Going Back to the Blue Ridge Mountains/Going to the Races/Azzuro Campana/Dark as a Dungeon/Copper Kettle/Billy in the Low Ground/I Saw the Light/Tom Dooley #2/Brown Mountain Light/Electricity/Daybreak in Dixie/Mary Dear/Sad and Lonesome/Cripple Creek/Don't This Road Look Rough and Rocky/Muleskinner Blues 全16曲
カントリー・ジェントルメンがフォークウェイズ・レコードに残した最後の１枚が遂にCD化された。このアルバム、何故か67年４月に『Country Gentlemen in Concert』というタイトルで日本だけで発売され、のち73年にようやくアメリカでも発売されたといういわくつきのもの。しかもLPではベースが全く聴こえてこずトリオでの演奏ではないかといわれたこともあったが、どうやらエド・フェリスが入っているようである。今回のリリースに際して、ライナー・ノーツではトム・グレイがベーシストとしてクレジットされているが、このライヴ録音に関わった当事者によれば、今作は64年11月１日ニュー・ヨーク州シラキュースでのライヴということであり、その年７月にトム・グレイが抜けてエド・フェリスが参加しているという事実、そして、トム自身最近その点を否定していることからも、ベースはエド・フェリスで間違いないだろう。ともあれ、そうしたいわく因縁はさておき、キングストン・トリオをおちょくったヴァージョンも含めて、カントリー・ジェントルメン本来のパワー、エネルギー、疾走感に満ち溢れた演奏は見事の一言、こんな演奏ができるのは彼らしかいなかったし、これからも現れることはないだろう。チャーリー・ウォーラー、ジョン・ダフィ、エディ・アドコック、３人の異能のミュージシャンが集まったところに生まれた奇跡がこうしたかたちに残された、絶頂期カントリー・ジェントルメンの貴重極まりない記録である。
Miss Molly/Ridin' Down the Canyon/Smoke, Smoke, Smoke(that Cigarette)/Whispering/Caravan/Handyman's Dream/Hills of Tennessee/Low Country Waltz/Red Haired Boy/Take Me Back to Tulsa/Chattanooga Choo Choo 全11曲
ジョージアに生まれ、80年代初めにナッシュヴィルに移ってからかのステーション・インに入り浸り、故ジーン・ウートンに師事したというドブロ・プレイヤー、ルー・ウォンプ、ジェイムズ・モンローのミッドナイト・ランブラーズやブルー・ムーン・ライジングでのブルーグラス体験を経て2004年に結成したウィザーズ・オヴ・ストリング改めスウィング・シフトで、ボブ・ウィルス・トラディションを継承したウェスタン・スウィングへの転進を図ったデビュー作。スウィンギーなフィドルを軸にドブロとギターが絡んでくる、ウェスタン・スウィングの王道を行くボブ・ウィルスなどのスウイング・クラシックに、ジャズのスタンダード・ナンバーやオリジナル曲も交えて、共同プロデュースを務めたブッチ・バルダサリやブルー・ムーン・ライジングの同僚だったジャスティン・モーゼスのブルーグラスのノウハウも取りこんだ、心地よいサウンドを聴かせてくれる。
Soldier's Joy/Fair and Tender Ladies/Walking Down the Line/Salt Creek/Nashville Blues/Old Toy Trains/Motherless Children/Methodist Preacher/Stephen/Hard Times Come Again No More/My Grandfather's Clock/Fierball Mail/Sounds of Silence全13曲
