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NEW ARRIVALS 0502                 2005/2/28
DVDロング・セラー、揃い踏み再入荷中 (2005/03/03)
[BLUEGRASS NEW RECORDINGS]
●THE GRASCALS『The Grascals』ROU-0549 CD \2,573
Leavin's Heavy On My Mind/Mourning Dove/Me And John And Paul/Bevans Lake Crossing/Some Things I Want To Sing About/Teardrops In My Eyes/Where I Come From/My Saro Jane/Where Corn Don't Grow/Sally Goodin/Lonely Street/Viva Las Vegas/Sweet By And By 全13曲
 オズボーン・ブラザーズのコーラスの要として長年そのテナーに磨きをかけ、ザ・サイドメンの中心人物としてナッシュヴィル・シーンを騒がせてきたテリー・エルドリッジが、仲間たちの力をひとつに集めて立ち上げた新バンド、グラスカルズのデビュー。参加したのは、10代にしてスペクトラムでのデビューから、ガース・ブルックス・バンドやドリー・パートン・バンドという華々しい経歴を持つジミー・マッティングリー(f)、ジミーとは幼馴染みでゴスペル・バンド、ニュー・トラディションでの20年近い活躍、近くはレノ・トラディションで知られるスーパー・ピッカー、ダニー・ロバーツ(m)、カナダ生まれ、J.D.クロウ直系の抜群の切れ味をもつソリッド・スタイルでナッシュヴィルきってのセッション・プレイヤーでもあるデヴィッド・タルボット(bj)、ステーション・インを根城にその強烈なテナー・ヴォーカルを武器に活躍する秘密兵器ジェイミー・ジョンソン(g)そしてオズボーンズなどでのシュアーなプレイで信頼厚いテリー・スミス。テリーとジェイミーのハイ・リードを軸としたコーラスで、目指すは21世紀のオズボーン・ブラザーズ!!ボビー・オズボーン自身がコーラスとマンドリンで参加した1曲目のオズボーンズのカヴァーから、ラストの悠然としたサウンドが印象的なゴスペルまで、見事に練り上げられた、緊張感いっぱいのアンサンブルが素晴らしいの一語につきる。目下、ドリー・パートンのサポート・バンドとしてツアー中、今年の台風の目となるだろう。
●LARRY SPARKS『40』REB-1806 CD \2,573
Georgia Peaches(with Andy Griggs)/City Folks Call Us Poor(with Cheryl & Sharon White)/John Deere Tractor(with Alison Krauss/Dan Tyminski)/Blues Stay Away From Me - (with Vince Gill)/1-800-Do-U-Care(with Rhonda Vincent)/Where The Sweet Water Flows(with The Isaacs)/Tennessee 1949(with Kevin Denney/Carl Jackson/Larry Cordle)/I Need Jesus(with The Marshall Family)/Sharecropper's Son(with Ralph Stanley/Ricky Skaggs)/Love Please Stay(with Rebecca Lynn Howard)/Listening To The Wind(with Paul Williams)/I Want You To Meet My Friend(with Tom T. Hall)/Carter's Blues(with Vince Gill/Jim Hurst/Kenny Smith/Tim Stafford)/It's Too Late To Walk The Floor(with Don Rigsby/Chris Jones)/Brand New Broken Heart(with Russell Moore/Ronnie Bowman)/New Highway 全16曲
 昨年10月、遂にIBMAアウォード最優秀男性ヴォーカリストに選ばれたラリー・スパークス、彼の音楽生活40周年を記念する大作のリリースだ。スタンレー・ブラザーズのもとでプロ・デビュー以来40年、あまりに多くのアルバムをつくってきた、その多くは、ラリー・スパークスという個性は見事に表現されてはいても、粗製濫造のそしりを免れ得ないものであったが、節目節目に送り出した傑作のいくつかは、ブルーグラスの歴史に残るものであった。今回はドン・リグスビーのプロデュースのもと、上記のとおり、ブルーグラス・アイコンから売り出し中のカントリー・スターまで多数のゲストを迎えての企画作品ではあるが、誰がこようが関係ない、とばかりに自らの信じるブルーグラスをそのままに演じきった、ラリー・スパークス印以外何物でもないアルバムに仕上がっている。"John Deere Tractor"、"Tennessee 1949"といった自身の当たり曲の再演で聴かせる、これでもかとばかりに粘った節回し、はやりすたりとは無縁の自己流リード・ギター。これがラリー・スパークスのブルーグラス・ソウルの真髄だ。およそ万人向けとはいいがたい、力ずくでねじ伏せようと向かってくるエネルギーに満ち溢れた、それゆえに嫌われることも多いだろうが、ブルーグラス・ヴォーカルのひとつの頂点であることは誰しも認めざるを得ないだろう、聴くべし。
