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Today's topic No. 011 2016/8/18 |
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ノーム・ピケルニー 東京ブルーノートでの日本公演、3日間6公演を成功裡に終えたパンチ・ブラザーズのノーム・ピケルニーが単身で第45回夏の宝塚ブルーグラス・フェスティバルに参加してくれました。 フェスでは圧巻の45分のソロ・セット(1曲のみ超絶フラットピッキング・ギターによる弾き語りも披露)の他、名物企画「バンジョー数珠繋ぎ」に55人のバンジョープレイヤーと共に参加してくれました。 会場内で気さくにサインや写真撮影に応じたり、ジャムに興じたり、バンジョーワーク・ショップや神戸大OBの鳩正宗のステージに飛び入り出演、10分刻みで、土曜日だけで登場する108バンドの演奏の様子を楽しんでくれた様子で、夏の宝塚フェスの雰囲気に溶け込んでくれていました。 バンジョー数珠繋ぎの様子 https://www.youtube.com/watch?v=huWROulBmUY |
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ノーム・ピケルニー関連の作品 | |
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●COMP-4616 NOAM PIKELNY『Plays Kenny Baker Plays Bill Monroe』CD(本体\2,450-)\2,646- 8月に来日が予定されているパンチ・ブラザーズのノーム・ピケルニー(bj)が、ステュアート・ダンカン(f)、ロニー・マッカリー(f)、ブライアン・サットン(g)、マイク・バブ(bs)という最強の面々を従えてケニー・ベイカーの名作をフル・カバーという話題作。 |
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●WPCR-17290パンチ・ブラザーズ『燐光ブルース』CD(本体\2,400-)\2,592- パンチ・ブラザーズ、初来日記念の国内盤(3曲のボーナストラック、歌詞対訳付、ブルーグラス関係では久々の響き)。21世紀の最も優れた音楽家の呼び声高いクリス・シーリー(m)が、2006年に発表したソロ作『How to Grow a Woman from the Ground』のメンバーがそのままパンチ・ブラザーズに発展、ゲイブ・ウィッチヤー(f)、ノーム・ピケルニー(bj)、クリス・エルドリッジ(g)、グレッグ・ギャリソン(bs)から現在はポール・コート(bs)という標準的なブルーグラス編成で、高度に洗練されたストリングバンド・スタイルでシーリーのイマジネーションを具現化出来る最強のユニットして2008年のデビュー以来、本作が4枚目のフル・アルバム。 |
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●『ハウ・トゥ・グロウ・ア・バンド ~パンチ・ブラザーズの作り方』 DVD PCBE-54308 (本体¥3,800円)\4,104- ブルーレイPCXE-50637 (本体¥4,800円)\5,184- パンチ・ブラザーズ (出演), マーク・ミアット (監督) 収録時間:本編88分+映像特典173分 ブルーグラスを超えて「史上最高のストリングバンド」と呼ばれるパンチ・ブラザーズ。彼らの初アルバム『Punch』発表の2008年2月26日前後の初の英国ツアーや米国ツアーの様子を中心に、前人未踏の音世界を創る様子を丹念に追ったドキュメンタリー映画『How To Grow a Band』(88分)と、その本編ではカットされた映像をほぼ3時間(173分)に渡って収めたボーナス映像日本語字幕付き |
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●COMP-4565 NOAM PIKELNY『Beat the Devil and Carry a Rail』CD(本体\2,450-)\2,646- ブルーグラスをまったく異次元に運びつつあるパンチ・ブラザーズのバンジョー奏者ノーム・ピケルニーの凄い!!セカンド・アルバムは、スリーフィンガーバンジョーのハードルをさらに持ち上げるすばらしい作品だ。2010年第1回スティーブ・マーティン・バンジョー&ブルーグラス賞を獲得、ベラ・フレック以降のもっとも才能溢れるクリエーターとして誰もが認めるノーム、2004年の『In the Maze』(COMP-4386 \2,573-)に次ぐ第2作。基本バンドはティム・オブライエン(m)、ステュアート・ダンカン(f)、クリス・エルドリッジ(g)、マーク・シャッツ(bs)にジェリー・ダグラス(d)が3曲。イーファ・オドノバンのほかティム・オブライエンもバウンシーなブルースボーカルを1曲聴かせるほかに、クロウハンマーでのスティーブ・マーティン、独自の世界観でケムに巻くデビッド・グリアと天才少年アレックス・ハーグリーブズ、クリス・シーリとブライアン・サットン、マイク・コンプトンほか、さすがの一癖二癖が並ぶ。ノーム流ブルーグラス……もう完全に、脳味噌をかき混ぜられっ放しのバンジョー大秀作。ただただ、この美しい音の洪水と組み合わせに身をゆだねて楽しめばいい。ギターのグラント・ゴーディとともに新世代のインスト!バンジョーファン必聴!! |
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●COMP-4386 NOAM PIKELNY『in the maze』CD(本体\2,450-)\2,646- 現在、ジョン・コーワン・バンドの若いバンジョー奏 者、ノーム・ピケルニーのデビュー作。ベラ・フレック以降のテクニックとタッチで、マット・フリナー(m)、デ ビッド・グリア(g)、ゲイブ・ウィッチャー(f)、そしてトッド・フィリップス(bs)という申し分ないバックアッ プで創られた秀作。現在の若者が目指すバンジョー・トーンと、馬鹿テクの一例が聴ける。…時代は進むのだ、 聴くべし。 |
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