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Today's topic No. 278
  2019/6/04

   やわらかなベルベットボイスを持つ、ふたりの娘の子育てを終えた女性がさわやかにアパラチアやブルーリッジの生活を歌う、アイリーン・ケリーのブルーグラス最新第3作(アコースティックカントリー作品含む5作目)。




 




●MFR-190510 IRENE KELLEY 『Benny's TV Repair』CD(本体\2,450-)\2,646-

Something About A Train Sound/Bluegrass Radio/Cabbage Head/Thunderbird/Out Of Arkansas/Benny's TV Repair/Highway Back to You/Anything To Help You Say Goodbye/Hills of Home/Faster Than Angels Could Fly/Walk With Me Today


 ペンシルバニア生まれで、80年代にウェスト・バージニアを本拠にブルーグラス・フェスティバルのPAを担当しながらサーキットしていたレッド・ウィングのギター&ボーカルを担当。

 モンローのビーンブロッサムやスタンレーのマクルーア等、メジャーなフェスを経験、その後、ナッシュビルに移り住んでソングライターとしてアラン・ジャクソン、リッキー・スキャッグス&シャロン・ホワイト、ロレッタ・リン等に楽曲を提供。

 本作はブルーリッジのど真ん中バージニア州ウィルスを本拠に良質のブルーグラス、アメリカーナ作品をリリースするマウンテン・フィーバーから2013年にリリースされた『These Hills』(MFR-160617 \2,646-) に続く2作目。

 ビリー・スミスとの共作の"Thunderbird"は2004年リリースの自主制作盤のタイトル曲のセルフカバー。

 "Anything To Help You Say Goodbye"は典型的なモダン・ブルーグラスの曲調にテレキャスターの名手、スティーブ・クロッパーが何ともさりげないプレイで参加してるのがユニーク。

 自身のプロデュースの下、ケンタッキー・サンダーのマーク・フェイン(bs)、ブライアン・サットン(g)、ステュアート・ダンカン(f)、アダム・ステフィー(m)、キャデラック・スカイの創立メンバーのマット・メネフィー(bj)という鉄壁のバックに乗って、耳優しいボーカルが冴える。

 ダリン&ブルック・オールドリッジ、カール・ジャクソン、デイル・アン・ブラッドレィ、ロニー・ボーマン他、コーラス陣も豪華。


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