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Today's topic No. 080
  2017/10/13

フラット・マンドリンの最も美しい音色を弾き出すプレイヤーの一人として日本でも人気の高いジョン・ライシュマン率いるジェイバーズ、通算7枚目となる最新作。
  




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●CR-024 JOHN REISCHMAN AND THE JAYBIRDS『On That Other Green Shore』CD(本体\2,450-)\2,646-

Wellesley Station/Don't You Hear the Lambs A - Crying/Home Is Where I Long to Be/Red Diamond/I Don't Want to Say Goodbye/Two of Us/Daylighting the Creek/Today Has Been a Lonesome Day/You've Got to Righten That Wrong /Thistletown
/Gonna Walk/ Green Pastures in the Sky/Katie Bar the Door 全13曲

 ロイド・ロアを駆使して、シュアなテクニックと卓越した音色で日本でも人気の高いジョン・ライシュマン(m)率いるジェイバーズの7作目。

 ジョンとユニークなメロディック・スタイルによるオリジナル・インストを提供するニック・ホーンバックル(bj)との共同プロデュース。

 フラットピッキングの名手でインストラクター、エンジニアとしても才能あるジム・ニュナリー(g)、小説家として又、イースタン・ワシントン大学で教鞭を執るグレッグ・スパッツ(f)、シンガーソングライターとしても多彩なトリシャ・ガニョン(bs)に加えて、ローリー・ルイスやハーブ・ピーダーセンとの活動で知られる西海岸の腕利きブルーグラッサー、パトリック・ソーバー(g)がゲスト参加。

 ビートルズの"Two of Us"、ギターのランとバンジョーとフィドルの絡みが良い雰囲気。

 ライシュマン作のメロディアスなインスト"Daylighting the Creek"、トリシャのボーカルをフィーチャー、ライシュマンの非常にクリーンなモンロー・スタイルのイントロに導かれる"Today Has Been a Lonesome Day"、グレッグの引き摺るフィドルも魅力。

 カーター・ファミリーをハード・ドライビング・ブルーグラスに仕立てた"You've Got to Righten That Wrong"、ジムのオリジナル"Gonna Walk"、ラリー・スパークスでお馴染みのゴスペル"Green Pastures in the Sky"、ラストのオールドタイム・フィドル曲"Katie Bar the Door"、女性ボーカルをフィーチャーしたスッキリした西海岸ブルーグラス。

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