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NEW ARRIVALS 0211 2002/11/29 | ||
新着アルバムです。商品によってはこのウエブサイトでのみのご紹介となるものも有ります。 | ||
[BLUEGRASS CHRISTMAS NEW RECORDINGS] | ||
●V.A.『O Christmas Tree:A Bluegrass Collection
for the Holidays』ROU-0513 CD \2,750 Christmas Time's A Coming(Rhonda Vincent)/Christmas Is Near(Open Road)/Winter Wonderland(The Shankman Twins)/The Friendly Beasts(Johnson Mountain Boys)/Beautiful Star of Bethlehem(Alecia Nugent)/Silver Bells(Ron Stewart)/Smokey Mountain Christmas(Jeannie Kendall)/Blue Christmas(Open Road)/Go Tell It On the Mountain(The Cox Family)/My Little Silver Bells(Delia Bell & Bill Grant)/Rudolph the Red Nosed Reindeer(Lynn Morris)/Precious Child(Tony Trischka with Dudley Connell))/Here Comes Santa Claus(The Shankman Twins)/Call Collect of Christmas(James King)/O Christmas Tree(Rhonda Vincent)/O Come All Ye Faithful(Tony Trischka)/The First Noel-It Came Upon a Midnight Clear-Joy to the World(Doyle Lawson & Quicksilver)/Auld Lang Syne(Bill Keith) 全18曲 ラウンダーからのクリスマス・アルバムは、のりにのっているロンダ・ヴィンセントや『DFTM』でもいちばん輝いていたコックス・ファミリー(スザンヌとシドニー)、そしてロン・スチュワート、リン・モリス、ジェイムズ・キング(レベル時代のデル・マカーリーが録音していた曲)などの新録と、ラウンダーいち押しのコロラド・トラッド・グラスのオープン・ロードに、エモーショナルなヴォーカルを聴かせるシャンクマン・ツインズ、アリシア・ニュージェント、ジェニー・ケンドール(元ケンドールズ)など来年度アルバム・リリース予定の女性陣をフィ−チュアし、ジョンソン・マウンテン・ボーイズ、ビル・キース、トニー・トリシュカ、ドイル・ローソンのカタログからの再収録曲を加えた、ブルーグラス・クリスマスの決定版。デリア・ベル&ビル・グラントの"My Little Silver Bells"はこれまで未発表だったジョンソン・マウンテン・ボーイズとの録音。 |
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●PATTY LOVELESS『Bluegrass & White
Snow:A
Mountain Christmas』COL-85967 CD \2,450 Away In A Manger/Silent Night/Joy To The World(with John Randall)/Carol Of The Bells/The First Noel/Little Drummer Boy(with Rebecca Lynn Howard)/Silver Bells/O Little Town Of Bethlehem/Christmas Time's A Comin'/Santa Train/Christmas Day At My House/Beautiful Star Of Bethlehem/Bluegrass, White Snow 全13曲 自らのケンタッキー・ルーツへの回帰を表わした会心作『Mountain Soul』、IBMAアウォードのMCと、ブルーグラスへの傾斜を明らかにしたパティ・ラヴレス、初のクリスマス・アルバムでも、アコースティック、ブルーグラスにこだわった音楽を作り上げた。スチュアート・ダンカンのフィドル、マンドリンと、ナッシュヴィルのヴェテラン、スティーヴ・ギブソン、エモリー・ゴーディJrのアコースティック・ギターをメインに、リッキー・スキャッグス、ヴィンス・ギルのマンドリンなどを配し、要所をロブ・アイクスの絶妙のドブロがおさえるという完璧のアコースティック・アンサンブルに、ナッシュヴィル・マンドリン・アンサンブルまでを起用しての最高の布陣。加えて、ヴォーカル・ゲストには、ドリー・パートン、ヴィンス、リッキー、エミルー・ハリス、トリーシャ・イヤーウッド他という、超豪華ラインナップ。後半、ブルーグラス・ソング永遠のテーマであるふるさとへの想いをクリスマスに託したタイトル曲をはじめとする3曲の自作オリジナルが、マウンテン・ソウルを強く意識したパティのエモーショナルなヴォーカルと、ブレイク・ウィリアムズ、アラン・オブライアントのバンジョーをフィ−チュアしたブルーグラス・スタイルで、一気に盛り上げてエンディングを迎えるという構成、夫君エモリーのプロデュースが冴え渡る。 |
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[BLUEGRASS NEW RECORDINGS] | ||
●ALISON KRAUSS + UNION STATION『Live』ROU-0515
