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  [B.O.M.Services 最新入荷&ベストセラー]

2024年7月1日

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 ■今月のハイライト
  ●PATUX-377 BILL EMERSON『String Time』CD(\2,650-)\2,915-税込

Old Joe Clark/Lonesome Road Blues/Baby Sue (Old Spinning Wheel)/String Time (Theme Time)/Weepin’ Willow (Bury Me Beneath the Willow)/Big Maggie (Aunt Dinah’s Quilting Party)/Lightnin’ Banjo (Lonesome Road Blues)/Runnin’ Wild (Cumberland Gap)/Home Sweet Home/Sweet Dixie/The Chicken Reel/Jesse James/Push and Shove (Back Up and Push)/Honeysuckle (Littie Maggie)/Banjo Harp (Little Darling Pal of Mine)/Hogwash (Hey Mr. Banjo)/Rainbow Blues (Fireball Mail)/Fingers On Fire (John Henry)/Party Time (When You and I Were Young, Maggie)/Banjo Pickin’ Time (Rainbow)全20曲

 カントリー・ジェントルメンの創立メンバーでジミー・マーチン&サニー・マウンテン・ボーイズで活躍した名バンジョー・プレイヤー、ビル・エマーソンが1962年と1963年に廉価盤専門レーベルのコロネット・レーベルからリリースした『Bill Emerson and his Virginia Mountaineers, Banjo Pickin' N' Hot Fiddlin', Country Style』の第1集と第2集のリイッシュ。カントリー・ジェントルメンの来日公演で、超絶技巧のお手本のような演奏、完璧で端正なロールで日本のバンジョー・プレイヤーの心を鷲掴みにしたビル・エマーソンのスタンダード曲の独自のバンジョー・アレンジと、スタンダードとなったオリジナル曲のレアな音源の全貌が一望できる。発売当初は参加ミュージシャンのクレジットが無かったり、アルバム記載のタイトルが"String Time"は"Theme Time"であったり、"Honeysuckle"は"Little Maggie"であったりして混乱が生じていたが、今回の発掘でビル・エマーソン(bj)の他、レッド・アレン(g)、フランク・ウェイクフィールド(m)、バズ・バスビー(m)、トム・モーガン(bs)、ケニー・ハドック(d)、カール・ネルソン(f)、チャーリー・ウォーラー(g)、ビル・ハレル(g)の参加が確認されている。(ムーンシャイナー・レビューより)
  ●DTRD00152 TONY TRISCHKA『Earl Jam』CD(\2,750-)\3,025-税込

Brown's Ferry Blues/San Antonio Rose/Chinese Breakdown/My Horses Ain't Hungry/Roll on Buddy/Freight Train Blues/Casey Jones/Dooley/Cripple Creek/Amazing Grace/Lady Madonna/Bury Me Beneath the Willow/Shout Little Lulu/Little Liza Jane/Amazing Grace - Postlude全15曲

  トニー・トリシュカ、新興ダウンザロードからの最新作は1980年代から90年代にかけてアール・スクラッグスの家でアールとジョン・ハートフォードがジャムっている非常に貴重なプライベート録音に触発されて創られた作品。サム・ブッシュ、ダドリー・コネル、マイケル・デイヴス、シエラ・フェレル、ギブソン・ブラザーズ、ヴィンス・ギル、デル・マコーリー、ブルース・モルスキー、ビリー・ストリングス、モリー・タトルをゲストに迎えて録音されたアルバムが完成した。トニー・トリシュカがアール・スクラッグスを今日のブルーグラスとオールドタイムの一流スターと共演!
 ■ブルーグラス新入荷
  ●MCM-0024 DEL MCCOURY『Songs Of Love And Life』CD(\2,750-)\3,025-税込

If You Talk In Your Sleep/She's Heavenly/Sad Solemn Sorrow/Just Because/Red Cajun Girl/Legend of the Lost Confederate Gold/Only The Lonely/Treat Me Kind/You and the World Outside/Evangeline/Jimmie Rodgers Rode a Train/Sweet Music Man/Working For the WPA全13曲

 1939年2月1日生まれの現在85歳のデル・マッカリー、前作2021年リリースの『Almost Proud』に続く最新作。デル自身と息子のロニーがプロデュースで、ケニー・ロジャース、ロイ・オービソン、エルヴィス・プレスリー、そして次世代の才能モリー・タトル等々、ヴィンテージからコンテンポラリーまで様々な選曲で聞かせる。 
  ●DTRD00620 BLUE HIGHWAY『Lonesome State Of Mind』CD(\2,750-)\3,025-税込

Lonesome State Of Mind/The North Side/On The Roof Of The World/I've Had Enough Missouri For A While/Emerson/Just Like Today/Soil And Soul/Bull Moose/Packing Up These Memories/ Sleepless Nights, Endless Tears, Broken Heart/Randall Hayes/Why Did I Wait So Long全12曲

