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Today's topic No. 030 2016/11/21 |
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☆アリソン・ブラウン、2015年リリースの現在のところ最新アルバム。 |
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COMP-4658 ALISON BROWN『The Song of the Banjo (Deluxe Edition)』(本体\2,450-)\2,646- The Song of the Banjo/Dance With Me (with Rob Ickes)/Carolina In the Pines (with Indigo Girls)/A Long Way Gone/Windansea/Time After Time/Stuff Happens/I'll Never Fall in Love Again (with Colin Hay)/Airish/Feels So Good (with Jake Shimabukuro)/The Moon in Molly's Eyes/Musette for the Last Fret/What's Going On? (with Keb' Mo'). アリソン・ブラウン、2015年リリースの現在のところ最新アルバム。 ロブ・アイクスのドブロを迎えてオーリアンズの大ヒット曲「ダンスウィズミー」(1975、なお同バンドの“Reach”はNGRがカバーして有名)、インディゴガールズを迎えて最近はブルーグラス作品も好評なマイケル・マーティン・マーフィーの「カロライナ・イン・ザ・パインズ」(1975)、シンディ・ローパー「タイム・アフター・タイム」(1983)、メンアットワークのコリン・ヘイを迎えてのバート・バカラック作「I'll Never Fall in Love Again」(1968、バンジョーラ使用)、ジェイク・シマブクロを迎えたチャック・マンジョーネ「Feel So Good」(1977)、そしてCDのみのボーナスにケブ・モーとのマービン・ゲイ「What's Going On」(1971)など、1970〜80年代のポップ/ロックヒットを次々と、あの優しいタッチと驚くべき超テクニックで気分よく聴かせてくれる。 バンジョーのトーンが見事にポップサウンドとマッチするのは、さすがのアリソン、ベラでもアカンやろう……!? もちろん、ただのお楽しみではない、ステュアート・ダンカンのフィドル、トッド・フィリップスのベース、伝説的ドラマーといわれるスティーブ・ガッツほか、ジョン・ジャービス(piano)、ケニー・マローン(perc.)らナッシュビルの各楽器の大御所たちでサイコーのポップバンジョーアルバムに仕上げている。プルカ社製のアリソンモデルのバンジョーや“I'll Never Fall in Love Again”ではウッドボディのバンジョーラを使用、バンジョーってこんなに美しく、ロマンチックな音がするんだ!!と……多くの人にぜひ知ってもらいたい、バンジョーアルバム大秀作である。 |
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