●DELIA BELL & BILL GRANT『We're Not the Jet Set』OHS-90220 CD-R \2,888
Are You Teasin' Me/Weep and Cry/Goodbye Mississippi/Color of the Blues/Oklahoma Hills/False Hearted Love/Could This Have Been the Man/We're Not the Jet Set/Mansion on the Hill/Get Behind Me Satan/Old River/Tuckers Knob/More and More/Won't You Come and Sing for Me 全14曲
 60年代から現在にいたるまで、オクラホマのブルーグラス・シーンを背負って立ってきた大ヴェテラン、デリア・ベルとビル・グラントのコンビによる最新作。70年代末から80年代前半にかけて、エミルー・ハリスのサポートをうけてメジャー・シーンにもその名を知らしめたが、その後は再びオクラホマのローカル・バンドに徹して、トラッド・ブルーグラスひとすじ、時代の流れやはやりすたりとは無縁の、一徹までに自分たちのブルーグラスを演じつづけている。ここでも、最近ずっとバックアップを務めているカール・シフレットとビッグ・カントリー・ショウの面々、息子クリス・シフレット(bs)、抜群のスクラッグス・スタイルで知る人ぞ知るジェイク・ジェンキンズ(bj)、モンロー・スタイルの使い手ランディ・リンドレー(m)に、テキサスのヴェテラン、ビリー・ジョー・フォスター(f)などと、いつもながら、魂のこもったヘイゼル・ディッケンズ・ソングなど、ホンモノのトラッド・ブルーグラスを聴かせてくれる。ハンクやジョージ・ジョーンズ、ルーヴィンズなど、いかにもの選曲も素晴らしい。
●PHIL LEADBETTER『Slide Effects』PC-1143 CD \2,573
California Cotton Fields/Moonracer/Sea Of Tranquility/There's More Pretty Girl Than One/Dad's Intro-Closer Walk With Thee/Glide Path/Tattoos For Life/Steel Guitar Rag/My Little Dancing Girl/Fields Of Gold/Remington Ride/Water From The Well 全12曲
 J.D.クロウ&ニュー・サウスからスピン・アウトしたワイルドファイアで、J.D.直伝のソリッド・ブルーグラス・プラス・アルファのサウンドを作りつづけているドブロ・マスター、フィル・レッドベターの『Philibuster』(ROU-0459\2,573)以来、久々のセカンド・ソロ・プロジェクト。アンディ・レフトウィッチ(m)とコディ・キルビー(g)、ふたりの若さ溢れるスーパー・ピッキンと、メロディック・スタイルを巧みに織り込んだスコット・ヴェスタル(bj)、ブルーグラス・ソウルを体現するスチュアート・ダンカン(f)そして、全編にわたってパーフェクトなリズム、タイミングで支えるバイロン・ハウス(bs)という抜群のメンバーを得て、テクニック、センスのすべてを披露した、スティール・ギター・クラシックからオリジナルまで多彩なインストと、マーティ・レイボン、ロバート・へイル、ダリル・ウェッブのトリオによるマール・ハガード・ソングや、スティーヴ・ガリーとジーン・ジョンソンの強烈なデュエットが耳をつんざくトラッド、ロニー・ボウマン夫妻のポップなバラードなど、ヴォーカルものにも工夫を凝らして、じっくりと聴かせる作品に仕上げている。
●SPECIAL CONSENSUS『Everything's Alright』PC-1142 CD \2,573
What Will Become Of Me/Can't Go Back/How Many Times/Two Minus One/The Lights Are On/Beginners Luck/Lord Show Me The Righteous Pathway/Everythings Alright/She's Walking Through My Memory/Old Town Ceili/Carolina Smokey Mountain Home/Today Has Been A Lonesome Day 全12曲
 グレッグ・ケイヒル(bj)のリーダーシップのもと、30年にわたってオリジナリティ溢れるブルーグラスを作りつづけているシカゴのヴェテラン・バンド、スペシャル・コンセンサスの最新作。ソングライターとしても名をあげてきたロン・スピアーズ(m)、ジャスティン・カーボーン(g)、トレス・ニュージェント(bs)と、メンバーを一新、ロンとジャスティン、ふたりのそれぞれに個性的なハイ・リードを軸にしたトリオ・コーラスを、ランディ・コーアズ(d)、アンディ・レフトウィッチ(f)をゲストに迎えたタイトなアンサンブルで、以前のスペシャル・コンセンサスとはひとあじ違う、シンプル&ストレートなアレンジが爽やかな、きっちりとした端正なブルーグラスに仕立て上げている。ロンとジャスティンのオリジナルを中心に、カール・ジャクソン、ピート・ゴーブルなどトップ・ソングライター作品を加え、グレッグ得意のスウィング・スタイルやケルト調インストなど、ヴァラエティに富んだ構成も素晴らしい。
