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NEW ARRIVALS 0207 2002/07/30 | ||
[VIDEO NEW RELEASES] | ||
●JERRY GARCIA & DAVID GRISMAN『Grateful
Dawg』SONY-07249 VHS 81分 \3,500 デヴィッド・グリスマンの娘、ギリアンが制作した劇場用ドキュメンタリー映画『Grateful Dawg』のヴィデオ化。アメリカン・ミュージックの巨人にしてカウンター・カルチャーの象徴的存在ともなったジェリー・ガルシアと、ブルーグラスから出発してアコースティック音楽の新たな地平を切り開いたデヴィッド・グリスマン、ふたりのカリスマの交流を描いたフィルム。60年代ブルーグラスをとおして始まったふたりの軌跡を、オールド&イン・ザ・ウェイやガルシア・グリスマン・バンドでの映像、プライヴェート・ショットを交えて、ヴィヴィッドに描いている。未発表のヴィデオ・クリップなど貴重な映像も含め、アメリカン・ミュージックの真の巨人の名にふさわしいふたりの姿を、ギリアンが真摯にとらえた見事なドキュメンタリー作品だ。先に発売されたサントラ盤(ACD-46\2,750)だけでは知り得なかった世界が広がっている。なお、リジョン・コードの関係で、DVDは日本では視聴不可。 |
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[BLUEGRASS NEW RECORDINGS] | ||
●JACK LAWRENCE『I Don't Need the Whiskey
Anymore』GRR-1002 CD \2,750 McKinley Blues/I Could Find a Way/I Don't Need the Whiskey Anymore/Blue Sky/Steamboat Whistle Blues/Velma/When the Fields Are White With Daisies/Dad's Medley/See See Rider/This Old Train/Through the Country/Eight More Miles to Louisville/To Prove My Love to You/Florida Blues 全14曲 マール・ワトソン亡きあと、ドク・ワトソンの右腕としてその音楽を支え続けているジャック・ローレンス、97年のソロ・デビュー作『About Time』(GRR-1001\2,750)以来、5年ぶりとなるセカンド・ソロ・アルバム。ブルーグラス・アライアンスを思い起こさせるサム・ブッシュ、ジェリー・ダグラス、ジム・ミルズらとのブルーグラスにデル・マカーリー・バンドとの2曲、ドクを頂点とするノース・キャロライナ人脈ならではのトラッド色――ミシシッピ・ジョン・ハートやドクのブルース・ナンバーも含めて――をしっかりとベースにおいた、ジャックのルーツ回帰といった意味合いが強く感じられるレパートリーを、彼の落ち着いたヴォーカルに焦点をあててまとめている。ロジャー・ラスネイクとジャックが共作した、デルとのデュエットが秀逸なタイトル曲は、ラリー・コードルにも通ずる50年代クラシック・カントリー(ホンキー・トンク・ブルーグラス)の薫り高い佳曲。ジョン・ハートフォードの"Steamboat Whistle Blues"などでの、ジャックのヴォーカルがなんとも素晴らしい。永遠のギター小僧ぶりを随所にみせるジャックのギター・インストも、フィドル・チューンのメドレーと、御大ドクとの"Florida Blues"(ライヴ・テイク)がフィ−チュアされ、期待に違わぬスーパー・ピッキンが聴ける。 |
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●DAVID GRISMAN QUINTET『Dawgnation』ACD-49
CD \2,750 Citizens Of Dawgnation/Slade/Mellow Mang/Why Did The Mouse Marry The Elephant?/Cha Cha Chihauhua/Desert Dawg/Twin Town/Vivace/Mr. Coolberg/Dawgnation/Bluegrass At The Beach/Argentine Trio/Dawg After Dark 全12曲 今年結成25周年!!を迎えたデヴィッド・グリスマン・クインテット、このところグリスマンのいろんなプロジェクトでのアルバム・リリースが続いていたが、DGQとしては『Dawganova』(ACD-17\2,750)以来7年ぶりの新作。結成以来一貫してアコースティック・ミュージックの新しいかたちを創り続けてきたDGQ、ここでも、ジョー・クレイヴン(f,m,percussion)、マット・イークル(fl)、ジム・カーウィン(bs)、エンリケ・コリア(g)というこのところ不動のメンバーで、さらなる深化を遂げた最上のアコースティック・アンサンブルを聴かせてくれる。管楽器の導入やラテン・タッチを大きくとりいれたこともあって、90年代以前のあの先鋭的なサウンドが若干薄められ、柔らかさ、優しさのようなものが表にあらわれてはいるが、ブルーグラスをベースにジャズのノウハウを持ち込み、アコースティックな音の世界への並々ならぬこだわりをもって創り続けてきたグリスマンの音楽は、グリスマンとメンバー各人とのデュエットという新しい試みも含めて、揺らぐことなく展開されている。犬の挨拶に続く1曲目"Slade"は、親交のあった故チャールズ・ソウテルに捧げたもの。公式サイトを通じて集められた犬の表情が楽しい。 |
