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  [B.O.M.Services 最新入荷&ベストセラー]

2021年10月1日

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 ◆今月のハイライト
  ●BGRT89228 BELA FLECK『My Bluegrass Heart』2CD(\2,750-)\3,025-税込

[Disc 1]Vertigo(Feat. Sam Bush, Stuart Duncan,Edgar Meyer& Bryan Sutton)/The Old North Woods/Slippery Eel(Feat. Billy Strings & Chris Thile)/Hug Point (Feat. Sierra Hull & Molly Tuttle)/Boulderdash (Feat. Tony Trischka & Noam Pikelny)/Our Little Secret/Round Rock (Feat. Michael Cleveland & Jerry Douglas)/Baptist Pumpkin Farm/Charm School (Feat. Billy Strings & Chris Thile)全9曲

[Disc 2]Strider (Feat. Sierra Hull & Molly Tuttle)/This Old Road (Feat. David Grisman & Billy Strings)/Us Chickens/Sour Grapes/Hunky Dory/ (Revenge of the)Tentacle Dragon(Feat. Billy Strings)/Bum's Rush (Feat. Sam Bush, Jerry Douglas, Billy Contreras, Edgar Meyer & Bryan Sutton)/Hunter's Moon/Wheels Up (Feat. Sierra Hull & Molly Tuttle)/Psalm 136 (Feat. Chris Thile)全10曲

 バンジョーの巨匠、ベラ・フレックが『Drive』(1988年)、『The Bluegrass Sessions: Tales From The Acoustic Planet, Volume 2』(1999年)に続くブルーグラス・アルバム『My Bluegrass Heart』をBMG系列の新レーベルのRenew Recordsからリリース。ブライアン・サットン、エドガー・マイアー、ビリー・コントレラス、ジェリー・ダグラス、マーク・シャッツ、デビッド・グリスマン、モリー・タトル、コディ・キルビー、ジャスティン・モーズ、ポール・コワート、アンディ・レフトウィッチ、ドミニク・レスリー、ローヤル・マサット、ノーム・ピケルニー、ビリー・ストリングス、クリス・シーリ、トニー・トリシュカ、マイケル・クリーブランド&フレイムキーパー、サム・ブッシュ、シェラ・ハル、ステュアート・ダンカンというオールスター・キャスト、リリースに合わせてツアーも予定されている。本気でブルーグラスに取り組んだ意欲作。 
 ■ブルーグラス新入荷
  ●DLAM910628 DELLA MAE『Family Reunion』CD(\2,450-)\2,695-税込

These Songs/You Don't Have to Do That/Ride Away/Goodbye My Friend-Waltz for Lois/The Way It Was Before/Dry Town/Heart of My Home/A Few Old Memories/The End全9曲

2009年にボストンから登場した女性ブルーグラス・バンドのデラメイの最新作はコロナ禍の困難な時期を乗り越えて強化した絆と、家族のようになったファンとののコミュニティを祝うというコンセプトで、1年半ぶりに揃って演奏を再開した模様のスナップショット。1曲目の"These Songs"はセリア・ウッドスミス(g)のソウルフルでハスキーな迫力あるリードボーカルの魅力満開、マンドリンとフィドルのリフも決まって期待に胸が膨らむ。続く"You Don't Have to Do That"ではマディ・ウィトラー(m)、キンバー・ルディカー(f)、アヴリル・スミス(g)の超絶ソロをフィーチャー。ブルーグラス・ビートにのって演じられる"Ride Away"、ここでのマディとアヴリルのソロは特筆すべき。心に響く"Goodbye My Friend-Waltz for Lois"は美しいハーモニーも聞けるスローナンバー、フェイドアウトするキンバーのフィドル・ソロも聞き物。メッセージ性の強い歌詞をブルーグラスに載せて演じる"The Way It Was Before"。エレキ・ギターをフィーチャーした"Dry Town""Heart of My Home"に続いて感情たっぷりに歌われるヘイゼル・ディケンズの"A Few Old Memories"、ハイロンサムなハーモニーとすすり泣くフイドル、マンドリン・ソロにぐっと来る。ラストはコンテンポラリー・フォークという趣の"The End"締めくくるという構成。 
  ●MH-1929 BALSAM RANGE『Moxie & Mettle』CD(\2,450-)\2,695-税込

Highway Side/Rivers, Rains And Runaway Trains/Traveling Blues/Rooster Rock/Franklin County/Richest Man/Until I See You Again/That's Enough/His Tomb Is Empty Now/Tonight I'm Heading South/Santa Barbara/Grit And Grace全12曲

