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NEW ARRIVALS & BACK IN STOCKS  2007/03              updated 07/03/28 
NEWSLETTER #316web
NEW ARRIVALS 2007/02 (2007年02月28日)

新入荷
再入荷
カーター・ファミリーとその一族
エレキバイオリン
SOMETHING GOOD,YOU SHOULD NOT MISS(お忘れ無き様)!!
STRINGS 弦

 新入荷
BCD-16637 BILL MONROE『My Last Days on Earth(1981-1994)』4CD+84PAGE BOOK \17,325-(本体\16,500-)

[DISC 1]Old Ebenezer Scrooge/Go Hither to Go Yonder/Right, Right on/Lochwood/Old Danger Field/Fair Play/Melissas's Waltz for J.B./Lady of the Blue Ridge/My Last Days on Earth/Evening Prayer Blues/Precious Memories/Little Shepherd/The Old Crossroads/Wayfaring Stranger/In the Gloryland Ways/What a Friend We Have in Jesus/Shouting on the Hills of Glory/Baptize Me in the Cumberland River/Wicked Path of Sin/I'll Fly away
[DISC 2]My Louisiana Love(with Mel Tillis)/Is the Blue Moon Still Shining(with The Gatlin Brothers)/My Sweet Blue-Eyed Darlin'(with Ricky Skaggs)/Old Riverman(with John Hartford)/With Body and Soul(with Waylon Jennings)/I Still Miss Someone(with Johnny Cash)/Blue Moon of Kentucky(with The Oak Ridge Boys)/The Sunset Trail(with Willie Nelson)/Kentucky Waltz(with Emmylou Harris)/My Rose of Old Kentucky(with Barbara Mandrell)/I Hear a Sweet Voice Calling(with The Osborne Brothers)/True Life Blues(with Carl Story)/Lord, Protect My Soul(with The Country Gentlemen)/Travelin' This Lonesome Road(with Mac Wiseman)/I'm on My Way Back to the Old Home(with Jim & Jesse)/Mighty Dark to Travel(with Jim & Jesse)/Remember the Cross(with The Seldom Scene)/Let the Gates Swing Wide(with Tater Tate)/Can't You Hear Me Callin'(with Ralph Stanley)/The Golden West(with Bobby Hicks)/Old Brown County Barn(with Bobby Hicks)/I'm Going Back to Old Kentucky(with Del McCoury)/Bluest Man in Town(with Del McCoury)
[DISC 3]Dancin' in Brancin'/Jekyll Island/Stay Away from Me/Music Valley Waltz/Angels Rock Me To Sleep/The Long Bow/God Holds the Future in His Hands/The Old Crossroads/Southern Flavour/Stone Coal/Texas Lone Star/Sugar Loaf Mountain/The Days Gone by/White Rose/Life's Highway/Give Me Wings/What a Wonderful Life/Take Courage Un' Tomorrow
[DISC 4]Molly and Tenbrooks/Footprints in the Snow/Sittin' Alone in the Moonlight/Precious Memories/Rawhide/My Sweet Darlin'/In the Pines/Love, Please Come Home/Pike County Breakdown/I'm Working on a Building/Watermelon Hanging on the Vine/Just a Little Talk with Jesus/Harbor of Love/Are You Lost in Sin?/He'll Take You in/Just Over in the Glory Land/Baptize Me in the Cumberland River/You're Drifting away/This World Is Not My Home/Cryin' Holy Unto the Lord/Shine Hallelujah Shine/Boston Boy/Southern Flavor/Never Leave the E-String/Tennessee Blues/I'd Love to Be Over Yonder/Rawhide/Sally Goodin 全89曲

 ベア・ファミリー・レコードが1988年にスタートさせたビル・モンローのレコーディングをコンプリートに集大成する大プロジェクトが、モンローの晩年、81年から94年の録音を集めたこのセットでついに完結。老境にさしかかって、ますますディープな精神性を研ぎ澄ましていったインストゥルメンタル・ナンバーやゴスペル・ソングを数多くレコーディングする一方で、ジョニー・キャッシュ以下カントリー・スターとの共演アルバム『Bill Monroe & Friends』('83)や、マック・ワイズマンをはじめとするブルーグラス・グレイツとの『Bill Monroe & Stars of the Bluegrass Hall of Fame』('85)では、自らも楽しみながらブルーグラスの真髄を伝授する、そのような気持ちも伝わってくる作品も含まれている。最晩年まで、ゴスペル・アルバムの制作や新しいインスト・ナンバー作りに意欲を燃やしつづけたモンローの強固な意思が込められた、未発表を含む全89曲、多言無用、マスト・アイテムである。因みにこの春、イリノイ大学出版局からニール・ローゼンバーグと故チャールズ・ウォルフ、ビル・モンロー研究の第一人者ふたりがモンロー公式録音の全曲について詳細に考察した大著『The Music of Bill Monroe』が出版されるということで、こちらも楽しみである。
BCD-16848 WANDA JACKSON『The Ballads of Wanda Jackson』CD\3,465-(本体\3,300-)

The Tip of My Fingers/In the Middle of a Heartache/The Last Letter/I May Never Get to Heaven/I Need You Now/We Could/Sinful Heart/Heartbreak Ahead/Please Call Today/Little Charm Bracelet/Just Call Me Lonesome/Making Believe/I'd Rather Have You/Right or Wrong/Just Queen for a Day/Is It Wrong/Don't Ask Me Why/Let Me Talk to You/I Can't Make My Dreams Understand/A Date with Jerry/Why I'm Walkin'/I Cried Again/Between the Window and the Phone/If I Cried Every Time You Hurt Me/One Teardrop at a Time/Little Things Mean a Lot/Have You Ever Been Lonely/Day Dreaming/So Soon/May You Never Be Alone 全30曲

 ハンク・トンプソンに見出され1954年16歳でデッカと契約、カントリー・シンガーとしてデビューしたワンダ・ジャクソン、"フジヤマ・ママ"をはじめとする多くのヒット曲で「クイーン・オヴ・ロカビリー」の名をほしいままにしながら、正統カントリー・シンガーとしても稀有の才能を発揮しつづけたにもかかわらず、そのカントリー・バラード・シンギンの素晴らしさは一般には現在に至るまで過小評価されてきた。「もしワンダがロカビリーを唄っていなかったなら、パッツィ・クラインやロレッタ・リンと並ぶ偉大なカントリー・シンガーとして評価されたであろう」とまでいわれた素晴らしいヴォーカルがこのバラード集に見事に表現されている。60年代初頭、ポップ・フィールドでもヒットした自作の"Right or Wrong"や"In the Middle of a Heartache"などのオリジナルに、ハンク・ウィリアムズやキティ・ウェルズ、エディ・アーノルドほかのクラシック、同時代のヒット曲をカヴァーした名唱を配した全30曲、1957年から62年、キャピトルに録音した情感溢れるバラードを集めたナイス・コンピレーション。ハリウッド・セッションにはバック・オウエンズ、バディ・エモンズ、ゴードン・テリー、ナッシュヴィル・セッションにはハロルド・ブラッドレー、ボブ・ムーアなどが参加、カントリー黄金時代の薫り高い完璧のサウンドを生み出している。詳細な解説、セッション・データ収録の26ページブックレット付きデジパック仕様。
COL-06686 RICKY SKAGGS & BRUCE HORNSBY『Ricky Skaggs & Bruce Hornsby』CD\2,783-(本体\2,650-)

