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NEW ARRIVALS & BACK IN STOCKS  06/03  
2006/03/29 updated
GLP-1568 WANDA JACKSON『I Remember Elvis』CD\2,888(本体\2,750)[新着]
Wanda Introduction/Good Rockin' Tonight/Blue Moon of Kentucky/Heartbreak Hotel/I Don't Care If the Sun Don't Shine/Trying to Get to You/Baby, Let's Play House/Give Me the Right/You're Right, I'm Left, He's Forget Him/I Wore Elvis' Ring/Too Much/Love Me Tender/Wanda Talks About Elvis 全14曲

 「クイーン・オヴ・ロカビリー」ワンダ・ジャクソンが、「キング・オヴ・ロックンロール」エルヴィス・プレスリーに捧げた夢のトリビュート・アルバムが遂に実現。エルヴィスがスーパースターへの道を突き進んだ55年から56年にかけてパッケージ・ツアーを共にしたワンダが、エルヴィスのバックアップでカントリー・シンガーから最初の女性ロック・スターへと転進していった、そんな時代を映し出したロック・ナンバーの数々がパッケージされている。エルヴィス初期のヒット曲を、サン・レコード・サウンドのイメージを残したスタイルにカントリー・テイストを加えて、ワンダのドスの利いたパワフルなヴォーカルで蘇らせたグッド・オールド・デイズのロックンロールが何故か新鮮に聞こえてくる。"I Forgot to Remember to ForgetHim"などの円熟の極みともいうべきバラードシンギンも素晴らしい。デビュー当初のエルヴィスとのツアー、恋仲だったふたりの思い出を綴るワンダの語りも、オールド・ファンの胸に染み入るものがある。

CDS-4002 DUSTY OWENS『Sings Ol' Hank』CD-R \2,888-(本体\2,750-)[再入荷]
Take These Chains/Cold Cold Heart/Your Cheatin' Heart/Hey Good Lookin/I Saw the Light 他全12曲

 名曲"Once More"を創ったダスティー・オウエンズの最新作はタイトル通り、ハン ク・ウィリアムズ名曲12曲集。1953年1月1日にオハイオ州カントンでのライブに行く途中に亡くなっ たハンク(詳細は50年後のムーンシャイナー誌03年1月号=\500-参照)、偶然にもその1年後のカント ンでの追悼コンサートに出演、同54年にハンクのバンド、ドリフティング・カウボーイズをバックに最 初のコロムビア・セッションを行ったという曰く因縁のダスティーがハンクに捧げたアルバム。今年76才 ながら心を込めて歌うダスティー、バンドも平均、ジャケットもカラーコピーの安易な自費制作ながら、 発信する情熱と心意気を買いたい。

BACM-078 THE SONS OF THE PIONEERS『Classic Western Harmony and Hot SwingVol.1』CD\2,888(本体\2,750)[新着]
Rise and Shine/Lone Buckaroo/Riding the Rocky Range/Get along Pinto Pony/Cottage in the Clouds/Cielito Lindo/Sunset on the Trail/Sally Goodin'/Come and Get It/Where rhe Rio Rolls along/Ridin' the Range with You/Cody of the Pony Express/Ridin' on the Sunshine Trail/I Belong to the Range/On the Rhythm Range/She's the Lily of Hillbilly Valley/When the Prairie Sun Says Good Morning/Boggy Road to Texas/Curly Joe from Idaho/Blue Mountain Sweetheart/No Good Son of a Gun/A Cowboy's Prayer/Great Big Taters in the Sandy Land/When a Cowboy Starts to Courtin' Wonder Valley/Bon Ton Schottische/We Sat Beneath the Maple on the Hill/The Quilting Party/What Wonderful Joy/Moonlight on the Trail/What You Gonna Say to Peter/Rocky Road in the Rockies 全32曲

