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[B.O.M.Services 最新入荷&ベストセラー]
2019年1月1日 |
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皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 |
[新入荷&お勧め] |
(ブルーグラス) |
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●TGE-90444 JD CROWE AND RICKEY WASSON 『HATS OFF TO HAGGARD』 CD(本体\2,450-)\2,646-[新入荷]
Always On A Mountain/Big City/Hungry Eyes/Ramblin' Fever/I Wonder Where
I'll Find You At Tonight/California Cotton Fields/Daddy Frank/Old Man From
The Mountain/Kentucky Gambler/Living With The Shades Pulled Down/Farmer's
Daughter/When My Last Song Is Sung
J.D.クロウ(bj)とニューサウスのサウンドを知り尽くしているリック・ワッソンによるマール・ハガード曲集。2014年にJ.Dとリッキー・ワッソンによって彼らが敬愛するマール・ハガードの曲を集めたプロジェクトをスタート、ナッシュビルの名うてのミュージシャン。リッキー・スキャッグスのベース=マーク・フェイン(bs)、マーティ・ステュアートのドラム=ハリー・スティンソン、ダン・ティミンスキー、ステュアート・ダンカンという鉄壁のバック集めてナッシュビルのヒルトップ・スタジオで録音を開始、リッキーのボーカルをケンタッキー州クレイ・シティのリッキーのスタジオで録音、アリソン・クラウス、ダン・ティミンスキー、スザンヌ・コックスが全面的にコーラスで参加、マール・ハガードにライナーノーツにコメントを求めてバス・ドライバーにデモ・テープを送ったところ、本人からボーカルで参加したいと申し出があり、"Living With The Shades Pulled Down"でリード・ボーカルで参加。キース・ホィットリー在籍時のニュー・サウスのサウンドを更に進めた、J.D.好みのカントリー志向のブルーグラス・サウンド。2016年4月6日の午前1時8分に最後の曲"“When My Last Song Is Sung"のミックス・ダウンを終えた翌朝、マールの訃報が伝えられたことに打ちひしがれて、2年間の時を経て、遺族の祝福を得て、ようやく陽の目を見たという曰くつきの作品。 |
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●JBB-2018 TERRY BAUCOM'S DUKES OF DRIVE 『Catch Another Dream』CD(本体\2,450-)\2,646-[新入荷]
They Call Me Trouble/Tattered Window Shade/Catch Another Dream/The Girl
I Left Behind Me/Even Somebody Like Me/Long Haul Trucker Blues/Brother
Against Brother/Honey Hurry Home/Rainy Day Blues/Rawhide全10曲
ブーンクリーク、クイックシルバーとハードドライビング・バンジョー一筋にブルーグラスの王道を突き進んできたテリー・バウカム率いるデュークス・オブ・ドライブの最新作。人気DJとして活躍する妻のシンティの内助の功か?デル・マッカリーの"Loneliness
and Desperation "作者、マイク・ギャリスの"Tattered Window Shade"他、新進気鋭のソングライターの佳曲を揃えて、ノース・キャロライナ、バージニア近辺に在住の腕利きを集めて今に生きるブルーリッジ系ブルーグラスを演じる。1970年にチャーリー・ムーアのバンドのフィドラーとしてキャリアをスタート、リッキー・スキャッグスに卓越したバス・ボーカルを買われて、バンジョー・プレイヤーとしてブーンクリークの創立メンバーとして参加、ドイル・ローソン&クイックシルバー、サード・タイム・アウトの立ち上げにも貢献、アクセントの効いたインパクト・バンジョーで70年代後期以降のトレンドをセット、ロンサム・リバー・バンドのサミー・シーラーは「ある時期はテリーの一挙手一投足を真似した。」と語っていほど、後のバンジョー弾きに多大な影響を与えた。ここではモンローの"Rawhide"をバンジョー・インストに仕立てて凄まじいプレイを聞かせてくれる。 |
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●PATUX-311 DANNY PAISLEY & THE SOUTHERN GRASS 『That's Why I'M Lonesome』CD(本体\2,450-)\2,646-[新入荷]
That’s Why I’m Lonesome/Rainbow of my Dreams/Does It Have to End This Way?/Runnin’
Late/No Vacancy/Harold’s Super Service/Cattle in the Cane/Who Do You Think
You’re Foolin’/Mullingar Quickstep/I’ve Never Been So Lonesome/Walking
Back to Bluefield/Light at the River/Will You Visit Me on Sundays? 全13曲
