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  [B.O.M.Services 最新入荷&ベストセラー]
2019年11月1日
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 [新入荷]
 *ブルーグラス
  ●MH-1758 GRASCALS 『Straighten the Curves』CD(本体\2,450-)\2,695-

 2004年結成、ドリー・パートンのツアーに同行して鳴り物入りでデビューしたザ・グラスカルズ、創立メンバーのテリー・エルドレッジ(g)脱退後初、通算11枚目となる最新アルバム。テリー・スミス(bs)、ダニー・ロバーツ(m)のオリジナル・メンバー、2009年から参加で2018年にはバンジョーの分野で著しい活躍をしたプレイヤーに贈られるスティーブ・マーチン賞を獲得したクリスティン・スコット・ベンソン(bj)、メルビン・ゴーインズやジェームス・キング、グラスタウン等を渡り歩き2013年から参加のアダム・へインズ(f)、2015年から参加で祖父がドック・ワトソンの従兄弟というジョン・ブライアン(f)、テリー・エルドレッジに替わって新加入のクリス・デイビス(g)という布陣。ベッキー・ブラーの"My Virginia Mama"を皮切りにエディ・ラビットの80年代のカントリーヒット"Drivin 'My Life Away"、マンドリンのリフによるキックオフが印象的なタイトル曲、ダニーのクリアで力強いピッキングとクリスティンのタイトなロールによるインスト曲"AndiWayne"他。
  ●REB-1867 "BAND OF RUHKS『Run Fanny Run』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ドン・リグスビー、ロニー・ボーマン、ケニー・スミス、元ロンサムリバー・バンド(LRB)のメンバーによる強力ユニット、レベル移籍第一弾。90年代のメインストリーム・ブルーグラスを席巻したLRBのメインボーカルを務め、3度のIBMA年間最優秀男性ボーカル(1995, 1998, 1999)を獲得したロニー・ボーマン、ブルックス&ダンやリーアン・ウォーマック等、メジャーなカントリー歌手も取上げるソングライターとしても多才。ここでもドン・リグスビー他共作を含んで、"トラッドの"Charming Betsy"とレノ&スマイリーの“There’s Another BabyWaiting For Me Down The Line”を除いて全曲がメンバーのオリジナル。LRB時代を髣髴させる"Julie"や"Heartstrings"等、甘いボーカルは健在。二度のIBMA年間最優秀ギター(1998, 1999)に輝くケニー・スミス、クリーンなトーンが魅力のオリジナル・インスト曲"B N Me"を披露。初期のLRBやアダム・ステフィやバリー・ベイルズがアリソン・クラウス&ユニオン・ステーションに加入する前に活動してたダスティ・ミラーのメンバーとして活動、ナッシュビルで牧師も勤めるブライアン・フェスラー(bj)の燻し銀のプレイが光る。LRB時代のハイテンションのイケイケ・ブルーグラスという感じは影を潜め、しっかりとエッセンスを残しながら良く整理された聞き易い大人のブルーグラスに仕上がっている。 
  ●PC-1232 JESSE MCREYNOLDS & FRIENDS『Play The Bull Mountain Moonshiner's Way』CD(本体\2,450-)\2,695-

 去る7月9日に90歳の誕生日を迎えたジェシー・マクレイノルズ(m,f,v)、兄ジム (1927-2002)没後もバージニア・ボーイズのサウンドを継承して、現役で活動を続けている。この作品は彼らの祖父でカントリー音楽のビッグバンと云われ、カーター・ファミリー、ジミー・ロジャースを輩出したブリストル・セッションに参加していたチャールズ・マクレイノルズが録音に使った200年以上前に造られたフィドルとジェシーの叔父ウィリアムのバンジョーを用いて、彼らの音楽的遺産を辿るという内容。 選ばれたフィドラーはスティーブ・トーマス(f,g,m,bs)、キャロリン・ローズ・ログストン、ジム・ブキャナン、マイケル・クリーブランド、バディ・グリフィン(f,g,bj)、トラヴィス・ウェッツェル、ジム・ブロック、エディ・スタッブス、グレン・ダンカンとジェシー自身。 バンジョーにはマイク・スナイダー、レイモンド・マクレイン、ジェレミー・スティーブンス。スタンレー・ブラザーズの故郷とも程近いバージニア州コバーンで密造酒つくりで生計を立てながら、フイドル音楽を楽しんだ往時の生活を偲ばせるタイトルソング他、15曲の有名フィドルチューン。
  ●LSR-001 DEWEY AND LESLIE BROWN and the Carolina Gentlemen『Under the Mountain』 CD(本体\2,450-)\2,695-