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●CAGLEY, BLACK, SCHAEFER AND NJOES『Friends
in Music』CCCD-0210 CD \2,750 Temperance Reel-Petronella-Miss McCloud's/East Tennessee Blues/Chickadee Waltz/Fiddler's Dream/Jaybird-Green Willis/Cherokee Shuffle/Three Forks Of Sandy-Tennessee Wagoner/Pig Ankle Rag/Conesville Swamp/Chinquapin/The Road To Lisdoonvarna/Morrison's/Florida Blues/New Rigged Ship/Rose Of Ava Moore 全14曲 現在はアイオワに居を構える元ブルー・グラス・ボーイ、ボブ・ブラックがミネソタに住む友人たち、ビル・ケイグリー(g)、トム・シェイファー(f)、サンディ・ニョエス(bs)と作ったライヴ感覚の素晴らしいインスト集。アイリッシュ/スコティッシュ・オリジンのフィドル・チューンやトラッド曲に、フィドリン・アーサー・スミスとトミー・ジャクソンというふたりの偉大な先達の作品、そしてブラックのオリジナルという構成でまとめている。究極のメロディック・スタイルの達人ブラックは、ここではどちらかというとサポートにまわって、ケイグリーの細かく音をつないでいくベーシックなスタイルのリード・ギターと、アルバム全体を通じてバンド・アンサンブルの基調を確かなものとしたシェイファーのフィドルが創り出す、優しく懐かしい音楽を、ニョエスのベースと共にしっかりと支えている。シンプルかつクラシックなフィドル&バンジョーのデュオも含め、オールドタイムの薫り高い、極上のフィドル/ギター/バンジョー・アルバムに仕上げている。"Chickadee Waltz"など3曲では、ブラックが5弦のリゾネーター・ギターを弾いている。 |
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[BLUEGRASS REISSUES AND DISCOVERIES] | ||
●BILL MONROE『Live, Vol.1』RHY-1015 2CD
\4,500 Introduction-Love, Come Home/Willie Moore/Blue Grass Breakdown/Muleskinner Blues/Kentucky Waltz/Southern Flavor/The Old Cross Road/Wheel Hoss/Uncle Pen/Shenandoah Breakdown/It's Mighty Dark To Travel/Dog House Blues/Rawhide/Theme:Watermelon On The Vine/Introduction-I'm On My Way Back To The Old Home/Take Me Home/Sugar Loaf Mountain/Come Hither To Go Yonder/Crying Holy Unto The Lord/Northern White Clouds/Old, Old House/Tombstone Junction/Take Courage Un Tomorrow/Theme/Dusty Miller/Happy Birthday/Roll In My Sweet Baby's Arm 全27曲 スティーヴ・ゲブハートが制作した映像ドキュメント『Bill Monroe:Father of Bluegrass Music』('93、BM-001/BM-001DVD\4,800)の撮影と並行してレコーディングされた大量のライヴ・テイク、そのなかからセレクトされた90年6月15日と16日、ビーン・ブロッサムのフェスでのライヴ。モンローの最晩年、79歳を目前にしてなおこのエネルギーに満ち溢れたパフォーマンスの凄まじさをどう表現すればいいのだろうか。トム・ユーイング(g)、ブレイク・ウィリアムズ(bj)、テイター・テイト(f)、ビリー・ローズ(bs)という晩年を支えたメンバー、最後にカントリー・ゴールドで来日したときのメンバーを従えて、78歳にしてなお新たな音楽を創り出したモンローのスピリット、パワー、テンションにただ圧倒される。この時期、体調の関係で出来不出来が激しかったモンローではあるが、ホーム・グラウンド、ビーン・ブロッサムという地の利も得て、枯淡の境地というにはあまりに激しい魂の音楽に感服するばかり、ビル・モンローという巨人の「生」の姿を最後に捉えた、あまりに貴重なお宝音源集。ヴィデオでも紹介されていたモンロー・フォロワーたちのインタヴューをまとめたブックレットも秀逸。 |
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●THE DILLARDS『Wheatstraw Suite』CCH-280 CD