The Dreaded Spoon/Gulf of Mexico Fishing Boat Blues/Across the Rocky Mountain/Mandolin Rain/Stubb/Come on out/A Night on the Town/Sheep Shell Corn/Hills of Mexico/Crown of Jewels/Super Freak 全11曲

 シンガー/ソングライター/ピアニストとしてポップ/ロック・シーンにスターの座を確立してきたブルース・ホーンズビーが、リッキー・スキャッグス&ケンタッキー・サンダーとがっぷり4つに組んだブルーグラス・セッションという超話題作。リッキーが2000年に制作したモンロー・トリビュート『Big Mon:The Songs of Bill Monroe』(SKFR-1002\2,573-)のオープニング・トラックで共演して以来の念願が実現したというアルバム。ブルースのオリジナル曲のリメイクを柱に、リッキーがアレンジしたトラッド曲などを、フィドル、マンドリン、ギター、クロウハンマー・バンジョーと八面六臂のリッキーに、ケンタッキー・サンダーそしてスチュアート・ダンカンやジェリー・ダグラスも加わって精緻に組み上げられたブルーグラス・サウンド、このところのリッキーに顕著なアパラチアン・ルーツ、さらにはもっとさかのぼったケルティック・ルーツへの傾斜――ブルースも、ヴァージニア人として同じルーツをもっているのだ――をここでも強く感じさせるサウンドに、ブルースのリリカルで繊細なピアノを溶け込ませた見事なまでのアレンジメントに圧倒される。ブルーグラス・フェスの情景が瞼に浮かんでくるブルースのデビュー曲"Mandolin Rain"の心に染み入るような響き、リック・ジェイムズのポップ・ヒットをカヴァーした"Super Freak"での、当代最高のブルーグラス・バンドの実力を遺憾なく発揮したハイパー・ブルーグラス。ふたりの真摯なヴォーカルがひとつになった、最高のコラボレーションが楽しめる。
B000853002 WILLIE NELSON, MERLE HAGGARD, RAY PRICE『Last of the Breed』2CD\3,465-(本体\3,300-)

My Life's Been a Pleasure/My Mary/Back to Earth/Heartaches by the Number(with Vince Gill)/Mom and Dad's Waltz/Some Other World/Why Me(with Kris Kristofferson)/Lost Highway/I Love You a Thousand Ways/Please Don't Leave Me Anymore Darlin'/I Gotta Have My Baby Back/Goin' Away Party/If I Ever Get Lucky/Sweet Memories/Pick Me up on Your Way Down/I Love You Because/Sweet Jesus/Still Water Runs the Deepest/I Love You So Much It Hurts/That Silver Haired Daddy of Mine/I'll Keep on Loving You/Night Watch 全22曲

ウィリー・ネルソン、マール・ハガード、レイ・プライス、それぞれがカントリーの歴史に偉大な足跡を残し、いまも頂点に立ち続けるリヴィング・レジェンド、その3人が初めて共演した話題の2枚組大作。ウィリーとマールはナンバー・ワン・ヒット"Pancho and Lefty"を残し、ウィリーとレイは近年アルバム『Run That by Me One More Time』(B000061602\2,573)で共演しているが、マールとレイは初共演。レイが半世紀以上も前に確立したフィドル&スティールが主役を務めるホンキー・トンクの王道スタイルを柱に、正統カントリー・バラード、ボブ・ウィルスの伝統を継承したウェスタン・スウィングそしてウィリーが得意とするジャズ小唄ふうの小粋なナンバーなどなどを、ウィリーを軸にしたデュエットあるいはトリオで聴かせる3人の余裕綽々のヴォーカルと、それをサポートするバディ・エモンズとジョニー・ギンブルのゴールデン・コンビに、チャーリー・マッコイやオーブリー・ヘイニーほか、新旧ナッシュヴィルのトップ・キャッツによる鉄壁のサウンドで、古きよきカントリー黄金時代を鮮やかに甦らせ、クラシック・カントリーの醍醐味を満喫させてくれる。マールとウィリーは当然のこととして、おん年81歳レイ・プライスの、正統カントリー・クルーナーとしての存在感たっぷりの節回しはいまも健在。ゲスト参加、ヴィンス・ギルとレイのデュエット、クリス・クリストファーソンとウィリー、レイのトリオも楽しい。また、要所に聴かれるジョーダネアーズのコーラスもムードを高めている。
SH-4021 INFAMOUS STRINGDUSTERS『Fork in the Road』CD\2,573-(本体\2,450-)

No More to Leave You Behind/Starry Night/3x5/40 West/Tragic Life/Poor Boy's Delight 他全12曲

 インファマス(悪名高き)・ストリングダスターズ、この2年間、米国でもっとも噂された若者バンド待望のデビュー盤である。グリスマン推奨のオールド・スクール・フレイト・トレイン、スキャッグス推奨のキャディラック・スカイらと同世代の彼ら、ダスターズ、圧倒的な楽器テクと新鮮なオリジナルソング、そしてトラッドグラス魂を核にしながらの21世紀のアンサンブルは、ニューグラスより新しくて同時にブルーグラスっぽい…。ダスターズは自費制作盤から地元でのキャリアの積み重ねをしてきた前二者とは違って、すでにバンド結成と同時に、本作発表前からセンセーションを巻き起こしている。セルダム・シーンのベンの息子クリス・エルドリッジ(g)のずば抜けたブルーグラス・ビートを核に、昨秋来日したシャッドの弟で兄同様の天才的なひらめきを持つジェシ・コッブ(m)、バークリー音楽院卒のふたり、アンディ・ホール(d)とクリス・パンドルフィ(bj)、そしてトラビス・ブック(bs)、21世紀のブルーグラス・バンドとしてトップ集団の一角をなすダスターズのデビュー作である。ムーンシャイナー誌3月号(MS-2405 \525-)カバーストーリー。
 先月のキャディラック・スカイも同様、オリジナル・ソングとバンド・アンサンブルに見る21世紀の若者らしさは、ブルーグラス・ドライブとフィーリングを完全に理解したうえで組み上がっている。それはちょうど35年前のセルダム・シーンと同様のコンセプトなのだと気付いた…。
SH-1085 MARTH SCANLAN 『The West wa Burning』CD\2,573-(本体\2,450-)

コールド・マウンテンのサントラ盤に抜擢されて、続くグレート・ハイ・マウンテン・ツアーでブレイクしたイースト・テネシーのオールドタイム・バンド=リールタイム・トラベラーズのマーサ・スキャンラン(g,v)のソロ・プロジェクトがリストラのゴタゴタで揺れるシュガーヒルからリリースされた。先日、ティム・オブライエンと共に来日したオールドタイム界の俊英、ダーク・パウエル(eg,bs,bj,f,m,brushes,v)をブロデューサーに迎えて、ルーツ系アメリカン・ロックの巨人=レボン・ヘルム(drums)と娘のエミー(drums,v)を迎えたウッドストック&ルイジアナ録音。ディランのカバー、ゴスペル、トラッド、インスト以外はマール・フェスで開催されるクリス・オースチン・ソングライティング・コンテストで優秀な成績を収めたマーサのアパラチア色の濃いオリジナル作品。アーシーなレボンのドラムの絡む極上のサウンドは非常に新鮮である。オールドタイムのエレメントをしっかり残しつつファンキーなビートも飲み込んだサウンドにしびれる。
PLANB-9373 JANN BROWNE『Buckin' Around:A Tribute to the Legendary Buck Owens』CD\2,888-(本体\2,750-)