クリンチ・マウンテン・ボーイズのりード・ギタリスト、ジェイムズ・アラン・シェルトンが自らのレーベル、シェルトーン・レコードを設立しての最新作。ラルフ・スタンレーの右腕としてスタンレー・トラディションを守りつづけて10余年、伝統のクロスピッキン・スタイルを基本に、メロディに重きをおいたオーソドックスなギター・ピッキンが、プレス・リリースにあるとおり、マシンガンのような早弾きギタリスト全盛のこのご時世に、一服の清涼剤ともいうべき新鮮な空気をもたらしてくれている。20年来の友人、アダム・ステフィとバリー・ベイルズを柱に、旧知のダニエル・グラインドスタッフ(bj)やクリンチ・マウンテン・ボーイズの同僚スティーヴ・スパークマン(bj)とデューイ・ブラウン(f)など、気心の知れた仲間たちとのセッションで、テクニックの押し売りなど一切なし、なんのケレン味もない、地に足のついたアンサンブルでスタンダード・ナンバーの数々をさわやかに聴かせてくれる。タイトル・トラックのボブ・ディランとカーター・ファミリー、そしてスティーヴン・フォスターと、３曲でアメリカン・フォークの歴史を切り取ってみせたヴォーカル・ナンバー(ジュディ・マーシャルのハーモニーが秀逸)も見事。ラスト、サイモン＆ガーファンクルのヒットを、アダム・ステフィのマンドリンとバリー・ベイルズのベースのボウイングが印象的なアレンジに仕上げ、余韻を残して終わる。
Blue Eyed Elaine/Don't Be Ashamed of Your Age/I Forgot to Remember to Forget/I Love You Because/Pistol Packin' Mama/Saginaw Michigan/Old Dogs, Children and Watermelon Wine/Old Cape Cod/Death of Floyd Collins/The Blue Side of Lonesome/In the Garden/Just the Other Side of Nowhere/Old Rugged Cross/Where the Blue of the Night 全14曲
ブルーグラス・レジェンド、マック・ワイズマンと、ヴェテラン・シンガー／ソングライター、ジョン・プラインという意表をついた顔合わせで、カントリー・クラシックを中心としたスタンダード・ナンバーの数々を、ゆったりとしたサウンドでしみじみと聴かせようという趣向のアルバム。80歳を超えてなお衰えをみせることのない、まさにワン・アンド・オンリーのワイズマン節と、年輪を重ねて渋み、枯れた味わいを深めてきたプライン、お互いに力ずくでぶつかるところもなく、飄々とした中に聴き手の心に忍び入るような、まさに大人のヴォーカルを堪能させてくれる。アーネス・タブやボブ・ウィルスにはじまってレフティ・フリゼルからトム・Ｔ・ホールにいたるカントリー・クラシックやゴスペル・スタンダード、さらにはビング・クロスビーまで、マック・ワイズマン得意のスウィング・テイストを利かせた軽妙なサウンドを作り上げたのは、盟友ジャック・クレメントを柱に、ティム・オブライエン、ジェイミー・ハートフォード、ロイド・グリーン、スチュアート・ダンカン、ジョーイ・ミスカリン、マイク・バブほか、マック・ワイズマン人脈の達人たち。「うた」のなんたるかを知り尽くしたふたりによる、タイトルどおり、フツーのひとたちに聴いてほしい絶妙のカントリー・アルバムだ。
All I Wanted Was a Car/Ticks/Online/Letter to Me/I'm Still a Guy/Some Mistakes/It Did/Mr. Policeman/If Love Was a Plane/Oh Love(with Carrie Underwood)/Better Than This/With You, Without You/Previously(with Kung Pao Buckaroos:Little Jimmy Dickens, Whisperin' Bill Anderson, Vince Gill)/Bigger Fish To Fry(with Kung Pao Buckaroos:Little Jimmy Dickens, Whisperin' Bill Anderson, Vince Gill)/When We All Get to Heaven/Throttleneck 全16曲
いまやナッシュヴィルのメイン・ストリーム・カントリー・シーンを背負って立つトップ・スターとなったブラッド・ペイズリ―、ナンバー・ワン・ヒットとなったファースト・シングル"Ticks"をフィーチュアした最新第６作(オリジナル・アルバムとしては５枚目、ということで『5th Gear』)。正統派のヴォーカリストにしてセンス溢れるソングライター、そして超一流のギタリストと、いずれをとっても現在のカントリー界の最高峰、そんな自信に満ちた作品がぎっしりとパックされている。『Mud on the Tires』ではアリソン・クラウス、『Time Well Wasted』ではドリー・パートンと、ビッグ・ネームとのデュエットが話題となったが、今回はシンデレラ・ガール、キャリー・アンダーウッドとのバラードがまたまたヒットの予感。お馴染みコメディ・ウェスターン(？)、クン・パオ・バッカルーズに今回はジョージ・ジョーンズに代わってヴィンス・ギルが参加、楽しげにスウィングしている。ラストはゴスペルに相変わらず強烈なギター・インストと、お約束どおりの進行で満足満足。ビルボード誌カントリー・アルバム・チャート初登場１位
