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	NEW ARRIVALS & BACK IN STOCKS 　2008/04　　　　　　　　　　　 updated　08/04/26
	☆ユーズドバンジョーの在庫あります。是非手にとってごらん下さい。 ☆The Wade マンドリン取り扱いをはじめました。
	TONY WILLIAMSON 先日の来日で驚異のマンドリン・テクニックと素朴な人柄そのままのボーカルを披露したトニー・ウィリアムソンの置土産です。 ツアー中、買い逃した方、またはライブに行くチャンスを逃した方、是非どうぞ。
	BONF-8003 TONY WILLIAMSON『Sessions At McBane Mill』 CD\2,888(本体\2,750) Crazy Creek/Blue Heels/First Waltz Of Spring/Wild Julio/A Postcard From The Island/June Apple/Spanish Eyes/Mother's Day/Now Is The Time/Sunrise On The Water/Mr. PC/Postcard(Reprise) 全11曲 マンドリンの達人にしてヴィンテージ・マンドリンのオーソリティ、トニー・ウィリアムソンの最新インスト・アルバム。ノース・キャロライナにある19世紀の古い製粉工場を訪れたときに、そこからインスパイアされた感覚、モンローいうところの「Ancient Tone」に通ずるものを音楽に表現した、と語るセンシティヴなマンドリン音楽集。ジェフ・オートリー(g)、ロビー・リンク(bs)、レックス・マギー(f、bj)というメンバーで、フリーなジャム・セッションというかたちをとった、ゆったりとしたなかに各人の研ぎ澄まされたセンスが生かされたライヴ感覚でのレコーディングが、静かな緊張感をもった音楽に結実している。トミー・ジャクソンのフィドル・クラシックにはじまって、トラディショナル・ブルーグラスからスウィンギーな曲やクラシカルな雰囲気を湛えた曲まで、生々しい音が生きた表情豊かなマンドリン(と、それぞれの楽器たち)が見事。
	MCP-0003『TONY & GARY WILLIAMSON/MY ROCKY RIVER HOME』CD\2,888(本体\2,750) I'm Going Back to the Mountain/My Darling Nellie Gray/Red Wing/New River Train 他全14曲 　マンドリン博士？として弾き比べビデオまで出しているマンドリン・オタク!?、トニー・ウィリアムソンと兄、ゲーリーの趣味の良い、朴訥であっさりとしたオールドタイム・ブラザー・デュオ集。最近は神戸大学の学生バンドにもブラザー・デュオ・チームがあるという、最小ユニット＝２人で創る音楽の美学が詰め込まれたブラザー・デュオの魅力は美しいメロディーと、洗練されたギターとマンドリンだけによるアンサンブル、そしてクローズ・ハーモニー。1930年代のブルー・スカイ・ボーイズやモンロー・ブラザーズの活躍した時代へのノスタルジーが、時代や土地を越えて我々にも感じ易いのは、そのテーマのあまりにもシンプルな普遍性、そして１曲目に唄われる様に「山」＝「木の精」の息吹きにもあるのだろうか。
	MCP-0044『RIFT/PUSH ON THRU』CD\2,888(本体\2,750) 　驚異のマンドリン・プレイヤー、トニー・ウィリアムソンが息子でソングライターとしても才能を発揮するハーディと創り上げた新しいアコースティック音楽。トニーの違った一面を垣間見れる。
	TPE-001 『*LEROY TROY,LARRY PERKINS,TERRY ELDRIDGE/THREE FINGINGERS AND A CLAWHAMMER』CD \1.985(本体\1,890) リロイ・トロイのクロウハンマー・スタイルとラリー・パーキンスのスクラッグス・スタイルにテリー・エルジリッジのベースが加わった絶妙のアンサンブル。粗製によりバンジョー・マニア向け。
	DVDMSHMN23『MIKE MARSHALL'S MANDOLIN FUNDAMENTALS FOR ALL PLAYERS』2 DVD SET \8505(本体\8,100)[新入荷] 　デビッド・グリスマンの片腕としてDGQで活躍、その後、ニュー・アコースティック・シーンを初めジャズ、クラシック、ニューエイジ等々、ジャンルを超えて活躍するマンドリン・プレイヤー=マイク・マーシャルによる教則DVD。 VOL.1はスケール練習、アルペジオ、メロディの組み立中心。VOL.2は持ってて安心のあらゆるポジションでのコード・フォームを紹介している。