父親、ボブ・ペイズリーがテッド・ランディと共に創り上げた、ペンシルバニア、メリーランド地区の南部からの移住者が持ち込んだブルーグラスの伝統を引き継ぐダニー・ペイズリー&サザン・グラス、パタクセント移籍第3弾となる最新作。2016年にIBMAアワード年間最優秀男性ボーカルに選ばれたマウンテン・ソウルたっぷりの歌いっぷりは益々、円熟味を増している。ダニー(g)&ライアン(m)・ペイズリー親子、嘗てのバンド・メイト、テッド・ランディの息子であるボビー(bs)&T.J.(f)ランディ(bs)と元カントリー・ジェントルメンのマーク・ディレイニー(bj)という面々に加えて、ゲスト・ボーカルにロンダ・ビンセントと元ジョンソン・マウンテン・ボーイズで現セルダム・シーンのダドリー・コンネルが参加。ディック・スティーバー、ドニー・エルドレスといった名マンドリにストを輩出したサザングラスの伝統を引き継ぐライアン、オールドタイム・フィドルの雰囲気を湛えたフィドリングのT.J.マークのロック・ソリッドで個性の際立ったバンジョーも魅力。カウンティの名盤『Spring
time In The Mountain』に収録されていた"I’ve Never Been So Lonesome"等、父親ボブ・ペイズリーのカバー、マール・トラビス、マール・ハガード、ジョージ・ジョーンズのブルーグラス・アレンジ、最も初期のフラット&スクラッグスのラジオ・ショー音源で知られる"Rainbow
of my Dreams"やカールメストーリーのブルーグラス・ゴスペル等々、ゴイゴイのトラッド・ブルーグラスを聞かせる。ラストはロンダ・ビンセントを迎えて死刑囚と恋人とのやりとりを切々と歌い上げる。 |
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●RCSI-1031 HARTFORD/RICE/CLEMENTS CD(本体\2,450-) \2,646-[再入荷]
Bound to Ride/If I Should Wander Back Tonight/I Know You Don’t Love Me
No More/My Baby’s Gone/The Wings of a Song/Sweet Sunny South/We Can’t Be
Darlings/Long Journey Home/Love Grown Cold/Love Please Come Home/Heavenly
Sunlight/Poor Ellen Smith/Where is Your Heart Tonight全13曲
故ジョン・ハートフォードと故バッサー・クレメンツ、そしてトニー・ライスによるスタンダードを中心としたストレート・ブルーグラス集。このブルーグラス偉人3人で1988〜90年にかけてカンバーランド河の岩盤をくり貫いたジョンの地下室スタジオに集ま、フラット&スクラッグスとベニー・マーティンを核にトラッド名曲などをカバーする超貴重オタク的私蔵スタジオ録音の発掘である。バックは故ロイ・ハスキーJr(bs)と、プロデュサーでもあるマーク・ハワード(m)のふたり。あくまでも私蔵だったはずの非公式な2トラック録音だからこそ聴き取れるさまざまな「生」の感覚や「音」がビビッドに楽しめるお宝アルバムである。2011年のリリース。 |
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●1166100425 THE EARLS OF LEICESTER 『Live at the CMA Theater in the Country
Music Hall of Fame』CD(本体¥2,450-)¥2,646-[再入荷]
現在のブルーグラスシーンのトップ・ミュージシャンによるフラット&スクラッグスカバーバンドの三作目となるライブアルバム。ジェリー・ダグラス(d)の音頭取りでスクラッグス・スタイルを知り尽くしたチャーリー・クシュマン(bj)と父親ポール直系のフィドル・スタイルを引き継ぐジョニー・ウォーレン(f)、レスター・フラット役を務めるショーン・キャンプ(g)、バリー・ベイルズ(bs)、カーリー・セクラー役を務めるジェフ・ホワイト(m)という面々で全盛期のフォギー・マウンテン・ボーイズのサウンドを現代によみがえらせる。超一級ミュージシャンの高級な遊びを超えて、聴衆に迫る物がある。特にジョニー・ウォーレンのフィドリングはまさに一子相伝のお家芸といった趣でチャーリー・クシュマンの産み出すグループに乗って、時空を超えて1963年のカーネギーホールに誘う。 |
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●RANDM-064 PO' RAMBLIN' BOYS『Back to the mountains』CD(本体\2,450-)\2,646-[新入荷]
I can't go on this way/Are you homesick in Carolina/The Honky tonk downstairs/Messing
with my mind/The Girl I denied/Back to the mountains/Remember where you
came from/Late last night/I believe in the old time way/Back toward the
mountain/Drive myself to drinkin/The Honky tonk downstairs全12曲
2018年のIBMAアワード年間最優秀新人アーティスト受賞、得意のワンマイク・パフォーマンスでオール・スモーキームーンシャイン醸造所のビジターを相手に演奏を続けて、コアなブルーグラス・ファン以外にオーセンティックなスタイルのブルーグラスを届けてきたポーランブリン・ボーイズ、2016年リリースの作品。ブルーグラス・フィーリングたっぷりのオリジナルと埋もれた名曲のカバー。モンロー・スタイルが得意のC.J.ルゥワンドゥスキ(m)、ラルフ・スタンレーを髣髴させるタイミングにはっとさせられるジェレミ・ブラウン(bj)、ジェレミ・ブラウン(g)、ジョッシュ・リンケル(bs)という面々。 |
