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  [B.O.M.Services 最新入荷&ベストセラー]
2018年8月1日
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 [新入荷]
 *ブルーグラス
  ●YEP-2597JIM LAUDERDALE『Jim Lauderdale & Roland White 』CD(本体\2,750-)\2,970-8月下旬入荷予定

Forgive and Forget/Gold and Silver/(Stone Must Be The) Walls Built Around Your Heart/Six White Horses/I Might Take You Back Again/Try and Catch the Wind/Don't Laugh/Regrets and Mistakes/February Snow/(That’s What You Get) For Loving Me/Gonna Lay Down My Old Guitar/Nashville Blues全12曲

 ラルフ・スタンレーとの共演やジャック・クック唯一のソロ・アルバムのプロデュースでブルーグラスでもお馴染みの、アメリカーナ系最重要アーティストの一人、ジム・ロウダーデイルが、憧れのジョージ・ジョーンズとローランド・ホワイトと一緒に仕事をすることを目標に故郷のノース・キャロライナを出てナッシュビルにやってきた駆け出しの頃に、ジム・ロウダーデイルにとって初録音となる、ローランド・ホワイトと'79年10月にアール・スクラッグスの自宅の地下室で残したお蔵入り録音が長年の歳月を経て陽の目を見る。マーティ・チュアート(g)、ジーン・ウートン(d)、ジョニー・ウォーレン(f)、テリー・スミス(bs)、スタン・ブラウン(bj)がサポート。 
  ●MH-1705 SIDELINE『Front & Center』 CD(本体\2,450-)\2,646-

 長年、メインストリーム・ブルーグラスを牽引してきた元サードタイム・アウトのスティーブ・ディリング(bj)と元マウンテン・ハートのジェイソン・ムーア(bs)、ファミリーバンドのチェリーホームズでセンセーショナルなデビューを飾り、いきなりIBMAアワードの最高峰、年間最優秀エンターテイナーに輝き、現在はローリーのスタジオでエンジニアとしても活動するスキップ・チャリ―ホームズ(g)等が一時はロードをセミ・リタイアした形で始まったサイドライン、ノース・キャロライナ州立大学出身のベイリー・コウ(g)とETSUのブルーグラス学科出身のトロイ・ブーン(m)とダニエル・グリーソン(f)という若手を加えてサイド、ツアー。バンドとして.活動を始めた彼等のマウンテン・ホーム移籍第一弾。
  ●MH-1693 DONNA ULISSE『Breakin' Easy』CD(本体\2,450-)\2,646-

Back Home Feelin' Again/Without Trouble Please/Drive This Cold Out Of Me/A Little Past Lonely/Made For Each Other/Here Comes My Baby Back Again/We Are Strong/'Til I Fin'lly Let Go/I'm In A Hurry To Go Nowhere/Whatever Winter Brings/Where My Mind Can Find Some Rest/We've Got This Love Thing Figured Out全11曲

 ドナ・ユリッシー、メジャー・カントリーデビューの経験を持ちながらブルーグラスのシンガー&ソングライターとして活躍中のドナのマウンテン・ホーム移籍第一弾最新ブルーグラス作。
  ●REB-1864 HIGH FIDELITY『Hills and Home』CD(本体\2,450-)\2,646-

My Saviour's Train/The Leaf Of Love/The Hills And Home/My Mother's White Rose/Follow The Leader/I've Changed My Mind/I Ain't Gonna Work Tomorrow/I Will Always Be Waiting For You/Maple On The Hill/I Would Not Be Denied/Gotta Get You Near Me Blues/He's Passing This Way/Grey Eagle/Will The Circle Be Unbroken?全14曲