\2,450 I've Just Seen A Face/Reason To Believe/I'll Fly Away/Nobody Knows/Hey Boys/The Biggest Whatever/Listen To The Sound/Little Pete/Single Saddle/Lemon Chimes/Don't You Cry/Bending The Strings/She Sang The Hymns Out Of Tune 全13曲 60年代ウェスト・コーストにあって、その鮮烈なブルーグラスで新しい展開をもたらしたディラーズが、オリジナル・メンバー、ダグ・ディラードの脱退とハーブ・ペダーセンの加入とともに、ブルーグラス・ベースのカントリー・ロック・バンドへの華麗なる変身を遂げた68年の歴史的名盤。本国アメリカでは初の、オリジナル・フォーマットでのCD化。ビートルズ・ナンバーの見事なブルーグラス・アレンジにはじまり、ティム・ハーディンの名曲での確かなハーモニー、そしてブルーグラスのコーラスにアカペラの手法を持ち込んだもっとも初期の作品となった"I'll Fly Away"へと、一気に新生ディラーズ・スタイルに引き込まれていく。ペダーセンのウェスト・コースト・ハーモニーが実に印象的、そしてゲスト参加のバディ・エモンズが大活躍をみせている。前月紹介したペダーセン参加第2作『Copperfields』(CCH-281 \2,450)とあわせて、70年代のニュー・グラスに絶大なる影響を及ぼした記念碑的アルバム。 |
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●EMMYLOU HARRIS『Roses in the Snow』R2-78140
CD \1,980 Roses In The Snow/Wayfaring Stranger/Green Pastures/The Boxer/Darkest Hour Is Just Before Dawn/I'll Go Stepping Too/You're Learning/Jordan/Miss The Mississippi And You/Gold Watch And Chain/You're Gonna Change(previously unreleased)/Root Like A Rose(previously unreleased) 全12曲 エミルー・ハリスが正面からブルーグラス/オールドタイムと取り組んだ80年の大名盤が、ボーナス・トラック2曲を加えて再発売。その前年、ロレッタ・リンのヒット曲をタイトルにした『Blue Kentucky Girl』で、ホンキー・トンク・カントリーを完璧に演じきったエミルーが、リッキー・スキャッグスという強力なパートナーを得て、さらに深く自らのルーツに踏み込んだ意欲作。リッキーのパーフェクトなハーモニー・ヴォーカルとマンドリン、フィドルに、ジェリー・ダグラス、絶頂期のトニー・ライスを配し、ドリー・パートン、リンダ・ロンシュタット、ジョニー・キャッシュ、ザ・ホワイツ他をヴォーカル・ゲストに迎えた超強力メンツ。発売当初からエミルーのブルーグラス・アルバムということで話題を集めたが、改めて聴き返してみると、単にブルーグラスにとどまらず、ブラザー・デュオの再現やクラシックなゴスペル、ジミー・ロジャース、カーター・ファミリーなど、よりディープなトラッドの真髄に迫った見事な作品である。ボーナス・トラックは、オリジナル・アルバムのコンセプトからは微妙にはずれた感がしないでもない、クラシック・カントリーをエミルー流に表現したハンク・ウィリアムズ・ソングと、ペニーホイッスルが醸し出すケルティック・テイストとエミルーのエンジェリック・ヴォイスが何とも美しい調和を描き出したナンシー・エイハーン(プロデューサー、ブライアン・エイハーンの妹)のオリジナル曲。 |
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●BERLINE, CRARY & HICKMAN『Chambergrass:A
Decade of Tunes From the Edges of Bluegrass』SH-3945
CD \2,750 Forked Deer/Big Dog/Fall Creek/Bonaparte's Retreat/Pistol Pete/Fisher's Hornpipe/Night Run/Turkey in the Straw/Under the Double Eagle/Henry's Hornpipe/Early Times/Storm Over Oklahoma/The Dusty Miller/Old Time Medley/Cricket 全15曲 それぞれに個性的なインストゥルメンタリストとして豊富なキャリアをもつバイロン・バーライン(f,m,viola)、ダン・クレイリー(g)、ジョン・ヒックマンの3人が組んだユニット、バーライン・クレイリー・ヒックマンまたの名をBCHのベスト・コレクション。彼らがシュガー・ヒルに残した4枚のアルバム『Berline, Crary & Hickman』('81)『Night Run』('84)『B-C-H』('86)と『Now They Are Four』('89)からの15曲。3人3様にイノヴェーターであり、優れたアレンジャーそしてなによりミュージシャンシップの権化ともいうべき存在、その3人がクリエイトしたトラディショナル・チューンの斬新なアレンジとオリジナルの卓抜な仕上がりは、10年以上の時を経てもなお新しさを失ってはいない。そしてそこに込められたエネルギー、パワー、オリジナルティ、パッションがダイレクトに伝わってくる。 |
