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Today's topic No. 672

  202410/23


 ロンサム・リバー・バンドの歴史的名盤『Carrying the Tradition』をはじめとして・・・・・

 




●EICK940064 DAN TYMINSKI『Live From The Ryman』CD(\2,750-)\3,025-税込

This Sad Song/Let Me Fall/Modern Day Jezebel/Cumberland Gap/Ode to Jimmy/God Fearing Heathen/The Boy Who Wouldn't Hoe Corn/I Am a Man of Constant Sorrow/Silence in the Brandy/Say Won't You Be Mine/GOAT/Whiskey Drinking Man/Old Home Place (Live)全13曲

  ロンサム・リバー・バンドの歴史的名盤『Carrying the Tradition』をはじめとして、80年代のメインストリーム・ブルーグラスをリード、現在も活動を続けるアリソン・クラウス&ユニオン・ステーションのメンバーとして又、ソロ活動も積極的に行なうダン・ティミンスキー(g)が、シェイソン(bj)& グレイス(bs)・デイビス夫妻とイースト・ナッシュ・グラスのハリー・クラーク(m)、マディ・デントン(f)、ゲイヴン・ラージェント(d)という強力なメンバーを従えて凄まじいばかりのパフォーマンスを披露した、ナッシュビルのライマン公会堂に於けるライブ・レコーディング・アルバム。

 フィドル&バンジョーのハイロンサムなイントロとアウトロ、マンドリン&ドブロのブレイクをフィーチャーした"This Sad Song"(アリソン・クラウスとアリソン・ブラウンの共作)に続いて強烈にドライブする"Let Me Fall"で会場は興奮の坩堝と化す。

 ティミンスキーがクラシック・ブルーグラスと呼ぶ悪女をテーマにしたJ.デイビス作"Modern Day Jezebell"。

 火を吹くようなインスト曲"Cumberland Gap"。

 ジミー・マーチン賛歌"Ode to Jimmyp"、最新スタジオ盤『God Fearing Heathen』のタイトルとなる自作ゴスペル曲、ゲイヴンの卓越したドブロ・ソロに続いてティミンスキーがユニオン・ステーションでも演じている"The Boy Who Wouldn't Hoe Corn"に続いて映画『オー・ブラザー』のサントラで大ヒットした"I Am a Man of Constant Sorrow"、最新スタジオ盤から"Silence in the Brandy"と"GOAT"、ソウルフルなボーカルと分厚いバックによるサポートが素晴らしいスタンレーの"Say Won't You Be Mine"、新曲のハード・ドライビング・ナンバー"Whiskey Drinking Man"、ラストはお馴染みの"Old Home Place"から"Train 45"でで大団円を迎える。

 最近聞いた中で一番強力なブルーグラス。

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