●BILL CLIFTON『Mountain Laurel』ELF-106 CD \2,888
Longing for Old Virginia/Where the Willow Gently Sways/Rainbow's End/Who Wouldn't Be Lonely/Memories of Shetland/There's Someone Awaiting for Me/At the End of a Long Lonely Day/I Told the Stars About You/One Step More/Blaclberry Waltz/Mansion for Me/Golden River/Bringing Mary Home/Mountain Laurel 全14曲
 昨年春の久々の来日で、昔ながらの暖かい唄を聴かせてくれたビル・クリフトンの最新作。故レッド・レクターに代わって親密なパートナーぶりを聴かせるジミー・グッドロウ(m)とトム・グレイ(bs)に、先ごろガンのために惜しまれつつ亡くなったアート・スタンパー(f)からなるバンド、ピック・オヴ・ザ・クロップをバックに、カーター・ファミリーをはじめとする愛唱歌のかずかずを、いつにかわらぬ優しいヴォーカルでしっとりと唄っている。ジミー・グッドロウのマンドリンも美しいが、なによりも、アート・スタンパーのフィドル、ビルのヴォーカルに流れるように寄り添うトーン、タッチが素晴らしいし、フィドル・チューンの美しさは例えようがない。カーター・ファミリーやブルー・スカイ・ボーイズ、ベイリー・ブラザーズ、グランパ・ジョーンズなどのオールドタイマーたちへのリスペクト、ハンク・スノウやマーティ・ロビンスといったカントリー・スターのフェイヴァリット・ソングの愛情に満ちたカヴァー。ビル・クリフトンの人格がそのまま唄に表現された、なんともあったかい作品だ。
●ALAN MUNDE GAZETTE『Alan Munde Gazette』MCR-001 CD \2,888
This Morning at Nine/Don't Think Twice/Hamilton County Breakdown/My Kentucky Dream/Deep Ellum Blues/Daybreak in Dixie/Softly and Tenderly/Alberta Bound/Darcy Farrow/Misty Morning Amble/Put It Off Until Tomorrow/Home Again/It's Never Too late/Never Ending Song of Love 全14曲
 ソロ・バンジョーやクロウハンマーとのデュオなど、活発な活動を再開したアラン・マンデのバンド・プロジェクト、アラン・マンデ・ガゼットのデビュー作。マンデのテキサスでの音楽仲間、ビリー・ジョー・フォスターのスペシャル・エディションのメンバーだった、エリオット・カポの作者として知られるフィル・エリオットのリード・ヴォーカル、マンデならではのセンスに彩られたメロディック・スタイルのバンジョーと、グレン・ミッチェルのマンドリンが、まとまりあるアンサンブルを作り上げている。カントリー・ジェントルメンにも似たサウンドや上質のトラッド・スタイル、そして独特のタッチがバンジョー・フリークには嬉しいマンデのインストなど、どこか懐かしいブルーグラスが詰まっている。アラン・マンデ・ガゼットというバンド名から、あのカントリー・ガゼットのクリエイティヴなサウンドを期待すると肩透かしを食ってしまうが、力みのないさっぱりとした味わいのストレート・ブルーグラス、随所にマンデらしさをちりばめたバンジョー・スタイルが楽しめる。
●JAMES KING『The Bluegrass Storyteller』ROU-0551 CD \2,573
Coldest Day Of Winter/Echo Mountain/She Took His Breath Away/Stumbling In My Father's Footsteps/Jerusalem Tomorrow/Flowers In The Dell/Second Hand Flowers/Saginaw, Michigan/Garage Sale/Carrol County Accident/Cold Hard Facts Of Life/Whatever Happend To Julie?/Just As The Sun Went Down 全13曲
 カントリー・ミュージックの世界で「ストーリーテラー」といえばこの人、トム・T・ホール。そのトム・Tからブルーグラス・ストーリーテラーのお墨付きをもらった、ジェイムズ・キングの最新作。今回も、農民の生活のありのままの姿を切々と唄ったストーリー・ソングから、家族の絆や故郷の物語、そして普遍的なラヴ・ストーリーまでを、むやみとドラマティックな表現に走ることなく、抑制の効いた感情表現と抜群の歌唱力でしみじみと聴かせてくれる。ロバート・アール・キーンやデヴィッド・オルニー、バディ・ミラーなどアメリカーナ系のソングライター作品、近頃お気に入りのカナダのソングライター、フレッド・イーグルスミスといった社会派を軸に、ビリー・スミス、ラリー・コードルそしてトム・T・ホールなどブルーグラス・ソングライターの有名どころ、さらにはレフティ・フリぜルやポーター・ワゴナーのカントリー・ヒットまで、物語性豊かな作品群をシュアーなブルーグラス・アンサンブルにのせた会心の作。
