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  [B.O.M.Services 最新入荷&ベストセラー]
2020年4月1日
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 [新入荷]
  ●PC-1236 FLASHBACK『Blues Around My Cabin』CD(本体\2,450-)\2,695-

 J.D.クロウ&ニューサウスの1995年リリースでグラミー賞にノミネートされた名作『Flashback』のリリース20周年の際に録音当時のメンバー、J.D.(bj)、リチャード・ベネット(g)、ドン・リグスビー(m)、フィル・レッドベター(d)、カート・チャップマン(bs)でリユニオン、その後、J.D.の引退を受けてスチュアート・ワイリック(bj)を加えてフラッシュバックとしてバンドをスタート、『Foxhounds & Fiddles』(2017)、『Denver Snow』(2018)に続く3作目。IBMAアワードのドブロ部門で2005年と2014年と2019年に獲得のフィル・レッドベター(d)、トニー・ライス・クローンの一人でシンガー&ソングライターとしても有能なリチャード・ベネット(g)、ロンサム・リバー・バンドとその残党によるバド・オブ・ルークス他、日本でもお馴染みのドン・リグスビー(m)、J.D.クロウの引退を受けてニュー・サウスから派生したワイルド・ファイアのメンバーとしても活躍したカート・チャップマン(bs)、J.D.クロウ、ビル・エマーソンに通じる端正なロールが持ち味、『East Tennessee Sunrise』(rur-1134 \2,695)をリリースしたステュアート・ワイリック(bj)というメンバーに加えて、 カントリーポップ・バンド、エグザイルのJ.P.ぺニントンを迎えて1983年のヒット曲"Take Me To The River"、ジム・へファーナンのペダル・スチールを加えてJ.D.クロウ好みのカントリー・サウンドに仕立てた"Queen Of The Bar Room"、先行シングルとしてリリースされた"John Henry Holliday"は西部開拓時代、OK牧場の決闘に登場するドク・ホリデーをモチーフにしたリチャード・ベネットのオリジナル他。
  ●RCSI-1177 V.A.『THE JOHN HARTFORD FIDDLE TUNE PROJECT VOLUME 1』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ジョン・ハートフォードのオリジナル・フィドル曲を演ずるプロジェクトの第一弾。ジョンの音楽的遺産を引き継ぐマット・コムとジョンの娘のケイティ・ハートフォード・ホーグの共同プロデュース、現在のブルーグラス、アコースティック・シーンの名うてのミュージシャンを集めて、オールドタイム・フィドルからニューグラス・ムーブメントを主導したジョン・ハートフォードの音楽スタイルが継承されています。マットを中心にデニス・クロウチ(bs)、マイク・コンプトン(m)、クリス・シャープ(g)、マーク・ハワード(bj)とJHSBの残党によるセットで"Calhoun County"他3曲。パンチ・ブラザーズのノーム・ピケルニー(bj)、クリス・エルドリッジ(g)とロニー・マッカリー(m)を迎えて"Tennessee Politics"他1曲。ティム・オブライエン(f,v)、ジャン・ファブリクス(m)、シャド・コブ(bj)、マイク・バブ(bs)、クリスティン・アンドレアセン(foot percussion)の"The Old Man’s Drunk"とティム(f,v)による弾語り"On Guitars, The Ends Of New Fingers Get Sore"。シェラ・ハル(m.octuve mandolin)による一人マンドリン・アンサンブル"Old Beveled Mirror"、マーク・オコーナーの息子夫婦、ケイト・リー・オコナー(f)&フォレスト・オコナー(m,g)による"The Half-Price Hornpipe"、ラストはティム・オブライエン(f)、シャド・コブ(f)、マット(f,bass chello)の美しいストリングスによる"Evening Farewell"で幕を閉じる珠玉の17曲。
  ●ROU-00579 SIERRA HULL『25 Trips』CD(本体\2,600-) \2,860-

 ブルーグラスからスタートして革新的なマンドリン・スタイルをボーカルを武器に新たな音楽をクリエイトし続けるシエラ・ハル、グラミーにノミネートされた前作『Weighted Mind』(ROU-9166)に続くラウンダーからの第4作。共作含む全曲オリジナル。自身のプロデュースでボーカル&マンドリンに加えてエレキ・マンドリン、ギター、テナー・ギター、マンドラ、オクターブ・マンドリン、ツアーを共にするイーサン・ジョズィウィック(bs)、マイク・シール(g)、アレックス・ハーグリーブス(f)、クリスチャン・セドルマイヤー(f)等、同世代のミュージシャンに加えて、夫でマルチ・インストルメンタリストのジャスティン・モーズ、ステュアート・ダンカン(f)、ビクター・クラウス(bs)、ブライアン・サットン(g)、ポール・フランクリン(pedal steel)、モリー・タトル、ロニー・ボウマン、ロン・ブロック他がゲスト参加。アコースティックの響きを活かした広がりのある音世界に加えて彼女の多様な音楽性を目の当たりにした。
  ●MH-18262 SIDELINE『Breaks To The Edge』CD(本体\2,450-)\2,695-