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●OBR-15762 TRINITY RIVER BAND『UnBroken』CD (本体\2,450-) \2,646-[新入荷]
Then She Cried/Hanging Kisses on the Moon/Seven Bridges Road/Different
For the Dying/River of Tears/Been So Long/It Always Rains/Unbroken/Lucius
Gray/Hold on to Jesus
フロリダ州キャラハンから登場した新進気鋭、トリニティ・リバー・バンド、2008年頃から地元の教会からファミリー・バンドとしてキャリアをスタート、評判を呼び2011年からフルタイムで活動開始、カール・ジャクソンが「天使の歌声」と絶賛のサラ・ハリス(m)、ブリアナ・ハリス(f)、マイク・ハリス(g)と優れたマルチ・インストルメンタリストで今回、バンジョー、ドブロに加えて数曲でキーボードも担当するジョッシュ・ハリス(bj,d)という面々が家族バンドならではの素晴らしいハーモニーを聞かせる。2013年のデビュー作『Today
it don't look like rain』、クリスマス作品『On a morning like this』含む7枚目のアルバム。ドナ・ユリシー作"Then
She Cried"では哀愁漂うメロディに乗ってティスティなピッキングと美しいコーラスが冴える。イーグルスも取上げたスティーブ・ヤングの"Seven
Bridges Road"ではアカペラ・コーラスで始まって、各楽器の見せ場たっぷりのブルーグラス・アレンジで聞かせる。オールド・ファンはボーナス・トラック他、エレキ・ギターやドラムを使ったアレンジに面食らうかもしれないが、大半はキャッチーなメロディを爽やかなコーラスで聞かせるストレートなコンテンポラリー・ブルーグラス。 |
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●YEP-2597JIM LAUDERDALE『Jim Lauderdale & Roland White 』CD(本体\2,750-)\2,970-[再入荷]
アメリカーナ系最重要アーティストの一人、ジム・ロウダーデイルとブルーグラス界のレジェンズ、ローランド・ホワイトが79年にアール・スクラッグスの自宅の地下室で録音した幻の音源。ローダデイルのオリジナル2曲他、ローランドお得意の"I
Might Take You Back Again"、レノ&スマイリー"Walls Built Around Your
Heart"、レスター・フラット"Six White Horses"他。マーティ・チュアート(g)、ジーン・ウートン(d)、ジョニー・ウォーレン(f)、テリー・スミス(bs)、スタン・ブラウン(bj)がサポート。
ナッシュビル・ブルーグラス・バンドやデル・マッカリー・バンドが登場する以前の、ポテンシャルを内包したナッシュビルのブルーグラスが弾ける前夜といった趣のサウンドが興味深い。 |
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●REB-1866 MICKEY GALYEAN & CULLEN'S BRIDGE『Songs From The Blue Ridge』
CD(本体\2,450-)\2,646-
ナッシュビル産の商業的なサウンドとは一線を画したゲイラックス・スタイルのブルーグラスを演じたマウンテン・ランブラーズやフット・ヒル・ボーイズで知られるカレン・ギャリアンを父に持ち、第一世代ブルーグラスのラリー・リチャードソンやオールドタイムの巨人、フレッド・コッカラムを輩出したノース・キャロライナ州サリー・カウンティを本拠に活躍するミッキー・ギャリアン&カレンズ・ブリッジ、レベル社からの第2作。ジョージ・ジョーンズとメルバ・モンゴメリーでお馴染みの"Dixieland
For Me"、古くはボブ・ウィルスやハンク・スノウでも知られる"The Convict and the Rose"、ジョンソン・マウンテン・ボーイズの"Too
Late to Say Goodbye"、ラリー・スパークス"These Old Prison Bars"、カントリー・ジェントルメン"Wear
a Red Rose"、スタンレー・ソングでバーズのジーン・パーソンズがラルフ・スタンレーと録音した"The Drunkards
Dream"といった名曲のカバーとオリジナル。正真正銘のブルーリッジ産ブルーグラス。 |
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●PATUX-325 JEFF SCROGGINS & COLORADO『Over the Line』CD(本体\2,450-)\2,646-今月中旬入荷予定
Big Train download/Piney River Girl/Curse the Ohio/Darcy Farrow/Boardwalk/A
Few Old Memories/Over the Line/The Future’s Not What It Used To Be/Zig
Zag/Hide Your Heart/Ashes to Ashes/Headin’ West全12曲
コロラドをベースに最近ではナショナル・ワイドに活躍するジェフ・スクロギンズ&コロラドのパタクセント移籍第一弾。アンディ・オウエンスと来日したことでも知られるジェフ・スクロギンズ(bj)、息子でモンローからニュー・アコースティックまで幅広いスタイルを弾きこなすトリスタン(m)、ウェスト・バージニア生まれの力強いシンガー、グレッグ・ブレイク(g)、オレゴン出身で2016年のロッキーグラスのフィドル・チャンピオンの紅一点、エリー・ハッカンソン(f)、トニー・ライス・ユニットやジョン・ハートフォードロストリングバンドで知られるベテラン、マーク・シャッツ(bs)という面々。ニューグラスという言葉自体がクラシックになりつつある現在のブルーグラス・シーンで、70年代のニューグラス・ムーブメントを思い起こさせる、少し懐かしさを憶えるようなコンテンポラリー・ブルーグラスが今、新鮮に聞こえる。詳細次号にて。 |
