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●BBR-MULLINS JOE MULLINS & RADIO RAMBLERS『ENTERTAINER OF THE YEAR』DVD(本体\3,150)\3,465-
If I'd Have Wrote That Song/The Cuckoo Bird-I'll Be Alright Tomorrow/Tell
Me True/Georgia Slammer/Rank Strangers (feat Ralph Stanley II)/Dreamers
Hill/Ashokan Farewell/I Want To Know More About My Lord/The Fiddle Man's
Delight-Old Joe Clark (feat Becky Buller)他全19曲
ストレイトなブルーグラスでIBMA年間最優秀エンターテイナーに輝くジョー・マリンズ&ラジオ・ランブラーズの最新映像集。ジョー(bj,v)、マイク・テリー(m,v)、ランディ・バーンズ(bs,v)、アダム・マッキントッシュ(g,)というメンバーに加えてラルフ・スタンレーII、ダドリー・コンネル、ベッキー・ブラーがゲスト。全19曲中最新の『FOR
THE RECORD』(BBR-0908)から6曲、『THE STORY WE TELL』(REB-1869)からベッキー・ブラーを迎えた"The
Fiddle Man's Delight"を含む3曲、2014年発売の『Another Day From Life』(REB-1859)と2016年のゴスペル・アルバム『SACRED
MEMORIES』(REB-1863)から各1曲、ジェイソン・バリーのソロ『Pieces』(BBR-1010)から3曲、ゲストのダドリー・コンネルを迎えてロングビュー時代の"Little
Annie"とラルフ・スタンレーIIを迎えて"Rank Strangers "、ラルフIIの歌いっぷりが素晴らしい。マンドリン・インストでロスト&ファウンドのデンプシー・ヤングのアレンジで"Goofus"とジョー・マリンズによるスタンダードなバンジョー・インスト"Home
Sweet Home"とオズボーン・ブラザーズ・メドレーという構成で貫禄のパフォーマンスが楽しめる。新曲"Bacon In
My Beans"のPVのボーナス映像付。 |
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●REB-1654 LARRY SPARKS『Silver Reflection』CD(本体\2,450-)\2,695-
Tennessee 1949/Kentucky Girl/Please Don'T Wake Me/Don'T Neglect The Rose//Natural
Thing To Do/I Wonder Why You Said Goodbye/Blue Virginia Blues他全12曲
昨年、自身のロンサム・ランブラーズ結成50年記念『New Moon Over My Shoulder』(REB-1870\2,450-)をリリース、最も正統派のトラッド・ブルーグラスを忠実に聞かせてくれる男=ラリー・スパークスのブルーグラス歴、25周年を記念して1987年に録音された入魂の名盤がデジパックで再発売。このアルバムから"Tennessee
1949""Blue Virginia Blues""Kentucky Girl""Don'T
Neglect The Rose"等のヒット曲が生まれた。彼のディープなソウル・ブルーグラスとでも形容すべきボーカルと、凄じいリード・ギター、ドロ臭いオハイオ・ブルーグラスのシーンから登場して、ブルーグラス・ボーカルの最高峰に登り詰めたラリー・スパークスのマイルストーン的名作。デッビッド・ハーベィ(m)、ランディ・ジョーンズ(m)、バリー・クラブトリー(bj)、グレン・ダンカン(f)、アート・スタンパー(f)、ティム・サージェント(d)、ラリー・D・スパークス(bs)。素晴らしいトラディショナル・ブルーグラス作品。 |
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●SFW-40235 DOC WATSON AND GAITHER CARLTON CD(本体\2,600-)\2,860-
Double File/Handsome Molly/My Home's Across the Blue Ridge Mountains/The Blue Ridge Mountain Blues/Billy in the Low Ground/Reuben's Train/The Dream of the Miner's Child他全15曲
フォークリバイバルの最大のスター、ドック・ワトソンと義父のゲイザー・カールトン、1962年の未発表音源集。ドックはクラレンス・アシュレイのグループのメンバーとして来て以来、2度目のニューヨーク、ヘッドライスナーとして初めての公演、その一週間後にグリニッジ・ビレッジのコーヒーハウス「ブラインド・レモンズにお忍びで演奏した時の演奏というまさにドック・ワトソンがソロ・アーティストとして都会の聴衆の前での最も初期のパフォーマンスが収められている。この後、ニューヨークのガーズ・フォーク・シティやロスのアッシュグローブ等で爆発的人気を得て快進撃を続ける。超お宝発掘音源。 |
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●GJB-2019 GEORGE JACKSON『Time and Place』CD(本体\2,450-)\2,695-