Times Are Tough in Rock N' Roll/Don't Go Borrowin' Trouble/Sometimes It Takes Balls to Be a Woman/Rest Your Weary Mind(with Bobby Bare, Jr.)/He Got No Heart/Mama's Prayers/Sunday Morning/What Do I Do/Down Girl(with Nanci Griffith & Rodney Crowell)/Gonna Be/Always Tomorrow 全11曲
「モダン・デイ・ロレッタ・リン」という表現で玄人筋に高く評価され、ナッシュヴィル・アンダーグラウンドではミュージシャン仲間から敬愛されるエリザベス・クックの最新作。今回はロック、ポップ、カントリーと多彩なキャリアを重ねてきたシンガー／ソングライター、ロドニー・クロウェルをプロデューサーに迎え、アーリー・ロックンロールの香り漂うロッカバラードやアコースティック・テイストを強く打ち出したナンバーに、ロドニーらしさを感じさせながら、いつもながらのクラシック・カントリー、ホンキー・トンクやウェスタン・スウィング――ここではマール・ハガード流のそれ――へのリスペクトに裏打ちされたエリザベスのエモーショナルなヴォーカル、ロレッタ・リンやタミ―・ワイネットに連なるメインストリーム・カントリーの本流を継承するスケールの大きなヴォーカルで情感豊かに唄いあげている。ソングライターとしても抜群のセンスをみせ、これまで以上にポップでキャッチーな側面も意識した作品となっている。ケニー・ヴォーン、リチャード・ベネット、ハリー・スティンソンなど馴染みの顔ぶれの手馴れたサポートに、珍しや、マット・コームズのフィドルがいい味を出している。
If I Were a Carpenter シェリル・クロウ & ウィリー・ネルソン/Jackson - カレン・カーター & ロニー・ダン/Wildwood Flower - ロレッタ・リン/Far Side Banks of Jordan - パティ・ラブレス & クリス・クリストファーソン/Keep on the Sunny Side - ブラッド・ペイズリー/Wings of Angels - ロザンヌ・キャッシュ/Ring of Fire - エルビス・コステロ/Road to Kaintuck - ビリー・ボブ・ソートン & ピーソウール・シスターズ/Big Yellow Peaches - グレイ・ド・ライル/Kneeling Drunkard's Plea - ビリー・ジョー・シェーバー/Will the Circle Be Unbroken - ラルフ・スタンレー/Song to John - エミルー・ハリス
2003年に惜しくもこの世を去ったジューン・カーター、メイベル・カーターの次女として幼い頃から豊かなアパラチアン・トラッドの伝統の中で育ち、ナッシュビルのショー・ビジネスでもトップ・スターとして活躍、ジョニー・キャッシュと結婚後の鴛鴦夫婦ぶりは映画『ウォーク・ザ・ライン』で描かれたことは記憶に新しい。その彼女に捧げられたトリビュート作品。ウィリー・ネルソン&シェリル・クロウのデュオに始まってエミルー・ハリスの語りを交えた"Song To John"までカントリー、フォーク、ブルーグラスのクロスオーバー作品。クリンチ・マウンテン・ボーイズを従えたラルフ・スタンレーの"Will The Circle Be Unbroken"、ブラッド・ペイズリーのカーター・スタイル・ピッキングやランディ・スクラッグス(g)、ジェイミー・ハートフォード(g,m)等によるバックも魅力。
Kentucky Waltz/True Life Blues/Good-Bye Old Pal/Bluegrass Special/Heavy TraficAhead/I'm Going Back to Old Ky/Bluegrass Breakdown/Can't You Hear Me Calling 他全16曲
60年前、ブルーグラスのひな形から完成まで、その全てを演じてしまったビル・モンローとブルー・グラス・ボーイズの超貴重なコロムビア録音全40曲から各セッションのベスト・トラックを選んだ16曲。1945年２月13日から1949年10月22日まで、ブルーグラス様式が形創られていく過程が見事に一望できる究極の録音集と言えよう。
