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Today's topic No. 605
  2023/8/18


クラレンス(g)&ローランド(m)・ホワイトのケンタッキー・カーネルズが1965年に解散後の1966年に......................






●ANTHRO-009 KENTUCKY COLONELS『1966 (expanded edition)』CD (\2,750-)\3,025-税込

Soldier's Joy/The Fugitive/Ruben's Train/One Tear/I Might Take You Back Again/Take Off Your Cheaters/Old Country Church/Earl's Breakdown/Give This Message To Your Heart/Ruben's Train (encore)/Cotton Eyed Joe/Soldier's Joy (conclusion)/Head Over Heels In Love With You*/Shady Grave*/I'll Never Love Anybody But You*/Polka On The Banjo*/I'll Go Steppin' Too*/Flint Hill Special*/Shuckin' The Corn*/John Hardy* (CD only)/Mad Banjo* (CD only)全21曲*previously unissued

 クラレンス(g)&ローランド(m)・ホワイトのケンタッキー・カーネルズが1965年に解散後の1966年にエリック・ホワイト(bs)、デニス・モリス(g)、ボブ・ウォフォード(bj)ボビークレーン(f)という布陣で活動を散発的に再開した1966年の録音を収録。

 1978年にシャイロ・レコードからリリースされた『1966』が、9曲のボーナス・トラックを追加して再発売。

 この後、ローランドはビル・モンロー&ブルーグラス・ボーイズに参加の為、ナッシュビルに向かい、クラレンスはフォーク・ロック、カントリー・ロックの嚆矢となるバーズのギタリスト又、名うてのセッション・ギタリストとして活躍した。

 ブルーグラス不毛の地と云われたカリフォルニアで孤軍奮闘していた彼等、第一世代から多くのレパートリーを学び、伝統を重んじながら革新的なクラレンスのギター・プレイをフィーチャーしてブルーグラスを新しい次元に導く橋渡し役を演じた彼等の苦闘の時代の音源が聞ける。

 因みにボーナス・トラックは1959年から61年頃のラジオやテレビに出演したときの音源で、当時はカントリー・ボーイズ名義でタウン・ホール・パーティやカントリー・バーン・ダンス・ジュビリーにレギュラーとして出演していた頃の物。

 メンバーはローランド(m)、クラレンス(g)、エリック(bs)のホワイト兄弟に加えてビリー・レイ・レイサム(bj)、リロイ・マック(d)、曲によってロジャー・ブッシュ(bs)が参加している模様。

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