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Today's topic No. 616
  2023/11/17


    サム・ブッシュ・バンドのメンバーに抜擢されて頭角を現し、アメリカーナ/ルーツ.系で最も重要なアーティストのひとりとなったダレル・スコット。








●DASC689410 DARRELL SCOTT『Old Cane Back Rocker』CD(\2,750-)\3,025-税込

Kentucky Morning/Red Bird/Charlie and Rudy/Southern Cross/This Weary Way/One Hand Upon the Wheel/Banjo in the Holler/Cumberland Plateau/It's a Great Day to be Alive/Fried Taters/The World is Too Much with Me/Raji's Romp全12曲

 サム・ブッシュ・バンドのメンバーに抜擢されて頭角を現し、アメリカーナ/ルーツ.系で最も重要なアーティストのひとりとなったダレル・スコット、2016年以来となるスタジオ・フル・アルバムは、ダレル(v,g,d,bj,piano)、マット・フリナー(m,bj)、シャド・コブ(f)、ブリン・デイビス(bs)というメンツによるダレル・スコット・ストリングバンド名義による作品。フォスターの「My Old Kentucky Home」のメロディによって導かれて始まる"Kentucky Morning"は仕事を求めて故郷を離れる人々に触れ、夫々の事情は理解しつつ自分は都会の明るい光よりも「良い土地と古い杖の背もたれのあるロッカー」を好むと歌う。ニューグラスに上手くアレンジされたCSN&Yのカバー"Southern Cross"と"Cumberland Plateau"ではジョン・コーワンが参加。ブリンのベース・ソロから始まる"It's a Great Day to Be Alive "はデビュー・ソロアルバム『Aloha from Nashville』からのセルフカバー。"Banjo in the Holler "は密造酒を取り上げた、フィドラーのシャド・コブ作のストレートなブルーグラスナンバーでシャドのボーカルで聞かせる。"This Weary Way"は父親のウェイン・スコット作のゴスペル・ナンバー。"Fried Taters"はシャローム・アベールのナレーションを加えたプログレッシブなインスト曲。ビアノとフィドルでしっとりと歌い上げる"The World is Too Much with Me"に続いて、各メンバーの演奏の技量が窺い知れるインスト曲"Raji's Romp"で幕を閉じる。 





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