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Today's topic No. 365
  2020/03/26


 J.D.クロウ&ニューサウスの1995年リリースでグラミー賞にノミネートされた名作『Flashback』のリリース20周年の際に録音当時のメンバー、J.D.(bj)、リチャード・ベネット(g)、ドン・リグスビー(m)、フィル・レッドベター(d)、カート・チャップマン(bs)でリユニオン、その後、J.D.の引退を受けてスチュアート・ワイリック(bj)を加えてフラッシュバックとしてバンドをスタート、『Foxhounds & Fiddles』(2017)、『Denver Snow』(2018)に続く3作目。
 
 





●PC-1236 FLASHBACK『Blues Around My Cabin』CD(本体\2,450-)\2,695-

John Henry Holliday/Will You Fold My Flag For Me/Dixon Farm/Take Me To The River/Tater Valley Chimes/God Sees Me/This Old Town/Just Dreamin'/Virginia In The Springtime/Queen Of The Bar Room/When The Blues Come Around My Cabin Door

 J.D.クロウ&ニューサウスの1995年リリースでグラミー賞にノミネートされた名作『Flashback』のリリース20周年の際に録音当時のメンバー、J.D.(bj)、リチャード・ベネット(g)、ドン・リグスビー(m)、フィル・レッドベター(d)、カート・チャップマン(bs)でリユニオン、その後、J.D.の引退を受けてスチュアート・ワイリック(bj)を加えてフラッシュバックとしてバンドをスタート、『Foxhounds & Fiddles』(2017)、『Denver Snow』(2018)に続く3作目。

 ジェリー・ダグラスとロブ・アイクスで独占している感のあるIBMAアワードのドブロ部門で2005年と2014年と2019年に獲得。

 癌を克服して活動を続けるフィル・レッドベター(d)、トニー・ライス・クローンの一人でシンガー&ソングライターとしても有能なリチャード・ベネット(g)、ロンサム・リバー・バンドとその残党によるバド・オブ・ルークス他、日本でもお馴染みのドン・リグスビー(m)、このユニット同様に、J.D.クロウの引退を受けてニュー・サウスから派生したワイルド・ファイアのメンバーとしても活躍したカート・チャップマン(bs)、J.D.クロウ、ビル・エマーソンに通じる端正なロールが持ち味、デイル・アン・ブラッドレーのバンドで活躍、『East Tennessee Sunrise』(rur-1134 \2,695)をリリースしたステュアート・ワイリック(bj)というメンバー。

 さらに加えて、 カントリーポップ・バンド、エグザイルのJ.P.ぺニントンを迎えて1983年のヒット曲"Take Me To The River"、ジム・へファーナンのペダル・スチールを。

 J.D.クロウ好みのカントリー・サウンドに仕立てた"Queen Of The Bar Room"。

 先行シングルとしてリリースされた"John Henry Holliday"は西部開拓時代、OK牧場の決闘に登場するドク・ホリデーをモチーフにしたリチャード・ベネットのオリジナル。

 ドン・リグスビーのペンによる"Will You Fold My Flag For Me"は伸びやかなテナーとソリッドなサウンドを縫うようなギター・ランが小気味良い。"Tater Valley Chimes"はハーモニックスを活かしたワイリー作のインスト曲。

 "This Old Town"はリチャード・ベネットがマイク・オールドリッジとジミー・グッドローと組んだユニットでも取上げていた。リグスビーお得意のスタンレー・ナンバーから『Folk Song Festival』(KING-791,1962年)収録の"Just Dreamin'"他。

 
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