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Today's topic No. 449

  2021/03/04

  
 [ラウンダー・タイトル・セール中]
 アリソン・クラウスを輩出したブルーグラス・インディーズの老舗、ラウンダー社の以下のタイトル、3月2日(火)〜4月30日(金)まで期間限定特価セール中。在庫限り。この機会にお買い求め下さい。


 *アリソン・クラウス




 
●B002539202 ALISON KRAUSS 『Windy City』CD(本体\1,500-)\1,650-

Losing You/It's Goodbye and So Long to You/Windy City/I Never Cared For You/River In the Rain/Dream Of Me/Gentle on My Mind/All Alone Am I/Poison Love/You Don't Know Me全10曲

 アリソン・クラウス、ソロ名義としては17年ぶり、2017年リリース、現在のところ最新作はジョージ・ストレイトやウィリー・ネルソンを手掛けたナッシュビルの大物プロデューサー、バディ・キャノンとのコラボレーションでブルーグラス、カントリーの名曲の数々のカバーアルバム。2013年からプロジェクトをしたが多忙を極めるユニオン・ステーションのツアーでアリソンが喉を痛めて中断を余儀なくされて漸く完成という曰くつきの作品。

 レコーディングにはユニオン・ステーションのダン・ティミンスキー、ロン・ブロック、バリー・ベイルズも参加。

 アリソンが子供の頃にブルーグラス・フェスティバルでジム&ジェシーのパフォーマンスで覚えていたバデイ・キャノン作"Dream Of Me"、ここではバディとブルーグラス・シンガーであるメロニー・キャノン父娘がコーラスで参加。

 オズボーン・ブラザーズとマック・ワイズマンの名作『The Essential Bluegrass Album』(CMH-9016\2,646-)より"It's Goodbye and So Long to You"はダン・ティミンスキーとハンク・ウィリアムスJr.と共に、同じくオズボーン・ブラザーズのタイトル曲"Windy City"やモンローの50年代デッカ録音から"Poison Love"やジョン・ハートフォードの"Gentle on My Mind"とブルーグラス・ファンには嬉しい選曲。

 ギリシャ映画『アイランド・オブ・ザ・ブレイブ』の為に書かれて、後に英詞を載せてブレンダ・リーがヒットさせた"All Alone Am I"、同じくブレンダ・リーの"Losing You "(1963)やミュージカル『ビッグ・リバー:ハックルベリー・フィンの冒険』より"River In The Rain"(1985)、レイ・チャールズのカントリー作品で取上げられたエディ・アーノルドの"You Don't Know Me"等々、剛柔織り交ぜた練りに練った選曲でスチール・ギターとピアノが大活躍する上品なアレンジで、最上級のボーカル・アルバムに仕上がってる。
 
 収録曲は、オズボーン・ブラザーズ&マック・ワイズマン"It's Goodbye And So Long To You"(1979)withダン・ティミンスキー&ハンク・ウィリアムスJr.、オズボーン・ブラザーズ"Windy City"(1972)withスザンナ・コックス&ジェイミー・ジョンソン、ウィリー・ネルソン"I Never Cared For You"withスザンヌ&シドニー・コックス)、ミュージカル『ビッグ・リバー:ハックルベリー・フィンの冒険』より"River In The Rain"(1985)、バーン・ゴスディン"Dream Of Me"(1981)withバディ&メロニー・キャノン親子(アリソンは1980年代にジム&ジェシーの演奏でこの曲に出会った。)、ジョン・ハートフォード作グレン・キャンベルの録音で1967年グラミーを獲得した"Gentle On My Mind"withテディ・ジェントリー&スザンヌ・コックス、ブレンダ・リー"All Alone Am I"(1962)、ビル・モンロー"Poison Love"(1951)withダン・ティミンスキー&ジェイミー・ジョンソン、エディ・アーノルド、後にレイ・チャールズが取上げた"You Don’t Know Me"と剛柔織り交ぜた練りに練った選曲。
 



●ROU-0665 ALISON KRAUSS & UNION STATION『Paper Airplane』CD(本体\1,500-)\1,650-

Paper Airplane/Dust Bowl Children/Lay My Burden Down/On the Outside Looking In 他全11曲

 アリソン・クラウス40歳の時にバンド仲間だけで創った2011年リリースのブルーグラス作品がビルボード総合(ポップ)チャート第3位になることを、誰が想像しただろう……!?