	ES-BOOKCD EARL SCRUGGS『and his Five String, Revised and Enhanced Edition』Book+CD\6,563-(本体\6,250-)　[再入荷] 　暫く版元で品切れ中でしたバンジョー教則本のバイブル改訂版が再入荷。これまで の『Foggy Mountain Banjo』(CCS-110 \2,573-)や『Foggy Mountain Jamboree』(COL-92801 \2.079-)からのタブ譜に加えて、新しく追加されたタブ譜はフ ラット＆スクラッグス以降を中心に以下の通り、"American Made-Worls Played"、"Bleeker Street Rag"、"Broad River"、"Carolina Boogie"、"Carolina Traveler"、"Instrumental in D Minor"、"Loraderojpst III Breakdown"、"Pedal to the Medal"、"Pick Along"、"Roller Coaster"、"Silver Eagle"、"Station Break"、"String Bender"、"Train Number Forty-Five"、そしてオリジナル版からカットされたのは、"Down the Road""Maggie Blues""Nine Pound Hammer""Home Sweet Home/Silver Bells(Banjo Duet)"。また、自筆のセルフバイオグラフも加えられている。
	RW-TAB ROLAND WHITE『Approach to Bluegrass Mandolin』Book+CD２枚組 \6,090-(本体\5,800-) [再入荷] 　ローランド・ホワイトによる入門者用マンドリン教則の決定版が再入荷。上級者にとっても目から鱗のテクニックが習得できる。 ●MARTY RAYBON『Full Circle』DS-2007 廃盤特価CD\2,079-（本体\1,980-） Down The Road/Everything/That's One/Summertown Road/Rocky Road Blues/All In The Hands Of Jesus/Home Run Man/Next To You, Next To Me/Ghost In This House/White House Blues/Webster's Definition/Prayer Bells Of Heaven/The Last Song 全13曲 またひとり、カントリー・スターが自らのルーツ、ブルーグラスに帰ってきた。人気グループ、シェナンドーのリード・シンガーとして90年代に多くのトップ10ヒットを放ち、なかでも、94年にアリソン・クラウスと共演した"Somewhere in the Vicinity of the Heart"では、グラミー賞受賞という輝かしい経歴をもつマーティ・レイボン、実はハイスクール時代の70年代後半から80年代前半、故郷フロリダで父や兄たちとのファミリー・バンド、アメリカン・ブルーグラス・エクスプレスで何枚かのアルバム(３枚？)を残しており、BU誌でもレヴューされたというブルーグラス・ミュージシャンだった。シェナンドー解散後、再びブルーグラスの世界に戻り、ハイスクール時代のヒーロー、ジミー・マーティンやビル・モンロー、Ｆ＆Ｓに取り組み、また、シェナンドーでのヒット曲のブルーグラス・ヴァージョンを試みたのがこのアルバム。デイヴ・タルボット(bj)、ブライアン・サットン(g&m)、ロブ・アイクス(d)、シャド・コッブ(f)、テリー・スミス(bs)というナッシュヴィルでもトップ・クラスを配し、兄ティムとポール・ブリュースターの絶妙のハーモニー・ヴォーカルを得て、さすが大スターの存在感をみせつける見事なプロダクション。とりわけ３曲のジミー・マーティン・ソングに、ブルーグラスへの熱い想いを込めて聴かせたところに、「本気」を実感させてくれる。
	DS-2006　RICKY SIMPKINS『Don't Fret It』廃盤特価CD\2,079-（本体\1,980-） 　ベテラン・セッションマンのリッキー・シンプキンズの最新ソロ作品は、ボーカル物を半分、 そしてモンロー・ナンバー"Stoney Lonesome"、有名曲"Golden Slippers"や"Black Mountain Rag"を含むインストが半分。トニー＆ワイアットのライス兄弟を軸にしたシュアーな バックで、リッキーのフィドラーとしてばかりではなく、ボーカリスト、マンドリニストとして の幅広い魅力をも伝える作品。
