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  [B.O.M.Services 最新入荷&ベストセラー]

2025年4月1日

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 今月のハイライト
  ●MCM-0016 THE DEL McCOURY BAND『Old Memories:The Songs of Bill Monroe』CD(\2,750-)\3,025-税込 再入荷

Watermelon on the Vine/Live and Let Live/Lonesome Truck Driver's Blues/Brakeman's Blues/Close Be/In Despair/Girl in the Blue Velvet Band/John Henry/I'm Lonesome and Blue/Used To Be/Alabama Waltz/Lonesome Road Blues/Heavy Trafic Ahead/Train 45/My Rose of Old Kentucky/Ya'll Come

 名実共に現在、ブルーグラス界最高峰、デル・マッカリー・バンドによるビル・モンロー生誕百年に因んだトリビュート作品が久々に入荷。モンローの精神性をぶれる事無く継承、現在のシーンの興隆を牽引、スティーブ・アールとの共演、ジャム・バンド・シーンやプリザベーション・ホール・ジャズ・バンドとの共演等々、コマーシャルな路線に走る事無く新たなマーケットを開拓、ブルーグラスを新たな次元まで押上げた貢献は賞賛に値する。そのデルによる厳選されたモンロー・クラシックの数々、長年、活動を共にする鉄壁のメンバーによる完成度の高いアンサンブル。デビッド・ファーガソンのバンドの最良の部分を捉えた録音も素晴らしい。
 ■ブルーグラス新入荷
  ●DTRD-00182 ALISON KRAUSS & UNION STATION『Arcadia』CD(\2,750-)\3,025-税込
●DTRD-00181 ALISON KRAUSS & UNION STATION『Arcadia』 LP(\4,500-)\4,950-税込


Looks Like The End Of The Road/The Hangman/The Wrong Way/Granite Mills/One Ray Of Shine/Richmond On The James/North Side Gal/Forever/Snow/There’s A Light Up Ahead全10曲

 アリソン・クラウス & ユニオン・ステーション、14年振りとなるニュー・アルバム。ロバート・リー・キャッスルマン、ヴィクター・クラウス、ボブ・ルーカス、JD・マクファーソン、サラ・シスキンドといった現代の巨匠たちによって書かれたアルカディアの曲は、歴史を現代的に反映したものだ。しかし、特にバンドを再結成し、彼らの集中力を再燃させたものがある。ビルボードのカントリー、ブルーグラス、フォーク・チャートで初登場1位を獲得した2011年の『Paper Airplane』に続き、『Arcadia』は、アリソン・クラウス&ユニオン・ステーションが知られ、愛されている、完璧に作り上げられた、限りなく驚きに満ちたサウンドをさらに拡大する。ナッシュビル中のスタジオでレコーディングされたアルカディアは、ヴォーカル、ギター、マンドリンに新メンバーのラッセル・ムーアを迎えている。 
  ●PC-1293 RED CAMEL COLLECTIVE (\2,750-)\3,025-税込

 ジュニア・シスク・バンドのメンバーとして長年活動を続けるヘザー・ベリー・メイブ(g,v)のエンジェリック・ボイスを活かしたレッド・キャメル・コレクティブのデビュー作。ゲストにはゲイヴン・ラージェント(d)、ジェフ・パーキン(f)、スティーヴン・バーウェル(f)。へザー・ベリーの5曲のオリジナル、チャーリー・プライドの"Roll On Mississippi"(1981年)、ジム・ローダーデイル作でパティ・ラブレスでヒットした"Halfway Down(1995年)"、トニー・メイブのボーカルでファロン・ヤングの"Night Coach Out Of Dallas"(1971年)等、カントリーのブルーグラス・アレンジ、ダイアナ・ロスの"Last Time I Saw Him"(1973年)できシャロン・ホワイトとスザンヌ・コックスを迎えて、珠玉のハーモニーを聞かせる。
  ●M-24976 PATTY LOVELESS『Mountain Soul U』CD(\2,950-)\3,245-税込 再入荷

Busted/Fools Thin Air/A Handful of Dust/Half Over You/Prisoner's Tears/Working on a Building/Friends in Gloryland/(We Are All) Children of Abraham/Big Chance/When the Last Curtain Falls/Blue Memories/You Burned the Bridge/Bramble and the Rose/Feelings of Love
Diamond in My Crown全15曲

