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[マンドリン・アルバム特集] 在庫限りです。
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●PATUX-050 FRANK WAKEFIELD『Midnite on the Mandolin』CD(\2,650-)\2,915-税込 一時品切れ中
Midnight on the Mandolin/Faded Memory/Charl /The Convict and the Child/Bluegrass
Band No. 1/Alone and Forgotten/The Greek/Affection /Hovanna/Faded Love/Darlin’
Cindy/Countin’ on David
ブルーグラス・マンドリンの偉大な変革者、フランク・ウェイクフィールド(m,v)の2000年リリースのパタクセントからの第1作。
ワシントンDCやメリーランド地区のローカルで、レーベル主宰のトム・ミンティと共に活動していたパタクセント・パートナーズのメンバー、マーク・ディレイニー(bj)、ジョン・グリック(f)、
ビクトリア・マクマレン(bs)、ジャック・レイダーマン(g)に加えてデイデイ・ウェイランドがハーモニーで参加。フランクの知的なオリジナルと常人を超えたインパクトの健在振りを示した作品。 |
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●RCSI-1098 HOMER & JETHRO『Playing It Straight/It Ain't Necessarily
Square』CD(\2,750-)\3,025-税込 完売
米国では圧倒的にコメディー・デュオとして知られるホーマーとジェスロがRCAに残した2枚のジャズ・インスト・アルバムのCD化。ジェスロのマンドリニストとしての資質は、後にデビッド・グリスマンやサム・ブッシュによって再評価されたように、圧倒的な存在感で迫ってくる。廃盤貴重盤につき、シビアなマンドリンファンは必携!!早い者勝ち。 |
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●SHF3010 ANDY STATMAN『Bluegrass Tracks』CD(\2,650-)\2,915-税込 一時品切れ中
1950年ニューヨーク生まれのアンティ・スタットマンの最新ブルーグラス・マンドリン・アルバム。
2021年に亡くなったバイロン・バーライン(f)の最晩年の録音を含み、ロン・スチュワート(bj)、ブライアン・サットン(g)、マイク・バブ(bs)といった名うてのメンバーを従えて、アンディ・スタットマンの名人芸が冴える。
ゲストにはリッキー・スキャッグス(m)、ティム・オブライエン(g,v)が参加。先行シングルの"Charleston Ramble"をはじめ、前作『Monroe
Bus』同様にビル・モンローからインスパイアされたという奇想天外と呼ぶに相応しいフレーズのオンパレードに加えて、モンロー・インストから"Stoney
Lonesome"、"Brown County Breakdown"をストレートに演じ、"Katy Hill"ではマンドリン・パートに複雑なアレンジを加え、リッキーとのツイン・マンドリンでエンディングを迎える。
ロン・スチュアートとバイロンのツイン・フイドルをフィーチャーした"Sycamore Street"、美しいブルーグラス・ワルツ"If
You Only Knew"、ティムのボーカルを加えてアクロバティックに展開する"Bile 'Em Cabbage Down"、"Blessing"ではブライアンのギターのイントロに導かれてリリカルなマンドリン・ソロが聞き物。
"Those Old Early Morning Blues"はダウン・ストロークとトレモロを上手く織り交ぜてモンロー・スタイルのブルースを自己流に発展させたという印象。
"Sally Ann"をモチーフにした"Starday Hoedown"の凄まじいソロの応酬を繰り広げる。
とても素晴らしいブルーグラス・マンドリン・アルバム。 |
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●KH-001 WYATT ELLIS『Happy Valley』CD(\2,450-)\2,695-税込
Blue Smoke feat. Marty Stuart/Happy Valley feat. Dominick Leslie/Grassy
Cove feat. Sierra Hull/Get Lost feat. Jake Workman/Little Pigeon feat.
Scott Napier/Johnson Mtn Blues feat. David McLaughlin/Sandy Gap feat. Mike
Compton/Goin’ to Townsend feat. Alan Bibey/Two Rivers feat. Danny Roberts/Wildwood
feat. Lauren Price Napier/Whites Creek feat. Christopher Henry/Maryville
feat. David Harvey全12曲
14才の天才マンドリン・プレイヤー、ワイアット・エリス、待望のデビュー作。
シエラ・ハルの夫のマルチ・インストゥルメンタリストで、ベラ・フレックの『My Bluegrass Heart』でも重要な役割を果たしたジャスティン・モーゼスがプロデュース。
リッキー・スキャッグス & ケンタッキー・サンダーのマルチ・インストゥルメンタリスト、ジェイク・ワークマン、斯界最高のフィドラーであるマイケル・クリーブランド、音楽面のもならずミュージシャンとしての姿勢にも大きな影響を与えているシエラ・ハル、テクニック面のみならずオリジナルを創作するきっかけを与えたグラスカルズのダニー・ロバーツ、モンロー・スタイルにのめりこむきっかけを与えたクリス・ヘンリーやマイク・コンプトン、同じくモンローの信奉者であるローレン・プライス・ネイピア、ギブソン・マンドリンの製作の責任者で素晴らしいプレイヤーとしても知られるデヴィッド・ハーヴェイ、アラン・バイビー、スコット・ネイピア、ドミニク・レスリー等が共演、若きマンドリン・プレイヤーのデビューに花を添えている。
サポートにはマイク・バブ(bs)、ジェイソン・カーター(f)、マイケル・クリーブランド(f)、ディーニー・リチャードソン(f)、コーリー・ウォーカー(bj)。「本作はエリスの無限の音楽的創造性と好奇心の初期段階を鮮明に写し出したスナップショットである。
このデビュー・アルバムを通して、この若きマルチ・インストゥルメンタリストは、ブルーグラスの歴史と伝統への敬意と謙虚な妙技を難なく重ねている。
いくつになっても、これほど印象的なデビュー・アルバムは信じられないほどの快挙である。
しかし、ワイアット・エリスに言及すれば、彼の年齢など関係なくなる。この12曲のエコーは、彼の年齢を超え、スモーキー山脈のふもとにある故郷を超え、どこかから響いてくるようだ。(ムーンシャイナー誌より)」 |
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