 晩年のラルフ・スタンレー&クリンチ・マウンテン・ボーイズのフィドラーを11年間務めたデューイ・ブラウンと妻でシンガー&ソングライターとしての才能を発揮するレスリーによるキャロライナ・ジェントルメン。ヘイゼル・ディケンズ作でアカペラで歌われる切実なマウンテン・バラッド"Black Lung"、ラルフ・スタンレーとパティ・ラブレスのデュオが印象的なトラッド曲"Pretty Polly"以外、全14曲中12曲が炭坑夫の娘として育った、レスリーの作品。先行シングルとしてリリース、寂寞として雰囲気を湛えた"Those Old Mountains"、炭鉱でメタンガスをテストする為に飼われたカナリアについて歌われた"Little Canary"、クリンチマウンテン・ボーイズに通じるハイ・ロンサム・サウンドに乗せて、ブルーグラスの作法に則ったオリジナルを中心に味わい深く聞かせる。
  ●MFR-140715 BLUEGRASS BROTHERS『Generations』CD(本体\2,450-) \2,695-

 ダウディ・ファミリーを中心にバージニア・ローカルで人気を集めたトラッド・ブルーグラス・バンド。
*インスト
  ●ACD-91 DAVID GRISMAN, DANNY BARNES AND SAMSON GRISMAN『Dawg Trio』CD(本体\2,450-)\2,695-

 デビッド・グリスマン(m)、息子のサムソン(bs)と鬼才=ダニー・バーンズ(bj,g)によるドウグ・トリオ。盟友=ジェリー・ガルシアのニックネームを冠した"Spud Boy"、ラグタイムの雰囲気を湛える"Dawg On A String"他、ドウグ・ミュージックの真髄ともいえる、最高のマンドリンのトーンを引き出すフレイジングによる構成も見事な9曲のオリジナル・インストを提供。才気溢れるダニー・バーンズはバッド・リバーズ時代の"Little Bitty Town"とクロウハンマーで弾き語る"Money Moves Up"と、ジョン・ハートフォードの雰囲気を感じさせる"Super Grits"の3曲のボーカル曲を提供。サムソンはジョン・ハートフォード作"No End Of Love"でボーカルを聞かせる。ジム&ジェシーの十八番でジェリー・ガルシア・アコースティック・バンドでも取上げていた"It's A Long Long Way to The Top"で締めくくる。
 *カントリー、ポップ
  ●083-964 PUSS N BOOTS『Dear Santa』CD(本体\2,000-)\2,100-

Christmas All Over Again/The Great Romancer/Christmas Butt/It's Not Christmas 'Til You Come Home/Silent Night
 ノラ・ジョーンズを中心に、ジェシー・ハリスの秘蔵っ子として注目を浴びるサーシャ・ダブソンとベーシストのキャサリン・ポッパーの3人の女性ミュージシャンからなる、ガールズ・ユニット=プスンブーツがクリスマスEP『ディアー・サンタ』をリリース。 
 *フォーク、オールドタイム、アメリカーナ
  ●PATUX-338 SOUTH CAROLINA BROADCASTERS『Home to Stay』CD(本体\2,450-)\2,695-

Home to Stay/Bright Crystal Sea/Rocky Island/I'm Coming Back but I Don't Know When/The Brand New Tennessee Waltz/I'm S-A-V-E-D/Things in Life/Sally Ann/Little Maud/Just a Few More Days/I Saw a Man at the Close of Day/Sunshine in the Shadows

 カーター・ファミリーの雰囲気を湛えるオールドタイムストリングバンド、サウス・キャロライナ・ブロードキャスターズのパタクセント第一弾で第6作目。ビンテージ楽器のレストアや製作家としても著名なデビッド・シェパード(g)、オレゴンから移住、マルチ・インストルメンタリスト&シンガーとして又、てアーチトップやフラップのターカニンガム・ギターのビルダーとしても著名なジャクソン・カニンガム、メリーランド出身でストーンマン・ファミリーと共演の経験を持ち、大工としても有能なスチュー・ガイスバート(bs)、カーター・ファミリーや古いストリングバンドに深い愛情を持ち、マウント・エリーのWPAQやラジオ・ブリストル(WBCM)のラジオ・ショー"Born In The Mountain"のDJを担当するアイビー・シェパードという面々。オールドタイムやアーリー・カントリーの名曲の数々をリファイン、ブルーグラス寄りの曲も織り交ぜながら、聞きやい形で味わい深く聞かせてくれる。古い音楽へのリスペクト溢れたお勧め作品。
  ●ROU-3289 ABIGAIL WASHBURN『City of Refuge』CD(本体\2,450-)\2,695-(歌詞付)

Bring Me My Queen/Ballad of Treason/Last Train/Burn Thru/Corner Girl/Divine Bell 他全10曲