Loves Gonna Live Here/Before You Go/Excuse Me(I Think I've Got a Heartache)/Play Togethher Again, Again/I Don't Care/Think of Me/Loose Talk/Hot Dog/Sweethearts in Heaven/Waitin' in Your Welfare Line/Playgirl(Playboy) 全11曲

 80年代、ウェスト・コースト・カントリー・シーンにデビュー、一時期アスリープ・アット・ザ・ウィールのヴォーカリストを務めたのち90年にナッシュヴィルからメジャー・デビュー、『Tell Me Why』など2枚のアルバムでホンキー・トンクの本流を行く若手女性シンガーとして玄人筋には認められたもののスターの座には及ばず、その後ウェスト・コーストに戻ってインディー・シーンで唄い続けてきたジャン・ブラウン久々の新作は、彼女の心の師ともいうべきカントリー・レジェンド、故バック・オウエンズへのトリビュート・アルバム。バック全盛期の作品を中心に、キャピトル・デビュー以前のコーキー・ジョーンズと名乗っていた時代のロカビリー作品"Hot Dog"(のちにセルフ・カヴァーしていた)から、後期、エミルー・ハリスとデュエットした"Play Togethher Again, Again"まで、バックのヒット曲を力強いヴォーカルで唄いあげている。キャピトル後期、バッカルーズのメンバーとして活躍したジェイ・ディー・メイネスのペダル・スティールを軸に、マット・バーンズのエレキ・ギターとドワイト・ヨーカム、マール・ハガードのバンドで知られるスコット・ジョスのフィドルが織り成す、バック・オウエンズのトレード・マークとなった軽快なベイカーズフィールド・サウンドを見事に甦らせた会心作。ホンキー・トンクのメインストリームを継承したウェスト・コースト・カントリーの伝統を昇華した、シンガー、ジャン・ブラウンの実力を改めて知らしめる作品だ。アイリス・ディメント、ジョイ・リン・ホワイトなど個性派シンガーが美しいハーモニーをつけている。
再入荷

RCSI-1008D CLASSIC HOT RIZE with RED KNUCKLES & TRAILBLAZERS『Recorded Live! July 28, 1987』DVD\3,465-(本体\3,300-)(57分)

 絶対お勧めのブルーグラスとカントリー&・ウェス タン・ショウの楽しいライブDVD映像だ。そう、今年10月、IBMAワールド・オブ・ブルーグラス週間直後の ステーション・インでリユニオン・ホット・ライズを見た。凄かった。そしてゲストで現れたレッド・ナッ クルズとトレイルブレイザーズの抱腹絶倒のギャグの数々(サム・ブッシュのゲスト)…、これは正しく1980 年代のネオ・ブルーグラス・ム ーブメントの主役だと思った。正直、1980年代に彼らが活動していた時期 には(その後期を除い て)、そのアンサンブルが物足りなくてピンと来なかった、が、いま、こうして聴く と、イントロがはじまるだけで何 の曲かがすぐに分かる、つまり、完全に彼らのサウンドに頭のある部分 がついていっていることに驚いた。たしかに、第一世代のブルーグラスからダッフィやブッシュ、グリスマ ンが登場しても、それは基本的に同じ土壌から生まれたものだから理解するには容易だった…、が、ティム・ オブライエン(1954年生まれ)以降の物心がついてからブルーグラスを学んだ世代にとっては、すでに時代 の変わり目としての1971年(NGR登場=12月号ムーンシャイナー特集参照)が過ぎていたわけで、彼らの才能 を本当に理解するには、こちらの感性のチューニングを少しだけ変える必要があったことに、いまさらだが 気が付いた。ティム以降の、たとえばアリソン・クラウスやクリス・シーリらはティムを見て育っているわけ で、ますますチューニングが必要となる、ということだろう…。本作はそのホット・ライズの全盛時代、結成か ら10年を迎えた1987年のケンタッキー芸術センターでの彼らと、その変身ウェスタン・バンド、トレイルブレ イザーズの楽しいショウ。オリジナルなトラッド・ブ ルーグラス・アンサンブルと、みんなが大好きなクラシック・カントリーを両方楽しめる、超お徳用DVDだ ぞ!!

BSF-001 『BLUEGRASS JOURNEY, a Documentary』DVD\3,675-(本体\3,500-)(86分)

We Hide and Seek(Jerry Douglas with Chris Thile & Byron House)/Sitting on Top of the World(Bob Paisley & The Southern Grass)/Love is a Long Road(The Del McCoury Band)/It's Mighty Dark To Travel(Bill Monroe & The Bluegrass Boys)/Hit Parade of Love(Buddy Merriam & Back Roads)/Lonesome Road Blues(The Dry Branch Fire Squad)/Hobo Song(The Peter Rowan Texas Trio with Jerry Douglas & Tony Rice)/Jambalaya(Tim O'Brien)/Walk Beside Me(Tim O'Brien & Darrell Scott)/Pipe on the Hob(Tim O'Brien & The Crossing)/Dan Collins' Father's Jig(Tim O'Brien & The Crossing)/What Does The Deep Sea Say?(Tim O'Brien & The Crossing)/The Crossing(Tim O'Brien & Darrell Scott)/Bluegrass Stomp(Tim O'Brien, Ronnie McCoury, Chris Thile)/Pushed Too Far(Jerry Douglas with Chris Thile & Byron House)/Like I Used To(Tim O'Brien)/Cattle in the Cane(The Peter Rowan Texas Trio with Tony Rice)/Rain & Snow(The Del McCoury Band)/Baltimore Jonny(The Del McCoury Band)/Wheel Hoss(The Bluegrass Youth All-Stars)/Old Cold Coffee on the Dashboard(Nickel Creek)/Granny Does Your Dog Bite(Old Crow Medicine Show)/Big Boss Man(Bull Harman & Bull's Eye)/All The Good Times are Past and Gone(lobby pickers at IBMA)/Roanoke(Bob Perilla’s Big Hillbilly Bluegrass)/Wilkes County Breakdown(The Kruger Brothers)/In The House of Tom Bombadil(Nickel Creek)/These Old Blues(Don Rigsby & Friends)/Lonesome Wind Blues(Rhonda Vincent & The Rage)/I Won't Be Calling For You(Lonesome River Band)/Shenandoah-Danny Boy(Tony Rice)/Ruthie(Pete Wernick)/Roll on Buddy(Pete Wernick & The All Festival Jam)/Uncle Sam-Rain on Oliviatown(Jerry Douglas)/Hangman's Reel(Tim O’Brien, Dirk Powell & Todd Phillips) 全35曲