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(オールドタイム、フォーク) |
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●ACD-89 DAVID GRISMAN & DOC WATSON『Doc & Dawg: Live at Acoustic
Stage』2CD(本体\2,750-)\2,970-[新入荷]
Disc 1:Introductions/Doc & Dawg/Blue Grass Stomp/Two Dollar Remarks/My
Long Journey Home/Give Me Back My 15 Cents/Shady Grove/Hobo Bill’s Last
Ride/East Tennessee Blues-Beaumont Rag/Milk Cow Blues/East Bound Freight
Train/Sleep Baby Sleep+/Lulu Walls/Pigeon Roost/Ragtime Annie/Soldier’s
Joy /Introducing Richard Watson/Match Box Blues/St. James Infirmary/Changing
Keys/Columbus Stockade Blues/Goin’ To Chicago Blues全22曲
Disc 2:Introducing Dawg & Jack/Walk On Boy/Roanoke/In The Pines/Froggy
Went A Courtin’/My Special Angel/Summertime/Sweet Georgia Brown/Cora Is
Gone/Stoney Creek/EMD+/Deep River Blues/Lonesome Moonlight Waltz/Keep On
The Sunny Side/Bye Bye Blues/Don't Let Your Deal Go Down全15曲
1997年10月10日、当時74歳のドック・ワトソンとデビッド・グリスマンによるノース・キャロライナ州ヒッコリー、アコースティック・ステージのライブ・パフォーマンス。1997年にリリースされた最初のコラボレーション・アルバムのタイトル曲をスタートに、ジミー・ロジャース、カーター・ファミリーをはじめとして、二人の長いキャリアの中で培ってきたお馴染みの曲を披露。ドックとビル・モンローはモンロー・ブラザーズの再現や卓越したインストルメンタル・ワークで、フォークリバイバルの立役者の一人であるラルフ・リンズラーの手によって各地のフォーク・フェスティバルの呼び物として人気を集めたが、ここではグリスマンがモンロー役に納まっているという印象。他にサポートは長年、ドックの相方を務めたジャック・ロウレンスと孫のリチャード・ワトソンが参加。ドックの無駄のない説得力のある一音一音、ドウグの2曲のオリジナルを含んで、ビンテージ・ギブソンF-5の最高の音色を引き出すグリスマンのプレイに只々、感動、珠玉のフォーク芸が堪能できる。ジャック・ローレンスの流れるようなフラットピッキングとボーカルをフィーチャーした"East
Bound Freight Train"他、 |
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●RCSI-1162 GALAX BOGTROTTERS 『Old Time Jubliations』CD(本体¥2,450-)¥2,646-[新入荷]
Highlanders Farewell/Ida Red/Red Rocking Chair/Drunk Man'S Blues〜Little
Brown Hand/Ship In The Clouds/Southern Girl'S Reply/Bull Run Creek/Highway
Man/Foggy Creek/Pretty Little Widder/Lovers Return/Oak Ridge Waltz/Shady
Grove/October Morning/Kingdom Come全15曲
オールドタイムの聖地、ゲイラックスをバンド名に冠したゲイラックス・ボグトロッターズ、この地で活躍する精鋭たちによるスーパー・バンドという趣き。エディ・ボンド(f,bj,g,v)とエリン・マーシャル(f,bj)、マルチインストルメンタリストでソングライターととしても有能なカール・ジョーンズ(m,g,bj,v)、力強いビートでリズムを支えるエリック・ヒル(g,bj)、美しい女性ボーカルも魅力のボニー・ボンド(bs)という布陣でゲイラックス地方で好んで演じられる名曲の数々を収めた、とても味わい深く聞き易いオールドタイム名曲集といった趣き。ゲイラックスのフィドラーズ・コンベンションの会場が雨が降れば沼地と化すという話を聞いたことがあるので、この辺から名付けられたのかなと思ってたら、スコッチ・アイリッシュ系の移民のことをボグトロッターと呼んで、既に1930年代に同名のストリングバンドが存在したという。アパラチアの音楽一家に生まれたエディ・ボンド(f,bj,g,v)は三歳の頃から人前でダンスをして小遣いを稼いでいたという。ゲイラックス育ちの根っからのオールドタイム・ミュージシャン。エリン・マーシャルはカナダの西海岸出身でアパラチアのトラディショナル音楽を深く学び、クリフトップのフィドル・コンテストで女性として又、アメリカ人以外で1位獲得、最もアクティブなオールドタイム・ミュージシャンの一人。カール・ジョーンズは1980年代にマンドリン弾きとしてノーマン&ナンジー・ブレイクと活動、現在はゲイラックス在住で妻のエリン・マーシャルとのデュオやミュージック・キャンプのインストラクターとしても活躍中。 |
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●BACM-605 PHIPPS FAMILY 『Sing the Carter Family』 CD(本体\2,450-)\2,646-[新入荷]