 昨年のIBMAアワード年間最優秀ソング"Thunder Dan"受賞したサイドライン、マウンテン・フィーバーから3枚のアルバムをリリース後、マウンテンホームに移籍して2作目、通算5作目。長年、メインストリーム・ブルーグラスを牽引してきた元サードタイム・アウトのスティーブ・ディリング(bj)と元マウンテン・ハートのジェイソン・ムーア(bs)、ファミリーバンドのチェリーホームズでいきなりIBMA年間最優秀エンターテイナーに輝いたスキップ・チェリ―ホームズ(g)等が一時はロードをセミ・リタイアした形で始まったサイドライン、ノース・キャロライナ州立大学出身のベイリー・コウ(g)とETSUのブルーグラス学科出身のトロイ・ブーン(m)とダニエル・グリーソン(f)という面々。
  ●MFR-200214 JUNIOR SISK『Load The Wagon』CD(本体\2,450-)\2,695-

 正統派トラッド・ブルーグラスの継承者、ジュニア・シスクの最新作。2018年に10年間続いたランブラーズ・チョイスを解散して自身の名義で『Brand New Shade of Blue』(MFR-180608 \2,646-)に続くマウンテンフィーバーからの第二作。本作では素晴らしいブルーグラス、オールドタイム夫婦デュオ、トニー(bj,g,v)&ヒザー(g,v)・メイブ、ニューヨークからバージニアに移住してきたベテラン、ダグラス・バートレット(f)、最初のマルチディ・ブルーグラスが行われた場所として知られるフィンキャッスル在住のゲイリー・クリード(bs)、ランブラーズ・チョイスから継続して参加のジョナサン・ディロン(m)という面々でよりトラッドな方向にシフトしたブルーグラスを聞かせる。ボブ・ウィルスの古いウエスタン・スウィングのブルーグラス・アレンジ"Lily Dale"、スクラッグス・スタイルのギターをフィーチャーした素晴らしいゴスペル曲"I'm Going There"、ヒザー・メイブの女性ボーカルをフィーチャーしたカーター・ファミリー"Lover's Farewell"はトリオ・コーラスによるアップテンポのブルーグラスにアレンジ。アルバムの最後を飾るのはソニー・オズボーン名義でゲイトウェイからシングルで出ていた曲のカバー"Mend This Heart Of Mine"、ご機嫌なハードドライビング・ブルーグラス。
  ●MFR-200100 KRISTY COX『No Headlights』CD(本体\2,450-)\2,695-

 オーストラリアの女性ブルーグラス・シンガー、クリスティ・コックス、マウンテン・ホームのサブ・レーベル、ピスガリッジで2枚のアルバムをリリース、マウンテン・フィーバー移籍後、『Ricochet』(mfr-180119)に続く第2作。ジェイソン・ローラー(g,f)、ジャスティン・モーゼス(m,d)、マイク・バブ(bs)、アーロン・マクダリス(bj)に加えて作品も提供しているスティールドライバーズのタミー・ロジャースとジェリー・サリーがコーラスで参加。"Finger Picking Good"では同じくオーストラリアのフィンガーピッキングの達人、トミー・エマニュエルをたっぷりフィーチャーしているのも嬉しい。
 ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
 *ローリー・ルイス
  ●SMM-1014 LAURIE LEWIS『and Laurie Lewis』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ローリー・ルイスの最新作は多彩なゲストを招いてデュオでのパフォーマンスを集めた企画アルバム。子供の頃から知っているというモリー・タトル(g)とカーター・ファミリー"You Are My Flower"を皮切りに、トッド・フィリップス(bs)とはボブ・ウィリス"Baby, That Would Sure Go Good"、ケイト・ウルフの片腕として歌心有るプレイが魅力のニナ・ガーバー(g)を迎えて60年代から活躍するフォークシンガー、ロザリー・ソレルス(1933-2017)の沁みる"My Last Go-Round"、盟友、キャシー・キャリックとはローリー作"Old Friend"、長年のパートナー、トム・ロザムとはモンロー・ブラザーズのバージョンによる"Will The Circle Be Unbroken”他。 
 *ビル・エマーソン
  ●REB-4002 COUNTRY GENTLEMEN 『Early Rebel Recordings:1962-1971』 CD4枚組(本体\6,800-)\7,480-