ニューヨークで開かれるグレイ・フォックス(旧ウィンターホーク)ブルーグラス・フェスを中心に、IBMAワールド・オブ・ブルーグラス、ティム・オブライエンがアイリッシュとアパラチアのコネクションをテーマにしたクロッシング・ツアーの模様などを中心に、現在の米国ブルーグラスの事情を見事に捉えた劇場映画のDVD版である。クリス・シーリとジェリー・ダグラスの、まさに息を呑むインタープレイから、ニッケル・クリーク、マンドリン・ワークショップなどでのクリスのマンドリンは、もうそれだけで満足してしまうほどの凄さだ。他に、デル・マッカーリー・バンドやボブ・ペイズリーらのトラッドグラス、ピーター・ローワン・テキサス・トリオ、ティム・オブライエン&ダレル・スコット、IBMAアワード・ショウでのロンダ・ビンセントやロンサム・リバー・バンド、オールドタイムのオールド・クロウ・メディスン・ショウ、スイスのクルーガー・ブラザーズ等々、そして最後のトニー・ライスの"Shenandoah"の凄い集中力まで…、ブルーグラスの魅力を余すところなく伝えてくれるブルーグラス・フェス映像の最高傑作である。
ES-BOOKCD EARL SCRUGGS『and his Five String, Revised and Enhanced Edition』Book+CD\6,563-(本体\6,250-)
 ブルーグラス・バンジョー奏法のバイブルが再編集、 新曲、新しい記事を加え、全面改訂版、しかもこれまでカセットテープのみだった尊師御自らのロール・サン プルやリック集がCD化である。ナニをかイワンや!!もう1部神棚に飾らなければならない…!!?? これまで の『Foggy Mountain Banjo』(CCS-110 \2,573-)や『Foggy Mountain Jamboree』(COL-92801 \2.079-)からのタブ譜に加えて、新しく追加されたタブ譜はフ ラット&スクラッグス以降を中心に以下の通り、"American Made-Worls Played"、"Bleeker Street Rag"、"Broad River"、"Carolina Boogie"、"Carolina Traveler"、"Instrumental in D Minor"、"Loraderojpst III Breakdown"、"Pedal to the Medal"、"Pick Along"、"Roller Coaster"、"Silver Eagle"、"Station Break"、"String Bender"、"Train Number Forty-Five"、そしてオリジナル版からカットされたのは、"Down the Road""Maggie Blues""Nine Pound Hammer""Home Sweet Home/Silver Bells(Banjo Duet)"。また、自筆のセルフバイオグラフも加えられている。…やっぱ、2冊持っ ておかなくてはならない!!か??
CMH-8061 V.A.『Autoharp Concerto』 CD\2,573-(本体\2,450-)

Autoharp Concerto(Marsha Jones/Joe Maphis)/Red Wing(David Johnson/Marshal Craven/Joe Bumgarner/Eric Ellis)/Loch Lomond(David Johnson/Marshal Craven/Joe Bumgarner)/Kate's Tune(Marsha Jones/Mike Auldridge)/Danny Boy(David Johnson/Marshal Craven/Joe Bumgarner/Eric Ellis)/All Creatures Of Your God And King(David Johnson/Marshal Craven/Joe Bumgarner)/Rose Conelly(David Johnson/Marshal Craven/Joe Bumgarner)/The Banks Of The Ohio(David Johnson/Marshal Craven/Joe Bumgarner/Eric Ellis)/Greensleeves(Marsha Jones/Joe Maphis)/Barbara Allen(David Johnson/Marshal Craven/Joe Bumgarner)/Camptown Races(David Johnson/Marshal Craven/Joe Bumgarner/Eric Ellis)/Autoharp Trilogy(Marsha Jones/Joe Maphis) 全12曲

最近静かな人気(?)を集めているオートハープをフィ−チュアしたアルバム。マルチ・ピッカー、デヴィッド・ジョンソンや、グランパ・ジョーンズの娘マーシャなどのオートハープに、ジョー・メイフィスやマイク・オールドリッジというちと不思議な気もする組み合わせで、トラッドのあれやこれやを美しく聴かせてくれる。オートハープによる演奏自体が珍しい昨今、貴重なコレクションとなっている。

BCD-16399 BILL MONROE『Blue Moon Of Kentucky; 1936-1949』CD6枚組+ハードカバー本\25,988-(本体 \24,750-)

 これは凄い!…スゴ過ぎます!!ビル・モンローの初録音(1936年モンロー・ブラザーズ)か ら、ブルーグラスを完成させた1949年まで。我々ブルーグラス・ファンにとって最も重要なビ ル・モンロー、彼がブルーグラスという音楽スタイルを創り上げていく過程がすべて収められた14 年間の170曲、CD6枚と貴重な写真を配した本。第二次世界大戦をはさんでアメリカ大衆商業音楽 が花開く中、兄チャーリーとのモンロー・ブラザーズ(全60曲)、そしてブルー・グラス・ ボーイズを率いてのRCA録音(全16曲)、1945年にコロムビアに移籍してからの、あまりにも有 名なレスター・フラット、アール・スクラッグス・チャビー・ワイズ、ハワード・ワッツを率 いた全曲に、なななな!なんと、50曲に及ぶ未発表音源(番号さえ存在しなかったゴスペル1曲 を含む)。当時のモンローのブルー・グラス・ボーイズ、すなわち、最初のブルーグラス・バ ンドが、いかにフリーであり、インプロバイズに満ちたものであったかが、目の前で繰り広げられ る。既発の1950年から1979年までの全公式録音(ボックスセット3巻)と共に、…いや、それ 以上に、ブルーグラスという音楽スタイルにとって最も重要な、全ブルーグラス・ファンにとって 示唆に満ちた驚異的なボックスセットである。
 カーター・ファミリーとその一族
 アメリカ音楽史に偉大な足跡を残すカーター・ファミリーの伝統を引継ぐ作品を特集してみました。
DUAT-1219 JUNE CARTER CASH『Church in the Wildwood』CD\2,573-(本体\2,450-)

Keep on the Sunnside/Church in the Wildwood-Lonesome Valley/Far Side/The Banks of Jordan/Meeting in the Air/Anchored in Love/Hold Fast to the Right/Diamonds in the Rough/Kneeling Drunkard's Plea/Wings of Angels/Will the Circle Be Unbroken 全10曲

ジューン・カーター・キャッシュがその晩年にリリースした2枚のアルバム、『Press on』(DUAT-1130\2,573-)と『Wildwood Flower』(DUAT-1142\2,573-)から、ゴスペルをセレクトした追悼作品。夫ジョニー・キャッシュ、そしてカーター・ファミリーに連なる人脈のサポートを得て、カーター・ファミリー・トラディションを継承しながら、静けさのなかのディープなエモーションが実に印象的な、
深く心に染み入るような作品となっている。
COL-90908 JUNE CARTER CASH『Keep on the Sunny Side; Her Life in Music』CD2枚組\3,990-(本体\3,800-)

 Keep on the Sunny Side/Baby, It's Cold Outside(w/ Homer & Jethro)/Fair and Tender Ladies/Jackson/If I Were a Carpenter/Ring of Fire 他全40曲

