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●LOR-640 KATHY KALLICK BAND『The Lonesome Chronicles』CD(\2,950-)\3,245-税込
It’s Lonesome Everywhere I Go (Kathy Kallick)/Just Lonesome Ol' Me and the Radio (Kathy Kallick)/A Lonesome Feeling (Billy Henson > Osborne Brothers)/Lonesome Dobro Blues (Greg Booth)/This Old Lonesome Song (Kathy Kallick)/Never Been So Lonesome (Ted Lundy, Fred Hannah,Sam Humphrey;additional lyrics: Kathy Kallick & Tom Bekeny)/Roscoe Got the Rabbit (Dennis Fetchet)/25 Chickens (Kathy Kallick)/The Weather Song (Kathy Kallick)/A Beautiful Life (William Golden)/Foggy Mountain Chimes (Earl Scruggs)/Souvenirs (John Prine)/I'm Gonna Miss This House (Kathy Kallick)/Reunion (Tom Bekeny)全14曲
キャシー・キャリック・バンドの最新作、キャシーのパワフルな新作6曲を収録。
メンバーはキャシー(g)に加えて、先頃、来日して各地でワークショップ & ライブを行なった日系フィドラーのアニー・スタニネッツ(f)、グレッグ・ブース(d,bj)、トム・ベケニー(m)、ケーリー・ブラック(bs)というメンバー。
グレッグとトムが書き下ろした新曲に加え、オズボーン・ブラザーズ、アール・スクラッグス、ビル・モンロー、ジョン・プライン等も収録。
テッド・ランディ&ボブ・ペイズリーの名演で知られる"Never Been So Lonesome"では新たな歌詞が書き加えられている。歌詞、解説、写真(Anne Hamersky)とグラフィック(Lisa Berman)が掲載された16ページのブックレット付き。
「ロンサムはブルーグラスの大きな要素であり、これまでもそうだった。深く掘り下げる必要はないが、深く掘り下げれば掘り下げるほど、ロンサムにはバラエティがある。陽気でハッピーなサウンドのものから、胸が締め付けられるような絶望的なものまで。
ここ数年は、これまでで最も孤独だった!お互いに離れ離れになり、音楽的な会話や共同作業、仲間意識、それらすべてが本当に傷つき、喪失感を増幅させた。やっと一緒に音楽ができるなんて、なんと輝かしい祝典だろう!まさに素晴らしい再会だった。
新しいレパートリーを作り始めたとき、いくつかの古い曲が際立っていて、キャシーは、私たち全員が生きてきたこの壮大で前例のない時代について新しい曲を書く気になった。
グレッグとトムがテーマに貢献し、デニスの軽快なフィドル・チューンで "バラエティーは人生のスパイス "を加え、新しいダブルショットでアールをフルに扱い、大いに楽しむことができた。ジョン・プラインに敬意を表することを決めたとき、たくさんの素晴らしい曲の中から選ぶことができた。
"Souvenirs "は本当に心に響く曲だ。『オックスフォード英語辞典』は "souvenir "という単語をこう定義している: 「ある人、場所、出来事を思い出させるものとして保管されるもの。私たちは皆、思い出として残すべきものを見つけている。そして音楽は、私たちの心だけでなく骨の中にも生きている要素のひとつだ。美しい香りや味わいのように、音楽はすべてを思い出させ、前面に押し出してくれる。
このような機会を皆さんと共有できることに感謝し、幸せに思います!(キャシー・キャリック)」
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