 パティ・ラブレスのブルーグラス・アルバムとして2001年にリリースされ、高い評価と商業的なヒットを記録したアルバム『MOUNTAIN SOUL』の続編『Mountain Soul U』、2011年グラミー賞最優秀ブルーグラス・アルバム賞作品。デル(g)&ロニー・マッカーリー(m)、ブライアン・サットン(bj)、ロブ・アイクス(d)を従え、ヘイゼル・ディッケンズもカバーしたハーラン・ハワードの名曲を"Busted"をトップに、アパラチアの厳しい生活を唄い込む。ジャンル/スタイルにこだわらず、夫エモリー・ゴーディーJr.のプロデュースで、エミルー・ハリス、ヴィンス・ギル、アル・パーキンス他、ブルーグラス人脈をフルに動員した秀作。1957年ケンタッキー州パイクビル生まれで父親は炭坑夫(黒肺塵症を患う)、遠い従兄弟にロレッタ・リンとクリスタル・ゲイルがいるというホンマもん。
  ●SFW-40248 SELDOM SCENE『Remains to Be Scene』CD(\2,450-)\2,695-税込

 ワシントンDCを本拠に1971年に結成以来、70年代のニューグラス・ムーブメントの推進役として、ブルーグラスを南部の大衆音楽から、都会のインテリ層を取り込んで、大きく変革する事に貢献した名門セルダム・シーン、ルー・リード(m)、ロニー・シンプキンス(bs)、ロン・スチュワート(bj,f)、フレッド・トラヴァース(d)、(g,クレイ・ヘスが後任となった)というメンバーでジム・クローチ"A Good Time Man Like Me Ain't Got No Business (Singin' the Blues)"、ボブ・ディラン"Walking Down the Line"と"Farewell Angelina"(1965年にジョーン・バエズによって有名になった)、そして彼らの象徴的なアルバム『Live at the Cellar Door』からファンに人気の"White Line"の再演、フラット & スクラッグスに敬意を表した"Hard Travelin'"を収録。
  ●RCSI-1197 V.A.『Julia Belle: The John Hartford Fiddle Tune Project, Vol. 2!』CD予価(\2,750-)\3,025-税込

Irish Familiarity/Grant Marsh & Joseph La Barge〜Little Pig〜Entertainment Tonight (medley)/Spirit of the South/Availability/Kenny and Mac/Merry Christmas/Royal Box Waltz/Takes Her Clothes Off/Gasoline Alley No. 1/Living Up Stairs/Not Soft Enough/Don't Throw Her Down/Champagne Blues/The Julia Belle Swain/I'm Still Here/Learning To Smile All Over Again/No End Of Love/Steam Powered Aereo Plane全18曲

 ジョン・ハートフォードが書き残したオリジナル・フィドル・チューンを残すジ『The John Hartford Fiddle Tune Project, Vol. 1』に続く第二弾。女性マンドリン・プレイヤーシャロン・ギルクリスト、フィドラーのミーガン・リンチ・チョウニング、ケイティ・ハーフォード・ホーグがプロデュース。ブリタニー& ナタリー・ハース姉妹、レイチェル・バイマン、フィービー・ハント、ジンジャー・ボートライト、アリソン・デ・グルート、デラ・メイ、ザ・プライス・シスターズ、アンクル・アール他、女性アーティストを多く起用。先行シングルで話題を集めた"Steam Powered Aereo Plane"ではキャシー・マテアをボーカルに迎えてアリソン・ブラウン(bj)、ブリタニー・ハース(f)、シエラ・ハル(g,v)、ラーキン・ポーのメーガン・ラベル(d)、ミッシー・レインズ(bs)がサポート、ジンジャー・ボートライトとキャシー・キアボラを迎えた"Learning To Smile All Over Again"他、5曲のボーカル・ナンバーも収録。
  ●PC-1078 EDDIE & MARTHA ADCOCK『Spirited』CD(\2,750-)\3,025-税込 再入荷

 カントリー・ジェントルメンからセカンド・ジェネレーションを経て、エディー&マーサとして、おしどりコンビを組むアドコック夫妻の1998年作、彼ら初のゴスペル集だ。ミッシー・レインズ嬢のソリッドなウッド・ベースのみをバックに、エディーのアグレシッブなバンジョーとギターがホクホクとさせ、マーサの透明感のある女性ボーカルを浮き立たせ、さすがにバラエティーに富んだ音楽を聞かせてくれる。ストレート・ブルーグラスからマール・トラビス風のギター・インスト、エディーのオリジナル・バンジョー・インストからポップなゴスペルまで、エディーとマーサが仲睦まじく2人で創り上げる音楽。エディーのアグレシッブな楽器との向き合い方とは趣を異にするが、ナッシュビル近郊に住むアドコック夫妻がこの20数年に渡って我々に届けてくれた音楽は、常に「愛」をテーマに美しく暖かい音楽だ。エディーの持っている「音」に対する「抑え難い衝動」は時として奇に感じられたとしても、ただ巧くまとめようとするテクニシャンよりもはるかに好ましく思う。そのエディーの音に対する衝動と、それをソフトに受け止めるマーサのコンビは絶妙だ。そんなアンバランスがとても魅力なのだ。
 ■温故知新
  ●JASMCD3755 The STANLEY BROTHERS『Carter & Ralph ? Selected Singles, 1953-1960』CD(\2,450-)\2,695-税込