オーストラリアから3年前にナッシュビルにやってきたフィドラー、ジョージ・ジャクソンのオリジナル・フィドル曲集、サポートにはマンドリン・オレンジのアンドリュー・マーリン、クロウハンマー・バンジョーのブラッド・コロドゥナーはデイリー&ビンセントのフィドラー、パトリック・マカヴィニューの別ユニット=チャーム・シティ・シャンクションのメンバー。バークリー出身で古き良き時代の小粋な弾語りもよくするマーク・キリアンスキー、バージニア州フロイド在住でビル&ベルズのアンドリュー・スモール(bs)、オーストラリア在住のアシュリー・ワトキンス(g)という面々、ノースキャロライナ州チャペルヒル録音。オールドタイム音楽の持つ荒削りなざらついた部分を絶妙に残しながらも非常に洗練されたアンサンブルを生み出すことに成功している。まさに古くて新しいニューオールドタイム。 |
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●SFW-40236 WU FEI & ABIGAIL WASHBURN CD(本体\2,450-)\2,695-
Water is Wide-Wusuli Boat Song/Four Seasons Medley: Four Seasons-Dark Ocean
Waltz/Ping Tan Dance/Banjo Guzheng Pickin' Girls/Who Says Women Aren't
as Good as Men/The Roving Cowboy-Avarguli/Weaving Medley: Busy Weaving-Julianne
Johnson-Open Little Hand-Back Step Cindy/Bu Da Da/Ho Hey-Cluck Old Hen/Pretty
Bird
ベラ・フレックの細君でバンジョー奏者として又、才能溢れるシンガーソングライターとして活躍するアビゲイル・ワッシュバーンとアパラチアン・トラッドと中国の古筝奏者=ウー・フェイによる中国民謡の完璧なコラボレーション。北京出身の古筝奏者、シンガー&ソングライターのウー・フェイは中国音楽学院卒業後、2000年からアメリカで活動、中国の伝統音楽をベースに前衛ジャス等とコラボレーション。 |
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■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品 |
*エリック・ワイズバーグ追悼 |
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●SF-40037 V.A.『American Banjo; Scruggs and Three Finger Style』CD(本体\2,450-)\2,695-再入荷
Shortening Bread(Smiley Hobbs, Pete Kuykendall, and Mike Seeger)/Pig in
a Pen (Smiley Hobbs, Pete Kuykendall, and Mike Seeger)/rain 45 (Smiley
Hobbs, Pete Kuykendall, and Mike Seeger)/Rosewood Casket (Smiley Hobbs,
Pete Kuykendall, and Mike Seeger)/Cotton Eye Joe (Smiley Hobbs, Pete Kuykendall,
and Mike Seeger)他全43曲
1957年、世界最初のブルーグラスLPアルバムとして発表された作品は、その前年に若きマイク・シーガーが録音したスマイリー・ホッブス、J.C.サトフィン、ジューニー・スクラッグス、スナッフィ・ジェンキンス、ジョー・スチュアート、ラリー・リチャードソン、ピート・カイケンドール、エリック・ワイズバーグ(当時15歳)、マイク・シーガー他15人のさまざまなバンジョー奏者によるスリー・フィンガー・スクラッグス・バンジョー・
スタイルへの軌跡を記録した貴重な作品。オリジナルLPに16曲のオマケ付き。 |
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*1979年アメリカ旅行記 |
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●PC-110D V.A.『Bluegrass Jamboree』DVD-(本体\2,750-)\3,025(48分)
パインキャッスル・レコードの新旧アーティストの映 像18曲集。1950年代の伝説のクーン・クリーク・ガールズの貴重な映像からデイル・アン・ブラッドリー(g)
やディーニー・リチャードソン(bj)、パム・ペリー(dbj) を擁したニュー・クーン・クリーク・ガールズ、レノ&スマイリーの貴重な"I'm
Using My Bible for a Roadmap"から、ドン・レノの遺児3人のレノ・ブラザーズ、1980年代と思われるチャビー・ワイズの貴重な2曲
"Lee Highway Blues"ともちろん"Orange Blossom Special"のフェス映像、ビック・ジョーダン(bj)とジム・ブロック(f)を擁した70年代のジム&ジェシー
"Freight Train"、今年のIBMA最優秀バンジョーを受賞したクリスティン・スコット嬢の初々しくもシュアな ピッキンで"Rain
Please Go Away"を含む3曲、今年のIBMA最優秀ギタリストに輝いた10代のジョッシュ・ ウィリアムズ(m)を擁したスペシャル・コンセンサス"Listening
to the Rain"を含む3曲、そしてオズボーン・ブラザーズのステージから故ジーン・ウートン のドブロ"Foggy Mountain
Rock"と若いテリー・エルドレッジの"One Tear"からオズボーンがヒット曲"Fastest Grass
Alive"と"Rocky Top"でしめるオムニバス映像集。 |
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●CMH-8627 JIM & JESSE『Jim & Jesse Today!』CD(本体\2,450-)\2,695-
