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●PATUX-360 EDDIE RAY BUZZINI 『Eddie Ray』CD(\2,650-)\2,915-税込
Ragnarok/Farewell Blues/Bringin' in the Georgia Mail/I'll Try Not to Care/When You and I Were Young, Maggie/Preachin' Prayin' Singin'/Cash Don't Sleep/New Camptown Races/You're No Good/Old Flame/Sunny Ray/Daniel Prayed (feat. Southbound 77 Bluegrass)全12曲
DC地区、メリーランドのローカル・バンドの紹介と共に若い世代のミュージシャンを見つけ出して作品を発表しているトム・ミンティ主宰のパタクセント・レーベルから15歳のバンジョー
& ギター・プレイヤー、エディ・レイ・バジーニのソロ・プロジェクトがリリースされた。
「私はこの音楽を22世紀まで続けていくつもりだ」と頼もしい発言の彼はノースカロライナ州モーズビルでスイス系イタリア人の父とイースト・テネシー生まれの母親の下で、ヨーロッパとアパラチアの文化が入り混じった環境で育ったという。
祖父の影響でアール・スクラッグス、ドン・レノをはじめとしオーセンティックなブルーグラスを引き継ぐと共に、クラシック・カントリー、ラテン・ジャズからヴァン・ヘイレンまで興味の対象という。
1864年に作曲された"When You and I Were Young, Maggie"やスクラッグス、ウェイクフィールドのお馴染みの曲に加えて、11歳のときに作曲した"Ragnarok
"他3曲のオリジナル。
サポートには同レーベルお馴染みのダニー・ナイスリー(m,g)、パトリック・マカベニュー(f)、マーシャル・ウィルボーン(bs)他。
ラストの"Daniel Prayed"でエディ・レイが定期的に共演している若手ピッカーによるブルーグラス・バンド、サウスバウンド77をフィーチャー。エディ・レイの幅広い音楽的才能がじっくりと楽しめる。
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