-)\15,768-限定生産
ビル・モンローがデッカ初期、ジミー・マーチン、カーター・スタンレー、エド・メイフィールドという名ボーカルを擁した1951年と1952年ににシンデレラ・スタジオで残した未発表音源を多数含む全181曲(366分)が1989年よりビル・モンローの年代順にボックスセットを発表してきたベア・ファミリーからリリースされる。モンローインストのマスターピース、"Rawhide"だけでも6テイク、"Poison
Love"に至っては途中で止めた物も含めて13テイクも残している。これまで公式に出た録音ではテープの回転が途中乱れていた"The
First Whippoorwill"もオリジナル・マスターが出てきたという。CDサイズのハードカバーによるブックレットにはニール・ローゼンバーグによるディスコグラフィとデック・スポッツデイルと元ブルーグラス・ボーイズのフィドラー=チャーリー・スミスによるライナー。ビル・モンローがレスター・フラット、アール・スクラッグス、マック・ワイズマン等と袂を分かって、孤高のハイロンサム・サウンドを築き上げるプロセスの全貌が明らかにされたミュージシャンと熱心なリスナー垂涎の録音集。1000セット限定発売。 |
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●COMP-4676 THE BANKESTERS 『Nightbird』CD(本体\2,450-)\2,646-
Nightbird/If It Wasn'T For The Rain/Wild Bill And Vivian/When I Die/I Need
You Like That/Seven Nation Army/Nothing But Sky/For Every Valley (There'S
A Mountain)/Never Give The Devil A Ride/Shine/He'S Always Been Faithful
キャッチーなメロディを可憐なボーカルで今のブルーグラスに仕立て上げて人気のバンケスターズ、前作『Love Has Wheels』(COMP-4614)からシェラ・ハルをフィーチャーした"The Cups Song"(コップでさいころ振りながら歌う)のヒットを受けての最新第3作。将来が嘱望されるアーティストを顕彰するIBMAモーメンタム・アワード最優秀ボーカリストの第1回受賞者(2012年)、エミリー・バンケスター嬢(f,bj)とアリシア(m,f)、メリッサ(bs)の3姉妹の美しいボーカルを支える父親のフィル(g)、メリッサの夫=カイル(bj)という編成。"Seven Nation Army"は世界中のサッカー・スタジアムで流れる応援の定番曲としてファンには知られるホワイト・ストライプのカバー、メンバーのジャック・ホワイトはブルーグラスシンパとしても知られる。90年代のモンスターヒット曲"Shine"(コレクティブ・ソウル)はフィドルとバンジョーを旨く活かしたリフから後半、2ビートでテンポアップする展開がブルーグラス・ファンには快感他。 |
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●MFR-150602 SIDELINE 『Session 2』CD(本体\2,450-) \2,646-[再入荷]
Mountain Girl/I Won'T Go Away/Flora, The Lily Of The West/I'D Rather Die
Young/Kentucky Country Home/Don'T Come Running/Mountain Song/Going Across
The Sea/Lord Don'T Leave Me Here/Rose In Paradise/Handsome Molly全11曲
21年間に亘って在籍したサードタイム・アウトを離れたスティーブ・ディリング(bj)がリタイア後に結成したユニットの第2作。スティーブ同様に、昨年の夏に長年、活動を続けたマウンテン・ハートを辞したジェイソン・ムーア(bs)、ファミリーバンドのチェリーホームズでセンセーショナルなデビューを飾り、いきなりIBMAアワードの最高峰、年間最優秀エンターテイナーに輝き、現在はローリーのスタジオでエンジニアとしても活動するスキップ・チャリ―ホームズ(g)、ノース・キャロライナ・ネイティブでブルーグラスと深いかかわりの中で育ったブライアン・オルドリッジ(m)というメンバーに加えてプロデュースにマウンテン・ハートのアーロン・ラムジー(m)、現在、最も多忙なセッションマンとして大活躍のロン・スチュアート(f)という面々で、ルアル・ヤーブロー&デキシーメンの"Mountain Girl"、チェリーホームズ自主制作時代の"I Won't Go Away"、クイックシルバー"I'd rather Die Young"、"Kentuck Country Home"(H.サイズモア)、"Don't Come Running"(D.パームリー)、"Going Across The Sea"(trad)等々、抜群の選曲、直球勝負のソリッドなブルーグラスを聞かせてくれる。 |
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カントリー新入荷 |
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●SRLA300462 MARTY STUART『Way Out West』CD(本体\2,450-)\2,646-
Desert Prayer, Pt. 1/Mojave/Lost on the Desert/Way Out West/Fantasma Del
Toro, El/ Old Mexico/Time Don't Wait/Quicksand/Air Mail Special/Torpedo/Please
Don't Say Goodbye/Whole Lotta Highway (With a Million Miles to Go)/Desert
Prayer, Pt. 2/Wait for the Morning/Way Out West (Reprise)全15曲
ナッシュビル・グラスに14歳で参加後、さまざまなキャリアを積んで自らがカントリー界の伝説になりつつあるマーティ・ステュアートの3年振り、18作目となる最新作はプロデュースにトム・ぺティ&ハートブレイカーズのマイク・キャンベルを迎えて、自身のバンド、ファビュラス・スーパーレイティヴスと共にハリウッドのキャピトル・スタジオで録音、13曲のオリジナルとベニー・グッドマン“Air
Mail Special”、本作品のコンセプトの源とも言えるジョニー・キャッシュ“Lost on the Desert”の2曲のカバーという構成、映画「イージーライダー」を髣髴させる荒涼とした砂漠を旅するといった趣のバーズやグラム路パーソンズにも通じる70年代のテイストが感じられる。 |
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●AHRD-1000 DALE WATSON & RAY BENSON『Dale & Ray』CD(本体\2,450-)\2,646-
The Ballad of Dale and Ray/Feelin' Haggard/I Wish You Knew/Bus' Breakdown/Write
Your Own Songs/Cryin' to Cryin' Time Again/Forget About Tomorrow Today/A
Hangover Ago/Nobody's Ever Down in Texas/Sittin' and Thinkin' About You
オースチンをベースに活躍するテキサス・ホンキートンク・カントリーの担い手=デイル・ワトソンとウェスタン・スウィングのアスリープ・アット・ザ・ホイールのフロントマンとして活躍するレイ・ベンソンのコラボレーションによるハードコア・ホンキートンク・カントリーのデュオ・アルバム。2人のテーマソングとも云える"The Ballad of Dale and Ray"からスタート、8曲のオリジナルとルービン・ブラザーズ"I Wish You Knew"とウィリー・ネルソンの"Write Your Own Songs"2曲のカバー。転調しながらキーが上がって行く早口ソング"Bus' Breakdown"、バック・オウエンスへのアンサーソング"Cryin' to Cryin' Time Again"、マール・ハガードあたりが取上げそうなウエスタン・スウィングの雰囲気を湛えた"Nobody's Ever Down in Texas"等々、従来のカントリー・ファンの拍手喝采が聞こえてきそうな正統派カントリー作品。 |
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●B002625002 ALISON KRAUSS 『Windy City』Deluxe Edition CD(本体\2,950-)\3,186-
Losing You/It's Goodbye and So Long to You/Windy City/I Never Cared For
You/River In the Rain/Dream Of Me/Gentle on My Mind/All Alone Am I/Poison
Love/You Don't Know Me/Windy City (Live)/River in the Rain(Live)/Losing
You (Live)/I Never Cared for You (Live)
アリソン・クラウス、ソロ名義としては17年ぶりとなる待望の最新作は大物プロデューサーバディ・キャノンとのコラボレーションによるブルーグラス、カントリーの名曲のカバーアルバム。アリソンが子供の頃にジム&ジェシーで覚えていたバデイ・キャノン作"Dream
Of Me"、オズボーン・ブラザーズとマック・ワイズマンの"It's Goodbye and So Long to You"、同じくオズボーン・ブラザーズの"Windy
City"やモンロー"Poison Love"やジョン・ハートフォードの"Gentle on My Mind"とブルーグラス・ファンには嬉しい選曲。ブレンダ・リー"All
Alone Am I""Losing You "やミュージカル『ビッグ・リバー』より"River In
The Rain"、レイ・チャールズも取り上げたエディ・アーノルドの"You Don't Know Me"等々、剛柔織り交ぜた練りに練った選曲でスチール・ギターとピアノが大活躍する上品なアレンジで、最上級のボーカル・アルバムに仕上がってる。 |
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オールドタイム、フォーク新入荷 |
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●ACD-83 DEL MCCOURY AND DAVID GRISMAN 『Del & Dawg Live! Hi-Def Deluxe Edition』CD2枚組(本体\2,750-)\2,970-再入荷
(Dsc 1)
Feast Here Tonight/Intros/ Shackles & Chains/Meeting Up/East Virginia Blues/Bluegrass Rhythm/G-Run Blues/Del & Big Mon/Dark Hollow/Toy Heart/Remembering Brad/Bill Keith Medley:Salt Creek-Devil's Dream-Shenandoah Breakdown/Snow Dove/The Good Old 1950s/Country Boy Rock & Roll.