ジム&ジェシーが1980年に発表したアルバムのCD化。ヴァージニア・ボーイズのヴェテラン、アレン・シェルトンとヴィック・ジョーダン、ふたりのバンジョー、フィドルにはブレイン・スプラウスを配し、ウェルドン・マイリック(d)、ジミー・キャップス(g)、バディ・ハーマン、ウィリー・アッカーマン(dr)、ビリー・リンネマン(bs)といったスタジオ・エースを加えてのセッション。いろんなソースからのマテリアルを独特のハーモニーとドライヴィング・サウンドで、自分たちのブルーグラスに仕立て続ける安定したジム&ジェシー・サウンドを聴かせてくれる。 |
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●THERE-005 ROWAN BROTHERS『Crazy People』CD(本体 \1,750-)\1,925-
Crazy People/Red Rockin' Chair/Pretty Senorita/Free Mexican Airforce/In
1999 他全10曲
ピーター・ローワンと弟たち、ローワン・ブラザーズの音楽センスの幅広さが見事に表現された作品。テックスメックスの巨人フラコ・ヒメネスからサム・ブッシュ、ジェ
リー・ダグラスやエドガー・マイヤー、ティム・オブライエンなどの多彩なゲストと、スウィングからカリプソまで、ノスタルジックなハッピーで楽しいノン・ジャンルのウキウキ音楽集。ローワンが持ち前の行動力で現地の本物ミュージシャンと出会った結果、辿り着いた境地ともいえる、独自のサウンド。ジャンルにとらわれる事無く気の置けない兄弟や友人達と自由奔放に演じている。 |
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*飯田徹『One More Time』 製作記 |
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●DF-200430 TORU IIDA『One More Time』CD(本体\1,500-)\1,650-
My Blue Heaven/Miss The Mississippi And You/Bubbles In My Beer/Black And
White Rag/Shame On You/One More Time/My Window Faces The South/My Baby's
Gone他全18曲
佐渡にたった二人の現役ブルーグラッサーの片翼、飯田徹氏が長年暖めてきたアイデアを自身のソロアルバム『One More Time』(Dried
Fish 200430)として纏め上げた。自身のプロデュース、長谷川光ディレクションの下、氏のボーカルとマンドリン+ジャンルを越えた多彩なメンバーのバックアップにより、ブルーグラス、ウエスタンスイング、古ジャズと、幅広い音楽性をボーダーレスで楽しめる。録音は東京・佐渡・新潟と距離を隔てて行い、参加ミュージシャンはお互いを知らないまま製作が進んだという。ムーンシャイナー5月号(MS-3707)に特集記事有り。 |
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*ロニー・ボウマンとの思い出 |
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●EMG-10225 RONNIE BOWMAN CD(本体\2,450-)\2,695-
90年代のブルーグラス・シーンを席巻したロンサム・リバー・バンドのリード・ボーカリストとして又、カントリーのメジャーヒットも手掛けるソングライターとしても知られるロニー・ボウマンの最新作。アコースティック・カントリーといった趣の自作曲と渋めのブルーグラス曲カバーという構成がオーセンティック・ブルーグラスにも嬉しい。デル・マッカリーとダン・ティミンスキーとのコーラスでジミー・マーチンの"Hit
Parade Of Love"他、超一級プレイヤーを従えたお馴染みのブルーグラス・スタンダードの素晴らしさもさることながら、バラエティに富んだ曲調を見事に唄い分けるオリジナル曲も素晴らしい。
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*ケン・バーンズ『カントリー・ミュージック』から学ぶカントリー音楽の歴史B |
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●NOT3CD-034 HANK WILLIAMS『THE ANTHOLOGY』3CD(本体\2,450-)\2,695-
ヒルビリーのシェークスピアと称せられるハンク・ウィリアムスの1946-1952全75曲、有名曲をほぼ網羅したCD3枚組みセット。 |
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●JSP-7712 BILL MONROE『All The Classic Releases 1937-1949』 4CD(本体 \4,500-)\4,950-
ビル・モンローのもっとも初期の録音を(ほぼ)集大成した、イギリス編集の廉価盤ボックス・セット。モンロー・ブラザーズでの60曲、オリジナル・ブルーグラス・サウンドの完成をみた歴史的セッションを含むコロムビア録音36曲("Nobody
Loves Me""Come Back to Me in My Dreams""Why Did You
Wander?""Shine Hallelujah Shine"の4曲が何故かカットされている)を収録。 |
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●RGMCD-009 STANLEY BROTHERS『8 CLASSIC ALBUMS 』 4CD (本体\2,750-)\3,025-
スタンレー・ブラザーズ、1958年から1960年までにリリースされた8枚のアルバム全93曲収録。
『Country Pickin' And Singin'』(1958)
『The Stanley Brothers And The Clinch Mountain Boys』(1958)
『Hymns And Sacred Songs』(1959)