 2007年に結成以来、IBMAアワード最高峰、年間最優秀エンターテイナーを2度他、13部門で受賞、ノース・キャロライナをベースに根強い人気を誇るバルサム・レンジの最新作。バディ・メルトン(f,v)、マーク・プルエット(bj)、ダレン・ニコルソン(m,v)、ティム・サレット(d,bs,v)カレブ・スミス(g,v)という面々でメロディアスなナンバーからハード・ドライブするストレートなブルーグラスまで、非常に美しく聞きやすいブルーグラスが魅力。先行でリリースされている4枚のシングルが何れもブルーグラスのチャートをにぎわせているという事実からも人気の高さが窺い知れる。バディ・メルトンの透明感のあるボーカルに溶け合うコーラスをマーク・プルエットの安定した推進力のあるバンジョー・ロールが支える"Highway Side"、IBMA年間最優秀ソングライターのミラン・ミラーのメロディアスなナンバー。スウィンギーな"Rooster Rock"では各自のソロもたつぷりフィーチャー。"Richest Man"はジミー・マーチン・タイプのソリッド・グラスからバルサム・レンジ特有の展開が聞き物。
  ●HTPM35800 STURGILL SIMPSON『The Ballad of Dood & Juanita』CD(\2,450-)\2,695-税込

 ケンタッキー州出身のカントリー界の異端児、スタージル・シンプソンの3作目となるブルーグラス志向のアルバム。南北戦争時代を舞台に誘拐された花嫁ジュニエッタを追跡するドッドというコンセプト・アルバムデビッド・ファーガソンがエンジニアを担当、スタージル曰く「おそらく地球上で最高のブルーグラスバンド」というシェラ・ハル(m)、スコット・ベスタル(bj)、ステュアート・ダンカン(f)、マーク・ハワード(g)、マイク・バブ(bs)と自身のバンド・メイトのマイルス・ミラー(drums)に加えてティム・オブライエン、ウィリー・ネルソン、ハープのジェリー・ロール・ジョンソン他の参加。
  ●BBR-1309 DARIN & BROOKE ALDRIDGE『This Life We're Livin'』CD(\2,450-)\2,695-税込

Blue Baby Now/Once In A While/He’s Gettin’ Me Ready/Grand Ole Circle/No Mistakes/Die Tryin‘/Livin’ Mama’s Dream/Million Miles of Highway (When It’s Over)/My Life’s Living Me/Old Fashioned/There Is a Way/My Prayer全12曲

 IBMAアワード年間最優秀女性ボーカルを2017年から2020年まで4年連続獲得したブルック・オルドリッジと夫のダリンによる最新ゴスペル作品。
 ■オールドタイム、フォーク、アメリカーナ新入荷
  ●COMP-4764L MOLLY TUTTLE『..But I'd Rather Be With You』LP(\2,750-)\3,025-税込

 モリー・タトルの最新作、アナログLP盤で入荷。
モリーのアコースティック・ギターを随所にフィーチャーしたアレンジと表情豊かに歌うボーカリストとしての魅力も堪能できる。 
  ●RHR-114 V.A.『Remember Kate Wolf』CD(\2,450-)\2,695-税込 再入荷

Give Yourself to Love/Here in California/Like a River/Back Roads/Cornflower Blue 他全14曲

 カリフォルニア州のサンフランシスコを中心に活躍した女性シンガー・ソングライター、ケイト・ウルフは白血病で1986年、44才の若さで他界している。1970年代の中頃から自身のバンド、ワイルドウッド・フラワーズを率いて約10年、人々の心に染み入るような内省的な名曲を数々発表し、フォーク界で高い評価を受け続けている。彼女を慕って昨年録音されたこの作品、キャシー・マティアはダロル・アンガーらと、ピーター・ローワンはローワン・ブラザースでマイク・マーシャルらと、エミルー・ハリスはギリアン・ウェルチとデイブ・ローリングスと、ルシンダ・ウィリアムスはサリー・バン・メーターらと、ロザリー・ソレルスはローリー・ルイスやブライアン・バワーズらと、他にナンシ・グリフィス、ジョン・ゴーカ、グレッグ・ブラウン他。ケイトの片腕で、女性フラットピッカーとして知られるクラレンス・フォロワーの一人、ニーナ・ガーバーが制作し、ほぼ全編にギター(ケイトが遺したマトリン・ギター)で参加している。
  ●NW-6514 JOHN HIATT with THE JERRY DOUGLAS BAND 『Leftover Feelings』CD(\2,750-)\3,025-税込

Long Black Electric Cadillac/Mississippi Phone Booth/The Music Is Hot/All The Lilacs In Ohio/I'm In Asheville/Light Of The Burning Sun/Little Goodnight/Buddy Boy/Changes In My Mind/Keen Rambler/Sweet Dream全11曲

 ライ・クーダー、ニック・ロウ、ジム・ケルトナーとのスーパー・バンド、リトル・ビレッジのメイン・ボーカルを務めた実力派ロック・シンガーとジェリー・ダグラス・バンドとのコラボレーション。
  ●OBR-063 V.A.『Broken Hearts & Dirty Windows: Songs Of John Prine 2』CD(\2,450-)\2,695-税込 10月下旬リリース予定