 アパラチアン・オールドタイムのノウハウがここまでの音楽観と世界観を広げられる!!という驚きのアビゲイル・ウォッシュバーン2011年リリースの通産3作目。アビーの弾くクロウハンマーバンジョーが全体のリズム・グルーヴと繊細なアンサンブルの基となっていく様が圧巻である。パンチ・ブラザーズと同様のインディーポップという立ち位置で、アパラチアン・トラッド魂を21世紀の世界観に漂わせるもの凄い作品である。アジアを意識したジャケット・イラスト(エリカ・ハリス作"East Meets West Falling Into the Great Sea"という題名)にもアビーの音の秘密がありそうだ。全女性ブルーグラッサー&オールドタイマーにも是非聴いてほしい、21世紀のアパラチアン・オールドタイム音楽である。
  ●ROU-00317 I'M WITH HER 『See You Around』CD(本体\2,650-)\2,915-

 2015年にピーター・バラカン主宰によるライブ・マジックに来日、クリス・シーリーと兄のショーンとのニッケル・クリークでメジャー・シーンで活躍後、ソロ活動も充実のサラ・ワトキンス、クルッキド・スティル他で瑞々しいボーカルを披露して女性ブルーグラス・シンガーとして鮮烈な印象を残したイーファ・オドノバン、サラ・ジャローズ、マルチインストルメンタリストとして又、優れたシンガー&ソングライターとしてシュガーヒルに素晴らしいソロ・アルバムを発表しているサラ・ジャローズという才女三人によるアイム・ウィズ・ハー、ラウンダーからの初のフル・アルバム。
 [祝IBMAアワード年間最優秀ライナーノーツ受賞!!]
  ●SFW-40228 V.A.『Epilogue: Tribute To John Duffey』CD(本体\2,450-)\2,695-

 カントリー・ジェントルメン、セルダム・シーンでおなじみ「モダン・ブルーグラスの父」称せられるジョン・ダフィ(1934-1996)、彼を敬愛するブルーグラス45の大塚章と故ロニー・フリーランドの共同プロデュースで、サム・ブッシュ、ジェリー・ダグラスをはじめとしてオールスター・キャストによる追悼アルバム。貴重な写真満載の40頁に及ぶブックレット付き。
 [ムーンシャイナー11月号関連作品]
  ●MH-1705 SIDELINE『Front & Center』CD(本体\2,450-)\2,695-

 祝IBMAアワード年間最優秀ソング"Thunder Dan"!!長年、メインストリーム・ブルーグラスを牽引してきた元サードタイム・アウトのスティーブ・ディリング(bj)と元マウンテン・ハートのジェイソン・ムーア(bs)、ファミリーバンドのチェリーホームズでいきなりIBMA年間最優秀エンターテイナーに輝いたスキップ・チェリ―ホームズ(g)等が一時はロードをセミ・リタイアした形で始まったサイドライン、前作から参加のネイサン・オールドリッジ(f)、ノース・キャロライナ州立大学出身のベイリー・コウ(g)とETSUのブルーグラス学科出身のトロイ・ブーン(m)という若手を加えてサイド、ツアー。バンドとして.活動を始めた彼等のマウンテン・ホーム移籍第一弾。メジャーリーグ級ブルーグラス。
 [ムーンシャイナー11月号レビュー紹介作品]
  ●TQBS74422THE QUEBE SISTERS (本体\2,450-)\2,695-

 テキサス州ダラスに拠点を置くグレイス、ソフィア、ハルダの美形三人姉妹のトリプル・フィドルとコーラスが売りのウエスタン・スウィング・バンド=クエベ・シスターズ、セルフタイトルの最新作。 ノラ・ジョーンズの"Don't Know Why"の作者ジェシー・ハリスの小粋なスウィング・ナンバー"Always Seem to Get Things Wrong"、ウィリー・ネルソンの美しいワルツ"Summer of Roses"、カントリー・ガゼットのバンジョー・インストでも取上げていた古いポピュラーソング"Lonesome Road"や"Lullaby of the Leaves"、ブルーグラスではマック・ワイズマンの名唱で知られる"The Waltz You Saved for Me、ジーン・オートリーの"Twilight on the Trail""等々、懐かしさを覚える名曲を抜群のアレンジとコーラスで聞かせる。 ケニー・ベイカーの"Bluegrass in the Backwoods"を取上げているのも嬉しい。 
  ●COMP-4737 MICHAEL CLEVELAND『Tall Fiddler』CD(本体\2,450-)\2,695-

 グラミー賞ノミネートをはじめIBMAアワード年間最優秀フィドラー11回受賞としいう快挙を遂げたマイケル・クリーブランド。現メンバーのフレイムキーパーを基本バンドにゲストを加えたトラックが6曲、その他、適材適所に豪華なゲストによるよるセッションが7曲という構成。 マイケル(f)、ジョッシュ・リチャーズ(g)、ネイサン・リヴァーズ(m)、タイラー・グリフィス(bs)、ジャサイア・シュロード(bj)という現在のフレームキーパーの面々によるジム・シューメイトのインスト"Arkansas"、デル・マッカリー(v)を迎えて、デルのラウンダー時代の十八番"Beauty of My Dreams"、ダン・ティミンスキーを迎えたビンス・ギル作の"Son of a Ramblin' Man""Mountain Heartache"と共にヘビー級ブルーグラス、メンバーの緊張の中にも嬉々とした様子が伝わる。 最近はブルーグラスのフィールドでの活躍の目立つトミー・エマニュエルを迎えたタイトル曲はトミー自作によるオリジナル・フィドルチューン、途中のギター&フィドルのバトルが凄まじい。
  ●MAC-2019 MAC MARTIN & THE DIXIE TRAVELERS  『Live at Walsh's Lounge (1971 & 1972)』CD(本体\2,250-)\2,475-

