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  B.O.M.Newsletter #427
        
                2016年6月15日
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目   次

 今月のサブさん特選  
  ■ニュースレター#427 新入荷ダイジェスト
   (ブルーグラス)
   (インスト)
   (カントリー/フォーク/ロック&ポップ)
   (久々の再入荷特選)
   (映像作品)
 新入荷作品、詳細解説  
  ■ブルーグラス新入荷 
  ■インスト新入荷
  ■カントリー/フォーク/ロック&ポップ新入荷
  ■映像モノ新入荷
    (関連作品)
最近作/お勧め作、再入荷   
  ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
  ■ブルーグラス最近作/お勧め作
  ■インスト最近作/お勧め作
  ■オールドタイム/フォーク最近作/お勧め作
  ■カントリー最近作/お勧め作
  ■お勧め発掘・編集最近作/お勧め作
  ■映像ものお勧め作
楽器関連作品   
  ■ギター
  ■バンジョー
  ■マンドリン
  ■フィドル
  ■ドブロ
  ■ウクレレ
楽器、弦、ピック、その他   
教則もの/ソングブックお勧め   
 定期刊行雑誌   
  ■バンジョー・ニューズレター誌
  ■ブルーグラス・アンリミテッド誌
  ■オールドタイム・ヘラルド誌
月刊『ムーンシャイナー』    
B.O.M.ご利用方法    



  さわやかな新緑、アコースティックな季節、5月はIBMA(国際ブルーグラス音楽協会)が提唱する「ブルーグラス月間」ですよ! いっぱい聴いて、いっぱい弾いて……楽しみましょうぜ!!
 最近、若手やベテランを問わず、非常に質の高いブルーグラスCDアルバムが続々と発表されています。パンチブラザーズらのブレークを背景に、youtubeなどを入り口にやって来るあたらしいファンや、耳の肥えた従来からのファンたちに、youtubeなどで手軽に楽しむ単発の音楽ではなく、ミュージシャン/バンドそれぞれのより深い魂に触れるようなアルバムコンセプトが多いように思います。アパラチアの山の音楽から、今や芸術音楽のひとつとしても評価されるアコースティック弦楽器最高の技術と精神性をお楽しみください。

 さてこの連休、岩手、千葉、愛知、京都など全国各地でブルーグラスフェスが開かれました。そして今週末は「宝塚春フェス」(14日PM15:00〜15日昼、参加費\2500-、ウッディホール大部屋無料開放)です。のんびりと一晩、緑のシャワーを浴びながらのジャムフェス、楽しみませんか?
 そして「第45回記念 宝塚ブルーグラスフェス」、そうです!8月4〜7日は45年目の記念フェスです。ムーンシャイナー7月号特集予定の「宝塚フェスの思い出……」の投稿も募集中です。なお、記念フェスということで来年に結成50年を迎えるブルーグラス45(米国クルーによるドキュメント撮影予定あり)のゲストほかの記念プログラムにより、従来の参加バンドのエントリーに変更が生じます。皆さんにはご不便をおかけするかもしれませんが、7月1日から15日までのエントリーに関しては、6月に発表する募集要項をご覧ください。100以上のバンド出演と、記念フェスという中で、出来るだけ楽しいフェスプログラムを考えています。参加者の皆さん、ご協力をお願いします。

■月刊ブルーグラスジャーナル「ムーンシャイナー」
 最新5月号は、ちょうど40年前の1976年5月7〜14日まで、そののちのブルーグラスアンサンブルに大革命を起こし、初来日ツアーをした「デビッド・グリスマン・クインテット+ビル・キース&リチャード・グリーンの衝撃!」前編をカバーストーリーに、5月末から6月にかけて全国ツアーする「フィドリン・レオナ&ゼム」、ハワイで活躍する元ブルーグラスジェッツの早川治とスモウニンジャーズ来日と「アム・インフォーク」、北大トリオの「Wintergrass 2016」体験記前編、ザ・ストリング・バンド(ジミィ赤澤/秋元慎/長谷川光)ロストテープス発掘、国際カントリー音楽会議のススメ、琉球大学「伊藤友弥」ほか、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です!
 発行33年目を迎えている月刊「ムーンシャイナー」定期購読は1年間(12冊)\6,300- 半年間(6冊)\3,450-。単冊\540-(+送料\78-)。定期購読は購読開始希望月をお知らせくだされば早速お送りします!! また情報提供、そしてご自由なテーマでのご寄稿など……、なにとぞムーンシャイナーにご協力を、よろしくお願いします!

■全国イベント・カレンダー
 以下、ムーンシャイナー誌5月号に寄せられたイベントのうち、ニューレター発行時に有効なイベントです。なお、ここに掲載するのは、個別バンドのライブでは来日および国内バンドの遠征ライブやツアー、ローカルではフェスやコンサートなど企画物イベントのみです。それ以外のライブやコンサート、全国各地の定期イベントなどは月刊ムーンシャイナー誌をご参照ください。
◆やぎたこ
 最新CD『I'm Here』を発表した男女オールドタイム・デュオ
5月1日(日)京都、第67回ダイムコンサート。やぎたこクリ
5月3日(火)岐阜、大黒058-265-8687。w/ Peanuts☆Grass
5月4日(水)福井県坂井市、森のめぐみ0776-72-3185
5月5日(木)石川予定
5月6日(金)高岡、ぼくの細道0766-63-5297
5月7日(土)新潟、Capotast(025-250-0290)、w/アルチュウR
5月8日(日)飯田予定
5月14日(土)駒ヶ根、COUNTRY CAFE(0265-81-1166)
5月15日(日)長野、ロズベリー・カフェ026-266-0190
5月20日(金)板橋、Dream's Cafe(03-5375-5502)
5月21日(土)御茶ノ水、Woodstock Cafe(03-3233-8015)
5月22日(日)下田予定
5月28日(土)湘南台、Showなんだいdeショー
6月2日(木)伊勢佐木町、John John(045-251-5382)
6月3日(金)藤沢、中華三番0466-45-3777
6月4日(土)辰野、オーリアッド0266-41-3611 w/三浦久
6月11日(土)関、Rock'n Roll Cafe'(090-3424-2760)
総合(問)yanagi_yagitako@yahoo.co.jp
◆フレット・ランド
 ムーンシャイナー誌4月号で特集した有田純弘、鬼怒無月、竹中俊二という3人のジャンルを超えたアコギストによる強烈フラットピッキン・ライブ!
5月12日(木)銀座、ロッキー・トップ03-3571-1955
5月29日(日)国立、酒場FUKUSUKE(042-574-0445)
◆5月14日(土)茨城「水戸春フェス」茨城町、ポケット・ファームどきどき。参加費\1000-
◆5月14〜15日(土、日)山梨「ジョン・グリック/井上太郎/山口さとし/井上ゆい子 ほか@マンモス・パウワウ ミュージック&キャンプフェス 2016」PICA富士西湖。ファミリーチケット\16,000-(問)ニーハイメディア03-5469-9318
◆5月14〜15日(土、日)兵庫「第34回春の宝塚ブルーグラスフェス」三田アスレティック079-569-0024(問)BOM0797-87-0561
◆東京セイクレッド・ハープ
 19世紀初頭からアメリカ南部に広まった図形音符を使用した4部ハーモニーの第3木曜月例集会
5月19日(木)池袋聖公会。19時
6月16日(木)池袋聖公会。19時
総合(問)http://tokyosacredharp.blogspot.jp/
◆5月20日(金)神奈川「Taro & Jordan ライブ・レコーディング・ショウ2016 ゲスト:いとうせいこう、アンディ・チア」横浜、サムズアップ045-314-8705。20時、前\3000-
◆5月21日(土)東京「Jプロジェクト・バンド」銀座、ロッキー・トップ03-3571-1955
◆5月21〜22日(土、日)大阪「第5回稲葉和裕ブルーグラス・キャンプ」箕面市立青少年科学の森野外活動センター072-722-8110。参加費\3000-(2日間)\2000-(日曜のみ)。(問)オフィス・ホワイト・オーク0798-72-0984、info@officewhiteoak.com
◆5月22日(日)神奈川「第41回ビッグ・マウンテン・オープリー」伊勢原市民文化会館小ホール。11時45分、無料。丹沢ブルーグラス・サークル中心に10バンド(問)藤森080-3402-3327
◆茅ヶ崎「ボチボチ」ブルーグラス・ナイト
 毎月第四土曜日、毎月ホスト2バンドとジャム
5月28日(土)茅ヶ崎グラス・アライアンス/EDB
6月25日(土)小田原BG研究会/俺にも歌わせろバンド
(問)参加型ライブバー「Botch-Botcy」(0467-83-6535)
▼5月28日(土)長崎「ブルーグラス・ナイト」浜町、ジミーズグレイスランド095-893-8607
◆さいたまブルーグラス・ジャム
 13時から音楽スタジオ2で開かれる月例ジャム会
5月29日(日)さいたま市、プラザノース(北区役所)
(問)内山裕規090-2188-8938、hotpickin@gmail.com
◆フィドリン・レオナ&ゼム"On My Own"ツアー
 3rdアルバムリリースツアー。レオナ(f)、J.P.マシス(bj)、アーロン・ジャクソン(g)、ジェイソン・クロフォード(bs)のフルバンドで……。
5月31日(火)曙橋、バック・イン・タウン03-3353-4655
6月2日(木)名古屋、りとるびれっじ052-732-7210
6月3日(金)高松、An's Cafe。(問)小田070-5680-1175
6月4日(土)高知、ライラホール(問)小田070-5680-1175 
6月5日(日)愛媛、朝倉公民館。(問)岩崎090-3187-7622
6月6日(月)熊本、キャッスルホテル。「Charlie's Party」
6月7日(火)大分、Brick Block(097-536-4852)。
6月8日(水)大阪、アナザー・ドリーム06-6211-5759
6月10日(金)東京、Crawfish(03-3584-2496)
6月11日(土)沖縄、Futenma Flightline Fair
◆6月4〜5日(土、日)静岡「朝霧ブルーグラス・ピッキンパーティ」富士宮、富士山YMCAグローバルエコビレッジ。キャンプ可、宿泊ロッジ、風呂あり。(エントリー、各種申込、問)森下029-859-4356(20時〜22時)、hakone.bg.fest@gmail.com
◆6月4〜5日(土、日)岡山「第27回美星ブルーグラス・フェスティバル」美星町、星の郷ふれあいセンター。参加費\3500-。(問)磯山isoyama@blue.plala.or.jp
◆サム&スモウ・ニンジャーズ fromハワイ
 ハワイで活動する「Sam & the Sumo Ninjaz」の初東京遠征
6月9日(木)銀座、ロッキー・トップ03-3571-1955
6月11日(土)新宿、関交協ハーモニックホール「AM Infolk」
◆6月11日(土)東京「第42回アム・インフォークコンサート」西新宿・関交協ハーモニックホール。13時半開演、2,500円。Sam & Sumo Ninjaz、ブルーグラス・ジェッツ、ビバリーヒルボーイズ、ザ・ワーニングの4組のブルーグラスほか、計11バンド。(問)井口 090-2325-4009 amteca@gmail.com
◆6月18日(土)東京「ステューデンツフェスティバル:あの日に帰ろうよ!」日本橋三井ホール。14時半開演、全席指定 ¥5,000(税込)。ウェイファーリング ストレンジャースほか
◆井上太郎の親の顔が見てみたい(妹もいるらしい)宝塚ブルーグラスファミリーバンド(父bj、母fd、息子md、娘bs,gt)関東ツアー
6月18日(土)武蔵小山・Hanare(03-3785-0030)13:00〜
6月18日(土)高円寺・ムーンストンプ(03-3310-6996)19:00〜
6月19日(日)秦野市立北公民館(080-1152-4682 三瓶)13:00〜
6月19日(日)鎌倉市大船「和・豊田」(0467-46-1140)。18:00〜
 今月のサブさん特選
  ROU-0069 DAVID GRISMAN『Rounder Album』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ムーンシャイナー5月号で特集、初来日した「デビッド・グリスマン・クインテットの衝撃」と同じ40年前の1976年1月、MS誌でも紹介されていたサンフランシスコのゴールデンゲートを渡った対岸、ミルバレーのグリスマン自宅で収録された記念すべきデビッド・グリスマンのデビューアルバム。アリソン・クラウスがのちにカバーするトニー・ライスが歌う“Sawing on the Strings”やエド・メイフィールドの名唱をリッキー・スキャッグスが歌う“I Ain't Broke But I'm Badly Bend”、そしてついにはデビッド自身が歌うフラット&スクラッグスのポップな曲“Till the End of the World Rolls Around”ほか、ジミー・マーティンやビル・モンロー名曲をはさみながらバッサー・クレメンツとジェリー・ダグラス、故ビル・キースを迎えたトラッドインストやオリジナルインストなど、トラッドブルーグラスにほんの少しの音楽マジック(たしか私はこれでC9thというコードをはじめて認識した!?)をかけたことでブルーグラスに革命が起きたといえる必携、必聴の歴史的大名盤。 
   (マール・ハガード追悼)
 4月6日に急逝、ムーンシャイナー6月号で追悼を予定しているマール・ハガード、ブルーグラス視点からのおススメである。

MCM-0008 MERLE HAGGARD『The Bluegrass Sessions』CD(本体\2,450-)\2,646-

 カントリーとブルーグラス、使用楽器の違いを除いたもっとも大きな違いを端的に言ってしまえば、歌手がすべてのカントリーとバンドサウンドであるブルーグラスということだろう。そんなカントリーの世界にあって、20世紀後半のもっとも偉大なカントリーシンガーと呼べるのは、男性ではジョージ・ジョーンズとこのマールがダントツだろう。アメリカンアイコンとまで称されたジョニー・キャッシュやソングライターでもあるアウトローを自任するウィリー・ネルソンらはともに超偉大だが意味が違うとわたしは思っている。そんなマールが2007年、唯一発表したブルーグラスアルバムである。ロニー・レノのプロデュースで、カール・ジャクソン(gt)、マーティ・ステュアート(md)、ロブ・アイクス(db)、チャーリー・クッシュマン(bj)、オウブリー・ヘイニー(fd)、ベン・アイザックス(bs)らの手練れが迎え撃つ。
  BCD-15740 MERLE HAGGARD『Same Train, Different Time: A Tribute to Jimmie Rodgers』CD(本体\3,100-)\3,348-

