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  [B.O.M.Services 最新入荷&ベストセラー]

2024年10月1日

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 ■今月のハイライト
  ●SHF3010 ANDY STATMAN『Bluegrass Tracks』CD(\2,650-)\2,915-税込

 1950年ニューヨーク生まれのアンティ・スタットマンの最新ブルーグラス・マンドリン・アルバム。2021年に亡くなったバイロン・バーライン(f)の最晩年の録音を含み、ロン・スチュワート(bj)、ブライアン・サットン(g)、マイク・バブ(bs)といった名うてのメンバーを従えて、アンディ・スタットマンの名人芸が冴える。ゲストにはリッキー・スキャッグス(m)、ティム・オブライエン(g,v)が参加。先行シングルの"Charleston Ramble"をはじめ、前作『Monroe Bus』同様にビル・モンローからインスパイアされたという奇想天外と呼ぶに相応しいフレーズのオンパレードに加えて、モンロー・インストから"Stoney Lonesome"、"Brown County Breakdown"をストレートに演じ、"Katy Hill"ではマンドリン・パートに複雑なアレンジを加え、リッキーとのツイン・マンドリンでエンディングを迎える。ロン・スチュアートとバイロンのツイン・フイドルをフィーチャーした"Sycamore Street"、美しいブルーグラス・ワルツ"If You Only Knew"、ティムのボーカルを加えてアクロバティックに展開する"Bile 'Em Cabbage Down"、"Blessing"ではブライアンのギターのイントロに導かれてリリカルなマンドリン・ソロが聞き物。"Those Old Early Morning Blues"はダウン・ストロークとトレモロを上手く織り交ぜてモンロー・スタイルのブルースを自己流に発展させたという印象。"Sally Ann"をモチーフにした"Starday Hoedown"の凄まじいソロの応酬を繰り広げる。とても素晴らしいブルーグラス・マンドリン・アルバム。 
  ●PSR10 LAURA CANTRELL『Just Like A Rose: The Anniversary Sessions』CD(\2,750-)\3,025-税込

 1967年ナッシュビル生まれ、ニューヨークを拠点に活動する女性シンガー、ローラ・カントレル、2000年のデビュー作『Not The Tremblin' Kind』がBBCの司会者ジョン・ピールの支持を得た事でイギリスでの人気に火が付いたという。2016年にリリースされた本作『Laura Cantrell At The BBC』は、未発表曲を含む2000年から2005年までの彼女のオンエア・パフォーマンスのベストを集めたアルバム。2011年にキティ・ウェルズに捧げた『Kitty Wells Dresses: Songs Of The Queen Of Country Music』を発表、伝統的なカントリー音楽にも造詣の深い彼女、マンドリンやワイゼンボーン、ペダル・スチール、軽いパーカッションをフィーチャーしたアコースティックなサウンドが彼女の感性豊かなボーカルを引き立てている。"All Blue"では有田純弘のボストン時代のバンド仲間でレフティのマンドリン・プレイヤーのジミー・ライアンが参加、現在もツアー・バンドで活動を続けているという。
 ■ブルーグラス新入荷
  ●COMP-4831 REBECCA FRAZIER『Boarding Windows in Paradise』CD(\2,450-)\2,695-税込

 バージニア.生まれ、可憐なボーカルで凄腕ギタリスト、フラットピッキンマガジン誌の表紙(2006年9月号)を女性として初めて飾ったレベッカ・フレイジャー、『When We Fall』に続くコンパスからの2作目。メジャー・デビュー後のニューグラス・リバイバルを髣髴させるポップでパワフルなサウンド。「バージニア州沿岸に暮らしてきた先祖の世代と同様に、彼女も人生のハリケーンや暴風雨に耐え、その輝く美しさを目撃しており、その対比をこのレコードで表現したいと考えた」という。全11曲中7曲が共作含む彼女のオリジナル。トニー・ライスやグレイトフル・デッドとの仕事で知られるビル・ウルフのプロデュース、ベラ・フレック(bj)、サム・ブッシュ(m)、ステュアート・ダンカン(f)、ジョシュ・スウィフト(d)、バリー・ベイルズ(bs)という鉄壁のセットで、壮大なロッキー山脈を想起させるオープニング・トラックの"High Country Road Trip"、ブルーグラス・ロック調で軽快に飛ばす"Make Hay While the Moon Shines"、各自が名人芸を披露するインスト曲"Cantie Reel"の3曲。
ロイ・オービソンのカバー"It's Over"ではロン・ブロック(bj)、バリー・ベイルズ(bs)というユニオン・ステーションのコンビにサム、ジョッシュ、ステュアートというサポートでレベッカの伸びやかな歌声が冴える。自身のクロウハンマー・バンジョーをフィーチャーしたオールドタイム色の強い"Saro Jane"。スコット・ベスタル(bj)を迎えてサム・ブッシュ・バンドを髣髴させるノリノリの"Train Is Moving"。アコースティック・ルーツと80年代のエレクトロニック色の強いポップなサウンドで人気を集めたラブ・キャノンを迎えたマドンナのカバー"Borderline"等。
「レベッカ・フレイザーは、音楽の才能と独創的なビジョンでブルーグラスを再構築している女性グループの中で重要な存在です。彼女は歌、演奏、作曲のすべてにおいて情熱と優雅さを持っており、彼女の新しいレコードは見逃せません。(アリソン・ブラウン) 」
  ●EMG-11090 FAST TRACK『IV』CD(\2,450-)\2,695-税込