●DRY BRANCH FIRE SQUAD『Live At The Newburyport Firehouse』ROU-0527 2CD \2,573
Rollin' On Rubber Wheels/Cas Wallin, World's Greatest Ballad Singer/Orphan Child/Banjo Pickin Vs. Modern COuntry Music/Roanoke/Massachusetts Epithets-War Has Always Been Hell/He's Coming To Us Dead/The Metaphorical And John Duffey/Miner's Refrain/The Carter Family/Fifty Miles Of Elbow Room/The Politics Of Folk Music/The Orphan Train/Grandma's Stove/Standing By The River/Hot Corn, Cold Corn/The Baptism Of Little Roy/By The Mark/Bill Monroe Through The Crack In The Curtains/Shine, Hallelujah, Shine/Mel Bay/Lonesome Fugitive/Hippies, Beatniks And Power Easements/Jesus On The Mainline/Green Pastures And Equine Dignity/Goin Up Home To Live In Green Pastures/Guaranteed Forever/Shenandoah Breakdown 全15曲
 ロン・トマソン率いるヴェテラン・バンド、ドライ・ブランチ・ファイア・スクウォッドの最新作は、96年の『Live At Last』(ROU-0339\2,573)以来となるライヴ・アルバム。今回は2002年11月、マサチューセッツ州ニューベリーポートでのライヴ、45分2セットをまるごとパックした2枚組の大作。DBFSのライヴといえばやっぱりロン・トマソンのトーク、ヒルビリー・ジョークからブルーグラスもの、時事ネタまでをその見事なしゃべくりで観客をけむにまいてしまう?ここでも90分のうち半分がロンのトークで、観客もそれを大いに楽しんでいる様子はわかるのだが、ネイティヴ・スピーカーならぬ身にはそれを聴きとって一緒に笑い飛ばすのは至難の技か。音楽のほうはというと、ファースト・セットではカーター・ファミリーやグレイソン&ホイッターなどをヒルビリー・テイストいっぱいに演ずる一方で、ギリアン・ウェルチやブルース・フィリップスをDBFS流に聴かせ、セカンド・セットではゴスペル中心、そしてそれぞれのセットにビル・モンローやスタンレー・ブラザーズを織り込んで、DBFSのペースに巻き込んだゆったりとしたアンサンブルにまとめており、ブルーグラス・ライヴ特有の緊張感とはひとあじ違った独特の雰囲気を伝えてくれる。
[BLUEGRASS REISSUES AND DISCOVERIES]
●DOLLY PARTON『Heartsongs, Live,,, From Home』MME-70050 CD \2,573
I'm Thinking Tonight Of My Blue Eyes/Mary Of The Wild Moor/In The Pines/My Blue Tears/Appeljack/Coat Of Many Colors/Smoky Mountain Memories/Night Train To Memphis/What A Friend We Have In Jesus/Hold Fast To The Right/Walter Henry Hagan/Barbara Allen/Brave Little Soldier/To Daddy/True Blue/Longer Than Always/Wayfaring Stranger/My Tennessee Mountain Home/Heartsong(Reprise)/Cas Walker Theme/Black Draught Theme/PMS Blues 全22曲
 ドリー・パートンがホーム・グラウンド、ドリウッドで録音した94年の名盤が復刻された。アリソン・クラウス、ロニー&ロブ・マカーリー、アダム・ステフィ、ジェリー・ダグラス、ロン・ブロック、ジミー・マッティングリー、デヴィッド・リンドレー、ピッグ・ロビンスなどのサポート、ハーモニー・ヴォーカルにはアリソン、カール・ジャクソン、スザンヌ・コックス、ロンダ・ヴィンセントなど、ブルーグラス/アコースティック・ミュージック界最高の顔ぶれを従えての、はじめてのアコースティック・ライヴ、のちの『The Grass Is Blue』に始まるブルーグラス3部作から、最近のザ・グラスカルズとのレコーディング&ツアーという、ドリーのルーツ回帰の原点、ドリーにとっての大きなターニング・ポイントとなった貴重なセット。故郷スモーキー・マウンテンでの幼い日々、両親への思いを唄ったヒット曲の数々を真摯な語りで綴っていく、ドリーのトラディショナル・ルーツを鮮烈に表現した見事なパフォーマンスがぎっしりとつまっている。
●V.A.『Bluegrass Early Cuts 1931-1953』JSP-7731 4CD \5,775
{Disc 1]