 1969年、絶頂期のマールが発表した2枚組LPの25曲に2曲追加した全29曲、「カントリー音楽の父」といわれるジミー・ロジャーズ(1897-1933)に捧げる作品。ロイ・ニコルスとジェイムズ・バートンのギター、そしてノーム・ハムレットのスティールギターが素晴らしいバックアップを聴かせるのも聴きどころである。ジミー・ロジャーズを知るには、もちろんオリジナルが一番だが、ベイカーズフィールドサウンドというカントリーの特徴的なフレージングも含めた本作は聴きやすい入門作品でもあろう。
 なお、1970年にはウエスタン・スウィングの創始者、ボブ・ウィルスに捧げる『A Tribute to the Best Damn Fiddle Player in the World (or, My Salute to Bob Wills)』を発表、自身もフィドルを弾きはじめたマール、カントリー音楽の道を創ってきた先達へのリスペクトと歴史への畏敬の念には素晴らしいものがある。
  SONY509378 WILLIE NELSON & MERLE HAGGARD 『Django & Jimmie』CD(本体\2,450-)\2,646-

 去る4月6日、79歳で亡くなった最も偉大なカントリー歌手の一人、マール・ハガードが2015年にウィリー・ネルソンと共同名義でリリースした作品。ジャンゴ・ラインハルトとジミー・ロジャースへ捧げられたタイトル曲、ボブ・ディランの"Don't Think Twice, It's All Right" 、ジョニー・キャッシュへのトリビュート"Missing Ol' Johnny Cash" (featuring Bobby Bare)、アウトローカントリーらしく"It's All Going to Pot" (featuring Jamey Johnson)。まだまだ現役感ばりばりの様子に脱帽。
  CAP-62704 MERLE HAGGARD『Hag:The Best of Merle Haggard』 CD(本体\2,250-)\2,430-

Sing Me Back Home/Mama Tried/Okie from Muskogee/Pancho and Lefty他全26曲

カントリー・レジェンド、マール・ハガードの2006年新編集ベスト・アルバム。 バック・オウエンズとともにベイカーズフィールド・サウンドを象徴す る存在となった初期キャピトル時代からMCA、エピックと、レーベルを超えてその40年以 上のキャリアを一望する究極のベスト・アルバム。ウィリー・ネルソンやジョニー ・キャッシュとのデュオも含む26曲に、正統カントリーの歴史が刻み込まれている。
 ■ニュースレター#427 新入荷ダイジェスト
 (ブルーグラス)
  JW-316 JEFF WHITE『Right Beside You』CD(本体\2,450-)\2,646-

 このところ、次々と発表されるブルーグラスを知り尽くしたベテランたちの心のこもったアルバム、その最高の一枚が届いた。今年59歳になるジェフ・ホワイト、なんと18年ぶり、自費制作の最新ソロ第3作。奥さんも日本語ぺらぺらという親日家、チャーリー・クッシュマン、マイケル・クリーブランド、ビンス・ギル、ロニー・マッカーリー、ダン・ティミンスキ、ジェリー・ダグラス、アリソン・クラウスほか、気心の知れたバンド仲間たちのバックアップで入魂の超お薦めブルーグラス作品。詳細はブルーグラス新入荷参照
  MCM-019 DEL McCOURY BAND『Del and Woody』CD(本体\2,450-)\2,646-

 アメリカの偉大なソングライター、ウッディ・ガスリー未公開の詞を、ワシントンポスト紙が「人間国宝」と呼ぶデル・マッカーリーが曲をつけて発表する超話題作。現在最高のブルーグラスバンドとして尊敬を集めるデル・マッカーリー・バンド、入魂のバンドサウンドは絶頂期のフラット&スクラッグスを思わせ、今回のコンセプトは何故かF&Sの大好きな『Songs of Our Land』を思い出させてくれた。詳細はブルーグラス新入荷参照
  MH-1642 THE BOXCARS『Familiar with the Ground』CD(本体\2,450-)\2,646-

 現在ブルーグラスのトップグループのひとつ、その中でもトラッドグラスサウンドにこだわりを持つコンセプトのボックスカーズの最新第4作である。現在サイコーのサイドマンふたり、ロニー・スチュワート(bj,fd)とアダム・ステッフィ(md)を抱えた超特級バンドに相応しい、じつに見事なアンサンブルに乗って奇をてらわずに意表を突く面白いアレンジ満載、その完璧なタイミングのコントロールはとても楽しめるおススメバンドだ。詳細はブルーグラス新入荷参照
  PATUX-283 FRANK WAKEFIELD & LEON MORRIS CD(本体\2,450-)\2,646-

 モンロースタイルマンドリンを完ぺきにマスターした第一人者でありながら、独自のクラシックマンドリンスタイルを確立、1967年にはレナード・バーンスタインのニューヨークフィル、翌年にはボストンポップスに招かれてゲスト出演しているフランク・ウェイクフィールドの最新作はワシントンDCグラスの大ベテラン、リオン・モリスとの初コラボ。「フランクはブルーグラスマンドリンの原子を分裂させました。われわれの何人かは、明らかに、そのときから元に戻れなくなりました」とグリスマンが絶賛する偉人。詳細はブルーグラス新入荷参照
  BACM-523 KEN CLARK『& Merry Mountain Boys featuring Fiddlin' Don "Chubby" Anthony』CD(本体\2,450-)\2,646-

 1950年代スターデイレコードから発表されたケン・クラーク。名を残すことはなかったが、当時のホンキートンクカントリーやポップにも相通じるキャッチーなオリジナルの数々が楽しい。スタンレーのフィドラーとしてのちに名を残すチャビー・アンソニーを擁したフィドルチューンも聴きものだ。詳細はブルーグラス新入荷参照
  RBR-021 ERIC BRACE & PETER COOPER『C&O Canal』CD(本体\2,450-)\2,646-

 70年代のシンガーソングライターたちの空気を見事にブルーグラスに反映させたセルダムシーン、そんなシーンを高校生時代にかぶりつきで見ていたふたり、音楽評論でも高名なエリック・ブレイスとピーター・クーパーが、ナッシュビル一級のサイドメンたちと創った、「われわれからあの時代、あの場所、そしてあの人たちへの“Thank You”」。ジョン・スターリング、エミルー・ハリス、アリス・ジェラード、そしてスタンレーら名曲を、軽いアコースティック・カントリーポップで演じる。詳細はカントリー新入荷参照
 (インスト)
  FF-16041 THE STRING BAND『The Lost Tapes: Jimmy Akazawa/ Shin Akimoto/ Hikaru Hasegawa』CD(本体\1,000-)\1.080-

 ほぼ30年前の若者たち、ジミィ赤澤(fd)/秋元 慎(md)/長谷川 光(gt,bj,bs)の3人によるフィドルチューンやジャズスタンダードなど、有名インスト集。カセットテープに4CHマルチ録音されたものをデジタル・リミックス、音質自体は良くないが、若さにとひたむきな音楽希求に溢れた演奏は、とんでもなくイキイキと聴き応えがある。いい意味での「若気の至り」……この三人は、いつまでも持ち続けているようだぞ!? インスト新入荷参照 
  EJ-001 EIRE JAPAN『Frankie Gavin/ Paddy Keenan/ Junji Shirota』CD(本体\2,778-)\3,000-

 昨秋、日本ツアーも行ったアイリッシュユニット「エアージャパン」、2015年10月発売のデビュー作。城田じゅんじ(gt,bj)をキーに、ふたりの共演はアイリッシュ音楽界の大事件というアイリッシュ音楽界の重鎮、フランキー・ギャビン(fd)とパディ・キーナン(uilleann pipes,whistle)のトリオ。アンディ・スタットマンの作品も取り上げられた、非常にバラエティに富んだ洗練されつつもワイルドなアイリッシュが堪能できる秀作である。詳細はインスト新入荷参照
  MNJS-0003 内藤希花 & 城田じゅんじ『Through the Wood』CD(本体\2,778-)\3,000-

 アイリッシュデュオの最新第4作は、ライ・クーダーから学んだ曲を最初の1曲目と最後14曲目に配し、ケニー・ベイカーで知られるアパラチアントラッドも含むほか、「ゴスペル2曲を含むアイリッシュ、スコティッシュ、アメリカンオールドタイミーなど、全14曲入りのインスト集」。技術/知識を習得し、楽器を弾くことの楽しさが伝わる作品だ。詳細はインスト新入荷参照
  TSK-001 池上 寿美子『空へ 〜いつもそこにある風景』CD(本体\2,000-)\2,160-

 ピアノと同様の構造を持つ打弦楽器のハンマーダルシマー、おそらく5千年以上前の中東に起源を持つものの世界中に類似の楽器が存在し、ハンマーで鉄弦を叩く幽玄な響きが特徴で、それぞれに民俗楽器として各地の音楽文化に彩を添えている。北米には18世紀から19世紀にイギリスから持ち込まれ、1960年代半ばからアパラチア音楽にも使われ始めたという。アパラチアからケルト、そして北欧などのフィドルチューンなどを経て、オリジナルな世界を創る池上 寿美子のソロデビュー作。詳細は後日。
 (カントリー/フォーク/ロック&ポップ)
  RBR-021 ERIC BRACE & PETER COOPER『C&O Canal』CD(本体\2,450-)\2,646-

 70年代のシンガーソングライターたちの空気を見事にブルーグラスに反映させたセルダムシーン、そんなシーンを高校生時代にかぶりつきで見ていたふたり、音楽評論でも高名なエリック・ブレイスとピーター・クーパーが、ナッシュビル一級のサイドメンたちと創った、「われわれからあの時代、あの場所、そしてあの人たちへの“Thank You”」。ジョン・スターリング、エミルー・ハリス、アリス・ジェラード、そしてスタンレーら名曲を、軽いアコースティック・カントリーポップで演じる。詳細はカントリー新入荷参照
  ZCCD-017 EMMYLOU HARRIS『Hickory Wind』CD(本体\2,750-)\2,970-

To Daddy/My Songbird/Band Intro/If I Could Only Win Your Love/The Angels Rejoiced in Heaven Last Night/Ricky Scaggs Plug:Could You Love Me One More Time?/Green Rolling Hills/Song Intro:Wildwood In the Pines/Song Intro:If I Needed You/Song Intro:Satan's Jewel Crown/Solar Energy Speech/Keep on the Sunny Side/Carter Family Speech:Bury Me Beneath The Willow/Sleepless Nights/Where the Soul Never Dies/Here There And Everywhere/Leaving Louisiana in the Broad Daylight/Hickory Wind

エミルー・ハリスがリッキー・スキャッグス、ホワイツを伴ってツアーした1978年6月15日、カリフォルニア州サンタクルーズでのコンサートのライブの完全盤。詳細は後ほど。
 (久々の再入荷特選)
  MF-2007 MICHAEL FEAGAN『A Fiddler's Journey』CD(本体\2,450-)\2,646-

 昨年発表した2枚目のアルバム『The Old House Fiddle Session』(詳細解説はNL-422のインスト新入荷参照)を紹介したマイケル・フィーガン。本作は2007年発表の自費制作第一弾。晩年のビル・モンローのフィドラーでもあったケニー・ベイカーの伝統をまっすぐに伝える好漢である。ラリー・スパークス親子をギターとベースのリズム隊に、ブッチ・ロビンズのバンジョーとジェシ・ブロックのマンドリン。“Cherokee Shuffle”や“Two Oclock in the Morning”などのトラッドチューンほか、“Cheyenne”“Louisville Breakdown”“Old Dangerfield”“Old Brown County Jamboree Barn”“Monroe's Blues”と5曲のモンローチューンとベイカーチューン“High Country”など、正統派モンロースタイルフィドルが楽しめる作品。 
 (映像作品)
  EV-307579 ALAN JACKSON『Keepin' It Country - Live at Red Rocks』DVD Rigion Code “1” (106分 本体\2,750-)\2,970-

 カントリーのスーパースター、アラン・ジャクソン、コロラド州モリソンのレッド・ロック・アンフィーシアターで開かれた25周年記念ツアーの模様を収めた映像作品。"Gone Country""Good Time"""Small Town Southern Man""Chattahoochee""Where Were You ""Remember When""Where I Come From""It s Five O Clock Somewhere""Mercury Blues "他最新アルバム『Angels and Alcohol』(U-4723504 \2,430-)からのセレクトも含めて全26曲。
 新入荷作品、詳細解説
 ■ブルーグラス新入荷
  JW-316 JEFF WHITE『Right Beside You』CD(本体\2,450-)\2,646-

Run Little Rabbit Run/Blue Trail of Sorrow/Right beside you/The Cold Hard Facts/Traveling this Lonesome road/Another Road/Ain't Gonna Work Tomorrow/Carry Me Across the Mountain/Wise County Jail/Climbing Up a Mountain/Buck's Run/Pretty Saro.