 ジョン・プライン・トリビュートの第2集。詳細次号にて。
  ●PLECT-5155 NORMAN BLAKE『Day By Day』CD(\2,450-)\2,695-税込 10月22日米国発売予定

 コロナ禍の為、発売の遅れていたノーマン・ブレイクの最新作。詳細次号にて。
 ■インスト新入荷
  ●CR-026 JOHN REISCHMAN『New Time & Old Acoustic』CD(\2,750-)\3,025-税込

Suzanne's Journey/The Coyote Trail/Horses of Dorrigo/Cascadia/Sarafina/Rosco's Ramble/The Old Steeple/Crescent Moon/Salt Spring/Ballyhooly-Uncle John Nyhan/Dandy Longlegs/Sugar in the Gourd/Old Road to Kingham/Happy Hollow全14曲

 最も美しい音色でマンドリンを奏でるジョン・ライシュマンの待望のソロアルバム。進化したオールドタイムとグリスマンやトニー・ライスによってエスタブリッシュされたニュー・アコースティック音楽を象徴する様なアルバム・タイトル。アレックス・ハーグリーブ(f)、モリー・タトル(g)、アリソン・ディグルート(Clawhammer bj)による"Suzanne's Journey"。とてつもなく美しいワルツ"Sarafina"。"Rosco's Ramble"はパトリック・ソーバー(bj)、マイク・ウィッチャー(d)、ジム・ニュナリー(g)、シャロン・ギルクリスト(bs)という面々による典型的なブルーグラス曲。GDGDという変則チューニングによる"The Old Steeple"。"Crescent Moon"は弦楽四重奏との共演。親しみ易いメロディでいろんなジャムでもよく取上げられているという"Salt Spring"他。ジョン・ライシュマン・ワールド全開の素晴らしいマンドリン・インスト・アルバム。 
 ■カントリー・ポップ新入荷
  ●WXT4201201 WANDA JACKSON『Rockin with Wanda』LP(\2,750-)\3,025-税込

Rock Your Baby/Hot Dog! That Made Him Mad/Fujiyama Mama/Baby Loves Him/You're the One for Me/Mean Mean Man/Did You Miss Me/You've Turned to a Stranger/Cool Love/Don'a Wan'a/Honey Bop/I Gotta Know/Funnel of Love /Riot in Cell Block #9/(Let's Have a) Party/Slippin' and Slidin'全16曲

 ロッキン・カントリーの女王.ワンダ・ジャクソンのベスト盤、アナログLPで入荷。 
  ●FAPO17842 CONNIE SMITH 『The Cry of The Heart』CD (\2,450-)\2,695-税込

A Million And One/Look Out Heart/Spare Me No Truth/To Pieces/All The Time/I Just Don't Believe Me Anymore/Three Sides/I'm Not Over You/Here Comes My Baby Back Again/Heart, We Did All That We Could/Jesus, Take A Hold全11曲

 1963年にデビュー、"Once A Day"のビッグ・ヒットを持つコニー・スミス、マーテイ・スチュアート夫人としても知られる彼女の、ホンキートンクよりもややナッシュビル・サウンドよりの正統派カントリーを演じる54作目となる最新スタジオ録音盤。今年80歳とは思えない力強い声で歌い上げる"A Million and One"はスチールとピアノ、ストリングスが絶妙に絡む。すすり泣く様なスチールのイントロの"Spare Me No Truth"はコニーとマーティの共作。シャッフルのリズムが心地よい"To Pieces"はカール・ジャクソン作。カールとメルバ・モンゴメリー共作による"I'm Not Over You"もこれぞカントリーという趣向。"I Just Don't Believe Me Anymore"はこれまでにもコニーの為に多くの作品を提供したダラス・フレイザーの72曲目の録音。ラストのマール・ハガード作"Jesus, Take A Hold"まで、マーティのファビュラススーパーラティブバンドを中心にピアノのハーガス・ピッグ・ロビンス、サポート・ミュージシャンも素晴らしい。
  ●FAPO17822 DAVID FERGUSON『Nashville No More』CD(\2,450-)\2,695-

 ジャック・クレメンツの門下生で敏腕エンジニアとしてデル・マッカリー、スタージル・シンプソンからU2、日本のロジーンまでミキシングを務めたデビッド・ファーガソンが積年の夢を叶えてカントリー歌手デビュー。往年のジャック・クレメンツを髣髴させる音創りが聞けるのが嬉しい。
  ●B003223302 V.A.『Iconic Women of Country』CD(\2,450-)\2,695-税込

Walkin' After Midnight/You Ain't Woman Enough/Eighteen Wheels And A Dozen Roses/I Want To Be A Cowboy's Sweetheart/A Lesson In Leavin/Sleeping Single In A Double Bed/Love Is Like a Butterfly,/Better Things To Do/Big Four Poster Bed/Second Fiddle (To An Old Guitar)/Maybe It Was Memphis,/She's In Love With The Boy/It Wasn't God Who Made Honky Tonk Angels/Fancy/Stand By Your Man全15曲