2CD \3,500 Let Me Touch You For A While/Choctaw Hayride/The Lucky One/Baby, Now That I've Found You/Bright Sunny South/Every Time You Say Goodbye/Tiny Broken Heart/Cluck Old Hen/Stay/Broadway/Ghost In This House/Forget About It/Faraway Land/A Tribute To Peador O'Donnell-Monkey Let The Hogs Out/The Boy Who Wouldn't Hoe Corn/Take Me For Longing/I Am A Man Of Constant Sorrow/Maybe/We Hide And Seek/But You Know I Love You/When You Say Nothing At All/New Favorite/Oh, Atlanta/Down To The River To Pray/There Is A Reason 全25曲 アリソン・クラウス+ユニオン・ステーション初めてのライヴ・アルバムが2枚組というヴォリュームで発売された。当代最高のブルーグラス・バンドとして自他ともに認めるAKUSが、その実力を遺憾無く発揮した見事な出来栄えに感服のひとこと。ジェリー・ダグラスの絶妙のドブロとロン・ブロックの繊細なリード・ギター(とバンジョー)を前面に押し立てた完璧のアンサンブルと、アリソンのますます輝きと深みを増したクリスタル・ヴォイスにダン・ティミンスキのハイ・ロンサム・ハーモニー。バンド名の表記を「&」から「+」に代えたその意味合い、スター・シンガーとそのバック・バンドではないんだという主張がしっかりと伝わってくる。最新作『New Favorite』(ROU-0495\2,750)からの曲を中心にアリソンの当たりナンバーを配し、ダンのあの大ヒット曲ももちろんのこと(観客の反応の凄いこと!)、要所にジェリー、ロンのスーパーなインストを散りばめた構成は、45分2セットのライヴをそのままパッケージしたかのような淀みのない流れで、ライヴにありがちな粗さなど微塵も感じさせるところのない、圧倒的な完成度、迫力で迫ってくる。ビルボード・ブルーグラス・チャート独走中のこのアルバム、2002年春のツアーから、ケンタッキー州ルイヴィルのルイヴィル・パレスでのコンサートを、臨場感溢れる見事なレコーディングで届けてくれたエンジニア、ゲイリー・パチョーザにも脱帽。なおこのライヴ、来年春にはDVDヴァージョンが発売される予定。 |
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●MOUNTAIN HEART『No Other Way』SKFR-2008
CD \2,750 Mountain Man/Ramblin' Heart/The Spirit Moved/Real Time/Go Away/Gambler's Blues/Faithless Heart/On My Way Back To You/Tedious And Tasteless/How Strong Do My Walls Have To Be/Big Sky/Lee Highway Blues 全12曲 99年度IBMAアウォード最優秀新進アーティスト、そして今年は前作『The Journey』(DS-3004)で最優秀ゴスペル・レコーディング受賞と、今もっとも注目を集めているグループ、マウンテン・ハートの最新第3作。クイックシルヴァー、サード・タイム・アウトでコンテンポラリー・ブルーグラスの新たなスタンダードを築いたといっても過言ではない超絶バンジョーのバリー・アバーナシーと、いちばんホットなフィドラーのひとり、ジム・ヴァンクリーヴ、ふたりに加えてオリジナル・メンバー、今年度最優秀マンドリン・プレイヤーのアダム・ステフィの復帰でますます強力となった布陣に、スティーヴ・ガリーとアバーナシー、ステフィ3人の個性豊かなリード・ヴォーカルとヴァリエーション豊富なハーモニーが相俟って、まさに鬼に金棒、文句の付けようのない現代ブルーグラスの最高峰。十八番のコンポラ・ソリッド、優美さを全面におしだしたアコースティック・アンサンブルから、定評あるゴスペル、トラッドの真髄にホンキー・トンク・スタイルまで、まさに旬のバンドならではの出来栄えといえよう。ゲストにリッキー・スキャッグス、ヴィンス・ギル、ロブ・アイクス、ケニー・マローン。 |
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●JIM MILLS『My Dixie Home』SH-3951 CD \2,750 My Dixie Home/Take The D Train/Tragic Romance/Black Jack/Are You Waiting Just For Me/Country Blues/It's Rainin' Here This Morning/Will You Be Satisfied/Sledd Ridin'/Goin' Back To The Blueridge Mountains/Little At A Time/I'll See You In My Dreams 全12曲 リッキー・スキャッグス&ケンタッキー・サンダーの中核を担って、今や押しも押されもせぬナンバー・ワン・バンジョー・ピッカーとなったジム・ミルズ、昨年まで3年連続してIBMA最優秀バンジョー・プレイヤーに選ばれた彼のセカンド・ソロ・アルバム。リッキーのハイ・テンション・ヴォーカルでぶっ飛ばす1曲目から、これがブルーグラス・バンジョーだ、といわんばかりの、オリジナル・マスタートーンから繰り出されるパワー全開のストレート・ブルーグラスが満喫できる。スチュアート・ダンカン、ダン・ティミンスキ、アダム・ステフィ、バリー・ベイルズからなる当代最高のサポート陣を得て、アール・スクラッグス、ソニー・オズボーン、J.D.クロウというブルーグラス・バンジョーの王道を行く3人の先達への最上級の敬意を表わした演奏、そしてリッキー。ティム・オブライエン、ダン、ポール・ブリュースターという個性豊かなヴォーカリストをフィ−チュアした、実に渋い、通好みのソング・セレクションと相俟って、文句無しに最高のソリッド・ブルーグラス・アルバムに仕上げている。ラスト、トラヴィス・ピッキンのギター・インストが余韻を残して印象的。 |
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●RONNIE BOWMAN『Starting Over』SH-3933 CD
\2,750 What She Didn't Say/Starting Over/Time Is On My Side/Rise Above/Lonely Quit Knockin' On My Door/One Life/Rye Whiskey/Stone Cold Blue/Selfish Ways/I'll Be Dogged/Go Home/Bring It On Baby 全12曲 ロンサム・リヴァー・バンドを辞め、ナッシュヴィルでのソロ・キャリアをスタートさせたロニー・ボウマンの最新ソロ・アルバム。クレイグ・マーケット、ウェイン・ウィンクル、ダン・ティミンスキ、ドン・リグスビーなどコンテンポラリー・ブルーグラス・シーンを彩るソングライターの作品を中心に、自作曲も組み入れて、LRBの流れに沿ったソリッド・ブルーグラスに、静かなアコースティック・アンサンブルにのせた優しいタッチのナンバーで、ますます磨きのかかったヴォーカルを堪能させてくれる。ティミンスキ(m)、ロン・スチュワート(f&bj)、ティム・スタッフォード(g)、バリー・ベイルズ(bs)、ジェリー・ダグラス(d)を基本セットに、オーブリー・ヘイニー(f)とトム・ローディ(perc)などが参加したバックも秀逸、ティミンスキ、スティーヴ・ガリー他のハーモニーと相俟って、ロニー・ボウマン再出発に花を添えている。10月のIBMAショウケースには、エルマー・バーチェット(bj)、ジェシー・コッブ(m)、ワイアット・ライス(g)、マイク・アングリン(bs)というバンドで出演していた。 |