 元ブルーグラス・カーディナルスのデビッド・パームリーのカーディナル・トラディションとして活動していたメンバーが、パームリーの引退(現在は復帰)を受けて、デュアン・スパークス(g,v)を加えて結成されたファスト・トラックの4作目がエンゲルハート ミュージック グループからリリースされた。当初はジェシー・ブロックがマンドリン、ロン・スピアーズがベースを担当していたが、ジェシーはオーセンティック・アンリミテッドに移籍し、シェイン・バートリーに交代、ロンは昨年亡くなり、ザック・コリアーがその座を引継ぎ、デイル・ペリー(bj)、スティーブ・デイ(f)という布陣。
  ●DG-294 JODY STECHER WITH MILE TWELVE『Mile 77』CD(\2,750-)\3,025-税込

 60年代、ニューヨークのフォークリバイバル時代から活躍、現在は西海岸を拠点にケイト・ブリスリンとのデュオで活動するジョディ・ステッカーが、ボストンを拠点に、来日経験も有る若手トラッド・ブルーグラス、自らを「モダン・ストリング・バンド 」と呼んでいるマイル・トゥエルブと素晴らしいブルーグラス・スタイルの作品を創り上げた。本作では自身の来し方を振り返る"The Weight of the Years"ジミー・マーチンを髣髴させるギター・ラン等、典型的なブルーグラスで心地よい"When The Wind Comes Up"、故ジョン・ヘラルドへのトリビュート"John-John"等々、ステッカーによる非常に味わい深いオリジナルが8曲、アコースティックを活かしたマイケル・マーチン・マーフィー"Geronimo's Cadillac"、トラッドをロカビリー風に仕立てた"Hannahmariah"のアコースティック・バージョン4曲のカバーという選曲、77歳の誕生日の直後にレコーディングを行なったのがアルバム・タイトルに反映されている。アルバム・タイトルは彼らはジョディの77歳の誕生日の直後にレコーディングを行なった。メンバーとのデュエット、トリオ、カルテット等、バラエティ溢れるコーラスと、センスの良い楽器ソロやバックのアンサンブルも秀逸。
  ●YEP-3090 CHATHAM COUNTY LINE『Hiyo』CD(\2,750-)\3,025-税込

 1999年ノースカロライナ州ローリーで、カントリーロックのスティルハウスを率いていたデイブ・ウィルソンを中心に結成されたチャタム・カウンティ・ライン、当初はオーセンティックなアウトフィットに身を包みワンマイクを囲んで、見た目とは別の新感覚のパフォーマンスで、従来のブルーグラスの枠を越えて、本国は元よりヨーロッパ人気を集めてきた彼等のソロ名義による11枚目のスタジオ・アルバム。アッシュビルのエコーマウンテンで録音された本作は、彼等が出演したジョージ・ジョーンズとタミー・ワイネットを題材としたCMT制作のドラマ『ジョージ & タミー』で出会ったレイチェル・ムーアを共同プロデュースに迎えて、シンセサイザーやドラムマシンを大胆に取り入れながらも、ハイロンサムな要素を残したた音創りが特徴。因みにアルバム・タイトルはローン・レンジャーが愛馬のシルバーを鞭打って奮い立たせる時の掛け声。パッツィ・クラインのカバー"She's Got You"を除いて全てのオリジナルを提供するデイブ・ウィルソン(g,v)、ジョン・ティア(m,f)、グレッグ・リードリング(bs,keyboard,pedal steel)というメンバーで現在活動中。
  ●YEP-3096 STEEP CANYON RANGERS『Live at Greenfield Lake』2CD(\3,600-)\3,960-税込