 それは、一地方の田舎音楽という出自を持つ特殊な楽器編成による極めてマニアックな音楽が、芸術音楽界で通用する技術と洗練さを手に入れたアーティストの努力で21世紀に達成した現実なのだ。

 アリソン・クラウス&ユニオン・ステーションとしては7年ぶりの作品。

 フォノジェニックなアリソンのボーカルにロン・ブロックのギターとジェリー・ダグラスのドブロが創る極上アコースティック。

 若き女性シンガー、クルックド・スティルのイーファ・オドノバンの"Lay My Burden Down"やタイトル曲などに、「イリノイ出身のアリソンだけれど、彼女の音楽には、アパラチアの厳しい生活、日々厳しさをます浮世のわずらわしさから逃れたいと望むブルーグラスの精神的基盤を体現するメッセージが込められている」とLAタイムズ紙は評している。

 またダン・ティミンスキはピーター・ローワン“Dustbowl Children”とティム・オブライエン“On the Outside Looking In”を取り上げ偉大なふたりをリスペクト(印税は凄いぞ!)。

 同紙はさらに、「近年のカントリーシンガーの多くが、決して近寄ることのない人生の陰/暗部、そこに潜んでいる奥深い感情にクラウスとバンドメンバーは踏み込んでいく」と解説している。AKUSサウンドから、そこに埋め込まれたブルーグラスの魂、ハイロンサムを感じたい。



 
●UNI6106552 ALISON KRAUSS『Essential』CD(本体\1,500-)\1,650-

Simple Love/Sister Rosetta Goes Before Us/So Long, So Wrong/Every Time You Say Goodbye/Baby Now That I've Found You/Sawing on the Strings/When You Say Nothing at All 他全14曲

 アリソン・クラウス。

 16歳のデビュー作『Too Late To Cry』(ROU-0235)からほぼ25年間、ずっと彼女を見守りつづけてきたブルーグラス・ファンにとって、現在の彼女の成功はどう写っているのだろう。

 今年はグラミーの最高賞、全ジャンル総合の年間最優秀アルバムとレコードを獲得、女性として史上最多の26個のグラミーに輝くアリソン。

 その彼女が、デビューアルバムと同じ、ブルーグラス・レーベルのラウンダーに在籍しつづけ、しかも何年かに一度は凄いブルーグラス作品を発表しつづけているということに誇りを持つ。

 ブルーグラスは、それ自体はメジャーに売れるものではないが、そのアーティストたちはメインストリームの最高の舞台で活躍できる実力の持ち主たちなのだ、と。

 本作は、今年のグラミー受賞にあやかるべし!?とラウンダーが企画した、どちらかというと癒し系アコースティック・ポップ主体のベスト集。これを機会に、アリソンのポップもぜひ!!イギリスデッカからのリリース。



 
●ROU-0555 ALISON KRAUSS『A Hudred Miles or More: A Collection』CD(本体\1,500-)\1,650-

You're Just a Country Boy/Simple Love/Swaing on the Strings/Baby Mine/Scarlet Tide 他全16曲

 2007年リリースのこのアルバムはブルーグラスではありません。

 が、すごいです!この声。

 それと1曲だけのブルー グラス、レノ&スマイリー名曲をグリスマン・アレンジで聴かせる"Swaing on the Strings"のライブ、この完成度の高さにも参ります。

 そのほか、4曲の新曲(ヒットも可能なポップ路線)『オーブラザー!』からのあの曲"Down to the River to Pray"、サントラ『コールド・マウンテン』でのコステロ作とスティングとのデュオ曲、ディズニー『プリンス・オブ・エジプト』、ルービン・ブラザーズに捧げる作品でジェイムズ・テイラーと組んだ"How's the World Treating You"、チーフタンズやブラッド・ペイズリーとのヒット曲"Whiskey Lullaby"ほか、メジャー・シーンで高く評価されたコンピレーションやサントラなどからの音源を集めた、アリソンのブルーグラス以外のポップな面が楽しめる秀作。