(Disc 2)
Gotta Travel On/The Wild Side Of Life/Little Glass Of Wine/I Know What It Means To Be Lonesome/Del & Dawg/Man Of Constant Sorrow/I'm My Own Grandpa/Brakeman's Blues/Tennessee Waltz/So Long/New River Train/Farewell Medley: Life's Railway To Heaven-Shalom Aleichem.
いまやブルーグラス界最高の重鎮として認められるデル・マッカーリー(78)と、ドウグという愛称で知られるデビッド・グリスマン(71)。ふたりが2014年以来、ブラザーデュオスタイルでツアーするステージを2セット分、ブラザーデュオからブルーグラス・スタンダード、オリジナル・インスト、そして旧友ビル・キースに捧げられたメドレーを演じるライブパフォーマンスを完全収録した合計103分に及ぶライブ全23曲集。デビッド・グリスマンとデル・マッカリーとの交流は1963年にデルがブルーグラス・ボーイズのバンジョー弾きとしてニューヨーク大学での公演に訪れた時以来、グリマン初期の録音を集めた『Early
Dawg』(SH-3713 \2,646-)に始まって『Del and Dawg - Harcore Bluegrass in the Dawg
House』(ACD-79 \2,646-) 他、多くの作品も残している。こここではマンドリンとギターのみのシンプルなバックによる2人のリラックスした中にも迸る緊張感が堪らない。特にデル・マッカリーのギター・プレイは、唄にメリハリをつけたり、マンドリン・ソロの後押しをしたり、Gランによる力技で演奏にドライブを加えたり、様々なテクニックを使っている様子が、他の楽器の音がが被らない分、とてもよく聞こえて興味深い。 |
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●GSMA-52611 VARIOUS ARTISTS 『On Top of Old Smoky - New Old Time Smoky Mountain Music』CD(本体\2,750-)\2,970-
グレート・スモーキー・アソシエーション(同国立公園の保存を目的とする非営利団体)のリリースによるアパラチアン・トラッド曲集。1930年代からこの地に住み付いた民俗学者ジョセフS.ホールが現地録音で採集したバラッド、フィドル・チューン等々、ドリー・パートン"Little
Rosewood Casket"やブライアン・サットンの弾き語りによる"I Wonder How the Old Folks
Are at Home"、カーター・ファミリーの末裔=デイル・ジェットのハロー・ストレンジャーによる"Will the Circle
Be Unbroken"、アリス・ジェラルド"Ground Hog"、トニー・トリシュカとコートニー・ハートマン(デラメイ)による"Chinquapin
Hunting"やノーマン&ナンシー・ブレイク"The Dying Cowboy "他、現在、第一線で活躍する有名無名アーティスト達が新たに録音。優れたローカル・ミュージシャンのショーケースとしても楽しめる。豪華ブックレット付。 |
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インスト新入荷 |
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●DIRT-0081 JULIAN LAGE & CHRIS ELDRIDGE 『Mount Royal』CD(本体\2,450-)\2,646-
Bone Collector/Rygar/Everything Must Go/Things in Life/Old Grimes/Henry/Sleeping
By Myself/Broadcast/Goldacre/Lion's Share/Life in the Mississippi Valley/Greener
Grass
ジャンゴ・ラインハルトからモダン・ジャズ、オールドタイム・フィドル・チューンからブルーグラス までを演じきる天才フラットピッカー、ジュリアン・レイジとパンチ・ブラザーズで来日も果したクリス・エルド
リッジよるデビュー・フル・アルバム。ジョン・ハートフォード、ドン・ストーバーからオリジナルのニュー・アコースティックと自由な音世界に遊びながらもルーツに根ざした芯のあるパフォーマンスは驚嘆に値する。クリスの1937年のマーチンD-18とジュリアンの1939年マーチン000-18といマホガニーのサイドバックの立ち上がりの良い甘い音色を巧く活かした究極のフラットピッキング・デュオ。様々な表情を見せるオリジナル・インスト曲に挟まったボーカル物が素晴らしい。ドン・ストーバー作でティム・オブライエンとジェリー・ダグラスによる名演も記憶に新しい"Things
In Life"やジョン・ハートフォードの"Life in the Mississippi Valley"、オルタナ・ロックのパール・ジャムのリーダー、エディ・ヴェダーがウクレレの弾き語りによるカバー・アルバムで取上げていた美しいメロディの"Sleeping
By Myself"クリスの甘いボーカルとギターの響きがマッチして出色の仕上がり。オリジナル・フラットピッキング・ブルーグラス・チューンといつた趣の"Greener
Grass"、ノーマン・ブレイクやドック・ワトソンにも通じるフレーズが出てくると思わずニンマリしてしまう。2人のイマジネーション溢れる自由な音世界を魅せてくれる曲もあれば、ルーツをしっかりと感じさせてくれる曲もある。伝統は引継がれている。 |
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●PATUX-294 FRANK MALOY, PAUL ANASTASIO, CASEY DRISCOLL『Stop Look & Listen』CD(本体\2,450-)\2,646-
Bibb County Polka/Coquette/Old South Georgia Home/Old Georgia Rag/Sophisticated
Lady/City of Albany Waltz/Stop, Look and Listen/Paul Aiken Breakdown/Heartbreak
Waltz/I Want to Be Happy/Georgia Two-Step/Wabash Blues/One Moment Please/There’ll
be Some Changes Made
トリプル・フィドルをフィーチャーしたグッドタイム・フィドル・ミュージック。今年90歳を迎えるフランク・マロイ(f)、ポール・アナスターシォ(f)、ケイシー・ドリスコール(f)の良くスウィングするインスト曲と、プロデューサーでもあるトム・ミンティをフィーチャーしたスゥインギーでオールド・ファッションなボーカル物も魅力。パタクセント・レーベル界隈で活発に活動する若いミュージシャン、ダニー・ナイスリー(m)、テイラー・ベイカー(electric
m)、ブレナン・アーンスト(g)、ビリー・パケット(g)、ラルフ・ゴードン(bs)という面々の好サポートが光る。トラッド・ジャズ・ナンバー"Wabash
Blues"、1930年代の流行歌でチェット・アトキンスとマーク・ノップラーも取り上げていた"There’ll be Some
Changes Made"やデューク・エリントンの"Sophisticated Lady"等々 |
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●NONE558771 CHRIS THILE & BRAD MEHLDAU 2CD(本体\3,200-)\3,456-
CD 1:
The Old Shade Tree/Tallahassee Junction/Scarlet Town/I Cover the Waterfront/Independence Day/Noise Machine
CD 2:
The Watcher/Daughter of Eve/Marcie/Don't Think Twice It's Alright/Tabhair
dom do Lamh
昨年、パンチ・ブラザーズで来日を果したクリス・シーリー(m,v)と現代ジャズ・シーンの中心的ピアニス=トブラッド・メルドー(piano,v)、2011年に初共演、2013年にデュオ・ツアーを行い、2015年の12月にニューヨークで2夜に亘るコンサート後、そのまま2人でスタジオ入りして創り上げたボーカル中心の作品。2人のオリジナルの他、ボブ・ディラン"Don't Think Twice It's Alrigh"、ギリアン・ウェルチ&デビッド・ローリングス"Scarlet Town"、ジョニ・ミッチェル"Marcie"等のカバーを取り上げているのもユニーク。ロイド・ロアの生々しいチョップに導かれて、少しノスタルジックな香りのするピアノが続く"The Old Shade Tree"を皮切りにマンドリンとピアノが寄り添うようにメロディを紡いでいく。超絶テクニックというよりはメロディアスに、細かいリズムで変化をつけて、何よりも卓越した音色で迫ってくる。アイリッシュ・トラッドの"Tabhair dom do Lamh"の美しいこと。クリス・シーリー、デビッド・グリスマンとは違ったアプローチでロイドロアを駆使して今までに無かったような究極の音を追い求めているという印象でビンテージ・マンドリン好きには堪らない。共にバッハとビートルズを愛するという共通項のある2人の天才ミュージシャンがお互いを尊重して高めあいながら音楽的な会話を楽しんでいるという印象。 |