 1994年結成以来、メインストリームのブルーグラスのヘッドライナーを務めるブルー・ハイウェイは、15枚目のスタジオ・アルバム。
 ■インスト新入荷
  ●SFR-105 HOWARD "HOWDY" FORRESTER『The MGM Recordings』CD(\2,750-)\3,025-税込

 伝説のフィドラー、ハウディ・フォレスターの有名な、そして希少な貴重盤1958年のMGM録音が復刻。16歳でフィドリン・アーサー・スミスに認められ、20歳の1942年にはビル・モンローのブルー・グラス・ボーイズ、戦後、オクラホマ/テキサスで活躍、テキサス・フィドル美学の詰まった大名曲"Rutland's Reel"を書いている。1950年にはフラット&スクラッグスで"Earl's Breakdown"ほかの名演を残し、1951年からはロイ・エイカフのバンドで活動、ナッシュビル・フィドラーの核として尊敬を集めた。本作はおそらく史上初のカントリー系フィドルLPアルバムであろうと言われる名盤でもある。
  ●PATUX-294 FRANK MALOY, PAUL ANASTASIO, CASEY DRISCOLL『Stop Look & Listen』CD(\2,650-)\2,915-税込 再入荷

 トリプル・フィドルをフィーチャーしたグッドタイム・フィドル・ミュージック。
1927年ジョージア生まれでジャズ、ウェスタン・スウィング等、幅広い音楽性のフランク・マロイ(f)、 ジャズ・バイオリンの巨匠のジョー・ベヌーチに師事し、その音楽性を引き継ぐポール・アナスターシォ(f)、6歳でフィドルをはじめ各地のコンテストを制覇して、ナッシュビルのベルモント大学で学んだケイシー・ドリスコール(f)の三人による良くスウィングするフィドルと、プロデューサーでもあるトム・ミンティをフィーチャーしたスウィギーでオールド・ファッションなボーカル物も魅力。パタクセント・レーベル界隈で活発に活動するダニー・ナイスリー(m)、テイラー・ベイカー(electric m)、ブレナン・アーンスト(g)もここではスウィンギーなギターを聞かせる。ジョニー・ギンブルやタイニー・ムーアを髣髴させるエレクトリック・マンドリンとギターのアンサンブルが小気味よい。マロイによる様々な表情を見せるオリジナルに加えて、1920年代にガイ・ロンバルド&ロイヤル・カナディアンズが録音を残している"Coquette"、ダニー・ナイスリーのアコースティックによるマンドリンのプレイが光る。
 ■カントリー・ポップ新入荷
  ●LIB-5176 THE FLYING BURRITO BROTHERS『Live I Amsterdam 1972』2CD \3.900-)\4,290-税込
●LIB-5170 THE FLYING BURRITO BROTHERS『Live In Amsterdam 1972』LP2枚組(\8,800-)\9,680-税込 送料別途


Disc 1:Six Days On The Road/The Image Of Me/Four Days Of Rain/My Uncle/Budle Poll Rag/Shenandoah Valley Breakdown/Sing Me Back Home/Hands to Dedication-White Line Fever/Why Are You Crying/Roll In My Sweet Baby's Arms/The Salty Dog Blues

Disc 2:Wild Horse/She Thinks I Still Care/The Wild Side OF Life/Rubin's Train-Foggy Mountain Breakdown/Dixie Breakdown/Colorado/She Makes Me Lose My Blues-Sin City/Devil In Disguise/Roll Over Beethoven/Six Days on The Road

 カントリー・ロックの嚆矢、フライング・ブリトー・ブラザーズ、1972年1月にアムステルダムで録音された伝説的パフォーマンスが、レコード・レーベルの契約上の問題をクリアして漸く陽の目を見た。1968年にバーズを脱退したグラム・パーソンズとクリス・ヒルマンによって結成されたフライング・ブリトー・ブラザーズは、イーグルスのバーニー・リードンやペダル・スティールの巨人"スニーキー"ピート・クライナウなど、驚くほど豊かな音楽的才能を輩出。しかし、1972年までに、間もなくファイアフォールを結成するリック・ロバーツは、すでに契約されているツアー日程を行う為のメンバーを集める必要がありました。そこでカントリー・ガゼットのバイロン・バーラインとロジャー・ブッシュ、アラン・マンデが参加、1972年にアムステルダムで録音された魔法のような音源が残されました。本作は、ヨーロッパでは72年から73年にかけて発売されていましたが、米国ではリリースされていませんでした。ブルーグラスのセットに加えて"Wild Horses"、"Sin City"、"Devil In Disguise"等、お馴染みのカントリー・ロックのセットが収録されています。1972年1月にアムステルダム・コンセルトヘボウで録音されたこの演奏は、レコードレーベルの契約上の義務を果たし、後にバイロン・バーライン、ケニー・ワーッ、ロジャー・ブッシュ、アラン・マンデによるカントリー・ガゼットへと進化、この録音は、LP時代に海賊盤として出回り、その後、オランダとイギリスで正式にリリースされたが、直ぐに廃盤となり、この度、権利問題をクリアーしてリイッシュされました。
  ●FAPO18372 CONNIE SMITH『Love, Prison, Wisdom And Heartaches』CD(\2,950-)\3,245-税込