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●OPEN ROAD『Cold Wind』ROU-0510 CD \2,750 Cold Wind(on Fletcher Hill)/Hard Times/I'll Forgive You/Petals In My Pocket/South Saluda Ramble/Francis Lee/How Can You Refuse Him Now/Some Things Does, Some Things Don't/What A Way To Go/Who's Going Down To Town/Kanesville/Mary/Sally-Jo 全13曲 2000年に発表した自主制作盤が認められてラウンダーと契約したコロラド州フォート・コリンズ出身の標準5人編成トラッド・グループのナショナル・デビュー作。クラシック・ブルーグラスのスピリットを継承したブルーグラス・ソウルを旗印に掲げ、往時の雰囲気を再現するストレートなブルーグラスを演じて好印象を与えている。ソングライターでもあるブラッドフォード・リー・フォーク(g)のハイ・ロンサム・ヴォーカルを軸とする伝統的なデュエット/トリオ・コーラスとシュアー&クリスプなサポート、スチュアート・ダンカン(4曲)とエディ・スタッブス(1曲)、自主制作盤以来のプロデューサーでもあるサリー・ヴァン・メーター(d)をゲストに、端正なトラッド・ブルーグラスで手堅くまとめている。クラシック・テイストを映したオリジナルに、マック・マーティン、ヴァーン・ウィリアムズ、ジミー・マーティン、ダグ・カーショウ作のモンロー・ソングなどの選曲もいい線をついている。いろんな先達の影がちらつきはするが、全体に彼らのヒーロー、ヴァーン・ウィリアムズ・バンドのイメージが感じられるトラッド・サウンドで、そのあたりがラウンダーのメガネにかなったのだろう、今後に期待を抱かせるに足る出来栄え。 |
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[BLUEGRASS REISSUES AND DISCOVERIES] | ||
●J.D.CROWE & THE NEW SOUTH『My Home
Ain't In The Hall Of Fame』ROU-0103
CD \2,750 My Home Ain't In The Hall Of Fame/(I'll Be Your)Steppin' Stone/She's Gone, Gone, Gone/Railroad Lady/Sin City/Will You Be Lonesome Too?/Lady/Showboat Gambler/Tennessee Blues/My Window Faces The South 全10曲 故キース・ウィットリーを擁したJ.D.クロウ&ニュー・サウスが78年に発表したランドマーク・アルバムが遂にCD化された。キース在籍時のアルバムでは、82年の『Somewhere Between』がさきにカントリー・リミックスを加えて『Sad Songs And Waltzes』(ROU-0399\2,750)として発売されているが、今作はそれに先立つ作品で、J.D.がキースという希代のシンガーを得たことでブルーグラスから大きく一歩踏み出したアルバム。J.D.、キースにジミー・グッドロー、ボビー・スローン、スティーヴ・ブライアントというラインナップから繰り出される先鋭的なブルーグラス、ダグ・ジャーニガン(pedal steel)をフィ−チュアしたカントリー・サウンドを大胆に取り込んだ新しいスタイル、プログレッシヴな内容故に当時物議を醸したアルバムである。クラシック・ブルーグラスからニュー・サウスの当りナンバー、カントリー・ヒットにウェスタン・スウィングまで、が今も新鮮に聴ける。 |
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●V.A.『O Sister 2:A Women's Bluegrass Collection』ROU-0506
CD \2,750 Tall Pines(Laurie Lewis)/It Rains Everywhere I Go(Lynn Morris)/I'll Stay Around(Alecia McRight)/I Wonder Where You Are Tonight(Jeannie Kendall)/Leaving The Land(Suzanne Thomas)/Pretending I Don't Care(Rhonda Vincent)/Don't Neglect The Rose(Ginny Hawker)/Love Me Or Leave Me Alone(Hazel Dickens)/Hideaway(Laurie Lewis/Kathy Kallick)/Who's Crying For You Now(The Stevens Sisters)/Reason Enough(Tanya Savory)/Hey Lonesome(Claire Lynch)/Someday(Carol Elizabeth Jones/James Leva)/Montana Cowboy(Hazel & Alice)/High On A Mountain(OlaBelle Reed)/Poor Ellen Smith(Wilma Lee Cooper)/Times Are Not What They Used To Be(Ginny Hawker/Hazel Dickens)/Dream Of A Miner's Child(Phyllis Boyens/Hazel Dickens)/Memories Of You(Wayfaring Strangers)/Willow(Marie Burns/The Woodshed All-Stars)/Jewels(Alison Krauss/Suzanne Cox) 全21曲 女性ブルーグラスの「いま」を、トラッドの極致から最先端のアコースティック・アンサンブルまで、さまざまなスタイルに映し出した見事な編集で評価された前作(ROU-0499\2,750)に続くシリーズ第2弾。今回もラウンダーの豊富なカタログからの選曲に加えて、来年度売り出しを図ろうとしているアリシア・マクライトや、父娘のカントリー・デュオで一時代をつくったケンドールズのジェニー・ケンドールのソロ・デビューなど新しい話題も採り入れての発売。ふだんあまり聴く機会もないだろうオラベル・リードやウィルマ・リー・クーパーにも光を当てた編集がさすが、というところ。 |