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●JSRS-2016 JOHNNY STAATS AND ROBERT SHAFER『Music from the Mountains』CD(本体\2,450-)\2,646-
Leather Britches/Old Virginia Waltz/Big Mon/Banks Of The Ohio/Jerusalem
Ridge/Texas Gallop/The Waltz You Saved For Me/La Gitana/By The Side Of
The Road/Grey Eagle/Pass Me Not/Redbird/Gypsy Waltz/El Cumbanchero
ウエスト・バージニア州のマンドリン・プレイヤーで宅配人が一夜にしてメジャー・デビュー(『Wires & Wood』2000年) してNBCのトゥディ・ショー等で大きく取上げられて話題となったジョニー・スターツの6作目、ウィンフィールド・チャンピオン・ピッカーのロバート・シャファーとのユニットとしては3作目。
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インストお勧め |
*ギター |
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●GCR-1602 TYLER GRANT『Earth and Wood』CD(本体\2,450-)\2,646-
Last Day On The Job/Pick It/Evening Turns to Ashes/Cattle In The Cane/West
Texas Wind/Shove That Pig's Foot A Little Further Into The Fire/Believe
(Nobody Knows)/The Old Time Country Guitar/Sweet Talking Angel/Tyler Trail/Huckleberry
Hornpipe/One Town One Tune/Dill Pickle Rag/I'd Rather Live By The Side
Of The Road
ウィンフィールドのナショナル・フラットピッキン・チャンピオンをはじめとしてロッキー・グラス、ウェイン・ヘンダーソン・ギター・コンテスト等を総なめにして、アビゲール・ウォッシュバーンやエイドリアン・ヤング等、才気溢れる女性アーティストのサポートを務めた後、ドリュー・エミットやストリング・チーズ・インシデント、レフト・オーバーサーモン等、ジャムバンド系で活躍、カリフォルニア芸術大学でギター・パフォーマンスで学位を取り、シンガーソングライター、プロデューサーとしても才能を発揮するテイラー・グラント、2010年の『Up
the Neck』以来のオール・アコースティックによる素晴らしいブルーグラス・アルバム。ウエスタン風味のマーティ・ロビンスとグラディ・マーチンのエルパソを髣髴させる"West
Texas Wind"ではサリー・バン・ミーター(d)がゲスト参加、ダスティ・ライダー(bj)、ジョーダン・ラムジー(m)が何処と無くジョン・ダフィ、ベン・エルドリッジ在席時のセルダム・シーンを髣髴させるインスト曲"Pick
It"、フィドルのパトリック・ホーパーのバッサー・クレメンツの影響色濃いプレイも聞き物。シーンも取上げていた"I'd Rather
Live By The Side Of The Road"そういえばテイラーのボーカルも歌いまわしは別にしてジョン・スターリングに通じる洒脱さがある。"Cattle
In The Cane"はトニー・ライスほどの押し出しは無いが非常に整理されて素直に響くプレイに好感が持てる。ブルース・モルスキーが取上げた"Shove
That Pig's Foot A Little Further Into The Fire"やカントリー・ガゼットで知られる"Huckleberry
Hornpipe"ではメロディに忠実に味わい深く聞かせる。クロスピッキングの妙技が堪能できる"Tyler Trail等々、卓越したトーンとタイミングで聞かせるソロ・パフォーマンスは流石にコンテストで鳴らしたキャリアを物語る。しっかりとしたテクニックに裏打ちされた、非常に聞きやすくて、どこか懐かしい日本人好みのあっさり系のサウンド。この爽やかさは癖になる。 |
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*マンドリン |
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●AMA-1090 MIKE MARSHALL & CHORO FAMASO『Segunda Vez』CD(本体\2,450-) \2,646-
Bole Bole/Simplicidade/Alumiando/E do Que Ha/Mistura e Manda/Sensivel/Queira-Me
Bem/Sete Estrelas/Murmurando/Uma Noite No Sumare/Paraiso/Tenebroso/Evocacao
de Jacob/Flores/Cine Baronesa/Sonhando/Bola Preta.
「1870年頃にリオデジャネイロ(ブラジル)の地元ミュージシャンたちがヨーロッパのワルツやポルカ、ショティッーシュ(ボヘミア由来のスローなポルカに合わせた円舞=Schottische)、そしてModinhas(英語では検索できなかった)といった当時の流行音楽をベースに、アフリカ系ブラジル人の審美眼を通して生まれたショーロの歴史を俯瞰する作品である」という素晴らしいライナーノーツの書き出しではじまるマイク・マーシャルとショーロ・ファモーソの第二作、2004年以来の最新コラボ作品。 第3世代ショーロの代表格といわれるジャコー・ド・バンドリン(1918-1969)の2曲(アメリカンなコード進行とドライブの感じられるアグレッシブなマンドリンが美しい)からスタート。3曲目には現代のショーロギタリスト、マウリシオ・カヒーリョの2002年録音というチャレンジングなスピードと音数の作品“Alumiando”ではマイクのアドリブが冴える。そのほか、1913年に創られたという“Tenebroso”から、この2002年作品まで、各世代のショーロ音楽を網羅、140年に及ぶショーロ音楽の歴史を演じつつ、「博物館に収める音楽ではない」という4人のショーロ・ファモーソ。その姿勢はブルーグラスと同様、つねに未来志向の音楽のようだ。
もともとクラリネット/サックスフォンとピアノなど、クラシック畑の人たちからはじまったショーロの挑戦的な音数と感情表現は、もとよりアパラチアの農夫フィドラーや黒人バンジョー奏者の想像を絶する世界ではあるが、マイクの自由奔放な、ときおりはお茶目なアメリカンなフレーズと感情が、とても親しみを感じさせてくれる。今やアメリカン・マンドリンの巨匠とも言える地位を築いたマイク・マーシャル、最新の刺激的な音楽世界をどーぞ。
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楽器、その他 |
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●WFM-16E/VS ワイルドウッド・マンドリン・ビンテージ・サンバースト (本体\110,000)\118,800- →ASKお問い合わせください
●WFM-16E/TRD ワイルドウッド・マンドリン・ビンテージ・トランスレッド(本体\110,000)\118,800- →ASK
●WFM-16E/VS ワイルドウッド・マンドリン・ビンテージ・サンバースト (本体\110,000)\118,800- →ASK
有りそうでなかった実用的なピックアップ付のF-5スタイルのフラット・マンドリン。リズム・プレーに於ける音の立ち上がりと切れ具合が生音に近いので違和感無くリズム・チョップが出来ます。とりあえずシールドが一本あればアンプからでもダイレクト・ボックス経由でサウンドボードに直接でも使えます。エフェクターを利用して様々な音色も作り放題ですので、演奏の幅を広げたい皆さんにも喜ばれます。他の楽器がラインに通している時もバランスが取りやすいです。ドラムとかエレキ・ギターとか大音量で共演する事も可能です。F穴渦巻き付きのスブルーストップに樹脂材のバックとサイド、メイプル・ネックにエボニー指板、ネックのジョイントはダブテイルのビンテージ・スタイル、やや広めのナット幅とスリムで握り心地のよいシェイプと、本格的な作りとなっています。ピエゾ式のピックアップとプリアンプ内臓、1ボリューム、1トーンコントロール、エンドピンジャック。ウルトラ・ライトケース付き。表板のフィニッシュはビンテージ・サンバーストとトランスレッド、トランスブラックの3種類有ります。アコースティックのF-5スタイルのフラット・マンドリンと同じ弾き心地で、特にネックのデザインがやや広めのネック幅でオクターブのピッチも合いやすいのが実用的。生音で弾いても、ちゃんとフラットマンドリンの音がするのがブルーグラス・ブレイやーには嬉しいだろう。 |
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●MISC-SBPML 『秋元慎シグネチャー・ピック・ミディアムライト 1.3MM厚』 (本体\250-)\270-