 コニー・スミス、55枚目のアルバム。本作ではドティ・ウェスト、スキーター・デイヴィス、リズ・アンダーソン、グレイザー・ブラザーズ、ロレッタ・リン、ジム&ジェシー、ジョージ・ジョーンズ、ロイ・エイカフ、マール・ハガード、ダラス・フレイジャーといったカントリー界のレジェンドたちの曲を新しい解釈によって原曲とオリジナル・アーティストへのトリビュートという趣向。スティール・ギターのゲイリー・カーター、ピアノのハーガス・"ピッグ"・ロビンス他、夫であるマーティ・スチュアートがプロデュース、彼のファビュラス・スーパーレイティブスがこのコニーをバックアップ。
  ●BGOCD-1513 KATHY MATTEA『Kathy Mattea / From My Heart / Walk The Way The Wind Blows / Untasted Honey』2CD(\2,950-)\3,245-税込

 ウェスト・バージニア生まれのカントリー・シンガーでブルーグラス・アルバムもリリースしているキャシー・マティア、84年のデビュー作『Kathy Mattea』、1985年『From My Heart』からプロデュースにアレン・。レイノルズが担当、ティム・オブライエン作のタイトル曲やナンシー・グリフィス作"Love at the Five and Dime"他、ブルーグラス・ミュージシャンが起用されている1986年『Walk The Way The Wind Blows』、No.1ヒット"Eighteen Wheels and a Dozen Roses"やティム・オブライエンとのデュオ"The Battle Hymn of Love"、ナンシ・グリフィスも取り上げていた"Goin' Gone"を収録、ブルーグラス寄りのアコースティック・カントリー路線がより明確となった『Untasted Honey』の4作を2枚のCDに収めたコンピレーション。
 ■発掘、編集新入荷
  ●BCD-17756 V.A.『Meet Me At The Coffee Shop』CD(\2,250-)\2,475-税込

 1940年から1962年までの30年間の歌とヒット曲、25曲のコーヒーに関する歌を集めた絶妙なミュージカル・カフェイン・ショット。ジャズ、ポップスからカントリー、R&B、R'n'Rまで、ジャンルを超えて、コーヒーを飲み、楽しみ、踊ることをテーマにしている。世界中で愛飲されてるコーヒーに因んで、アメリカ、ペルー、イタリア、イギリスの国際的なアーティストを紹介、ビル・ヘイリー、ペギー・リー、インク・スポッツなどの有名アーティストとあまり知られていないパフォーマーをミックス。フルカラー16ページのブックレットには各曲の解説と豊富なイラストが掲載。  
 [温故知新]
  ●KOCH-7929 FLATT & SCRUGGS『At Carnegie Hall』CD(\2,650-)\2,915-税込

 あの有名な1962年のフラット&スクラッグスの『カーネギー・ホール』ライブ(LPは全13曲)の未発表テイク含む全32曲入りのコンプリート盤。誰が何と言っても、1950〜60年代のブルーグラス界で最も優れたアンサンブルを誇り、レスター・フラットの表現し難い滑らかな極上ボーカルとギター、アール・スクラッグスの完全に円熟したバンジョー・テクニックの絶頂期にあった時、ジョッシュ・グレイヴスのドブロが吠え、ポール・ウォーレンが鋭く切り込む、折りからのフォーク・ブームも背景にしてナッシュビルのバンドとしては異例にニューヨーカー達に受け入れられた最高のバンド・アンサンブルの興奮が、そのまま62年を経ても直に伝わってくる名盤なのである。半世紀以上前に存在したブルーグラス史上最高のアンサンブルの全貌である。味わうべし!(渡辺三郎)edited
 ■日本のアーティスト
  ●LS-2404 レモン・スライス『Lemon Slice the 2nd』CD(\1,818-)\2,000-税込

 大分で活動するレモンスライス、2010年の『Remember me』に続く、2作目の『Lemon Slice the 2nd』。ギターとボーカル & ベースという最小ユニットで、今年の月と2月に大分市のテイク5スタジオでギターとベースだけでの録音。(ギターだけはリズムギターを重ねている)。「ボーカルとベースの優さん(v,bs)が子育てのため、しばらくは県内のみ活動をしてきましたが、昨年から美星フェスや宝塚フェスへ参加できるようになりました。今のレモンスライスのブルーグラスをお楽しみください。(上尾光邦)」
 ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
 [ジョッシュ大塚]
  ●M-017196 BLUEGRASS 45『Once Again from Kobe, Japan』CD(\2,450-)\2,695-税込