 1933年、レナード・スライ(のちのロイ・ロジャース)、ボブ・ノーラン、ティム・スペンサーのトリオとして結成されて以来、カウボーイ・コーラスの代名詞的存在として君臨してきた名門、サンズ・オヴ・ザ・パイオニア―ズが人気のピークを極めんとしていた40年代前半、NBC放送に残した200曲にも上るラジオ・トンスクリプションからのコレクション。ボブとティムそしてロイド・ノーランのトリオ・コーラスを中心に、それぞれのソロやカルテットも交えて、公式にはレコーディングしなかったという珍しいレパートリーも多数含んで、ウェスタン・ムード満点のスムーズなハーモニーを堪能させてくれる。そして、パイオニア―ズのもうひとつの売り物だったファー・ブラザーズ、ヒュ―・ファーのスウィンギーなフィドルとカール・ファーの切れ味抜群のリズム&リード・ギターも、4曲のインストはもちろんのこと、ヴォーカル曲でもたっぷりとフィーチュアされて、ホットなウェスタン・バンドぶりを十二分に発揮している。ウェスタン・バラッド、スウィング・チューン、コミック・ソングからスピリチュアル、ブレイクダウン、ジャズ・ナンバーまで、多彩な内容に古き良きアメリカがよみがえる。
BACM-131 THE TOBACCO TAGS Get Your Head In Here \2,888-(本体\2,750-)[新着]
Get Your Head In Here/ Ain’t Gonna Do It No More/ Why Should It End This Way/ We’ll Know Each Other Up There/ V8 Blues/ Courtin’/ Tall And Handsome Comedy/ Heart Breaking Blues/ Reno Blues/ Ridin’ The Rails/ The Hottest Gal In Town/ Down By The Old Mill Stream/ Be Good, Baby/ Darling, The Answer Is In This Song/ De Way To Spell Chicken/ When You Go A-Courtin’/ If I Only Had A Home Sweet Home/ I Love To Ramble In The Roses/ Tiny Blue Shoes/ Yodeling Mule/ It Can’t Be Done/ Jersey Bull Blues/ Wild Bill Jones/ Don’t Forget Mother

 1930年代中頃すでに人気のあったカーターファミリー、ジミー・ロジャースをはじめJ.E.メイナーなどと共に人気のあったタバコ・タッグス。マンドリン2台とギターを中心に1890‐1910年代ポピュラーであったマンドリンオーケストラの流れを汲む当時のラグタイム-ポップ嗜好のグループである。ビルがモンローブラザーズでマンドリンの地位をさらって行くまでなかなか人気があったようだ。ブルース感もうかがえる興味深いサウンドである。
ON-56『ちんどん通信社/OSAKA STYLE』CD \2,625(本体\2,500)[新着]
〈第一幕〉恋のクラリネット抒情篇:1.拝啓路上にて-伊那節 2.台湾楽しや 3.天竜下れば 4.流転 5.乱れ髪 6.SHAKE
〈第二幕〉雨のゴロス慕情篇:7.拝啓路上にて-博多の女 8.雨降りお月さん 9.赤いスイートピー 10.お前に惚れた 11.昭和ど真ん中 12.風になりたい 13.のんべえ
〈第三幕〉魅惑のチンドン旅情篇:14.拝啓路上にて-砂に書いたラブレター 15.真夏の果実 16.ダニューブ川の漣 17.片恋酒 18.ブラックマジックウーマン 19.富山音頭くずし 20.忘れてほしい 21.拝啓路上にて-四丁目

「東西と〜ざい!当世流行りの和洋折衷雑多音楽ご開帳でござ〜い!」浪華の街頭宣伝音楽隊、ちんどん通信社入魂の力作、遂に登場!
大阪バンジョー祭りで異彩を放ったジャージ川口のチンドン・スタイルのバンジョーがたっぷりと聞かれる。
ON-41『アーリータイムスストリングスバンド/ブレイクタイム』\2,940(本体\2,800)[新着]
ボガのテーマ -opening-/ 鐘が鳴る丘まちぼうけ/ 雨/ キングコング/ 灼熱砂漠/ 僕のメリールー/ 昼間から夢のようさ/ 花から人へ 人から花へ/ かわいいあの娘/ ぼくの家/ あなたの船/ ボガのテーマ -closing-/ 