 ペンシルバニア州ピッツバーグを拠点に活動してきたマック・マーチン&デキシー・トラベラーズ。1957年のバンド結成から1976年までレギュラー出演を続けたウォルシュ・ラウンジで1971年と1972年のライブ音源集。ブルーグラスのスタンダードやアーリー・カントリー、トラッド曲等、幅広いレパートリーでルーラル・リズムやゲイトウエィ、カウンテイ等に20枚以上のアルバムを残している。ここでは名盤の誉れ高い『Dixie bound』(COU-743)から"Just to ease my worried mind""Does it have to end this way"他、モンロー、スタンレー、フラット&スクラッグス、デルモア・ブラザーズ、ロイ・エイカフ、ベイルズ・ブラザーズ等々、録音から40年経った今、彼らの上質のトラッド・ブルーグラスが楽しめる。
  ●NEDY10512 DOYLE LAWSON & QUICKSILVER『Live In Prague Czech Republic』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ドイル・ローソン&クィックシルバー、チェコ共和国プラハに於けるライブ・アルバム。8回のIBMAの年間最優秀ボーカル・グループ受賞他、輝かしい経歴を持つドイル・ローソン&クイックシルバーを迎えて、聴衆の期待の高さとミュージシャンの想いの相乗効果が伝わる。ハードにドライブするバンジョーに導かれて分厚いコーラスと卓越した楽器のソロ回しが続く"Driving It Home"、、ジミー・マーチンを髣髴させるソリッドなブルーグラスに仕上げた"Back In My Baby’s Arms Again"、最も人気の高い"Julie Ann"まで鉄壁の演奏を繰り広げる。
  ●COMP-4738 LOUISA BRANSCOMB 『Gonna Love Anyway』 CD(本体\2,450-)\2,695-歌詞付

 アリソン・クラウスのカバーした"Steel Rails"のソングライターとして一躍有名になったルイーザ・ブランスコム。爽やかな女性ボーカルによる"Blue Ridge Memries"で日本でも人気を集めたブート・ヒルのバンジョー&ボーカルとして活躍した彼女の8年ぶりとなる作品。総勢32人のオールスター・キャストで演じる"Steel Rails"は圧巻。全ての歌詞を掲載した16頁のブックレット付き。
  ●REB-8009 V.A.『True Bluegrass: Mandolin』CD(本体\1,800-)\1,980-

 ブルーグラスのインディーズの老舗、レベル社とカウンティ社の豊富の音源からマンドリンのインストルメンタルを選りすぐったコンピレーション作品。カウンティ盤のビル・モンロー、レッド・レクター、ハーシャル・サイズモア、ドイル・ローソン等、超ベテランから、アラン・バイビー、デンプシー・ヤング、ジミー・グッドロウ、ラリー・ライス、ブッチ・バルダサリ、スコット・ネビア他。フランク・ウェイクフィールド&レッド・アレンの"Bill Cheatham"はレッド・クレイからリリースされている『Frank Wakefild, Don Stover, Kenny Kosek, Kevin Smyth, Greg & Neal Allen』(RC-104\2,138-)のセッションのアウトテイクの未発表音源。 良く吟味された選曲が嬉しい。
 [ブルーグラスお勧め]
  ●REB-1864 HIGH FIDELITY『Hills and Home』CD(本体\2,450-)\2,695-

 「最近のブルーグラスは、」とお嘆きの皆さんに是非、聞いていただきたい作品。黄金時代ブルーグラスの熱気を現代に引き継ぐハイ・フィディリティ、レベル・デビュー作。タイトル曲はジョン・ダフィ作のカントリー・ジェントルメン、スターディ時代の名曲他、カーター・ファミリー、モンロー・ブラザーズ、リリー・ブラザーズ&ドン・ストーバー、ウェイド・メイナー、ジム&ジェシー、渋いところではロックンロールの初期のスター、バディ・ホリーのブルーグラス時代の"Gotta Get You Near Me Blues"等、渋い選曲で聞かせる。 
  ●MFR-150120 VOLUME FIVE『Voices』 CD(本体\2,450-)\2,695-