 「最近のブルーグラスは、」とお嘆きの皆さんに是非、聞いていただきたい作品。黄金時代ブルーグラスの熱気を現代に引き継ぐハイ・フィディリティ、レベル・デビュー作。タイトル曲はジョン・ダフィ作のカントリー・ジェントルメン、スターディ時代の名曲他、カーター・ファミリー、モンロー・ブラザーズ、リリー・ブラザーズ&ドン・ストーバー、ウェイド・メイナー、ジム&ジェシー、渋いところではロックンロールの初期のスター、バディ・ホリーのブルーグラス時代の"Gotta Get You Near Me Blues"等、渋い選曲で聞かせる。
  ●MFR-180608 JUNIOR SISK『Brand New Shade Of Blue 』CD(本体\2,450-)\2,646-

A Brand New Shade of Blue/Honey Do List/Ain't Nothing Wrong with That/The Whiskey & the Guitar/The Guilt Was Gone/I Heard You Knocking/Backwards and Forwards/By Now I Would Be Dead/She's Just a Memory/Henry Clayton Parker/God Did Good/The Traveling Kind全12曲

 ロンサム・リバー・バンド、ロスト&ファウンドと並んでブルーリッジ系ブルーグラスの旗手として、マウンテン・ソウルを伝えるジュニア・シスクの最新作。ジェイソン・デイビスとカメロン・ケラーがランブラーズ・チョイスを離れて新バンドを結成したのをきっかけに、ジュニア・シスクの予てからの目標だった、よりトラディショナルなブルーグラスの曲創りに没頭した結果が反映されている。デル・マッカリーをテナーに迎えた"The Guilt Was Gone"、アパラチアの歌姫ヒザー・ベリーを迎えた"Backwards and Forwards"他、小気味良いブルーグラス。
  ●YEP-2555  BLUEGRASS CHAMPS『Live From The Don Owens Show』CD(本体\2,750-)\2,970-

Little Cabin Home on the Hill/[Don Owens Commentary]/Singing Waterfall/I Ain’t Gettin’ Nowhere with You/Goin’ Crazy/Tequila/Put My Little Shoes Away/Dark Hollow/Rock-a-Bye Boogie/Steel Guitar Chimes/[Don Owens Commentary]The Prisoner Song/Are You Teasing Me?/Pretend/Dear Old Dixie/I Can’t Stop Loving You/Scotland/I Want to Be Loved (But Only by You)[Don Owens Commentary]I’ll Be True While You’re Gone/No Help Wanted (Bill Carlisle)全21曲

 アーリー・カントリーの最も初期に活躍したアーネスト・ストーンマンの23人の子供たちの中から生まれた兄弟バンド、ブルーグラス・チャンプスが1950年代にレギュラーを務めたワシントンDC地区のローカル・テレビ番組「ドン・オウエンス・ショー」に出演時のライブ音源を収めた作品。史上最高のフィドラー=スコッティ・ストーンマン(f)、モンロー・スタイルを基本にアグレッシブなプレイが魅力のドナ・ストーンマン(m)、ソリッドなリズムと掛け声で盛り上げるバン・ストーンマン(g)、スラップ・ベースが冴えるジミー・ストーンマン(bs)、レッド・アレンとの活動で知られるポーター・チャーチ(bj)というブルーグラス編成に加えてラップ・スチールとエレキ・ドブロのルー・チルドレ、ジミーの妻であるペギー・ストーンマンやクリンチ・マウンテン・ボーイズのジャック・クックも短い期間ではあるが参加していたという。ポップ・ストーンマンの歌う"Little Cabin Home on the Hill"(テナーはジャック・クック?)、ルーク・ゴードンの彼のローカル・ヒット曲、デイビス・シスターズの軽快な"Rock-a-Bye Boogie"、ビル・カーライルの芸達者振りが楽しめる"No Help Wanted"等々、一般大衆受けのするブルーグラス・サウンドを模索する姿が垣間見れる。
  ●MH-1700 GINA CLOWES『True colors』CD(本体\2,450-)\2,646-