『Mountain Song Favorites』(1959)
『Sacred Songs From The Hills』(1960)
『Every-body's Country Favorites』(1960)
『The Stanley's In Person』(1960) |
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(ムーンシャイナー5月号レビュー紹介作品) |
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●ROU-00579 SIERRA HULL『25 Trips』CD(本体\2,600-) \2,860-
ブルーグラスからスタートして革新的なマンドリン・スタイルをボーカルを武器に新たな音楽をクリエイトし続けるシエラ・ハル、グラミーにノミネートされた前作『Weighted
Mind』(ROU-9166)に続くラウンダーからの第4作。アコースティックの響きを活かした広がりのある音世界に加えて、パーカションを加えた創造力溢れる展開も魅力。「このアルバムがどのカテゴリーに属するのかは本当にわかりませんが、ジャンルの重要性がますます減っていると思います。私にとって本当に重要なことは、自分が自分であると自分自身を信じることと、自分の声と心を可能な限り誠実な方法でそこに置くことです。」(シェラ・ハル談)彼女の多様な音楽性を目の当たりにした。 |
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●MH-18262 SIDELINE『Breaks To The Edge』CD(本体\2,450-)\2,695-
昨年のIBMAアワード年間最優秀ソング"Thunder Dan"受賞したサイドライン、マウンテン・フィーバーから3枚のアルバムをリリース後、マウンテンホームに移籍して2作目、通算5作目。長年、メインストリーム・ブルーグラスを牽引してきた元サードタイム・アウトのスティーブ・ディリング(bj)と元マウンテン・ハートのジェイソン・ムーア(bs)、ファミリーバンドのチェリーホームズでいきなりIBMA年間最優秀エンターテイナーに輝いたスキップ・チェリ―ホームズ(g)等が一時はロードをセミ・リタイアした形で始まったサイドライン、ノース・キャロライナ州立大学出身のベイリー・コウ(g)とETSUのブルーグラス学科出身のトロイ・ブーン(m)とダニエル・グリーソン(f)という面々。ジョン・ワイズバーガー、カール・ジャクソン、ブリンク・ブランクマン等、実力派のソングライターの作品に加えて、オールド・ファンには嬉しいコニー&ジョーの"Roll
On Blues"、スティーブ・ウォーリナーの"Crash Course In The Blues"ではスキップのギター・プレイ他、楽器のよるバトルが聞き物。これぞコンポラ・ソリッドという趣向の"Your
Selfish Heart"は何処か懐かしさを覚える。超ド級、野球なら大リーグ、ボクシングならヘビー級のブルーグラス。 |
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■ブルーグラスお勧め |
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●SMM-1013 LAURIE LEWIS 『The Hazel and Alice Sessions』CD(本体\2,450-)\2,695-
Cowboy Jim/Won't You Come And Sing For Me?/Darling Nellie/You'll Get No
More Of Me/Train On The Island/Working Girl Blues/I Hear A Sweet Voice
Calling他全14曲
ローリー・ルイスの2015年作は女性ブルーグラスのパイオニア=ヘイゼル&アリス曲集。20歳の前半に第一世代ブルーグラスに触発されてブルーグラスにのめり込んだというローリーがヘイゼル&アリスのデビュー作『Who's
That Knocking?』と出会い、ブルーグラスの中での女性の役割を意識、その後の活動に大きな影響を受けたと言う。ここではヘイゼル&アリスとヘイゼル、アリス夫々のソロのレパートリーをローリー(v,g,f)とトム・ロザム(v,m,mandola,g)、テイスティなプレイで貢献するトム・ソーバー(bj)、バーサタイルでインテリジェンスを感じさせるアンドリュー・コンクリン(bs)に加えてタティアナ・ハーグリーブス(f)、チャド・マニング(f)、マイク・ウィッチャー(d)等、ベイエリアの精鋭と演じる。リンダ・ロンシュタットを迎えてヘイゼル作のアカペラ"Pretty
Bird"、フォークリバイバル時代の"James Alley Blues"はイーファ・オドノバンと。"Who's
That Knoking?""Darling Nellie"カーター・ファミリーのブルーグラス化が重要なファクターであることを再認識。 |
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●MH-1693 DONNA ULISSE『Breakin' Easy』CD(本体\2,450-)\2,695-(再入荷)
ドナ・ユリッシー、メジャー・カントリーデビューの経験を持ちながらブルーグラスのシンガー&ソングライターとして活躍中のドナのマウンテン・ホーム、2017年リリースのブルーグラス作品。ドイル・ローソンのプロデュース、ジョッシュ・スイフト(d)、グレッグ・デイビス(bj)、ハリー・クラーク(g,m)、ティム・サレット(bs)他のメンバーがサポート。全12曲中、ドティ・ウェストの1964年の大ヒット曲"Here
Comes My Baby Back Again"とブランドン・リックマンの"I'm In A Hurry To Go Nowhere"を除く10曲がドナのオリジナル。ブルーグラスの作法に則った様々な曲調が楽しめる。 |