 ノースカロライナ州、山深いアパラチア地方とその麓のピードモント地方の両方から生まれたスティープ キャニオン レンジャーズ、ハリウッド・スターでバンジョー・プレイヤーのスティーブ・マーチンとのコラボレーションで一躍スターダムに伸し上がった彼等、4半世紀に亘るキャリアで伝統的なブルーグラスの作法を踏襲しながらも、ブルーグラスの枠を越えた活躍でファン層を広げている。
 マールフェストでジェームズ テイラーからドック ワトソン、セロニアス モンク等、ノース・カロライナに所縁のあるアーティストの曲をカバーした音源を集めて、2019年のグラミー賞にノミネート『North Carolina Songbook』に続く、彼等のオリジナル曲を集めたライブ・アルバム。『Nobody Knows You』(Rounder)収録の"As I Go
"、前作『Morning Shift』から美しい"Recommend Me"、途中にフィドル・チューンを挟んで大いに盛り上がる"Tell the Ones I Love > Chuck in the Bush > Tell the Ones I Love"、キャッチーなメロディをバンジョーのロールが駆り立てる"Sunny Days"で大団円、変化に富むアレンジを施した演奏技術の高さと、楽曲の良さが際立ち、広く人気があるのも頷ける。
  ●PC-1290 TROY ENGLE『Back Home』CD(\2,650-)\2,915-税込

 ブルーグラス、カントリーの世界でサイドメンとして活躍して来たトロイ・エングル、ナッシュビルのグランド・オール・オープリーから全米のブルーグラスやカントリーのフェスティバルで活躍、パティ・ラブレス、ラリー・スパークス、マーク・ニュートン、アイザックス、バディ・ジュエル等のアーティストと共演した彼のバインキャッスルからのソロ・デビュー作。マルチ・ミュージシャン、ソングライターとしても有能なトロイ、本作では自らのプロデュースで、アコースティックギター、マンドリン、バンジョー、フィドル、ベース、ドブロ、レゾフォニックペダルスチール、ストリングス、バリトンギター、ドラム/パーカッション等、全ての楽器を担当、ビル・ホワイト、リック・ラング、アラン・バイビー、ジャスティン・カーボン等との共作含む全曲オリジナルが収録されている。
  ●ROU-35772 EARLS OF LEICESTER CD(\2,750-)\3,025-税込 再入荷

 祝ブルーグラス音楽名誉の殿堂入り、ジェリー・ダグラスの音頭取りで集まったチャーリー・クシュマン(bj)、ジョニー・ウォーレン(f)、ショーン・キャンプ(g)、バリー・ベイルズ(bs)、ティム・オブライエン(m)、ナッシュビルのトップ・ミュージシャンによるフラット&スクラッグス・カバー作品。徹底したパフォーマンスは各地のフェスで大受け、フラット&スクラッグスのサウンドを新しい世代に引継いだ功績は大きい。
 [温故知新]
  ●GODM734701 RALPH STANLEY & THE CLINCH MOUNTAIN BOYS『The Bluegrass Sound』CD(\2,450-)\2,695-税込 再入荷

 ラルフ・スタンレー、1968年にJalyn社よりリリースされた作品。ラリー・スパークス(g)、カーリー・レイ・クライン(f)に加えて、マンドリンの鬼才、フランク・ウェイクフィールド(m)、メルビン・ゴーインズの代わりにレーベル・オーナーのジャック・リンチ(bs)が参加。ウェイクフィールドのモンロー直系のプレイが存分に聞けるのがファンには嬉しい。"I Was Born A Rambler""Sally Goodin"等々、カーリー・レイのすすり泣くという表現がぴったりのフィドルも冴えている。"Sweetest Love""Baby Girl"等々、ラリー・スパークスも既に枯れた味わいのボーカル、何しろラルフの充実振りが素晴らしい。
  ●RW-0003 THE NEW KENTUCKY COLONELS『Live In Sweden』CD(\2,950-)\3,245-税込

 伝説のニュー・ケンタッキー・カーネルズの1973年5月、スェーデンのストックホルムに於けるライブ音源全26曲のCD化。ローランド、クラレス、エリック3兄弟にアラン・マンデというメンバーで、1976年にラウンダーからアナログ盤で発売された14曲に加えて12曲もの未発表音源が追加。クラレンス・ホワイトがブルーグラス復帰後、ニュー・ケンタッキー・カーネルズとして始動、僅か二ヵ月後の7月14日に不慮の事故で亡くなる直前の貴重な演奏を収録。あるうちにどうぞ。
 ■オールドタイム・フォーク・アメリカーナ新入荷
  ●EMG-11120 MIKE COMPTON & JOE NEWBERRY『Home In My Heart』CD(\2,450-)\2,695-税込

Careless Love/Old Melinda/Sweet Shadows/New Five Cents/Graveyard/Silvertone Blues/Cherry River Line/John Brown's Dream/The Vacant Chair/Home In my heart/Last Chance全11曲
 マイク・コンプトン(m,v)とジョー・ニューベリー(v,bj,g)、熟練の二人によるオールドタイム、ブルースを基調にしたスタジオ作品。コンプトンとニューベリーが大切にしているのは音符の数ではなく、真実を伝え、歌を尊重することだという。 
  ●SF-40259 SONYA COHEN CRAMER『You've Been a Friend to Me』CD(\2,450-)\2,695-税込