This Weary Heart You Stole Away (Wake Up Sweetheart)/(Say) Won'T You Be Mine/Memories Of Mother/Could You Love Me (One More Time)/Poison Lies/Blue Moon Of Kentucky他全30曲

 スタンレー・ブラザーズのレコーディング・キャリアは1940年代後半に始まり、カーター・スタンレーが悲劇的な飲酒による死後、60年代半ばに失速。本作は1950年代から60年代初頭にかけて、マーキュリー、スターデイ、キング・レーベルに残した彼らのベスト盤を集めた。卓越したヴォーカルと楽器のスキルだけでなく、このコンピレーションはスタンレーのレパートリーの幅広さを示している。セイクレッド、季節の歌、R&Bヒット曲のカヴァー、そしてエルヴィス・プレスリーのサン・レコーディングのスタイルで演奏された"Blue Moon Of Kentucky"等々。彼らの最も有名なレコーディングである"I'm A Man of Constant Sorrow"も収録。 
 ■オールドタイム・フォーク・アメリカーナ新入荷
  ●NFR5192 PAM LINTON『Songs Of The Carter Family』CD(\2,750-)\3,025-税込

Keep on the Sunnyside/Can The Circle Be Unbroken/Wildwood Flower/Foggy Mountain Top/I'm Thinking Tonight of My Blue Eyes他全15曲
 ミネソタ州を中心に活動してきたパム・リントンによるカーター・ファミリー・ソング集。デビッド・ジョンソン(g,d,m)、ダリン(g,v)& ブルック(v)・オールドリッジ、ハイ・フィディリティのジェレミー(g,autoharp,bs,bj)& コリーナ・ローズ(f)・スティーブンスといった精鋭メンバーによるサポート。アパラチアの土臭さというよりも田舎のエンターテインメントという趣で数々の名曲を演じる。 
  ●KRSN-008 LINDSAY LOU『Queen of Time』CD(\2,750-)\3,025-税込

Nothing Else Matters/Nothing's Working/I Can Help/On Your Side (Starman)/Love Calls/Queen of Time/Rules/Needed/Shame他全11曲

 ブルーグラスのルーツを持ち、進歩的なアメリカーナやフォークを融合させていると評されるリンゼイ・ルー、ジェリー・ダグラス(d)を迎えた"Nothing Else Matters"、ビリー・ストリングス(g)とのデュオを聞かせる"Nothing's Working"をゲストに迎えた2023年リリース作品。
 ■インスト新入荷
  ●GHD-5800 VARIOUS ARTISTS『30 Favorite Bluegrass Hymns: Instrumental Bluegrass Gospel Favorites』2CD(\2,750-)\3,025-税込

 アパラチアの土産物屋で流れているようなブルーグラス楽器を駆使したアコースティックによるBGM専門に100枚以上のアルバムをリリース、500万枚以上売上の実績を持つクレイグ・ダンカンを中心にナッシュビルの名うてのミュージシャンが有名ゴスペル曲をインストで演ずる作品。ワイルド・ローズの創立メンバーで人気スタジオ・ミュージシャンのワンダ・ビック(f)"Cryin' Holy Unto The Lord"、ママス&パパスのキャス・エリオットの元夫でナッシュビルでゴスペルを中心に演じるギタリストのジム・ヘンドリックス他、端々にブルーグラッサーの矜持が見え隠れするのが面白い、耳障りの良い肩の凝らないゴスペル・インスト集。
 ■カントリー・ポップ・ロック新入荷
  ●CMH-9028 MERLE TRAVIS,MAC WISEMAN,JOE MEPHIS & FIDDLIN' RED HERRON『Clayton Mcmichen Story』CD(\3,100-)\3,410-税込

 ギド・ターナー & スキレット・リッカーズのフィドラーとして又、自身のジョージア・ワイルドキャッツで活躍したクレイトン・マクミチェン、伝統的なフィドル・チューンから"House of the Rising Sun"といったブルース、"Sweet Georgia Brown"等のジャズやダンス・ナンバー、カントリー・バラッドや当時のポップ・ソング、まで、キャリアの初期からさまざまなスタイルで演奏した彼の代表曲をマール・トラビス(g,v)、マック・ワイズマン(v,g)、ジョー・メフィス(tenor bj,g,v)、シャクソン・D・ケイン(bs)、フィドリン・レッド・へロン(f)等が演じる。
  ●SFMCD543 BURRITO BROTHERS『The Notorious Burrito Brothers』CD(\2,450-)\2,695-税込

