Today's topic No. 586
2023/3/30

　デヴィッド・グリスマン、1983年にワーナーからリリースされたアルバムの初CD化

●MO27235582 DAVID GRISMAN『Dawg Jazz / Dawg Grass』CD（\3,100-）\3,410-税込

Dawg Jazz/Steppin' with Stephane/Fumble Bee/In a Sentimental Mood/14 Miles to Barstow/Swamp Dawg/Dawggy Mountain Breakdown/Wayfaring Stranger/Happy Birthday Bill Monroe/Dawg Grass全10曲

　ブルーグラス、フォーク、ジャズを融合させたドウグ・ミュージックと呼ばれるジャンルを確立させたデヴィッド・グリスマン、1983年にワーナーからリリースされたアルバムの初CD化。

　グリスマンのジャズとブルーグラスの両側面にスポットを当このユニーク作品。

　グリスマン(m)、マイク・マーシャル(m,g)、ダロル・アンガー(f,m)、ロブ・ワッサーマン(bs)という当時のDGQのメンバーに加えて「Dawg Jazz」サイドの幕開けのタイトル曲""Dawg Jazz"では、「Tonight Show Big Band」をフィーチャー。

　ジャズ・バイオリンの巨匠、ステファン・グラッペリを迎えて、グリスマンによるトリビュート"Steppin' With Stephane"と"In a Sentimental Mood"ではマーチン・テイラーのギターもフィーチャー。

　"Fumble Bee"はダロル・アンガー作。

　「Dawg Grass」サイドではトニー・ライス(g)、ジェリー・ダグラス(d)に加えて、"Dawggy Mountain Breakdown"ではアール・スクラッグス(bj)をフィーチャー。

"Wayfaring Stranger"ではグリスマンが珍しいロイドロアのユニークな10弦マンド・ヴィオラを弾いている。

　

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