Oh, Blue featuring Penny Seeger Cohen/A Squirrel Is a Pretty Thing featuring Peggy Seeger/When I Was Most Beautiful featuring Pete Seeger/Hide and Seek他全17曲

 ニュー・ロスト・シティ・ランブラーズのメンバーであるジョン・コーエンを父に、フォークウェイズ・レコーズ創立者モーゼス・アッシュを祖父に持ち、名門シーガー家の血を受け継ぐソニヤ・コーエン・クレイマー(1965-2015)、1980年代から2010年代までに残した録音のコンピレーション。繊細な歌声にチェロ、ハンマー・ダルシマー、ハーモニウム、マンドリン、トロンボーンなどの音色などを重ね、伝統的なバラッドを現代に蘇らせた珠玉のコレクション。透き通った彼女のソロ・ボーカルに加えて、叔母ペギー・シーガー、叔父ピート・シーガー、エリザベス・ミッチェル、ダニエル・リトルトン、フォークフュージョングループ「ラスト・フォーエバー」とのコラボレーションも収録。
 ■インスト新入荷
  ●SHF3011 KENNY KOSEK『Twisted Sage』CD(\2,650-)\2,915-税込

Streak O' Lean Streak O' Fat/Twisted Sage/Lost River Medley /Turkeys in the Straw/Lady Hamilton/Jewish Dance/Gojira County Breakdown (Japanese Army March/Gojira County)他全15曲

 ベテランのフィドラー、ケニー・コセックによる、様々なアメリカン・フォーク・ミュージックの基本中の基本であるフィドルとバンジョーのデュオ集。アルバムの大半をバンジョーのイノベーター、トニー・トリシュカとのコラボ。アンディ・スタットマンが"Turkeys in the Straw"(「わらの中の七面鳥」は複数形)他で参加。"Evan's Farewell"(1997年のコセックのソロ・アルバム『Angelwood』に収録)ではマーク・コスグローブ(g)、マーティ・カトラー(bj)とは、1954年の怪獣映画『ゴジラ』のテーマをファンタジア風にアレンジした「Gojira Country Breakdown」を演奏。その他、モルダヴィアの「ジューイッシュ・ダンス」(スタットマンが40年前にクレズマー・オーケストラと録音したバージョン)から、「テキサス」(1966年のヘンリー・リードのフィールド録音を基にした曲で、コセックとトリシュカがスパーリング)、イギリス諸島の曲まで幅広い選曲。コセックとエドワード・ハーバー(彼のレーベル、シェファ・レコードからこの作品がリリースされている)による活気あるプロダクションによる録音は、スタジオとライヴの両方のセッティングから生まれたもので、全体としてきらめくように絡み合っている。(レーベル資料より)
  ●COMP-4829 ALISON BROWN『Simple Pleasures (Remixed and Remastered)』CD(\2,450-)\2,695-税込

Mambo Banjo/Leaving Cottondale/Fantasy/Daytime TV/Wolf Moon/From the Coast/Weetabix/Bright and Early/Waltzing with Tula/Reddy Rooster/Sundaze/Simple Pleasures/Wolf Moon (Demo)/Waltzing with Tula (Demo)/Sundaze (Demo)全15曲

 1990年にバンガードから発売されて、グラミー賞にノミネート、長らく廃盤だったアリソン・ブラウンのデビュー作に、3曲のデモ未発表音源を加えたリマスター盤。1991年には女性初のIBMAアワードの年間最優秀バンジョーを受賞。本作ではドウグ・ミュージックの創始者で、ブルーグラスのフォーマットでニュー・アコースティックなるジャンルのマーケットを創出した張本人のデイヴィッド・グリスマンのプロデュース、参加ミュージシャンはデヴィット(m)。アリソン・クラウス(F)、マイク・マーシャル(g,f,m)、マット・イークル(flute)、ジョー・クレイブン(percussion)、ジム・カーウィン(bs)。"Leaving Cottondale"、"Mambo Banjo"、"Wolf Moon"等、全曲アリソンによるオリジナル。デモ音源は1988年にカリフォルニア州バークレーのファンタジースタジオで録音、リチャードグリーンのプロデュース、、デビッドグリスマン(m)、マイクマーシャル(gー)、トッドフィリップス(bs)、グリーン(f)が参加。

●COMP-4829T ALISON BROWN『Simple Pleasures (Remixed and Remastered)』TAB BOOK(\3,900-)\4,290-税込

 上記作品のバンジョータブ集。
 ■カントリー・ポップ・ロック新入荷
  ●MCAN149149 GEORGE STRAIT『Cowboys And Dreamers』CD(\2,650-)\2,915-税込 9/6発売