 半世紀近くの歴史を持つフライング・ブリトー・ブラザーズの流れを汲むブリトー・ブラザーズ、2020年リリース作品。元メンバーのギブ・ギルボウの息子のロニー・ギルボウがベースとボーカルで参加。グラム・パーソンズが在籍した頃の危うさや、煌きには及ばないが、トニー・パイオレッタのスチール・ギターをたっぷりフィーチャーした、70年代の雰囲気を湛えたタイトで耳障りの良いカントリー・ロック・サウンドを今日も聞かせる。
 ■発掘、編集新入荷
  ●JASMCD2848 HANK GARLAND『In Session』CD(\2,450-)\2,695-税込

 名高いナッシュビル「A」チームの創設者の一人の名ギタリスト、ハンク・"シュガーフット"・ガーランド、1949年から1961年にかけてのエルヴィス、パッツィー・クライン、マーティ・ロビンス、リロイ・ヴァン・ダイク、エディ・アーノルド、ファロン・ヤング等、ハンクのセッション・ワークと、彼自身のソロ・レコーディングを集めたコンピレーション。ヒット曲もいくつか収録されているが、シングルのB面やアルバム収録曲等、すべての音楽ジャンルをカバー、特にR&Rとロカビリーのセッションに重点を置いたレアなコレクターズ・アイテム曲集。 
  ●ADDCD3150 LOUVIN BROTHERS『Collection 1949-62』2CD(\3,900-)\4,290-税込

 アイラとチャーリー・ルーヴィン(ふたりはカントリー・シンガー/ソングライターのジョン・D・ラウダーミルクの従兄弟)は、1963年に解散するまで、50年代を通じてカントリー・ミュージック界でパワフルかつ独特な力を発揮し、彼らの音楽は南部バプティスト派の教えにしっかりと根ざしていた。しかし、彼らはグランド・オール・オープリーの長年のメンバーとして、また"Cash On The Barrelhead"、"When I Stop Dreaming"、"Running Wild"」、"I Don't Believe You've Met My Baby"といったヒット曲で大成功を収めた。アイラのトレードマークであるマンドリンと、並外れた声のハーモニーを持つ彼らは、このジャンルで最も個性的なスタイリストのひとりであり、ルーヴィン・ブラザーズのヴォーカル・ハーモニーにを真似たエヴァリー・ブラザーズや、グラム・パーソンズ、バーズ(バーズはルーヴィンズの"The Christian Life"をレコーディング)など、後の多くのアーティストに影響を与えた。このコレクションは、彼らのレコーディング・デビューから1963年の解散まで、彼らの音楽の味わいと進歩をとらえている。彼らの最も成功したシングルに加え、12曲のカントリー・ヒットに加え、他のA面・B面やキャピトルでのテーマ・コンセプト・アルバムからの音源で構成されている。(レコード会社資料より)
  ●JASCD-1250 BOB DYLAN『Greenwich Village』CD(\2,450-)\2,695-税込

Pretty Peggy-OJ/I Kinda Got Lost, Coming Up Here Tonight... (Chat)/In The Pines/Gospel Plow (False Start)/Gospel Plow/1913 Massacre/Backwater Blues/A Long Time A-Growing他全18曲

 映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』が公開されて何かと話題のボブ・ディラン、1961年11月、全くの無名時代、グリニッジ・ヴィレッジのカーネギー・チャプター・ホールで行われた、「初のニューヨーク・コンサート 」と銘打たれたギグのライブ音源。当時のラジオで放送された、このライヴのテープが60年代後半にコレクターの間で流通し始めると、『ローリング・ストーン』誌は、このギグを彼の最も素晴らしく、最も重要なライヴ・パフォーマンスのひとつと賞賛。収録曲は伝統的なフォークとブルース曲、"ウディ・ガスリーの"This Land Is Your Land""他、"Talkin' Bear Mountain Picnic Massacre Disaster Blues"、"Man On The Street"、"Song To Woody"、"Talkin' New York"4曲のオリジナル。この日はフォークロア・センターのイジー・ヤングの世話で準備されたが、カーネギーホール6階のリハーサル・ルームの200席の会場に集まったのは、ディランと、当時の恋人のスーズ・ロトロの友人が50人だったという。初期のディランの最高のドキュメント。
 ■日本のアーティスト
  ●JS-0003 城田純二『Just a Little Memory』CD(\2,727-)\3,000-税込

 城田純二、『Back to Banjo』に続くバンジョー作品。前作に引き続いて河合徹三がベースで参加。スティングの1988年の大ヒット曲"Englishman in New York"とビル・キースがラウンダー盤で取り上げていた"Jordu"のメドレー、クロウハンマーで演じるブルーノ・マース"Count on Me"、アンディ・スタットマンの"Flatbush Waltz"とスタンレー"Clinch Mt. Backstep"、ナターシャ・セブンでも録音しているメロディック・スタイル・バンジョーのスタンダートともいえる"Blackberry Blossom"、映画『いそしぎ』のテーマとフィドラーのロドニー・ミラーの美しいワルツ"The Bluemont"のメドレー他、アイリッシュのジグ、ホーンパイプ、フレンチ・カナディアン等、フィドル・チューンをバンジョーにアダプトしているところが聞き物。ラストは故高石ともやの訳詩でエリック・アンダースン"Thirsty Boots"を語るように歌いかける。 
  ●RPJB-2010『ラグパパス・ジャグバンド』CD(\1,500-)\1,650-税込

