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アメリカのカントリー・ブルーグラス・アメリカーナの大きな変化に対応して、その現在地をジャンルや国境を越える活動をしてきたアーティスト、音楽評論家、研究者の視点から捉えようとした著書。
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●BOOK-67 『カントリー・ミュージックの地殻変動―多様な物語り(ストーリーテリング)』BOOK(\2,400-)\2,640-税込
ポピュラー音楽研究者の大和田俊之の監修のもと、永冨真梨が責任編集を行った。
インタビューや対談、研究者によるエッセイに加えて、カントリーとの関わる体験を交えたディスクガイド210枚を収録。
ベラ・フレック、アビゲイル・ウォッシュバーン、有田純弘による鼎談も収録。
小田晶房と永冨の京都のフォーク・ブルーグラス・カントリーシーンに関する対談からは、渡辺三郎の活躍とその背景も描き出される。
現在日本のカントリー、アメリカーナを先導する高田漣、長岡亮介、それらの土台を作ってきたKeiko Walker、三宅伸治も参加。
ミッキー・カーチスがプロデュースした、日本のアメリカーナの元祖とも言える幻のアルバム『カントリー・パンプキン』の秘話も注目。
『ムーンシャイナー』編集長、秋元慎のブルーグラスのディスクガイドは永久保存版。 河出書房新社から10月29日発売。
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