 女性カントリー・シンガーにスポットを当てて2020年6月に放送された同名のPBSスペシャルの公式サウンドトラック。ドリー・パートン、リーバ・マッキンタイア、ロレッタ・リン、パッツィ・クライン、タミー・ワイネット他、女性カントリーのスーパースターの代表曲を収録、カントリー・ファン必携のコンピレーション。
 ■発掘、編集新入荷
  ●REB-7517 RALPH STANLEY『Mountain Preacher's Child』CD(\1,980-)\2,178-

Keys to the Kingdom/Troublesome Waters/Walking Up This Hill on Decoration Day/Mountain Preacher's Child/Man in the Middle/Just Over the Stars/I'll Wear a White Robe/God That Never Fails/Little Old Church By the Road/Snow Covered Mound/Oak Grove Church/I'm in a New World/Go Down Moses/Looking for the Stone全14曲

 ラルフ・スタンレー、1979年から1985年までのチャーリー・サイズモアが在籍時に残した8枚のアルバムからゴスペル曲を集めたコンピレーション。 
  ●LIB-6032 V.A.『Silver Meteor : A Progressive Country Anthology』CD(\2,750-)\3,025-税込 10月中旬入荷予定

(Clarence White)Never Ending Love(Clarence White)/Last Thing On My Mind/Alabama Jublilee/Why You Been Gone So Long/(Casey Kelly)Silver Meteor/A Good Love Is Like A Good Song/(The Everly Brothers)I'm On My Way Home Again/Cuckoo Bird/(Barbara Keith)The Bramble and the Rose/(Pete Seeger)Living In the Country/(The Blue Velvet Band)The Knight Upon the Road/Hitch-Hiker/[bonus track](Michael Dinner)The Great Pretender/(Paul Siebel)Pinto Pony/(RustyYoung/Clarence White)Everybosy's Talkin'/(Larry Murray)Bugler/(Rick Cunha)Yo-Yo-Man/(Red Rhodes)Great American Thunder Turkey/(Ian Matthews)Shady Lies/(Shiloh)Same Old Story/(Cold Steel)Mississippi Memory/(Country Gazette)All His Children/The Great Filling Station Holdup/(Sari Schuwer/Country Gazette)The Bramble And The Rose/Still Feeling Blue/(The Mystery Band)One Hundred Years From Now

 1980年にLPで発表された幻の名盤『シルバーメテオ』のリイッシュ。1973年、クラレンス・ホワイトが初のソロアルバムのために録音した4曲、同年7月に酔っ払い運転の車にはねられて他界した29歳のクラレンスが最後に遺したきわめて貴重な遺作を含むLP時代の12曲に続編としてリリースされる予定だった14曲のオマケ・ボーナス・トラックが含まれた全26曲。カントリー・ガゼットと兄ローランド(1曲ではライ・クーダーをスライドギターに迎えている)らとのクラレンス、亡くなる2週間ほど前の録音は、きっと今後もっと手を加えるつもりだったのだろうか? ほかにエバリー・ブラザーズ(クラレンス・ギターとの共演)やタイトル曲のケーシー・ケリー、ビル・キースとジム・ルーニーにエリック・ワイズバーグ、リチャード・グリーンらが加わった伝説のブルー・ベルベット・バンドからの2曲など。ボーナスで注目なのはカントリー・ガゼット1972年デビュー・アルバムの未発表2曲!! またガゼットが1975年にオランダの新人女性シンガーをバックアップした2曲、ほかにもポール・シーベル、ラスティ・ヤング(ポコ)とクラレンス・ホワイトのインスト"Everybody's Talkin'"、リック・クーニャ"Yo-Yo Man"等々、ウエストコーストで「1969年から1975年」にかけて盛んだった実験的な試みの現場を覗くことのできる秀作である。
  ●ACCD027 BUCK OWENS『The Many Sides Of Buck Owens: Right After The Dance』CD(\2,450-)\2,695-税込

Hot Dog/Sweet Thing/Excuse Me/Foolin' Around/Above And Beyond/Kickin' Our Hearts Around/Down On The Corner Of Love/Nobody's Fool But Yours/It Don't Show On Me/Right After The Dance他全30曲

 ベイカーズ・フィールド・サウンドの立役者、バック・オウエンスの1950年代から1962年までのパフォーマンスを集めたコンピレーション。17歳のソロ・レコーディングやロカビリー・バンドのコーキー・ジョーンズとしての録音、ローズ・マドックスとのデュオ、10曲はボニー・オウエンス、ジーン・シェパード、トミー・コリンズ等のバック・コーラスやサポート・ミュージシャンとして参加している作品。1曲目の"Hot Dog"のみバック・オウエンスではなくピコ・ピートのカバーバーション。
 ■日本のアーティスト
  ●AA&A-0001 KOBE SUPER-PICKERS 『Dusk & Dawn, Acoustic Unlimited』CD(\1,852-)\2,000-税込

Over the Rainbow/Since Then/Fireball/Choro/Forget Me Not/Yellow Grass/Our Time/Sweet Georgia Brown/Blues for Barbara/Lazy Dad/Danny Boy/Amazing Grace/La Samba D'orphee.

