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Today's topic No. 160
2018/6/27 |
[ジョージ・バックナー・ファミリー来日]
7月7日(土)PM2:00〜\2,500+DRINK\500 フィフス・ストリート
クリス・シャープとのティプトン・ヒル・ボーイズのバンジョー弾き、ジョージ・バックナーが奥さんのブルック(g,v)と娘のカーリー・メイ(f)を伴って来日します。
ジャムセッションも計画しています。楽器を持ってお越しください。
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ジョージ・バックナーは曽祖父以来のバンジョープレイヤー、クリス・シャープとのティプトン・ヒル・ボーイズののメンバーとして2度来日しています。
奥さんのブルックは映画『ソング・キャッチャー』でアパラチアの方言指導を、またクロッグ・ダンス・チームのフィドル・パペッツのメンバーとして1993年来日しています。
お嬢さんのカーリー・メイは日本で言う高校1年生、子供の頃から近隣の伝説的フィドラーからマウンテン・フィドル・チューンを学んでいます。
彼らの住むノース・カロライナ州、アッシュビルはアパラチア山脈のブルー・リッジ山系の南端に位置し、そこは1928年、 全米初のフォーク・フェスがバスコム・ラマー・ランスフォードによって開かれた土地であり、スナッフィ・
ジェンキンズをはじめ多くのバンジョー奏者を生んだ土地であります。東ケンタッキーの炭鉱地帯から、クリンチ山脈を越え、東テネシーを通るカーター・ファミリーからブルーグラス/カントリーの偉人たちを生んできた国道23号線(Rt.23)に位置を占め、ここから南はブルースやポピュラー音楽の宝庫ピードモント地方であります。そんな土地で育まれた伝統の中にバックナー・ファミリーの音楽は根ざしています。
ムー ンシャイナー誌2009年3月号でティプトンヒル・ボーイズ特集、また2007年5月号では、バックナー家4代目のバンジョー奏者だとい うジョージと、その土地の様子が細かく紹介されています。アール・スクラッグス、ドン・レノ、ドック・ワトソンを輩出したノースキャロライナ州アッシュビル産のアパラチアン・トラッド音楽に出会えます。
North Carolina Mountain Music
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