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●V.A.『Cool Blue Outlaws:Songs of Rogues,
Rascals and Rapscallions』SH-3950 CD \1,980 Bandit(Lonesome River Band)/Ruby Ridge(Peter Rowan)/Hollis Brown(Dudley Connel and Don Rigsby)/Jailhouse Blues(Ronnie Bowman)/Captain, Oh Captain(Bad Livers)/River Bottom (The Country Gentlemen)/Doin' My Time(Aubrey Haynie)/Willow Garden(Lonesome River Band)/The Ballad of Spider John(Sam Bush)/Open Pit Mine(The Nashville Bluegrass Band)/Columbus Stockade Blues(Doc and Richard Watson)/Poor Ellen Smith (Jim Mills)/Philadelphia Lawyer(The Seldom Scene)/The Girl in the Blue Velvet Band(Jerry Douglas & Peter Rowan)/Blackbirds and Crows(The Nashville Bluegrass Band)/In the Gravel Yard(Doyle Lawson & Quicksilver) 全16曲 シュガー・ヒルのカタログからひとつのテーマに沿って編集されたコンピレーション、クール・ブルー・シリーズの第3弾。それぞれに「悪漢」「悪党」を意味する単語を3つも並べた今作は、アウトローをテーマにしたもの。ブルーグラス/オールドタイムではお馴染みのマーダー・バラッドや囚人の歌からオリジナル・ソングまで、背後に哀しみを隠した曲をオール・スター・キャストでという趣向。 |
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[FOLK & OLDTIME NEW RECORDINGS] | ||
●JAMES LEVA『Memory Theatre』CCCD-0199 CD
\2,750 Sourwood Mountain/Boat's Up The River/I Need To Find/Half Past Four/Boll Weevil / Raleigh And Spencer/Big Hoedown/Rain and Snow/Farewell To The Stomping Ground/I Remember The Way/As It Is Fading/Jake's Got The Belly-Ache/Past The End/Queen Of The Earth, Child Of The Skies 全13曲 キャロル・エリザベス・ジョーンズとのコンビ、ジョーンズ&リーヴァで、新しいオールドタイム・ミュージックのクリエイターとして近年注目を集めているジェイムズ・リーヴァのソロ・プロジェクト。リーヴァのフィドル、ギター、バンジョー、ヴォーカルをメインに、オールドタイム・フィドル・チューンやいにしえのバラッドから、彼のオリジナルまでを、さまざまなスタイルで聴かせる。サポートの軸は、アイリッシュ・ギターの達人ジョン・ドイル(元ソーラス)。もちろん、パートナーのジョーンズもヴォーカルで参加している。他に、何曲かでベースとドラムスが加わる。トミー・ジャレルやイーデン・ハモンズに負うところの大きいリーヴァのフィドル、リーヴァとジョーンズのさすがに息の合ったヴォーカルは当然のことだが、ここではやはりドイルの存在がリーヴァの音楽に、アパラチアン・トラッドの奥底にあるアイリッシュ・ルーツの深い響きを与えて、さらなるひろがりを生み出している。 |
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●ADAM HURT『Intrigue』CCCD-0209 CD \2,750 Cumberland Gap/Half Past Four/Forked Deer/Fall Of Richmond/Spider Bit The Baby/Ducks On The Millpond/Rock The Cradle, Joe/The Red-Haired Boy-Musical Priest/Black-Eyed Suzie/Sally In The Garden/Three Thin Dimes/Metsakukkia/Sugar Hill/Shakin' Down The Acorns/Rocky Mountain Goat/Warfield/Snowdrop 全17曲 クロウハンマー・バンジョーの若手アダム・ハートのデビュー作。クラシック・ピアノを学び、ブルーグラス・マンドリンをマスターしたのち、オールドタイム・ミュージックに魅せられてクロウハンマーに転向した、というキャリアの持ち主。お馴染みブライアン・ウィックランド(f,g,ブズーキ)がプロデュースしたこのアルバムでは、トラディショナル・チューンを中心に、原曲のメロディ・ラインを生かした優しいアレンジとエモーショナルなピッキン・スタイルで、耳馴染みのいいオールドタイム・インスト集に仕上げている。 |