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●BBR-1051 DOYLE LAWSON & QUICKSILVER『Live In Prague Czech Republic』 CD(本体\2,450-)\2,695-
ドイル・ローソン&クィックシルバー、チェコ共和国プラハに於けるライブ・アルバム。8回のIBMAの年間最優秀ボーカル・グループ受賞他、輝かしい経歴を持つドイル・ローソン&クイックシルバーを迎えて、聴衆の期待の高さとミュージシャンの想いの相乗効果が伝わる。ハードにドライブするバンジョーに導かれて分厚いコーラスと卓越した楽器のソロ回しが続く"Driving
It Home"、、ジミー・マーチンを髣髴させるソリッドなブルーグラスに仕上げた"Back In My Baby's Arms
Again"、最も人気の高い"Julie Ann"まで鉄壁の演奏を繰り広げる。 |
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●ROU-610065 PO' RAMBLIN BOYS 『Toil Tears & Trouble 』CD(本体\2,450-)\2,695-
黄金時代のブルーグラスを再現したようなワンマイクを駆使したオールド・ファッションなスタイルでトラッド・ブルーグラス・ファンのみならず、そのエネルギッシュなパフォーマンスで、若いプログレッシブなストリングバンド音楽ファンからも支持されているというポーランブリン・ボーイズのラウンダー・デビュー盤。 |
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●BBR-0908 JOE MULLINS AND THE RADIO RAMBLERS 『For the Record』CD(本体\2,450-)\2,695-
IBMA年間最優秀企画作品受賞、ブルーグラス界で最も忙しいバンド=ジョー・マリンズ&ラジオ・ランブラーズ、ブルーグラス系ソングライターのジェリー・サリー主宰のビリー・ブルー移籍第一作目で通算8枚目、オーセンティックなストレイト・ブルーグラス。ジョーとは初共演というデル・マッカリーを迎えた"The
Guitar Song"では質屋に吊るされたギターやバンジョーがレスター・フラットやドン・レノとの出会いを語るという内容。トム・ユーイング作の優れたブルーグラス・ソング"O-Hio"、美しい"Dreamers
Hill"、ゴスペル・ナンバー"I Want To Know More About My Lord"、マリンズのレノ・スタイルのリックが効果的な"Bacon
In My Beans"、ジミー・マーチンのソリッド・グラスを髣髴させる"Georgia Slammer"等々、良く吟味されたバラエティに富んだ選曲で楽しめる。 |
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●ROU-00638 BILLY STRINGS 『Home』CD(本体\2,450-)\2,695-
昨年のIBMAアワード、最優秀新人とギター・プレイヤーのダブルで受賞したビリー・ストリングスの2枚目となるスタジオ録音盤で、ラウンダーからのデビュー作。ミシガン州生まれで、現在はのナッシュビルを拠点としてアクティブに活躍。従来のブルーグラスの領域を広げてパンク、カントリー、フォークロックの要素で再構築、オリジナルなサウンドを創り上げています。モリー・タトルと並んで最も注目されるブルーグラス・シーンから登場した素晴らしい才能です。 |
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●PC-1236 FLASHBACK『Blues Around My Cabin』CD(本体\2,450-)\2,695-
J.D.クロウ&ニューサウスの1995年リリースでグラミーノミニーの名作『Flashback』の録音当時のメンバー、リチャード・ベネット(g)、ドン・リグスビー(m)、フィル・レッドベター(d)、カート・チャップマン(bs)にスチュアート・ワイリック(bj)を加えてスタート。"John
Henry Holliday"は西部開拓時代、OK牧場の決闘に登場するドク・ホリデーをモチーフにしたリチャード・ベネットのオリジナル。リグスビーお得意のスタンレー・ナンバーから『Folk
Song Festival』(KING-791,1962年)収録の"Just Dreamin'"他。 |
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●JW-316 JEFF WHITE『Right Beside You』CD(本体\2,450-)\2,695-
ユニオン・ステーション、ビンス・ギル・バンド、チーフタンズ等、超一級サイドメンとして活躍するジェフ・ホワイト、なんと18年ぶり、自費制作の最新ソロ第3作。
C.クッシュマン、M.クリーブランド、V.ギル、R.マッカーリー、D.ティミンスキ、J.ダグラス、A.クラウスほか、気心の知れたバンド仲間たちと入魂の最高級のブルーグラス。 |
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●SH-3932JOHN COWAN『Always Take Me Back』 CD(本体\2,450-)\2,695-
ワン&オンリーのヴォーカル・スタイリスト、ジョン・カウワン、2002年作。ロック、ソウル、ブルース。ブルーグラス、カントリーなどさまざまなアメリカン・ミュージックをブレンドした独自のサウンドを生み出している、ジョン・カウワン・バンド――スコット・ヴェスタル(bj)、ジェフ・オートリー(g)、リューク・ブラ(f)、パシ・レピカンガス(dr)――を基本に、ランディ・コーアズ(d)、ダレル・スコット(m)など曲者たちを加えての録音。ニュー・グラス・リヴァイヴァルの延長線上にあるハードなブルーグラスから、得意のブルース感覚に溢れた曲、さらには余人には真似のできないシャゥティング・ヴォーカルまで、まさにジョン・カウワンならではのスリリングな音楽がつまっている。 |