 カントリー・ジェントルメンの初期レベル録音全集。レベル社曰く「Thank You for Waiting:完成に数年を要したこのボックス・セットは、十分に待った甲斐があったものと自信を持ってお送りします」とのコメントが寄せられた労作である。チャーリー・ウォーラー、ジョン・ダッフィ、エディ・アドコック、トム・グレイの時代から、ジミー・グドローとドイル・ローソン、ビル・エマーソンの時代へ、7枚のアルバムからのCD4枚組全110曲には8曲の未発表曲が含まれており、24頁に及ぶ冊子が付いている。 
  ●RUR-1091 BILL EMERSON & SWEET DIXIE『Touch of Time』CD(本体\2,450-)\2,695-

 カントリー・ジェントルメンでの初来日から40年のムーンシャイナー1月号特集にメッセージを送ってくれたビル・エマーソン74歳、その繊細にして美しいスリーフィンガーロールは衰えない最新作は、ジミー・グドローとのカントリー・ストアーというDCグラスで活躍したクリス・スティフェル(g)の美しいオリジナルをタイトルに、ベースの女性テリ・チズムの歌うロザンヌ・キャッシュ1981年のヒット曲を1曲目に据え、エマーソンの書き下ろしインストが2曲、そしてビル・エバンス(bj)を迎えて"Sweet Dixie"と"HomeSweet Home"の同時弾きというバンジョーインストが3曲、レスター・フラットの愛唱歌やドリー・パートン、ピート・ゴーブル作の2曲ほか、ブルーグラス標準編成でバラエティに富んだ12曲。
 *ケンバーンズ『カントリー』
  ●CMLR601D V.A.『Country Music: Live At The Ryman』DVD120分(本体\3,450-)\3,795-
(リージョン1に設定の為、国内のプレイヤーでは再生できない可能性があります。)

 『Civil War』(1990)、『Jazz』(2001年)他、優れたドキュメンタリー作品を世に送り出してきたケン・バーンズが手掛けた新作『Country Musicn』PBS(公共放送サービス)の16時間に亘るドキュメンタリー番組『Country Music』の放映に先駆けて、ナッシュビルのライマン公会堂で行われたオールスター出演によるコンサートのライブ映像。出演はダークス・ベントレー、ロザンヌ・キャッシュ、ロドニー・クロウェル、リアノン・ギデンズ、ビンス・ギル、ブレンダ・リー、キャシー・マテア、ケッチ・セコー(オールド・クロウ・メディスン・ショー)、リッキー・スキャッグス、マーティ・スチュアート、アスリープ・アット・ザ・ホイール、ホリー・ウィリアムス、ドワイト・ヨーカム他。本編の全8話のDVD8枚組セット(KBCM600D\12,155-税込)。
  ●JSP-7712 BILL MONROE『All The Classic Releases 1937-1949』 4CD(本体 \4,500-)\4,950-

 ビル・モンローのもっとも初期の録音を(ほぼ)集大成した、イギリス編集の廉価盤ボックス・セット。モンロー・ブラザーズでの60曲、ブルー・グラス・ボーイズでのヴィクター録音16曲、そしてレスター・フラット、アール・スクラッグス、チャビー・ワイズらを従えての、オリジナル・ブルーグラス・サウンドの完成をみた歴史的セッションを含むコロムビア録音36曲("Nobody Loves Me""Come Back to Me in My Dreams""Why Did You Wander?""Shine Hallelujah Shine"の4曲が何故かカットされている)を収録。コロムビアでの未発表曲や膨大なオルタネイト・テイクを収録したベア・ファミリー盤(6枚組BCD-16399\24,750)の完璧さには及ばないものの、この価格でこれだけしっかりとまとまった内容は推薦に価するだろう。
 *レオナ&J.P.
  ●MR-1292 FIDDLING LEONA『On My Own』CD(本体\2,314-)\2,545-

 イースト・テネシーで活動中のフィドリン・レオナの最新第3作。前回の日本ツアーは故・国本武春のラストフロンティアのメンバーであった3人、夫であるJ.P.マシス(bj)、アーロン・ジャクソン(gt)、ジェイソン・クロウフォード(bs)とのカルテットで、高い完成度を見せたが、本作でもその3人を核に(ジェイソンが2曲ですばらしいマンドリンを聴かせる)、トラッドフィドルチューン2曲を除いて、全曲がレオナとJ.P.のオリジナルである。コミカルな「山手線」やオールドタイミーな「空耳」……、そして国本に捧げられたインスト「Japanese Storyteller」など、ラストフロンティアのメンバーとバンドを組むことに、特別な意味があったというレオナ、彼女の思いはムーンシャイナー2016年5月号(MS-3307)特集に詳しい。
 *ワークショップ バンジョータブ譜Jimmy Martin"Big Country"
  ●BCD-15705 JIMMY MARTIN 『Jimmy Martin & The Sunny Mountain Boys』 5CD+44-PAGE BOOK (本体\16,500-)\18,150-受注後2週間ほどで入荷予定

