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マイク・コンプトン(m,v)とジョー・ニューベリー(v,bj,g)、二人によるアレンジ又は共作含むオリジナル曲によるスタジオ作品。
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●EMG-11120 MIKE COMPTON & JOE NEWBERRY『Home In My Heart』CD(\2,450-)\2,695-税込
Careless Love/Old Melinda/Sweet Shadows/New Five Cents/Graveyard/Silvertone
Blues/Cherry River Line/John Brown's Dream/The Vacant Chair/Home In my
heart/Last Chance全11曲
ナッシュビル・ブルーグラス・バンド、ジョン・ハートフォード・ストリングバンド、映画『オー・ブラザーズ』の挿入歌を演じたソギー・ボトム・ボーイズ等で活躍、モンロー・マンドリン・キャンプの主宰者としてインストラクターとしても優れた活動を続けるマイク・コンプトン(m,v)と、クロウハンマー・バンジョーの名手でIBMA年間最優秀ソング受賞の優れたソングライターとしても知られるジョー・ニューベリー(v,bj,g)、熟練の二人によるオールドタイム、ブルースを基調にした全曲、二人によるアレンジ又は共作含むオリジナル曲によるスタジオ作品。
19世紀のバラッドでディキシーランドのスタンダードと呼ばれているという"Careless Love"のロンサムでブルーズィなアレンジによるバージョンからスタート。
ミズーリ・フィドラーのライマン・エンローのバーションで知られる"Old Melinda"やコンプトン&グリアでも取り上げていた"New
Five Cents"はマンドリンとクロウハンマー・バンジョーにアダプト。
亡くなった両親に思いを馳せる"Sweet Shadows"q他、コンプトンとの共作含む3曲のニューベリーのオリジナル。
カズン・エミーがニュー・ロスト・シティ・ランブラーズとのアルバムで取り上げていた"Graveyard"、ベニー・マーチン作で、本人の録音は残されていないが、ジョン・ハートフォードが取り上げていた"Silvertone
Blues"ウェスト・バージニアのバンジョー奏者、ジェネス・コトレルのバージョン"Cherry River Line"、ベン
& トミー・ジャレル親子でお馴染みの"John Brown's Dream"。
ラストはホバート・スミスの"Last Chance"という全11曲。コンプトンとニューベリーが大切にしているのは音符の数ではなく、真実を伝え、歌を尊重することだという。
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