1. Jerry & Sky - Orange Blossom Special
2. Red Belcher & The Kentucky Ridgerunnrs - The Old Grey Goose
3. Red Belcher & The Kentucky Ridgerunners - Kentucky Is Only A Dream
4. Ronnie Knittel & Holston Valley Ramblers - Holston Valley Breakdown
5. John Reedy & His Stone Mountain Boys - Somebody Touched Me
6. Toby Stroud & The Blue Mountain Boys - Jesse James
7. Toby Stroud & The Blue Mountain Boys - Tragic Romance
8. Phebel Wright - Lint Head Stomp
9. Whitey & Hogan - Jesse James
10. L.C. Smith, Ralph Mayo & The Southern Mountain Boys - Radio Boogie
11. Colwell Brothers - Bluebonnet Lane
12. Rebe & Rabe - Mother, Sweet Mother
13. Rebe & Rabe - Helen
14. Shenandoah Valley Trio - Let Me Rest (At The End Of My Journey)
15. Stoney Cooper & Wilma Lee - This World Can't Stand Long
16. Stoney Cooper & Wilma Lee - Wicked Path Of Sin
17. Sauceman Brothers - Hallelujah, We Shall Rise
18. Lilly Brothers - They Sleep Together Now At Rest
19. Lilly Brothers - What Are They Doing In Heaven Today
20. Lonesome Pine Fiddlers - Pain In My Heart
21. Lonesome Pine Fiddlers - Lonesome, Sad And Blue
22. Lonesome Pine Fiddlers - Don't Forget Me
23. Lonesome Pine Fiddlers - Will I Meet Mother In Heaven?
24. Lonesome Pine Fiddlers - Dirty Dishes Blues
[Disc 2]
1. Lonesome Pine Fiddlers - You Broke Your Promise
2. Lonesome Pine Fiddlers - I'm Left Alone
3. Lonesome Pine Fiddlers - Nobody Cares (Not Even You)
4. Lonesome Pine Fiddlers - Twenty One Years
5. Lonesome Pine Fiddlers - Lonesome Pine Breakdown
6. Marvin Cobb, Frank Wakefiel & The Chain Mountain Boys - New Campdown Races
7. Frank Wakefield & Buster Turner - You're The One (I See In My Dreams)
8. Frank Wakefield & Buster Turner - Leave Well Enough Alone
9. Frank Hunter & His Black Mountain Boys - Long Time, No See
10. Pee Wee Lambert & Curley Parker With Their Pine Mountain Boys - Weary Hobo
11. Pee Wee Lambert & Curley Parker With Their P.M.Boys - Just A Memory
12. Hobo Jack Adkins - Going Back To Old Kentucky
13. Bailey Brothers & The Happy Vlley Boys - Rattlesnake Daddy
14. Sonny Osborne - I'm On My Way To The Old Home
15. Ted Lundy - I've Never Been So Lonesome
16. Connie & Babe - Roll On Blues
17. Connie & Babe - How Will The Flowers Bloom
18. Connie & Babe - The Last Love Letter
19. Connie & Babe - The Lonely Waltz
20. Buster Pack & His Lonesome Pine Boys - Better Late Than Never
21. Cecil Surratt & His West Virginia Ramblers - The Bright Crystal Sea
22. Cecil Surratt & His West Virginia Ramblers -Where Will You Spend Eternity
23. Hamm Brothers - He Saved My Soul
24. Hobo Jack Adkins - You Have Left Me Memories
[Disc 3]
1. Jim Eanes & His Shenandoah Valley Boys - Florida Blues
2. Jim Eanes & His Shenandoah Valley Boys - Blue Yodel #1
3. Jim Eanes & His Shenandoah Valley Boys - Missing In Action
4. Jim Eanes & His Shenandoah Valley Boys - Curtains Of Sorrow
5. Jim Eanes & His Shenandoah Valley Boys - Little Brown Hand
6. Jim Eanes & His Shenandoah Valley Boys - Down Among The Budded Roses
7. Jim Eanes & His Shenandoah Valley Boys - Tomorrow May Be Different
8. Roy Hall & His Blue Ridge Entertainers - Come Back Little Pal
9. Roy Hall & His Blue Ridge Entertainers - Wabash Cannonball
10. Roy Hall & His Blue Ridge Entertainers - Lonesome Dove
11. Roy Hall & His Blue Ridge Entertainers - Where The Roses Never Fade
12. Roy Hall & His Blue Ridge Entertainers - Natural Bridge Blues
13. Roy Hall & His Blue Ridge Entertainers - The Best Of Friends Must Part Sometime
14. Roy Hall & His Blue Ridge Entertainers - Polecat Blues
15. Roy Hall & His Blue Ridge Entertainers -I Wonder Where You Are Tonight
16. Roy Hall & His Blue Ridge Entertainers - Don't Let Your Sweet Love Die
17. Roy Hall & His Blue Ridge Entertainers - Can You Forgive