 ジミー・マーティンは50年代のビル・モンローとの歴史的な活躍に続いて、ここに収められているRCAからデッカ=MCA録音で、現在ソリッド・ブルーグラスと呼ばれているブルーグラス音楽の中のある特徴的なサウンドの基礎とその理想を示した、と私は思っている。ポール・ウィリアムスとの完璧なソリッド・ハーモニーは言うまでもなく、J.D.クロウをはじめビル・エマーソン、クリス・ワーナー、ポール・クラフト、アラン・マンデという歴代のバンジョー弾きを彼のリズム・ギターが見事に引っ張りソリッド・グラスのなんたるかを常に表現してきたのがジミー・マーティン&サニー・マウンテン・ボーイズだった、と思う。ベア・ファミリー共通の素晴らしい音質(ポール・ウィリアムスが耳につき刺さる)と完璧なディスコグラフィーを含む小冊子、そしてLPサイズの化粧箱入り。
 *ケイシー・ドリーセン
  ●RSR-20901 CASEY DRIESSEN『OOG』CD(本体\2,450-)\2,695-

Green Flash/Uncontinental Breakfast/Hummingbirds Vs Yellowjackets/Conversation With Death/The Day Before Halloween 

 ティム・オブライエン、ベラ・フレックとアビゲイル・ワッシュバーンのスパロウ・クァルテット等々で活躍、4年間のスペイン生活を終えて、3月に家族で世界旅行中に日本を訪れた、最もヒップで才気あふれるフィドラー=ケイシー・ドリーセンが自らのトレイドマークのレッドシューズを冠した自身のレーベルから2009年リリースのソロ・プロジェクト。パーカッシブなフィドルのカッティングが冴え渡り、オリエンタルなメロディも垣間見られる。ラルフ・スタンレーが映画『オー・ブラザー』で取り上げて話題となった"OH DEATH"をエレキ・ギター(マンドリン?)のリフを効かせたハードなナンバーに仕立て上げたり、モンローの"Ashland Breakdown"はエフェクターを多用してグループ感たっぷりのナンバーにアレンジ、フィドラー魂、ブルーグラッサーとしての矜持が見え隠れするジャンル分けが不可能な幅の広い音楽性のイマジネーション溢れる音世界を創り上げている。
 (ムーンシャイナー4月号レビュー紹介作品)
  ●HID-575 AUDIE BLAYLOCK AND REDLINE『Originalist』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ジミー・マーチン門下生でソリッド・グラス一直線、オウディ・ブレイロック(g,v)の最新作。エバン・ワード(bj)、メイソン・ライト(f)、リード・ジョーンズ(bs)という面々。2曲のチャート1位に上り詰めたシングル含む6曲のオリジナル 'Love Is An Awful Thing''The Gate Called Beautiful'とインスト曲 'Huckleberry's Hope'に加えてジミー・マーチン'In Foggy Old London'は納得の仕上がり、ラルフ・スタンレー"Medicine Springs"、ウェイン・レイニーとデルモア・ブラザーズのキング録音から'Don't Know Why'、オズボーン・ブラザーズのMGM録音から"(Is This) My Destiny"等々のカバー。
  ●ROU-00770 DELLA MAE『Headlight』CD(本体\2,450-)\2,695-

Headlight/Change/The Long Game/I Like It When You're Home/The Odds of Getting Even/Wild One/It's About Time/Waiting for You/Peg Monster/First Song Dancer/Working/I Can't Pretend全12曲

 2009年にボストンから登場した女性ブルーグラス・バンド。2度のナショナル・フィドル・チャンピオンに輝いたキンバー・ルティカ(f)、セリア・ウッドスミス(g)のハスキーな迫力あるリードボーカル、ジェニー・リン・ガードナー(m)という面々。本作ではダン・ノブラーをプロデュースに迎えて全編キーボード、エレキギター、オルガン、ドラムを取り入れたブルーグラスの呪縛から解き放たれたような音創り。「あなたはこの暗い夜を照らすヘッドライトです。」と逆境に立ち向かうメッセージを持ったタイトル曲を皮切りに、ナッシュビルの黒人の女性クァルテット、マクラリー・シスターズを迎えた"Change"では重厚なゴスペル・ナンバーに仕上がっている。ケイジャン・ザディコ風味がごきげんな "I Like It When You're Home"サム・ブッシュ・バンドにも通じるフイドルとマンドリンのバトルが聞ける。オールドタイムのグループによるキンバー・ルティカのフィドル全開の"Peg Monster"ではジェニー・リン(m)のソロも聞き物。安酒場が似合いそうなホンキートンクロスウィング・ナンバー"First Song Dancer"。男性優位の音楽シーンを混乱させるという野望を持って、デラメイというブルーグラスによく登場する女性名をバンド名にしたという彼女達の新境地。
  ●STR-3239 THE LITTLE ROY AND LIZZY SHOW『10』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ブルーグラス・ゴスペルと徹底的なショーマンで絶大な人気を誇ったルイス・ファミリーのリトル・ロイ・ルイスと養女のリジー・ロング、結成10周年記念作品。ゴスペル曲からストレートなブルーグラス、カントリーまでバラエティに富んだ選曲が楽しめる。
  ●DSR-201901 RICK FARIS『Breaking In Lonesome』CD(本体\2,450-)\2,695-(入荷遅れの見込み)