   2003年5月15日、73才で他界したジューン・カーター・キャッシュ、マザー・メイベルの娘にしてジョ ニー・キャッシュの妻、彼女のすばらしいボーカルが50年にわたるナッシュビル音楽の変遷とともに一望で きる全40曲の大秀作である。幼少期から母とともにオリジナル・カーター・ファミリーでラジオ出演をはじ め、その後、カーター・シスターズとマザー・メイベル(ギターにはチェット・アトキンス)、そしてソロ・シン ガーやコメディエンヌ(アクターズ・スタジオで女優修業もしている)としても活躍、その半生を1枚目のCD に、そしてジョニー・キャッシュとの出会いから晩年のカーター・ファミリー=クリンチ・マウンテンへの帰結 までを2枚目に収めている。半世紀にわたるナッシュビル音楽=カントリー音楽がアパラチアの山懐から生 まれ、そこに帰っていく様子が2枚のCDの中に凝縮されている。ムーンシャイナー2003年6月号で追悼特集、 同年9月にはジューンを追うようにジョニーが他界(2003年10月号追悼特集)している。ナッシュビルの母 として慕われた人柄、夫ジョニーとともに慈善/博愛家としても知られた彼女の生涯、それぞれの時代のナッ シュビル音楽とともに一望できる、とてもすばらしい2枚組アルバムだ。
DUAT-1130 JUNE CARTER CASH『Press On』CD\2,573-(本体\2,450-)

Keep on the Sunny Side/Storms Are on the Ocean/Sinking in the Lonesome Sea/Cannonball Blues/Will You Miss Me When I'm Gone? 他全13曲

 5月15日、73才で急逝したジューン・カーター・キャッシュ、99年のグラミー最優秀フォーク受賞作 品である。メイベル・カーターの娘であり、ジョニー・キャッシュの妻である彼女が愛し続けたカー ター・ファミリーの音楽とその精神を見事に再現した秀作である。彼女の生涯はムーンシャイナー誌03年 6月号(MS-2008 \500-)の追悼特集を参照ください。
ARH-412 CARTER FAMILY 『On Border Radio 1939, Vol.2』 CD\2,888-(本体\2,750-)

Theme-Why There Is A Tear In My Eye/Sleep Baby Sleep-Just Another Broken Heart/Corina/I Can Not Be Your Sweetheart-Red Wing/Broken Down Saint, A/Weeping Willow/You Are My Flower-Gathering Flowers From The Hillside/Last Letter, The-I Wouldn't Mind Dying/Who's That Knocking At My Window/Diamonds In The Rough-Fatal Wedding, The/It's Hard To Please Your Mind-Death Is Only A Dream/Theme-XET Station Break/Theme-Church In The Wildwood, The/Are You Tired Of Me, My Darling?-Sourwood Mountain/Bury Me Not On The Lone Prairie-My Bonnie Blue Eyes/Yankee Doodle-Storms On The Ocean/Sugar Hill/Hello Stranger/Cowboy Jack/Nobody's Darling-Funny When You Feel That Way/Dixie Darling/Shortning Bread-Soldier And His Sweetheart/Polly Wolly Doodle All Day-My Gold Watch And Chain/River Of Jordan/I Will Never Marry-God Gave Noah The Rainbow Sign/Theme Out & XET Station Break

 1939年当時、強力な出力を持つメキシコのラジオ局に所属し、国境を越えてアメリカ本土に番組を流していたボーダー・ラジオに収録されたオリジナル・カーター・ファミリーのラジオ・ライブの第2集、全26カット。A.P.とサラ・カーターにメイベル・カーターのオリジナルの3人に、サラの娘ジーンネット、メイベルの娘ヘレン、ジューン、アニタのカーター・シスターズも加わった貴重な音源である。
ARH-413 CARTER FAMILY『Border Radio Vol.3』CD\2,888-(本体\2,750-)  

オリジナル・カーター・ファミリーが遺した上記ラジオ・トランスクリプション集の第3弾。

Theme-Cannon Ball Blues/Story Of Charlie And Nellie, The/One Little Word-Alabama Gal/You Are My Sunshine-Happy Or Lonesome/Oh, Susanna-On My Way To Canaan's Land/Going Back To Texas-Great Speckled Bird/Oh, Death-Don't Bury Me On The Lone Prairie/When The Spring Roses Are Blooming-Chinese Breakdown/Way Down Yonder In The Cumberland Mts/-Let The Church Roll On/Broken Engagement-I Shall Not Be Moved/Dark Haired True Lover-In Your Care/Theme/Station/Theme-Old Lady's Home, The/Winding Stream, The/Miners Blues-Columbus Stockade Blues/No Home-Prisoners Dream/Something Got A Hold Of Me-Spirit Of Love/Worried Man Blues/Giddyup Go-Sittin' On Top Of The World/My Virginia Rose/Cyclone Of Rye Cove/Wade In The Water-Charlie Brooks/Anchored In Love/I've Been Working On The Railroad-I'll Be Satisfied/Theme Out & Sign Off
DUAT-1186 JANETTE & JOE CARTER『Last of Their Kind』 CD \2,573-(本体\2,450-)

A Few More Years/Stern Old Bachelor/Close of a Day/Through the Eyes of an Eagle/The Poor Orphan Child/If Only I Were a Child Again/Little Darling Pal of Mine/Pole It Reba/Kitty Waltz/Morning Sunlight/Right at Home/Living with Memories 全12曲

 A.P.とサラ・カーターの娘ジャネット81歳と息子ジョー77歳、ヴァージニア州ヒルトンズのカーター・フォールドを舞台に、いまも生きつづけるカーター・ファミリー・トラディションを継承するふたりの新録音が聴けるという、これを喜びといわずしてなんとする。メイベルの孫ジョン・カーター・キャッシュがプロデュース、ラリー・パーキンス(g,bj)とローラ・ウェーバー・キャッシュ(g)、デニス・クロウチ(bs)らカーター・トラディションを敬愛するサード・ジェネレーションをバックに、ジャネットのオートハープとジョーのギター、そしてなにものにも替えがたい、人生そのものといってもいいふたりのヴォーカルのパワー(決して物理的なものではない)に圧倒されるのみである。自らのルーツを淡々と、しかし真摯に唄うふたり、伝承のカーター・ファミリー・ソングと、その伝統にのっとったふたりのオリジナルに、すべてを超越した「ホンモノ」の音楽が息づいている。
OH-4019 HELEN CARTER『Collection with Anita Carter & Friends』CD\3,098-(本体\2,950-)

 Poor Wildwood Flower/ Tickling the Frets/ Dark & Stormy Weather/ I Ain’t Gonna Work Tomorrow/ Winding Stream/ Hello Stranger/ Red River Blues/ Helen’s Mandolin Rag/ Is This My Destiny/ Carter Guitar Medley/ A Lonesome Day/ Fifty Miles of Elbow Room/ Clinch Mtn Love/ Why Do You Weep Dear Willow/  Poor Old Heartsick Me/ If You Were Losing Him To Me/ Mama Sang/ Kneeling Drunkards Plea/ Meeting In The Air/ Hot Footin’ It/ Lonesome Fiddle Blues/ No Distinction There/ You Are My Flower