Three Drinks Behind/Cowboys And Dreamers/To The Moon/Mia Down In Mia/Wish I Could Say/Calling From The Car/People Get Hurt Sometimes/Honky Tonk Hall Of Fame (Featuring Chris Stapleton)/The Little Things/The Book/Rent/Waymore’S Blues/The Journey Of Your Life全13曲

 ジョージ・ストレイト、MCAナッシュビルからの31枚目のアルバムとなる、すべて新曲を収録した、2019年以来初の最新アルバム。
  ●CAPN153003 KEITH URBAN『High』CD(\2,650-)\2,915-税込 9/20発売

Blue Sky/Straight Line/Messed Up As Me/Wildside/Go Home W U/Chuck Taylors/Daytona/Love is Hard/Heart Like a Hometown/Laughin' All the Way To the Drank/Dodge In a Silverado/Break the Chain全12曲

 グラミー賞を4度受賞し、CMAエンターテイナー・オブ・ザ・イヤーを3度受賞したキース・アーバンが、11枚目のスタジオ・アルバム。レイニー・ウィルソンとの共作 "GO HOME W U"、"CHUCK TAYLORS"、そしてヒット・シングル "MESSED UP AS ME "を含む新録音。ヴォーカリスト、名ギタリスト、ソングライター、コラボレーターとしてのアーバンの非凡な才能が発揮されている。(レーベル資料より)
  ●RENA844 NEW RIDERS OF THE PURPLE SAGE『Live at the Capitol Theater - October 31, 1975』CD(\2,650-)\2,915-税込

 1969年寝サンフランシスコのサイケデリック・ロック・シーンから登場したカントリー・ロック・バンド、ニュー・ライダース・オブ・パープル・セイジ、1975年のライブ音源。デヴィッド・ネルソン、ジョン・ドーソン、バディ・ケイジ、スキップ・バティン、スペンサー・ドライデンというメンバーで当時の新譜『Oh, What A Mighty Time』に加えて『Brujo』、『Panama Red』、『Gypsy Cowboy』他からの選曲。
 ■発掘、編集新入荷
  ●JASMCD3806 THE MCCORMICK BROTHERS『Tennessee Bluegrass For Home Folks - The Hickory 45s 1954-1962』CD(\2,450-)\2,695-税込

 マコーミック・ブラザーズが1954年から1962年にかけて発表したクラシック・ブルーグラスの27曲。彼らのオリジナル曲の他、ルーヴィン、ラスティとダグ・カーショウ、フェリスとブードロー・ブライアントによる作品も収録。ハスケル・マコーミックのバンジョー・プレイとケリー・マコーミックのマンドリン・プレイも聞ける。マコーミック・ブラザーズのレアなレコーディングのリリースは1950年代のブルーグラス・ミュージックのサウンドの形成に貢献した、ほとんど忘れ去られた名前のひとつを紹介する完璧な入門書として又、彼らの多くの既存ファンにも受け入れられるに違いない。 
 ■日本のアーティスト
  ●JS-0002 城田純二『Back to Banjo』CD(\2,727-)\3,000-税込

 ザ・ナターシャセブンのメンバーとして故高石ともやと共にブルーグラス、オールドタイムの普及に貢献してきた城田純二、1964年にふとしたきっかけで興味を持ったブルーグラス、1968年のフラット & スクラッグスを経てバンジョーにのめりこんだという。1991年にアイリッシュの世界に入りギタリストとしての演奏がメインになり30数年間はブルーグラスから離れていたが、2023年から一念発起してバンジョーを再開、自身のバンジョーとギター、河合徹三(bs)のサポートで本作を創り上げた。スクラッグス・スタイルの基本"Cripple Crek"からビル・キースのメロディック・スタイルの代表曲"Devil's Dream"、ダニー・オキーフの"Good Time Charlie’s Got the Blues"、ジョン・ハートフォード"Steam Powered Aereo Plane"、ハッピー・トラウム等、ウッドストック在住のミュージシャンによるマッドエイカーズでビル・キースが演じていた"My Love She’s But a Lassie Yet"、ジャズ・スタンダード"Misty"からサント&ジョニーの"Sleepwalk"、アイリッシュの超有名曲のメドレー"Irish Washerwoman〜Morrison's"、シンディ・ローパーの"Time After Time"、極めつけのバンジョー・メドレー"Back to Banjo ( Lonesome Road Blues〜Shuckin’the Corn〜Ground Speed〜Dear Old Dixie〜Foggy Mountain Breakdown)"、ラストは説明不要の美しい"Shenandoah"等、長いキャリアで培ってきた名曲の数々を、ゴールド・トーン、ギブソンTB-4コンバージョン、ディーリング・グッドタイムのバンジョーとローデンのギターを駆使して味わい深く聞かせるぅ。
  ●SEAL-056 中川イサト『Live from EAST to WEST』CD(\3,000-)\3,300-税込