 サム・ブッシュ・バンドのギター&ボーカルを務めるステーブ・モージンが主宰、人気女性フィドル&ボーカルのベッキー・ブラーを擁するダーク・シャドー・レコーディングスの最新作はスペシャル・コンセンサスのギター&ボーカルのリック・ファリスのソロ・プロジェクト。本作では兄弟のエディ・ファリス(bs)、ジャスティン・モーズ(bj)、ローラ・オールショー(f)、ハリー・クラーク(m)を基本バンドに、リックの妻に捧げたというスウィンギーな"Honeybabe"ではバンド・リーダーのグレッグ・ケイヒル(bj)が小粋なソロを披露。
  ●PC-1235 DALE ANN BRADLEY & TINA ADAIR『Oh Darlin'』CD(本体\2,450-)\2,695-

 グラミーにノミネートされた女性スーパーバンド、シスター・セイディのデイル・アン・ブラッドレイとティナ・アディアが子供の頃から親しんできた名曲の数々をデュエットする企画アルバム。スコット(bj)&カーティス(bs)・ベスタル兄弟をフィーチャーした3曲とギターの達人、ジム・ハーストが2曲で参加。オケーンズの86年のヒット曲"Oh Darlin'"、エディ・アーノルド作でヘイゼル・ディケンズやラリー・スパークスが取上げた"Please Mommy Please"他全10曲
  ●DITTY-009 ERYNN MARSHALL & CARL JONES『Old Tin』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ゲイラックスを本拠に活躍する夫婦デュオ、エリン・マーシャル(f,viola,g)とカール・ジョーンズ(g,m,bj)。トラッド曲を中心に二人のオリジナル曲、ハンク・ウィリアムスの"Cause My Sweet Love Ain't Around"ノーマン&ナンシーに通じる上質で格調高いオールドタイム音楽が楽しめる。
  ●BCD-146 MOSE SCARLETT 『Precious Seconds』CD(本体\2,750-)\3,025-

 カナダのグッド・オールド・ミュージックを演じるモーズ・スカーレット、2002年リリース作品。

  ●COOP-220CD THE WAINWRIGHT SISTERS FEATURING MARTHA WAINWRIGHT, LUCY WAINWRIGHT ROCHE 『Songs In The Dark』CD(本体\2,450-)\2,695-

 マーサ&ルーシー・ウェインライト姉妹による伝承歌の持つゴシック文学的な側面にスポットを当てた異色作。
  ●SS-9482 CINDY CASHDOLLAR『Waltz For Abilene』CD(本体\2,600-)\2,860-

 ジョン・ヘラルドやウッドストック周辺で女性ドブロプレイヤーとして活躍、アスリープ・アット・ザ・ホイールのスチール・ギター奏者として又、ボブ・ディランやレオン・レッドボーン等、数多くのミュージシャンとの共演で知られるシンディー・キャッシュダラー、2004年の『Slide Show』以来の2作目。
 ■ブルーグラスお勧め
  ●EMG-10225 RONNIE BOWMAN CD(本体\2,450-)\2,695-

 90年代のブルーグラス・シーンを席巻したロンサム・リバー・バンドのリード・ボーカリストとして又、カントリーのメジャーヒットも手掛けるソングライターとしても知られるロニー・ボウマンの最新作。アコースティック・カントリーといった趣の自作曲と渋めのブルーグラス曲カバーという構成がオーセンティック・ブルーグラスにも嬉しい。デル・マッカリーとダン・ティミンスキーとのコーラスでジミー・マーチンの"Hit Parade Of Love"他、超一級プレイヤーを従えたお馴染みのブルーグラス・スタンダードの素晴らしさもさることながら、バラエティに富んだ曲調を見事に唄い分けるオリジナル曲も素晴らしい。
  ●BBR-1092 DONNA ULISSE 『Time For Love』 CD(本体\2,450-)\2,695-

 2016年のIBMA年間最優秀ソングライターに選ばれたドナ・ユリシー、新興ビリー・ボーイ・レコード移籍第一弾。ドイル・ローソンのプロデュースで門下生のジョッシュ・スイフト(d)とスティーヴン・バーウェル(f)、トラベリン。マッカリーズのコディ・キルビー(g)等がサポート。ブルーグラス・アーティストの名前が次々と登場する"When I Go All Bluegrass On You"やビル・モンローのことを唄う"Heart Of Rosine"他、全13曲中10曲のオリジナルに加えて50年代のポピュラーソングでカントリーではパッツィ・クラインで知られる"Seven Lonely Days"やオーストラリア出身のフォークグループ、シーカーズのヒット曲で日本ではニューサウスリバイバルがカバーしていた"I'll Never Find Another You"も秀逸。
  ●MH-1820 GINA FURTADO PROJECT『I Hope You Have a Good Life』CD(本体\2,450-)\2,695-