カーター・シスターズの長女、ヘレン・カーターによるカーター・ファミリー曲集。(LP2枚分)
VAN-77021 MAYBELLE CARTER『Wildwood Pickin’』CD\2,573-(本体\2,450-)

Weeping Willow/Cannonball Blues/Wildwood Flower/Gold Watch and Chain/Tennessee Waltz 他全22曲

1963年、ニューポート・フォーク・フェスでの超貴重なライブ録音集。マザー・メイベル・ カーターのギター・ワークショップからの6曲(歌入りソロ、ビル・クリフトン司会)とオー トハープ・ワークショップからの11曲(マイク・シーガーのギター)、そしてニュー・ロスト・ シティー・ランブラーズをバックにした4曲。最近発売されたマイク・シーガーのカーター・スタ イル教則ビデオ(VDSEG-CF01 VHS\6,500-)と並び、マザー・メイベルの素晴らしいテクニックを 再認識できるシビアな作品。ムーンシャイナー誌のカーター・ファミリー特集号2001年12月号 (MS-1902 \500-)もお楽しみ下さい。
WB-24499 CARLENE CARTER "Little Love Letters" CD\2,573-(本体\2,450-)

 カーター・ファミリーの孫に当たるカーリーン・カーターの素晴らしい第2弾だ。前作"I Fell in Love"(WB-26139 CD\2,573-)も素晴らしかった(Dixie Darlingが嬉しかったネ)が、今回はもっとパワー・アップしたロック/ポップ/カントリー作品に仕上げている。全曲オリジナルで彼女(g,m,autoharp)とハーウィ・エプスタイン(g,bs,bj)、ジョン・ジョーゲンソン(g,slide g,m他)、その他の基本メンバーにアルバート・リー(ag,m)、デビッド・リンドレイ(ag,bj,f,m)、バディー・エモンズ、ジェイ・ディ・メイネス(steel g)、ロイ・ハスキー(abs)等々を贅沢に配し(但し個々のプレイを期待してはダメだよ)、キャッチーなマンドリン・インスト〜ブルーグラスが1曲、その他メインはメジャーな音作りだ。しかし唄も素晴らしく、最近のメジャーとしては非常に良質な、スタジオ現場重視の楽しいアルバム作りをしている様子が見える。
 [エレキバイオリン]
REV-400 エレクトリック・バイオリン \42,000(本体\40,000)→\ASK

満を持してエレキバイオリン、復活しました。メーカーの都合で生産中止となった前モデル(DEV-1000N)のシェイプを踏襲しながらも、より軽量に、よりサイレントになりました。
プリアンプ部分はボリューム、トーン、マイク端子、ヘッドフォーン端子、ラインアウト端子を搭載。お手持ちのプレイヤーをラインで接続して、CD等に合わせて演奏が可能です。
ブラウン、ブラック、トランスレッドの三色のカラー・バリエーション。付属品:ケース、弓、松脂、肩当、ヘッドフォン、ライン接続ケーブル、9V電池仕様:マホガニーボディ、メイプルネック、エボニーペグ&指板&チンレスト、ファインチューナー付アルミテイルピース、DOGAL弦。
<詳細>
 SOMETHING GOOD,YOU SHOULD NOT MISS(お忘れ無き様)!!
[メインストリーム・ブルーグラス]
ROU-0583 THE GRASCALS『Long List of Heartaches』CD\2,573-(本体\2,450-)

Home/Will You Be Loving Another Man/Hard Times/Rolly Muddy River/Keep Me from Blowing Away 他全13曲

 ザ・グラスカルズの2枚目の作品。ナッシュビルをベースにサイドメン、スタジオ・ミュージシャンとして 長年に亘りキャリアを積み重ねて、'04年にドリー・パートンやブルックス&ダン等のメジャー・アーティス トのオープニング・アクトを務めるなど大きなステージを経験、満を持してのデビュー後、大ブレイク、人気 実力共に当代随一のブルーグラス・バンドとしてヘッドライナーとして活躍中である。メンバーの内、二人の テリー(エルドレッジ&スミス)とジミー・マッティングレーの三人がオズボーン・ブラザーズに参加、ジェイ ミー・ジョンソンはボビー・オズボーンのクローンとまで云われるほどボーカル・スタイルに影響を受け又、前 作では御大ボビー・オズボーンが参加、ここでもオズボーンのナンバーから三曲カバーしていることからも つながりの強さを感じる。カントリー・シンガーでブルーグラスのシンパとしてステイション・インや地元 のフェス、ナッシュビル・ミュージック・クラシック等にも顔を出しているダークス・ベントリーやスティー ブ・ウォーリナー、とんでもない存在感を示すジョージ・ジョーンズがゲスト参加。斯界最高峰の分厚いトリ オ・コーラスと熟練の楽器ワークが楽しめる。(ムーンシャイナー10月号より、秋元慎)
[ブルーグラス・シンガー&ソングライター]
MH-1115 JERRY SALLEY『New Songs, Old Friends』CD\2,888-(本体\2,750-)(歌詞付)

Wide Open/For Me, It's You/That's What You Call a Friend/Flat Rock Road/The Distance 他全14曲

 ビンス・ギルとドイル・ローソンを起用した超贅沢なハーモニーからはじまるジェリー・サリーの デビュー作。デビッド・タルボット、ブライアン・サットン、アダム・ステッフィ、ステュアート・ダ ンカン、ロブ・アイクス、ベン・アイザックスという、望める最高のバンドをバックに、ちょっとリッ キー・スキャッグスを思わせる声を持つジェリー…。コーラスのゲストはほかに、オーク・リッジ・ ボーイズ、デル・マッカーリー、ダリル・ウォーリー、ロンダ・ビンセント、リッキー・スキャッグ スほか。そう言えば、リッキー・スキャッグスがカントリー・スーパースターとして絶頂期にあった 時、ラリー・コードルの書いた"Highway 40 Blues"がメジャーヒットしたことがあった。それ以来、ブ ルーグラスのミュージシャンがカントリースターのみならず、ソングライターとして成功していく パターンが続いている。特に近年、カール・ジャクソンを中心にしたムーブメントとでも呼べそうに、 ブルーグラス・ソングライターがつぎつぎとあたらしい曲を発表、メインストリームでヒットする ものさえ生まれてきている。ジェリーはシンガーとしては新人ながら、そんな売れっ子ソングライ ターのひとり、鉄壁のブルーグラス・サウンドに乗って、次々とキャッチーな、そして中にはトラッ ドグラスやクラシック・カントリー・ファンを唸らせるくすぐりも加えつつ、すばらしい作品に仕上 げている。
[トラッド・ブルーグラス]
ROU-0542 OPEN ROAD『...In The Life』 CD2,573-(本体\2,450-)