 1995年神戸を襲ったあの阪神大震災から早や26年、このアルバムは被災から2年半が過ぎようやく 「復活したぞっ!」 と神戸を中心に活躍するブルーグラス、ジャズ、ロック、クラシック等々、幅広い ミュージシャンが一堂に会した楽しい神戸音楽。宮崎勝行、アンドレ佐藤他。ナッシュビルのトップ・エンジニア、デビッド・ファーガソンのミキシングの技が冴え渡り、様々な楽器の音色が際立っているところも聞き物。 
  ●FL-001 フレットランド『Voyage』CD(\3,000-)\3,300-税込

 日本を代表する三人の凄腕ギタリストによるフレットランド、ブルーグラスにルーツを持ち、森山良子のツアーをはじめライブやレコーディングで活躍、洗足学園大学ジャズコースで教鞭を執る、本誌でもお馴染みの有田。プログレッシブ・ロックをルーツにジャズ、ロックの枠を越えて前衛音楽、クラシック、タンゴ等々、幅広い音楽性で知られる鬼怒。豊かな音楽環境で育ち、ジャズ、ロック、ソウル、クラシック、ブラジル音楽にも造詣が深く、話題の女性ジャズシンガー、ギラ・ジルカをはじめ、多くのアーティストのサウンドプロデュースを手掛ける竹中の3人が意気投合、有田のバンジョーもフィーチャーして、世界レベルを目指すアコースティック・ギター・トリオ、初フル・アルバム『Voyage』遂にリリース!!(ムーンシャイナー誌2016年4月号に特集記事有り。
 ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
 [セルダム・シーン結成50周年]
  ●REB-1103 SELDOM SCENE『Live at Cellar Door』CD(\2,450-)\2,695-税込

 初期セルダムシーンが最も充実していた時の2枚組ライブLPがデジパックの新しいジャケットで再発売。最後までアンチ・ナッシュビルを貫き通して、商業主義とは違うところでプロフェッショナルを貫き通したジョン・ダッフィのショーマンぶりとジョン・スターリングの卓越したボーカル、マイク・オールドリッジのドブロの概念を変えた革新的なプレイ等、完璧なアンサンブルで、都会の大人向けブルーグラスを完成させた究極のライブ。長年、DC地区でDJを務めたケイテイ・デイリーのライナーノーツを加えたデジパックで新登場。
  ●REB-1511 SELDOM SCENE『Act 1』CD(\2,450-)\2,695-税込

 1972年春、"City of New Orleans"や"Sweet Baby James"など、若き軍医ジョン・スターリングの持ち込んだ時代の歌と、ダッフィのブルーグラスとアパラチアン・バラッドが衝撃だったデビュー作。
  ●REB-1520 SELDOM SCENE『Act 2』CD(\2,450-)\2,695-税込

 1973年初春発表の第2作は初のマルチ録音でサウンド的にレベルアップしたスターリングの"Last Train from Poor Valley"、"Paradise"、"Train Leaves Here This Morning"、"Hello Mary Lou"、ダッフィの"Small Exception of Me"や"I've Lost You"、ベンさんの「ドクター・ジバゴ」など、シーン・サウンドの完成。
  ●REB-1528 SELDOM SCENE『Act 3』CD(\2,450-)\2,695-税込

 1973年12月発表。メリーポピンズの「チムチム・チェリー」からモンローの"Little Georgia Rose"へと、ドラマチックな導入をする第3弾。シーン最大のヒットとなったスターリングが持ち込んだ"Rider"ほか、"Another Lonesome Day"、"Mean Mother Blues"、"Sing Me Back Home"、"Muddy Water"ほか。
  ●REB-1561 SELDOM SCENE『The New Seldom Scene Album』CD(\2,450-)\2,695-税込

 ジョン・スターリング在籍時のセルダム・シーン、『Old Train』(REB-1536\2,695-)『Live At The Cellar Door』(REB-1103\2,695-)に続く6枚目となる1976年リリース作品。ロドニー・クロウェル"Song For Life"、"California Earthquake"ではリンダ・ロンシュタットがコーラスで参加。ダフィ節が堪能できる "I Haven't Got the Right to Love You"や スターリングのスタンレー好きが伺える"If That's The Way You Feel"、マイク・オールドリッジのペダル・スチールをフィーチャーしたハーブ・ぺダーセン作"Easy Ride From Good Times To The Blues"等々、その後の貴重なレパートリーとなった名曲満載。
  ●SH-3709 SELDOM SCENE 『Act Four』CD(\2,450-)\2,695-税込