 バージニア州フロント・ロイヤル出身、クリス・ジョーンズ&ナイト・ドライバーを離れて、自らのユニットで活動を始めた女性バンジョー・プレイヤーで瑞々しい感性のシンガー&ソングライターとしても才能を発揮するジーナ・ファタード(旧姓クロウズ)の新プロジェクト。
  ●PATUX-339 RANDY BARRETT『Shake Rattle & Roar』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ワシントンDCで活躍するランディ・パレット、スクラッグス・スタイルとクロウハンマー両刀遣いのバンジョー・プレイヤー。オリジナル7曲とアール・スクラッグス"Nashville Blues"、エリック・ワイズバーグが映画『脱出』のサントラ盤で披露していた"Pony Express"、伝説のテキサス・フィドラー、ベニー・トマソンの美しい"Midnight on the Water"という選曲。マーク・シャッツのベースも聞き物。
 ■オールドタイム、フォーク、アメリカーナお勧め
  ●SPCD1408 IAN & SYLVIA TYSON『The Lost Tapes』2CD(本体\3,100-)\3,410-

 カナダのフォーク・デュオ、イアンとシルビア、1970年の大阪万博のカナダ館での演奏は今でも語り草、フォーク&アメリカーナの先駆者としてニューヨークのグリニッジビレッジとカナダのトロントのヨークビルで行われた60年代初期のフォークシーンで有名になりました。2019年のはじめ頃、シルビアは屋根裏部屋に古い1/4インチアナログテープの箱を発見しました。これは1970年代初期のスタジオ・ライブの録音でした。彼らののクラシックの多くを含む、これまでにリリースされていない20曲を超える録音には、アルバムには含まれなかった曲のが含まれていました。この作品はシルビアがカナダのソングライターの殿堂入りを記念して2枚組CDとしてリリースされました。これでイアンとシルビアの両方がカナダ音楽殿堂入りしました。
  ●TTMR389652 THE HADEN TRIPLETS『Family Songbook』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ジャズ・ベーシストの巨匠、チャーリのー・ヘイデンの三つ子による姉妹、ペトラ、ターニャ、レイチェルによるヘイデン・トリプレッツ、2014年にライ・クーダー・プロデュースでリリースしたセルフ・タイトルのデビュー作に続くセカンド・アルバム。前作同様、オールドタイム、フォークの名曲の数々を演じる。ぺトラ・ヘイデンとの共演、ブルーグラス系ミュージシャンとも共演するジャズ・ギタリストのビル・フリーゼル、スチール・ギターの グレッグ・リーズ他のサポート。スコティッシュ起源でエミルー・ハリスが取上げて有名な"Wayfaring Stranger"やカーター・ファミリー"Wildwood Flower"、モンロー・ブラザーズ"What Would You Give"、映画『オーブラザー』でエミルー・ハリス、アリソン・クラウス、ギリアン・ウェルチが共演した"Pretty Baby(Didn't Leave Nobody But The Baby)"、"I'll Fly Away"等々。
 ■カントリー、ポップお勧め
  ●721-4571 JAMES TAYLOR『American Standard』CD(本体\2,450-)\2,695-

 70年代シンカー・ソングライターのブームで登場して以来、全世界でアルバム・セールス1億枚以上、5度のグラミー受賞とアメリカン・ミュージック史に多大な足跡を残すジェームス・テイラー、5年ぶりとなる初の全曲スタンダード・カバー集。スチュアート・ダンカン (vln)ジェリー・ダグラス (dobro)、ヴァクター・クラウス (upright-b)の名前があるのがブルーグラス・ファンには嬉しい。ジェームス・テイラーの特徴的なアコースティック・ギターがたっぷりフィーチャーされているのも聞き物。
 ■映像お勧め
  ●BBR-MULLINS JOE MULLINS & RADIO RAMBLERS『ENTERTAINER OF THE YEAR』DVD予価(本体\3,150)\3,465-

 IBMA年間最優秀エンターテイナーに輝くジョー・マリンズ&ラジオ・ランブラーズの最新映像集。
  ●QLDVD6697 NITTY GRITTY DIRT BAND『Greatest Hits Live』DVD(\2,750-)\3,025-

High Horse/Home Again In My Heart/Long Hard Road/Partners, Brothers, Friends/Cadillac Ranch/Dance Little Jean/Randy Lynn Rag/Mr Bojangles/(STELLA PARTON)Standard Lie #1 & Danger of a Stanger/(GUS HARDING)Walls of Tears &All Tangled Up