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●V.A.『Angels Are Singing:Women's Bluegrass
Gospel』ROU-0485 CD \2,750 Standing By The Bedside Of A Neighbor(The Cox Family)/My Warfare Will Soon Be Over(Ginny Hawker)/Memories That Bless And Burn(Dry Branch Fire Squad)/Count Your Blessings(Kathy Kallick/Laurie Lewis)/Keep Your Feet On The Ground(Rhonda Vincent)/Paul And Peter Walked(Claire Lynch)/When I Get Home(Laurie Lewis)/In My Time Of Dying(The Stevens Sisters)/Faded Pressed Rose(Hazel Dickens)/He Will Set Your Fields On Fire(Wilma Lee Cooper)/Six Feet Of Earth(Olabelle Reed-previously unreleased)/Hewed Out Of The Mountain(Phyllis Boyens)/Wayfaring Stranger(Wayfaring Strangers)/A Few More Years Shall Roll(Hazel Dickens/Alice Gerrard)/Help Me Climb That Mountain(Lynn Morris)/There Is A Reason(Alison Krauss & Union Station) 全16曲 上記女性ブルーグラス・シリーズのゴスペル編。同じく、オラベル・リードの未発表曲からアリソン・クラウスまで、全体像を幅広く捉えた見事な編集。 |
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●BLUEGRASS ALBUM BAND『Down the Road:Songs
of Flatt and Scruggs』ROU-0345 CD \1,980 I'll Never Shed Another Tear/Down The Road/Don't This Road Look Rough And Rocky/Is It Too Late Now/Your Love Is Like A Flower/The Old Home Town/Come Back Darlin/I'm Waiting To Hear You Call Me Darlin'/Somehow Tonight/I'd Rather be Alone/Head Over Heels/So Happy I'll Be 全12曲 |
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●BLUEGRASS ALBUM BAND『Lonesome Moonlight:Songs
of Bill Monroe』ROU-0346 CD \1,980 On My Way Back to the Old Home/I Believe in You Darling/Cheyenne/Letter from My Darlin'/Lonesome Moonlight Waltz/When You Are Lonely/Sitting Alone in the Moonlight/Molly & Tenbrooks/On the Old Kentucky Shore/Brown County Breakdown/Toy Heart/River of Death 全12曲 ラウンダーの人気シリーズとなったスーパー・ユニット、ブルーグラス・アルバム・バンドの録音から、それぞれフラット&スクラッグスそしてビル・モンローの作品を集めて編集したイージー・ディスク盤(ラウンダーのサブ・レーベル)2タイトルを、ラウンダー本体から新装再発売したもの。 |
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●V.A.『Bluegrass Greats』ROU-0347 CD \1,980 Trainwreck of Emotion(Del McCoury)/Lost and I'll Never Find the Way(Ricky Skaggs)/In My Time of Dying(Beth & April Stevens)/I Never Knew(Jeff White)/Brighter Mansion(Longview)/Mama's Hand(Lynn Morris)/Picture in a Tear(Wyatt Rice & Santa Cruz)/Everybody's Reaching Out For Someone(The Cox Family)/Hard Hearted(Jim and Jesse and The Virginia Boys)/Indecision(James King)/I'm Working on the Road to Gloryland(with Earl Scruggs)(IIIrd Tyme Out)/My Better Years(The Johnson Mountain Boys) 全12曲 |
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●V.A.『Bluegrass Spirit』ROU-0348 CD \1,980 Hallelujah I'm Ready(Ricky Skaggs)/The Touch Of The Master's Hand(Laurie Lewis & Kathy Kallick)/Before the Fire Comes Down(Del McCoury)/Precious Child(Tony Trischka)/I Can Call Jesus(Lynn Morris)/Swing Low, Sweet Chariot(IIIrd Tyme Out)/Message for Peace(James King)/I'll Be Rested(Nashville Bluegrass Band)/Children of Abraham(Claire Lynch)/Working On A Building(The Johnson Mountain Boys)/The Little White Church(Jim & Jesse McReynolds)/Mount Zion's Lofty Heights(Dry Branch Fire Squad) 全12曲 |