 バージニア州ウィリスを本拠地に活動するブルーリッジ系ブルーグラス、ボリューム・ファイブ、2010年のデビュー以来、コンスタントにラジオのチャートの上位に持ち曲を送り込んできた彼等の通算5枚目。グレン・ハレル(f)を中心にハリー・クラーク(m)、クリス・ウィリアムソン(bs)、パットン・ウェイジス(bj)、コルビー・レーニー(g)に加えて、最初のシングル"Crazy Night"他、オリジナルも提供するジェフ・パーティン(d)という面々。ロンサム・リバー・バンド、サードタイム・アウトといったヘッドライナーがあまりの存在感で若手を圧倒していたシーンの中で、ボーカルの説得力、個々のミュージシャンの力量、アンサンブルの完成度、選曲の良さ等々、他を一歩抜きん出たという印象。オリジナル・インストやジェド・ヒューズやハル・ケチャムのカントリーのブルーグラス・アレンジも秀逸、上質のメインストリーム・ブルーグラス。
  ●MFR-190510 IRENE KELLEY 『Benny's TV Repair』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ペンシルバニア生まれで、80年代にウェスト・バージニアのローカル・バンド=レッド・ウィングのギター&ボーカルでキャリアをスタート、現在はナッシュビルのソングライターとしてアラン・ジャクソン、リッキー・スキャッグス&シャロン・ホワイト、ロレッタ・リン等に楽曲を提供する彼女自身のプロデュースの下、ケンタッキー・サンダーのマーク・フェイン(bs)、ブライアン・サットン(g)、ステュアート・ダンカン(f)、アダム・ステフィー(m)、キャデラック・スカイの創立メンバーのマット・メネフィー(bj)という鉄壁のバックに乗って、耳優しいボーカルが冴える。、ダリン&ブルック・オールドリッジ、カール・ジャクソン、デイル・アン・ブラッドレィ、ロニー・ボーマン他、コーラス陣も豪華。
  ●ROU-39692 THE LONELY HEARTSTRING BAND『Deep Waters』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ブルーグラスの新たな発信基地となったニューイングランド、ボストンのバークリー音楽学校の学生中心に結成、ビートルズの名盤『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』からバンド名を取ったロンリー・ハートストリング・バンドがラウンダーからナショナル・デビュー。フォーキー・グラスとも呼ばれるようにディラン、ポール・サイモン、ピーター、ポール&マリーのカバー他、オリジナル。楽器編成や唄のテーマ等、古典的なブルーグラスのフォーマットを上手に活かして、現代的な視点によるメロディアスで美しいハーモニーと高度に洗練された心地よいアンサンブルで従来のブルーグラス・ファンも納得のサウンド。
  ●YEP-2597JIM LAUDERDALE『Jim Lauderdale & Roland White 』CD(本体\2,750-)\3,025-

 アメリカーナ系最重要アーティストの一人、ジム・ロウダーデイルとブルーグラス界のレジェンズ、ローランド・ホワイトが79年にアール・スクラッグスの自宅の地下室で録音した幻の音源。ローダデイルのオリジナル2曲他、ローランドお得意の"I Might Take You Back Again"、レノ&スマイリー"Walls Built Around Your Heart"、レスター・フラット"Six White Horses"他。マーティ・チュアート(g)、ジーン・ウートン(d)、ジョニー・ウォーレン(f)、テリー・スミス(bs)、スタン・ブラウン(bj)がサポート。 ナッシュビル・ブルーグラス・バンドやデル・マッカリー・バンドが登場する以前の、ポテンシャルを内包したナッシュビルのブルーグラスが弾ける前夜といった趣のサウンドが興味深い。
  ●PATUX-320 AL JONES, BILLY BAKER & DEE GUNTER 『Just a Memory』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ワシントンDC地区で長年活動を続けるアル・ジョーンズと60年代のブルーグラス・ボーイズやデル・マッカリーのアーフリー録音で知られるビリー・ベイカー、メリーランド州ボルチモアで活躍するディー・ガンターというベテランによるハードコア・トラディショナル・ブルーブルーグラス。ビル・モンローの後落胤、アル・ジョーンズ、ビル・キースのラウンダー盤の"Pain In My Heart"で強い印象をを持った。ここではチャーリー・ムーアの望郷ソングでペイズリー親子の名唱でお馴染みの"Leaving Detroit"、ジミー・マーチン・ソングが"Losing You"他4曲、今年86歳とは思えない、しっかりしたボーカルに驚かされる。
  ●RCSI-1166 BECKY BULLER『Crepe Paper Heart』CD(本体\2,450-)\2,695-

 2018年のIBMAアワードで年間最優秀レコード・イベント、年間最優秀ゴスペル曲"Speakin’ to That Mountain" 、2016年の年間最優秀女性ボーカルと年間最優秀フィドラーのダブル受賞という快挙を成し遂げたベッキー・ブラー、待望の最新作はサム・ブッシュ・バンドのギター&ボーカルとして活躍中のスティーブ・モージンが主宰するダーク・シャドー・レコーディングスからのリリース。
  ●BCD-16614 LESTER FLATT & BILL MONROE『Live at Vanderbilt Univ.』CD(本体\3,100-)\3,410-再入荷