 ブルーグラス45が 阪神大震災の1995年、神戸の復興とブルーグラス仲間の絆を大切に、ジョッシュ大塚(g)、渡辺敏雄(bs)、廖学誠(f)、李健華(g)、大塚 章(m)、渡辺三郎(bj)のオリジナル・メンバーでリユニオンしたときのライブ作品。
  ●RC-127D BLUEGRASS 45『That's the Time: 1996 Reunion』DVD-R(カラー43分) (\1,980-)\2,178-税込

 1967年、NYのフォーククラブを模した神戸元町のコーヒーショップ「ロストシティ」で結成。1971年6月から9月まで、米国東部/南部とカナダをツアー。米レベル社からLP2枚を発売して帰国後解散した45が1996年春、前年の阪神大震災を機に解散25年を記念してリユニオンツアーしたとき、カメラマンの吉田恒星が制作監督したライブ・ドキュメント映像作品。
  ●RPJB-2010『ラグパパス・ジャグバンド』CD(\1,500-)\1,650-税込

 神戸を本拠地に活動、ジム・クェスキンをお手本に日本語のオリジナル中心のストリング・バンド系ジャグバンドの2010年の作品。関西フォークの黎明期に活躍したフォーク・キャンパースの勝木徹芳(g,bj,v)、春待ちファミリー・バンドのさわむらしげはる(washboard etc)、ブルーグラス45のジョッシュ大塚(bj,f,g)、日本のタブベースの第一人者=神田修作(g,bs)、秋元慎(m,f,v)。
 [レイニー・ブルー]
  ●RB-24 RAINY BLUE『FOLK SONG V Then & Now』CD(\1851-)\2,000-税込

 唄う眼鏡屋、小島常男さん率いる大阪のモダンフォーク・バンド、レイニー・ブルーの古希記念の最新作。------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 
 [ムーンシャイナー7月号レビュー紹介作品]
  ●BBR-5321 DARIN & BROOKE ALDRIDGE『Talk of the Town』CD(\2,950-)\3,245-税込

 IBMA女性ボーカリスト・オブ・ザ・イヤーを4回受賞、ダリン & ブルック・オルドリッジの最新作。マーク・フェインとダリン・オルドリッジのプロデュース、サマンサ・スナイダー、マーク・フェイン、ステュアート・ダンカン、ロン・ブロック、コディ・キルビー、エディ・ダンラップ、ジェイコブ・メッツ、リン・ウィリアムズ等に加えて、ジョン・ジョーゲンソン、ビンス・ギル、リッキー・スキャッグス、モー・ピットニー等がゲスト参加。ブルーグラス音楽の豊かな伝統に則りながらその限界を押し広げていくエネルギーを感じる作品。
  ●MFR-240349 JUNIOR SISK『If there's a will there's a way』CD(\2,650-)\2,915-税込

 ブルーリッジを本拠に活動を続けるジュニア・シスク(g,v)、『意志があれば道は開ける』と題されたマウンテン・フィーバーから6枚目となる最新作。を収録。正統派ブルーグラス・ファンに強くお勧めします。
  ●BRC-5032 DANIEL GRINDSTAFF『Heroes & Friends』CD(\2,650-)\2,915-税込

 18歳の頃からジム & ジェシーのバンジョー奏者として活動を開始、ドリー・パートン、デイリー & ヴィンセント、ドイル・ローソン等の下で20年に亘ってサイドメンとして活動してきたダニエル・グラインドスタッフの、多彩なゲストを迎えたソロ・プロジェクト。良くプロデュースされた上質のブルーグラスが楽しめる。
  ●OMAC-30 MARK AND MAGGIE O’CONNOR『Life After Life 』CD(\2,650-)\2,915-税込

 マークとマギー・オコーナー夫妻によるマギーのボーカルを中心とした作品。TNNの人気番組『アメリカン・ミュージック・ショップ』のバンマスを務めていたマークのフィドルとギターをたっぷりとフィチャーした流石の音創り。
  ●SPIT-043 LAURA CANTRELL『Live At the BBC』CD(\2,750-)\3,025-税込

 ナッシュビル生まれで、ニューヨークを拠点に活動する女性シンガー、ローラ・カントレル、BBCの司会者ジョン・ピールの支持を得た事でイギリスでの人気に火が付いたという。伝統的なカントリー音楽にも造詣の深い彼女、マンドリンやギターをフィーチャーしたアコースティックなサウンドに載せた感性豊かな歌声が堪能できる。
  ●MMKE217 MARTHA SPENCER『Out In La La Land』CD(\2,650-)\2,915-税込