 これぞハードドライビング「ブルーグラス」といった目一杯にドライブするチャーリー・クッシュマンに火の出るようなマイケル・クリーブランドのフィドルの1曲目“Run Little Rabbit Run”はストリングビーン作。ビル・モンロー美学を結晶したようなマイケルとローラ・ウェーバー・キャッシュ(瀬戸大橋にいて宝塚フェスにも来てくれた)のツインフィドルが心を揺さぶり、ダン・ティミンスキとジェリー・ダグラスらを配し、ビンス・ギルとのハーモニー2曲目“Blue Trail of Sorrow”は自作。アリソン・クラウスをハーモニーに迎えての3曲目“Right Beside You”は自作でタイトル曲にしている。そのほか、超話題のアールズオブレスターのメンバー全員によるフラット&スクラッグス“Ain't Gonna Work Tomorrow”、デル・マッカーリーとのデュオで聴かせるモンローソング“Travelin' Lonesome Road”、ドック・ボッグズが1928年に録音した“Wise County Jail”、ヘイゼル・ディッケンズの子供時代の実話を基にビリー・スミスと共作した“Carry Me Across the Mountain”(ダン・ティミンスキのデビューソロのタイトル曲だった)、バック・ホワイトの名作をロニー・マッカーリーとビンス・ギルのツインマンドリンをフィーチャーした“Buck's Run”はフラットピッキンギターインストに、そして最後はザ・チーフタンズをバックに旧大陸のケルトの地から新大陸アパラチアに移住するというバラッド“Pretty Saro”で締める、「ブルーグラス愛」を高らかに謳い上げるジェフ・ホワイト入魂の超強力ブルーグラス作品。
 タイトル通り、これまでジェフのとなりで彼を片腕と目してキャリアを築いてきた有名人、アリソン・クラウスやビンス・ギル、そしてチーフタンズのほか、ジェフが曲を提供してきたデルやダン、そして朋友ジェフ・ガーンジー(ふたりジェフで来日している)の教え子で子供の頃からサポートしているマイケル・クリーブランドやフラットヘッド時代からの僚友チャーリー・クッシュマンら気心の知れたメンバーに囲まれて創られたジェフ・ホワイト、なんと18年ぶり、自費制作の最新ソロ第3作。
 1957年ニューヨークのシラキュース生まれだが13歳のときに北インディアナのノースマンチェスターに移ったという。ちょうどその頃にはじまったVBSテレビのコメディ番組『Hee Haw』(1969-1971、そののちローカルで20年以上放映)でカントリーやブルーグラス音楽を知ったという。高校に入ってギターを手に入れサイモン&ガーファンクルをはじめ、ジェイムズ・テイラー、ボブ・ディラン、ジム・クロウチ、シールズ&クロフツやキャット・スティーブンスなど70年代フォークやポップにはまり、大学に入学したときに同じ寮のマンドリンを弾く友人からドック・ワトソンを教えられブルーグラスの世界へ……。大学ではもちろん、学業そっちのけでブルーグラス三昧。1979年のケンタッキー・フライド・チキンが主催するルイビルのフェスでコンテストに優勝、賞金と同時にナッシュビルでのシングル盤制作で初めてナッシュビルを訪れたという。
 そののち改心、大学院で社会学を専攻するも、通いはじめたキンゼイ研究所(かのリポートで有名)のある7インディアナ大学はインディアナ州ブルーミントン、つまりビーンブロッサムのすぐ近く。活発なブルーミントンのオールドタイムやブルーグラスシーンに入りびたり!?教授から、音楽の道を進んだ方がいいとの指導を受けたという。ビーンブロッサムでは13歳の天才少女フィドラー、アリソン・クラウスに出会っている。3年後、16歳になったアリソンとユニオンステーションでフルタイムミュージシャンの道を歩む。アリソン・クラウスのユニオンステーションのメンバーとして『Two Highways』(1989)で知られることになり、つづく『I've Got That Old Feeling』(1990)でも活躍、同作から“Steel Rails”がヒットし初のグラミー受賞、そののちのアリソンの輝かしいキャリアのスタートをサポートしている。
 1991年、ユニオンステーションを退団して瀬戸大橋のフィッシャーマンズワーフの仕事で来日、香川県坂出市に移住、ここで日本との結びつきを強くする。翌1992年、アメリカに戻り、ナッシュビルのステーションインでザ・サイドメンなどとも活躍する中、ティム・オブライエンを経てビンス・ギルのサイドマンとなり、以来25年間、現在もビンスの片腕として活躍をつづけている。ビンスのサイドマンをつづけると同時に2002年、アイリッシュのザ・チーフタンズのプロジェクトにプロデューサー/ミュージシャンとして参加、2012年のチーフタンズ50周年ワールドツアーにも参加、最終公演地である日本でも10ヶ所をツアーしている。私事だが、このときジェフに誘われ、チーフタンズとの共演をさせてもらった。そのほかにも、ライル・ラベットやスティーブ・アール、ナンシ・グリフィスらのツアーにも参加しているミュージシャンズミュージシャンである。
 ここで聴かれる強烈なブルーグラスのインパクトとは正反対に、信じられないほど穏やかな好人物ではある。ジェフ・ホワイト58歳、サイドマン……というよりも、ブルーグラスというアンサンブル音楽の駒のひとつとして確実な仕事をこなしてきた、とても深いブルーグラス信奉者、そんな日本人の心象にぴったりとくる性格から生み出された奥床しさを感じつつ、超一級のブルーグラス作品に仕上げている。凄いぞジェフ!!
  MH-1642 THE BOXCARS『Familiar with the Ground』CD(本体\2,450-)\2,646-

Lungs/Raised On Pain/When The Bluegrass Is Covered With Snow/Familiar With The Ground/Hogan's Goat/Branchville Line/Cold Hard Truth/Let the Water Wash Over Me/Marshallville/I'm Dreaming Of You/Brown Hill.

 2014年にオリジナルメンバーのジョン・ボウマン(fd)が抜け、代わりに当時日本ツアーしていたETSU学生バンドのゲイリー・ハルトマンが成田空港からニューヨークのギグ会場に駆け付けたというゲイリー・ハルトマン(db)にとっては初、ボックスカーズの4枚目最新作である。現在サイコーのサイドマンふたり、ロニー・スチュワート(bj,fd)とアダム・ステッフィ(md)を抱えた超特級バンドに相応しい、じつに見事なアンサンブルに乗って、奇をてらわずに意表を突く面白いアレンジ満載、その完璧なタイミングのコントロールはとても楽しめる。ブルームーンライジングにいたキース・ギャレット(gt)とJ.D.クロウのニューサウスにいたハロルド・ニクソン(bs)の5人組。
 タウンズ・バン・ザントの“Lungs”を1曲目に、フラット&スクラッグスのブギウギを思わせる2曲目“Raised on Pain”、そして3曲目はトラッドグラスファンを唸らせる超マトモなブルーグラス“When the Bluegrass is Covered with Snow”……、ロンのボーカルやアダムのインストなど、お楽しみをはさみながら11曲目の最後“Brown Hill”もロスト&ファウンドのアレン・ミルズとジーン・パーカー作の超まとも(これほどのメンバーたちでも超まともするときには嬉々としてるような)ブルーグラス。
 ……2014年に日本ツアーしたETSUプライドバンドのゲイリー・ハルトマン、覚えてますか? みんなそうだけど、とても礼儀正しくて、まじめな青年だったよね。若いときに日本のブルーグラスファンと色々な交流を重ねた若者が米国ブルーグラスの中枢で活躍をはじめるって、嬉しいですよね。とにかく、現在サイコーのブルーグラスアンサンブルが楽しめる秀作、である。
  PATUX-283 FRANK WAKEFIELD & LEON MORRIS CD(本体\2,450-)\2,646-

You're the One/Blue Monday/My Endless Love/Find 'em Fool 'em and Leave 'em Alone/Made Up My Mind/Lena/Here Today and Gone Tomorrow/I Don't Believe You'd Do Me Wrong/I Hear a Sweet Voice Calling/Musician's Waltz/Play Me the Waltz of the Angels/Never Fall/Sitting Here Waiting for You/Rondo.

 イントロのマンドリンの音色(1923年2月8日、ロイド・ロアー署名)が、フランク・ウェイクフィールドの存在を強烈にアピールする。1957年にシングル盤が発売されたフランク作のラブバラード“You're the One”を1曲目に、ワシントンDCエリアで1960年代から活躍をつづけてきたリオン・モリスとの初のコラボアルバムである。
 1947年頃から演奏活動をはじめたマルチミュージシャンであり、1960年代には「ワシントンDCグラスの父」と呼ばれるバズ・バスビーとコンビを組み活躍してきたリオン・モリス(フランクと同年代と思われる)だが、その素晴らしいバランス感覚とボーカルにも拘わらず、ローカルでの活躍にとどまっている。しかしここでは、強烈なオーラを発するフランクのマンドリンをキッチリと受け止め、とくにホンキートンク系のカントリーバラッドが素晴らしい。DC地区のユニークなバンジョイスト、マーク・ディレイニーとオールドタイムもよくするブッ飛びフィドラー、ネイト・リースが脇を固め、ダニー・ナイスリーのギターにダン・ペイズリーがテナーで参加、いわゆるトラッドグラスの神髄を追求する布陣となって、81歳にしてなお健全なフランクのブルーグラス魂(毒気!?)をうまく軟着陸させている。
 本作の主、フランクリン・デラノ・ルーズベルト・ウェイクフィールドは1934年、東テネシーのエモリーギャップ出身、プロテスタントのペンタコスタル派(毒蛇を使うことで知られる)教会で音楽を身に付けたというものの農場で育ち、学校には行かず、読み書きは28歳のときに学んだいうアパラチア深部の出身。1950年、16歳のとき家族とともに仕事を求めてオハイオ州デイトンに移住、その頃からマンドリンをはじめたという。1952年にレッド・アレンと出会いブルーリッジマウンテンボーイズとして3年間活動している。1957年、マービン・コッブとともにチェインマウンテンボーイズとして初のシングル盤を録音、B面に収められた“New Camptown Races”は、ブルーグラスで初めて和声を意識して創られたと思われる「Bフラット」のキーの名曲。本作にも収められている1963年発表の“Rondo”とともにフランクの非凡さ、というか天才を示す好例だろう。1958年には再びレッド・アレンとコンビを組みケンタッキアンズで活躍、残された数々の録音は真正ブルーグラスとして高い評価を持つ。1964年にグリーンブライアーボーイズに参加、1972年から自身のバンドやソロで活躍、その間、ジミー・マーティンやスタンレーブラザーズにも参加している。1975年にはジェリー・ガルシアの肝煎りでドン・レノやチャビー・ワイズらとのグッドオールボーイズでも活躍、グレイトフルデッドのオープニングアクトなどを努めている。1999年に発表され、グラミーノミネートもされたデビッド・グリスマン制作『Bluegrass Mandolin Extravaganza』では、当代一級マンドリニスト8人の中に、特別な礼を持って招かれている。
 モンロースタイルマンドリンの元祖であるフランク・ウェイクフィールド。彼を通してデビッド・グリスマンがモンローの偉大さにひれ伏し、さらには1960年代の半ばからニューヨークのグリーンブライアーボーイズに参加すると同時にクラシックのソナタを作曲するようになり、1967年にはその革新的なスタイルが認められてレナード・バーンスタインのニューヨークフィルと共演、1968年にはボストンポップスに招かれてゲスト出演している。「フランクはブルーグラスマンドリンの原子を分裂させました。われわれの何人かは、明らかに、そのときから元に戻れなくなりました」とグリスマンが絶賛するように、モンローやボビー・オズボーン、ジェシー・マクレイノルズらが開拓してきたブルーグラスマンドリンの世界に、クラシックにも通じるヨーロッパ和声の概念を持ち込み、モンロー由来のアフリカンリズムとブルースが合体した革新的なマンドリン奏法を開拓したパイオニアであると、わたしは思う。
 ちなみに私事で恐縮だが、1976年、わがレッドクレイから発表した『Red Allen & Frank Wakefield』、そのジャケットデザインをウキウキとしながらその英文すべてを切り貼りしたことが思い出される。大変だったけど、楽しかったなぁ……。そしてフランクが来日したときはわが家に泊まり、必ずするという早朝からマンドリンのスケール練習がはじまったのには参ったなぁ……。40年近く続けているわがバンド、モンローズウォークの重要なレパートリーには、本作にも含まれているフランクの初期の名曲“Musician's Waltz”を含めて2曲がどっしりと鎮座している……。なお本作でフランクの心に沁みるスモーキーなボーカルは、その曲と唯一のソロ“Never Fall”のみだ。
 ブルーグラスの、そしてマンドリンの歴史を創った偉大な第一世代ミュージシャンがこうして新作を発表してくれる。……ブルーグラス音楽界の若さをありがたいと、心から思う。
  MCM-0019 DEL McCOURY BAND『Del and Woody』CD(本体\2,450-)\2,646-

The New York Trains/Cheap Mike/Ain't A Gonna Do/Left in This World Alone/Californy Gold/Because You Took Me in Out of The Rain/Government Roads/Dirty Overhalls/Family Reunion/Wimmens Hats/Little Fellow/Hoecake Fritters.

 アメリカのもっとも偉大なソングライターのひとり、ウッディ・ガスリーが書き留めた未公開の詞を、ワシントンポスト紙が「人間国宝」と呼ぶデル・マッカーリーが曲をつけて発表する超話題作が発売だ。ウッディの娘、ノーラ・ガスリーは、「父はいつも自分の曲をストリングバンドで聴くことを楽しみにしていた。あなたこそその願いを叶えてくれる人です」と、膨大な未発表詩から30曲を選びデルに渡したという。
 現在最高のブルーグラスバンドとして尊敬を集めるデル・マッカーリー・バンド、入魂のバンドサウンドは絶頂期のフラット&スクラッグスを思わせる。ベニー・マーティン伝統を受け継ぐジェイソン・カーターのフィドルがとにかく気持ちよくデルを縫う。弟ロブ・マッカーリーのビッグサウンドバンジョーはスクラッグスのライブグルーヴを意識しているよう。そして父デルのパートナーとしてボーカルとマンドリンで支える兄ロニー・マッカーリーとステディなリズムを作るアラン・バートラムの完璧なバンド。
 77歳の喜寿を迎えた「スクリーミングデル」の面目躍如“Left in This World Alone”、超スピードでドライブする最後の曲“Hoecake Fritter”など、デルらしさも満喫できる素晴らしい最新作である。
  BACM-523 KEN CLARK『& Merry Mountain Boys featuring Fiddlin' Don "Chubby" Anthony』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ケン・クラーク(1932-2015)という、名は成さなかったもののアーリーブルーグラス百花繚乱の時代、1950年代に活躍、ベニー・マーティンやハイロ・ブラウン、そしてビル・モンローまでが彼の曲をカバーしたという優秀なブルーグラスソングライターだった。本作に収められた1957年にスターデイ社に録音したと紹介されている14曲、当時のホンキートンクカントリーやポップにも相通じるオリジナルはどれもキャッチ―だ(うち1965年に発表された二曲はカントリーサウンド)。中でも1959年に発表されたフィドラー、ドン(チャビー)・アンソニーとのコラボLP『Rosin on the Bow and Here We Go!: Fiddlin' Country Style』(Starday SLP-114)からの三曲のフィドルインストは素晴らしい。チャビー・アンソニー(1935-1980)は1956年にスタンレーブラザーズに参加、ともにフロリダに移住、冬の時代を過ごしている。バンジョーやドブロ、マンドリンも稚拙だが、ケンの創るオリジナルを時代の勢いでうまくフォロー、アーリー・ブルーグラスの醍醐味が味わえる。
 ■インスト新入荷
  FF-160401 THE STRING BAND『The Lost Tapes: Jimmy Akazawa/ Shin Akimoto/ Hikaru Hasegawa』CD(本体\1,000-)\1,080-

East Tennssee Rag/Road To Columbus/Golden Slipper/My Bonny/Stardust/Lime Rock/Tennessee Waltz/Red Wing/Ragtime Annie/Beaumont Rag/Festival Waltz/Orange Blossom Special.