18. Roy Hall & His Blue Ridge Entertainers - Loving You Too Well
19. Roy Hall & His Blue Ridge Entertainers - 'Neath The Bridge At The Foot Of The Hill
20. Roy Hall & His Blue Ridge Entertainers - Little Sweetheart Come And Kiss Me
21. The Hall Brothers - Little Mohee
22. The Hall Brothers - The Wrong Road
23. The Rouse Brothers - Orange Blossom Special
24. The Morris Brothers - Salty Dog Blues
[Disc 4]
1. Byron Parker & His Mountaineers - Married Life Blues
2. Byron Parker & His Mountaineers - Up Jumped The Devil
3. Byron Parker & His Mountaineers - We Shall Rise
4. Byron Parker & His Mountaineers - C & N.W. Railroad Blues
5. Byron Parker & His Mountaineers - Carroll County Blues
6. Byron Parker & His Mountaineers - Gonna Lay Down My Old Guitar
7. J.E. Mainer's Mountaineers - Concord Rag
8. J.E. Mainer's Mountaineers - Don't Get Trouble In Your Mind
9. J.E. Mainer's Mountaineers - Drunkard's Hiccoughs
10. J.E. Mainer's Mountaineers - Blue Ridge Mountain Blues
11. J.E. Mainer's Mountaineers - Johnson's Old Grey Mule
12. J.E. Mainer's Mountaineers - Maple On The Hill
13. J.E. Mainer's Mountaineers - Seven And A Half
14. Wade Mainer & The Sons Of The Mountaineers - Short Life And It's Trouble
15. Wade Mainer & The Sons Of The Mountaineers - Wild Bill Jones
16. Wade Mainer & The Sons Of The Mountaineers - Lonely Tombs
17. Wade Mainer & The Sons Of The Mountaineers -Poor Drunkard's Dream
18. Wade Mainer & The Sons Of The Mountaineers - I Won't Be Worried
19. Wade Mainer & The Sons Of The Mountaineers - Ramshackle Shack
20. Wade Mainer & The Sons Of The Mountaineers - Old Reuben
21. Wade Mainer & The Sons Of The Mountaineers - Don't Leave Me Alone
22. Wade Mainer & The Sons Of The Mountaineers - You May Forsake Me
23. Wade Mainer & The Sons Of The Mountaineers - Rambling Boy
24. Buster Carter & Preston Young - I'll Roll In My Sweet Baby's Arms
イギリスの廉価盤リイシュー専門レーベルからのアーリー・ブルーグラス/オールドタイムのコンピレーション。特に注目はディスク1と2、かつてラウンダーから『Early Days of Bluegrass』シリーズとしてLP発売されていた、スモール・レーベルの貴重な音源が多数含まれている。ブルーグラス草創期、猥雑なまでにエネルギーに満ち溢れていた時代の(当時は)無名の、しかし、ブルーグラスという新しい音楽に限りない情熱をもってぶつかっていたミュージシャンたちの熱い思いがひしひしと伝わってくる。
[FOLK & OLDTIME NEW RECORDINGS]
●THE DUHKS『The Duhks』SH-3997 CD \2,573
Death Came A Kinckin'/Mists Of Down Below/Gene's Machine/Four Blue Walls/The Wagoner's Lad/True Religion/The Magnolia Set/You And I/Everybody Knows/Dance Hall Girls/The Dregs Of Birch/Du Temps Que J'etais Jeune/Dover, Delware/Love Is The Seventh Wave 全14曲
 カナダはマニトバから登場した若いバンド、ダックスのシュガー・ヒル・デビュー作。ベーシックなストリング・バンド・スタイルと、伝統的なバラッド・シンギンという基本をきっちりと踏まえた上に、さまざまなコンテンポラリーな要素を取り込んでいくという、最近の若いバンド群の代表格として昨秋のIBMAウィークで大きな注目を集め、べラ・フレックとゲイリー・パチョーザ(アリソン・クラウスなどのレコーディング・エンジニア)のプロデュースという、破格のデビューだ。卓抜なテクニックとホットな感覚に彩られたクロウハンマー・バンジョーとフィドル、ブルージーな女性ヴォーカルを軸に、アパラチアン・トラッド、ブルーグラス、フォーク、フレンチ・カナディアン、アイリッシュなどなど、トラッド曲とオリジナル、コンテンポラリー・ソングライター作品を織り交ぜた変幻自在のサウンドを、サルサ・リズムからロック・ビートまで、多様なリズム、ビートをたたき出すドラム、パーカッションが斬新に演出している。オールドタイムにしっかりと軸足を置きながら、はるかに広汎な音楽世界をみつめた、「コンテンポラリー・アコースティック・ミュージック」の最大の注目株だ。
[FOLK & OLDTIME REISSUES AND DISCOVERIES]
●V.A.『Mountain Journey:Stars of Old Time Music』ROU-0546 CD \2,573
Wayfaring Pilgrim(Ola Belle Reed)/Free a Little Bird(Bascom Lamar Lunsford)/Cripple Creek(Mike Seeger with Etta Baker)/Cindy(George Pegram and Red Parham)/And Am I Born to Die?(Doc Watson and Gaither Carlton)/Poor Soldier(Ginny Hawker with Dirk Powell)/Wild Rose of the Mountain(J.P. & Annadeene Fraley)/Times Are Not What They Used to Be(Ginny Hawker and Hazel Dickens)/Sweet Sunny South(Buddy Thomas)/The Traveller(Sacred Harp Singers of Georgia and Alabama led by Hugh McGraw)/Pretty Bird(Hazel Dickens)/Cruel Willie(Connie & Babe and the Backwoods Boys)/He's Coming to Us Dead(Ron Thomason)/Bully Of The Town(Etta Baker)/Two Soldiers(Hazel Dickens & Alice Gerrard)/Bonaparte's Retreat(The Fuzzy Mountain String Band)/Not a Word of That Be Said(Hazel Dickens, Carol Elizabeth Jones, Ginny Hawker)/If I Could Hear My Mother Pray Again(The Blue Sky Boys)/Midnight on the Water(Ralph Blizard & the New Southern Ramblers)/My Love Lies in the Ground(Dirk Powell with Tim O''Brien) 全20曲