 ホワイトトップ・マウンテニアーズの一員としてアパラチアン・トラッドを演じる音楽一家に生まれたマーサ・スペンサー、ムーンシャイナー5月号でも紹介した彼女の最新作はスチール・ギターや軽いパーカッション等をフィーチャーした新感覚のカントリー作品。"Tomorrow is a Long Time"(ボブ・ディラン)、"Do I Ever Cross Your Mind"(ドリー・パートン)以外はマーサの透き通ったボーカルを活かした味わい深いオリジナル。
  ●JASMCD3812 JUNE CARTER『No Swallerin’ Place』CD(\2,450-)\2,695-税込

 5度のグラミーを受賞しているジューン・カーター、カーター・ファミリーのメンバーであり、、ジョニー・キャッシュの2番目の妻としても知られる。本作は1949年から62年にかけての、彼女の初期のヒット曲"Baby, It's Cold Outside"、"The Heel"、"Overalls And Dungarees"等、ジューンの初期のキャリアから選りすぐりの32曲、シングルを中心に、グランド・オール・オープリーやルイジアナ・ヘイライドでの超レアなライヴ3曲も収録。
 ■ブルーグラス最近作/お勧め作
 *コンテンポラリー
  ●REB-7512 BLUE HIGHWAY『Lonesome Pine:The Best of Early Blue Highway』CD(\1,980-)\2,178-税込 再入荷

 90年代の中頃からメインストリーム・ブルーグラスのヘッドライナーとして活躍するブルーハイウェイ初期、レベル・レコード時代の3枚からヒット曲を中心に集められたベスト集である。"Lonesome Pine"など、日本でもフェスで耳になじみの軽快なブルーグラス曲をはじめ、フォーク風の曲やカントリー・バラッドなどなど、ショーン・レーン(m,f)、ティム・スタッフォード (g)、ウェイン・テイラー(bs)というリードボーカルをとれる3人に、ロブ・アイクス(d)、ジェイソン・バールソン(bj)の5人がコンテンポラリーな素材をトラッドグラスの手法でバランスよく演じる。東テネシーの 濃いアパラチア伝統を持つ彼らが演じる今のブルーグラスだ。 
  ●PC-1291 LIAM PURCELL & CANE MILL ROAD『Yellow Line』CD(\2,650-)\2,915-税込

 2018年にパタクセントから『Gap To Gap』をリリースしたケイン・ミル・ロード、当時、15歳のリアム・パーセル(m,f)のオリジナルが光る、トラディショナルとコンテンポラリーが程よくブレンドされたブルーグラスを演じていた。その後、IBMAのモメンタム・アワード受賞、パーセルは2022年のロッキーグラスのバンド・コンテストで全部門優勝という快挙、現在、バークリー音楽大学の卒業に向けてグループを再編、ロブ・マコーマック(g)、コルトン・カーシュナー(bj)、エラ・ジョーダン(f)、ジェイコブ・スミス(bs)というメンバーによるパインキャッスルからの最新作。アカペラのコーラスから始まるキャッチーな先行シングル"Crooked As You Go"がチャートを賑わし、ブルーグラス・ワルツの"Homesick For Virginia"や"Yellow Line"他全12曲、聴き応えの有る作品。(ムーンシャイナー・レビューより)
  ●PC-1278 DALE ANN BRADLEY『Kentucky For Me』CD(\2,450-)\2,695-税込 

 ケンタッキー音楽の殿堂入りを果たし、グラミー賞にも2度ノミネートされたデイル・アン・ブラッドリーの故郷への賛歌。ケンタッキー出身のシンガー、エグザイルのJPペニントンを迎えた"The Sun's Gonna Shine"を皮切りに、ジョン・コンリーとの"I'm Just an Old Chunk of Coal"(ビリー・ジョー・シェーバー作)、レベッカ・リン・ハワードとの"Love Train"とケンタッキー出身のカントリー・シンガーと共演。ニューグラス・リバイバルのサム・ブッシュ(m,v)はロニー・レノ作"Kentucky Gold"、ジョン・コーワンは"Appalachian Blue"で夫々フィーチャー。トム・T・ホール作のタイトル曲ではラリー・コーデル、キティ・ウェルズとレッド・フォーリー"One by One"ではダニー・ペイズリーと、夫々秀逸なハーモニーが聞き物。
 *トラッド
  ●JASMD-3680 Bill MONROE & HIS BLUEGRASS BOYS『Gotta Travel On』2CD(\2,750-)\3,025-税込 再入荷