1972年、たった一枚のシングルを残して解散した、伝説の脱力系音楽集団。スタジオ・レコーディングによる初オリジナルアルバム。
PICKY MANDOLIN F-STYLE BY HOT LICKS \262,500 (本体\250,000)ライトケース付[新着]
 神戸の楽器工房ホットリックスのFスタイル・マンドリンのハイ・コスト・パフォーマンス・モデル、ピッキー・マンドリン入荷。DAN SIBSAN氏によるデザインなシンプルでコスト削減に成功。上級モデルと同様にハンドメイドによる単板削出し、クラフトマンシップに則った丁寧な仕事は変わりません。アディロンダック・メイプルとタイムレス・テインバーのハード・メイプルという理想的な組合せ。ラッカー・フィニッシュ。じっくりと弾き込むほどに鳴りが良くなると期待できます。今回のみ本来オプションのピックガード、アーム・レスト、ライトケース込みでこの価格。詳細写真
LBCY-308 ROBINELLA『Solace for the Lonely』CD\2,500-(本体\2,381-)[新着]
 東テネシーのノックスビル出身のシンガー/ソングライター、マンドリン奏者のクラッツ・コントレラスの妻、ロビネラの最新作、ん?…コントレラスといえば、バディ・スパイカーの右腕ビリー、そー兄弟だ。なんと、こんなポップなバンドなのに、彼らのCCストリングバンドは地元で最優秀ブルーグラス・バンドに選ばれているという。ま、マンドリンとフィドルは大活躍だけど…、グリーンカーズもいることだし、まっいいか。ノーラ・ジョーンズとマリア・マルダーをミックスしたような…、ジャズ、ファンク、ブルーグラスが同居したような…、完全にジャンルを飛び越えてしまった、感じのいいハスキーな大人の女性ボーカルの登場だ。
PATUX-126 JORDAN TICE『No Place Better』CD\2,573-(本体\2,450-)[新着]
Last Summer/Donegal Bay/Cuckoo's Nest/Indian Summer/Banjo Bit Me in the Morning 他全11曲

 ワシントンDCエリア、アナポリスの高校生フラットピッカー、ジョーダン・タイスのデビュー作。大塚アキラ、ロン・スチュワート、マーク・シャッツ、マイク・マンフォードらの申し分ないバックアップを得て、バイオに曰く、「ブルーグラス家庭に育ちながらロック以外に興味をしめさなかった彼が15才の夏突然、87年のベラ・フレック"Drive"と89年のストレングス・イン・ナンバーズ"Telluride Sessions"以降の世代の音楽にのめり込んだ…」とあるように、現在の多くの若者ピッカーと同じ道をたどっているジョーダン。トラッド1曲、カナディアン・フィドラーのナタリー・マクマスター以外はオリジナル。DCエリアのトップ・ミュージシャンとしての実力と地位をキープする元ブルーグラス45の大塚をはじめ、現在のトップ・フィドラーのひとり、ロンが挑むニュー・アコースティックというのも興味深い。…15才というのはキーだぞ。ロックやJ-ポップに走っている子供たち、でも、ブルーグラス家庭に育っている彼らには16部音符の違いを聴き分ける耳を持っているはずだよ。とにかく、つぎつぎと現れる恐ろしい子供たち、ジョーダンはフィドル・チューンからオールドタイム、ストレートなブルーグラスなども含め、テク一辺倒にならないバランス感覚はラス・バレンバーグを思わせるセンスがいい。
PATUX-134 NATE LEATH『I've Always Been A Rambler』CD\2,573-(本体\2,450-)[新着]
Tater Mash/Cherokee Shuffle/Long Time Gone/Sally Ann/I'm On My Way Back to the Old Home/Leather Britches/Kentucky Waltz/One Woman Man 他全11曲