A Distant Land To Roam/Anchored In Love Divine/Bring Back My Blue Eyed
Boy To Me/Cyclone Of Ryecove/Darling Nellie Across The Sea/Diamonds In
The Rough/Foggy Mountain Top/Forsaken Love/I Have No One To Love Me/Keep
On The Sunny Side/Little Log Cabin By The Sea/Little Poplar Log House/My
Clinch Mountain Home/No Telephone In Heaven/On The Rock Where Moses Stood/Poor
Orphan Child/River Of Jordan/Storms Are On The Ocean/Sweet As The Flowers/Sweet
Fern/Where Shall I Be/Wildwood Flower/Wreck On The L & N Railroad全23曲
カーター・ファミリーに大きな影響を受けたフィップス・ファミリーが1960年代にスターディとパインマウンテンに残した録音からカーター・ファミリーのレパートリーのみを集めたコンピレーション。フォーク・リバイバル全盛期にニューポート・フォーク・フェスティバルに登場してカーター・ファミリーの音楽的遺産を広く伝えることに貢献。彼らのオリジナルを忠実に再現しようとする真摯な姿勢が窺える。
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●DIRT-0089 COURTNEY HARTMAN & TAYLOR ASHTON『Been On Your Side』 CD(本体\2,450-)\2,646-
Wayside/Meadowlark/Been on Your Side/First of Us/Which Will/Loving Hands/Dead
to Me Better/Better/Nature of Us/Hold Still/Neighborhood Name/Liza全12曲
人気女性ブルーグラス・バンド=デラ・メイで超絶ギター・ピッキングを披露していたコートニー・ハートマン(g)がバンドを離れて カナダのルーツ・ロック・バンド=フィッシュ&バードのテイラー・アッシュトンのクロウハンマーとコートニーのセンス溢れるギターを基調に二人のオリジナル曲を中心に演じる、フラット&スクラッグスよりもサイモン&ガーファンクルに近しいと評された、ギリアン・ウェルチ&デビッド・ロウリングスにも通じる美しいフォーク・デュオ。端々にセンスを感じさせる弾き過ぎないフラットピッキングとオープンバックのバンジョーの響きに乗せて、秋の夜長に相応しい落ち着いたボーカルが心地よい。 |
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●SD-292 JOHN HARTFORD "Goin' Back to Dixie" CD(本体\2,450-)\2,646-
I Wonder Where You Are Tonight/The Girl I Left Behind/Little Girl with
Her Hair All Down Behind/Death of John Henry/The Boys from North Carolina 他全10曲
、1992年のジョン・ハートフォード、あまりにも美しい南部賛歌である。クラスター・プラッカーズの音楽を支えるマーク・ハワードの心優しいギターとマンドリン、IBMA最優秀ベースを4年連続受賞のロイ・ハスキー・ジュニア、アコースティックに優しいパーカッションでは右に出るもののないケニー・マローンらがジョンの、あまりにも美しいバンジョーとフィドル、そしてメロディーを、実に弁えて、盛り上げる。ブルーグラスやその周辺音楽好きの気持ちに何故かある空気の美しさ、緑の美しさ、丘や山に芽吹く自然、川の流れに踊る小魚等々への共感、それをDixie=南部と感じるジョンと、我が裏山の六甲山と感じる私の間に隔たりはない。感動なくしては決して聞けない、ブルーグラス界の生んだピーター・ローワンと双壁の天才、ジョン・ハートフォードのもの凄い、最極上の音楽である。 |
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(インスト) |
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●WS-2014 WHIT SMITH『On The Nature Of Strings』EPCD(本体\1,800-)\1,944-
Fretboard Jungle/Brave Companion/Pet Names/Baby Steps/Dead Reckoning/Knucklehead/Deep
Pockets/Passing Lane
エレナ・ジェームスのフィドルとギター&ベースのトリオで小粋なウェスタン・スウィングやカウボーイ・ジャズを演じて人気のホットクラブ・オブ・カウタウンの創立メンバーである
ウィット・スミスのギター・スタイルの特徴を窺い知るに最適な8曲の初リーダー作品となるオリジナル・インストルメンタル集。ここではウェスタンやカウボーイ色は薄めて、スウィング・ギターに特化、ホット・リックスやお洒落なフレーズが凝縮されている。強烈なスラッピングによるベース・ソロを披露するのはバンド仲間のジェイク・アーウィン(bs)、他オースチンの腕利きミュージシャンがサポート。初期、スウィング時代のジャズギタリストの巨人たちの影響色濃い、どこか懐かしさを感じるギター・プレイが楽しめる。 |
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(カントリー、ポップ) |