 60年以上もの長きに亘るキャリアで、ブルーグラスの父として君臨してきたビル・モンロー、後にハイロンサム・サウンドと称され、名演を残した1950年代、デッカ録音のすべてのシングルから、A面曲とB面曲を集めたコンピレーション。 
  ●ROU-11529 HAZEL DICKENS『Few Old Memories』CD(本体\2,750-)\3,025-税込 再入荷

 ヘイゼル・ディケンズがラウンダー社に残した『Hard Hitting Songs for Hard Hit People』(ROU-0126)『By the Sweat of My Brow』(ROU-0200)『It's Hard To Tell the Singer from the Song』(ROU-0226)4枚のソロアルバムとオムニバス『Coal Mining Women』(ROU-4025)からのコンピレーション作品。あるうちにどうぞ。
 ■オールドタイム/フォーク/アメリカーナ最近作 & お勧め作
  ●ROU143628 SIERRA FERRELL『Trail Of Flowers』CD(\2,650-)\2,915-税込

 オールド・クロウ・メディスン・ショー、ピーター・ローワン、コリー・ウォーカーの最新作にも参加、現在のルーツ・ミュージック・シーンで最も輝く若手の一人であるシエラ・フェレル、待望のセカンド・アルバム。アコースティック、ホンキートンクっぽいサウンドに乗せたオリジナルやノスタルジックな雰囲気が醸し出ているフィドリン・アーサー・スミスの"Chittlin’ Cookin’ Time In Cheatham County"等、少しハスキーで懐かしさを覚えるボーカルで、独自の世界観を醸しだしている。
  ●YEP-3088 AOIFE O'DONOVAN『All My Friends』CD(\2,750-)\3,025-税込

 透明感のあるボーカルが持ち味で、ウェファリング・ストレンジャーズ、クルッキド・スティルでサラ・ワトキンス、サラ・ジャローズとのアイム・ウィズ・ハーで来日を果たしたイーファ・オドノバン、初のセルフ・プロデュースによる最新作。シエラ・ハル、ノーム・ピケルニー等のブルーグラス人脈に加えて、ブラス、オーケストラ、少女合唱団を従えて、イーファの瑞々しい歌声をフィーチャー。米国人女性に参政権を与えた合衆国憲法修正第19条の成立100年にインスパイアされた、自身の経験を唄いこんだオリジナルをはじめ、参政権運動家キャリー・チャップマン・キャットの演説や書簡を引用した"America, Come"、"War Measure" やボブ・ディランの"The Lonesome Death of Hattie Carroll"他。
 ■映像最近作 & お勧め作
  ●MVD14875A V.A.『We Still Can't Say Goodbye: A Musicians' Tribute To Chet Atkins』CD+DVD (\3.900-)\4,290-税込

 ギターの神様、チェット・アトキンスへのミュージシャンズ・トリビュート、ヴィンス・ギル、エリック・クラプトン、アリソン・クラウス、ジェイムス・テイラーらが参加。本作はヴィンス・ギル、トミー・エマニュエル(CGP)、エリック・クラプトン、ブラッド・ペイズリー、ジェリー・ダグラス、リッキー・スキャッグス、ジェイムス・テイラー、アリソン・クラウス、チャーリー・マッコイ、マイケル・クリーヴランド、ブライアン・サットン、アシュリー・キャンベル、ブレント・メイスン、ガスリー・トラップ、シエラ・ハル、ヴォーカリストのブラッドリー・ウォーカーといったトップ・ミュージシャンとシンガーが、チェットへのオマージュを捧げている。
 
 ■インスト最近作 & お勧め作
  ●BLFK83939 BELA FLECK『Rhapsody In Blue』CD(\2,450-)\2,695-税込

 ベラ・フレックの2024年リリースの最新作は、ジョージ・ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」を拡大・探求し、伝説の作曲家へのオマージュを捧げながら、ちょうど100周年を迎えるアメリカの名曲を再定義。ブルーグラス・セットではブライアン・サットン(g)、マーク・シャッツ(bs)、サム・ブッシュ(m)、シエラ・ハル(m)、マイケル・クリーブランド(f)、ジェリー・ダグラス(d)、ジャスティン・モーゼス(d)等、マイ・ブルーグラス・ハートのメンバーが参加。
 ■発掘、編集 最近作 & お勧め作
  ●BGOCD-1444 EARL SCRUGGS『I Saw The Light With Some Help From My Friends/Live! From Austin City Limits/Strike Anywhere/Bold & New』2CD(\2,950-)\3,245-税込