 1974年、ほぼ30年ぶりに公式録音、発表された偉大なビル・モンローとレスター・フラットのデュエットが2曲収められた歴史的なライブLP『Lester Flatt Live! Bluegrass Festival』、そのライブの全容を収めた2002年、ドイツのベアファミリー発表のCDアルバム。LPの15曲と比べ全26曲が収められたライブから、当時のブルーグラスボーイズ(ケニー・ベイカーfd、ジェイムズ・モラットbj、ビル・ボックスgt、グレッグ・ケネディbs)、そしてナッシュビルグラス(ローランド・ホワイトから代わったばかりの15歳のマーティ・ステュアートmdのほか、カーリー・セクラーgt、ポール・ウォーレン、ケニー・イングラムbj、チャーリー・ニクソンdb、ジョニー・モンゴメリーbs)、それぞれが仕事としてボスを守りつつ、歴史的な瞬間を過ごしている様子が感じられるのも興味深い。
  ●ROU-610065 PO' RAMBLIN BOYS 『Toil Tears & Trouble 』CD(本体\2,450-)\2,695-

 黄金時代のブルーグラスを再現したようなワンマイクを駆使したオールド・ファッションなスタイルでトラッド・ブルーグラス・ファンのみならず、そのエネルギッシュなパフォーマンスで、若いプログレッシブなストリングバンド音楽ファンからも支持されているというポーランブリン・ボーイズのラウンダー・デビュー盤。タイトル曲はコニー&ジョーの古いスターディ録音。タニヤ・タッカーの"Bidding America Goodbye"、ジョージ・ジョーンズで知られる"Cold Hard Truth"、レボナ社から2枚のアルバムを残したパイン・ヒル・ランブラーズのレパートリーから"Ice Covered Birches"、ロイ・エイカフ作でハンク・ウィリアムスやスタンレーも取上げていた"Searching For a Soldier's Grave"他、選りすぐりの選曲で聞かせる。
 [カントリーお勧め]
  ●ROU-3755 COX FAMILY『Gone Like the Cotton』CD(本体\2,450-)\2,695-

 1998年、アリソン・クラウスがプロデュース、ゲイリー・パチョーザがエンジニアとして始まったプロジェクトが、メジャーレーベルの契約問題でお蔵入りという、よくある話が突然!なななんと!17年ぶりに復活、非常に完成度が高いすばらしい秀作だが、サウンドはブルーグラスではなく、趣味のいいエレキも登場する耳に優しいアコースティックカントリー系。本作はブルーグラス伝統を持った素晴らしくデリケートなファミリーバンドが創り上げた極上のカントリー作品である。
 [オールドタイム、フォーク、アメリカーナお勧め]
  ●720-8507 DERVISH『The Great Irish Songbook』CD(本体\2,450-)\2,695-

 年末の人気イベント、ケルティック・クリスマスで何度も来日して日本でもお馴染み、「アイリッシュ・トラッドのアイコン」ことダーヴィっシュが豪華なゲストを迎えてアイリッシュの有名曲を演じる決定版。ブルーグラスからはスチールドライバーズがクランシー・ブラザーズでお馴染みの"There’s Whiskey in the Jar"を演じてる他、ビンス・ギル、リアノン・ギデンズ、アビゲイル・ワッシュバーン等、アイリッシュ・トラッドの最高のバンドとのコラボが楽しめる。 
 [映像お勧め]
  ●SFW-40207 V.A.『Mike Seeger's Final Trip Through Appalachia On ' Just Around The Bend'』2CD+DVD(本体\5,500-)\5,940-

2-CD and DVD features Riley Bagus, Rhiannon Giddens, Leroy Troy and Joey Ayers

 フォーク・リバイバルの最大の功労者の一人、マイク・シーガーが2009年に妻のアレクサ・スミスと映像作家のヤシャ・アギンスキーと共にアパラチア・マウンテンを訪ねて、現地のオールドタイム・バンジョーのプレイヤーの音源と映像を集めた最後のフィールド・レコーディング&映像集。ボブ・カーリン編集によるDisc1にはノース・キャロライナ、バージニア、ウェスト・バージニア在住のライリー・ボガス、ティナ・ステフィ、リアノン・ギデンズ他11人のプレイヤーによる全26曲、disc2にはケンタッキー、アラバマ、テネシー在住のマット・キンマン、ロバート・モンゴメリー、リロイ・トロイ他8人のプライヤーによる全17曲を収録。DVDにはマウント・エリーのフィドラーズ・コンベンションでのマイク・シーガー自身の演奏やトリッシュ・カービー・フォーからスタートしてCD収録アーティストのパフォーマンスを23のチャプターに収録。
 [楽器関連作品]
  ●MFR-160325 SECTION HOUSE『A Collection of Instrumentals』CD(本体\2,450-)\2,695-