フラットピッカー、特にマンドリン・プレイヤー向けアセチレート素材によるミディアム・ライト1.3MM厚のピック。長年の経験から手に馴染む大きさ、ラウンドの取り方、フィニッシュにこだわりました。弦にあたるときの親和性が通常のセルロイドのピックより格段に良く、ハイポジションで弾いても音がつぶれ難いのが特徴。よりウッディなトーンを活かしたプレイに適しています。ラウンド・トライアングルと一部の方の熱心なご要望に応えてティアドロップ・シェイプが、新たにが加わりました。 |
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●B-DSMILE58 『DEERING SMILE BRIDGE 5/8』(本体\5,000-)\5,400-
トニー・トリシュカ考案のディーリング社謹製スマイル・ブリッジ、取扱開始。テンションがヘッドに均等にかかるようにデザインされて、ただでさえ大きいバンジョーの音がヘッドにより効率良く伝わり、各弦がバランス良く鳴ると言う触れ込みです。バンジョーを組んだりばらしたりしているバンジョーオタクの皆さんのニューアイテムの一つとして採用をご検討ください。
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ムーンシャイナー誌3月号関連作品 |
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●COMP-4671 CLAIRE LYNCH『North by South』 CD(本体\2,450-)\2,646-
3度のIBMAアワードの最優秀女性ボーカル受賞、今年もノミネートというクレア・リンチの最新作はアリソン・ブラウンのプロデュースの下、長年、活動を共にするクレア・リンチ・バンドをバックに、最近、カナダ人と結婚したことによってインスパイアされたというカナダのソングライターの作品を集めて彼女流ブルーグラスに仕立て上げた意欲作。瑞々しい感性溢れるメロディにジェリー・ダグラスのドブロが映える“Cold
Hearted Wind”(ロン・セクスミス)、“Kingdom Come”ではベラ・フレック(bj)とデビッド・グリア(g)が好演。“It’s
Worth Believing”(ゴードン・ライトフット)、ステュアート・ダンカンのフィドルが美しい“Andrew’s Waltz”等、クレアの可憐なボーカルと素朴で涼やかなカナダのソングライターの作品を洗練された上品なアコースティック・サウンドで聞かせる。 |
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●ROU-01034 BLUE HIGHWAY『Original Traditional』CD(本体\2,450-)\2,646-
ブルーハイウェイの通算11作目のスタジオ録音で、創立メンバーのロブ・アイクス脱退後、初の最新作。サウンド・クリエイトの要でソングライターとしても有能なティム・スタッフォード(g)、マルチ・ミュージシャンでシンガーソングライター、ショーン・レーン(f,m)、日本の学生の間でも人気の高い"Lonesome
Pine"作者で力強いシンガー=ウェイン・テイラー(bs)という強力なリードボーカリストが揃い、ノース・キャロライナの音楽一家に生まれたジェイソン・バールソン(bj)というオリジナル・メンバーに加えて新加入のゲーベン・ラージェント(d)というメンバーで、結成20年以上の貫禄十分の安定した高度なアンサンブルによる今のブルーグラスを活き活きと演じている。 |
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●PATUX-279 KARL SHIFLETT & BIG COUNTRY SHOW『Sho Nuff Country』CD(本体\2,450-)\2,646-
ブルーグラスやカントリーの黄金期のサウンドを再現して人気のカール・シフレット&ビッグ・カントリー・ショーのパタクセント移籍第一弾。ハンク・トンプソン"Six
Pack to Go"に始まり、ハンク・ウィリアムス"My Bucket's Got a Hole in It"、ハーラン・ハワードの名曲でチャーリー・ウォーカーでヒット、ブルーグラスではデル・マッカリーの印象が強い"Pick
Me Up on Your Way Down"、ジャスティン・ハリソン(m)をフィーチャーしてビル・モンローのダウンビートのインスト"Blue
Grass Stomp"を挟んで、隠れたソングライターとして名曲を残すモンロー・フィールズの"Only You"、アウトロー・カントリー、ウェロン・ジェニングスの"Sally
was a Good Old Girl"、ビリー・ハートJr.(f)のオーソドックなフィドル曲でバック・ライアンの名演が印象に残る"Snow
Deer"、ハンク・スノウ、マック・ワイズマンあたりで有名な"The Waltz You Saved For Me"、ドン・ギブソン"Oh
Lonesome Me"、祝ノーベル文学賞!ボブ・ディラン"Walking Down the Line"、ジャンゴとグラッペリを髣髴させるスウィング・ナンバー"I
Got Rhythm"、ブルースカイ・ボーイズのオールドタイミーな"I'm Troubled"、ジョージ・ジョーンズ"Why
Baby Why"、ジャズ・スタンダードでドン・レノのバンジョー・インストとして有名な"Yes Sir That's My
Baby"ではブレネン・アーンスト(bj)をフィーチャー、ラストにボブ・ウィルスのウエスタン・スウィング"Bring it
on Down to My House"という良くぞ集めた有名曲のカバーをカール・シフレット流ブルーグラスに仕上げている。 |
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●LSM-1948 LARRY SPARKS 『Vintage』CD(本体\2,450-)\2,646-
Your Love Is Like A Flower/I Don'T Care/These Blues They Got Me/Ramblin'
Letters/Revelation/I'll Get Over You Some Day/I Wonder How The Old Folks
Are At Home/Walkin' The Dog/Cotton-Eyed Joe/Tragic Romance
兄カーターを亡くしたラルフ・スタンレーのカムバックを助けて以来、ブルーグラス・ボーカルの王道を歩むラリー・スパークス、1981年に当時のロンサム・ランブラーズと共にシカゴのアコースティック・レーベルによって録音されてお蔵入りしていた作品をラリー・スパークス本人身が買い戻し、手直しを加えて自身のレーベルからリリース。収録曲は有名ブルーグラス・スタンダードのカバー中心。ラリー(g,m)、トム・ボイド(d)、ウェンデル・バートレー(v)、スコット・ベスタル(bj)、ジョー・メドウズ(f)、バック・ベロウ(m)、ラリー・D.スパークス(bs)。 |
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ムーンシャイナー誌
3月号レビュー紹介作品 |
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●MFR-170120 MAC WISEMAN 『I Sang The Song』CD(本体\2,450-)\2,646-歌詞付
現在91歳、今尚、若い世代のミュージシャンの後押しを受けて歌い続けるマック・ワイズマンの最新作はマックの語るストーリーを元に新たに曲を書き上げてジョン・プライン、アリソン・クラウス、シェラ・ハル、ベッキー&ソニア・アイザックス、ショーン・キャンプ(アールズ・オブ・レスター)、豪華なゲストを迎えて共演する企画アルバム。シェラ(m)とジャスティン・モーズ(f,bj,d)、マーク・フェイン(bs)とトム・ジュッツ(g)による非常に趣味の良いブルーグラス。マックとアリソン・クラウスによる"Tis
Sweet To Be Remembered"は感動的。 |
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●MFR-161111 SIDELINE『Colors and Crossroads』CD(本体\2,450-)\2,646-
サード・タイム・アウトを支えたスティーブ・ディリング(bj)を中心とした王道ブルーグラス。現役セルダム・シーンのダドリー・コンネル(v)を迎えて、彼のジョンソン・マウンテン・ボーイズ時代の当たり曲"Unwanted
Love"、若き日のマイク・バブ、クリス・ジョーンズ、ロン・ブロック等が在籍したウェリーハーツの"Uphill Climb"、デル・マッカリーの"This
Kind Of Life"の渋めの選曲、レッド・アレン他で知られる"Are You Waiting Just For Me"やスキップのクロウハンマーをフィーチャーした"Darlin'
Corey"等のスタンダードも味わい深い。 |
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●PATUX-295 TOM EWING『Adventures of a Blue Grass Boy』CD(本体\2,450-)\2,646-
ブルーグラス・ボーイズのギター&ボーカルとしてビル・モンローの最晩年まで見届けたトム・ユーイングの2本のカセット・アルバム『Take