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●V.A.『Long Journey Home:Bluegrass Songs
of the Stanley Brothers』ROU-0349 CD \1,980 Long Journey Home(Jim & Jesse McReynolds)/Say, Won't You Be Mine(Ricky Skaggs)/Man Of Constant Sorrow(Tony Furtado)/The Girl At The Bar(Dry Branch Fire Squad)/If I Lose(David Grisman)/Harbor Of Love(The Johnson Mountain Boys)/Clinch Mountain Backstep(Alan Munde)/Vision of Mother(Joe Val & the New England Bluegrass Boys)/Dream of a Miner's Child(Phyllis Boyens)/The White Dove(Jim & Jesse McReynolds)/You'd Better Get Right(The Vern Williams Band)/Rank Strangers(Hot Rize)全12曲 ラウンダーのカタログから、現在のブルーグラス・シーンで活躍するビッグ・ネームを中心に、それぞれにテーマをもって編集したイージー・ディスク盤3タイトルを、ラウンダー本体から新装再発売したもの。 |
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[FOLK & OLDTIME NEW RECORDINGS] | ||
●NANCI GRIFFITH『Winter Marquee』ROU-3220
CD \2,750 Speed Of The Sound Of Loneliness/I Wish It Would Rain/Boots Of Spanish Leather/Two For The Road/Listen To The Radio/There's A Light Beyond These Woods(Mary Margaret)/Gulf Coast Highway/The Flyer/Good Night, New York(previously unreleased)/Traveling Through This Part Of You/Last Train Home(previously unreleased)/I'm Not Drivin' These Wheels(Bring The Prose To The Wheel)/What's That I Hear(previously unreleased)/White Freight Liner(previously unreleased) 全14曲 コンテンポラリー・フォーク・ミュージック・シーンを代表するシンガー/ソングライター、ナンシ・グリフィスの新作は、古巣ラウンダーに復帰しての『One Fair Summer Evening』以来実に14年ぶりとなるライヴ・アルバム。ブルー・ムーン・オーケストラ(ジェイムズ・フッカーkb、パット・マキナニーdrなど)との2002年のツアーで収録された、ジョン・プラインの"Speed Of The Sound Of Loneliness"にはじまって、ソングライターの大先達、故ハーラン・ハワードに捧げた"Listen To The Radio"などの自作曲にディラン・ソングなどナンシのキャリアを俯瞰する代表作の「ベスト・コレクション」といった趣きのライヴに、タウンズ・ヴァン・ザントの"White Freight Liner"やジュリー・ゴールド(ナンシの大ヒット"From a Distance"の作者)の"Good Night, New York"(エミルー・ハリスのハーモニー)など4曲の未発表曲を加えて、ナンシの常に変わらぬ清楚でいながら力強いヴォーカルが胸をうつ。 |
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●GUY CLARK『The Dark』SH-1070 CD \2,750 Mud/Arizona Star/Magnolia Wind/Soldier's Joy, 1864/Dancin' Days/Homeless/Off The Map/Bag Of Bones/She Loves To Ride Horses/Rex's Blues/Queenie's Song/The Dark 全12曲 テキサス・シンガー/ソングライター・シーンの大立者、ガイ・クラークの最新作。故タウンズ・ヴァン・ザントとの共作曲やコンテンポラリー・ソングライターのカヴァーを含めて、今やソングライター、ミュージシャンとして超売れっ子のダレル・スコット(bj,m,g,bs)やヴァーロン・トンプソン(g)など気心の知れた仲間たちとの共同プロデュースで、絶妙のアコースティック・アンサンブルにのせた、何とも深みのあるヴォーカル作品に仕上げている。フォーク、カントリー、ブルーグラスなどを微妙にブレンドしたテキサス・カントリー、ゲストのティム・オブライエン、ギリアン・ウェルチ&デヴィッド・ローリングスのパワーにもあずかって、ヴェテランがずっとやりたかったであろう音楽を、ついにかたちにしたといった趣きの作品。 |
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[DVD NEW RELEASES] | ||
●NANCI GRIFFITH『Winter Marquee』ROU-3220D
DVD \3,500 Speed of the Sound of Loneliness/Two For the Road/I Wish It Would Rain/Boots of Spanish Leather/Clock Without Hands/Light Beyond These Woods/Listen to the Radio/Gulf Coast Highway/Flyer/Goodnight New York/Lost Him In The Sun/Travelling Thru/Last Train Home/Not Driving These Wheels/What's That I Hear/White Freightliner/Home on the Radio/The Hammer Song 全18曲 上記ナンシ・グリフィスのライヴのDVDヴァージョン。CDには収録されなかった4曲を追加してのロング・ヴァージョン。 |