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●5538000831 GIBSON BROTHERS『Mockingbird」 CD(本体\2,250-)\2,430-
IBMA年間最優秀エンターテイナー他、数々の受賞暦を持つレイ&エリックのギブソン・ブラザーズのカントリー移籍第一弾。エバリー・ブラザーズを髣髴させるブラザー・デュオを発展させたスタイルで80年代のオルタナ・ロックバンドR.E.M.のカバー"Everybody
Hurts"を除いて、70年代ロック、クラシック・カントリー、ブルーグラスといった影響色濃い二人のソングライティングの才能がここでも際立っている。 |
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(発掘・編集新入荷6お勧め) |
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●SF-40029 DOC WATSON & CLARENCE ASHLEY "1960〜62"CD2枚組(本体\3,450-)\3,726-
Crawdad Song/Sittin' on Top of the World/Free Little Bird/Coo-Coo Bird他全48曲
1961〜63年、都会の若者たちに衝撃を与えた大名盤がCD2枚組となり再発売だ。ドック・ワトソン発掘の瞬間である。当時“Old Time Music at ClarenceAshley's”というタイトルでLPが2枚発売されたが、これはその全28曲に未発表の20曲を加えて、全48曲の超強力盤。そして、素晴らしい写真や記事のブックレット付き。南部アパラチア山脈に伝承されていた音楽をそのまま、収めた貴重な録音だ。当時はまだブルーグラスに影響されない古老たちが伝承音楽を守り続けていた。ここに登場するドック・ワトソンは、現在もそうであるように、キヤロライナの伝統を伝える一人としての純粋な姿勢が素晴らしい。他に、クリント・ハワード、フレッド・プライス、ゲイザー・カールトン、ジャック・バーチェット等々、オールドタイム音楽のみならず米国白人民俗音楽にとって非常に貴重な録音であり、ジャンルを越えて必聴の名盤だ。 |
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●SF-40175 THE COUNTRY GENTLEMEN『Going Back to the Blue Ridge Mountains』
CD(本体\2,450-)\2,646-
Going Back to the Blue Ridge Mountains/Going to the Races/Azzuro Campana/Dark
as a Dungeon/Copper Kettle/Billy in the Low Ground/I Saw the Light/Tom
Dooley #2/Brown Mountain Light/Electricity/Daybreak in Dixie/Mary Dear/Sad
and Lonesome/Cripple Creek/Don't This Road Look Rough and Rocky/Muleskinner
Blues 全16曲
カントリー・ジェントルメンがフォークウェイズ・レコードに残した最後の1枚。 このアルバム、何故か67年4月に『Country Gentlemen
in Concert』というタイトルで日本だけで発売され、のち73年にようやくアメリカでも発売されたといういわくつきのもの。しかもLPではベースが全く聴こえてこずトリオでの演奏ではないかといわれたこともあったが、どうやらエド・フェリスが入っているようである。今回のリリースに際して、ライナー・ノーツではトム・グレイがベーシストとしてクレジットされているが、このライヴ録音に関わった当事者によれば、今作は64年11月1日ニュー・ヨーク州シラキュースでのライヴということであり、その年7月にトム・グレイが抜けてエド・フェリスが参加しているという事実、そして、トム自身最近その点を否定していることからも、ベースはエド・フェリスで間違いないだろう。
ともあれ、そうしたいわく因縁はさておき、キングストン・トリオをおちょくったヴァージョンも含めて、カントリー・ジェントルメン本来のパワー、エネルギー、疾走感に満ち溢れた演奏は見事の一言、こんな演奏ができるのは彼らしかいなかったし、これからも現れることはないだろう。 チャーリー・ウォーラー、ジョン・ダフィ、エディ・アドコック、3人の異能のミュージシャンが集まったところに生まれた奇跡がこうしたかたちに残された、絶頂期カントリー・ジェントルメンの貴重極まりない記録である。 |
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(バンジョー) |
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●CO-2718 V.A.『Clawhammer Banjo, Vol.3』 CD(本体\2,450-)\2,646-
名高いカウンティ社クロウハンマー・バンジョー3部作の1枚。ウ エイド・ワード、オスカー・ライト、グレン・スミス、トミー・ジャレル他、すでに現在では望めない、つまり
ブルーグラス・スタイルなどの影響を受ける以前の奏法を伝承した人たちによるクロウハンマー・バンジョー 集。『Clawhammer Banjo,
Vol.1』(CO-2716 \2,646-)と『Clawhammer Banjo, Vol.2』(CO-2717 \2,646-)も在庫している。 |
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(マンドリン) |
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●DSB-149 DAVID BENEDICT 『The Golden Angle 』CD(本体\2,450-)\2,646-