加寿帝羅/Hazy Moon/ディープ・リバー・ブルース/ミスター・ボー・ジャングル/黄昏の来々軒/吉祥寺1972/ヴェルビエ/安里屋ユンタ/とわいらいと/きつねの嫁入り/アイスクリーム屋/蒼空*
全12曲

 アルバム『Sketch』をリリースした2011年前後に行われた、東京と大阪でのライブ音源からソロとして初のライブ盤! *ボーナス・トラックは中川イサト自費出版書籍「Aircraft Photo Album 蒼空」の特典用に録音された音源。
 ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
 [ムーンシャイナー10月号レビュー紹介作品]
  ●SIG-2156 AJ Lee & Blue Summit 『City of Glass』CD(\2,750-)\3,025-税込

 カリフォルニア州サンタクルーズを拠点に活動するAJリー&ブルー・サミット、シグネチャー・サウンドからのデビュー作。 
  ●RPRW725347 BILLY STRINGS『Billy Strings Live Vol 1』2CD(\3,500-)\3,850-税込

 今やブルーグラス界を牽引する勢いのビリー・ストリングスの2枚組ライプ・アルバム。
  ●OB82 VARIOUS『My Black Country: The Songs of Alice Randall』CD(\2,650-)\2,915-税込

 トリーシャ・イヤーウッドの"XXX's and OOO's (An American Girl)"のヒットでカントリーチャート1位を獲得した初の黒人ソングライターとなり、その後、多くのヒット曲を送り出したアリス・ランドールの作品をアメリカーナ系黒人女性シンガーたちが取り上げたブラック・カントリー・アルバム。
  ●DOSD18 JENNY DON'T & THE SPURS『Call Of The Road』CD(\2,650-)\2,915-税込

 西海岸のネオ・カントリー、ホンキートンク、カウ・パンク・シーンでアクティブに活動するジェニー・ドント&スパーズの2017年作品。
 ■ブルーグラス最近作/お勧め作
  ●DTRD00152 TONY TRISCHKA『Earl Jam』CD(\2,750-)\3,025-税込

 トニー・トリシュカ、新興ダウンザロードからの最新作は1980年代から90年代にかけてアール・スクラッグスの家でアールとジョン・ハートフォードがジャムっている非常に貴重なプライベート録音に触発されて創られた作品。
  ●MCM-0024 DEL MCCOURY『Songs Of Love And Life』CD(\2,750-)\3,025-税込

 1939年2月1日生まれの現在85歳のデル・マッカリー、前作2021年リリースの『Almost Proud』に続く最新作。デル自身と息子のロニーがプロデュースで、ケニー・ロジャース、ロイ・オービソン、エルヴィス・プレスリー、そして次世代の才能モリー・タトル等々、ヴィンテージからコンテンポラリーまで様々な選曲で聞かせる。
  ●MH-2297 THE LONESOME RIVER BAND『Winning Hand』CD(\2,750-)\3,025-税込

 ロンサム・リバー・バンドの最新作。ジェシー・スマザーズとアダム・ミラーがリード・ヴォーカルを担当し、カメロン・ケラー、マイク・ハートグローブ、そしてサミー・シーラーがバックを務めている。
  ●DTRD19442 BLUE HIGHWAY『Lonesome State Of Mind』CD(\2,750-)\3,025-税込

 1994年結成以来、メインストリームのブルーグラスのヘッドライナーを務めるブルー・ハイウェイは、15枚目のスタジオ・アルバム。現在はジェイソン・バールソン(bj,m,g)、ショーン・レーン(m,f,g)、ティム・スタッフォード(g)、ウェイン・テイラー(bs)、ゲイリー・ハルトマン(d)という面々。ソングライティングの才能豊かな個性の違うリード・ボーカルを揃えて、高い技術に裏打ちされた非常に洗練されたブルーグラスを聞かせる。
  ●MCM-0008 MERLE HAGGARD『The Bluegrass Sessions』CD(\2,750-)\3,025-税込

 カントリーの世界にあって、20世紀後半のもっとも偉大なカントリーシンガーと呼べるのは、男性ではジョージ・ジョーンズとこのマールがダントツだろう。2016年の4月に79歳でこの世を去ったマールが2007年、唯一発表したブルーグラスアルバム。ロニー・レノのプロデュースで、カール・ジャクソン(gt)、マーティ・ステュアート(md)、ロブ・アイクス(db)、チャーリー・クッシュマン(bj)、オウブリー・ヘイニー(fd)、ベン・アイザックス(bs)らの手練れが迎え撃つ。
 *トラッド
  ●SFW-40267 PO' RAMBLIN BOYS『Wanderers Like Me』 CD(\2,450-)\2,695-税込