Bald Knob Arkansas/What A Change One Day Can Make/Grey Eagle/Pick Me Up/Mandy Jane/One Is A Lonely Number/Suwannee River Hoedown/Southern Track/I'm Not Perfect/Sinkin' Man/Cheyenne Mountain Breakdown/One Teardrop And One Step Away/Mountain Laurel 全13曲
 コロラド州フォート・コリンズから登場したトラッド・ブルーグラス期待の星、オープン・ロードのラウンダー第2作。前作『Cold Wind』(ROU-0510\2,573)で、クラシック・ブルーグラスのスピリットを継承したブルーグラス・ソウルを旗印に掲げ、往時の雰囲気を再現するストレートなブルーグラスを演じて高い評価を得ていたが、今作ではさらにその路線を推し進めた、とてもイマドキとは思えないナマのブルーグラスが強烈に突き刺さってくる。前作でもそうだったように、ウェスト・コースト・トラッドの導師ヴァ―ン・ウィリアムズ・バンドへの心酔ぶりは尋常ではなく、ヴァ―ンそのままといっても過言ではないくらいにその匂いプンプンのブラッド・フォーク(g)のハイ・ロンサム・ヴォーカルを軸に、ブラザー・デュオの伝統を踏まえたケイレブ・ロバーツ(m)とのハーモニー、トリオ・コーラスはもちろんのこと、バンジョーもフィドルもマンドリンも、みんながひとつになってグイグイと迫ってくる、その迫力は半端ではない。チャーリー・ウォーカーやジョージ・ジョーンズのホンキー・トンク・スタイルの絶妙のアレンジや、ルーヴィンズやグランパ&ラモナ・ジョーンズなどの知られざる佳曲に、クラシック・ブルーグラスの雰囲気いっぱいのブラッドのオリジナルなど選曲も見事。ジョンソン・マウンテン・ボーイズなど、かつてのネオ・トラッド・バンドの方向性を継承しながら、より烈しいエモーションをぶつけたブルーグラスが生々しいサウンドで聴くものを捉える。
[ブルーグラス・ゴスペル]
MH-1101 LEWIS FAMILY『Flyin' High』CD\2,888-(本体\2,750-)

What Greater Prize/My Cross/A Step Away/Anywhere You Go/Mama's Prayer/The Key to Heaven 他全10曲

 今年のIBMA名誉の殿堂入りに選ばれたルイス・ファ ミリー、半世紀以上のキャリアを誇る偉大なるブルーグラス・ゴスペル・ファミリー・バンドである。今回も アメージング・バディ・スパイカーの協力でリトル・ロイの圧倒的なバンジョーとリード・スリーフィンガー・ ギター、そして三姉妹のハーモニーで神の福音を伝える。70年代後半から80年代にかけてルイス・ファミリー らしさを確立したすばらしいアンサンブルである。ムーンシャイナー12月号(MS-2402 \525-)で大特集されているが、正直、わたしも最初に見たときは度肝を 抜かれた。そのあまりのアメリカ南部らしさにショックを受けたのだが、そのうちに、これこそ南部のエン ターテイナーでありホスピタリティーであると気付いた。そこにはプロテスタントの一途さと激しさがたっ ぷり詰め込まれていて、信者でなくても心動かされる感動がある。スパイカーの年を取ったとはいえ、その美 学、フィドルすることへの志には涙が出る。
[フィドル]
PC-6509 CHRIS SEXTON『Coffee at Midnight』CD\2,573-(本体\2,450-)

Lovers Concerto/Bluegrass in the Backwoods/Washington County/Sailing to Philadelphia/Latin Eyes/Brown County Breakdown/Eleanor Rigby 他全12曲

 ワシントンDC/北部バージニア・エリアのフィドラー、クリス・セクストンのデビュー作。「ジミー・アー ノルドに捧げる」とクレジットされたライナーに「グッ」と来るのは誰だ…!? バッハのプレリュードか らラバーズ・コンチェルトへのメドレーではじまる、やや色物チックな出だしだが、なかなかどうして、エモ リー・レスター、マイク・マンフォード、マーク・シャッ ツ、若手のジョーダン・タイス(g)といったDC地区の人脈に、ケニー・ベイカーからビートルズ、マーク・ノッ プラーまで、その多才なアレンジで楽しませてくれるユニークなフィドル・アルバムに仕上げている。70〜 80年代に父親がブルーグラス・バンドでバンジョーを弾いていたというクリス、オールド・スクール・フレ イトレインら、同世代の若者らとのジャムで鍛えられつつ、ローカルで高い人気を誇るナッシング・ファン シーのフィドルとして活躍する一方、クラシックの教師でもあるというクリス、ブルーグラスを軸に、バッ ハの弦楽四重奏からラテン、IBMAの深夜ジャムの後に創ったタイトル曲などボーカル3曲を含んで、ハナマ ルお勧めのとても面白いフィドル作品だ。
[マンドリン]
AR-180 CHRIS HENRY『Monroe Approved』CD\2,888-(本体\2,750-)

Indians Are Coming/Paddy on the Turnpike/Farewell to Long Hollow/Bed on the Floor 他全12曲

若手有望なマンドリン・プレイヤー、クリス・ヘンリーの初ソロ・アルバム。モンロー・スタイルを基調に自らのアイデアを加味したオリジナルを中心にクリエイティブな作品に仕上げている。チャーリー・クシュマン(bj)、ジェイソン・カーター(f)、ロバート・ボウリン(g)、マイク・バブ(bs)、ロニ−・マッカリー(g)、アラン・オブライエント(bj)、ケイシ−・ヘンリー(bj)、ブッチ・バルダサリ(m)、レッド・ヘンリー(mandola)他がバックアップ。タイトル曲はビル・モンロー本人の語りを挟みながら"The Old Mountaineer,Big Spring,Shaky Pond"の未発表曲をメドレーで聞かせる。父親で優れたマンドリン・プレイヤーのレッド・ヘンリー作"Red's Zeppelin"。正確で力強いピッキングが魅力の"Paddy On The Turnpike"ではギター・ソロもフィーチャー。ジミ−・ロジャース・タイプのオリジナル"Listen To The Lonesome Train(Boxcar Door)"ではローランド・ホワイト(g,v)を迎えてオールド・タイム・フィーリング溢れるデュオを聞かせている。レッド、ブッチを迎えたマンドリン・アンサンブルによる"Farewell To Long Hollow"。ランディ・ウッドにメイプルのワンピース・ブリッジによるクリアーでクリスプなサウンドが印象に残る。
[ギター]
FGM-120 TYLER GRANT『In the Light』CD\2,888-(本体\2,750-)

Good Morning Mr. Railroad Man/Lockwood/Naked Guitar/Half Past Four/Azalea/Grey Eagle 他全13曲