me home』(1990)と『Lookin' out a window』(1991)から。トムのオリジナルで典型的なブルーグラス・ソング"Take
Me Home"や"O-hio"、カーター・ファミリーの"A Distant Land to Roam"他、選りすぐった名演揃いの編集盤。
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●GCR-1602 TYLER GRANT『Earth and Wood』CD(本体\2,450-)\2,646-
ウィンフィールドのナショナル・フラットピッキン・チャンピオン他、ギター・コンテストを総なめにして、シンガーソングライター、プロデューサーとしても才能を発揮するテイラー・グラント、オール・アコースティックによる素晴らしいブルーグラス・アルバム。しっかりとしたテクニックに裏打ちされた、非常に聞きやすくて、どこかセルダム・シーンとかオールド&イン・ザ・ウェイとか70年代の雰囲気を湛えた懐かしい日本人好みのブルーグラス。 |
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●PATUX-278 CORRINA ROSE LOGSTON 『Bluegrass Fiddler』CD(本体\2,450-)\2,646-
女性の正統派ブルーグラス・フィドラー、コリーナ・ローズ・ログストン(f,v)のデビュー作。ケニー・ベイカー、ジム・ブキャナン、ハウディ・フォレスター、クラーク・キッシンジャー、バディ・スパイカー等のスタイルを踏襲した正しいブルーグラス・フィドル・アルバム。
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●COMP-4678 THE INFAMOUS STRINGDUSTERS 『Laws of Gravity』CD(本体\2,450-)\2,646-
2007年のデビュー以来、カッティング・エッジをひた走るインファマス・ストリングダスターズ、コンパス移籍第2弾。様々なリズムを取り入れているにも拘らず、プログレッシブ・ブルーグラスのバンド群とは一線を画して、非常にナチュラルで、ブルーグラス的で楽曲のよさとあいまって心地よい。
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●JMD-010 THE CASH『Sunrise』CD(本体\1,851-)\2,000-
京都の美山町に移住して神出鬼没な活動を続ける井上太郎(m)と芦田愛菜の天才子役ぶりで話題となったテレビ・ドラマ『マザー』の主題歌を歌っていた琵菜子(g)、70年代から活動するセンチメンタル・シティ・ロマンスのベーシストとして2009年から参加している瀬川信二(bs)によるザ・キャッシュの3年半振りのセカンド・アルバム。ソルアネモ(中西秀樹作)のプラグインされたマンドリン、ギターとベースが織り成すアンサンブル。爽やかなカッティングから心地よいメロディに繋がる"Mornig
Dew"と、よりイメージの世界に遊ぶ"Morning Session"とハイロンサムな"Kanzan"の3曲のインスト、はっぴいえんどの「春爛漫」とボブ・ディランの和訳による饒舌な"Subterranean
Homesick Blues"、オハイオプレイヤーズのファンキーな"Love Rollercoaster"三声のコーラスでちょっとトロピカルなアレンジの"Take
This Hammer"とバンジョーレスながらもフラット&スクラッグスのオリジナルの雰囲気を伝える"Polka On
A Banjo"。(ムーンシャイナー誌レビューより) |
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映像お勧め |
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●HMBP-NCC NEW COON CREEK GIRLS『Live @ Willis WoodSongs Coffee House 2/16/13』2DVD
set(本体\3,700-)\3,996-[再入荷]
Disc1:
Home Sweet Highway/Love At The Five & Dime/Satisfied/Back Up & Push/Hazel Creek/THe Cuckoo/I Ain't Never/Hank Williams medley(58:25)
Disc2:
Flint Hill Special/It's Goodbye & Long To You/Virginia Man/How Mny
Bisquits/Flower Blooming In The Wildwood/Banjo Pickin' Girl/Dream baby/Apple
Jack/Black Mountain Rag/Keep On The Sunnyside/I Still Miss Someone/I'll
Be Alright Tomorrow/I'll Fly Away(59:05)
女性ブルーグラス、ストリング・バンドのパイオニア、クーン・クリーク・ガールズから名前を拝借、ケンタッキー州レンフロ・バレー・バーン・ダンスのレギュラーとして活動を始めたニュー・ク―ン・ガールズ、デイル・アン・ブラッドレーも在籍、メンバーの出入りはあったが、現在は1979年結成時からのオリジナル・メンバーであるビッキー・シモンズ(bs)、パム・ガッド(bj,g)、ワンダ・バーネット(f,g)、パム・ペリー(m,g)というメンバーで30年近く活動続けている彼女たちのお馴染み、ウィリス・ミュージック・ウッドソングス・コーヒーハウスに於けるライブ映像作品。パム・ガッドはパム・ペリーと共にキャピトルからメジャー・デビューを果した女性カントリー・バンド、ワイルド・ローズのメンバーとして'91年には熊本カントリー・ゴールドに出演、3枚のソロ・アルバムを発表、ミュージシャンとして又、ソングライターとしても多才。ワイルド・ローズでも取上げていたパムのペンによる"Home
Sweet Highway"を皮切りにマック・ワイズマン&オズボーン・ブラザーズ、アリソン・クラウスが最新作で取上げている"It's
Goodbye & Long To You"、ナンシ・グリフィスの"Love At The Five &
Dime"、オリジナル・クーン・クリーク・ガールズの伝統を引継ぐ"Banjo Pickin' Girl""How
Mny Bisquits"、"Hank Williams medley"等々、エンターテイナー振りが伺える。 |
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レッド・クレイ・アーカイブ・シリーズ |
1972年以来、ブルーグラス、オールドタイム専門のインディーズとして海外のアーティストを紹介してきたレッド・クレイ・レコードの作品から。
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●RC-104 RED ALLEN 『Frank Wakefild, Don Stover, Kenny Kosek, Kevin Smyth, Greg & Neal Allen』CD-R(本体\1,980-)\2,138-
If I Should Wander Back Tonight/Don't Wake Me Till It's Over/If That's the Way You Feel/We Can't Be Darlings Anymore/Roustabout/Sweet Love Ain't Around/Letter To Tom/Weeping Willow 他全14曲
米国でお蔵入りしたカウンティ・レコードのレッド・アレン三部作となるはずだった一枚を探り当て、1976年に発表したのが日本のレッドクレイ・レコードでした。1950年代から、オズボーン・ブラザーズとのトリオでメジャーにも録音を残し、1967年には病気のレスター・フラットに代わってアール・スクラッグスの相棒もつとめた偉大なボーカリスト、レッド・アレン(ムーンシャイナー2005年11月号でIBMA名誉の殿堂入りを記念した特集あり
\540-)。現在は1枚にまとめられCD化『Lonesome and Blue』(REB-1128 CD\2,646-)されているデビッド・グリスマン制作のカウンティLP2枚『Bluegrass
Coutry』(1966、リチャード・グリーン最初の録音)と『Bluegrass Country Vol.2』(グリスマンのマンドリンがすごい)に続くものとしてカウンティが制作したのがこれ。ライナーノーツをデビッド・グリスマンの家に行って頼み、その英文をジャケットに切り貼りしたのが苦労だったことを覚えています。デビッドがライナーにも書いたように、「これは決して最高の演奏ではないけれど、レッドと(師匠である)フランク・ウェイクフィールドの最後の録音であり、レッドが(のちに数々のアルバムを発表する)息子たちと録音した最初の作品」である。録音は1971年、フランクのすばらしいマンドリンにドン・ストーバーのバンジョー、カントリークッキング/ブレックファースト・スペシャルの若手フィドラー、ケニー・コセックを迎え、フラット&スクラッグス、スタンレーからハンク・ウィリアムズ、そしてトラッドなど、すばらしい選曲で幻のトラッドグラスが堪能できる。 |
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●RC-105 THE NEW TRADITION『Live: Keith Whitley, Jimmy Gaudreau, Jimmy Arnold,