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●RCSI-1159 BALLINGER FAMILY『It's About Time』CD(本体\2,450-)\2,695-
1995年に来日して爽やかな旋風を巻き起こしたクラスター・プラッカーズのデイル&クリス・バリンジャー夫妻とマルチ・ミュージシャンでプロデュースも勤める息子のイーサンによるバリンジャー・ファミリー、2017年リリース作品。ジョン・ハートフォードとの思い出が沢山詰まった"Wish
We Had Our Time Again"、ポール・サイモンの"Kathy's Song"、ゴードン・ライトフット"Song
For A Winter's Night"、ナンシー・グリフィスの"I Wish It Would Rain"、デイルがハスキー・ボイスで切々と歌うトム・ウェイツ"Picture
In A Frame"等、バリンジャー夫妻の手に掛かると耳に馴染んだサウンドに変わるのは流石。
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■オールドタイム、フォーク、アメリカーナお勧め |
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●ROU-0077 OLA BELLE REED & FAMILY CD(本体\2,450-)\2,695-(売り切れました)
Doing to Write Me a Letter/Ninety and Nine/Lamplighting Time in the Valley/I've
Endured 他全23曲
ノースカロライナのブルー・リッジのど真ん中の伝 統的な音楽を家族ぐるみで受け継ぎ、そのままメリーランド州にその音楽を持ち込み、多くのフォーク/ブ ルーグラス・ミュージシャンに多大な影響を与えた女性シンガー、オラ・ベル・リードの貴重な1977年作品。デル・マッカリーをはじめ、ティム・オブライエンにも非常に大き な影響を与えたことは、この作品を聴けば分かる。レボン・ヘルムの娘、エイミーがニューヨークで結成し ているロックバンド、オラベルは彼女の名前から。広範囲に評価されるバラッドシンガー/ソングライター でバンジョー奏者のオラベル、息子のアグレッシヴなフラットピッキンとともに、家族で創る素直な音楽だ。あるうちにお買い求め下さい。
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■復刻、再発見新入荷 |
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●CO-2717 V.A.『Clawhammer Banjo, Vol.2』CD(本体\2,450-)\2,695-
Jake Gillie/Sourwood Mountain/Sandy River/Cripple Creek/Fortune/Sally Ann/Shady
Grove 他全19曲
1965年発表の『Clawhammer Banjo, Vol.1』(CO-2716 CD\2,695-在庫有り)につづく第2弾。
1967年にカウンティー・レコード717番のLPアル バム『More Clawhammer Banjo Songs & Tunes』として発表された名盤のCD復刻。先の第1弾 同様、クロウハンマー・バンジョー奏法の貴重な、音源。長年アパラチア山中に閉じ込められてきたプリミティブな匂いがたまらない。 |
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●SF-40180 THE NEW LOST CITY RAMBLERS『50 Years:Where Do You Come From? Where Do You Go?』CD3枚組(本体\4,800-)\5,280-
先頃、ジョン・コーエン(1932?2019)が亡くなって、マイク・シーカー(1933〜2009) トム・ペリー(1928〜2017)とオリジナル・メンバーの3人が鬼籍に入り、後から入ったトレイシー・シュワルツだけが残ったニュー・ロスト・シティ・ランブラーズの足跡を集大成した3枚組大作。
50年の歴史に終止符を打ったNLCRの残した膨大な音源から選びぬかれた作品と、彼らが範とした先人たち、偉大なオールドタイマーの、未発表音源を含む貴重なフィールド・レコーディングを3枚に集めた全81曲。
ディスク1は91年発売の『The Early Years』、ディスク2は93年の『The Early Years, Vol.2:Out Standing in Their Field』の二枚のコンピレーション作品を収録、そしてディスク3には新編集でNLCRの作品と先人たちの音源が収められている。オールドタイムのリバイバリストとして後のミュージシャンに与えた影響は計り知れない。 |
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■映像お勧め |
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●CMLR601D V.A.『Country Music: Live At The Ryman』DVD120分(本体\3,450-)\3,795-
(リージョン1に設定の為、国内のプレイヤーでは再生できない可能性があります。)
『Civil War』(1990)、『Jazz』(2001年)他、優れたドキュメンタリー作品を世に送り出してきたケン・バーンズが手掛けた新作『Country
Musicn』PBS(公共放送サービス)の16時間に亘るドキュメンタリー番組『Country Music』の放映に先駆けて、ナッシュビルのライマン公会堂で行われたオールスター出演によるコンサートのライブ映像。出演はダークス・ベントレー、ロザンヌ・キャッシュ、ロドニー・クロウェル、リアノン・ギデンズ、ビンス・ギル、ブレンダ・リー、キャシー・マテア、ケッチ・セコー(オールド・クロウ・メディスン・ショー)、リッキー・スキャッグス、マーティ・スチュアート、アスリープ・アット・ザ・ホイール、ホリー・ウィリアムス、ドワイト・ヨーカム他。本編の全8話のDVD8枚組セット(KBCM600D\12,155-税込)。 |