 グラミー賞最多受賞記録 に挑戦中のアリソン、やっぱ、それだけの声と音楽性はまぎれない…、究極の癒し系エンジェリック・ ボイスだろう。ムーンシャイナー誌2003年7月号(MS-2009 \525-)、アリソン・クラウス「すべては彼女から…米国空前のブルーグラス・ブーム」で彼女のすべて をディスコグラフィーとともに紹介している。



 

●ROU-0525 ALISON KRAUSS & UNION STATION『Lonely Runs Both Ways』CD(本体\1,500-)\1,650-

Gravity/Restless/Rain Please Go Away/Unionhouse Branch/Pastures of Plenty/Poor Old Heart/This Sad Song/I Don't Have to Live This Way 他全15曲
  アリソン・クラウス&ユニオン・ステーションとジェリー・ダグラス、2004年リリース作は、アリソン独特のア コースティック・フォーク/カントリー調ヒットを意識した作品が2曲つづいた後、ダン・ティミンスキ のボーカルでデル・マッカーリーの懐かしい、「これがブルーグラスだ!!」と言わんばかりの超ソリッド グラスが突如として現れる、というすばらしい構成。単なるロールではなく、その一音ずつに意味を感じる ロン・ブロックのバンジョーにはほとほと感じ入る。その後もポップなアリソンのボーカル物と、テンショ ン一杯のニューグラス・インストや、ウッディ・ガスリーのトラッドフォーク等々、ポップなアコース ティックと直球ブルーグラスが不釣合いに同居する、これまでは1作ごとにアリソン主体と、バンド主体の アルバムといった風に分けてきたけれど、ファンが増えてリスナーがどちらも望むようになった今、これぞ AKUSの本領である。アリソンとダン、そしてジェリー・ダグラスの存在感がキッチリと表現されてい る、……そう、中身の濃い、いい音楽は、何でもいいからリスナーに投げつければいいのだ。後はリス ナーがどう楽しむかなのだから。ときどき目を覚ましながら、アリソンの稀有なボーカルに癒されましょう。



 
●ROU-0365 ALISON KRAUSS "So Long So Wrong" CD(本体\1,500-)\1,650-

So Long So Wrong/No Place To Hide/Deeper Than Crying/I Can Let Go Now/The Road Is a Lover/Little Liza Jane/It Doesn't Matter/Find My Way Back To My Heart/I'll Remember You, Love, In My Prayers/Looking in the Eyes of Love/Pain of a Troubled Life/Happiness/Blue Trail of Sorrow/There Is a Reason. 

 アリソン・クラウスとユニオン・ステーション名義で第40回グラミー賞受賞した作品。数々のグラミー受賞、事ある度にメジャー・シーンへ登場し、遂には今年のグラミー受賞式という音楽界最大のイベントで、ビンス・ギルと共に「ビル・モンローに捧げる」3曲を続けて完璧なブルーグラス・スタイルで演じた。残念ながら、カントリーという大きな分野に括られての扱いだが、それでも究極のアコースティック・アンサンブルであるブルーグラスへの認識を高めている事は間違いない。この2017年リリース作はメジャーの最前線にいるアリソンの、しかし、見事にブルーグラスに正面から立ち向かった傑作である。しかも、メンバー、5人だけで創り上げ、ロン・ブロック(bj)、アダム・ステッフィ(m)、ダン・ティミンスキ(g)をそれぞれリード・ボーカルでフィーチャーし、全員の超一級の楽器…他にアリソン(f)、バリー・ベイルズ(bs)…も目一杯に目立たせている。そして、全体に強烈なブルーグラス色を押し出しながら、メジャー・ヒットが狙える線を保っている。録音技術とあいまったアリソンの素晴らしいプロデュース能力(バランス感覚)があまりにも出来過ぎている。ブルーグラス50年の歴史にる(60年代のフラット&スクラッグスのヒットもあるが)、最もポップなブルーグラス・スタイル音楽だと言えるのかも知れない。NGRで懐かしいボブ・ルーカスやジェフ・ホワイト、ハーリー・アレン、マイケル・マクドナルド&ビクター・クラウス、マーク・シモスらのソングライター陣も充実している。(歌詩付)