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[FOLK & OLDTIME REISSUES AND DISCOVERIES] | ||
●THE BAILES BROTHERS『Oh So Many Years』BCD-15973
CD \3,100 The Drunkard's Grave/Searcing For A Soldier's Grave/As Long As I Live/Dust On The Bible/There's Tears In My Eyes All The Time/Fare The Well/I've Got My Oneway Ticket To The Sky/I Want To Be Loved/Down Where The River Bends/I Guess I'll Go On Dreaming/Whiskey Is The Devil/Broken Marriage Vows/Building On The Sands/We're Living In The Last Days Now/You'll Always Be The Only One/Oh So Many Tears/If You Have Rtreated From God/Ashamed To Own The Blessed Savior/Do You Expect A Reward From God/I Read Romans 10 & 9/Come To The Savior/Remember Me/Has The Devil Got A Mortgage On You/My Heart Echoes/You Can't Go Half Way/Pretty Flowers/Sinner Kneel Down & Pray/Will The Angels Have A Sweetheart 全28曲 ウェスト・ヴァージニア州カナワ出身の兄弟たち、カイル(bs)、ジョニー(g)、ウォルター(g)、ホーマー(f)からなるベイルズ・ブラザーズは、40年代初め頃から、兄弟のいろんな組み合わせによるブラザー・デュエットを武器に各地のラジオ局に出演し、人気を集めていった。ロイ・エイカフの推薦で44年にオープリに登場、その後シュリーヴポートに移ってヒルビリー・テイスト溢れるスタイルに加え、当時としては実にモダンなサウンドで絶大なる人気を誇っていた。このベア・ファミリー・コレクションは、彼らが45年から47年にコロムビアで録音した全曲を集めたもので、ジョニー(tv)とウォルター(lv)の絶妙のブラザー・デュオ(ラスト・セッションの8曲のみホーマーのリード)をフィ−チュアした自作曲を中心に、ロイ・エイカフやジョニー&ジャックのレパートリーなども含め、彼らの代表作となった有名曲を網羅、オールドタイム、アーリー・カントリーとブルーグラスへの狭間で輝きをみせた彼らの絶頂期を映し出している。バックには、ショット・ジャクソン、ラモナ・チャーチなどが参加している。 |
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●THE LOUVIN BROTHERS『20 All-Time Greatest
Hits』TVCD-0706 CD \2,750 I Don't Believe You've Met My Baby/Hoping That You're Hoping/You're Running Wild/When I Stop Dreaming/My Baby's Gone/I Love You Best of All/Knoxville Girl/Must You Throw Dirt in My Face/How's the World Treating You/Great Speckled Bird/Pitfall/Kentucky/She Didn't Even Know I Was Gone/While You're Cheating on Me/Searching for a Soldier's Grave/Precious Jewel/Broken Engagement/Wabash Cannonball/I've Known a Lady/Give This Message to Your Heart 全20曲 カントリー・ミュージック史上最高のブラザー・デュオ・ティームとしてその名を残す、ルーヴィン・ブラザーズの名唱・名演20曲集。56年のナンバー・ワン・ヒット"I Don't Believe You've Met My Baby"をはじめとするヒット曲の数々に、"Knoxville Girl"などのトラディショナル・バラッド、そして定評あるゴスペル・ソングと、彼らの偉大な足跡をコンパクトにまとめたナイスな編集。ブルーグラス・スタンダードとしても取り上げられることの多いルーヴィン・ソングが1枚で楽しめる。 |
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[COUNTRY CHRISTMAS NEW RECORDINGS] | ||
●ALAN JACKSON『Let It Be Christmas』ARI-67062
CD \2,650 Have Yourself A Merry Little Christmas/Winter Wonderland/O Come, All Ye Faithful/Santa Claus Is Comin' To Town/The Christmas Song/Silent Night/Let It Be Christmas/Jingle Bells/White Christmas/Silver Bells/Away In A Manger 全11曲 第36回CMAアウォードで、エンターテイナー、アルバム、楽曲など主要部門を独占受賞したアラン・ジャクソン、人生最高の年となった2002年の掉尾を飾るクリスマス・ソング・アルバム。自作オリジナル曲をタイトルに、クリスマスの定番を集めた、彼自身2枚目となるクリスマス集。ブレント・メイソン、ロイド・グリーンなどスタジオ・エースに、ハープや合唱団も参加しての最新録音。 |
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●BROOKS & DUNN『It Won't Be Christmas