 1972年、77年、78年にコロンビアからリリースされたアール・スクラッグスのアルバム4枚収録のコンピレーション。『I Saw The Light』はリンダ・ロンシュタットとニッティ・グリッティ・ダート・バンドをフィーチャー。『Live! From Austin City Limits』はアール・スクラッグス (bj,v)、ゲイリー・スクラッグス (v,harmonica,bs)、ランディ・スクラッグス (g,f,v)、ジム・マーフィー (steelg,,sax)、スティーブ・スクラッグス (piano,v)、ジョディ・メイフィス (dr,v)という面々によるライブ。アール・スクラッグスレビューの1977年発売作品。『STRIKE ANYWHERE』はロッド・スチュワートの"Mandolin Wind"、サム・クックの"Bring It on Home to Me"と同様に、レスターとドックとの共演で発表した"Pick Along"など。『BOLD & NEW』はのちにプロデューサーとしてメインストリーム・カントリーでも大成功を収める息子ランディのポップ嗜好が磨かれたであろうチップス・モーマンのプロデュースでポップ志向が前面に出た作品。 
  ●JASMCD3786 NITA, RITA & RUBY『Whose Baby Are You?』CD(\2,450-)\2,695-税込

 ANITA CARTER(メイベル・カーターの末娘)、RITA ROBBINS(ナッシュビル'A'チームのギタリスト、レイ・エデントンの妻)、RUBY WELLS(キティ・ウェルズとジョニー・ライトの娘)という面々にカントリー/ポップ/ロカビリーのティーンエイジャーのスーパーグループ 「NITA, RITA & RUBY」。本作はこのトリオが1955年から1957年にかけて録音した8枚のシングルAB面すべてを収録に加えて、当時未発売だった3曲、グランド・オール・オープリーの貴重なライヴ映像。さらにボーナス・トラックとして、彼女たちそれぞれの同時代のソロのシングル4曲が収録されている。
 ■楽器関連作品
 *バンジョー
  ●MFR-230701 ANDY LOWE『Nervous Energy』CD(\2,650-)\2,915-税込

 バージニア州アマーストを本拠に活動するディア・クリーク・ボーイズのバンジョー奏者のソロ・プロジェクト。バックを勤めるのはベースとドブロのジェフ・パーティン、マンドリンのアーロン・ラムゼイ、ギターのジェイコブ・バールソン、フィドルのジム・ヴァン・クリーヴという腕利きがサポート。ボーカルにはマウンテン・ハートのジョッシュ・シリング"Mountain"、アーラン・ラムゼイ"Barbry Allen"、アマンダ・クック"Drop Dead Gorgeous"を夫々フィチャー他。1930年代のギブソンTB-11コンバージョンと1935年のギブソンスタイル1コンバージョンを使用、高級カポの製作者としても知られたトム・マッキーニー作のインスト曲"Uptown"やハリー・ベラフォンテで知られる"Jamaica Farewell"を取り上げているところもユニーク。
 *マンドリン
  ●MH-1943  MARK STOFFEL 『Coffee & Cake 』CD (\2,450-)\2,695-税込

Shadowbands/TheOld Mountaineer/Woody's Rag/Nigh-Driver's Rag/Ying and Yang他全12曲

 1999年11月、ウィル・マリングとともに来日ツアー、現在はクリス・ジョーンズ&ナイトドライバーで活躍中のマーク・ストッフェルのチョー繊細な、美しいマンドリン、2008年制作アルバム『One-O-Five』(RCSI-1126)CDに続くマウンテン・ホームからのデビューとなる最新作。13曲中10曲が自身によるオリジナル。愛器の初期のギルクリスト・マンドリン(#105)を駆使して素晴らしいトーンとフレイジングを披露している。
 *フィドル
  ●PATUX-292 BILLY BAKER『Wise County Fiddler』CD \1,348税込(半額)在庫限り

 1963年の伝説のビル・モンロー&ブルーグラス・ボーイズにデル・マッカリーやビル・キースと共に参加、都会のブルーグラス・ファンに強烈な印象を与えた伝説のフィドラー=ビリー・ベイカーのパタクセントからのリリース。 全盛期の切り込みの鋭さは望むべくもないが、ケニー・ベイカーの"Washington County"をタイトルだけ代えた"Wise County Breakdown"、"Katy Hill"や"Billy in the Low Ground"等、フレーズの端々に往時を偲ばせてくれるオーソドックスなフィドル・アルバム。
 [近日入荷]
  ●OBR-83 SWAMP DOGG『Blackgrass: From West Virginia To 125th St』CD(\2,650-)\2,915-税込

 「20世紀アメリカ音楽の偉大なカルト人物の一人」(wiki)、スワンプ・ドッグことジェリー・ウィリアムズ・ジュニア、ノーム・ピケルニー、シエラ・ハル、ジェリー・ダグラス、クリス・スクラッグス、ビリー・コントレラス、ケニー・ヴォーン、ゲストにマーゴ・プライス、ジェニー・ルイス、ヴァーノン・リードを迎えて制作されたブルーグラス作品。
  ●BLFK83731 CHICK COREA & BELA FLECK『Remembrance』CD(\2,450-)\2,695-税込