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●CP-6002X LEON RUSSELL & NEW GRASS REVIVAL『Live and Picking Fast』(60分)DVD(本体\2,750-)\3,025-
1980年、ニュー・グラス・リバイバル(NGR)がロックのスーパースター、レオン・ラッセルと共演ツアーをしていたときの超貴重な映像。当時発表されたLP盤に予告されていた作品
のDVD化。完全にイッちゃってるサム・ブッシュと、懐かしい体形の ジョン・コーワンに、故コートニー・ジョンソン(bj)とカーティス・バーチ(g)のNGR、サイケ
デリック(!?)な映像処理とともに、ヒッピー時代のパワーとエネルギーがプンプン/ムンムンと立ち 込める20年前の雄姿だ。1980年代中頃以降、大きく花開くサム・ブッシュという巨人が、学ぶものが大きかったというレオン・ラッセルとの共演、きわめて貴重な映像である。なんと、音のみだが、ボーナスとして9曲付き。 |
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■日本のアーティスト |
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●COTS-00100 ディッキー北農『Good Day Coastline』CD(本体\1,500-)\1,650-歌詞付き
楽器店「オンザボーダー」オーナーとしてブルーグラッサーにはお馴染み、イーグルスからブルーグラス、新旧のカントリーま歌いこなす稀有なシンガー、ディッキー北農氏待望の待望の全曲オリジナルによる4曲入りデビューアルバム『Good
Day Coastline』。 宇戸俊秀 (Key)、 村中靖愛 (St)、金丸秀人(Bs)、ディッキー北農(g)、阿久井喜一郎(drums)、坂野克幸(f)
という面々によるウエストコーストの香り溢れる爽やかカントリー・サウンドが心地よい。 |
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■バンジョー |
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●TIKI-017 AARON JONAH LEWIS『Mozart of the Banjo: the Joe Morley Project』CDCD(本体\2,750-)\3,025-
バンジョーニュースレター3月号の表紙を飾ったアーロン・ジョナ・ルイスによるクラシックバンジョー奏者、ジョー・モーリーに捧げた作品。古色蒼然とした古き良き時代のバンジョー音楽。 |
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●PATUX-339 RANDY BARRETT『Shake Rattle & Roar』CD(本体\2,450-)\2,695-
ワシントンDCで活躍するランディ・パレット、スクラッグス・スタイルとクロウハンマー両刀遣いのバンジョー・プレイヤー。オリジナル7曲とアール・スクラッグス"Nashville Blues"、エリック・ワイズバーグが映画『脱出』のサントラ盤で披露していた"Pony Express"、伝説のテキサス・フィドラー、ベニー・トマソンの美しい"Midnight on the Water"という選曲。マーク・シャッツのベースも聞き物。 |
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●PATUX-319 VICTOR FURTADO 『Dellorto Island』CD(本体\2,450-)\2,695-
期待の若手オールドタイム・バンジョー・ピッカー、ビクター・ファタード(bj)の『Victor Furtado』(2014)に続く第3作目。アンドリュー・フォークスやアイラ(f)&エリ(m,tenor
g)・ワイルドマンといった同世代のメンバーに加えてネイト・リース(f)、ダニー・ナイスリー(g)、ショーン・ニューマン(bs)という面々が参加。フェスのジャムの中で会得してきたであろうトラッドが7曲、超絶テクニックを駆使してエスニックなメロディを演じる"The
Indian Song"、懐かしさを覚えるメロディとウッディなバンジョーの響きが美しいタイトル曲や"Rusty"他、オリジナルが7曲。フラット&スクラッグスの"If
I Should Wander Back Tonight"やマンドリンとバンジョーをフィーチャーした"Denver Belle"(ケニー・ベイカーでお馴染み)といったブルーグラス寄りの選曲他、ピードモントの伝統的なスタイルからプログレッシブまで、クロウハンマー・バンジョーの可能性を広げる音楽を創り上げている。 |
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■フィドル |
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●CO-2742 V.A.『Texas Hoedown』CD(本体\2,450-)\2,695-
アメリカン・フィドルの華、テキサス・フィドル奏者のバイブルとして1960年代後半に超貴重だった「カウンティ・レコード703」のCD化。テキサス・
フィドラーの多くはコンテストの賞金稼ぎが主目的で、録音には興味を示さなかったため、有名なフィドラー でもその録音、特にスタジオ録音はきわめて少ないという。本作全24曲にはバーノン・ソロモン5曲、バートウ・ラ
イリー3曲、そしてベニー・トーマソン11曲と、ベニーの兄ルイスの5曲など、60年代にテキサス・スタイル を完成させた偉大なフィドラーの足跡が刻まれている。 |