Without You』ARI-67053 CD \2,650 Winter Wonderland/Hangin' Round The Mistletoe/It Won't Be Christmas Without You/Rockin' Little Christmas/Blue Christmas/Santa's Coming Over To Your House/The Christmas Song/Santa Claus Is Comin' To Town/Who Says There Ain't No Santa Claus?/I'll Be Home For Christmas/White Christmas 全11曲 カントリー・デュオの王座に君臨し続けるブルックス&ダンのクリスマス・アルバム。お馴染みスタジオ・エースに加えて、ジム・ホーン以下の管楽器陣やストリングス、ハーモニーにはべッカ・ブラムレット、ハリー・スティンソンなど。クリスマス・スタンダードにオリジナルを交えた、お約束どおりの仕上がり。 |
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●LEE ANN WOMACK『Season For Romance』UNI-170289
CD \2,650 The Season For Romance/Baby It's Cold Outside(with Harry Connick, Jr.)/Let It Snow-Winter Wonderland//Have Yourself A Merry Little Christmas/Silent Night/White Christmas/Forever Christmas Eve/The Man With The Bag/The Christmas Song/What Are You Doing New Year's Eve 全10曲 カントリーの枠を超えて、一歩踏み出したリー・アン・ウォマックのクリスマス集。ここでも、ウェスト・コーストのジャズ・ミュージシャンを起用したスウィング・コンボ、オーケストラ・アレンジをバックに、かつてのイーディ・ゴーメをも髣髴させるポップなヴォーカルが楽しい。ナッシュヴィル録音とはひとあじ違う、都会の洒落たポップ・スタイル。 |
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[COUNTRY NEW RECORDINGS] | ||
●JOHNNY CASH『American IV:The Man Comes
Around』UNI-063339 CD \2,650 The Man Comes Around/Hurt(Quiet)/Give My Love To Rose/Bridge Over Troubled Water(with Fiona Apple)/I Hung My Head/The First Time Ever I Saw Your Face/Personal Jesus/In My Life/Sam Hall/Danny Boy/Desperado(with Don Henley)/I'm So Lonesome I Could Cry(with Nick Cave)/The Streets Of Laredo/Tear Stained Letter/We'll Meet Again 全15曲 "The Man in Black"ジョニー・キャッシュが90年代以降のライフワークとして取り組んでいる、リック・ルービンとのコラボレーション、アメリカン・レコーディング・シリーズの最新第4作。サイモン&ガーファンクル、イーグルスのポップ・ヒットやロック・ソングをキャッシュならではの解釈で聴かせる今作も、このシリーズの過去3作、いずれもグラミー賞を受賞したというその実績に勝るとも劣らぬ、心に染み入るパフォーマンスで聴く者を圧倒する。病との闘いのなかで制作された今作品、流石に衰えは否めないが、オリジナルの新曲2曲に込められたメッセージなど、それを補ってあまりあるキャッシュの情念が胸をうつ。 |
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●Tim McGraw『Tim McGraw & The Dancehall
Doctors』CURB-78746 CD \2,750 Comfort Me/Tickin' Away/Home/Red Ragtop/That's Why God Made Mexico/Watch The Wind Blow By/Illegal/Sleep Tonight/I Know How To Love You Well/Sing Me Home/She's My Kind Of Rain/Who Are They/Real Good Man/All We Ever Find/Tiny Dancer 全15曲 メインストリーム・カントリーを代表するスターのひとり、ティム・マグロウの新作。今回は、自身のツアー・バンド、ダンスホール・ドクターズとの録音という試み。エルトン・ジョンの"Tiny Dancer"など、70年代ロック・クラシック、ポップ、カントリーのヴァイヴをとりこんで、ライヴのエネルギーをレコードに移し替えたストレート・カントリーの王道を行く作品に仕上げている。彼のヒーロー、イーグルスのドン・ヘンリーとティモシー・シュミット、ロック・シンガー、キム・カーンズがゲスト参加。 |
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●KEITH URBAN『Golden Road』CAP-32936 CD
\2,650 Somebody Like You/Who Wouldn't Want To Be Me/Whenever I Run/What About Me/You'll Think Of Me/Jeans On/You Look Good In My Shirt/You're Not Alone Tonight/You Won/Song For Dad/Rainin' On Sunday/You're Not My God 全12曲 オーストラリア出身のメインストリーム・カントリー期待の若手、キース・アーバンのセカンド・アルバム。その実力は、昨年度CMAアウォードでのホライゾン・アウォード(最優秀新人賞)受賞で折り紙付き。ソングライター、ギタリストとしても高く評価されている。大ヒットシングル"Somebody Like You"をフィ−チュア。 |
