ドイル・ローソン率いるクィックシルバー、メンバー一新後、初のアルバム。ジョーイ・コックス(bj)他。安定感は流石 安定したサウンドで黄金時代を築いたドイル・ローソン&クイックシルバー、デイリー&ビンセントで大ブレイクのジェイミー・デイリー、バリー・スコットといった看板ボーカル脱退、ほとんど総入れ替えとなった新生メンバーによる最新作がゴスペル専門のホライゾンよりリリースされた。テリー・バウカムの後釜として一瞬だけ参加のクリス・ワーナーの後を受けたジョーイ・コックス(bj)はルー・リード&キャロライナ、ブルーリッジ、ケニー&アマンダ・スミス・バンド等、ブルーリッジ系ブルーグラスの王道を突き進む24歳の新進気鋭プレイヤー。同じくブルーリッジからの移籍組、アラン・ジョンソン(f)。ベースから昇格?のダレン・ビーチリー(g)。バージニアでゴスペル音楽と共に育ったカール・ホワイト(bs,piano)。テネシー州スパルタ在住のジョッシュ・スィフト(d)という面々と御大ドイル(m)。しかし、良いマテリアルを見つけて、見事に何処を切ってもクイックシルバー・サウンドに纏め上げる手腕は見事である。(
ムーンシャイナー誌レビューより)
Little Pink/Blue Missouri Shadows /Mind Your Own Business/Babylon Is Fallen /Long Lonesome Night Without End/Can't Wait /Homesick/A Place We Left Behind /Asleep in the Briny Deep/Heaven Was There/I'm Gonna Settle Down/Trouble Ain't Nothing But The Blues
自著「ブルーグラス」が邦訳されたことで日本でも知名度が高いボブ・アーティス率いるアレゲニー・ドリフターズの第二作。ボブ(m)&カレン(bs)・アーティス夫妻を中心にバーニー・カニンガム(g,v)のセンス良いボーカルとキース・ビーバーのシュアなバンジョー。マイケル・クリーブランド(f)が火の出るような弓さばきでゲスト参加、コマーシャル化が進んだブルーグラスとは対極の、グラス・ルーツ魂のこもった良質のローカル・ブルーグラスが楽しめる。
今年のIBMAショーケース・バンドの中でも一際、光った存在だったフェアウェル・ドリフターズ。初期のカントリー・ガゼット、フライング・ブリトウーズ、バーズ、モンキーズを髣髴させる軽やかでキャッチーなメロディにクレイトン・ブリッドのクラレンス・ホワイトの影響色濃いギター他、バンジョー・マンドリンが絡む爽やかな新世代のブルーグラス。
●HAV-1 HENG SHENG『Fiddle』\189,000-(本体\180,000-)→\136,500(本体\130,000) Hellicore弦、ファイ ンチューナー、ケース付
上品なオールド仕様のブルーグラス、オールドタイム向けのヘンシェン・バイオリン・ストラディバリウス・コピー。まさに「ダークでス ウィート」という形容がぴったりの楽器です。 風格あるアンティック仕上げです。 当然、オールドに比べて音は若いですが、新品にしては非常に落ち着きのある音色です。 音の立ち上がりが良いのでブルーグラス・バンドで弾くに は良いように思います。在庫品に限り特価にて。
●RK-80『レコーディング・キング・バンジョー・プロフェッショナル』税込定価 \152,250-(本体\145,000-)→\110,000-(本体\104,762-)
ギブソン・マスタートーンの伝統を引継ぐレコーディング・キング、マホガニー・ネック&リゾネーターマニア待望の名門ブランド「レコーディング・キング・バンジョー」が復活。ニュー・ギブソンのリイッシュに多大な貢献わしたグレイグ・リッジが開発に関わり、マスタートーンを踏襲した作りでインレイも満足いく仕上がりです。マホガニー仕様の在庫品を特価にて。 ウッディでディープなJ.D.クロウ・サウンドが期待できます。
●ST-MC『ステディ・マンドリン・ケース』 \5,500-(本体\5,238-)
携帯に便利な超軽量マンドリン・ケース。丈夫なナイロン地の外張りに厚めのウレタン・フォームのパッド、内装は型抜き無し、ヘッドを乗せる枕の部分が可動式ですのでレフティ、ショート・ネック、Aタイプ等々、様々なモデルのマンドリンに対応できます。ストラップ未使用時に収納出来るのも魅力。黒、赤、シルバーの三色。
●SC-10L『SHUBB CAPO LITE』\2,940-(本体\2,800-)
スペース・シャトルにも使用される軽量アルミ使用の超軽量カポ、ビンテージ楽器の乾いたサウンドを損なう事無く伝えます。従来の約半分の重さである。