The Otter Creek Incident/Impromptu III: March Hare/Enut Nital/Impromptu II: Mock Turtle/Bemsha Swing/Lucky Bounce/Impromptu I: Cheshire/Remembrance/Juno/Scarlatti Sonatas/Impromptu V: Jabberwocky/Small Potatoes/Continuance/Impromptu IV: Gentleman Fish全14曲

 2024年リリースの『Remembrance』は、バンジョー奏者のベーラ・フレックとピアニストのチック・コリアが、2007年のラテン・グラミー賞を受賞した『The Enchantment』で初めてフル・アルバムで共演した、彼等の創造的かつ個人的な深い絆の感動的な最終記録である。また、このアルバムはコリアのレガシーに対する重要な補遺でもあり、コリアの未発表曲3曲と、フレックが書き下ろした5曲の短いフリー・インプロヴィゼーション(即興曲)を収録している。
  ●MH-2297 THE LONESOME RIVER BAND『Winning Hand』CD(\2,750-)\3,025-税込

 ロンサム・リバー・バンドの最新作。ジェシー・スマザーズとアダム・ミラーがリード・ヴォーカルを担当し、カメロン・ケラー、マイク・ハートグローブ、そしてサミー・シーラーがバックを務めている。詳細次号。
  ●RPRW725347 BILLY STRINGS『Billy Strings Live Vol 1』2CD(\3,500-)\3,850-税込

 今やブルーグラス界を牽引する勢いのビリー・ストリングスの2枚組ライプ・アルバム。詳細次号にて。
  ●JASMCD3806 THE MCCORMICK BROTHERS『Tennessee Bluegrass For Home Folks - The Hickory 45s 1954-1962』CD(\2,450-)\2,695-税込

 マコーミック・ブラザーズが1954年から1962年にかけて発表したクラシック・ブルーグラスの27曲。彼らのオリジナル曲の他、ルーヴィン、ラスティとダグ・カーショウ、フェリスとブードロー・ブライアントによる作品も収録。ハスケル・マコーミックのバンジョー・プレイとケリー・マコーミックのマンドリン・プレイも聞ける。マコーミック・ブラザーズのレアなレコーディングのリリースは1950年代のブルーグラス・ミュージックのサウンドの形成に貢献した、ほとんど忘れ去られた名前のひとつを紹介する完璧な入門書として又、彼らの多くの既存ファンにも受け入れられるに違いない。(会社資料より)
 ■書籍、教則おすすめ
  ●MVDV-4577 & BOOK-27 BILL MONROE『Father of Bluegrass Music』DVD +BOOKセット特価(\3,500-) \3,850-税込 再入荷

 ブルーグラスの父、ビル・モンロー(1911-1996)がすべてを語る必携名作DVD。 故ジョン・ハートフォードとのモンロー農場でのインタビューを軸に、レスター・フラット、エミルー・ハリス、ポール・マッカートニー、オズボーン・ブラザーズ、ドリー・パートン、リッキー・スキャッグス、マーティ・ステュアート、そしてデル・マッカーリー/ビル・キース/チャビー・ワイズのブルー・グラス・ボーイズ・リユニオンなどの超貴重な演奏、ジェリー・ガルシアやロイ・エイカフのインタビューなど、日本語/英語併記の完全対訳本とともに、20世紀の偉大なアメリカ音楽家の生涯を再訪しましょう。  
 ■楽器、その他……
  ●MISC-SBMP 『秋元慎シグネチャー・マルチカラーピック』(\250-) \275-税込

 何故か一部のミュージシャンの間で人気のマルチカラー・グリスマン・シェイプのピック。
  ●MISC-SBPML 『秋元慎シグネチャー・ピック1.3mm厚』(\250-) \275-税込

 フラットピッカー、特にマンドリン向けのアセチレート素材によるラウンド・トライアングル、1.3mm厚のピック。今回、ティアドロップも入荷。
  ●MISC-PF190 『GHS AMERICANA SERIES BANJO LIGH(10-11-13-W20-10)』(\900-)\990-税込

 話題のGHS社、ノーム・ピケルニー使用弦。メーカーによるとDCT極低温凍結プロセスにより、弦を長持ちさせ、もう少し明るくする。低温処理を施すことによりステンレス鋼の輝きを保ちながら、ニッケルのようにあなたのフレットに優しい弦とのことです。
  ●MISC-0012 =BILL KEITH BANJO STRINGS(\1,200-) \1,320-税込

 ビル・キースバンジョー弦限定入荷。特徴は1、2、5弦が同じゲージ。.011 .011 .015 .022 .011(ミディアムゲージ)。4弦ブロンズ(スチールも有り)が珍しい。
 ☆☆ビー・オー・エム・サービス(御注文は:TEL 0797-87-0561:FAX 0797-86-5184:E-MAIL order@bomserv.comにて承ります。☆☆