 「若いって素晴らしい!」と、ほぼ30年前の若者たち、ジミィ赤澤(fd)/秋元 慎(md)/長谷川 光(gt,bj,bs)の3人は今、きっと思っているに違いない。ムーンシャイナー5月号でも特集紹介されたこのトリオ、ザ・ストリング・バンドが1987年9月に大阪のジュリアンソレル(現・アナザードリーム)でカセットテープに4CHマルチ録音されたホットな音源が発掘され、デジタル・リミックスされて日の目を見た。
 1960年代、奏法も分からないままの見よう見まねの時代を経て1971年のブルーグラス45の果敢な米国挑戦ののち、1970年代半ばには日本に若いプレイヤーが一気に増え、ようやく米国の技術水準にまで届くかと思われた時代、ほんの少しだけ遅れてブルーグラスの門を叩いた若者3人たちには1980年代、新自由主義経済に踊ったバブルとともに、ニューグラス/ドウグを経て大きく手を広げた世界標準の音楽が待ち受けていた。バンジョー奏者だった赤澤はテキサスフィドルのスムースな音数の虜になりフィドラーを目指しはじめ、秋元はさまざまなマンドリン奏者の中からビル・モンローというスタイルを選びはじめ、長谷川は熱烈なスクラッギストからおそらくクラレンスを経由してジャンゴ・ラインハルトに心酔はじめた頃、1984年から1992年の青春時代、東京のようにミュージシャンとして立っていく道のあった土地とは違い、稼いでなんぼの大阪を本拠に、プロのようなアマチュアとして過ごしていた時期、究極のブルーグラス系営業バンドの貴重な録音だ。
 おそらくかなりひどい状態だったろう「失われたテープ」を、長谷川がリミックスし、ベースなどを加えることで商品レベルにまで持ち上げたのはさすが。だが、本来デリケートなフィドルの音質の回復はやはり難しかったのかもしれない……いや、じみぃらしいのかも(ゼロからフィドルを弾いてこのレベルには恐れ入る!)。
 そんなテープの音質をものともしない素晴らしい演奏の数々は、後世に残る録音を意識していない荒っぽさは隠せないが、それでも楽しむのにはあまりある「若気の至り」を見事に納めた演奏の数々だ。ブルーグラスとテキサスフィドルのスタンダードを中心に、「マイボニー」や「テネシーワルツ」などの営業定番、三人三様の音に対する反応の仕方が今と変わらないのもほほえましいが勢い余った素晴らしいブレイクはそう簡単に今、出来るもんじゃないだろう。1曲目と最後の曲に見るリズムのしまりは、きっとうらやましいに違いない。
 こと音楽/芸術に関して、2度と戻らない「若気の至り」はサイコーの褒め言葉だろう。リスナーとしても日本の若者が30年前に残したブルーグラスジャムに何を思うか……、米国の技術水準にまで届くかと思われた時代は遥か彼方、今ではアメリカどころかヨーロッパやオーストラリアにも大きく水をあけられてしまったような彼らが解散したのち四半世紀にも及ぶ、まさに日本の「失われた25年」、その間眠っていた「失われたテープ」を通して、もう一度あの頃の気持ちを思い出してしまった……。
  EJ-001 EIRE JAPAN『Frankie Gavin/ Paddy Keenan/ Junji Shirota』CD(本体\2,778-)\3,000-

Wild Hares, O'Gallagher's Frolics, Swaggering Jig/Shepherd's Dream, Ongo Bucharesti/Dear Irish Boy/Sodeyamabushi/The Maid of Mt. Kisco, Molloy's Favorite/Pay The Reckoning, Humours Of Ballyloughlin/Bunch Of Green Rushes/The Coachman's Whip/Cape Clear/Flatbush/The Gander In The Pratie Hole, Fasten The Leg In Her/Si Bheag Si Mhor/Dodarebachi, The Abbey, The Crooked Road to Dublin.

 城田じゅんじ(gt,bj)が世界最高クラスのアイリッシュミュージシャン、フランキー・ギャビン(fd)とパディ・キーナン(uilleann pipes,whistle)ふたりと組んだトリオ「エアージャパン」のデビュー作。典型的なアイリッシュメロディを奏でるホイッスルにドラマティックなフィドルビートが絡み、ギターが本来ユニゾン系のアイリッシュにはないコード感覚が彩をつけていく1曲目につづいて、すごい勢いでシャッフルするようなフィドル、こりゃなんだとクレジットを見るとアンディ・スタットマン作とある(なんと9曲目にはあの名曲“Flatbush Waltz”まである!)。そのほか、城田による日本民謡、「外山節(岩手)」と「どだればち(青森)」の2曲、また有名曲ではオカロランの“SiBheag Si Mhor”も収められた全12曲集。
 城田さんは、「アイリッシュ・ミュージック・ファンなら誰しもが通るべき道を示してくれる二人、フランキー・ギャビン(fd)とパディ・キーナン(イーリアンパイプ)という、アイリッシュミュージックの現存する伝説のなかでも最も高名な二人が揃ったアルバムはこれ1つしかない! 去年の1月にアイルランドで録音したものですが、二人がひとつの街に同時に現れることすら、この音楽の歴史上大変なことでした……」と、アイリッシュ音楽には門外漢なわたしに、私信で教えてくれた。
 そんなわたしでも、フランキーが率いてきたデ・ダナン(1975-2003, 2009-)のことは知っている。BOMでも、ブルーグラスルーツというイメージを伴ってシュガーヒルから発表された『Song for Ireland』(1983)はベストセラーになったものだ。1956年、アイルランドのゴールウェイ州コランダラの音楽一家に生まれ、17歳でフィドルとフルートの2部門の18歳未満全アイルランドチャンピオンに選ばれている。デ・ダナンではアンディ・スタットマンのクレズマーオーケストラとも共演、そんな交流から本作にも2曲のスタットマン作品が収められている。
 パディ・キーナンは1970年代後半に活躍したトラッドアイリッシュとして、その後のアイリッシュブームに大きな影響を与えたボシーバンド(1974-1978)の創設メンバーとして知られるイーリアンパイプ奏者(バグパイプの一種)。1950年、アイルランドのミース州トリムの音楽一家に生まれ、兄ジョニー(1946-2000)は伝説的なバンジョー奏者で、2002年から10年間、彼の名を冠したバンジョーフェスが開かれ、多くのブルーグラスミュージシャンがアイリッシュと交流を持つきっかけになっていた。厳しい家庭で育ち、そこで叩き込まれたアイリッシュトラッドの魂には壮絶なものがあると想像する。
 城田は1970年代にナターシャーセブンのバンジョー奏者として活躍、そののち1986年に米国移住、そこで出会ったアイリッシュ音楽に心酔、以降アイリッシュギタリストとして高い評価を得るようになり、2011年には内藤希花とのデュオを結成、すでにアルバム4枚を発表している。
 アルバムのライナーに曰く、「エアー・ジャパンはイーリアン・パイプスのパディ・キーナン、フィドルのフランキー・ギャビン、ギター・バンジョーの城田純二によるトリオ。2003年にアメリカで結成後、ミネソタ・バージニア・ジョージア・イリノイ・ニューヨークなど、各地で公演を行った後、活動を休止。2015年に再結成した。彼らの演奏は紛れも無いトラッド・アイリッシュであると同時に、アメリカや日本の音楽の要素も含んでいる唯一無二の存在である。このアルバムでは、ゲストとして内藤希花(フィドル)が参加している」。
  MNJS-0003 内藤希花 & 城田じゅんじ『Through the Wood』CD(本体\2,778-)\3,000-

Great Dream From Heaven/La Coccinelle/Rolling Waves, The Cuckoo/Dry and Dusty, Indian Ate the Woodchuck/Squire Wood's Lamentation, Crehan's/Night in That Land/Garrett Barry, Paddy Fahey's/Lord Gordon/I Ne'er Shall Wean Her/Parting of Friends/Crankin' Out, Tommy's Tarbukas, Crooked Road to Dublin/Through The Wood, Mamma's Pet/Two Days to Go, Once in a Blue Moose/We Shall be Happy.

 アイリッシュデュオの最新第4作は、ライ・クーダーから学んだ曲を最初の1曲目と最後14曲目に配した全14曲。「ゴスペル2曲を含むアイリッシュ、スコティッシュ、アメリカンオールドタイミーなど、全14曲入りのインスト集」。メイン楽器のフィドルとギターのほか、バンジョーはもちろん、マンドリンやアイリッシュハープ、コンサーティーナなど、さまざまな楽器を駆使して、デビューの頃と比べると自在なアレンジにアイリッシュを超えた拡がりがすばらしい音楽集になっている。
 城田氏からの私信に曰く、「今回の珍しいところは、最初と最後にライ・クーダーから覚えたジョセフ・スペンスのものがふたつ入っていることかな。直後にライ・クーダーのブルーグラス体験話を聞いて驚いたわけですが……」とある。もうひとつ、4曲目に収められている“Dry and Dusty”と“Indian Ate the Woodchuch”のメドレー、城田氏は知ってか知らずか?とにかく2曲ともケニー・ベイカーの有名なレパートリーということで、……わたしが驚く番です。後者でベイカーは、"Ate" を"Killed"に変えかなりアレンジしていますが、オリジナルはジョン・ハートフォードが発掘したことで知られるケンタッキーの盲目フィドラー、エド・ヘイリーの1946年のホームレコーディングのようだ。
 1970年代、トラペゾイドなどを通じてはじめてホンモノ系のアイリッシュ音楽に接したときに感じた、「これは日本人好みだ!」という勘が見事に的中、初期の日本アイリッシュはブルーグラス系ミュージシャンが開拓していったようなものだったように思うが、1990年代半ばの舞台「リバーダンス」の成功によって幅広い圧倒的な人気を得るようになっている。ブルーグラスから見ているとチトうらやましい気もしてしまうのだが、ムーンシャイナー4月号で紹介したステュアート・ダンカンがエド・ヘイリーのフィドルチューンを取り上げながら説明した西洋音階からすると決定的に「気持ち悪い音」にまみれたブルース/ブルーグラスの臭さでは太刀打ちできない清涼感と音楽的な美しさがある。……のになぜ、最初の1曲目と最後14曲目? じゅんじ、里心!?がついたかな...hahaha!?
 この作品も、基本的にはそんなアイリッシュ音楽の持つ美学を、日本人らしい繊細さとまじめさで身に付けた高度な技術をベースに、知恵が生み出す独自のポリッシュしていくアレンジ能力がいかんなく発揮され、うまく引き出している。楽器を弾くことの楽しさが伝わる作品だ。
 ■カントリー/フォーク/ロック&ポップ新入荷
  RBR-021 ERIC BRACE & PETER COOPER『C&O Canal』CD(本体\2,450-)\2,646-

C&O Canal/John Wilkes Booth/Boulder to Birmingham/Blue Ridge/He Rode All the Way to Texas/Rainy Night in Texas/If That's the Way You Feel/Been Awhile/Love Was the Price/Boat's Up the River.

 あーー懐かしや! ジョン・スターリング作のタイトルともう一曲“He Rode All the Way to Texas”ほか、エミルー・ハリスの“Boulder to Birmingham”、トニー・ライスが歌っていたメアリー・チェイピン・カーペンター“John Wilkes Booth”、ジョナサン・エドワーズとセルダムシーンがカバーしたリチャード・マリスとボブ・アーティス“Blue Ridge”、アリス・ジェラード“Love Was the Pride”、そしてスタンレーブラザーズ“If That's the Way You Feel”……。
 そう1970年代のシンガーソングライター時代、ブルーグラスよりの人たちが好んで取り上げた名曲の数々をカバーしてくれるのは、元ワシントンポスト紙の音楽記者で現在ナッシュビルで知られるルーツロックバンド、「ラストトレインホーム」のフロントマン、エリック・ブレイスと、ムーンシャイナーの記事でもお世話になるナッシュビルの元テネシアン紙、で現バンダービルト大学カントリー音楽教授のピーター・クーパー。ドイツから移住してきたスーパーピッカーのトム・ジャッツ(gt,md)が見事に、70年代を現在にストンと落としたサウンドを創る。シエラ・ハルとの活躍やドイル・ローソンのクイックシルバーで知られるマルチプレイヤーのジャスティン・モーゼズ(db,bj,md)、アリソン・クラウスの幼馴染アンドレア・ゾン(fd)、ジェフ・テイラー(accordion)、ケンタッキーサンダーのマーク・フェイン(bs)、リン・ウィリアムズ(drums)。
 エリックとピーター、ふたりともDCエリアに住んでいた高校時代から、毎週木曜日に通い詰めたバーチメア、「テーブルについてマイク・オルドリッジのブルージーンとジョン・ダッフィのボーリングシャツがまぶしく、ベン・エルドリッジのバンジョーとジョン・スターリングのマーティンギターが鈴のように鳴り、そうそう、威厳に満ちたトム・グレイ……、7時に開店、ショウは8時半から、少しでも列の前に行き、開店を待った。もちろん毎週、待つ値打ちは十分だった……」という思い出をアルバム宣伝の最初に掲げる。
 そのふたりがナッシュビルで出会ってコンビを組んだ4作目(マイク・オルドリッジとロイド・グリーンをゲストに迎えた作品を含む)。これまでにも折に触れDCグラス時代へのオマージュしてきたふたり。今回はセルダムシーンへ、「この作品は、われわれからあの時代、あの場所、そしてあの人たちへの“Thank You”なんです」。
 ■映像モノ新入荷
  EV-307579 ALAN JACKSON『Keepin' It Country - Live at Red Rocks』DVD Rigion Code “1” (106分 本体\2,750-)\2,970-

 カントリー界のスーパースター、アラン・ジャクソン、コロラド州モリソンのレッド・ロック・アンフィーシアターで開かれた25周年記念ツアーの模様を収めた映像作品。"Gone Country""Good Time"""Small Town Southern Man""Chattahoochee""Where Were You ""Remember When""Where I Come From""It s Five O Clock Somewhere""Mercury Blues "他最新アルバム『Angels and Alcohol』(U-4723504 \2,430-)からのセレクトも含めて全26曲。
 (関連作品)
  U-4723504 ALAN JACKSON『Angel & Alcohol』CD(本体\2,250-)\2,430-

You Can Always Come Home/You Never Know/Angels and Alcohol/Gone Before You Met Me/The One You re Waiting On/Jim and Jack and Hank/I Leave A Light On/Flaws/When God Paints/Mexico, Tequila and Me全10曲