ラウンダー・レコードのカタログからセレクトされたオールドタイム・コンピレーション。ブルーグラス、カントリー・ミュージックの豊穣なる源泉となったアメリカン・ミュージックの偉大な遺産から、忘れてはならない先人たちはもちろん、現在も第一線で活動するミュージシャンまでを集めた全20曲。
●V.A.『Come to the Mountain:Old Time Music for Modern Times』ROU-0547 CD\2,573
Come to the Mountain(Putnam String County Band)/Hop High My Lulu Gal(Dirk Powell)/Willow(Mac Benford & the Woodshed All-Stars)/Dark Was the Night, Cold Was the Ground(Corey Harris)/Winter(Tony Trischka)/A Sweet Goodbye(Jones and Leva)/Perilous Journey(Putnam String County Band)/Down At Mylow's House(Norman Blake)/Station Blues(Corey Harris)/Chicken in the Snowbank(James Bryan)/Black Jack Davey(Putnam String County Band)/Your Heart Has Found a Home(Ron Block)/River of Sorrow(Mac Benford & the Woodshed All-Stars)/Midnight on the Water(Jay Ungar & Lynn Hardy)/Long Journey(Rory Block and Lee Berg)/Walking Back To Richmond(Dry Branch Fire Squad)/Bane's Grave(Tony Furtado & Dirk Powell)/When Sorrows Encompass Me Round(Dirk Powell)/Ashokan Farewell(Fiddle Fever)/Help Me Climb That Mountain(The Lynn Morris Band)/Amazing Grace(Paul Butterfield and John Sebastian)/There is a Reason(Alison Krauss and Union Station) 全22曲
 上記ROU-0546と同時発売、同じくラウンダーからのオールドタイム・コンピレーション。こちらは、ブルーズ・シンガーをも含めて、オールドタイム・ソングに新たな生命を吹き込む新世代のオールドタイマー(と、ブルーグラッサーたち)のレコーディングを集めたもの。
[COUNTRY NEW RECORDINGS]
●LEE ANN WOMACK『There's More Where That Came From』B000307302 CD \2,573
There's More Where That Came From/One's a Couple/I May Hate Myself in the Morning/The Last Time/He Oughta Know That by Now/Twenty Years and Two Husbands Ago/Happiness/When You Get to Me/Painless/What I Miss About Heaven/Waiting for the Sun to Shine/Stubborn(Psalm 151) 全12曲
 このところポップ・カントリー路線に傾いていたリー・アン・ウォーマックが、絶妙のフィドル・イントロに始まるタイトル曲に端的に象徴される、正統カントリーへの回帰を図った最新作。ブレント・メイソン(el.g)、ポール・フランクリン(steel g)、ラリー・フランクリン&オーブリー・ヘイニー(f)などのメインストリーム・スタイルにのせた、リー・アンの情感溢れるヴォーカル、ポップ・カントリーで鍛えられてきた卓抜な唄が、新たなピークを極めたといってもいいだろう。スチュアート・ダンカン(m)とブライアン・サットン(g)をフィーチュアシタアコースティック・バラードも素晴らしい。
●KENNY CHESNEY『Be as You Are』BNA-61530 CD \2,783
Old Blue Chair/Be As You Are/Guitars And Tiki Bars/Island Boy/Somewhere In The Sun/She's From Boston/There's Something Sexy About The Rain/French Kissin' Life/Key Lime Pie/Sherry's Living In Paradise/Magic/Soul Of A Sailor/Old Blue Chair(acoustic version) 全13曲
 今やナッシュヴィルを代表するトップ・スターの座についたケニー・チェズニーの最新作は、カリブ海をテーマにした自作オリジナルで構成されたコンセプト・アルバム。2ヴァージョンでしっとりと聴かせる"Old Blue Chair"をはじめ、トロピカルなイメージ、ビートを意識したナンバーに多彩なヴァリエーションをみせながら、ふだんとはひと味違う、アコースティック・ギターを多用したソフト&スムーズなサウンドに、コンテンポラリー・カントリーの第一人者の貫禄と余裕を感じさせる落ち着いたヴォーカルが説得力を感じさせる、さすがの仕上がりを示している。
●JUSTIN TREVINO『Too Many Heartaches』HOTR-109 CD \2,888
Texas Honky Tonk/Stanger in Our Home/Five Minutes of the Latest Blues(with Mona Mccall)/Tonight She Hits the Honky Tonks Again/I Turn to the Wine/The End/Love Is No Excuse(with Pretty Miss Norma Jean)/Too Many Heartaches/Forbidden Love/Don't Leave the Leaving Up to Me/Face to the Wall(with Darrell Mccall)/Honky Tonk Atmosphere 全12曲
 レイ・プライス、ジョニー・ブッシュの流れを汲むテキサス・ホンキー・トンク・トラディションを継承する若手のホープ、ジャスティン・トレヴィノの最新作。ボビー・フローレス(f)、ディッキー・オーヴァーベイ(スティール)など、テキサス・カントリーではおなじみのメンバーに、ナッシュヴィル・レジェンド、ボブ・ムーア(bs)を迎えての、これぞ正統カントリーというサウンドにのせたジャスティンの伸びのあるヴォーカルが見事にはまって、自作オリジナルを中心としたホンキー・トンク・ソング、オールド・ファッションなカントリー・シャッフルをかたくななまでに唄い続けるという、テキサス・ダンス・ホール・サウンドが堪能できる。ジム・リーヴスとドティ・ウェストがデュエットした懐かしのヒット"Love Is No Excuse"では、ポーター・ワゴナーのパートナーとして一世を風靡した"プリティ・ミス"ノーマ・ジーンが久々にその声を聴かせてくれる。
●JIMMY BUFFET『Licence to Chill』MBD-2009 CD \2,783
