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Today's topic No. 190
  2018/9/19

 
ブルーグラスの伝統を明日に引き継ぐ、ノース・キャロライナの実力派ミュージシャンによるソングス・フロム・ザ・ロード・バンド!!





 

 
●LDTR-2018 SONGS FROM THE ROAD BAND 『Road To Nowhere』CD(本体\2,450-)\2,646-

Lesson I Can't Unlearn/Road to Nowhere/Around Like Vinyl/Comes in Waves/Misery's Embrace/Out of the Woods/I'll Always Be Blue/Bohemian/Advice from an Old Rodeo Clown: What Goes up Does Come Down/White Rose of Abilene/Blue Flame Waltz/Bernadine全12曲

 スティーブ・マーチンとのコラボレーションで一躍、メジャーシーンに躍り出たスティーブ・キャニオン・レンジャーズを脱退してノース・キャロライナ州アッシュビルに戻ってきたチャールズ・ハンフリー(bs)のソングライターとしてのショーケース的なバンドとして2004年にスタート。

 ビル・キースの直系のメロディック・スタイルの使い手として又、ハードドライビングなブルーグラスもお得意、ジャズのサックス・プレイヤー=ビル・エバンスのソウルグラスのメンバーとして活躍していたライアン・キャバナー。

 バッサー・クレメンツやトニー・ライスと共演経験を持ち、ユニークでアグレッシブなマンドリンを聞かせるマーク・シュミック(m)。

 2度のナショナル・フィドル・チャンピオンに輝くジェームス・シェレンダ―(f)。

 ダイナミックなリズム・プレーとシュアなリードプレイが特徴のサム・ウォールトン(g)という凄腕揃いの面々。

 アパラチアン・トラッドの本場で、その音楽遺産を引き継ぎながらも、オールド&イン・ザ・ウェイやミュールスキナーに見られる自由な精神をブルーグラスに持ち込む姿勢に共感を覚える。

 ジミー・マーチンを髣髴させる場末の安酒場で演じられるようなホンキートンク・スタイルのブルーグラスからグレイトフル・デッドのアコースティック・セットを髣髴させるロック・フィーリング溢れる作品等々。

 メロディの美しさ、ボーカルの良さ、楽器の巧さが際立った骨太なブルーグラスで演じるところが嬉しい。

  ☆☆ビー・オー・エム・サービス(御注文は:TEL 0797-87-0561:FAX 0797-86-5184:E-MAIL order@bomserv.comにて承ります。☆☆