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●REB-1836 JOHN DUFFEY『Rebel Years 1962-1977』CD(\2,450-)\2,695-税込 SOLD OUT
Girl from the North Country/Young Fisherwoman/Bringing Mary Home/500 Miles/Falling Leaves/Some Old Day/Heaven/This Morning at 9他全15曲
サム・ブッシュがニューグラスの父と慕うジョン・ダフィ、生涯バンドマンとしてソロ・アルバムを残さなかった彼のレベル時代の名唱を集めた編集盤。ブルーグラスにあたらしい価値観を吹き込んだ偉大なパイオニアであると同時に、終生アパラチアン・バラッドの魅力を胸に秘め、トラッドグラスの体現者でもあったジョン・ダッフィ名義のアルバム、大切に聴きたいね……!?
(渡辺三郎) |


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●REB-1561 SELDOM SCENE『The New Seldom Scene Album』CD(\2,450-)\2,695-税込
ジョン・スターリング在籍時のセルダム・シーン、『Old Train』(REB-1536\2,695-)『Live At The Cellar
Door』(REB-1103\2,695-)に続く6枚目となる1976年リリース作品。
ロドニー・クロウェル"Song For Life"、"California Earthquake"ではリンダ・ロンシュタットがコーラスで参加。ダフィ節が堪能できる
"I Haven't Got the Right to Love You"や スターリングのスタンレー好きが伺える"If
That's The Way You Feel"、マイク・オールドリッジのペダル・スチールをフィーチャーしたハーブ・ぺダーセン作"Easy
Ride From Good Times To The Blues"等々、その後の貴重なレパートリーとなった名曲満載。 |

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●REB-1573 SELDOM SCENE『Baptizing』CD(\2,450-)\2,695-税込 SOLD OUT
By The Side Of The Road/Brother John/Dreaming Of A Little Cabin/Fallen
Leaves/He Took Your Place/Take Him In/Hobo On A Freight Train To Heaven/Will
You Be Ready To Go Home?/Were You There?/Walk With Him Again/Gospel Medley
70年代の最も優れたブルーグラス・ゴスペル・アルバムの一つ。ジョン・ダフィ、ベン・エルドリッジ、マイク・オールドリッジ、トム・グレイ、ジョン・スターリングとフィル・ローゼンタール。あるうちにどうぞ。 |


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●SF-40004 COUNTRY GENTLEMEN 『Country Songs, Old & New』 CD(\2,450-)\2,695-税込
Roving Gambler/The Little Sparrow/Drifting Too Far/Weeping Willow/Tomorrow's My Wedding Day/The Story of Charlie Lawson/Turkey Knob/Paul and Silas/Poor Ellen Smith/The Long Black Veil/Honky Tonk Rag/Jesse James/Have Thine Own Way/A Good Woman's Love/The Double Eagle/Darling Alalee 16曲
60年代の若者にとって日米共に最もエキサイティングだったバンド、カントリー・ジェントルメンの1959年、アルバム・デビュー作品。
マイク・シーガーのプロデュースで録音されたこれらの名曲、名アレンジはブルーグラス界に於ける最初の若い都会人からの強烈なメッセージだった。
ジョン・ダッフィ、エディー・アドコック、チャーリー・ウォーラーの若々しい迫力と新しい楽器テクニック等々、"Weeping Willow"、"Jesse James"、"Double Eagle"など、1960年代以降を席巻するコンポラグラスのデ ビューだ。
翌1961年、トム・グレイが参加した後の『Folk Songs and Bluegrass』(SF-40022 CD\2,695-)、いわゆるクラシック・カントリー・ジェントルメン最初の作品と共に、フォークウェイズ
がアルバム発表をしたことが時代を語っている、…名品である。 |


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●SF-40022 COUNTRY GENTLEMEN『Folk Songs and Bluegrass』CD(\2,450-)\2,695-税込
Train 45/Little Bessie/The Fields Have Turned Brown/They're at Rest Together/Strutting
on the Strings/Remembrance of You/Red Rocking Chair/Will the Circle Be
Unbroken/Handsome Molly/Victim to the Tomb/Behind These Prison Walls of
Love/Wear a Red Rose/I'm Coming Back/Southbound/Come All Ye Tender Hearted/Standing
in the Need of Prayer 全16曲
カントリー・ジェントルメンの1961年、トム・グレイが初参加して、ジョン・ダフィ、チャーリー・ウォーラー、エディ・アドコックの4人、いわゆるクラシッ ク・カントリー・ジェンツが揃った最初のアルバム。
"Red Rocking Chair"や"Will the Circle Be Unbroken"などの渋いトラッドを中心に、ダッフィのオリジナル3曲も含んだ名作である。 |
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●SF-40175 THE COUNTRY GENTLEMEN『Going Back to the Blue Ridge Mountains』
CD(\2,450-)\2,695-税込
Going Back to the Blue Ridge Mountains/Going to the Races/Azzuro Campana/Dark as a Dungeon/Copper Kettle/Billy in the Low Ground/I Saw the Light/Tom Dooley #2/Brown Mountain Light/Electricity/Daybreak in Dixie/Mary Dear/Sad and Lonesome/Cripple Creek/Don't This Road Look Rough and Rocky/Muleskinner Blues 全16曲
カントリー・ジェントルメンがフォークウェイズ・レコードに残した最後の1枚。
このアルバム、何故か67年4月に『Country Gentlemen in Concert』というタイトルで日本だけで発売され、のち73年にようやくアメリカでも発売されたといういわくつきのもの。
しかもLPではベースが全く聴こえてこずトリオでの演奏ではないかといわれたこともあったが、どうやらエド・フェリスが入っているようである。今回のリリースに際して、ライナー・ノーツではトム・グレイがベーシストとしてクレジットされているが、このライヴ録音に関わった当事者によれば、今作は64年11月1日ニュー・ヨーク州シラキュースでのライヴということであり、その年7月にトム・グレイが抜けてエド・フェリスが参加しているという事実、そして、トム自身最近その点を否定していることからも、ベースはエド・フェリスで間違いないだろう。
ともあれ、そうしたいわく因縁はさておき、キングストン・トリオをおちょくったヴァージョンも含めて、カントリー・ジェントルメン本来のパワー、エネルギー、疾走感に満ち溢れた演奏は見事の一言、こんな演奏ができるのは彼らしかいなかったし、これからも現れることはないだろう。
チャーリー・ウォーラー、ジョン・ダフィ、エディ・アドコック、3人の異能のミュージシャンが集まったところに生まれた奇跡がこうしたかたちに残された、絶頂期カントリー・ジェントルメンの貴重極まりない記録である。
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