 現在、ナッシュビル周辺にたむろする若手ブルーグラスのスーパーピッカーたち、高校生のときにシエラ・ハルと来日ツアーしたコリー・ウォーカー(bj)ほか、若者に絶大な人気を誇るマウンテンハートの核となるアーロン・ラムジー(md)と同バンドのドブロとベースを担当するジェフ・パーティン(bs,db)、同バンドにもいたジェイク・スタージェル(gt)、クレア・リンチ・バンドでマルチプレイヤーとして活躍をするブライアン・マクドウェル(fd)。シビアなオールドタイムフィドルチューンアレンジを立て続けに3曲ほか、オリジナルをはさんで「スーパーマリオ“Koopa's Road”」から“Foggy Mountain Breakdown”(key pf G-minor)まで、これほどまでに進化したブルーグラスのテクニックをお楽しみください。
 *バンジョー
  ●REB-8006 VARIOUS ARTISTS 『True Bluegrass Banjo』CD(本体\1,800-)\1,980-

 カントリー・ジェントルメンで来日したビル・エマーソンの十八番"Sweet Dixie"を皮切りにラルフ・スタンレー、ドン・レノ&エディ・アドコック、J.D.クロウ、ソニー・オズボーン、アラン・マンデ、ジミー・アーノルド、サミー・シーラー、テリー・バウカム、ネッド・ルベレッキというレベル社所属の各プレーヤーの代表曲が収められて御手頃価格で、個性的な名プレイヤーが、これだけ揃うと圧巻!! 
 *マンドリン
  ●SF-40064 BILL MONROE & DOC WATSON『Live Duet Recordings1963-1980』 CD(本体\2,450-)\2,695-

 超貴重ライブ集だ。かつて海賊LP盤として出回ったことがあるが公式には初の登場である。 ビル・モンローとドック・ワトソンという2人の巨人が、その全盛期に組んでマンドリン&ギターのブラザー・デュオ・スタイルに挑戦するという、正しく「夢の共演」である。スミソニアン博物館を務めた故ラルフ・リンズラーがフォーク・リバイバルの最中にも拘らず当時不遇だった2人の本物のルーツ音楽を体現できるアーティストの為にコーディネイトしたものだ。ここに収められた16曲はその時、1963〜66年の間に録音されたもの(1曲のみ最近のビル・モンロー・マンドリン教則ビデオのオマケで見る事が出来る1980年のホワイトハウスでの録音が含まれている)である。1930年代のモンロー・ブラザースのレパートリーを中心にしているものの、ビルの溢れんばかりのブルーグラス・スピリットがツンのめる様なドライブ感を生み出し、さしものドックもそのインパクトには押され気味だ。凄い。 
 *ギター
  ●TCR-004 VARIOUS ARTISTS 『The Crooked Road - A Century of Heritage Guitar Music』2CD(本体\2,750-)\3,025-

 アパラチアの音楽史跡を巡るクルッキド・ロード沿いのゲイラックス、ケイナ、インデペンデンス、フェーラム、フロイド、サルトビル、ロッキーマウント、メイシス・スプリング、ミードウズ・オブ・デン、フェリスといったローカル・タウンに所縁のある新旧ミュージシャンによるギター音楽を集めたコンピレーション。メイベル・カーター、グレイソン&ウイッター、ワイアット・ライス、サミー・シーラーといった有名どころから無名まで全52曲、36ページのブックレット付。
  ●MFR-160318 RICE & MENZONE ALLIANCE『Something Out of the Blue』CD(本体\2,450-)\2,695-

 トニー・ライスの弟で、兄ゆずりのシュアーなフラットピッキンとそのライス流派リズムに高い評価を持つワイアット・ライス、その最新作はバンジョー奏者ダン・メンゾーンとの共演で、インストと、ラッセル・ムーアやドン・リグズビーら豪華ゲストの歌ものが半々の楽しいブルーグラス作品。トニー・ライスが創り上げた緻密なギターワーク、究極のブルーグラス・ギターの世界が楽しめる。ドン・リグスビーを迎えた"I Know What It Means To Be Lonesome"、リチャード・ベネット&ドン・リグスビーのデュオによる"Another Town"等、ビル・キース・ファンには嬉しい"Beating Around the Bush"等々聞き所満載。
 *フイドル
  ●REB-8007 V.A.『True Bluegrass: Fiddle』CD(本体\1,800-)\1,980-

 ブルーグラス・インディーズの老舗レベルレコードの豊富な音源から選りすぐったフィドル・インスト集。ジェイムズ・プライスの美しい"Soldier's Joy"ではじまり、ケニー・ベイカー"Dry &Dusty"、オールドタイムの伝統を引き継ぐアート・スタンパー“Goodbye Girls I'm Goin\g To Boston”他、廉価フィドルコンピレーション20曲集。20世紀フィドルのさまざまなスタイルが手軽に楽しめる廉価作品ではある。
 *オートハープ
  ●SF-40115 V.A.『Masters of Old-Time Country Autoharp』CD(本体\2,750-)\3,025-