カントリー界のスーパースター、アラン・ジャクソンの最新作。デビュー25周年という節目にリリースされる15作目のスタジオ・アルバム。アコースティックを基調としたオリジナル曲を中心にじっくりと聞かせる。
 最近作/お勧め作、再入荷
 (すでに新入荷で紹介済の作品たちです)
 ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
 (最新5月号、記事や特集などの話題作品です)
  ROU-0069 DAVID GRISMAN『Rounder Compact Disc』CD(本体\2,450-)\2,646-

ドーグ音楽誕生前夜、グリスマンがトニー・ライスやジェリー・ダグラス、リッ キー・スキャッグスらと出会い、お互が激しく刺激し始めるきっかけとなった大名盤。モンロー・ ソングを中心にしたストレートなブルーグラスに、ホンのチョットだけスパイスの様に加えられ るグリスマン・タッチで驚くべき新鮮さだ。他にビル・キース(bj)、バッサー・クレメンツ(f) 。
  ACD-84 THE DAVID GRISMAN SEXTET CD(本体\2,450-)\2,646-(予約受付中)

Bells Of Camoglia/The Purple Grotto/Newly Wedding/Slinky/Horn Pipe Dream/Waltz For Gigi/Dawg's Bounce/Hannah & Rio/Del & Dawg(全9曲)
1976年リリースのDGQの1STアルバムと同じ場所で同じ構図で新たに撮られたジャケットが印象的な最新アルバム。
  ACD-83 DEL MCCOURY AND DAVID GRISMAN 『Del & Dawg Live! Hi-Def Deluxe Edition』CD2枚組(本体\2,750-)\2,970-

 いまやブルーグラス界最高の重鎮として認められるデル・マッカーリー(77)と、ドウグという愛称で知られるデビッド・グリスマン(70)。ふたりが2014年以来、ブラザーデュオスタイルでツアーするステージを2セット分、ブラザーデュオからブルーグラス・スタンダード、オリジナル・インスト、そして旧友ビル・キースに捧げられたメドレーを演じるライブパフォーマンスを完全収録した合計103分に及ぶライブ全23曲集。詳細はニュースレター425号参照。
  FF-160401 ザ・ストリング・バンド『ザ・ロスト・テープス』CD(本体\1,000-)\1,080-

バブル全盛の頃、大阪でプロ活動していた幻のストリングトリオが残した数少ない録音をデジタルリミックスしてCD化。営業現場では所謂、バイショーの音楽を演じながらも、トラディショナル音楽へのリスペクトとブルーグラス・ミュージシャンとしての矜持が見え隠れする。失われた1980年代の日本のアメリカン・ルーツ音楽の一つの軌跡として貴重な記録である。
  BCD-16637 BILL MONROE『My Last Days on Earth(1981-1994)』4CD+84PAGE BOOK (本体\16,500-)\17,820-

ベア・ファミリー・レコードが1988年にスタートさせたビル・モンローのレコーディングをコンプリートに集大成する大プロジェクトが、モンローの晩年、81年から94年の録音を集めたこのセットでついに完結。最晩年まで、ゴスペル・アルバムの制作や新しいインスト・ナンバー作りに意欲を燃やしつづけたモンローの強固な意思が込められた、未発表を含む全89曲、多言無用、マスト・アイテムである。
  RAVEN-327 BILL MONROE『Bill Monroe & Friends/Stars of the Bluegrass Hall of Fame』 CD(本体\2,980-)\3,218-

Blue Moon of Kentucky/The Sunset Trail/My Sweet Darlin'/I Still Miss Someone/Kentucky Waltz/My Rose Of Old Kentucky/Is the Blue Moon Still Shining/With Body And Soul/Old Riverman/My Louisiana Love/I'm on My Way to the Old Home/Can't You Hear Me Callin'/Lord Protect My Soul/The Golden West/Travelin' This Lonesome Road/I'm Going Back To Old Kentucky/I Hear a Sweet Voice Calling/Remember the Cross/True Life Blues/Let the Gates Swing Wide/Mighty Dark to Travel/Bluest Man in Town/The Old Brown County Barn全23曲

ビル・モンローとジョニー・キャッシュ、ウィリー・ネルソン、カントリー・スターの共演で話題を呼んだ『Bill Monroe & Friends』と続くモンローの元でブルーグラスを学んだ教え子たちとの『Stars of the Bluegrass Hall of Fame』の2in1。
  CBS-61640 RICKY SKAGGS『16 Biggest Hits』CD(本体\2,250-)\2,430-

Don't Get Above Your Raising/You May See Me Walkin'/Crying My Heart Out Over You/I Don't Care/Heartbroke/I Wouldn't Change You If I Could/Highway 40 Blues/You've Got A Lover/Don't Cheat In Our Hometown/Honey (Open That Door)/Uncle Pen/Something In My Heart/Country Boy/Wheel Hoss/Cajun Moon/Lovin' Only Me全16曲

リッキー・スキャッグスのカントリー時代のベストヒット16曲集。ビル・モンロー参加でグラミーのベスト・インストルメンタルを受賞した""Wheel Hoss"、モンローがミュージック・ビデオに登場する"Country Boy"や"Uncle Oen"他、重要な曲を網羅。 
 ■ブルーグラス最近作/お勧め作
  MH-1643 THE GRASCALS『and then there's this...』CD(本体\2,450-)\2,646-

 米国ブルーグラスのトップグループのひとつ、ザ・グラスカルズ最新第9作。テリー・エルドリッジとボーカルを交互に担当する新メンバー、ジョン・ブライアンが加わってから初めての作品だが、テリーの田舎臭さとは対照的な伸びやかで清々しいテナーボイスが見事に、オズボーンブラザーズの伝統を弾くモダングラスの中で映える。紅一点のクリスティン・スコット・ ベンソン(bj)ほか、ダニー・ロバーツ(md)、アダム・ヘインズ(fd)、テリー・スミス(bj)ら、伝統ある鉄壁のナッシュビルブルーグラスの粋を聴かせる気持ちのいい「春一番」ブルーグラスだ。詳細解説はブルーグラスNL424新入荷参照
  SG-2014 STACY GRUBB『From the Barroom to the Steeple』CD(本体\2,450-)\2,646-

 素晴らしいお母さんブルーグラスシンガー、ステイシー・グラブの2014年末の発表作品。透明感のある素直なボーカルに、クレイ・ヘス(gt)のプロデュースで、ロン・ブロック、スコット・べスタル(bj)、ティム・クラウチ(fd)、ロン・ラムジー(md)、アール・ヒーズ(bs)ら、エースピッカーたちのスーパーピッキンをバックに聴かせる非常に質の高いオリジナルをメインに、アリソン・クラウスの"Every Time You Say Goodbye"や"Too Late To Cry"を書いたジョン・ぺネルや、マーク・シモーズらの曲を取り上げる現代ブルーグラス秀作。詳細はニュースレター425号参照。
  SMM-1013 LAURIE LEWIS & RIGHT HANDS『The Hazel and Alice Sessions』(本体\2,450-)\2,646-

Cowboy Jim/James Alley Blues/Who's That Knocking?/Walking in my Sleep/Mama's Gonna Stay/Won't You Come and Sing for Me?/Darling Nellie/Farewell My Home/Let That Liar Alone/You'll Get No More of Me/Train on the Island/Working Girl Blues (complete with a third verse recorded for the first time her)/I Hear a Sweet Voice Calling.

女性ブルーグラスシンガー、トップランナーのひとり、ローリー・ルイス(gt,fd)の最新作は女性ブルーグラスのパイオニア、ヘイゼル&アリスに捧げられた素晴らしいトラッドグラス作品! パートナーのトム・ロザム(md)に、西海岸でもっとも信頼されるパトリック・ソウバー(bj)、アンドリュー・コンクリン(bs)という自身のバンド、「ライトハンズ(Right Hand は、英語でも頼りになる人の意)」。そしてゲストに、イーファ・オドノバンとのアカペラデュオや、オールドタイム天才少女と言われたタティアナ・ハーグリーブズのすばらしく成長したブルーグラスフィドル、そしてアリス・ジェラードとの“Working Girl Blues”(3番の歌詞が初めて披露されるという)! ヘイゼル&アリスのオリジナルをはじめ、モンローソングやトラッド、素晴らしいゴスペルなど、トラッドグラスのノウハウをキッチリと踏み、ヘイゼル&アリスの精神を見事に受け継いだ、さすがローリー・ルイス!の大秀作。詳細はニュースレター424号参照。
  COMP-4664 FRANK SOLIVAN『Family Friends & Heroes』CD(本体\2,450-)\2,646-

 前作『Cold Spell』がグラミー候補となったカントリージェントルメン/セルダムシーンの伝統を継ぐ、現在のDCグラスのトップランナー、フランク・ソリバン&ダーティーキッチン最新作。あのデル・マッカーリーをテナーに迎えてロイ・オービソン(ジュリア・ロバーツ!?)の“Pretty Woman”から、ジョン・カウワンを迎えてジョン・デンバーの“Leaving On A Jet Plane”、またビル・モンロー・バンドのリードシンガーの定番ソング“Dark Hollow”ではサム・ブッシュとふたりだけの至福のマンドリンデュオ@key of "D"!ほか、IBMA最優秀バンジョー受賞のマイク・マンフォードや若手超絶フラットピッカー、クリス・ルケットをメンバー擁し、2014年IBMA最優秀インストグループ受賞のスーパーピッカー集団。DCグラスのモダングラスという伝統を見事に受け継ぐトップグループ、ぜひお試しあれ……!!
  MH-1573 DOYLE LAWSON & QUICKSILVER『In Session: 33 Strings +6 Pickers + 6 Voices = Reading, 'Riting & Rhythm』CD(本体\2,450-)\2,646-

 この驚くべき完成度の高いブルーグラス! 70年のブルーグラス史上、最強のアンサンブルを創ることに成功したドイル・ローソンの40作目最新作。そのタイトルも、まさに黒板に書かれたように「33の弦+6人のピッカー+6人の声=読み、書き、そしてリズム」。ブルーグラス、ひとつの究極!!強力お薦め!
  REB-7518 CHRIS JONES & NIGHT DRIVERS『Lost Soul & Free Spirits』(本体\1,980-)\2,138-

ナッシュビルに移る前にはボストンで有田純弘らとバンドを組んでいたクリス・ジョーンズ、さすが現在もっとも人気のあるブルーグラスDJらしく、渋いバリトン・ボイスで見事なバンドアンサンブルをまとめ上げる、今や大ベテランである。本作は1997年から2009年にレベルに残した11曲と3曲の新録音で聴かせるすばらしいコンピレーション。名作1枚だけを残したウエアリーハーツ時代の仲間ロン・ブロック(bj)にダン・ティミンスキやマイク・コンプトン(m)を配した98年から00年の作品5曲のさすが見事な仕上がり、そして現在のメンバーでもあるネッド・ルベレッキ(bj)、ウィル・マリングと来日経験もあるマーク・ストッフェル(m)らとの新録も含めた6曲など、いずれも非常にレベルの高いアンサンブルとボーカルを堪能させてくれる。クリス・ジョーンズの魅力を知るお勧め作品!!
  THR-9001 HOT RIZE『When I'm Free』CD(本体\2,450-)\2,646-

 1980年代のネオトラッドグラスをリードしたホットライズが19年ぶりの新作にして24年ぶりのスタジオ制作に挑んだ話題作。1979年、ビル・モンローのカバー“Blue Night”を1曲目に、フラット&スクラッグスのスポンサー、マーサホワイト製粉社のふっくら膨らむキャッチフレーズをバンド名に、焼きたてのビスケットをジャケットにした『Hot Rize』でデビュー。ティム・オブライエンという、ハートフォード/ローワンに並ぶブルーグラス界が生んだ最高のシンガーソングライターでマンドリニストがストレートブルーグラスを演じるバンドだ。スーツとレトロなタイに身を包み、ニューヨークやコロラドの先進都会派ヤッピーの圧倒的支持を受け、1980年代のもっとも影響力のあったバンドとして21世紀にブルーグラスを持ち上げた功労者でもある。「端正なトラッドグラス」という表現がもともハマる、ティム(md,fd)にピート・ワーニック(bj)、ブライアン・サットン(gt)、ニック・フォスター(bs)とのカルテットのさすが!素晴らしいスタジオ作品。
 ■インスト最近作/お勧め作
  MFR-160325 SECTION HOUSE『A Collection of Instrumentals』CD(本体\2,450-)\2,646-

 現在、ナッシュビル周辺にたむろする若手ブルーグラスのスーパーピッカーたち、高校生のときにシエラ・ハルと来日ツアーしたコリー・ウォーカー(bj)ほか、若者に絶大な人気を誇るマウンテンハートの核となるアーロン・ラムジー(md)と同バンドのドブロとベースを担当するジェフ・パーティン(bs,db)、同バンドにもいたジェイク・スタージェル(gt)、クレア・リンチ・バンドでマルチプレイヤーとして活躍をするブライアン・マクドウェル(fd)。シビアなオールドタイムフィドルチューンアレンジを立て続けに3曲ほか、オリジナルをはさんで「スーパーマリオ“Koopa's Road”」から“Foggy Mountain Breakdown”(key pf G-minor)まで、これほどまでに進化したブルーグラスのテクニックをお楽しみください。  
  COMP-4647 MR.SUN『The People Need Light』CD(本体\2,450-) \2,646- 