●ROU-0325 ALISON KRAUSS "Now That I've Found You" CD(本体\1,500-)\1,650-

Baby, Now That I've Found You/Oh, Atlanta/Broadway/When You Say Nothing at All/I Will/I Don't Believe You've Met My Baby/In the Palm of Your Hand  他全12曲  

 1995年リリース、なんと、ビルボードのトップ・アルバム200の94位(カントリーでは18位)に登場してしまったアリソン・クラウスのメジャー路線を狙い射ちのフォーク&カントリー・タッチの曲ばかりを集めたベスト集だ。

 といっても、さすがブルーグラス・レーベル、12曲中、上記前から3曲は未発表物、When You〜はメジャーから発売された故キース・ウィットリー・トリビュート作品(RCA-66416 )から、上記以下、トニー・ファータドやジェリー・ダグラスやコックス・ファミリーらの作品に収められていた曲で、過去のアリソン自身のアルバムから再録されたのは5曲のみだ。

 これなら「ベスト集といえども買ってもいいかな」と考えさせる手練手管。

 売れ筋狙いのため、バンジョーの出番は抑えられているものの、ロン・ブロックがギターに持ち替えて、アダム・ステッフィーのマンドリンと創り上げる完璧に計算されたサウンドとアリソンのクリスタル・ボイスのコンビネーションは、ブルーグラス界の新しい希望である。

 とにかく、一人でも多くの音楽ファンにブルーグラスの存在を認識させる事が米国でも最大の関心事なのだから…。

 20代前半にして早くも3個目のグラミーを今年獲得してしまったシンデレラ・フィドラー&シンガーのアリソン・クラウス、唯々、恐れ入って御座る。当時、23才の女性フィドラー、紛れなく現在もブルーグラス界のトップ・アーティストである。

 もちろん、前述のビルボード・チャート位置はブルーグラス界始まって以来初の快挙だ。



 


●ROU-0265 ALISON KRAUSS & UNIONSTATION"TWO HIGHWAY"CD(本体\1,500-)\1,650-

Two Highways/I'M Alone Again/Wild Bill Jones/Beaumont Rag/Heaven'S Bright Shore/Love You In Vain/Here Comes Goodbye/As Lovely As You/Windy City Rag/Lord Don'T Forsake Me/Teardrops Will Kiss The Morning Dew/Midnight Rider

 1989年リリース、アリソン・クラウスがメジャーでブレイクする前、ジェフ・ホワイト(g)、ジョン・ペンネル(bs)、ブレント・トゥリット(m)、マイク・ハーモン(bj)、ジェリー・ダグラス(d)という面々によるユニオン・ステーション名義としてはファースト・アルバム。
 *ロバート・プラント&アリソン・クラウス



 
●UNI4759382 ROBERT PLANT & ALISON KRAUSS『Raising Sand』CD(本体\1,500-)\1,650-

Rich Woman/Killing the Blues/Sister Rosetta Before Us/Gone Gone Gone/Through the Morning, Through the Night/Nothing/Your Long Journey 他全13曲

 アリソン・クラウスという才能は、どこまで伸びて いくんだろう? 今回はあのレッド・ツェッペリンのボーカリスト、ロバート・プラントとデュオを組んで T.ボーン・バーネットの制作に委ねた超話題作。全編に不思議なポップ感、ズーっと昔の場末の名画館にい るような…、ジャンルのまったく関係ない音楽だ。

 ニューオーリンズのクレオール・ヒットの1曲目から ドック・ワトソンのラストまで、ナッシュビル・ブルーグラス・バンドのデニス・クロウチのベースとジョイ・ ベルローズのベースにマーク・リボットとバーネットのエフェクトを多用したエレキという最小のセットに、 グレゴリー・レイツのスティール・ギターやリボットのバンジョー、アリソンのフィドルなどが加わるシン プルな構成。