 中学生くらいのときからマークしていたネイト・リース、現在はバークリー音楽院に在籍しながら、オールド・スクール・フレイト・トレインに参加、デビッド・グリスマン・クインテットのステージ・ギグで共演しているDCエリアの21才、若手フィドラーである。知る人ぞ知る才人フレック系達人のレックス・マッギー、ウェイクフィールド系アグレッシヴさで少しスタットマンを思わせるダニエル・ナイスリー、噂のベンの息子クリス・エルドリッジらに、久々のディディ・ワイランドやトム・ミンテらのボーカルをゲストに子供時代のジャズ作品につづく4枚目のソロ・アルバム。11才でゲイラックスのブルーグラス・フィドル・チャンピオンになって以来、コンテストの賞の数知れず、IBMAではいつも若者たちの先頭に立って、たとえば"Big Mon"を一時間以上かけてジャムをするといった、いわゆる「ぶっ飛び」フィドルを聴かせるのだが、ここでは、意外なトラディショナリストの一面を聴かせる。…が、トラッドの精神をキープしながら、タイトロープを進むスリルとネイト独特の呼吸が楽しめる。
RHY-182 RED SMILEY with the BLUEGRASS CUT-UPS『20 Bluegrass Favorites, Vol.2』CD \2,089-(本体\1,980-)[再入荷]
Ain't Nobody Gonna Miss Me When I'm Gone/It's Raining Here This Morning/Take Me in a Life Boat/A Beautiful Life/Banks of the Ohio/Little Glass of Wine 他全20曲

私、大好きだった1967年の作品がCD化だ。何よりもテイター・テイトのフィドルとビリー・エドワーズのクリスプなバンジョーが快感だったのだ。この後、70年代にはシェナンドー・カッタップスとして活躍する事になる彼らが、1972年1月2日に他界したレッド・スマイリーのバックバンドとして活躍していた時の作品なのだ。1曲目のフィドルの切り込みを聴いただけでゾクゾクとする。そしてこのリード・ボーカル!!=ジーン・バローズ(m)の素晴らしさ、もう最高なのだ。次の曲は、御大レッド・スマイリーが登場、チャッチャッチャチャンガチャンというアレンジがこれまたカッコイイ。そしてレッドとジーンの素晴らしいコーラスが続く。このサウンドは1960年代までに完成された初期ブルーグラスを最も分かりやすくアンサンブルにまとめた秀作かもしれない(久々に聴いているのでしばらく考える=もし誰か、この時代とこの音楽を相対的に解説できれるいいアイデアが出たらムーンシャイナー誌に投稿下さい!!)。LP時代に20曲入りを売り物にしただけに1曲の長さが短いのが不満だが、演奏内容はそんな不満を軽く吹き飛ばしてくれる。CD化の遅れている1960年代名盤の嬉しい再発だ。

FGM-10.2 Flatpicking Guitar Magazine『Jan./Feb.2006』CD+Book\2,625-[新着]

 CD付きフラットピッキン・ギター教則マガジンの最新号はウエスタン・スイング、カウボーイ・スタイルギター特集。 フィドルチューン、 ウエスタン・スイング・コード、リズム・ギター、バックアップなどなど。教授陣にはFed Sokolow, Joe Carr, Dan Huckerbee, Steve Kaufman, John Carlini, Brad Davis, Dan Craryナドナド(タブつき)。またウエスタン・スイング・ギターの発達史やRanger Doug, Marcy Maxerの記事なども興味深い。 CD 付きの隔月刊誌。

WMG-79792 GEORGE JONES『Hits I Missed... And One I Didn't』CD\2,888-(本体\2,750-)[再入荷]
 Funny How Time Slips Away/Detroit City/The Blues Man(featuring Dolly Parton)/Here in the Real World/Today I Started Loving You Again 他全12曲