 神戸を本拠地に活動、ジム・クェスキンをお手本に日本語のオリジナル中心のストリング・バンド系ジャグバンドの2010年の作品。関西フォークの黎明期に活躍したフォーク・キャンパースの勝木徹芳(g,bj,v)、春待ちファミリー・バンドのさわむらしげはる(washboard etc)、ブルーグラス45のジョッシュ大塚(bj,f,g)、日本のタブベースの第一人者=神田修作(g,bs)、秋元慎(m,f,v)。
 ■ブルーグラス45
 掲載のアルバムお買い上げの方にJosh缶バッジ(直径約7.5cm)5プレゼント中。(すでにお買い上げの方は次回注文時にお送りしますのでお申し出ください。)
  ●RC-DH4501 BLUEGRASS 45 『RUN MOUNTAIN』 CDR (\1,980-)\2,178-税込

 1969年作品「レパートリーは300以上、いつでも即演奏できる!」と豪語していた頃、全員20歳過ぎ、三郎は19歳の頃の録音。ほぼ一発録りのレコーディングだったと記憶している。トラッドな曲も多々見られる。大塚つよし(gtr)/大塚アキラ(md)/渡辺敏雄(bs)/井上"渡辺"三郎(bj)/廖学誠(fd)/李健華(gtr)
  ●RC-SLP1502 THE BLUEGRASS 45 CDR (\1,980-)\2,178-税込

 1971年アメリカ録音一作目、ここで選曲やアレンジのポリシーが決まることになったのかな。ロイ・ホーマーの自宅録音スダジオに行ったこと意外記憶にない。大塚つよし(gtr)/大塚アキラ(md)/渡辺敏雄(bs)/井上"渡辺"三郎(bj)/廖学誠(fd)
  ●RC-SLP1507 THE BLUEGRASS 45 『CARAVAN』 CDR (\1,980-)\2,178-税込

 1971年アメリカ録音二作目。このアルバム吹込みにはJohn Duffyがつきっきりで指導してくれました。そのうちむずむずしてきたのかインストのキャラバンでは一生懸命にシンバルをたたいておられまする。これはアメリカ向けの選曲で中にはおかしな題名のものやけったいな日本語の唄も1,2曲あります。云々と1972年のBOMニュースレターに書かれています。
  ●RC-SLP1516 THE BLUEGRASS 45 『IN THE MORNING』 CDR (\1,980-)\2,178-税込

 ジョッシュとアキラに加えて高田耕二(F)、黒川晴男(bj)木場(bs)と言うアメリカ2年目のメンバーの1972年作品。
 ■ブルーグラス最近作/お勧め作
  ●HS-2017 TIM O'BRIEN 『Where the River Meets the Road』CD(\2,650-)\2,915-税込

 80年代以降のブルーグラスを牽引してきたホットライズのメンバーとして活躍、ブルーグラス界が輩出した最も優れたシンガー&ソングライター、マルチ・インストルメンタリストの一人、ティム・オブライエン、2017年リリース作品。ウェスト・バージニアに関わりのある唄を集めたブルーグラス、オールドタイム色色濃い意欲作。ステュアート・ダンカン(f)、ブライアン・サットン(g)、ノーム・ピケルニー(bj)、シヤッド・コブ(f)、マイク・バブ(bs)といった気心の知れたメンバーをバックに、カーター・ファミリーの作品で地元出身のリリー・ブラザーズの名演で有名な"Little Annie"やヘイゼル・ディケンズの"Few Old Memories"、ロンサムパイン・フィドラーズの"Windy Mountain"等々、ブルーグラス・ファンにもおなじみの曲を取り上げている。 
  ●WDM-7430 LARRY STEPHENSON BAND『#LSBLive』CD (\2,750-)\3,025-税込

 クリアなテナー・ボーカルとマンドリンでビル・ハレルやブルーグラス・カージナルスとの活動で頭角を現し、自身のバンドを立ち上げて以来、シーンの最前線で活躍するラリー・スティーブンソン(m,v)の1999年から2020年までの7つの会場のライブ音源を集めた作品。ラリーに加えて歴代のメンバーが勢ぞろい。クリスティン・スコット・ベンソンとケニー・イングラムのバンジョーの聞き比べが出来るのも魅力。在庫限り。
  ●SIG-2157 TWISTED PINE『Love Your Mind』CD(\2,750-)\3,025-税込