Hey Good Lookin'(featuring Clint Black/Kenny Chesney/Alan Jackson/Toby Keith/George Strait)/Boats To Build(featuring Alan Jackson)/License To Chill(with Kenny Chesney)/Coast Of Carolina/Piece Of Work(with Toby Keith)/Anything, Anytime, Anywhere/Trip Around The Sun(featuring Martina McBride)/Simply Complicated/Coastal Confessions/Sea Of Heartbreak(featuring George Strait)/Conky Tonkin'(featuring Clint Black)/Playin' The Loser Again(featuring Bill Withers)/Window On The World/Someone I Used To Love(featuring Nanci Griffith)/Scarlet Begonias/Back To The Island 全16曲
カントリー・シンガー/ソングライターとして出発したのち、フロリダに住みカリブ海を舞台にカリビアン・ポップに影響された独特の音楽で独自の地位にあるヴェテラン、ジミー・バフェットが久々にナッシュヴィルで制作したアルバム。しかも、ジョージ・ストレイト、アラン・ジャクソン、ケニー・チェズニー、トビー・キース、クリント・ブラックと、現在のカントリーを背負って立つスーパー・スターとの共演で、正統カントリー・スタイルに仕上げたなんとも贅沢なアルバム。オール・スターとの"Hey Good Lookin'"が大ヒット、また、グラミー賞にもいくつもノミネートされるなど、話題に事欠かない。ドイル・グリシャム(スティール)、スチュアート・ダンカン(f)、ソニー・ランドレス(g)などサポート陣も豪華な顔ぶれ。ナンシ・グリフィスも参加している。
●BECKY HOBBS『Songs From the Road of Life』BR-2004 CD \2,888
Woman Gettin' Older/Another Man In Black/Time Stands Still/No More War/Vienna/What Are You Doin' In My Dreams/Girls Night In/Let There Be Peace/Live Until You Die/Mama Saw Paris/Heart/Kiss My Ashes 全12曲
 70年代後半、ソングライターとしてまず認められ、80年代にはそのエネルギッシュなスタイルでカントリー・シンガーとしても一時代を築いたヴェテラン、ベッキー・ホッブス、近年はヨーロッパでの人気ぶりが伝えられているが、そのベッキーの新作。ロックンロール/ロカビリーの色濃いサウンドから、バッカルーをもじった「ベッカルー」というニックネームで親しまれたベッキー、ここでもその溌剌とした、パワフルなヴォーカルをフィーチュアしたロックンロール・テイストを中心に、正統ホンキー・トンク・スタイルやしっとりとしたバラードをも交えて、ストレート・フォワードなカントリー・スタイルを聴かせている。
●MERLE HAGGARD『Unforgettable』CAP-63716 CD \2,783
As Time Goes By/Gypsy/Unforgettable/Stardust/I Can't Get Started/Still Missing You/Pennies From Heaven/Cry Me a RIver/I'll Get By(As Long I Have You)/You're Nobody 'Til Somebody Loves You/What Love Can Do/Goin' Away Party 全12曲
 カントリー・レジェンド、マール・ハガードの最新作は、古巣キャピトルへの復帰第1作、そして40年のキャリアではじめてのスタンダード曲集。映画『カサブランカ』の主題歌として一世を風靡した"As Time Goes By"にはじまって、ホーギー・カーマイケルやアイラ・ガーシュウィンなどアメリカン・ポップスを代表するソングライターたちの超有名曲を、マールならではの円熟の極みともいうべき落ち着いたヴォーカルでしっとりと聴かせてくれる。クリント・ストロング、レッド・ヴォルカート他のエレクトリック/アコースティック・ギターとボビー・ウッド、フロイド・ドミノなどのピアノを軸に、ジョニー・ギンブルのフィドルや管楽器を絡ませたジャジーなサウンドがノスタルジックな雰囲気を湛えて、古きよき時代の、おとなのヴォーカル・アルバムを見事に演出している。カントリー・シンガーが手がけたスタンダード集として有名なマーティ・ロビンスの『Marty After Midnight』や、ウィリー・ネルソンの『Stardust』に匹敵する、あるいはそれをも超えたマール・ハガード流が素晴らしい。カントリー・ファンには自作の"What Love Can Do"そしてシンディ・ウォーカーの名曲"Goin' Away Party"が嬉しい。
[COUNTRY REISSUES AND DISCOVERIES]
●GENE AUTRY『The Essential Gene Autry』COL-63779 2CD \3,675
Back In The Saddle Again/South Of The Border(Down Mexico Way)/The Life Of Jimmie Rodgers/Tumbling Tumbleweeds/The Convict's Dream/Dallas County Jail Blues/Dear Old Western Skies/The Yellow Rose Of Texas/Mexicali Rose/T.B. Blues/I'm Thinking Tonight Of My Blue Eyes/Amapola(Pretty Little Poppy)/Listen to The Rhythm Of The Range/That Silver-Haired Daddy Of Mine/When It's Springtime In The Rockies/Be Honest With Me/It Makes No Difference Now/Deep In The Heart Of Texas/Take Me Back To My Boots And Saddle/You Are My Sunshine/Jingle Jangle Jingle/Don't Fence Me In/Oklahoma Hills/Gallivantin' Galveston Gal/Have I Told You Lately That I Love You/Goodnight Irene/Sioux City Sue/Home On The Range/Roly Poly/I Hang My Head And Cry/God Bless America/Ghost Riders In The Sky/On Top Of Old Smokey/Buttons And Bows/Old Chisholm Trail/Old Soldiers Never Die, They just Fade Away/Dixie Cannonball/Peter Cottontail/Here Comes Santa Claus(Right Down Santa Claus Lane)/Rudolph, The Red-Nosed Reindeer 全40曲
 1930年代から40年代、「シンギング・カウボーイ」として全米を席巻した大スター、ジーン・オートリーの全盛期のヒット曲を集大成した決定盤。ジミー・ロジャースのイミテイターとして出発したオクラホマのローカル・シンガーから、ハリウッドに乗り込んで、カントリー・ソングをアメリカン・ポップのメインストリームへと押し上げた最大の功労者、古きよき西部のイメージャリーを、誰もが愛するポピュラーなものとしたその功績は計り知れないものがある。ビング・クロスビーとも並び称されるそのクリアーでメロウなヴォーカルが演出する「ウェスタン」の香り、カウボーイのイメージが懐かしくも美しい、ワン・アンド・オンリーの世界を作り上げている。
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