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Today's topic No. 467

  2021/05/24

 
  昨年の6月にライマン公会堂からブルーグラス・セットによる無観客配信ライブを敢行した、スタージル・シンプソン。
 
 





●HTPM44155 STURGILL SIMPSON『Cuttin' Grass - Vol. 2 (cowboy Arms Sessions)』 CD(\2,450-)\2,695-税込

Call to Arms/Brace for Impact/Oh Sarah/Sea Stories/Hero/Welcome to Earth (Pollywog)/Jesus Boogie/Keep It Between the Lines/You Can Have the Crown/Tennessee/Some Days/Hobo Cartoon全12曲

 昨年の6月にライマン公会堂からブルーグラス・セットによる無観客配信ライブを敢行した、スタージル・シンプソン。

 彼曰く「おそらく地球上で最高のブルーグラスバンド」というシェラ・ハル(m)、スコット・ベスタル(bj)、ステュアート・ダンカン(f)、マーク・ハワード(g)、マイク・バブ(bs)と自身のバンド・メイトのマイルス・ミラー(drums)という面々を従えたアルバムの続編。

 スタージル・シンプソンはケンタッキー州ジャクソン生まれ、メジャーデビューとなる『A Sailor's Guide To Earth』(ATL5513802)が2017年のベスト・カントリー・アルバム受賞、あまりに先鋭的な内容で保守的なカントリー界からは異端児扱いされているようで、続く『Sound & Fury』はそれに輪をかけて難解な内容だった。

 しかし、メジャー・デビュー前の『High Top Mountain』(HTM-478704,2013)はナッシュビルのベテランを配して、荒々しさの残る良き時代のホンキートンクで、ブルーグラス出身らしくラルフ・スタンレーに敬意を表した"Poor Rambler"を取上げていた事が印象に残っていた。

 本作は自身の2枚のメジャーからリリースされたアルバムの中から自作曲を中心にブルーグラス・アレンジで聞かせる。
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