 オーセンティック・ブルーグラスの旗頭、ポーランブリン・ボーイズ、フォークウェイズの2枚目となる最新作。 
  ●PATUX-258 RED ALLEN & FRANK WAKEFIELD『WDON 1963』CD(\2,650-)\2,915-税込

 本作はオズボーン・ブラザーズを離れたレッド・アレンと"New Campton Races"で名声の高まったフランク・ウェイクフィールドがフォークブームに沸くワシントンDCで活動を始めてビル・キースを迎えてフォークウェイズからデビュー・アルバム『Bluegrass』(1964)を発表する直前の1963年、メリーランド州ウィートンのWDON局の15分番組の為にカイケンダール家の地下室にあるウィンウッド・スタジオでピート、トム・モーガンを従えて残した録音。
 *プログレッシブ
  ●ROU-00267 STEVE MARTIN & STEEP CANYON RANGERS 『Long Awaited Album』CD(\2,450-)\2,695-税込

 ハリウッドスターにして、最も影響力の有るバンジョー・プレイヤー=スティーブ・マーチン、2009年『The Crow : new songs for the five-string banjo』でブルーグラス界に参入以来、第5作目、スティーブ・キャニオン・レンジャーズとのコラボとしては『Rare Bird Alert』(2011年)、エディ・ブリッケルも交えた『Live』(2014年)年に続く2017年リリース作品。全編に楽しい仕掛けが散りばめられたブルーグラス作品。モダン・フォークにも通じる洒脱なオリジナル・ブルーグラス・ソングの数々、スティーブ・キャニオン・レンジャーズとの息もぴったり、セレブのお遊びではまったくな い、すばらしくユニークな作品である。
  ●PC-1291 LIAM PURCELL & CANE MILL ROAD『Yellow Line』CD(\2,650-)\2,915-税込

 2018年にパタクセントから『Gap To Gap』をリリースしたケイン・ミル・ロード、その後、IBMAのモメンタム・アワード受賞、パーセルは2022年のロッキーグラスのバンド・コンテストで全部門優勝という快挙。アカペラのコーラスから始まるキャッチーな先行シングル"Crooked As You Go"がチャートを賑わし、ブルーグラス・ワルツの"Homesick For Virginia"や"Yellow Line"他全12曲、聴き応えの有る作品。
  ●OMAC-30 MARK AND MAGGIE O’CONNOR『Life After Life 』CD(\2,650-)\2,915-税込

 マークとマギー・オコーナー夫妻によるマギーのボーカルを中心とした作品。TNNの人気番組『アメリカン・ミュージック・ショップ』のバンマスを務めていたマークのフィドルとギターをたっぷりとフィチャーした流石の音創り。
 ■オールドタイム・フォーク・アメリカーナ最近作 & お勧め作
  ●NW-6505 SARA WATKINS『Under the Pepper Tree』CD(\2,750-)\3,025-税込

 ニッケル・クリーク、アイム・ウィズ・ハーで来日経験も有るサラ・ワトキンスの最新作。映画「夢のチョコレート工場」(1971年)の主題歌"Pure Imagination"、『ピーターパン』の"The Second Star to the Right"、ニッケル・クリークを迎えた"Blue Shadows on the Trail"や『サウンド・オブ・ミュージック』の"Edelweiss"、『ティファニーで朝食を』の"Moon River"、『ピノキオ』の"When You Wish Upon a Star"等々、古今の名曲をノスタルジックに歌い上げる癒しのボーカル作品。 
  ●SIG-2150 BRENNEN LEIGH『Ain't Through Honky Tonkin' Yet』CD(\2,750-)\3,025-税込

 1984年生まれてノース・ダコタ出身のブレナン・リー、シグネチャー・サウンドから2作目となるソロ・アルバム。自主制作のソロ・デビューではブルーグラス。カントリー・ルーツに根ざしたソングライティングによる粒揃いのオリジナルの数々を、表現力豊かなボーカルで聞かせる。
 ■映像最近作 & お勧め作
  ●MVDV-4577 & BOOK-27 BILL MONROE『Father of Bluegrass Music』DVD +BOOKセット特価(\3,500-) \3,850-税込