Bill Rawlings』CD(本体\1,980-)\2,138-
1970年代の「もっともセンセーショナルなライブレコーディング!」のひとつ。
若いけれど歌心溢れるキース・ウィットリー(gt)、ブルーグラスバンジョーに1970年代以降のグルーヴを初めて与えたジミー・アーノルド(bj)、そしてカントリージェントルメンとセカンドジェネレーションでマンドリン職人という立場を確立したジミー・グドロー(md)、そして2014年8月9日に72歳で亡くなったビル・ロウリングス(bs)、同年7月20日に55歳の若さで亡くなったわが友ロニー・フリーランドの録音、レッド・クレイ・レコードが1978年製作した1973年のニュー・トラディション唯一の公式録音ライブです。 |
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LATE ARRIVAL |
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●ROU-00173 GIBSON BROTHERS『In The Ground』CD(本体\2,450-)\2,646-近日入荷予定
Highway/Homemade Wine/Remember Who You Are/Making Good Time/My Quiet Mind/I Can’t Breathe Deep Yet/Fool’s Hill/Friend of Mine/Little Girl/I Found a Church Today/Look Who’s Crying/Everywhere I Go/In the Ground全13曲
レイ・ギブソン(g)、エリック・ギブソン(bj)、マイク・バーバー(bs)、クレイトン・キャンベル(f)、ジェシ・ブロック(m)、ロブ・アイクス(d) |
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●ROU-00196 NOAM PIKELNY『Universal Favorite』CD(本体\2,580-)\2,786-
ノーム・ピケルニーのソロ・プロジェクト。バンジョーをはじめとして全ての楽器を彼自身が担当、オフィシャルな録音としは初めてボーカルも披露。 |
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●ROU-00200 BELA FLECK『Juno Concerto』CD(本体\2,580-)\2,786-
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*ウィリス・ミュージック・ウッドソングス・コーヒーハウスに於けるライブ映像作品から2タイトル入荷します。詳細次号にて。
●HMBP-TH TONY HOLT『WoodSongs Shows』2DVD set(本体\3,700-)\3,996-
ボーイズ・フロム・インディアナ、ワイルドウッド・バレー・ボーイズで活躍するトニー・ホルト、インディアナ南西部をベースに活躍中。
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●HMBP-TB TOMMY BROWN AND CROSSROADS 『WoodSongs Shows』2DVD set(本体\3,700-)\3,996-
ケンタッキーをベースに活躍するトミー・ブラウン、ラルフ・スタンレーの色濃いサウンドが魅力。 |
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●JBB-0517 TERRY BAUCOM'S DUKES OF DRIVE『4th & Goal』CD(本体\2,450-)\2,646-
Fourth and Goal/Charlie Cotton/Carolina Any Day/Winslow (instrumental)/Mary's
Rock*/What Will They Say About You/Oak Ridge, Tennessee/On The Road Forever/The
Rock/Around The Corner全10曲
ブーンクリーク、クイックシルバーと80年代ブルーグラスのトレンドをセットしたバンドで活躍、J.D.クロウ、ジミー・アーノルド等のバンジョー・スタイルをより進化させたスタイルを確立したテリー・バウカムのジョン・ボーイ&ビリーから3枚目、初のデュークス・オブ・ドライブ名義となる最新作。ジョーイ・レモン(m)、ウィル・ジョーンズ(g)、ジョー・ハンナバック(bs)というメンバーでツアー中。チャートを賑わした"Around
The Corner""The Rock"、テリーの強力なバンジョー・インスト"Winslow"他。詳細次号にて。 |
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●MH-1672 LAWSON & WILLIAMS『Chapter 3』CD(本体\2,450-)\2,646-
Til Death Do Us Part/I'll Still Write Your Name in the Sand/Talk to Me
Old Lonesome Heart/I'm Sorry I Caused You to Cry/Abigail/I Want to Be Loved,
but Only by You/I'm Getting over You/I'll Make It Through/What Am I Gonna
Do with This Broken Heart/Big Fool of the Year/he's Absolutely Nothing
My God Can't Do/I Feel Better Now
現在もトップランナーとして走り続けるドイル・ローソンとポール・ウィリアムス、共にジミー・マーチンの門下生による二人、前二作に参加のJ.D.クロウの引退を受けての新たなスタート。詳細次号にて。 |
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●CR-2016 CHURCH SISTERS CD(本体\2,450-)\2,646-
I Feel The Blues Movin' In/Speaking Of The Devil/Nightbird/Move On/Always
Rains/Love Will Be Enough/Dead Man Walking/You Make Me/Lucky You/You Took
Me There/I Surrender All全11曲
12歳でデビュー、2013年に16歳でリリースした前作が大注目を集めたサバンナとサラの双子姉妹によるチャーチ・シスターズ、デル・マッカリーの代表曲のひとつ"I Feel The Blues Movin' In"から始まる最新アコースティック・カントリー作品。詳細次号にて。 |
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●PRPCD138 JIM LAUDERDALE『London Southern』(本体\2,750)\2,970-
Sweet Time/I Love You more/We've Only Got So Much Time Here/You Came to
Get Me/What Have You Got to Lose/If I Can't Resist/Don't Let Yourself Get
in the Way/No Right Way to Be Wrong/Different Kind of Groove This Time/I
Can't Do Without You/Don't Shut Me Down/This Is a Door
ラルフ・スタンレーとの共演やジャック・クックの唯一のソロ作品のプロデュースを勤めたブルーグラス・シンパで、ドワイト・ヨーカム等と西海岸のオルタナ・カントリーのシーンから登場したジム・ローダーデイルのイギリス録音による新作。本作ではアパラチアン・ルーツ的な要素は影を潜めて、ソウルやR&Bよりのエルビス・コステロやニック・ロウにも通じる湿り気のあるロック・テイストのサウンド。 |
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輸入雑誌 |
■バンジョー・ニューズレター誌 |
世界唯一の米国産バンジョー専門月刊誌。毎号タブ譜満載(ウェブサイトから「MP3」で音源入手可!!)、バックナンバーもお問い合せ下さい。探しておられるタブ譜の曲名や演奏スタイル、またお気に入り奏者の特集も探します。収蔵曲のCDやDVDなども在庫していますので、お問い合わせください。
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BNL-17/03 2017年3月号 \950-