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●RSR-20901 CASEY DRIESSEN『OOG』CD(本体\2,450-)\2,695-
Green Flash/Uncontinental Breakfast/Hummingbirds Vs Yellowjackets/Conversation
With Death/The Day Before Halloween
ティム・オブライエン、ベラ・フレックとアビゲイル・ワッシュバーンのスパロウ・クァルテット等々で活躍、4年間のスペイン生活を終えて、3月に家族で世界旅行中に日本を訪れた、最もヒップで才気あふれるフィドラー=ケイシー・ドリーセンが自らのトレイドマークのレッドシューズを冠した自身のレーベルから2009年リリースのソロ・プロジェクト。パーカッシブなフィドルのカッティングが冴え渡り、オリエンタルなメロディも垣間見られる。ラルフ・スタンレーが映画『オー・ブラザー』で取り上げて話題となった"OH DEATH"をエレキ・ギター(マンドリン?)のリフを効かせたハードなナンバーに仕立て上げたり、モンローの"Ashland Breakdown"はエフェクターを多用してグループ感たっぷりのナンバーにアレンジ、フィドラー魂、ブルーグラッサーとしての矜持が見え隠れするジャンル分けが不可能な幅の広い音楽性のイマジネーション溢れる音世界を創り上げている。 |
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■ギター |
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●PATUX-286 JORDAN TICE『Horse County』 CD(本体\2,450-)\2,695-
注目のアコースティック・ユニット、ホウクテイル(ブリタニー・ハースf、ポール・コワートbs、ドミニク・レスリーm)のメンバーとして活動するジョーダン・タイスの2016年リリース作品。パンチブラザーズのクリス・エルドリッジとの共同プロデュースの下、ノーム・ピケルニー(bj)、ポール・コワート(bs)のパンチふたりにバンドメイトのドミニク・レスリー(md)、ブリタニー・ハース(fd)、加えてゲイブの末弟マイク・ウィッチャー(db)、シャド・コッブ(fd)というスーパーピッカーによるルーツ回帰をしながらもセンス溢れる今のブルーグラス。ただのスーパーピッキンだけではなくわれわれの音楽の根元にあるものを的確に捉えた上で何でもできる、そういった21世紀人の素晴らしいオリジナル作品。 |
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●SF-40157 MIKE SEEGER『Early Southern Guitar Sounds』CD(本体\2,450-)\2,695-
アメリカ南部に連綿と継承され、演奏されてきたさまざまなスタイルのギター音楽を、19世紀後半のパーラー・ミュージックに使われた小さなガット・ストリング・ギターから、ブルーグラスなどに使われるドレッドノート、さらにはメタル・ボディのリゾフォニック・ギターやハワイアン・スタイルのワイセンボーンなど、25台ものヴィンテージ・ギターを使って、トラディショナル音楽の伝道師マイク・シーガーが現代によみがえらせた、サザン・ギター・スタイルのショウケース・アルバム。
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■教則、書籍おすすめ |
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●BRC-5005 ALAN BIBEY 『Bluegrass Mandolin Method: A Guide To Melodic Improvisation And Soloing』DVD118分 (本体\2,750-)\3,025-再入荷
昨年のIBMA年間最優秀マンドリンに選ばれたアラン・バイビーによるマンドリン教則DVD。"Blue Ridge Mountain
Home"のイントロ、フィルイン、リズム・チョップ、間奏他、"Cincinatti Rag"と"Daybreak
in Dixie"。基本的なテクニックからマンドリン・ソロの組立てまで幅広い内容。Head Over heelsやcan't You
Hear Me Calling, Nine Poubd Hammerを例題にしたイントロやソロの作り方。Blue Ridge Cabin Homeを題材にKey
of Bのソロとバックアップの組み立てとギターとのデュオでパフォーマンス。"Cincinatti Rag"では基本的な5度進行のメロディの組み立てからファンシーなリックを加える方法を伝授。"Daybreak
in Dixie"ではダブルストップを使った基本的なソロとギターを加えたパフォーマンス。 |
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●HL-195621 『Masters of the Mandolin: 130 of the Greatest Bluegrass and
Newgrass Solos』 (本体\3,450-)\3,795-
ブルーグラスとその周辺のマンドリン音楽の歴史的名演を集めたマンドリン・タブ集の決定版、ビル・モンローからサム・ブッシュ、クリス・シーリー、デイブ・アポロンやジェスロ・バーンズ、等、ブルーグラス以外も網羅した全130曲。インストのみならずサム・ブッシュのニューグラス・リバイバル時代や、ドイル・ローソンのブルーグラス・アルバム・バンドの歌物の間奏や渋いところでハーシャル・サイズモア"Rebecca"、ドイル・ローソン"Georgia
Cracker"、ボビー・クラーク"Red Wing"、ローランド・ホワイト、リッキー・スキャッグス等々、誰もがあこがれた曲が取上げられているのが嬉しい。タブ譜のみ。全192頁。持ってて安心の1冊。 |
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