Something in the Wind/Ride Me Down Easy/Tennessee Blues/Life Is Like a Mountain Railroad/San Antonio Rose 他全12曲

 ジョン・ダッフィー(1996年没)の凄いテナーと問答無用のマンドリンが我々に与えてくれた喜びは何物にも代え難い。1980年代はじめ、セルダム・シーンが古巣のレベルを離れて、シュガー・ヒルから初めて発表した作品。同時にオリジナル・メンバーのジョン・スターリングが抜け、フィル・ロゼンタールが加わった初めてのフル・アルバムでもある。フィルの優しさに溢れたメロディーを軸に、ダッフィはハンク・トンプソンやボブ・ウィルスで、そしてビル・モンローとお約束のスタンレー等をカバーして、その類まれなボーカルを聴かせてくれる。
  ●SH-2201 V.A.『World's Greatest Show』CD(\2,450-)\2,695-税込

 史上最大のショーと題され、2枚組LPで発表された本作は、1980年代、ブルーグラスが新しいステップ(メジャーへ)を踏みはじめた頃、セルダム・シーンとカントリー・ジェントルメンのDCグラスをホストに、オリジナル・カンジェンとオリジナル・シーン、そしてリッキー・スキャッグスとトニー・ライスを擁するJ.D.クロウのニュー・サウスのリユニオンが目玉。グラミー受賞作。
  ●SH-2202 SELDOM SCENE『15th Anniversary Celebration』CD(\2,450-)\2,695-税込

Sitting on Top of the World/Dark As a Dungeon/Blue Ridge/Raised by the Railroard/If I Needed You/Rose of Old Kentucky/The Sweetest Gift 他全20曲

 セルダム・シーン人気絶頂の1986年、リンダ・ロンシュタット、エミルー・ハリス、ザ・ホワイツ、リッキー・スキャッグス、トニー・ライス、ステュアート・ダンカンらをゲストにケネディー・センターで開かれた結成15周年記念コンサートの2枚組LPのCD盤。ルー・リードをリード・ボーカルに迎えたシーン、10年後に急逝するジョン・ダッフィとのテンション高いコーラス、創立メンバーのジョン・スターリングとの懐かしい初期シーン、ジョンの朋友チャーリー・ウォーラーとのカントリー・ジェントルメン再現、のどの弱さが感じられるもののジミー・マーティン"Honey, You Don't Know..."を歌い切るトニー、彼らの再婚を暗示させるカントリー・スターとして人気絶頂のリッキーとシャロンのデュオ、後のトリオに結びつくリンダとブラザー(シスター)・デュオ等々、フォークやカントリーとの垣根なく、米国の首都ワシントンDCのセレブ(政府要人)を巻き込んで花開いたDCグラス・ブームの最良のサンプルがこのライブ1枚に凝縮されている。
 [NEW LOOK!NEW SOUND!]
  ●SBP-04 JESSE BROCK『Streamliner』 CD(\2,950-)\3,245-税込

Black Rock City/Streamiliner/Big Mon/Nobod,Y Loves Me/What My Memory Tells Me/Shuckin’ The Corn/I Wonder Could I Live There Anymore/God On The Mountain/Hey, Spike Driver/Kiss On A Cold, Cold Stone/Treasures Of The Past/Too Much Life To Let Fall Down全12曲

 2度のIBMA年間最優秀マンドリン・プレイヤーに輝くジェシー・ブロック、自主制作による2作目のソロ・プロジェクト。満を持しての本作ではリード・ボーカルにグレッグ・ブレイク(スペシャル・コンセンサス)、フィドルにジェイソン・カーター(デル・マッカリー・バンド)とブロンウィンキース-ハインズ(マイル・トゥエル)、バンジョーにラス・カーソン(リッキー・スキャッグス)、ドブロにジョッシュ・スイフト(ドイル・ローソン&クィックシルバー)とロブ・アイクス(元ブルー・ハイウェイ)、ベースにバリー・リード(ロンサムリバーバンド)というオールスター・バンド。タイトル曲の自身のオリジナルを含めてブリンク・ブリンクマン、ルイーザ・ブランスコム他、優れたソングライターの曲を集めた他、チャーリー・プライドの"I Wonder Could I Live There Anymore"ではノーマン・ブレイクとトニー・ライスに触発されて自身のギター&マンドリンをフィーチャー、やモンロー"Nobod,Y Loves Me"、インストも2曲収録されている。
 [ムーンシャイナー10月号レビュー紹介作品]
  ●MH-1925 THE GRASCALS『Up All Night』CD(\2,450-)\2,695-税込