マイル・トウェルブのメンバーとして来日、愛器アピティウスのF\5スタイルのマンドリンを駆使してシュアなプレイを披露していたデビッド・ベネディクトの初のフル・アルバム。マット・フリナーのプロデュースの下、デビッド・グリア(g)、マイク・バーネット(f)、ミッシー・レインズ(bs)、ロス・マーチン(g)、ステュアート・ダンカン(f)、ウェス・コーベット(bs)という面々がサポート。典型的なブルーグラス・インストからスウィンギーなナンバー、グリスマンに端を発するニューアコースティック、和音の響きが美しいワルツ等々ブルーグラス・ファン、マンドリン音楽のファンにお勧め。 |
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(フィドル)☆祝グラミーノミネート!☆ |
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●COMP-4695 MIKE BARNETT『Portraits In Fiddles』CD(本体\2,450-)\2,646-
Old Barnes/Mary and the Soldier/Hangman's Reel/Mom and Dad's Waltz/ Waiting
on Vassar/Bow Wow/Dixie Hoedown/Okeechobee Wind/Bobby Fiddle Patch/Angel's
Waltz/TFox Chase/Tennessee Waltz
フィドル音楽の楽しさを集大成したような素晴らしい作品。サム・グリスマン(bs)作のオールドタイム色の濃い"Old Barnes"はステュアート・ダンカンとの素晴らしいツイン・フィドルをフィーチャー、ケイシー・キャンベル(m)、ノーム・ピケルニー(bj)、ブライアン・サットン(g)のホットなソロも強力。ブライアン・サットン(g)をフィーチャーした"Hangman's Reel"、デビッド・グリスマン(m)を迎えて"Waiting on Vassar""ジェシー・マクレイノルズ(m)の健在振りが垣間見える"Dixie Hoedown""Okeechobee Wind"、デビッド・グリア(g)、マイク・バブ(bs)、ロブ・マッカリー(bj)の鉄壁のブルーグラスリズムセクションととアレックスのツイン・フイドルも斬新。ボビー・ヒックス(f)を迎えて、まさに火を吹くバトルが聞き物のカントリー・フィドルの難曲"Fiddle Patch"、ラストはバディ・スパイカー(f)とツイン・フィドルのみで"Tennessee Waltz"。 |
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(ムーンシャイナー1月号関連商品) |
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●BOOK-STOVE 『STOVE 魅惑の歌詞集 秘蔵ライブCD付き』BOOK+CD (本体\1,852-)\2,000-
北海道のブルーグラス・バンド、ストーブ結成30周年記念して製作されたソングブック。 STOVEの演奏してきた日本語ブルーグラスの名曲32曲の歌詞集。『歌詞を読んだだけで、いろんな情景が浮かんできます。これだけですばらしいのに、なんと! 付録でライブ録音16曲のCDがつきます。客席での録音なのでノイズなど聞き苦しい部分がありますが、そんなライブの世界を、演奏者の多少の”おだち”とともにお楽しみいただければ幸いです。』
収録曲:墓に盆花/嵐の海に/ユーバリ父ちゃん/俺はくわがた虫だ/Blue Snow/落陽反射/Shady Grove/ギターのチカラ/転校してったみよちゃん2011/高き山/美々川の家/Love
Grown Cold/Hokkaido Waltz/石狩Steamboat Blues/エゾオオカミの唄/武四郎さん旅日記 |
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(ムーンシャイナー1月号レビュー紹介作品)解説は本誌、ご参照下さい。 |
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●MCR-1004 LARRY CORDLE『Tales from East Kentucky』CD(本体\2,450-)\2,646-歌詞付
ロンサム・スタンダード・タイムのバンドリーダーとして又、ブルーグラス系ソングライターとしてリッキー・スキャッグス"Highway
40 Blues"、アラン・ジャクソン&ジョージ・ストレイト"Murder on Music Row"他、数々のメジャー・カントリー・ヒットも手掛けるラリー・コーデルの11枚目の作品。 懐かしさを感じさせるブルーグラス・ファンや本来のカントリー・ファンの心をがっちり掴んだオリジナルの数々を円熟味の増したボーカルで歌い上げる。
今回はロンサム・スタンダード・タイムでは無くソロ名義でのリリース.3ということで、マイク・バブ(bs)、オウブリー・ヘイニー(f)、クレイ・ヘス(g)、クリス・デイビス(m)、ロン・ブロック(bj)、ジョディ・キング(bj)、ロブ・アイクス(d)、コーラスにはソングライター仲間のジェリー・サリー、ドン・リグスビー、ロンサム・リバー・バンドのブランドン・リックマン他、ナッシュビルの腕利きがサポート、全曲の歌詞と本人による解説が入ったブックレット付き。 |
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●TEIH90022 HOT RIZE 『Hot Rize's 40th Anniversary Bash』CD(本体¥2,450-)¥2,646-
結成40周年を迎えるホット・ライズのアニバーサリー作品。ピーターワーニック(bj)、ティム・オブライエン(m,f)、ニック・フォースター(bs)、故チャールズ・ソウテル(g)に代わって参加のブライアン・サットン(g)の鉄壁のメンバーに加えてジェリー・ダグラス(d)、サム・ブッシュ(m)がゲスト参加。ブルーグラスの本質を抽出して、時代に合う形に再構築した知的なサウンドで、パンチ・ブラザーズのクリス・シーリーやアイム・ウィズ・ハーのサラ・ジャローズ等、新しい世代のミュージシャンにブルーグラスの伝統を伝えた功績は計り知れない。 |