 ノー・デプレッション誌が「ポップな栄光、ファンキーなグルーヴ、宇宙船のようなサウンド」と絶賛した『Right Now』に続く待望の作品。実験的なプロダクション、各メンバーの意見を取り入れた大胆不敵なソングライティング、精巧に練り上げられた共同アレンジ、時に名人芸的で、常に直感的な演奏。あなたの心を愛することを要求するバンドのサウンド。
 ■オールドタイム・フォーク・アメリカーナ最近作 & お勧め作
  ●JBB-2015 SOUTH CAROLINA BROADCASTERS 『Tell Me Truly』(\2,450-)\2,650-税込

 サウス・キャロライナ州からノース。キャロライナ州サリー・カウンティに移住してきたオールドタイムトリオ、サウス・キャロライナ・ブロードキャスターズの第5作目はテリー・バウカムや二世同士によるレノ&ハレルをリリースしたJB&Bレコーズから。トリオながらしっかりとしたタイトなリズムと典型的なストリングバンド・スタイルながらオールドタイムからアーリー・ブルーグラス、ケイジャン、本作ではカントリー・ジェントルメン"Silence of Tears"、ゲイラックス・ブルーグラスの巨人、カレン・ギャリーエアンの"Days Of Grey And Black"等、ブルーグラス寄りの選曲が新鮮。 
  ●TIKI-030 UP AROUND THE SUN PLUS BOSCO『Up Around The Sun Plus Bosco』CD\(\2,500-)\2,750-税込

 ジャパン・ツアーが大好評!!カリフォルニアのオールドタイム専門レーベル、オールド・タイム・ティキ・パーラーからリリースされた、ティム・カー & ジェリー・ヘイギンズとスペシャル・ゲストのバスコ(高木光介)による『アップ・アラウンド・ザ・サン プラス・ボスコ』なる作品。オールド・タイム界の伝説であり、世界中のアーティストに知られているバスコによるライナーノーツ、バンジョーのタブ、ティムのアートが掲載された20ページのブックレット付。
  ●OTR-003 SCOTT CHADWICK & DAVID BERKMAN『Home』CD(\2,273-)\2,500-税込

 倉敷在住で楽器店『Guitar Trailer』を営むスコット・チャドウィック、マンドリン・プレイヤーでトランペッター、シンガーである彼とピアニストのデビッド・バークマンのデュオによるジャズ・ピート・シーガー & ウッディ・ガスリー曲集。クリス・シーリー & ブラッド・メルドーがボブ・ディランの"Don't Think Twice It's Alright"を演じていたことは記憶に新しいが、ここでもフォーク・ミュージックとジャズの邂逅、新たなアメリカーナ・ミュージックに昇華しているという印象。とても洗練されたアンサンブルとボーカルが楽しめる。
 ■映像最近作 & お勧め作
  ●LIB-4039 MULESKINNER DVD(本体\2,450-)\2,625-税込

 ビル・モンローがTV収録に間に合わず、リチャード・.グリーン(f)の呼びかけで急きょ集められたピーター・ローワン、クラレンス・ホワイト(g)、デビッド・グリスマン(m)、ビル・キース(bj)という奇跡のメンバーで出演、そのVTRが残っていたDVD映像。モンロー譲りのドライブ感とロックスピリットが融合した、新しくて、エキサイティングなブルーグラスの誕生の瞬間を捉えた映像作品。 
  ●SHA-618D FLATT & SCRUGGS『Best of Flatt & Scruggs TV Show, Vol. 8』DVD(\3,150)\3,465-税込
●SHA-619D FLATT & SCRUGGS『Best of Flatt & Scruggs TV Show, Vol. 9』DVD(\3,150)\3,465-税込


 奇跡的に残されていた彼らのTVシリーズ「グランド・オール・オープリ・ショー」のビデオテープが発見、2007年から3年をかけて10巻のDVDシリーズが発売されたうちのVOL.8,VOL.9。各巻30分番組2本という構成の白黒映像である。
 ■インスト最近作 & お勧め作
  ●VSR-003 CARPENTER & MAY CD(\2,450-)\2,695-税込 在庫限り
 ナッシュビルのバイオリン・ショップの元オーナーでトニー・ライス・ユニットのオリジナル・メンバー、フレッド・カーペンター(f,m)とジョン・コーワン・バンドで2007年に来日、その驚くべき適応力に舌を巻いたティム・メイ(g)がコンビを組んだ第1作。有名フィドル・チューンからガーシュイン、ルイ・アームストロングからビートルズ、ジミー・ロジャーズからビル・モンロー、そしてケニー・ベイカー等々、楽しみ一杯なレパートリーをベースのチャーリー・チャドウィックとのトリオで演じ切るすばらしいアルバム。 
 ■カントリー・ポップ・ロック最近作 & お勧め作
  ●SPIT-043 LAURA CANTRELL『Live At the BBC』CD(\2,750-)\3,025-税込