 デビュー以来半世紀にわたってトップに君臨してき たリヴィング・レジェンド、ジョージ・ジョーンズの最新作。ウィリー・ネルソンやランディ・トラヴィス、さ らにはレイ・チャールズまで、カントリー・クラシックとして唄い継がれている名曲に、ジョージ・ジョーンズ ならではのヴォーカルで新しい生命を吹き込んだ、珠玉のカヴァー集。これまでレコーディングの機会のな かった同時代のヒット曲を、ブレント・メイソン、ポール・フランクリン以下、最高の布陣で見事に蘇らせた、 74歳という年齢を微塵も感じさせないジョーンズ節の真髄。ラストは自らの大ヒット曲のリメイク。(宇野誠 之)
RHY-1019 CLARENCE WHITE『33 Guitar Instrumentals』CD\2,573-(本体\2,450-) [再入荷]
Wildwood Flower/Master`s Bouquet/Bury Me Beneath The Willow/Black Mountain Rag/Billy In The Low Ground/I`m So Happy/He Will Set Your Fields On Fire/Sugarfoot Rag/Nine Pound Hammer/Cripple Creek/Under The Double Eagle/Farewell Blues/I Am A Pilgrim/Country Boy Rock And Roll/Forsaken Love/False Hearted Lover/Black Jack Davy/Banks Of The Ohio/Jimmy Brown The Newsboy/Sally Goodin/Buckin` Mule/Shady Grove/Pike County Breakdown/Old Joe Clark/Arkansas Traveler/Footprints In The Snow/In The Pines/Journey`s End/Pretty Polly/Cotton Eyed Joe/Clinch Mountain/Backstep/Randy Lynn Rag/Mandolin Medley

 確かに、「ジャンルを越えた20世紀の最も素晴らしいギタリストの一人」に数えられるだろうクラレンス・ホワイトが遺した練習テープ。クラレンスがドック・ワトソンを初めて知って衝撃を受けた翌年の1962年、すでにドックを越えたブルーグラス・ギターの基本をマスターしつつある時の貴重な録音だ。いずれも44秒から2分ちょっと、多くは1分台の短い録音ながら、クラレンス・ホワイトという偉大なギタリストの呼吸、すなわちブルーグラス・フラットピッキンの真髄を感じ取ることのできる素晴らしいアルバムである。
SHDVD-2004 CLARENCE WHITE『Guitar Workshop DVD + Appalachian Swing』DVD+CD\5,460-(本体\5,200-)[再入荷]
  Wildwood Flower/Crawdad Song/I Am a Pilgrim/Soldier's Joy.  

 きわめて限られた映像しか残されていないクラレン ス・ホワイト、その中でも、もっとも貴重なクラレンスのギター・ワークショップの映像がDVD化。今回の お宝は、人気テレビシリーズ『Andy Griffith Show』の1961年のテレビ出演部分、そしてB級映画『The Farmer's Other Daughter』のバックバンドとして3曲、若かりし頃のケンタッキー・カーネルズを見る ことができる。ワークショップ本体はたったの24分、また本作、ギター名盤CD 『Appalachian Swing』とのボックスセットでの発売であることをご承知おきくださ い。…改めて、29才の若さで逝った天才ギタリストのトーンとタイミングのすばらしさをじっくりと目で確か めておきたい。メーカー残数が100部を切ったという連絡が入っている…。
WIZ-00001 JERRY WICENTOWSKI『Lucky Break』 CD\2,888-(本体 \2,750-)[再入荷]
Live and Let Live/Sweet Is the Melody/Tempted of a Jealous Love/Little Maggie/They All Faded Away/Lucky Break/Vernon Wearing Denim/Conversation in the Womb/Less and Less/Dream of the Miner's Child/Mary of the Wild Moor/Whose Shoulder Will You Cry on 全12曲