Puppet show/Saylor's Creek/True colors/Looking for sunshine/Dust can wait/For better of for worse/The wayward kite/Good old fashioned heartbreak/Goodbye, Lianne/I'll stay home/La puerta del Diablor/Beautiful land全12曲

 祝年間最優秀バンジョーノミネート、バージニア州フロント・ロイヤル出身で現在はクリス・ジョーンズ&ナイト・ドライバーのメンバーとして活動中の女性バンジョー・プレイヤーで瑞々しい感性のシンガー&ソングライターとしても才能を発揮するジーナ・クロウズのデビュー・ソロ・アルバム。アンドリュー・シスターズのようなコーラスでミュージカルに出てきそうな小粋でスウィンギーなタイトル曲ではバンジョー・ソロも魅力。サポートを勤める弟のビクターがクロウハンマーの名手であるマリア・ファタード(f)、フランク・ソリバン&ダーティ。キッチンのクリス・ラケット(g)、ジャック・ダンラップ(m)、ベテランのマーシャル・ウィルボーン(bs)等のシュアなプレイが魅力。ジャンルに囚われない、多才でバラエティに富んだ内容を支えるのは彼女の確かなテクニックに裏付けされたバンジョーと心にすっと入ってくる素朴で明るい歌声。
 *インスト新入荷
  ●ACD-87 DAVID GRISMAN, MARTIN TAYLOR & FRANK VIGNOLA 『 First time together!』CD(本体\2,450-)\2,646-

The Surrey With The Fringe On Top/Avalon/Poinciana/I'm Confessin'/Tracy's Tune/I'll See You In My Dreams/Serafina/My Blue Heaven/Swang Thang/Newly Wedding/Diane/Michelle全12曲

 「ギタリストの中のギタリスト」と呼ばれるマーチン・テイラーとバーサタイルで超絶技巧で知られるフランク・ヴィニョーラという2大テクニシャンとデビッド・グリスマンとデビッドの息子のサムソン・グリスマン(bs)によるスタジオ・セッション作品。ミュージカル『オクラホマ」から"Surrey With The Fringe On Top"やスタンダードの"Avalon""I'll See You In My Dreams""My Blue Heaven"、ビートルズ"Michelle"、マーチンやデビッドのオリジナル他。達人たちによるリラックスした中にもきらりと光るパフォーマンスが楽しめる。 
 *オールドタイム、フォーク、アメリカーナ
  ●NONE571873 PUNCH BROTHERS『All Ashore』CD(本体\2,450-)\2,646-

All Ashore/The Angel of Doubt/Three Dots and a Dash/Just Look at This Mess/Jumbo/The Gardener/Jungle Bird/It’s All Part of the Plan/Like It’s Going Out of Style全9曲

 ブルーグラス最先端の進化系、パンチ・ブラザーズの3年振り、バンド初のセルフ・プロデュースによる三年振りの5作目のフル・アルバム。10月にライブ・マジックでステュアート・ダンカンと共に来日するノーム・ピケルニー(bj)、ジュリアン・ラージとのデュオで来日したクリス・エルドリッジ(g)、ブリタニー・ハース(f)、ジョーダン・タイス(g)等とのユニット『Hawktail』にも参加のポール・コワート(bs)、数多くのセッションと映画関係の録音もこなすゲイブ・ウィッチャーという個々の活動も活発な多才なメンバーがパンチ・ブラザーズとしての方向性を示した一体感のある音創り。ジョン・ハートフォードの世界に通じる"Jumbo"、超絶テクニックを駆使したインスト"Jungle Bird"他、随所にブルーグラスを感じる。
 [映像新入荷]
  ●UM-013D RHONDA VINCENT『Bluegrass Legends/Live At The Ryman』DVD(本体 \2,950-)\3,186- (8月中旬入荷予定)