 ナッシュビル生まれで、ニューヨークを拠点に活動する女性シンガー、ローラ・カントレル、BBCの司会者ジョン・ピールの支持を得た事でイギリスでの人気に火が付いたという。伝統的なカントリー音楽にも造詣の深い彼女、マンドリンやギターをフィーチャーしたアコースティックなサウンドに載せた感性豊かな歌声が堪能できる。 
  ●BGOCD-1513 KATHY MATTEA『Kathy Mattea / From My Heart / Walk The Way The Wind Blows / Untasted Honey』2CD(\2,950-)\3,245-税込

 ウェスト・バージニア生まれのカントリー・シンガーでブルーグラス・アルバムもリリースしているキャシー・マティア、84年のデビュー作『Kathy Mattea』、1985年『From My Heart』からプロデュースにアレン・。レイノルズが担当、ティム・オブライエン作のタイトル曲やナンシー・グリフィス作"Love at the Five and Dime"他、ブルーグラス・ミュージシャンが起用されている1986年『Walk The Way The Wind Blows』、No.1ヒット"Eighteen Wheels and a Dozen Roses"やティム・オブライエンとのデュオ"The Battle Hymn of Love"、ナンシ・グリフィスも取り上げていた"Goin' Gone"を収録、ブルーグラス寄りのアコースティック・カントリー路線がより明確となった『Untasted Honey』の4作を2枚のCDに収めたコンピレーション。
 ■楽器関連作品
 *バンジョー
  ●RRR-0001 ALAN MUNDE『Banjo Sandwich』CD(本体\3,200-)\3,520-
●RRR-0001T ALAN MUNDE『Banjo Sandwich TAB BOOK』TAB(本体\2,750-)\3,025-


 偉大なバンジョー奏者、アラン・マンデが1975年に 発表したバンジョー名盤が奇跡の再入荷。高校生だったサム・ブッ シュとの『Poor Richard's Almanac』(絶版)でテキサス・フィドルのノウハウを見事にバンジョーにアダプトしたのを皮切りに、ジミー・マーティンのサニー・マウンテン・ボーイで完璧なドライブを学び、カントリー・ガゼットの大名盤 『Traitor in Our Midst/Don't Give Up Your Day Job』(BGOCD-298 CD\2,970-)で花開いたアラン、ただ単に完璧なメロディック・スタイルを弾くだけではなく、独特のメロディー美学とコード感覚を持って16部音符に強いバンジョー弾きにはたまらないドライブをかみ合わせ、弾けるものなら弾いてみたいと思わせる世界を作り上げた偉大なスタイリストである。当時の ガゼット、ローランド・ホワイト(m)、デイブ・ファーガソン(f)、ロジャー・ブッシュ(bs)に、ゲストのドッ ク・ハミルトン(g)がバックアップ。ステリングのビッグ・サウンドとともに、現在にいたるフレキシブルなバ ンジョー奏法の基礎になった名盤である。
  ●FF-70597 RAYMOND McLAIN『A Place of my Own』CD(\2,450-)\2,695-税込

 レイモンドとマイクが揃ってジム&ジェシーと来日した1992年に発表されたレイモンドのソロ・ アルバム。1989年に活動を中止したマクレイン・ファミリー・バンド(1975年に来日)からジム & ジェシーに移った彼の自在なバンジョーが、妹ルース(bs)、弟マイケル(g)を軸に、ジム & ジェシー(ブレイン・スプラウスのフィドルとマイク・スティーヴンスのハーモニカ含む)やグレン・ダンカン(f)らのバックで独特のバンジョー美学が美しく響く。スローな曲での美しさは特筆モノ。"Kitten on the Keys"などのラグタイムやフィドル曲アレンジの見事さはさすが。
 *マンドリン
  ●PATUX-258 RED ALLEN & FRANK WAKEFIELD『WDON 1963』CD(\2,650-)\2,915-税込

 本作はオズボーン・ブラザーズを離れたレッド・アレンと"New Campton Races"で名声の高まったフランク・ウェイクフィールドがフォークブームに沸くワシントンDCで活動を始めてビル・キースを迎えてフォークウェイズからデビュー・アルバム『Bluegrass』(1964)を発表する直前の1963年、メリーランド州ウィートンのWDON局の15分番組の為にカイケンダール家の地下室にあるウィンウッド・スタジオでピート、トム・モーガンを従えて残した録音。
 *フィドル
  ●MH-2073 ANDY LEFTWICH『The American Fiddler』CD(\2,650-)\2,915-税込