表紙はクリスティン・スコット・ベンソン、インタビュー記事とタブ"Foggy Mountain Top"、ジャネット・デイビスのバックアップ・バンジョーのコーナーではクリスティン・スコット・ベンソンのソロ・アルバム『Stringworks』から"Locust Grove"、ディーリング社のトニー・トリシュカ・シグネチャー"ゴールデン・クリッパー"モデル誌上レビューとインタビュー、タブ譜"Squirrel Hunter"、ケルティック3フィンガータブ譜""Out on the Ocean""Man of the House""Morrison's Jig"、トム・アダムスのハイ・ポジョンのコーナーはタブ譜"Mountain Dew"、ピーター・ワーニックのコラム「年齢に関する挑戦-あるプレイヤーの経験」、ケン・パールマンのメロディック・クロウハンマーのコラムでは故アラン・ジャバー追悼、タブ譜"Henry Reed's Bonaparte's Retreat"他バンジョー情報満載の40頁。 |
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BNL-17/02 2017年2月号 \950-
カバー・ストーリーはスティーブ・マーチンとクロウハンマー・バンジョー、TAB譜"WhenYou Get To Ashville"と"Love Has Come For You"、メロディク・スタイルはビル・キースのアレンジによるバッハの""Bourree II"、ビギナーズ・コーナーはアール・スクラッグスのアレンジでタブ譜"You Ain't Going Nowhere"、アール・スクラッグスのコーナーは1999年のジャム・セッションからタブ譜"Chinese Breakdown"他バンジョー情報満載の40頁。 |
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BNL-17/01 2017年1月号 \950-
表紙はニュータウンのジュニア・ウィリアムとTAB"Feast of the Gryhorn"、トム・アダムスによるスペシャル・コンセンサス『Long
I Ride』レビューとTAB"Fireball"、今月のタブはアール・スクラッグス"My Little Honeysuckle
Rose"、インプロビゼーションのコーナーはスクラッグス・スタイルで"Old Joe Clark"を題材に、初心者コーナーはTAB"Peaches
and Cream"、オールドタイム・バンジョーはティム・オブライエン、ダーク・パウエル、ジョン・ハーマンの"Backstep
Cindy"他バンジョー情報満載の40頁。 |
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BNL-16/12 2016年12月号 \950-
ビル・エバンスによるメロディク・スタイルTAB"Deck The Halls"、トム・アダムスTAB"Winter
Wonderland"、初心者コーナーはジョン・レノンTAB"Happy Christmas"、ジャネット・デイビスは「クリスマス・キャロルとリズム」と題してTAB"Jolly
Old Saint Nicholas"、ケン・パールマンのメロディック・バンジョーTAB"Jenny Lind Polka"、『ブルーグラスとオールドタイムをつなぐ架け橋を見つけに』題してTAB"Arkansas
Teaveler""The Eight of January"他バンジョー情報満載の40頁。 |
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BNL-16/11 2016年11月号 \950-
表紙はアラン・マンデ、ジャネット・デイビスのバックアップのコラムはアラン・マンデのTAB"Darling Pal of Mine"、トム・アダムスのハイ・ファイブはTAB"In Despair"、グレッグ・ケイヒルによるピック・ジョーダンのインタビュー・パート2とTAB"Snowflake Reel"、レビュ『Bob Dylan For Clawhammer Banjo』TAB"If You See her,Say Hello""Buckets of Rain"、アラン・マンデへの誕生日メッセージとTAB"Marching Through Georgia"他バンジョー情報満載の40頁。 |
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■ブルーグラス・アンリミテッド誌 |
米国最大のブルーグラス月刊専門誌。お探しの記事などバックナンバーもお問い合わせください。
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BU-17/03 2017年3月号 \1,080-
毎年恒例、楽器特集号は伝説的楽器製作家「ランディ・ウッド・ギターズ」、ボブ・カーリン著「Banjo:An Illustrated History」、マサチューセッツ州ケンブリッジ在住の製作家ベン・ピアースのアウトライアー・ワークショップ、ショーン・レインとスペース・シャトルと同じ素材で作られたというI-TONE PICK、ジャック・ヒックスと奥さんのシャイラによるシャイジャック・レザー・ストラップ。 |
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BU-17/02 2017年2月号 \1,080-
カバーストーリーは話題のマック・ワイズマンの最新プロジェクト、1994年のデビュー作“Cherry Blossoms in the Springtime”で話題を集めて現在もトップ女性ブルーグラッサーとして活躍するシーネット・ウィリアムスと夫でミュージシャン、ソングライター、プロデューサーとしても活躍するジョニー・ウィリアムス、ソウルフルな女性シンガ-=メロディ・ウォーカーをフィーチャーしたサンフランシスコの新感覚ブルーグラス=フロント・カウンティ、ノース・キャロライナの片田舎にある楽器店=ロンズ・ピッキン・パーラー。 |
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BU-17/01 2017年1月号 \1,080-
ノース・キャロライナ州ロアノーク島で開催されるアウター・バンクス・ブルーグラス・フェスティバルとオール・スター・トニー・ライス・トリビュート・コンサートのレポート。ピーター・ワーニックによるジャム・キャンプのノウハウ。戦前のギブソン・バンジョーが一堂に会するイベント、バンジョーソン。恒例2017年フェスティバル・ガイド。 |
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BU-16/12 2016年12月号 \1,080-
カバー・ストーリーは女性ブルーグラスのスーパーバンド、シスターセイディ、IBMAのエグゼクティブ・ディレクター、ポール・シュミンジャー、マーク・カイケンダール、ボビー・ヒックス&アッシュビル・ブルーグラス、ブルーグラス・ベース他。 |
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BU-16/11 2016年11月号 \1,080-
カバー・ストーリーは2度のIBMA年間最優秀ギターに選ばれたケニー・スミスとその伴侶で2014年IBMA年間最優秀女性ボーカルに選ばれたアマンダ。レスター・フラットやジミー・マーチン、ロンダ・ビンセント、現在は ラリー・スティーブンソン・バンドのメンバーとして活躍するベテラン=ケニー・イングラム。リリー・ブラザーズが本拠としていたボストンのヒルビリー・ランチ。オハイオ州シンシナティのローカル女性バンド=マ・クロウ&レディ・スリッパーズ、ノース・キャロライナのローカルで結成45年を迎えるブルーグラス・エクスペリアンス。 |
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■オールドタイム・ヘラルド誌 |
米国産アメリカンルーツ/オールドタイム音楽専門誌。アメリカ伝統音楽研究に必読の良書!!バックナンバーが揃っています。お問い合わせください。
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OTH-1405 OLD-TIME HERALDVOL.14 NO.5 \1,425-
カバーストーリーはヴァージニア州フロイド生まれの盲目のアパラチアン・ブラッド・シンガー、ブラインド・アルフレッド・リード、ウェスト・バージニアのフィドラー、ボビー・テイラー他。 |
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月刊『ムーンシャイナー』 |
1983年11月の創刊以来、毎月発行を続ける日本唯一のブルーグラス専門誌。日米ブルーグラスのホットな話題から、音楽の真髄を探求する月刊誌。
■定期購読:1年¥6,300-半年¥3,450-
お申込はお葉書やお電話、ファックスやメールでご希望の購読開始月をお知らせ下さい。バックナンバーも含めて、いつからでもご自由です。
■バックナンバー:各¥540-。
下記以外にも、アーティストや知りたい事をお知らせ下さい。掲載号を探してお送りします。 |
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MS-3405 2017年3月号(通巻401号)\540-
2016年発表ブルーグラス レコード総括、琵奈子(hinaco)わたしのブルーグラス、「TheCASH」とともに、“ 猫ひげバンド ” 衝撃デビュー !?やまなしブルーグラス愛好会(こぴっとグラス)、私的ブルーグラスの弾(聴)き方その2 「フィドルを弾(聴)こう!まずは音名」、クレア・リンチあたらしい旅立ち、ジャズ誕生から 100 年!ブルーグラスファンのためのジャズ入門(中編)ニューオーリンズからスウィングへ、学生ブルーグラスプロファイル #45 酪農学園大学「関澤瑠衣」、日本ブルーグラス年表 #109「1987 年」他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です! |