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●MH-1718 THE MOUNTAIN HOME FAMILY 『Come See About Me: A Benefit for the
IBMA Trust Fund』 CD(本体\2,450-)\2,646-
ブルーグラス・ミュージシャンの互助目的で創設されたIBMAブルーグラス信託基金の資金調達の為に、現在、最も勢いのあるメインストリーム・ブルーグラス系レーベルであるマウンテン・ホーム社所属アーティスト総出演による企画アルバム。 |
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●ACD-89 DAVID GRISMAN & DOC WATSON『Doc & Dawg: Live at Acoustic Stage』2CD(本体\2,750-)\2,970-
ドック・ワトソン(1923-2012)とデビッド・グリスマンによる、1997年10月10日、ノース・キャロライナ州ヒッコリー、アコースティック・ステージにおけるライブ・パフォーマンス。 |
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●PATUX-323 THE PSYCHO EXPLODING ORANGUTANS CD(本体\2,450-)\2,646-[再入荷]
凄まじいテクニックでクロウハンマー・スタイル・バンジョーの可能性をどんどん広げているビクターファタ−ド(bj)と4歳から鈴木メソッドでクラシックバイオリンを習い始め、マーク・オコーナー、ブルース・モルスキー、ジェレミー・キッテル、ブリタニー・ハース等の影響でトラディショナルなフィドルを弾き始め、クリフトップやゲイラックスのフィドル・コンテストでチャンピオンという輝かしい経歴を持つアンドリュー・フォークス(f)による狂った爆発するオランウータンと名づけられた伝統的なスタイルとは対極の先鋭的なオールドタイム・デュオによるフィドル&バンジョー集。取上げているのは伝統的なフィドル・チューン、アグレッシブなアプローチが随所に聞かれるが、根底に流れているのはアパラチアン・トラディション。 |
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●MCR-005 ALAN MUNDE & BILLY BRIGHT『ES MI SUERTE』 CD(本体\2,450-)\2,646-
70年代にウエスト・コーストから登場してロック・ファンの注目も集め、特に日本やヨーロッパで人気を博したカントリー・ガゼットのバンジョー、アラン・マンデ(bj)とテキサスのトゥー・ハイ・ストリングバンドで活躍したビリー・ブライト(m,mandola,g)との2作目となる共演アルバム。落ち着いた大人の趣のインスト集。
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[教則物] |
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●BOOK-JHM 『John Hartford’s Mammoth Collection of Fiddle Tunes』フルカラー176頁(本体\6,800-)\7,344-再入荷
グレン・キャンベルの大ヒット曲"Gentle on My Mind"の作者で、ノーマン・ブレイク、バッサー・クレメンツと共にニューグラス・ムーブメントの先駆けとなる『Aereo-Plain?』を発表、ブルーグラスを下敷きにしたユニークなソロ・パフォーマンス。晩年はオールドタイムとブルーグラスの垣根を取り払ったようなストリング・バンド音楽で古くて新しい方向性を示したアメリカ音楽史に名を残す偉大なるジョン・ハートフォードが生前に書き溜めた176曲のオリジナル・フィドル・チューンの楽譜と60点に及ぶ手描きのスチームボートやリバーライフのデッサンや未公開の写真、親交の深かったマーティ・ステュアート、サム・ブッシュ、ノーマン・ブレイク、マイク・コンプトンやジョンの家族へのインタビュー等々、著者はグラミー賞にノミネイトされたジョン・ハートフォード・ストリング・バンド『Memories
ofJohn』(RC-125)にも参加しているマット・コム、ジョンの娘でジョン・ハートフォード・オフィスの共同マネージャーのケイティ・ハーフォード・ホーグ、ミドル・テネシー州立大学ポピュラー音楽センターのディレクターのグレッグ・レイシュ。クラスター・プラッカーズのメンバーとしても知られるプロデューサー&エンジニア、マーク・ハワードと創り上げた美しいオリジナル・インスト作品『Cadillac
Rag』(SD-191)やジョン・ハートフォード・ストリング・バンドとの録音でも知られる数々のオリジナル・インスト、とりわけ美しいストリングスのアレンジが印象に残る"Ohio
River Rag” “Delta Queen Waltz,” ツイン・フイドルにアレンジされた“Gentle On My Mind”等々。コアなジョン・ハートフォード・ファン必携及びストリングバンド音楽、フィドル音楽ファンにお勧めです。 |
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●WS-3D WHIT SMITH『CHORDINATION VOL.3』DVD(本体\4,800)\5,184-
小粋なウエスタン・スウィングやホット・ジャズを演じて人気のホット・クラブ・オブ・カウタウンのギタリスト、ウィット・スミスによる教則DVD。前回紹介したジャズの古典曲やウエスタン・スウィングの曲を題材にコードフォームからホットリックを織り交ぜてソロに発展させていくノウハウを伝授する第2集に続いて、スウィング・ギターのソロを更に発展させてインプロバイズするメカニズムを伝授。より高度なテクニックを得たい初心者からプロの方にも役立つアイデアを披露。 |
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