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[COUNTRY NEW RECORDINGS] | ||
●DARRYL WORLEY『I Miss My Friend』UNI-450351
CD \2,650 Tennessee River Run/I Wouldn't Mind The Shackles/I Miss My Friend/Callin' Caroline/Family Tree/Back Where I Belong/The Least That You Can Do/I Built This Wall/Opportunity Of A Lifetime/Spread A Little Love Around/Pow 369/Where Do You Think You're Goin'? 全12曲 2000年のデビュー作『Hard Rain Don't Last』で、メインストリーム・カントリー・シンガーとして、またソングライターとして一躍注目される存在となった、ダリル・ワーリー期待の第2作。ファミリー・バンドでのブルーグラス体験を根っこに、近頃の若手の例に洩れず、マール・ハガード、ジョージ・ジョーンズ、ドワイト・ヨ−カムらの影響を受けた正統ホンキー・トンク・スタイルのディープなヴォーカルで人気を集めている。シングル・チャート、トップ10入りのタイトル・トラックをフィ−チュア、お馴染み、ブレント・メイソン、ポール・フランクリン、オーブリー・ヘイニーに、ブライアン・サットン、ロブ・アイクスの参加でアコースティックな味わいも。 |
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●TOBY KEITH『Unleashed』UNI-450254 CD \2,650 Courtesy Of The Red, White And Blue(The Angry American)/Who's Your Daddy/Good To Go To Mexico/It's All Good/Beer For My Horses(with Willie Nelson)/Losing My Touch/Huckleberry/It Works For Me/Ain't It Just Like You/Rock You Baby/Rodeo Moon/That's Not How It Is/Live Introduction By Toby Of "Courtesy Of The Red, White And Blue(The Angry American)" 全12曲 ドリームワークス移籍を機にメインストリーム・カントリーのトップ・スターの仲間入りをしたトビー・キース、前作『Pull My Chain』(UNI-450297 \2,650)から僅か1年のインターヴァルでの新作リリース。シングル・チャート1位独走の、9月11日のテロ事件に触発された話題の曲"Courtesy Of The Red, White And Blue(The Angry American)"が何かと物議をかもす中での発売。ウィリー・ネルソンとのデュエット"Beer For My Horses"や、美しいカウボーイ・ワルツ"Rodeo Moon"など、ヴァラエティに富んだセレクションをサポートするのは、毎度お馴染み、ポール・フランクリン、ブレント・メイソン、スティーヴ・ネイサンなど。 |
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[COUNTRY REISSUES AND DISCOVERIES] | ||
●『He's a Ding Dong Daddy』JASMD-3526 \1,980 Keep Knockin'(But You Can't Come In)/Okie Boogie/My Gal Sal/Sugar Blues/Lone Star Rag/Straighten Up and Fly Right/Little Betty Brown/Texas Plains/My Brown Eyed Texas Rose/New Spanish Two-Step/Oklahoma Hills/Oklahoma Rag/Get Along Home, Cindy/Ten Years/Crazy Or Five Times/I'm a Ding Dong Daddy/Cotton-Eyed Joe/It's Your Red Wagon/Take the 'A' Train/Cherokee Maiden/Steel Guitar Rag/San Antonio Rose/I'm Gonna Be Boss From Now On/Dinah 全24曲 ウェスタン・スウィングの王様ボブ・ウィルスとテキサス・プレイボーイズの有名曲24曲集。40年代後半に大量に録音した、いわゆるティファニー・トランスクリプションからのセレクションと思われる。 |
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