 フォーク、カントリー・ロック、ブルーグラスとジャンルを跨って多大な足跡を残し、ロック、ポップ、カントリーのチャートでヒット曲を持つニッティ・グリッティ・ダートバンド、フロリダ州オーランドのチャーチストリートステーションシアターでの1984年のライブ・パフォーマンスを収めた映像作品。ゲストにステラ・パートンとガス・ハーディングを迎えての共演。
  ●PC-110D V.A.『Bluegrass Jamboree』DVD\3,025-(本体\2,750-)(48分)

 パインキャッスル・レコードの新旧アーティストの映 像18曲集。1950年代の伝説のクーン・クリーク・ガールズの貴重な映像からデイル・アン・ブラッドリー(g) やディーニー・リチャードソン(bj)、パム・ペリー(dbj) を擁したニュー・クーン・クリーク・ガールズ、レノ&スマイリーの貴重な"I'm Using My Bible for a Roadmap"から、ドン・レノの遺児3人のレノ・ブラザーズ、1980年代と思われるチャビー・ワイズの貴重な2曲 "Lee Highway Blues"ともちろん"Orange Blossom Special"のフェス映像、ビック・ジョーダン(bj)とジム・ブロック(f)を擁した70年代のジム&ジェシー "Freight Train"、今年のIBMA最優秀バンジョーを受賞したクリスティン・スコット嬢の初々しくもシュアな ピッキンで"Rain Please Go Away"を含む3曲、オズボーンがヒット曲"Fastest Grass Alive"と"Rocky Top"でしめるオムニバス映像集。
  ●CP-6002X LEON RUSSELL & NEW GRASS REVIVAL『Live and Picking Fast』(60分)DVD(本体\2,750-)\3,025-

 1980年、ニュー・グラス・リバイバル(NGR)がロックのスーパースター、レオン・ラッセルと共演ツアーをしていたときの超貴重な映像。当時発表されたLP盤に予告されていた作品 のDVD化。完全にイッちゃってるサム・ブッシュと、懐かしい体形の ジョン・コーワンに、故コートニー・ジョンソン(bj)とカーティス・バーチ(g)のNGR、サイケ デリック(!?)な映像処理とともに、ヒッピー時代のパワーとエネルギーがプンプン/ムンムンと立ち 込める20年前の雄姿だ。1980年代中頃以降、大きく花開くサム・ブッシュという巨人が、学ぶものが大きかったというレオン・ラッセルとの共演、きわめて貴重な映像である。なんと、音のみだが、ボーナスとして9曲付き。
 ■復刻、再発見新入荷
  ●JSP-77215 V.A.『Mississippi Hillbillies』4CD(本体 \4,500-)\4,950-

 1920年代初頭から1930年代半ばのミシシッピーで活躍したアーリー・カントリーとオールド・タイムの貴重な録音集。映画『オー・ブラザー』で効果的に使われていた"Indian War Whoop"(フロイド・ミン&ヒズ・ヘップ・ステッパーズ)、マイク・コンプトンがノーマン・ブレイクとの最新のデュオ・アルバムで取上げたナーモー&スミス、リチャード・グリーンのアルバム・タイトル曲で取上げた"Sales Tax Toddle"(ネイション・ブラザーズ)、リーク・カウンテイリベラーズやミシシッピーポッサム・ハンターズ等々、南部で人気の有ったストリングバンドの演奏、全12アーティスト、94曲が収められています。
  ●BCD-16094 V.A.『Bristol Sessions 1927-1928』CD5枚組+120頁ハードカバー本(本体\19,250-)\21,175-

 ブリストルセッションの全容を収めた凄い、究極の超豪華ボックスセット。 オールドタイムやブルーグラス、そしてロカビリーからロックを含めた広義のカントリー音楽、そのビッグバンと位置付けられ、カーターファミリーやジミー・ロジャーズをはじめ、さまざまなアーティストが発掘された「ブリストルセッション」の第1回、1927年夏の12日間、19のアーティストによる76曲と、あまり知られていない超レアな翌1928年の録音と合わせて全124曲を完全収録。第54回グラミー賞で最優秀歴史アルバムと最優秀ライナーノーツのダブルノミネーションをした究極の超豪華ボックスセットである。その凄いLPサイズのハードカバー120頁の本とともに、居間にデーンと置きたいフォーク、ブルーグラス、カントリー、ロックに至るアメリカ南部白人系音楽のもっとも重要な歴史遺産である。
 ■日本のアーティスト
  ●FJSP-384 高石ともやとザ・ナターシャ・セブン『1972 コンサート KBS KYOTO INCREDIBLE TAPES』3CD(本体\3,800-)\4,180- 