ビル・モンローの、オリジナル・ブルーグラス・バンドを含む、あまりにも有名なコロムビア録音からの16曲＝同名アルバム『16 Gems』(Col-53908 CD\2363-)のマンドリン・ブレイクを、ブッチ・バルダサリとロブ・ヘインズが採譜した楽譜とタブ譜に、ボーカル・パートの楽譜（ソロ、デュオ、トリオ、カルテットの各パート含む）も掲載した秀作である。
ブルーグラス・バンジョー奏法のバイブルが再編集、 新曲、新しい記事を加え、全面改訂版、しかもこれまでカセットテープのみだった尊師御自らのロール・サン プルやリック集がCD化である。ナニをかイワンや!!もう１部神棚に飾らなければならない…!!?? これまで の『Foggy Mountain Banjo』(CCS-110 \2,573-)や『Foggy Mountain Jamboree』(COL-92801 \2.079-)からのタブ譜に加えて、新しく追加されたタブ譜はフ ラット＆スクラッグス以降を中心に以下の通り、"American Made-Worls Played"、"Bleeker Street Rag"、"Broad River"、"Carolina Boogie"、"Carolina Traveler"、"Instrumental in D Minor"、"Loraderojpst III Breakdown"、"Pedal to the Medal"、"Pick Along"、"Roller Coaster"、"Silver Eagle"、"Station Break"、"String Bender"、"Train Number Forty-Five"、そしてオリジナル版からカットされたのは、"Down the Road""Maggie Blues""Nine Pound Hammer""Home Sweet Home/Silver Bells(Banjo Duet)"。また、自筆のセルフバイオグラフも加えられている。…やっぱ、２冊持っ ておかなくてはならない!!??
HL-690586 NICKEL CREEK『This Side』Book \4,190-(本体\3,990-) (再入荷)
今年のグラミー賞コンテンポラリー・フォーク部門を制したニッケル・クリーク、今やティーン・アイ ドルでもあるという彼らの近作、ブレークした２枚のアルバム、『Nickel Creek』(SH-3970S SACD\2,750-)と『This Side』(SH-3969S SACD\2,750-)、それぞれのバンド・スコア集。ブルーグラス・バンドでバンド・スコアが出る、というか 需要があるということ自体、大事件である。今後若いピッカーたちの増殖となるのだろうか？いずれにせ よ、マンドリン、ギター、フィドル、ベースが創る、最も美しく先鋭なアンサンブルのひとつを、目 でお楽しみ下さい。
You Don't Know What Love Is/Heat of the Morning/I Don't Know/Black and White/The Nine Yards/Turned Me Down/Darkness on the Delta/Don't Give Your Heart to a Knoxville Girl/My True Love/Bootstrap Bill/Tell Me Why/Mansions of Kings/I'll Never Shed Another Tear/Greedy Hands 全14曲(歌詞付)
デビューしていきなりIBMAの最優秀エンターティナー賞を獲得、一躍フェス・サーキットのヘッドライナーとして人気を博するチェリーホームズ、スキャッグス・ファミリー・レコードの第二弾。煽り立てるリズム・ギター、ツイン・フィドルを適所に効かしたアレンジでフルスロットルで疾走するブルーグラスに聴衆は興奮の坩堝と化す。
Intro/Peter Pan/Slip and Slide/Who Had Whom/Borealis/Interlude #1/The Unbearable Gift/Bach, Up/Interlude #2/Replaceitall/Hearts Wait/Interlude#3/The Creep/Outtro 全14曲
共にデビッド・グリスマン・クィンテットで活躍、ニュー・アコースティック・シーンを支えてきたダロル・アンガーとマイク・マーシャルによる双頭ユニット。ヘリテイジにも参加、ストリング・バンド音楽を良く理解したフィル・アーバーグのピアノ他、二人の音楽を熟知したサポートが魅力。ブルーグラス・ファンには初期のドウグに通じる作品が嬉しい。
High Ham/Look What the Dog Brought Home/Looks Like a Duck/In the Lion's Den/Road to Hope 他全10曲