 ブルーグラス界の女帝、ロンダ・ビンセントがマック・ワイズマン、オズボーン・ブラザース等、第一世代のレジェンド達を招いてナッシュビルのライマン公会堂で開いたコンサートのライブ映像。 
 [IBMAアワード最終ノミネーション関連]
  ●MH-1701 DOYLE LAWSON AND QUICKSILVER『Life Is A Story』CD(本体\2,450-)\2,646-

[年間最優秀エンターテイナー][年間最優秀ボーカルグループ][年間最優秀アルバム][年間最優秀ゴスペル曲]

 スクール・オブ・ブルーグラスと称されて多くのブルーグラス・ミュージシャンを輩出してきたドイル・ローソン&クイックシルバーの最新アルバム。ドイル・ローソン自身のプロデュースでメインストリーム系ブルーグラスのヒット作を連発するマウンテン・ホームからのリリース。ドイル(m,mandola,v)に加えてジョッシュ・スィフト(d)、ジョー・ディーン(bj)、エリ・ジョンソン(bs)、スティーヴン・バーウェル(f)、ダスティン・パートル(g)という面々。 ジョン・マイケル・モンゴメリーの#1ヒットで故ハーリー・アレン作の"Little girl"、80年代に活躍したアコースティック・カントリーデュオ、オケーンズの"Bluegrass Blues"、ジミー・マーチンを髣髴させる"I See A Heartbreak Comin'"はドイルとポール・ウィリアムスの共作等々、メンバーによるオリジナルも秀逸、粒揃いの選曲と安定のサウンド。
  ●MH-1689 FLATT LONESOME『Silence In These Walls』CD(本体\2,450-)\2,646-

[年間最優秀エンターテイナー][年間最優秀ボーカルグループ]

 昨年のIBMAアワードの年間最優秀ボーカル・グループに選ばれたフラット・ロンサム、スター街道驀進中といっ彼等の4枚目に当たる最新作。ケルシ(m)、バディ(g)&チャーリー(f)・ロバートソンにポール・ハリギル(bj)、マイケル・ストックトン(d)、ドミニク・イリングワース(bs)という面々。ブルー・ハイウェイのティム・スタッフォードとボールの共作による"All My Life"ではリード・ギターに続くシュアなバンジョー・ロールに導かれるユニオン・ステーションに合い通じるサウンドに若い感性のボーカルが乗っかっていく。グレン・キャンベルのヒット曲をブルーグラスに仕立て上げた"Where Do You Go"、後半の盛り上がるコーラス・アレンジも見事。セイクレッド・ナンバー"Draw Me Near"に於けるハーモニーの美しさは特筆すべき。バディのコブシを効かせたボーカルが魅力の"Build Me A Bridge"や、デル・マッカリーがラウンダー時代に取上げていた"Highway Of Pain"等、若さに任せた畳み掛けるような演奏も魅力。全体の半数以上が共作を含むメンバーによるオリジナル。個性の際立ったボーカルとファミリー・バンドならでわのコーラスの美しさも魅力。
  ●MH-1673 BALSAM RANGE『Mountain Voodoo』CD(本体\2,450-)\2,646-

[年間最優秀エンターテイナー][年間最優秀ボーカルグループ][年間最優秀男性ボーカル]バディ・メルトン [年間最優秀ベース]ティム・サレット

 ノース・カロライナ州ヘイウッド・カウンティをベース、2007年のデビュー以来、メインストリーム・ブルーグラスのヘッドライナーに登りつめたバルサム・レンジ、2014年の『Five』(MH-1533CD\2,646-)に続く最新6枚目の作品。バディ・メルトン(f)のクリアで力強いテナー・ボイス、伝説のビーンブロッサムのライブ盤ではジェームス・モンローのバンドで参加、リッキー・スキャッグスの初期シュガーヒル盤やブルーグラス界復帰作『Bluegrass Rules』でもシュアなバンジョーを聞かせたベテラン、マーク・プルエット(bj)、サザン・ゴスペル・シーンでも活躍、ここではベースとドブロを担当するティム・サレット(bs,d)、トニー・ライスの影響色濃いリード・ギターにも定評あるカレブ・スミスという面々でスムースで見ざわりの良いコーラス、モダンな曲調、洗練されたアレンジ等々、歌良し、演奏良し、選曲良しの三拍子揃った今、一番受け入れられているブルーグラスを聞かせてくれる。各楽器の音の粒立ち、コーラスの溶け具合、録音の良さも特筆すべき。
  ●COMP-4709 SPECIAL CONSENSUS『Rivers and Roads』 CD(本体\2,450-)\2,646-