 オズボーン・ブラザーズの流れを汲むザ・グラスカルズ、メンバーチェンジ後のニュー・プロジェクト。創立メンバーのテリー・エルドリッジがバンドを離れて新加入のクリス・デイビスをフィーチャーしたファースト・シングル"Sleepy Little Town"はノスタルジックな味わい。2枚看板のもう一方、ジョン・ブライアンの甘いボーカルによる"Flowers And Lace"や"Thankful"、クリスティン・スコット・ベンソン(bj)のタイトなロールとダニー・ロバーツ(m)とアダム・へインズ(f)のアンサンブル素晴らしい。モリー・オディの軽快なゴスペル曲"Traveling The Highway Home"ではテリー・スミス(bs)の打ち出すビートに乗って各自の楽器ソロも聞き物。"It's A String Thing" はロバーツ作のインスト曲。新たなレパートリーを加えつつ安心安定のサウンド。 
  ●MIG02412 JOHN HARTFORD『Steamboat Whistle Blues』CD(\2,750-)\3,025-税込

Skippin' in the Mississippi dew/Don't leave your records in the sun/Gentle on my mind/I would not be here/Nobody eats the Linebaugh's anymore/Turn your radio on他20曲

 ジョン・ハートフォードの1977年のヨーロッパ・ツアーの時にドイツのラジオ・ブレーメンによって録音されたソロ・パフォーマンス。
  ●BBR-2148 JOE MULLINS&THE RADIO RAMBLERS『Somewhere Beyond the Blue』CD(\2,450-)\2,695-税込

 ストレイトなブルーグラスでIBMA年間最優秀エンターテイナーに輝くジョー・マリンズ&ラジオ・ランブラーズの最新ゴスペル作品。
  ●HS-2021 TIM O'BRIEN『He Walked On』CD(\2,450-)\2,695-税込

 ティム・オブライエンの最新作はコロナ禍の閉塞した状況に向けてポジティブなメッセージを発信している元気の出るシンガー・ソングライターとしての才能を発揮した作品。難しい社会問題も拳を振り上げるだけでなく、分断よりも人との繋がり、ティムの引き出しの中にあるブルーグラス、オールドタイム、フォーク、ブルースアイリッシュ、スウィング等々、様々な表現方法を駆使してメッセージを伝える。
  ●MH-2077 VARIOUS 『Masters of Slide: Spider Sessions』CD(\2,450-)\2,695-税込

 1994年にジェリー・ダグラスがタット・テイラーと共に12人のドブロ弾きを集めたコンピレーション『Great Dobro Session』を発表してIBMAアワードやグラミー受賞と言う快挙を成し遂げた。それから四半世紀が過ぎて、フィル・レッドベターのプロデュースの下、20名のドブロ弾きが集合した企画アルバム。ドリー・パートンの"I Will Always Love You"とかブレッドの"If"といったポピュラー曲を美しくインストで仕上げていたり、ジャズの"Take 5"をさらった演じたり、聞き所満載。
  ●EMG-10665 BOB MINNER 『There & Back & Back Again』CD(\2,450-)\2,695-税込

 ミズーリ州セントルイス出身のアコースティック・ギタリストのボブ・ミナーのセカンド・アルバム。カントリー歌手のティム・マグロウのギタリストを務めソングライターとしてもブルー・ハイウェイ、デイリー&ビンセント等にも作品を提供しているが、ここでは彼のアコースティック・ギターに加えて、ロブ・アイクス(d)、アンディ・レフトウィッチ(m,f)、マーク・フェイン(bs)を迎えて、ラス・バレンバーグにも通じるブルーグラス、ジャズ、ラテンフレーバー溢れる曲等々、上質のアコースティック音楽を創り上げている。"NowThat's A Song"ではドン・リグスビーとショーン・レーンのボーカルをフィーチャー。"Chocolate Gravy & Biscuits"では子供の頃に弾いていたというクロウハンマー・バンジョーも披露。
  ●SWC2021 BOB SHANE『Simple Gifts: The Lost Solo Sessions』CD(\2,450-)\2,695-税込

 トム・ドゥーリーの大ヒットでフォーク・リバイバルの火付け役となったキングストン・トリオの創立メンバー、ボブ・シェインの50年前に録音された未発表音源集。
  ●NONE645834 EMMYLOU HARRIS & THE NASH RAMBLERS『Ramble in Music City: The Lost Concert (1990)』CD(\2,450-)\2,695-税込

