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Today's topic No. 476 2021/07/1 |
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日本のフォーク・ブームの火付け役となったピート・シーガー(当時48歳)、2度目の来日公演となる1967年10月11日の大阪フェスティバルホールに於けるコンサートのライブ音源集。 |
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●PSMN-1/2 PETE SEEGER『IN OSAKA 1967』2CD(\2,500-)\2,750-税込 CD1:Living In The Country(banjo inst.)/T for Texas/Oh What a Beautiful City/Four Night Drunk/Turn,Turn,Turn/Living In The Country(guitar inst.)/Michael,Row the Boat Ashore/Guantanamera/Malaika/Coal Creek March(banjo inst.)/原爆を許すまじ/I came and Stand at Every Door全12曲 CD2:Mr.Tom Hughs(guitar inst.)/Little Boxes/My Dirty Stream/Those Three Are on My Mind/We Shall Overcome/Waist Deep in the Big Muddy)/If I had a Hammer/Where Have All the Flowers Gone/The Ring on My Finger/Little Birdie全10曲 日本のフォーク・ブームの火付け役となったピート・シーガー(当時48歳)、1967年10月11日の大阪フェスティバルホールに於けるコンサートのライブ音源集。 ピート・シーガーは40年代から、ウッディ・ガスリーとのアルマナック・シンガーズやウィーバーズのメンバーとして活動、60年代のフォークリバイバルの頃には長老的存在で、トレードマークのロングネック・バンジョーと12弦ギター片手に、全米のカレッジ他、世界各地にフォークソングの種を蒔いて廻った。 大阪公演すべてを収録したオープン・リールのテープが残っていて、それをピート・シーガーの信奉者である「阪大ニグロ」のメンバーである中山一郎氏がピート・シーガーの娘さんの許可を得て、権利関係をクリアして、二枚組のCDアルバムとして完成させた「我が国に於けるフォークソング界の“歴史の証人”」となる作品。 ここでもベトナム戦争真っ最中の世相を反映して「腰まで泥まみれ」等、強いメッセージ・ソングも披露している他、本来のフォーク・リバイバルのカーター・ファミリーやジミー・ロジャース、アパラチアン・トラッドを現代の歌として甦らせたり、バンジョーの普及に務めた功績は大きい。 因みにオープニングのバンジョー曲は"Leather Britches"。 |
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