	DS-2004 ERNIE THACKER『The Chill of Lonesome』 廃盤特価CD\2,079-（本体\1,980-） Little Piece of Land/Father Son & Holy Ghost/Another Piece of My Heart/Momma Preached & Daddy Plowed/Old Kentucky Home/Old Barn/Own Brand of Misery/The Chill of Lonesome/Highway of Sorrow/Whiskey & Women/Old Time Drunkard 全11曲 90年代初頭、ラルフ・スタンレー＆クリンチ・マウンテン・ボーイズのリード・シンガーとして数年を過ごした後、ジュニア・ブランケンシップとの２枚のアルバムやドゥービー・シー・レコードのスタンレー・トラディション参加を経て、自身のバンド、ルート23でコンテンポラリー・ブルーグラスに本格的に名乗りをあげたアーニー・サッカーのソロ・プロジェクト。スタンレー・トラディションを基本としたハート・フェルト・ヴォーカルに、最近のスタンレー・サウンドのひとつの特徴となっている故キース・ウィットリーのヴォーカル・スタイル、すなわち、レフティ・フリゼル／マール・ハガードのホンキー・トンクを色濃く映したヴォーカルに影響された圧倒的な節回しがここでも印象的に響く。ブルーリッジ参加で再び注目のジュニア・シスクのトラッド風味を生かした曲や、ロニー・ボウマン、キース・テュー、ドン・リグスビーなど気鋭のソングライターのコンポラ曲を、ドゥービー・シー・サウンドともいうべきソリッド・ブルーグラスに仕上げた爽快な作品。アダム・ステフィ、ロン・スチュワート、ロブ・アイクスなどいつもながらの強力サポート陣に、スティーヴ・ガリーの強烈テナーとダン・ティミンスキのバリトンという鉄壁のハーモニー。
	DS-4001 UNLIMITED TRADITION『She's Gone』廃盤特価CD\2,079-（本体\1,980-） I Ain't Gonna Cry Anymore/Higher Ground/Broken Hearted Crying Time Again 他全13曲 ロンサム・リバー・バンド(LRB)のあのビートを創り上げていたのは紛れもなくティム・オースティンだったと思う。そのティムがLRBを退団して始めたドゥービーシー・レコード。そこにはティム・オースティン・サウンドとも言うべき明確な主張が盛り込まれている。このケンタッキー出身のローカル・バンド＝アンリミテッド・トラディションをさえ、クレイグ・スミス(bj)とオーブリー・ヘイニー(f)、そしてティムと共同プロデューサーでもあるダン・ティミンスキ(v)をほぼ全曲に起用する事によって、バンドの個性よりも理想のサウンドを追い求めている。その結果、バンドの持つオリジナル・ソングの優秀性が理想のサウンドとなって聴く事ができる。これが現在のコンテンポラリー・ソリッド・グラスの典型だろう。
	DS-4003 KANE'S RIVER 廃盤特価CD\2,079-（本体\1,980-） This Whole World/Billy Austin/Take Me Back Home/Pray for Rain/Cole Younger/Scowlin' John 他全11曲　素晴らしい女性バンジョーイスト＆リード・ボーカリストのジュリー・エルキンズ（元ニュー・ビンテージ）を軸に、良くコントロールされたフラットピッキン・ギターのジョン・ロウェル（元ルーズ・タイズ）とがリード・ボーカルを男女で分けながら、徹底したコンポラ・ソリッドの気持いいビートに乗って、ジェリー・ネットゥノのマンドリン（元ハイストラングで、ロニー・ボウマンが歌いIBMA最優秀曲になった"Three Rusty Nails"の作者）、そしてサウンドに表情を付けるデイブ・トンプソンのベースも素晴らしいケインズ・リバー、モンタナのバンドのデビュー作だ。ゲストに東京ディズニーランドで活躍していたジェイソン・トーマス(f)がほぼ全編に、またロブ・アイクス(d)が４曲に参加。話題のドゥビー・シー・レコードの最新作、LRBを創ったティム・オースティンの素晴らしいプロデュースで、気持の良い弾（ハジ）けるようなブルーグラスだ。
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