 嘗てはリリー・ブラザーズ、チャールズ・リバー・ボーイズ、ジョー・バル等の活躍でブルーグラスが根付き、現在はジャズの名門校、バークリー音楽院でブルーグラス系のミュージシャンを積極的に受け入れて次世代の有能なミュージシャンを多く輩出、シーンの大きな流れを産み出し続けるボストン地区から登場した期待の新ユニット、ミスター・サン、コンパスからののデビュー作。有田純弘の盟友として知られるジョン・ミゲーンの薫陶を受け、バークリーのインストラクターとしても活躍するジョー・ウォルシュ(m)がギブソン・ブラザーズを辞して参加、デビッド・グリスマンの片腕として活躍、新しいアコースティック・シーンを牽引、現在はバークリーで教鞭も取るダロル・アンガー(f)、グリスマンの下で、マーチン・フラットトップの新たな可能性を引き出したプレイで注目を集めたグラント・ゴーディ(bs)、シェラ・ハルとの活動で知られるイーサン・ヨジェビッツ(bs)という面々。メンバーによる色彩豊かなオリジナルが7曲。広がりあるアレンジで聴かせるテキサス・フィドル曲"Dry & Dusty"とジョーのボーカルも加わる"The Likes OfYou"(R.ヒルトン作)やジャズ・スタンダード"After You've Gone"。最先端のアコースティック音楽。(ムーンシャイナー誌2015年8月号レビューより)
 ■オールドタイム/フォーク最近作/お勧め作
  RCSI-1137 BILL & THE BELLS『Live! from Bristol』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ETSU出身でラジオ・ブリストルでDJも務める彼ら。ティンパンアレイのポピュラーソングからセンチな南部バラッドなと、女声ふたりと男声のスリーパートハーモニーを軸に、フィドル、バンジョー、ギター、ベースを駆使してルーラルなアーリーアメリカンを感じさせる小粋なバンド、ビル&ザ・ベルズ(ビルと南部婦人たち)のデビュー作。しっかりとオリジナリティのある楽器テクを背景に、ブルーグラス、オールドタイム、ジャグバンドの枠を超えた楽しいお薦めバンド。
  FF-160402 ディセンバー『Her Bright Smile Haunts Me Still』(本体\1,852-)\2,000-

新潟県燕市の渡辺尚登&美恵子夫妻によるデュオ、ディセンバーのCDアルバム。アメリカ東南部山岳地帯、アパラチア地方に伝承されている、オールドタイム・ミュージックをこよなく愛し、新潟地域限定では有りますが、ライブ演奏を堅実に続けられている。美恵子夫人の味わい深い歌を極上のギターサウンドで包み込んだ、お二人の独自のサウンド。
  BORL-235 JAYME STONE『Jayme Stone's Lomax Project』』CD(本体\2,750-)\2,970-

 カナダの音楽賞の最高峰、ジュノ・アワードで、ソロアルバム 『The Utmost』で 2008年の最優秀インストアルバム、2009年には2008年には 『Africa to Appalachia 』(with Mansa Sissoko)で最優秀ワールド・ミュージック・アルバムの受賞経験を持つバンジョー・プレイヤー、ジェイム・ストーンの最新作はフィールド・レコーディングの分野でフォークリバイバルに多大な貢献をしたアラン・ロマックスの残した膨大な録音から選りすぐって、アパラチアからカリプソまで、ティム・オブライエン、ブルース・モルスキー、ジュリアン・レイジ、ブリタニー・ハース、マーガレット・グラスピー等を迎えて新しい解釈で聞かせる。52頁にも及ぶ豪華なブックレット付。トニー・トリシュカに師事したと言うバーサタイルなバンジョーを中心にジョン・ハートフォードが晩年に確立した原点回帰による古くて新しいストリングバンド音楽に通じる非常に素晴らしい上質のサウンドが堪能できる。
 ■カントリー最近作/お勧め作
  BACM-513 LORETTA LYNN『I'm A Honky Tonk Girl』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ブルーグラス界では“Blue Kentucky Girl”の・・メとして知られるロレッタ・リンだが、カントリー界では「カントリー界のファーストレディ」とか「女王」と呼ばれ、もっとも信頼される人格者だというロレッタ・リン、最初期の貴重な古き良きカントリークラシック時代の25曲集。父親にはレボン・ヘルム、夫は宇宙人ことトミー・リー・ジョーンズを配し、主役のシシー・スペイシェクのものすごい歌唱力でアカデミーを受賞した映画『歌えロレッタ、愛のため(Coal Miner's Daughter)』(1980)で印象的だったデビュー前後の様子が思い起こされる曲集でもある。詳細解説と収録曲はNL424カントリー新入荷参照 
  RCA-78247 KEITH WHITLEY『16 Biggest Hits』CD(本体\1,980-)\2,138-

Don't Close Your Eyes/When You Say Nothing At All/I'm No Stranger To The Rain/Miami, My Amy/Brotherly Love/Some Old Side Road/I Wonder Do You Think Of Me/Til A Tear Becomes A Rose/Ten Feet Away/It Ain't Nothin'/Homecoming '63/Hard Livin'/I'm Over You/Somebody's Doin' Me Right/Turn Me To Love/Would These Arms Be In Your Way全16曲

ブルーグラスからメインストリーム・カントリーに転じ、レフティ・フリゼル/マール・ハガード直系の王道を行くホンキー・トンク・シンガーとして、ナンバー・ワン・ヒットを連発しトップに上り詰めようとした矢先の89年5月、アルコールのオーヴァードーズで33歳という若さで世を去ったキース・ウィットリーのベスト16曲集。"Don't Close Your Eyes"から"I Wonder Do You Think Of Me"のナンバー・ワン、没後91年に3位にランクされたアール・トーマス・コンリーとの"Brotherly Love"、ロリー・モーガンとのデュエット "Til a Tear Becomes a Rose"収録 。
  OMNI-101435 BUCK OWENS『Buck Em: The Music of Buck Owens Volumes One & Two』4CD全100曲 (本体\6,000)\6,480-

 バック・オウエンスの1955年から1975年までのヒット曲やレアトラックスを詳細な注釈と貴重な写真で彼の足跡を辿る『Buck Em』のVOL.1とVOL.2がセットになってお手頃価格でリリースされた。正統派ホンキートンク・カントリーをベースに後のウエスト・コーストやカントリー・ロックにに大きな影響を与えたベイカーズ・フィールド・サウンドを確立、アメリカ音楽史上に大きな足跡を残した彼の全キャリアが見渡せる作品。
 ■お勧め発掘・編集最近作/お勧め作
  RC-105 THE NEW TRADITION『Live: Keith Whitley, Jimmy Gaudreau, Jimmy Arnold, Bill Rawlings』CD(本体\2,000-)\2,160-

 “When You Say Nothing at All”など3曲つづけてナンバーワンヒットを飛ばしカントリーシンガーの頂点に立ちながら1989年、34歳の若さでアルコールによって命を奪われたキース・ウィットリーとバンジョーを8ビートノリで初めて弾き切った天才楽器奏者で、同じくアルコールやドラッグなどのために1992年、40歳のクリスマスの日に亡くなったジミー・アーノルドという2人の不世出のミュージシャンと、北部コネティカットから職人ジミー・グドローのマンドリンとキレのいいテナーに、ジミーと高校時代からブルーグラスした故ビル・ロウリングス(bs)による幻のバンドが残した唯一のアルバム。
  BCD-17355 EVERLY BROTHERS + V.A.『Songs Our Daddy Taught Us/ Songs Our Daddy Learned』CD2枚組+32頁小冊子(本体\4,550-)\4,914-

Roving Gambler/Down in the Willow Garden/Long Time Gone/Lightning Express/That Silver Haired Daddy of Mine/Who's Gonna Show Your Pretty Little Feet?/Barbara Allen/Oh So Many Years/I'm Here to Get My Baby Out of Jail/Rockin' Alone (In an Old Rockin' Chair)/Kentucky/Put My Little Shoes Away. 全12曲+16曲

 2014年1月3日、弟のフィルを失ったエバリー・ブラザーズ。その彼らが1958年、ロカバラード系ブラサーデュオとして絶頂期、フロイド・チャンスのベースとともにスタジオ入りして録音した超シンプルな名作LPとその収録曲のオリジナルを厳選編集した企画物2枚組。"Bye Bye Love"と"Wake Up Little Susie"を含むデビューアルバムを発表した直後、まったく商業的な意図を廃したシンプルなトラッド作品を出した衝撃は今なお語り継がれている。本作はオリジナル音源に関する丁寧な解説など、小冊子も秀逸である。
  BACM-398 BARRIER BROTHERS『Bluegrass Classics』CD-R(本体\2,450-) \2,573-

Blue Moon of Kentucky/Gotta Travel On/Polka On a Banjo/Crying My Heart Out Over You/My Little Georgia Rose/Salty Dog Blues/Earl's Breakdown/Cabin in the Hills/Flint Hill Special 他全28曲

 上記1曲目から9曲目まで、これでもか!とばかりのビル・モンローとフラット&スクラッグスのヒット曲オンパレード。この調子で全28曲、次から次へとブルーグラスを創ったモンローとフラット&スクラッグスが(数曲は違うけど)、なんと、チョッとスタンレー風のボーカルとバンジョーで――つまり、モンローの「激」とレスターの「味」とアールの「技」を抜いて――聴かせてくれる。さらに全編を駆け抜けるというか縫いまくるというか、わがアイドル、ベニー・マーティンのフィドルが所構わず顔を出す楽しさ。メジャーのフィリップ・レコードから『Golden Bluegrass Hits』と『More Golden Bluegrass Hits』(共に1962)として日本やヨーロッパでも発売され、広くブルーグラスを世界に紹介したバリア・ブラザーズ。その二枚のアルバムを順に24曲収め、1960年にシングルで発表した4曲をプラスした全28曲。トラッドグラスファンに強力お奨めの60年代ブルーグラス大名盤である(ただし、マンドリンがなきゃダメとか、スネアが入っているとだめという人にはゴメン!)。ブルーグラスのフィドルとバンジョーの役割、そしてトリオハーモニーのイロハまで、「激」/「味」/「技」抜き!?の聴いていて気持ちいいブルーグラスが楽しめる秀作だ。
 ■映像ものお勧め作
  TIKI-9902 ERIC & SUZY THOMPSON DVD(本体\3,300-)\3,564-

Stop & Listen/Crowley Blues/Babe/Cheese Read Waltz/Chinquapin Hunting - Mike in the Wilderness/Aunt Caroline Dyer Blues/Wade's Blues/Boatsman/WSO Blues/Rainy Day/The Old-Time Waltz/Crapaud/Forrest Rag/Wayne Peery Waltz/Spring's All Muddy/Blues a Bebe/Kitty Puss/Podunk Toddle.

 すばらしいオールドタイムミュージシャンたちの上質のプロダクションでDVD映像を発表しつづけるオールドタイム「チキ」パーラーの最新作は大ベテラン、エリックとスージーのトンプソン夫妻である。50年超のキャリアでブルーグラスのフラットピッカーとして知られるエリックとともに、オールドタイムフィドルはもちろん、初期のブルースやケイジャンなど幅広いルーツ音楽を持つスージーとのバラエティに富んだ全18曲、フィドル、ギター、マンドリン、バンジョー、ケイジャンアコーディオンなどを駆使、アメリカンルーツ音楽の継承者として尊敬を集めるふたりの音楽をじっくりと鑑賞しましょう!
  TIKI-9901 DAN GELLERT DVD+CD(本体\3,300-)\3,564-

 これまた素晴らしい!! オールドタイム「チキ」パーラーからの第2作は、ダン・ゲラートのバンジョーとフィドル、そしてすごいボーカルのソロパフォーマンスがたっぷり。1960年代のフォークリバイバルでオールドタイムに出会った都会っ子が、若くしてモノの本質は「時間をかけて完璧に、かつ詳細に理解すること」と悟ったという。その通りの研鑚を重ねてきたのだろう、彼の弾くフレットレス バンジョーはまるでバンジョーの祖先とされる西アフリカのアコンティングのような響きを聴かせ、フィドルは魂を揺さぶり、そのボーカルは聴く者を圧倒する説得力を持つ。ブルーグラスでも有名な曲の数々、その音楽のプリミティブな感情が露わな、すごいオールドタイムミージシャンの全容がDVDとCDで堪能できる素晴らしい作品。ちなみに2012年、ダンを発見したライ・クーダーは彼との初デュオライブにオハイオまで出向いたという。また、アンクルアールのレイナ・ゲラートは娘である。詳細はNL415映像新入荷にて
   (パンチ・ブラザーズ来日)
SH-4017 CHRIS THILE『How to Grow a Woman from the Ground』CD歌詞付(本体\2,450-)\2,646-

 パンチ・ブラザーズ誕生前夜、現在の若者ブルーグラスを背負って立つ才能と魂が詰まっ た大秀作。ほぼ全員が当時25才、ブルーグラスの未来を背負っていくスーパーピッカーらによる凄いスタジオ・ ライブ一発録り!! 70年代の「ミュールスキナー」などに匹敵する、21世紀ブルーグラスのマイル ストーン作品となるだろう1枚。ムーンシャイナー06年9月号(MS-2311 \525-)特集。
  COMP-4616 NOAM PIKELNY『Plays Kenny Baker Plays Bill Monroe』CD(本体\2,450-)\2,646-

 パンチブラザーズのバンジョー奏者ノーム・ピケルニーのブルーグラス・バンジョー・アルバム。ブルーグラスフィドルの一典型を創ったケニー・ベイカーがビル・モンローの有名インストをカバーした1976年のブルーグラス史上に残る名盤『Kenny Baker Plays Bill Monroe』(CO-2708 \2,646-)を、現在ブルーグラスの最高峰であるノームのほか、ステュアート・ダンカン(f)、ロニー・マッカーリー(m)、ブライアン・サットン(g)、マイク・バブ(bs)がそのまんまカバー。あらゆる種類の先入観を飛び越えて、自らの心の動きを音に載せていくその自由な発想とテクニックには完全脱帽、そこまでに至る努力と愛情にただただ感動で、1970年代おじさん達ニヤニヤ・ウキウキの大秀作!!  ちなみにノームの前作『Beat The Devil and Carry A Rail』(COMP-4565 \2,646-)は、素晴らしいオリジナルを中心にした21世紀ブルーグラスバンジョー傑作にして激しくお勧め! アールやベラも登場するその超豪華なプロモビデオ(Bluegrass Diva で検索)とともに大推薦!!
   (レオナ&J.P.来日)
MR-1291 LEONA『Love and Peace』CD(本体\2,450-) CD\2,646-

Back at The Station/Love One or The Other/Genghis Khan's Hat/Sweet Potato Chips(芋けんぴ)/Lost Without a Prayer/Maces Spring/If I Could Be With You/The One Who Leads Me Home/Moonshine Lady/You Think I'm Crazy /Waiting For Benny. 全11曲

 東テネシーのジョンソンシティという、ブリストルとキングスポートとともにトライシティと呼ばれるブルーグラスとオールドタイムがもっとも濃い地方に住むレオナ(f)とJ.P.(bj)のマシス夫妻、全曲をふたりで書き上げ、アーロン・ジャクソン(m,g)、ジョン・スィーツ(g,m)、デビッド・バブ(bs)を基本バックにコンテンポラリーなブルーグラスからホットなインスト、スローなバラッド、スウィンギーなコミカルソングなど、バラエティに富んだサウンドを楽しませる第2作。最新作『On My Own』はツアー終了後に取扱予定
 商品未着 MMR- LEONA『On My Own』CD(本体\2,314-) CD\2,500- 6/11発売予約受付中