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MS-3404 2017年2月号(通巻400号)\540-
クリスチャン・セドルマイヤー「実践フィドル講座」、サイドライン「オールスターバンドの新境地」、“ 我が青春の Blue Mountain Boys!”1961
年春から半世紀の時を越えて(青山学院大学ブルーマウンテンボーイズ)、荒川祐史さん回復へ、私的ブルーグラスの弾(聴)き方、その1「フィドルを弾(聴)こう!序章」、ジャズ誕生から
100 年! ブルーグラスファンのためのジャズ入門 ( 前編 ) 、最新 2016 / 2017 年版「ブルーグラスとは何か?」C最終回・ストリングバンドの発展
/リメンバリング 「ジョン・ダッフィー 」後編、大塚 章インタビュー「セルダムシーン時代のこと」、ブルーグラスギター列伝D「キングレコードとデルモア・ブラザーズ」、学生ブルーグラスプロファイル
#44 琉球大学「我妻優太」他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です! |
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MS-3403 2017年1月号(通巻399号)\540-
リメンバリング「ジョン・ダッフィー」前編、大塚 章インタビュー「カントリージェントルメン時代のことなど」、ロンリー・ハートストリング・バンド登場、「ベース物語り」後編ブルーグラスベースの確立、デニス・クラウチ・インタビュー後編、最新2016 / 2017 年版「ブルーグラスとは何か?」、ブルーグラスギター列伝C「ジョージ・シャフラー」、関西学院大学アメ民50 周年記念ライブ、ブルーグラス第一世代座談会F「ブルーグラスフェスのはじまり、カールトン・ヘイニー」、学生ブルーグラスプロファイル#43 京都大学「池田拓馬」他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です! |
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MS-3402 2016年12月号(通巻398号)\540-
WOB(World of Bluegrass)2016 写真リポートとIBMA3 年の歩み、日本一のバンジョーマン追悼・吉岡 正、ブルーグラスベース物語り前編「ナッシュビルへ」、デニス・クラウチ・インタビュー前編、祝ボブ・ディラン「ノーベル受賞!」、ブルーグラスギター列伝B「ドン・レノ」、最新2016
年版「ブルーグラスとは何か?」Aブルーグラス音楽概念、学生ブルーグラスプロファイル#42 東北大学「森 健」他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です! |
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MS-3401 2016年11月号(通巻397号)\540-
第27 回 IBMA アワードショウ受賞者発表!、関西学院大学アメリカ民謡同好会50周年と清水英一、福冨正俊インタビュー、20 年目を迎えた阪神ブルーグラスクラブ、山梨・清里「ポールラッシュ祭」、新潟の異色バンジョー教室!?、米大統領選挙とブルーグラス後編「反知性主義」、ブルーグラスギター列伝Aアール・スクラッグス、最新2016
年版「ブルーグラスとは何か?」、ハンマーダルシマーとフィドルミュージック、学生ブルーグラスプロファイル#41 、日本ブルーグラス年表#105「1986
年D」、ブルーグラス史観アメリカ音楽史概論#77、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です!。 |
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MS-3312 2016年10月号(通巻396号)\540-
稲葉和弘&ブルーグラスバディーズ、「マイク・コンプトン、キース・リトル、ブレイン・スプラウス来日!」、ピート・デナヒー「オージーグラス御一行様来日歓迎!!」、米大統領選挙とブルーグラス前編、1946年9月16日〜17日『70年前、ブルーグラスが生まれた日」、祝!クラレンス・ホワイトIBMA名誉の殿堂入り、ブルーグラスドライブを支える「ドレッドノート誕生100年、ブルーグラスギター列伝@、関西学院大学アメリカ民謡研究会50周年、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他。 |
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全国イベント・カレンダー |
◆3月18日(日)奈良「奈良ブルーグラスナイト」橿原、music cafeアンジェス(0744-35-4018)。18時。ゲスト:グリーン・マウンテン・トップス。ゲストのコンサートとJAM会の2本立て
◆3月18日(日)大分「第20回大分ブルーグラス・スプリング・フェスティバル」大分、ブリック・ブロック097-536-4852。19時。出演:レモン・パフィ、ログ・キャビン・ボーイズ、ローズ・ガーデン、バンブー・ブラザース。予約:上尾mitukuni@lapis.plala.or.jp。(問)城崎山本歯科097-537-1141
◆3月20日(月)東京「<BGスペシャル・ナイト>ハニー・ビー・ハートfrom名古屋大
/クラシック・パークfrom東北大」銀座、ロッキー・トップ03-3571-1955
◆3月25日(土)群馬「ブルーグラスライブ/オールドタイマーズ、カントリーラビッツ」前橋「音処きしん」(027-234-2209)
◆3月26日(土)神戸「神戸アコースティック・ルーツ・ミュージック・ディ」神戸市生田文化会館078-385-0861。13時。出演:フレンズ アンド ネイバーズ、サザン トレイン、秋元 慎 & 前田英郎 with 大矢貞男&ホーボー寺本。中井均(078-778-5720PM19時-21時)13時開場 13時30分開演
◆東京セイクレッド・ハープ
19世紀初頭からアメリカ南部に広まった図形音符を使用した4部ハーモニーの第3木曜月例集会
3月30日(木)池袋聖公会。19時(今月のみ第4木曜)
4月20日(木)池袋聖公会。19時
総合(問)http://tokyosacredharp.blogspot.jp/
◆4月2日(日)兵庫「芦屋さくら祭り〜ブルーグラス45、稲葉和裕ほか」芦屋川河川敷、無料、15時〜。芦屋市民参画係0797-38-2007
◆日豪親善「ピート・デナヒー」ご一行歓迎イベント
「マエドリン」こと前田宏樹とのデュオアルバム『Hiroshima Jam Sessions』が好評なピート、オーストラリアのブルーグラスファンを率いて日本ツアーへ
4月9日(日)広島「ピート・デナヒー&前田宏樹」 広島市中区・赤とんぼ(082-241-8463) 19時
4月11日(火)兵庫「ジョッシュ大塚ほか」神戸元町・シルクロード(078-371-6747)
4月12日(水)大阪「大阪BGナイト〜日豪親善特別企画」千日前アナザードリーム06-6211-5759
◆4月15日(土)東京「ゴロ―・ショーR40」築地、Blue Mood(03-3249-6010)。18時、前\4000-当\4500-。ゴロ―・ショー7年間の休止を経て復活、遂に熱望されていた東京でのライブが決定!!その圧倒的なパフォーマンスを見逃すな!!
イヤ、笑い逃すな!!(問)https://blue-mood.jp/events/goro-show-r40
◆4月15日(土)和歌山「グラスホッパーズ結成42周年ライブ〜稲葉和裕&ブルーグラスランブル、やぎたこ、スキップ楽団、ソルティ フレンズ」和歌山市・オールドタイム(073-428-1950)。16時半開場17時開演、\2000(w/1dink)。
◆やぎたこ
最新CD『I'm Here』が好評な男女オールドタイムデュオ
3月18日(土)出水市、space ZEE
3月19日(日)国富町法華嶽、ほけだけパークハウス八町坂
3月20日(月)大分、Scene(097-574-6613)
3月29日(水)曙橋、バックインタウン03-3353-4655。w/BGM
4月8日(土)松本、マイ・シャトー0263-86-0959
4月12日(水)御茶ノ水、Woodstock Cafe(03-3233-8015)
4月14日(金)町田、万象房042-851-8875
4月19日(水)東中野、cafeじみへん090-9242-6183
4月27日(木)横浜、John John(045-251-5382)
総合(問)yanagi_yagitako@yahoo.co.jp
◆Banjo & Accordion(稲川友則&柴田貴子)
最新第3作CD『Colors』を発表したばかりのバンジョーとアコーディオンのインストデュオ(http://wwwbanjoaccordion.com)
3月5日(日)静岡、浜松ビスケットタイム 053-522-9182
3月12日(日)愛知、オリエント楽器 豊橋駅前店0532-54-5500
4月9日(日)静岡、岡崎市「ミールカフェ」0564-83-7851
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B.O.M.ご利用方法 |
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