 ディラード&クラークのジーン・クラークを2曲、エバリー・ブラザーズやメル・ティリス、タ ウンズ・バン・ザンやトム・ウェイツの曲を配した選曲とアレンジは、さすが偉大なプロデューサーとなっ たT.ボーンの凄さだ。

 同じツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズがアンクル・アールをプロデュースす る時代…、最後の1曲だけにはマイク・シーガー(autoharp)、ノーマン・ブレイク(g)、ライリー・ボ ウガス(bj)のオールドタイマーが大活躍、プラントに「これまでアメリカ音楽を知っているつもりだったが、 未知のすばらしい音楽に驚いた」と言わせたアパラチア魂が快感だ。
 *デラ・メイ
 


●ROU-9135 DELLA MAE『This World Oft Can Be』CD(本体\1,500-)\1,650-

 バークリー音楽院がブルーグラス楽器を積極的に受け入れるようになって、若いピッカーたちが集まって、活況を呈しているボストン地区のシーンから登場した、期待の女性ブルーグラス・バンド=デラ・メイ、自主制作盤に続く、ラウンダー・デビュー作。

 超絶フラットピッカーでオールドタイムにも造詣の深いブライアン・サットンのプロデュースの下、趣味の良いフラットピッキングを聞かせる。

 コートニー・ハートマン(g)、ロック風味のハスキー・ボイスが魅力で8曲のオリジナルを提供するセリア・ウッドスミス(g)、リーダーでチャンピオン・フィドラー=キンバー・ルディカー(f)、キッズ・ピッカーとしても活躍していたジェニ・リン・ガードナー(m)、新加入のシェルビー・ミーンズ(bs)というバンジョーレスの編成で、オールドタイム色の濃い作品からコンテンポラリー・ブルーグラス等々、幅広い最先端のアコースティック・サウンド&ボーカルを聞かせる。

 ローラ・ブージンガーがアルバムタイトルとしても取上げた曲に新たな歌詞を加えた"Letter From Down The Road"、ブライアン・サットンらしきクロウハンマーを用いた"Hounds"。80年代以降のニュー・オールドタイム・シーンでのスタンダード曲"Ain't No Ash Will Burn"等々。
 *スチールドライバーズ



 

● ROU-0598 THE STEELDRIVERS『The SteelDrivers』CD\2,695-(本体\2,450-)

 ローランド・ホワイトが「レイ・チャールズをブルーグラスに持ち込んだ!!」と評し、ジム・ルーニーは「満月の夜に庭に出て、オールナイトでやるような音楽…、山々のように古いサウンドのできたてのあたらしい曲、ロッキン・リズム…、君の人生の友に!」などと、ムーンシャイナー誌最新2月号表紙を飾った特集で絶賛されるナッシュビル・アンダーグラウンド噂のバンド、デビュー作。
 *タイムジャンパーズ



 

●ROU-9148 TIME JUMPERS『The Time Jumpers』CD(本体\1,500-)\1,650-

 ナッシュビルのブルーグラス・メッカ、ステーションインで毎週月曜日に登場するウエスタン・スウィングをベースにしたクラシック・カントリー・バンド、つまり、これぞ正統「ホンキートンク・カントリー」と言わんばかりのタイム・ジャンパーズの最新作。

 2010年からビンス・ギルが正式メンバーとなり、さらにビンスが23年間在籍したMCAを離れたことによって実現した「夢の大カントリー」作品。

 ビンスの刹那いカントリーバラッド、ライダーズ・イン・ザ・スカイのメンバーでもあるレンジャー・ダグ・グリーンのウエスタンとヨーデル、そして中心人物のケニーとドーンのシアーズ夫妻がクラシックカントリー曲などを歌い、トップスタジオミュージシャンとスター歌手が総勢11人が、怖いものなしでなんでも完璧にやってしまう、「これぞナッシュビル・カントリー」の手堅いサウンド、ご賞味あれ!!
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