I’m Never Cold/I Was Your Lady/Bill Cheatham/Yamanote Line (山手線)/The Rider/Cold, Tired, and Hungry/Japanese Storyteller/A Dream/空耳 - Salami Meat/5 Minutes/Angeline The Baker全11曲
 楽器関連作品
  (楽器奏法や教則など、さまざまなご相談に関してはミュージシャン歴豊富なスタッフがアドバイス、また楽器につきましても、本体やパーツ/アクセサリーなど、ビンテージを含めて各種取り扱っています。お気軽にお問い合わせください)
  ■ギター
  DREAD-0201 DAVID GRIER『I've Got the House to Myself』CD(\本体2,750-)\2,970-

Bill Cheatum/Turkey in the Straw/John Henry/Sally Gooden/Arkansas Traveler/Black Mountain Rag/Whistling Rufus/Gal I Left Behind Me 他全13曲

ブルーグラス・フラットピッキン・ギターの最 高峰デビッド・グリア2002年の作品。その奏法やギターの秘密はムーンシャイナー誌5月号(MS-1907\540-)のインタ ビューを見ていただくとして…、超有名スタンダードをギター1本で弾きこなす本作、「音」というもの がいかに多彩に展開するか、そのメロディーの美しさとインプロバイズの妙を、思いっきり楽しんでいただ きたい。ドレッドノート・ギターを知り尽くした彼が、マーティ・ランハム作のNGCギターの能力を隅 から隅まで引き出している。ホワイト/ライス以降のブルーグラス・ギターに新しい目標を創り出したデ ビッド、アコースティック・ギター・マガジン選出の"Artists of the Decade"、この10年でもっとも優れたアーティストの1人に選ばれた彼の、面目躍如た るソロ・プロジェクト。おまけの1曲あり。  
 ■バンジョー
  PATUX-219 RUSS CARSON『Last Chance』CD(本体\2,450-) \2,646-

I Feel the Blues Movin' In/Methodist Preacher/Goodbye Liza Jane/Shenandoah Breakdown/One Tear/Last Chance/Redwood Hill/Squirrell Hunters 他全14曲

すばらしい!!ストレート・ブルーグラス作品! 現在、リッキー・スキャッグス&ケンタッキーサンダーのメンバーとして活躍中のラス・カーソンのソリッド・バンジョーはもちろん、デッドリー・ジェントルメンのドミニク・レスリー(m)のトラッドとまったくあたらしい発想(デル名曲"...Blues Movin' In"でセブンスをヒットしたあとの新鮮なスケール!!)の絶妙なバランス、ジェイク・スタージェル(g)のとめどなくエキサイトするフラットピッキン、そんな3人のイケイケの若さに油を注ぐ、今や兄貴役のマイケル・クリーブランド(f)、そして重鎮マーシャル・ウィルボーン(bs)。ボーカルにはLRBのブランドン・リックマンとジェフ・パーカー、そしてかつてラスがメンバーだった10代の三姉妹バンド、ゴールドハートを迎えた歌物6曲を配し、同時にパット・マカビニューのオールドタイム・フィドルとのフィドル&バンジョーや懐かしいカンジェンの"Redwood Hill"、オズボーンズ"One Tear"にモンロー・スタンダード2曲など、アグレッシブなインストとの対比を際立たせて聴きやすい作品。 COMP-4292 ALISON BROWN"Fair Weather " CD(本体\2,450-) \2,646-  アリソン・ブラウンのストレートなブルーグラスの聴ける名盤。サム・ブッシュ、ステュアート・ダンカン、トッド・フィリップス他、最高のミュージシャンを集めての大ブルーグラス・バンジョー・インスト集。迫力あるドライブ感と超絶技巧に加えて、女性らしい優しい響きを湛えたバンジョー&ギター・プレイが堪能できる。
 ■マンドリン
  SH-3931 CHRIS THILE『Not All Who Wander Are Lost』CD(本体\2,450-)\2,646-

 21世紀、別次元に到達したブルーグラス・マンドリン。天才クリス・シーリ、2001年発表当時21歳、フレック/ダグラス/ダンカン/サットン/ハウス&マイヤーらを従え、恐るべき才能。音楽観や好みとは関係なく、60年を経たブルーグラスを核とするアコースティック音楽がどこまで拡がっていくのか、それを、ぜひ知って/感じて欲しい大秀作。これ以降クリス、インスト作品は創っていない。10年も前、二十歳そこそこで、すでに21世紀のブルーグラス・マンドリンをセットしてしまった驚異的なアルバムである。聴くべし!
  COMP-4663 MATT FLINNER TRIO『Traveling Roots』CD(本体\2,450-)\2,646-

 クラスター・プラッカーズのバリンジャー・ファミリーと共に来日、ギルクリスト・マンドリンの最高の音色を引き出していたマット・フリナー(m)とマーチン・フラット・トップギターの可能性を広げるロス・マーチン(g)、コロラドのトラッド・グラス、オープンロードに居たエリック・ソーリン(bs)によるブルーグラスをベースに幅広い要素を取り入れた非常に洗練されたニューアコースティック音楽。グリスマンやマイク・マーシャルが推し進めてきたサウンドを更に進化させたという印象。
  PSR-121501 坂庭省悟 & 宮崎勝之『Battle One / Battle Two』CD2枚組\4,000-(本体\3,703-)  

坂庭省悟(1950-2003)、宮崎勝之(1959-2014)共にこの世を去ってしまった二人のスーパーピッカーによるデュオで1999年と2003年にリリース、廃盤となっていた2枚の「Shogo vs Katz」名義の「バトル」シリーズ全22曲に未発表曲「グッバイ・ヒーロー」(ジョン・ハートフォード作/矢野雄三詞“In Tall Buildings”)を加えて2枚組で再発。ツインマンドリンからマンドリン・ギターのインストを中心に、坂庭のクロウハンマーバンジョーによるオリジナルフィドルチューン「よっぱらいワラビー」ほか、“Baby Blue Eyes”“Down in the Willow Garden”“Julie's Waltz”“Farther Along”“Mama Tried”“Could You Love Me One More Time”などに谷山真生が日本詞をつけた歌物などの全23曲。
 ■フィドル
  BACM-294 TOMMY JACKSON『Legendary Session Fiddler』CD(本体\2,450-)\2,646-

East Tennesse Blues/Criple Creek/Ragtime Annie/Girl I Left Behind Me/Bill Cheatham/Liberty/Golden Slippers/Boil Them Cabbage Down 他全26曲  

戦後ナッシュビルのフィドル・スタイルを創った偉大なフィドラー、トミー・ジャクソン(1926-1979)の1952年から55年に発表されたSP/シングル盤を集めたキワメツケ・フィドル・チューン全26曲集。「キャベツを茹でろ」や「ゴールデン・スリッパー」など、1960年代の日本のフィドラーもお手本にした録音のほか、いわゆるジョージア・シャッフル(ズータカ)の典型が聴ける全曲がフィドル・スタンダードといっていい選曲で、オールドタイム・フィドル・チューンをスクウェア・ダンスで踊りやすくまとめ演奏スタイルを確立したその人である。このトミー・ジャクソンと、テキサス・スタイルを導入してブルーグラスに多大な影響を与えたハウディ・フォレスター(1922-1987)、によって確立されたナッシュビル・フィドル、現在のフィドル界からするとシンプルな奏法だが、これが現代アメリカン・フィドルの原点の一つであろう。
  NF-90611 FLETCHER BRIGHT & BILL EVANS with Special Guests NORMAN & NANCY BLAKE『Songs That Are Mostly Older Than Us』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ジョン・ハートフォードもこよなく愛したテネシー州チャタヌーガの伝説的なフィドラー、フレッチャー・ブライトの見事なフィドルをフィーチャー、バンジョー博士として知られるビル・エバンズ、そしてフィドルチューンの研究家!?でもあるノーマンとナンシーのブレイク夫妻が10曲で参加した、とても品のあるフィドル集。フレッチャーのホットなボウイングとビルのコントロールの効いたバンジョーで、アーサー・スミスがリファイン、ハウディ・フォレスターらを通じて受け継がれたテネシーフィドルの伝統を見事に楽しませてくれる。
  LEFT-2016 ANDY LEFTWICH『Instrumental Hymns』CD(本体\2,450-)\2,646-

リッキー・スキャッグス&ケンタッキーサンダーやスリー・リング・サークルで知られ、マルチな才能を発揮するアンディ・レフトウィッチ、2001年の『Ride』(SKFR-2009 \2,646-)に続く二作目は有名ゴスペルの有名曲をロブ・アイクス(d)、バイロン・ハウス(bs)、ジム・ブリットン(bj)、トラビス・オールトラップ(g)、ジェフ・テイラー(accordion)他と演じる。"Glory To His Name"はドライブ感のあるストレート・ブルーグラス他、前作やスリー・リング・サークルで聞かせる超絶テクニックとは対極のシンプルにメロディーを大切に、心に響く究極のアコースティック楽器の響きを大切にしたアレンジで格調高く、美しく聞かせる。
 ■ドブロ
  RCSI-1033 IVAN ROSENBERG & BILLY CARDINE『The Donkeys』CD(本体\2,450-)\2,646-

 スリーフィンガーとクロウハンマー・バンジョーのメチャ格調高い東洋マウンテン風の美しいインストではじまる、ともにドブロ奏者でもあるアイバン・ローゼンバーグ(左チャンネル)とビル・カーダイン(右チャンネル)、2007年の大秀作品。ビルの率いるビスケット・バーナーズのメアリー・ルーシー"No Ash Will Burn"やシャノン・ウィットワース"Don't Look Rough and Rocky"が素敵にスモーキーな女性ボーカルを聴かせる。アパラチアの霧に包まれた限りない可能性を持つスライドギター/ドブロのあたらしい世界を覗いてください。楽器の種類関係なく、強力お勧めのアコースティック作品!!
 ■ウクレレ
  RCSI-1141 高田耕治『Ukulele Theme Park No.3、饗宴:夢弦の風』CD(本体\1,000-)\1,080-

San Francisco Bay Blues/Old Fashioned Love/Pua Lililehua/Uke Talk/L-O-V-E/Blue Muu Muu/Song For Anna/My Blue Heaven

 岡山出身で関西学院大学のブルーグラスナッツから、1972年のブルーグラス45として渡米したフィドラー、高田耕治。谷ゴローと並ぶ笑いのキャラクターとして関西のブルーグラスを大いに笑かせたのち愛知県で教職に就き、定年退職後にはじまったウクレレ三昧。バンジョー奏者でもあるルシアー、西貝 清さん制作の夢弦堂ウクレレ(テナー、ソプラノクィーン、ソプラノ)、OMサイズのギター、5弦バンジョーウクレレ、フィドルを駆使したウクレレによるポピュラーソング集。
 楽器、弦、ピック、その他
  (スタッフは全員、バリバリピッカーです。どんなことでもお気軽にお問い合わせください)
  MISC-PRO35 『D'ANDREA PLOPLECK TEAR-DROP PICK』(本体\150)\162-1ダース(12枚本体\1,500-)\1,620-

気楽に使える普通のピック。ディアンドレア・プロプレックのティアドロップ・シェイプ。カントリー・ガゼットの初来日時にローランド・ホワイトがティアドロップ型の尖ったところではなく、丸い部分で弾いていたのが常識を覆されたようで思いがしました。
  MISC-NP2 NATIONAL『Finger-Pick PAT. No. 1787136 U.S.A.』\324-(本体 \300-)再入荷

定番、戦前のオールド・ナショナルの復刻版フィンガーピック。価格据置き、この機会に纏め買いをお勧めします。
  MISC-0009『ジム・ダンロップ・フィンガーピック 025』(本体\150)\162-

 昔ながらの普通のフィンガーピック。弦に当たる部分に既に丸みが付いているので加工の必要なく手軽に使えるのが特徴。
  MISC-0021『ジョン・ピアース・ビンテージ・サムピック』(本体\250-)\270-

昔ながらの白くて厚みは薄めで、弦に当たる部分は細めで短めで華奢な印象のピック。
  MISC-A260 GHSフォスファー・ブロンズ・ミディアム・ライト(11-16-24W-38W) (本体\1,000-)\1,080-

GHS社のボビー・オズボーン御用達のフォスファー・ブロンズ・マンドリン弦。2弦のチューニングに苦労されている方も多いと思いますが、このセットは016と太めになっているので解消されている。しかし、4弦は038とやわらかめになっているのが特徴。とにかく柔らかくて弾きやすい弦をご所望の方には
MISC-250(10-15-24-36)も在庫中。
  MISC-A270『GHSマンドリン・フォスファー・ブロンズ弦』(.11 .16 .26w .40w) (本体\1,000-)\1,080-

GHS社のフォスファー・ブロンズのミディアム弦。ダダリオ社EJ74と比べて2弦が少し太いのが特徴。2弦のチューニングが合いにくいとお困りの方には試してみる価値は有ります。
  MISC-GSBS『ギブソン・サムブッシュ・マンドリン弦』(本体\1,500-)\1,620-

根強い人気のサム・ブッシュ弦、こちらも再入荷です。在庫に限りがありますのであらかじめご了承ください。
 
MISC-0035 『アール・スクラッグス・ライト弦』(0095.020W.013.010.0095)(本体\1,000)\1,080-
MISC-0036『アール・スクラッグス・ミディアム弦』(.010.022W.014.012.010)(本体\1,000)\1,080-


 長らく品切れ中でしたギブソン社アール・スクラッグス弦が再入荷しました。あるうちにお買い求めください。
  DRY-400 『弦楽器用除湿剤:ドライフォルテ』(本体\400-)\432-

野外フェスシーズン到来、愛用の楽器を湿気から守る楽器用除湿剤です。「ケースの中など密閉された空間 の中の余分な湿気をとことん!!吸い取ります。過酷な条件から愛器を護るアイテムです。
  HSC-60 ヒーロー・シャイン・クロス (本体\600-)\648-