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●RASCAL FLATTS『Melt』HOL-165031 CD \2,750 These Days/Too Good Is True/I Melt/Mayberry/Love You Out Loud/Dry County Girl/Like I Am/You/Fallin' Upside Down/Shine On/My Worst Fear 全11曲 ジョー・ドン・ルーニー(g)、ジョー・ディマーカス(bs)、ゲイリー・レヴォックスからなるトリオ、ラスカル・フラッツのセカンド・アルバム。ポール・フランクリンなどスタジオ・エースに、近頃はやりのバンジョー、ドブロなどのアコースティック楽器を採り入れたサウンドが、爽やかなハーモニーを演出している。カントリー・チャート上位にランクインしているヒット・アルバム。 |
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●WILLIE NELSON『Stars & Guitars』UNI-170340
CD \2,650 Whiskey River(featuring Sheryl Crow)/Good Hearted Woman(featuring Toby Keith)/Maria(Shut Up And Kiss Me)(featuring Rob Thomas/Bill Evans)/Mendocino County Line(featuring Lee Ann Womack)/Always On My Mind(featuring Jon Bon Jovi/Richie Sambora)/Night Life(featuring Ray Price)/Dead Flowers(featuring Ryan Adams/Keith Richards/Hank Williams III)/Lonestar(featuring Norah Jones)/Stardust(featuring Aaron Neville)/Don't Fade Away(featuring Brian McKnight)/Angel Flying Too Close To The Ground(featuring Patty Griffin)/For What It's Worth(featuring Sheryl Crow/Bill Evans)/Mammas Don't Let Your Babies Grow Up To Be Cowboys(featuring Matchbox 20)/Blue Eyes Crying In The Rain(featuring Vince Gill)/Till I Gain Control Again(featuring Emmylou Harris)/The Harder They Come(featuring Ryan Adams)/On The Road Again/Move It On Over 全18曲 ウィリー・ネルソンの新作は、今年4月ライマン公会堂で収録されたTVスペシャルのライヴ・アルバム。上記の通り、シェリル・クロウにはじまってライアン・アダムスまで、ロック、ポップ、カントリーを問わず、各界のスーパースターたちとのコラボレーション。ウィリーはゲストを表に立て、自らは一歩下がったところからのパフォーマンスに存在感を滲ませる。ヴィンス・ギル、エミルー・ハリスはいうまでもないだろうが、ここでのいちばんの聴きものは、女性ジャズ・シンガーのホープ、ノラ・ジョーンズ、そしてキース・リチャーズ、ライアン・アダムス、ハンク・ウィリアムズ・ジュニアという委嘱のトリオとの競演あたり。 |
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●SHANIA TWAIN『Up!』UNI-170314 2CD \2,950 Up!/I'm Gonna Getcha(Good)/Thank You Baby!(For Making Someday Come So Soon)/Not Just Another Pretty Face/Juanita/Forever and for Always/Ka-Ching/I'm Not in the Mood(To Say No)/Shouda Woulda Coulda/I'm Jealous/Waiter! Bring Me Water/Knock 'Em Down/Nah!/Marry Me, Baby!/Tomorrow/No Means Yes/Blah! Blah! Blah!/Her Story/End of Us 全19曲 オール・ジャンルの女性シンガーで史上最高となる1900万枚、全世界ではなんと3000万枚という驚異的な売上を記録した前作『Come On Over』(UNI-170123 \2,650)以来、実に5年ぶりとなるシャナイア・トゥウェインの新作。カントリーという枠を完全に飛び越えて、ポップ/ロック・スターとしてトップの座に就いたシャナイア、今作は、上記19曲のカントリー・ヴァージョンとポップ・ヴァージョン――よくあるリミックスではなく、夫々別個にレコーディングしたもの――を各1枚のディスクに収めた2枚組という、前代未聞?のリリース形態をとっての発売。夫マット・ラングが仕掛けた今回も、見事な手並みで大ヒット間違いなしの新作。2枚組特別価格。 |
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●V.A.『Totally Country Vol.2』COL-86920
CD \2,750 Modern Day Bonnie And Clyde(Travis Tritt)/I Breathe In, I Breathe Out(Chris Cagle)/Just What I Do(Trick Pony)/My Town(Montgomery Gentry)/That's When I Love You(Phil Vassar)/The Best Day(George Strait)/But For The Grace Of God(Keith Urban)/Ten Rounds With Jose Cuervo(Tracy Byrd)/Ol' Red(Blake Shelton)/Life Happened(Tammy Cochran9/The One(Gary Allan)/She Was(Mark Chesnutt)/Wrapped Around(Brad Paisley)/The Impossible(Joe Nichols)/I Don't Want You To Go(Carolyn Dawn Johnson)/I'm Movin' On(Rascal Flatts)/Ashes By Now(Lee Ann Womack) 全17曲 旬のカントリー・スターたちのヒット曲を1枚にまとめたコンピレーションの第2弾。最近のメインストリーム・カントリー・シーンの動向をこれ1枚で俯瞰することのできる、おすすめの内容。 |
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