つぎつぎと登場する若い才能、センスのいいトーン とタッチのフラットピッキン・ギターを披露するタイラー・グラントはカリフォルニア州サン・ディエゴ出 身。2003年にナッシュビルに移って以来、エイドリア ン・ヤングを皮切りに、アビゲイル・ウォッシュバーン、エイプリル・バーチらとツアーを経験、現在はレフ トオーバー・サーモンのマンドリン奏者ドリュー・エミット・バンドに参加している。本作は、フィドルに新 しいブルーグラス・グルーヴを創りつつあるケーシー・ドリーセン、マンドリンに若手ナンバーワンのアグ レッシブなモンロー・マンドリニストのクリス・ヘンリー、そして超話題の若手スーパーバンド、ストリング ダスターズからアンディ・ホールとクリス・パンドルフィ、ベースにはマイク・バブ、ミッシー・レインズと 若手のアマンダ・コワルスキ等々。モンロー・チューンやトラッド・フィドル・チューンにオリジナルをミック ス、ボーカルとインストがほぼ半々、デビッド・グリアの自由精神を尊敬するというタイラーの繊細なフラッ トピッキン、そしてクリスとケーシーがすばらしい。
[バンジョー]
HUB-2003 V.A.『Team Flathead:The Huber Banjos Sessions』CD\2,888-(本体\2,750-)

herokee Shuffle(Steve Huber)/Sourwood Mountain(Ron Stewart)/Over in the Gloryland(Sammy Shelor)/Seeing Nellie Home(John Lawless)/Reuben(Jim Mills)/Cluck Old Hen(John Lawless)/Mississippi Sawyer(Sammy Shelor)/Cotton Eyed Joe(Jim Mills)/Bugle Call Rag(Huber, Shelor & Stewart)/Evening Prayer Blues(Steve Huber)/Red Rooster(Sammy Shelor)/Red River Valley(Ron Stewart)/Careless Love(Steve Huber) 全13曲

 近頃プレイヤーのあいだで何かと話題のヒューバー・バンジョー、そのトーン、サウンドをプロモートするためのスペシャル・プロジェクト、ティーム・フラットヘッドのインスト集。参加したバンジョー・プレイヤーは、ヒューバー・バンジョーの製作者であるスティーヴ・ヒューバー(ケニー&アマンダ・スミス・バンド)、ジム・ミルズ(ケンタッキー・サンダー)、サミー・シーラー(ロンサム・リヴァー・バンド)、ロン・スチュワート(リン・モリス・バンド)そしてアキュタブ社のジョン・ロウルズの5人。トーン・リングなど各パーツに工夫を凝らしてプリ・ウォー・ギブソンのトーン再現をめざすヒューバー・バンジョーの各モデルを駆使してのストレートなインスト集。ケニー・スミス(g)、アラン・バイビー(m)、ロン・スチュワート(f)、アンディ・トッド(bs)によるバックアップも快調に、馴染み深いスタンダード曲をいずれ劣らぬ達人がきっちりと弾ききった、楽器のプロモートという目的を超えた上質のバンジョー・アルバムとなっている。
[ドブロ]
EW-112 THREE RING CIRCLE『Rob Ickes, Andy Leftwich, Dave Pomeroy』CD\2,888-(本体\2,750-)

You Know What I Mean/Made in France/Sargasso/Isn't She Lovely/Thompson's Camp/Haywire 他全10曲

 ブルーグラス・ハイウェイのドブリスト、ロブ・ アイクスがスライドしまくり、リッキー・スキャッグス・バンドの若きフィドラー、 アンディ・レフトウィッチがここではマンドリンを弾きまくり、ナッシュビルの超ベテラン・ベーシスト、デイブ・ポメロイがファンキーなリズ ムを刻む、ドブロ、マンドリン、ベースの強力なインスト・トリオ・プロジェクト。ジェフ・ベックの1曲目か ら、ビレリ・ラグレーンの強力な現代版、そしてスティー ビー・ワンダーの超有名曲のカバーに、3人のオリジナルの数々。トリオという息の抜けないテンションの中、 各人のミュージシャンシップが炸裂する。なお、このアルバムはナッシュビルの若手や進歩的ミュージシャン の保護者でもあったアールの妻、故ルイーズ・スクラッグスに捧げられている。
 STRINGS 弦
ブラック・ダイアモンド弦 米国の歴史ある弦メーカー、ブラック・ダイアモンド社のギター弦、半額セールの御知らせです。
100年以上にわたって アーティストを支えてきた伝統のブランドです。 ラリー・コーデルの歌にも唄われたギター弦、試してみませんか?
フォスファー・ブロンズのライト (N-600L \1,260-)、80/20ブラス(ブロンズ)がミディアムとライトで各 \1,115-のところ半額にて御奉仕。

N-600L =BLACK DIAMOND GUITAR PHOS BRONZ L \630-(本体\600-)
N-600M =BLACK DIAMOND GUITAR PHOS BRONZ M \630-(本体\600-)

N-8020L =BLACK DIAMOND GUITAR 80/20 BRONZ L \578-(本体\550-)
N-8020M =BLACK DIAMOND GUITAR 80/20 BRONZ M \578-(本体\550-)

シルバー巻き弦のバンジョーはミディアム1セットのみ在庫中、早い物勝ち!!
N-735 =BLACK DIAMOND 5-BANJO M LOOP END \788-(本体\750-)
エリクサー弦キャンペーン、特製ピック・プレゼント好評継続中!!

 特殊なポリマーコーティングの技術によってワウンド 弦を汗や油から守り、張り立ての音質を通常の3‐5倍、長持ちさせる革新的な弦です。指の滑りが非常に 良くフィンガリングが楽に出来ます。クリス・シーリーを初めとして多くのプロ・ミュージシャンの支持 を得ています。この機会にお試し下さい。

今回、2セット以上、お買い上げの方にプレゼントとして、弦と並んでプレーヤーの皆様にとっての消耗品である「ピック」用意しました。
ピックメーカーとして実績の高いジムダンロップ社に依頼し、ジムダンロップ社の代表素材「TORTEX(R)」を使って、エリクサー(R)オリジナルのピックを作りました。
この「TORTEX(R)」は手に馴染み、削れにくく、弦との摩擦を最小限に抑えることからピックノイズが軽減し、快適な演奏を楽しむことができます。もちろんエリクサー(R)弦との相性もバッチリです!
形はトライアングルとスタンダード、厚みはミディアム(0.73mm)を用意しました。(数に限りが有りますのでご希望に副えない場合があります。悪しからずご了承下さい。)


ギター・ブロンズ・ライト
ELIX-11052"ELIXER GUITAR NANOWEB LIGHT"\1.695(本体\1.615)
.012 .016 .024W .032W .042W .053W

ギター・ブロンズ・ミディアム
ELIX-11102"ELIXER GUITAR NANOWEB MEDIUM"\1.695(本体\1.615)
.013 .017 .026W .035W .045W .056W

ギター弦にフォスファーが加わりました。
エリクサー(R)の特殊なコーティング技術により、フォスファーブロンズの持つきらびやかで表現力豊かなトーンが、従来のフォスファーブロンズ弦と比較して3〜5倍長持ちします。


ギター・フォスファー・ライト
ELIX-16052"ELIXER GUITAR NABOWEB PHOS LIGHT"\1,874(本体\1,785)
.012 .016 .024W .032W .042W .053W

ギター・フォスファー・ミディアム
ELIX-16102"ELIXER GUITAR NABOWEB PHOS MEDIUM"\1,874(本体\1,785)
.013 .017 .026W .035W .045W .056W

マンドリン・ライト
ELIX-11500"ELIXIR MANDOLIN NANOWEB LIGHT"\1.695(本体\1.615)
.010 .014 .024W .034W

マンドリン・ミディアム
ELIX-11525"ELIXIR MANDOLIN NANOWEB MEDIUM"\1.695(本体\1.615)
.011 .015 .026W .040W

バンジョー・ライト(ポリウェッブ)
ELIX-11600"ELIXIR BANJO POLYWEB LIGHT"\1.160(本体\1.105)
.009 .010 .013 .020W .009
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