 1960年代のフォークブームの時代から、その優しい 響きに日本でも人気のオートハープ。本作は1960年代にマイク・シーガーが録音したマスター奏者、キル ビー・スノウ、アーネスト・ストーンマン、ケネス&ナリア・ベンフィールドの有名スタンダード中心の全 38曲。1870年代にドイツで開発され、20世紀に入る前にアメリカに広まったオートハープ、南部アパラチアの 豊かな音楽文化を持つ人たちの手に渡ってから、ここに収められたようなさまざまな奏法や使い方が生まれてい る。フィドル・チューンやトラッド・バラッド、カーター・ ファミリーや折から人気のカントリー&ウエスタン・ソングなどが楽しめる71分、32頁のライナー付き。飾り 気のない民衆の音楽とオートハープの基本を知る決定盤です。
 ■教則おすすめ
  ●BOOK-25 MULESKINNER LIVE『Band Score』Book(本体\3,700-)\4,070-価格改定  

 故クラレンス・ホワイト、ピーター・ローワン、デビッド・グリスマン、ビル・キース、リチャー ド・グリーン、ステュアート・シュルマンによるあの歴史的ライブの名盤『Muleskinner Live』の完全採譜、バンドスコアーにした155頁に及ぶ労作が限定数入荷。よく知られたトラッド グラス名曲の数々が、(70年代の)スーパーピッカーの手にかかれば「こうなる」という見本のよう な素晴らしいジャムグラスが、なななんと!楽譜とタブ譜で堪能できるという優れもの。フィドルのダブル ストップの複雑な部分には「5/1」のように1弦の5フレットと指定されており、それ以外の楽器はタブ譜 と楽譜を併記してある。70年代ブルーグラス大名盤の誉れ高い彼らのスタジオ 録音『Muleskinne; A Potpourri of Bluegrass Jam』(OXCD-6009 CD\3,025-)も在庫有り。どちらも在庫限り、あるうちにどうぞ。 
  ●HL-195621 『Masters of the Mandolin: 130 of the Greatest Bluegrass and Newgrass Solos』 (本体\3,450-)\3,795-

 ブルーグラスとその周辺のマンドリン音楽の歴史的名演を集めたマンドリン・タブ集の決定版、ビル・モンローからサム・ブッシュ、クリス・シーリー、デイブ・アポロンやジェスロ・バーンズ、等、ブルーグラス以外も網羅した全130曲。以前にデビッド・ピータースの手書きによる私家版をベースに編集、ライブテープ音源は同じアーティストの公式録音に差し替えられ、全てのタブ譜について、より正確に採譜し直されている。インストのみならずサム・ブッシュのニューグラス・リバイバル時代や、ドイル・ローソンのブルーグラス・アルバム・バンドの歌物の間奏や渋いところでハーシャル・サイズモア"Rebecca"、ドイル・ローソン"Georgia Cracker"、ボビー・クラーク"Red Wing"、ローランド・ホワイト、リッキー・スキャッグス等々、誰もがあこがれた曲が取上げられているのが嬉しい。タブ譜のみ。全192頁。持ってて安心の1冊。
 [Late Arrival]
  ●ROU-00638 BILLY STRINGS 『Home』CD(本体\2,650-)\2,915-[近日入荷]

Taking Water/Must Be Seven/Running/Away from the Mire/Home/Watch It Fall他全14曲

 今年のIBMAアワード、最優秀新人とギター・プレイヤーのダブルで受賞したビリー・ストリングスの2枚目となるスタジオ録音盤で、ラウンダーからのデビュー作。ミシガン州生まれで、現在はのナッシュビルを拠点としてアクティブに活躍。従来のブルーグラスの領域を広げてパンク、カントリー、フォークロックの要素で再構築、オリジナルなサウンドを創り上げています。モリー・タトルと並んで最も注目されるブルーグラス・シーンから登場した素晴らしい才能です。詳細次号にて。 
  ●ROU-00681 DARIN & BROOKE ALDRIDGE『Inner Journey』(本体\2,650-)\2,915-[近日入荷]

I Found Love/Someone's Everything/Tear Stained Letter/When You Love Someone他全12曲

 3年連続だIBMAアワードの最優秀女性ボーカル受賞のブルックと夫のダリン・オルドリッジの夫婦デュオ。共同プロデュースにリッキー・スキャッグス&ケンタッキーサンダーのマーク・フェインを迎えてのラウンダー・デビュー作。 "When You Love Someone" (ブライアン・アダムス), "Teach Your Children" (クロスピー・スティルス・ナッシュ&ヤング), スウェーデン出身の女性フォークデュオ=ファースト・エイド・キットの "Emmylou" 等のカバーを収録。
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