 4度のグラミー受賞に輝くアンディ・レフトウィッチ(f,m,g)、6歳でバイオリンを始め、7歳で最初のコンテストに出場し、12歳で初心者のための全米選手権を制しました。その後、マンドリンとギターを弾き始め、15歳でプロとしての活動を開始、2001年に19歳でリッキー・スキャッグス & ケンタッキー・サンダーに参加、2003年にソロ・アルバム『Ride』、2006年にロブ・アイクス(d)、デイブ・ポメロイ(bs)とのトリオ、スリー・リング・サークル『Three Ring Circle』、2016年にリッキーの下を離れ、自主制作で『Instrumental hymns』を発表、マウンテン・ホーム・デビューとなる本作はブルーグラスを更に発展させて、ケンタッキー・サンダー時代にも試みていたアイリッシュ、スコティッシュ、マヌーシュ等々との融合という、アメリカーナ的アプローチも見られる意欲作。
 *ドブロ
  ●RME-195『BROTHER OSWALD/CARRY ME』 CD(\2,750-)\3,025-税込 在庫限り

 ロイ・エイカフの片腕として活躍したドブロ・マスター、ブラザー・オズワルドが晩年に残した秀作。沁みます。---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
 *ギター
  ●FGM-121 MO CANADA『Grassoline』CD(\2,750-)\3,025-税込 在庫限り

 トニー・ライスのプロデュースでのデビュー作『Stony Lonesome』が高校在学中に出て、日本でも話題になったモー・カナダの第2作。トニー・ ライスとのギター・デュエット"Old Grey..."と、カントリー・ガゼットの懐かしい"Deputy..."(そうい えばクラレンスが入っていたっけ…)の2曲以外はモーのオリジナル。それはトラッドなブルーグラス・ チューンからスペースグラスそして意表をつくようなリズムや音運びなど、南部アパラチアのど真ん中(田舎)にいるとは思えない自由な発想で曲を作っている。スコット・ベスタル、ランディ・コーアズ、ダレル・ウェッブ、リッキー・シン プキンズほか、ワイアット・ライスのスタジオでロニー・ライスがマスタリングを担当、ライス一家に大感謝の、ブルーグラス・フラットピッキン・ギターの楽しさが詰まったアルバムに仕上がっている。 
  ●HHH-1357 WAYNE HENDERSON『Les Pik』CD(\2,750-)\3,025-税込 在庫限り

 マンドリン&ギター・ビルダーとしても知られるウェイン・ヘンダーソンの最新ギター・アルバム。朴 訥なフラットピッキンとフィンガーピッキン・インストによる有名スタンダード曲を軸に、その間を縫って 2人の女性がノスタルジックなジミー・ロジャース曲などをしっとりと歌う。決してスーパーピッカーたち ではないけれど、ブルー・リッジのど真ん中のジャム仲間が自然に集まり、"Take Me Out to the Ballgame"ほか、アメリカン・スタンダードを中心に暖かみのあ るギター作品に仕上がっている。
 ■楽器、その他……
  ●MISC-PF190 『GHS AMERICANA SERIES BANJO LIGH(10-11-13-W20-10)』(\900-)\990-税込

 話題のGHS社、ノーム・ピケルニー使用弦。メーカーによるとDCT極低温凍結プロセスにより、弦を長持ちさせ、もう少し明るくする。低温処理を施すことによりステンレス鋼の輝きを保ちながら、ニッケルのようにあなたのフレットに優しい弦とのことです。
  ●MISC-0012 =BILL KEITH BANJO STRINGS(\1,200-) \1,320-税込

 ビル・キースバンジョー弦限定入荷。特徴は1、2、5弦が同じゲージ。.011 .011 .015 .022 .011(ミディアムゲージ)。4弦ブロンズ(スチールも有り)が珍しい。
  ●MISC-5THN =BANJO 5弦用釘(\150-) \220-\242税込

 鉄道模型用の犬釘です。少し加工が必要ですがブルーグラスバンジョープレーヤーのスタンダード。簡単なインストラクションとスペア用も含めて10本入りです。
  ●MISC-NP2 NATIONAL『Finger-Pick PAT. No. 1787136 U.S.A.』(\700-)\770-税込

 定番、戦前のオールド・ナショナルの復刻版フィンガーピック。ニッケル・シルバー素材厚み 0.025インチ、No.1787136の特許ナンバーの刻印入り、こちらも永遠のスタンダードです。ディーラーシップの変更に伴い止む無く価格改定させて戴きました。
  ●MISC-P190 REMO『Banjo Head ハイクラウン』(\6,000-)\6,600-税込
●MISC-P190M REMO『Banjo Head ミディアムクラウン』(\6,000-)\6,600-税込


 ブルーグラススタンダード、レモ社バンジョー・ヘッド・ハイクラウン。バンジョー・ヘッドのベストセラー。
  ●MISC-SBPL 『秋元慎シグネチャー・ピック・ライト 1.00MM厚』(\250-) \275-税込

 フラットピッカー、特にマンドリン・プレイヤー向けのアセチレート素材によるラウンド・トライアングル、1mm厚のピック。
 ☆☆ビー・オー・エム・サービス(御注文は:TEL 0797-87-0561:FAX 0797-86-5184:E-MAIL order@bomserv.comにて承ります。☆☆