夏の野外フェスのシーズンに備えて楽器のお手入れは怠り無いですか?バンジョーの金属部部の手入れに便利!!この新しく、革新的なポリッシングクロスは、汚れ、手 垢、曇りを取り除くだけでなく、 ギター、バンショー、マンドリンで使われるメタルパーツの磨きに最適です。 特にクローム、ニッケルやアルミなどのハードウエアの艶や輝きを取り戻すのに効果的です。このクロスは、 糸巻き、フレットワイヤ、ピックアップカバー、ブリッジ、トレモロやテールピース、ストラップボタンなどを きれいにし、磨くための処理をおこなっています。クロスにしみ込ませた特別な成分はメタルの表面を復活させ、保護膜を作ります。これにより、曇りを防ぎ艶を長持ちさせます。
  MISC-SBP 『秋元慎シグネチャー・ピック・ミディアム 1.5MM厚』 (本体\250-) \270-
MISC-SBPL 『秋元慎シグネチャー・ピック・ライト 1.00MM厚』 (本体\250-) \270-  


フラットピッカー、特にマンドリン・プレイヤー向けのアセチレート素材によるラウンド・トライアングル、1.5mm厚のピック。長年の経験から手に馴染む大きさ、ラウンドの取り方、フィニッシュにこだわりました。弦にあたるときの親和性が通常のセルロイドのピックより格段に良く、ハイポジションで弾いても音がつぶれ難いのが特徴。特にモンロー・スタイルのマンドリン・プレイヤーにお勧めします。1.5MM厚ではヘビー過ぎるという方の為に1.00MM厚も少量入荷、軽く弾いても音がしっかり出るので女性の方にもお勧めです。

MISC-SBMP 『秋元慎シグネチャー・マルチカラーピック』 \270-(本体\250-)

 永らく品切れ中でしたデビッド・グリア(g)、ブッチ・ バルダサリ(m)等、御用達の旧グリスマン・ピックのマルチカラーのピック、ご要望に応えて特注しました。角の取れたトライアングル・シェイプでピッキング・ノイズが軽減、弦に対して深目に当てれば楽器本来のウッディなトーンが引き出せます。
   [ステッカー]
BU-ST 『ブルーグラス・アンリミテッド社のバンパー・ステッカー』各(本 体\300-)\324-[再入荷]  

30年以上に渡り、ベストセラーを続けていますブルーグラス・アンリミテッド社のバンパー・ステッ カー全6種類が揃いました。
I LOVE BLUEGRASS
BLUEGRASS MUSIC FINGER PICKING GOOD
BLUEGRASS MUSIC HEARIT, PLAY IT, LOVE IT!
MY GRASS IS BLUE
HAVE YOU HUGGED YOUR BANJO TODAY?
CLEAN UP AIR POLLUTION PLAY BLUEGRASS MUSIC
 教則もの/ソングブックお勧め
  教則モノに関しては演奏レベル/ニーズに応じて、ご相談ください。また、スタッフは全員、バリバリ!?ピッカーです。どんなことでもお気軽にお問い合わせください
  BOOK-AS ANNIE STANINEC『Traditional Bluegrass Fiddle Solos』Book(本体\5,300-)\5,724(52頁、webにてオーディオ解除コード付き)

 アニー・スタニネッツ(ムーンシャイナー3月号カバーストーリー)、日系のフィドラーがブルーグラスフィドルの「キモ」を紹介してくれる抜群に有益なフィドル教本秀作! ムーンシャイナーでも詳細に解説していたようにカーリー・レイ・クラインやジョン・グリックなど、とてもマニアックなものからチャビー・ワイズ、ケニー・ベイカーまで、トラッドグラス系歌モノの間奏、完全コピー譜+解説である。楽譜が読める人にとって、ブルーグラスフィドルの神髄に触れる最初の技術的な第一歩になるかもしれない、とても素晴らしい実践的なブルーグラスフィドル教則本である。
  ACU-RS3 RON STEWART『The Fiddlers of Flatt & Scruggs』DVD(本体\4,950-、67分、楽譜付)\5,346-

The Girl I Love Don't Pay Me No Mind/We'll Meet Again Sweetheart/My Cabin in Carolina/No Mother or Dad/Why Don't You Tell Me So/Earl's Breakdown/Thinking About You/Honey You Don't Know My Mind/Foggy Mountain Special/Let Those rown Eyes Smile at Me/Shuckin' the Corn.

 これは嬉しい!!わが憧れのブルーグラス・フィドルの最高峰のひとつ、ジミー・シューメイト"We'll Meet Again Sweet Heart"の完全コピーをはじめ、ブルーグラス・フィドル奏法の一翼を担った歴代フラット&スクラッグスのフィドラーたちのすばらしいイントロや間奏の数々を、3歳でフィドルを弾きはじめてから常にターンテーブルにはF&Sのレコードが回っていたというロン・スチュワートが教えてくれるぞ!!……憧れのあの名間奏がこんな風にして弾かれていたのだという感動名作である。
  DVDRICIN21 『TONY RICE/INTIMATE LESSON』DVD 60分 (本体\4800)\5,184-

 70年代以降のフラットピッキングによるブルーグラス・ギターを確立した立役者、最近は健康上の不安が伝えられるトニー・ライス、ロングセラー教則ビデオのDVD化。"GOLD RUSH""BLACKBERRY BLOSSOM"のフィドル・チューン、"Muleskinner Blued"のキックオフ、"CHURCH STREET BLUES""COLD ON SHOULDER"の唄物、"GEORGIA ON MY MIND"他。
 定期刊行雑誌
 ■バンジョー・ニューズレター誌
  世界唯一の米国産バンジョー専門月刊誌。毎号タブ譜満載(ウェブサイトから「MP3」で音源入手可!!)、バックナンバーもお問い合せ下さい。探しておられるタブ譜の曲名や演奏スタイル、またお気に入り奏者の特集も探します。収蔵曲のCDやDVDなども在庫していますので、お問い合わせください。
  BNL-16/05 2016年5月号 \950-

カバーストーリーはバンジョーやフィドルを駆使したソロパフォーミングが評判のシンガーソングライター、"ミーン"メリー・ジェームス、タブ譜"Good Time Gal"。オクラホマ州オクラホマシティにあるアメリカン・バンジョー・ミュージアム訪問記。トム・アダムスによるアール・スクラッグスのギター・スタイル、タブ譜"God Loves His Children""I'm Going to Make My Home Heaven""So Happy I'll Be"。ロン・コディによるメロディク・スタイルはモンローの"Tennessee Blues"。J.D.クロウのコーナーではタブ譜"Sin City"。スペシャル・コンセンサス結成40周年記念コンサート・レポートとグレッグ・ケイヒルによるタブ譜"Jacklene"。ケン・パールマンによるメロディック・クロウハンマー他、バンジョー情報満載の40頁。
  BNL-16/04 2016年4月号 \950-

カバー・ストーリーはケニー・ベイカーと共に円熟期のビル・モンローの音楽を支えたブッチ・ロビンスのジャック・ハットフィールドによるインタビューとタブ譜"Rural Retreat""Wake Up"、ビル・エバンスによるシングル・ストリング・ワークショップてはタブ譜"Whiskey Before Breakfast"、トム・アダムスのコーナーではGチューニングで弾くKey of Cの曲でタブ譜"Grandfather's Clock"、オールドタイム・ウェイのコーナーではカウンティ・レコードの集大成とも言えるCD4枚組ボックス・セットをリリースした社長ディブ・フリーマンのボブ・カーリンによるインタビューとタブ譜"June Apple"、ジャネット・デイビスのバックアップバンジョーではビル・エマーソンのプレイを元にした"What A Day"バンジョー情報満載の40頁。
  BNL-16/03 2016年3月号 \950-

デイリー&ビンセントからドイル・ローソン&クィックシルバーと渡歩いた若きバンジョー弾きジョー・ディーンのグレッグ・ケイヒルによるインタビューとタブ譜"Boston Rocket"、アール・スクラッグスのコーナーでは1990年1月のライブ・ジャムからタブ譜"Brown's Ferry Blues"、ジョージア出身の神経学者でクロウハンマースタイルバンジョーを能くジョッシュ・タークネット特集でタブ譜"Snow Drop""Pink Kitchen Girl"、ケン・パールマンのメロディク・クロウハンマーではフレット付バンジョーでスライドの時の問題としてタブ譜"Squirrel Hunters"、今月のタブではアイリッシュ・トラッド"Father O'flynn""Whiskey in the Jar"、バンジョー情報満載の40頁。
 ■ブルーグラス・アンリミテッド誌
  米国最大のブルーグラス月刊専門誌。お探しの記事などバックナンバーもお問い合わせください。
  BU-16/05 最新2016年5月号 \1,080-

 最新作『Weighted Mind』で新境地を切り開いた、現在最も才能有る若き女性マンドリン・プレーヤー、シェラ・ハルがカバーストーリー。カナダ人の優れたブルーグラス・ソングライターでコメディアンとしても知られるマイク・オライリー。バージニアの新世代女性ブルーグラス・バンド=ゴールド・ハート・シスターズ。サードタイム・アウトのフィドラー=ジャステン・へインズ。
  BU-16/04 2016年4月号 \1,080-

 クロウハンマー・バンジョーやあらゆるフォーク・インストルメンタルを駆使してアパラチアのトラディショナル音楽を伝えるデビッド・ホルトがカバー・スリー。先頃、素晴らしいブルーグラス・バンジョー・アルバムをリリースしたアリソン・クラウス&ユニオン・ステーションのロン・ブロック。コメディアンとしても知られるエド・ヘルメスがオーベリン大学時代に組んだロンサム・トリオ。リッキー・スキャッグスやシェラ・ハル他、数多くのサイドメンを勤め、自身のバンドを立ち上げたスーパー・フラット・ピッカー=クレイ・へス他。
  BU-16/03 2016年3月号 \1,080-

毎年恒例の楽器特集、トニー・ライス・モデルで人気を博したサンタクルーズ・ギター、チェコで良質なブルーグラス楽器を創り続けるカーペック・インストルメンツ、ピーター・ローワンが使っていた000-45タイプ・ギターで知られるピーター・トンプソン、ロン・スチュアートで知られるウォレン・イェーツ・バンジョー、ノース・キャロライナのバイオリン製作家=ボブ=コーガト他。
 ■オールドタイム・ヘラルド誌
 米国産アメリカンルーツ/オールドタイム音楽専門誌。アメリカ伝統音楽研究に必読の良書!!バックナンバーが揃っています。お問い合わせください。
 月刊『ムーンシャイナー』
  1983年11月の創刊以来、毎月発行を続ける日本唯一のブルーグラス専門誌。日米ブルーグラスのホットな話題から、音楽の真髄を探求する月刊誌。
■定期購読:1年¥6,300-半年¥3,450-
 お申込はお葉書やお電話、ファックスやメールでご希望の購読開始月をお知らせ下さい。バックナンバーも含めて、いつからでもご自由です。
■バックナンバー:各¥540-  
下記以外にも、アーティストや知りたい事をお知らせ下さい。掲載号を探してお送りします。
 ■ムーンシャイナー
  MS-3307 2016年5月号(通巻391号)\540-

 最新5月号は、ちょうど40年前に初来日ツアーをした「デビッド・グリスマン・クインテット+ビル・キース&リチャード・グリーンの衝撃!」前編、5月末から6月にかけて全国ツアーする「フィドリン・レオナ&ゼム」、ハワイで活躍する早川治とスモウニンジャーズ来日と「アム・インフォーク」、北大トリオの「Wintergrass 2016」体験記前編、ザ・ストリング・バンド(ジミィ赤澤/秋元慎/長谷川光)ロストテープス発掘、国際カントリー音楽会議のススメ、モンローズミュージックの軌跡K、琉球大学「伊藤友弥」、成田勝浩のロンサム・エアポート百三十話「中途半端」、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ。
  MS-3306 2016年4月号(通巻390号)\540-

4月号はステュアート・ダンカン「フィドル マニア」、フレット ランド(有田純弘、鬼怒無月、竹中俊二)「フラットピッキンの限界……」、アニー・スタニネッツ・インタビュー後編、ナッシュビルフリーウェイ登場!東 理夫、「第2回 古都鎌倉でブルーグラスミュージックを楽しむチャリティコンサート」、モンローズミュージックの軌跡Iメジャーシーンへ、東京セイクレッドハープ「歌いに来ませんか?」、アメリカン エンターテイメント物語E「ストリートパフォーマンス」、オープン ストリング デパートメント来日!!、第一世代ブルーグラス夢の座談会「Grassroots to Bluegrass」C「メルビン・ゴーインズ」、バンジョータブ「春が来た」、東北大学「橋詰和樹」、日本ブルーグラス年表#98「1985 年」、アメリカ音楽史概論#71「1926 年@」、成田勝浩のロンサム・エアポート百三十二話、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ。
  MS-3305 2016年3月号(通巻389号)\540-

3月号は日系フィドラー、アニー・スタニネッツ前編「トラッドグラスのフィドルについて」のカバーストーリーほか、2015年発表ブルーグラスレコード総括、モンローズミュージックの軌跡H〜「ワールドトラベラー」、第一世代ブルーグラス〜夢の座談会実況「Grassroots to Bluegrass」B、塩田平作の「青草物語」、荒川裕史「ノースカロライナ留学記」、神戸大学「後藤大輔」ほか、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です!
 B.O.M.ご利用方法
  ビー・オー・エムのニューズレターはどなたでもご利用いただけます。ご注文をお待ちしています。

1). このニューズレターで紹介する商品は、ニューズレター発行時点で、すべて在庫しています。

2). ハガキやお電話、ファックス、Eメイル等で、6桁お客様コード番号とお名前と共に、ご希望の商品コードをお知らせ下さい。

3). 通常ご注文から1週間以内にはお届けします。ただ、レター掲載時には充分な在庫を心掛けていますが品切れになった場合、再入荷を期して発送が遅れる場合もありますのでご了承ください。

4). 基本送料は下記の通りです。 CD/DVD 全国均一、1枚\185-、2枚\220-、3枚以上、もしくは\8,000-以上お買い上げの場合、送料全国無料!! (ただし、特定地域、特定商品などについては、別途加算の場合があります。お問い合せ下さい)

5). お支払は、品物を受け取られてから1週間以内に同封請求書(代金+送料+消費税)をご確認の上、郵便振替や銀行振込でお願いします。

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●三井住友銀行・宝塚支店=普通1229492
●池田銀行・宝塚支店=普通2330116      潟rー・オー・エム・サービス 宛て
●ジャパンネット銀行 本店営業部(ホンテン) 普通預 金 店番号-口座番号 001-1340424 カ)ビーオーエムサービス
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       またPayPalのサイトからBOMの口座 toshiow@bomserv.com宛にお支払いも出来ます。
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