 高石ともやとザ・ ナターシャ ・ セブン1周年リサイタル (1972年2月6日、京都・シルクホール(司会:山崎弘士 アナウンサー)、 3時間に渡るその模様をMCまで漏らすことなく3枚組の CD に編集。オンエア用に録音された6ミリのマザーテープからの音源。高石ともや、金海孝寛、城田じゅんじ、という初期の編成に加えてゲストで人気 カントリーシンガー、諸口あきらが4曲に参加。京都・秘蔵音源シリーズとしてKBS京都、近畿放送のディレクター、川村輝夫氏が制作、保管して来た音源からの復刻。高石ともや、 川村 輝夫元KBS京都ディレクター最新インタビュー掲載。
 楽器関連作品
 ■バンジョー
  ●SF-40037 V.A.『American Banjo; Scruggs and Three Finger Style』CD(本体\2,450-)\2,695-再入荷

 1957年、世界最初のブルーグラスLPアルバムとして発表された作品は、その前年に若きマイク・シーガーが録音したスマイリー・ホッブス、J.C.サトフィン、ジューニー・スクラッグス、スナッフィ・ジェンキンス、ジョー・スチュアート、ラリー・リチャードソン、ピート・カイケンドール、エリック・ワイズバーグ、マイク・シーガー他15人のさまざまなバンジョー奏者によるスリー・フィンガー・スクラッグス・バンジョー・ スタイルへの軌跡を記録した貴重な作品。オリジナルLPに16曲のオマケ付き。 
 ■ギター
  ●ROU-00638 BILLY STRINGS 『Home』CD(本体\2,450-)\2,695-

 昨年のIBMAアワード、最優秀新人とギター・プレイヤーのダブルで受賞したビリー・ストリングスの2枚目となるスタジオ録音盤で、ラウンダーからのデビュー作。ミシガン州生まれで、現在はのナッシュビルを拠点としてアクティブに活躍。従来のブルーグラスの領域を広げてパンク、カントリー、フォークロックの要素で再構築、オリジナルなサウンドを創り上げています。モリー・タトルと並んで最も注目されるブルーグラス・シーンから登場した素晴らしい才能です。
 ■教則、書籍おすすめ
  ●HL-195621 『Masters of the Mandolin: 130 of the Greatest Bluegrass and Newgrass Solos』 (本体\3,450-)\3,795-

 ブルーグラスとその周辺のマンドリン音楽の歴史的名演を集めたマンドリン・タブ集の決定版、ビル・モンローからサム・ブッシュ、クリス・シーリー、デイブ・アポロンやジェスロ・バーンズ、等、ブルーグラス以外も網羅した全130曲。以前にデビッド・ピータースの手書きによる私家版をベースに編集、ライブテープ音源は同じアーティストの公式録音に差し替えられ、全てのタブ譜について、より正確に採譜し直されている。インストのみならずサム・ブッシュのニューグラス・リバイバル時代や、ドイル・ローソンのブルーグラス・アルバム・バンドの歌物の間奏や渋いところでハーシャル・サイズモア"Rebecca"、ドイル・ローソン"Georgia Cracker"、ボビー・クラーク"Red Wing"、ローランド・ホワイト、リッキー・スキャッグス等々、誰もがあこがれた曲が取上げられているのが嬉しい。タブ譜のみ。全192頁。持ってて安心の1冊。 
  ■その他
 
●MISC-PF190『GHS AMERICANA SERIES BANJO LIGH(10-11-13-W20-10)』(本体\750-)\825-
●MISC-PF200『GHS AMERICANA SERIES BANJO MED(11-12-14-W22-11)』(本体\750-)\825-


 話題のGHS社、ノーム・ピケルニー使用弦。メーカーによるとDCT極低温凍結プロセスにより、弦を長持ちさせ、もう少し明るくする。低温処理を施すことによりステンレス鋼の輝きを保ちながら、ニッケルのようにあなたのフレットに優しい弦とのことです。
  ●MISC-NP2 NATIONAL『Finger-Pick PAT. No. 1787136 U.S.A.』(本体 \300-)\330-

 定番、戦前のオールド・ナショナルの復刻版フィンガーピック。ニッケル・シルバー素材厚み 0.025インチ、No.1787136の特許ナンバーの刻印入り、こちらも永遠のスタン ダードです。
  ●MISC-SBMP 『秋元慎シグネチャー・マルチカラーピック』(本体\250-)\275-

 永らく品切れ中でしたデビッド・グリア(g)、ブッチ・ バルダサリ(m)等、御用達の旧グリスマン・ピックのマルチカラーのピック、ご要望に応えて特注しました。角の取れたトライアングル・シェイプでピッキング・ノイズが軽減、弦に対して深目に当てれば楽器本来のウッディなトーンが引き出せます。ノーマルのトライアングルも在庫有り。
 ☆☆ビー・オー・エム・サービス(御注文は:TEL 0797-87-0561:FAX 0797-86-5184:E-MAIL order@bomserv.comにて承ります。☆☆