ブルーグラス楽器が80年代以降、すさまじい勢いで 発展し、変化したことは皆さんご承知のとおりだ。ニューグラス、ドーグを経て、ミュージシャンが自由 に他ジャンルの音楽と交流し、ブルーグラスの伝統楽器をクラシック音楽界でも評価されるものにした。そ の中心的な役割を担った、トニー・トリシュカ、ダロル・アンガー、トッド・フィリップス、マイク・マー シャル、デビッド・グリアの５人が組むユニット、サイコグラスの最新作だ。彼らが、その後のマーク・オ コナーやクリス・シーリに与えた影響は計り知れない。何よりもその自由さにおいて、ブルーグラス楽器の呪 縛をことごとく断ち切った功績は大きい。それでもなお、ブルーグラスを創りつづける彼ら、単なる音遊びで はない、その音楽思想をもってブルーグラスを唄う彼ら、「サイコー」だ。５人それぞれが２曲ずつ、全10曲 の美しいオリジナル・ブルーグラス・インスト集だ。目を閉じてその心地よい音に身をゆだねよう。
ブラザー・デュオ・スタイルとブルーグラスが半々に 収められたリリー・ブラザーズの歴史的録音。
Over In the Gloryland(Ralph Stanley & The Clinch Mountain Boys)/I'll Fly Away(Don Reno/Benny Martin)/I Pressed Through the Crowd(Paul illiams)/God Moves In a Windstorm(Blue Highway)/I Feel Closer To Heaven Everyday(Rhonda Vincent)/Angel Band(The Stanley Brothers)/Where No Cabins Fall(The Country Gentlemen)/Drivin' Nails(The Forbes Family)/Working On a Building(The Seldome Scene)/Family Bible(Larry Sparks)/I Didn't Have a Prayer(Phoenix)/When He Reached Down His Hand For Me(IIIrd Tyme Out)/I've Just Seen the Rock Of Ages(Ralph Stanley & The Clinch Mountain Boys)/When I Lay My Burdens Down(The Stanley Brothers)/Softly And Tenderly(The Forbes Family)/Swing Low, Sweet Chariot(Don Reno/Benny Martin)/Amazing Grace(The Marshall Family)/In His Arms, I'm Not Afraid(Jim Eanes)/When They Ring Those Golden Bells(Paul Williams)/When the Saints Go Marching In(Don Stover/The Lilly Brothers) 全20曲
ブルーグラスの王道を突き進むレベル・レコード社に残る多くの音源の中から、本物のブルーグラス・ゴスペルと呼ぶに相応しい選曲によるお徳用コンピレーション・アルバム。キース・ホィットリー在籍時のクリンチ・マウンテン・ボーイズの"Over In the Gloryland"、ドイル・ローソン&クィックシルバーのひな型となるカントリー・ジェントルメン"Where No Cabins Fall"、ジョン・ダフィの名唱"Working On a Building"、ジュディ・マーシャルの透明感のあるボーカルによる"Amazing Grace"、リサ・フォーブスの可憐な声が魅力の"Softly And Tenderly"等々。
ヒューバー・バンジョー特製ハンドクラフト・バンジョー・ストラップである。バスケット織り模様、縁取り、ステッチ・デザイン等、茶と黒、長さは1m30cmと1m45cmがある。この商品取り寄せになるが1週間から10日で入荷する。 詳細。
オールドタイムの宝庫、ノース・カロライナのブルー・リッジの懐、ラウンド・ピーク地方に伝わる本格的クロウハンマー・バンジョー82曲（同じ曲の別バージョンも含む）を収めた教則タブ譜とCD。教則本にはラウンド・ピーク・スタイルの概要や主要ミュージシャンも説明されている。ベテラン・オールドタイマーとして高い評価を持つブラッド・レフトウィッチの素晴らしいクロウハンマー・バンジョー教則である。
500曲にも及ぶフィドル・チューンのメロディ譜を集めた優れもの。メロディ・ラインの基礎勉強に・・・。