 ブルーグラスのメインストリームでは全く知られていない、しかし、実に素晴らしいヴォーカルを聴かせてくれるというシンガー、ジェリー・ワイセントウスキの98年作品を発掘だ。ウィスコンシン州ミルウォーキーでファイナンシャル・プランナーとして働きながらブルーグラスを楽しんできたというジェリー、子供たちも巣立って晴れてブルーグラス・ミュージシャン・デビューである。なんのケレンもはったりもないまっすぐなヴォーカルを、バイロン・バーライン(f)、ティム・オブライエン(vo)、アンディ・スタットマン(m)、スコット・ヴェスタル(bj)、マーク・ヘンブリー(bs)というヴェテラン勢が、それぞれの得意技を随所に織り込んだ抜群のアンサンブルでサポート、ブルーグラス・スタンダードを要所に配しながら、アイリス・ディメントやバリー&ホリー・タシアンなど通好みの選曲で、実にオーソドックスなかっちりとしたアルバムに仕上げている。このあと、ジェリーはラリー・スパークス&ロンサム・ランブラーズで知られるトミー・ボイド(bj,d)などと組んだバンド、ラッキー・ブレイクを立ち上げて、中西部をホームに活動しているとのことである。
OH-90164 HARRY & JEANIE WEST『I Need the Prayers:Old Time Sacred Pickin' & Singin'』 CD-R \2,888- (本体 \2,750-)[再入荷]
Keep on the Sunny Side/I Need the Prayers of Hope I Love/Row Us Over the Tide/I Dreamed I Searched Heaven for You/I Have Found the Way/Surely I Will/What Would You Give in Exchange for Your Soul/Shake My Mother's Hand for Me/Precious Memories/This World Is Not My Home/Where the Roses Never Fade/In His Care/Sunny Side of Life/Don't You hear Jerusalem Mourn 全14曲(曲順は上記とは異なる)

 フォーク・リヴァイヴァルの時代、アパラチアン・トラッドにしっかりと根ざしたオールドタイム/ブルーグラスを都会に持ち込んだ先駆者、ハリー&ジーニー・ウェスト、50年代後半から60年代前半のニュー・ヨークで活躍、フォークウェイズやプレスティッジに残した名盤があるが、今作は69年にドイツのレーベルのために録音しながらも結局は埋もれてしまったというアルバムのCD化。30年代ブラザー・デュオのスタイルを、モリー・オデイ(40年代のヒルビリー・スターだった)などの影響を色濃く映したジーニーの、生粋のマウンテン・スタイルのヴォーカルを軸とした夫妻の男女デュオに置き換えたハーモニーと、マンドリンとギターというもっともシンプルかつオーソドックスなサウンドが、故郷ノース・キャロライナのルーラル・スタイルそのままに伝わってくる。
OH-90204 HARRY & JEANIE WEST『Roots of Bluegrass』 CD-R\2,888- (本体 \2,750-)[再入荷]
When the Angels Carry Me Home/Why Not Confess/Road Side Rag/Take Me Back to Tulsa/I Believe I'm Entitledto You/Juanita/We Can't Be Darlings Anymore/Natural Bridge Blues/There'll Come a Time/Jorda Am a Hard Road to Travel/Going Down the Valley/Little Annie/I Know What It Means to Be Lonesome/Kneel at the Cross/Somebody Loves You, Darling 全14曲

 ハリー&ジーニー・ウェスト、こちらは64年にフォーク・ヴァラエティ・レコードからリリースしたアルバムのCD化。さきにCD発売されたプレスティッジ作品『Country Bluegrass Featuring Harry West』(PR-24238\2,783)にも似た、より「モダン」なスタイルで聴かせている。ロブ・エドワードのオーソドックスなバンジョーとアーティ・ローズの鄙びたドブロ、ハリーのノスタルジックなマンドリンにのせたジーニーのヒルビリー・ヴォイス(ハリーのリード・ヴォーカルも随所に)で、アパラチアン・トラッドの名曲からブルーグラス・スタンダード、ホンキー・トンク・クラシックにウェスタン・スウィング・ナンバーまで、多彩なレパートリーを、オールドタイムとブルーグラスがまだまだ混在していた時代の、アーリー・ブルーグラスの雰囲気いっぱいに聴かせてくれる。
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