 ビル・モンロー(1911-1996)がすべてを語る必携名作DVD。 故ジョン・ハートフォードとのモンロー農場でのインタビューを軸に、レスター・フラット、エミルー・ハリス、ポール・マッカートニー、オズボーン・ブラザーズ、ドリー・パートン、リッキー・スキャッグス、マーティ・ステュアート、そしてデル・マッカーリー/ビル・キース/チャビー・ワイズのブルー・グラス・ボーイズ・リユニオンなどの超貴重な演奏、ジェリー・ガルシアやロイ・エイカフのインタビューなど、日本語/英語併記の完全対訳本とともに、20世紀の偉大なアメリカ音楽家の生涯を再訪しよう。 
 ■インスト最近作 & お勧め作
  ●PATUX-372 ALAN MUNDE『Excelsior』CD(\2,650-)\2,915-税込
●PATUX-372T ALAN MUNDE『Excelsior』TAB BOOK(\3,500-)\3.850-税込


  祝ブルーグラス名誉の殿堂入り。70年代にカントリー・ガゼットのバンジョー奏者として絶大な人気を誇ったアラン・マンデの最新スタジオ作品とタブ譜同時発売。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
 ■発掘、編集 最近作 & お勧め作
  ●PATUX-136 THE MAYFIELD BROTHERS『Vintage Recordings 1948-1956』CD(\2,650-)\2,915-税込

 1951年から52年、54年、58年と3度にわたってビル・モンローのブルー・グラス・ボーイズに在籍し、それぞれ短い期間ながらも"Christmas Time's A-Coming""The First Whippoorwill"や、"I Saw the Light""Precious Memories"などのゴスペル名曲を録音、ブルーグラスの歴史に名を残した夭折のシンガー/ギタリスト、エド・メイフィールドがメイフィールド・ブラザーズとして48年から56年の間に録音したプライヴェート音源15曲と、55年から56年にかけてニュー・メキシコでスタジオ録音した6曲("Poison Love""The Old Hometown"など)を収録した、アーリー・ブルーグラスの貴重な音源集。その演奏はビル・モンローのスピリットをそのままに映し出した魂のブルーグラス。 
 [近日入荷]
  ●MH-2234 THE GRASCALS『20』CD(\2,750-)\3,025-税込

 ベテラン、グラスカルズ、"Tennessee Hound Do"と"Georgia Pineywoods"の素晴らしいオズボーンのカバー含む最新作。詳細次号にて。
  ●EMG-11120 MIKE COMPTON & JOE NEWBERRY『Home In My Hear』CD(\2,450-)\2,695-税込

 マンドリンの巨匠、マイク・コンプトンとオールドタイムを基調にバーサタイルな音楽性でマルチなタレントを発揮するジョー・ニューベリー、待望のスタジオ作品。詳細次号にて。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
  ●SIG-2157 TWISTED PINE『Love Your Mind』CD(\2,750-)\3,025-税込 10/18発売

 ノー・デプレッション誌が「ポップな栄光、ファンキーなグルーヴ、宇宙船のようなサウンド」と絶賛した『Right Now』に続く待望の作品。
  ●RPRW844792 BILLY STRINGS『Highway Prayers』2CD(\3,500-)\3,850-税込 9/27発売

 モダン・ブルーグラスのスーパースター、ビリー・ストリングス、2022年の親子共演『Me/And/Dad』以来、また2021年の『Renewal』以来となるソロ・スタジオ作品集。
  ●DG-304 JODY STECHER WITH MILE TWELVE『The Twinkle Brigade』 CD(\2,750-)\3,025-税込

 前作『Mile 77』に続くジョディ・ステッカーとマイル・トゥエルブのコラボレーションの第2弾。詳細次号にて。
 ■書籍、教則おすすめ
  ●TIM-1 EARL SCRUGGS『Mercury Sessions 1』Tab\(1,000-)1,100-税込
●TIM-2 EARL SCRUGGS『Mercury Sessions 2』Tab\(1,000-)1,100-税込
●TIM-3 EARL SCRUGGS『Foggy Mountain Jamboree』Tab\(1,000-)1,100-税込
●TIM-4 EARL SCRUGGS『Kings of Bluegrass』Tab\(1,000-)1,100-税込


 日本のアール・スクラッグス研究家の故津田敏之氏が私家版で出していた完全コピー集のリプリント判。アール・スクラッグスのフラット&スクラッグス時代の全録音の可聴部分をバックアップを含めてオリジナルLP順にタブ譜化した小冊子。TIM-1はマーキュリー録音の前半。TIM-2はマーキュリー録音後半、TIM-3はアルバム『Foggy Mountain Jamboree』、"TIM-4"は『Kings of Bluegrass』の計4冊)がある。スクラッグス虎の巻 ! 
  ■楽器、その他……
  ●MISC-SBMP 『秋元慎シグネチャー・マルチカラーピック』(\250-) \275-税込

 何故か一部のミュージシャンの間で人気のマルチカラー・グリスマン・シェイプのピック。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
 ☆☆ビー・オー・エム・サービス(御注文は:TEL 0797-87-0561:FAX 0797-86-5184:E-MAIL order@bomserv.comにて承ります。☆☆