 エミルー・ハリスがサム・ブッシュを擁したナッシュ・ランブラーズを従えて共に行った、1990年9月28日にテネシー・パフォーミング・アーツ・センター(TPAC)に於けるナッシュビルでのデビューとなるライヴ音源がここに発掘された。 サム・ブッシュ(f,m,v)、ロイ・ハスキー・ジュニア(bs)、ラリー・アタマヌイク(drums)、アル・パーキンス(d,bj,v)、ジョン・ランドール・スチュワート(g,m,v)による奇跡のバンド「ナッシュ・ランブラーズ」。A.P.カーター、ロドニー・クロウェル、ルース・フランクス、ルービン・ブラザーズ、ドク・ポマスとモート・シューマン、ポール・サイモン、タウンズ・ヴァン・ザントの作品等、エミルーがホットバンドを率いて活動していた時期のレパートリーが多く含まれ、『ライブ・アット・ライマン』へと続く過渡期的なサウンドが聞かれる。
  ●EMG-10595 MARE WINNINGHAM & THE BROTHERS CROUCH 『Live at the Carlyle』CD(\2,450-)\2,695-税込

 『ER緊急救命室』に出演していた女優でシンガー&ソングライターのメア・ウィニンガムのライブ・アルバム。ボブ・ディランの「北国の少女」をタイトルにした芝居にも出演、フォスターの"Hard Times"やポール・サイモン"Born at the Right Time"、ニルヴァーナ"All Apologies"、ポーグス"Rainy Night In Soho"、ローリングメストーンズの"The Last Time"、ディラン"Forever Young"、自身のオリジナルや娘のカーラ・マペルの作品等をティム・クロウチ(m,f,g)とデニス・クロウチ(bs)をバックに演じる。
 ■映像おすすめ
  ●RCSI-BGCSC『BLUEGRASS COUNTRY SOUL DVD+BLU-RAY COMBO-SET』税送料込\7,920-再入荷

 1971年のキャンプ・スプリングのフェスを収めた映画『ブルーグラス・カントリー・ソウル』完成から50年を記念した4K画面レストア版。DVDとBLU-RAYに本編には含まれなかったボーナスDVDを加えたコンボ・セット。ボーナスDVDとして最新のデル・マッカリー、サム・ブッシュ、J.D.クロウ、エバレット・リリーJr.へのインタビューと写真がセットになっています。 
 ■ブルーグラス最近作/お勧め作
 *コンテンポラリー
  ●MH-1942 SIDELINE『Ups Downs & No Name Towns』CD(\2,450-)\2,695-税込 9/17発売

 2020年のIBMAアワード年間最優秀ソング"Thunder Dan"受賞したサイドライン、マウンテンホームに移籍して3作目、通算6作目。超ド級のコンテンポラリー・ソリッド・ブルーグラス。
  ●MH-1691 LONESOME RIVER BAND『Singing Up There: A Tribute To the Easter Brothers』CD(\2,450-)\2,695-税込

 バージニア州パトリック郡で育ったサミー・シーラーは、多くのブルーグラスゴスペルの影響を受けてきた。そのジャンルで最も強力なグループの1つ、ノースカロライナ州マウントエアリーをベースに活躍したイースター・ブラザーズの作品を集めたトリビュート・ゴスペル作品。
  ●PC-1255 WILSON BANJO CO.『Six Degrees Of Separation』CD(\2,450-)\2,695-税込

 有名なカスタムバンジョービルダーおよびベテランのレコーディングエンジニアとして何年も働いた後、スティーブ・ウィルソンによるコンテンポラリー・ブルーグラス。
 *トラッド
  ●REB-1877 JEREMY STEPHENS『How I Hear It』CD(\2,450-)\2,695-税込

Glorious Day/The Old Spinning Wheel全14曲

 トラッド・ブルーグラスを現代に伝えるハイ・フィディリティのジェレミー・スティーブンス、2枚目のソロ・アルバム。レノの代表曲"Sockeye"やマンドリンのクロスピッキングを駆使した"Lady Hamilton"、ロニー・レノを迎えた"Since Wedding Bells Have Rung "等々、インストとボーカル物をバランス良く配している。レノ&スマイリー、ジム&ジェシーの伝統を引き継ぐブルーグラスが堪能できる。 
  ●BURR-80220 MIKAYLA BURROWS 『Dixieland For Me』CD(\2,450-)\2,695-税込

 夫のアダム・バロウズ(f,m)共にブルーグラス・トラディションなるバンドで活動するミケイラ・バロウズ(bs)のピュアでストレートな女性ボーカルをフィーチャーした全曲カバーによるブルーグラス作品。外連味の無い、スカッとするストレートな歌声とサウンドが心地よい。
 ■書籍、教則おすすめ
  ●HL-102743 『THE EARL SCRUGGS BANJO SONGBOOK』BOOK(\4,500-)\4,950-税込

 バンジョー弾きのバイブル『Earl Scruggs And the 5-string Banjo:改訂版』(ES-BOOK)他にもさまざまなジャンルの音楽書を出版するアメリカの大手出版社 Hal Leonard Publishing Corporation より、スクラッグスのレコーディングキャリア全体にわたる84曲の完全コピー譜。著者としてアール自身の名前が書かれている(Earl Scruggs財団は承認...)。これは、バンジョー弾きにとっての新約聖書の登場か!?
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