[年間最優秀アルバム][年間最優秀ソング]”WayDown the River Road"[年間最優秀インストルメンタル曲]"Squirrel Hunters" [年間最優秀レコード・イベント]"She Took the Tennessee River"

 グレッグ・ケイヒル(bj)のリーダーシップのもと、40年以上にわたってオリジナリティ溢れるブルーグラスを作りつづけているシカゴのヴェテラン・バンド、スペシャル・コンセンサス、コンパスに移籍5枚目となる最新作は川と道をテーマにした曲を集めている。敏腕プロデューサー、アリソン・ブラウンの配下で、グラミーやIBMAのノミネートの常連となる人気実力共にトップ・バンドとして認知されているが、ここでも同レーベルのボビー・オズボーン、モリー・タトル他、話題のゲストを迎えて、アワードを狙える様々な仕掛けが施されている。軽快なブルーグラスにアレンジされたジョン・ハートフォードの"Down the River Road"では各自の楽器のテクニシャンぶりも堪能できる。
  ●COMP-4700 MOLLY TUTTLE『Rise』CD(本体\1,800-)\1,944-歌詞付

[年間最優秀アルバム][年間最優秀女性ボーカル][年間最優秀ギター][年間最優秀新人][年間最優秀ソング]

 今年のIBMAアワードで女性初の年間最優秀ギタープレイヤーに選出されたモリー・タトルの自主制作で出されたミニ・アルバムがコンパスよりリリース。全曲、モリーのシュアなフラットピッキングをたっぷりフィーチャーしたオリジナル。典型的なブルーグラス・ビートに乗ったフラットピッキングに導かれてバンジョーとフイドルがフォロー、トッド・フィリップスの空間を感じさせるベースが良い効果を生む"Good Enough"他、モリーの耳にすっと馴染む心地よいボーカルとトニー・ライス、デビッド・グリアといったブルーグラス・ギターの基本を踏襲したフラットピッキングを支える適材適所のサポート・ミュージシャンと共に作り上げた上質のアコースティック・サウンドが楽しめる。
  ●RCSI-1166 BECKY BULLER『Crepe Paper Heart』CD(本体\2,450-)\2,646-

[年間最優秀女性ボーカル][年間最優秀フィドル][年間最優秀レコード・イベント][年間最優秀ソング]"Calamity Jane"
[年間最優秀ゴスペル曲]"Speakin’ to That Mountain" [年間最優秀バンジョー] ネッド・ルベレッキ

 2016年のIBMAアワードで年間最優秀女性ボーカルと年間最優秀フィドラーのダブル受賞という快挙を成し遂げたベッキー・ブラー、待望の最新作はサム・ブッシュ・バンドのギター&ボーカルとして活躍中のスティーブ・モージンが主宰するダーク・シャドー・レコーディングスからのリリース。バックを務めるのはETSUで教鞭を執るプロフェッサー・ダン・ボナー(m)、ブランドン・ボステイック(g)、ネッド・ルベレッキ(bj)、ダニエル・ハーディン(bs)というツアーも共にするメンバーに加えてゲストにロンダ・ビンセント、クレア・リンチ、黒人ゴスペル・クァルテットでナッシュビル・ブルーグラス・バンドとの共演で知られるフェアフィールド・フォー、サム・ブッシュ、フランク・ソリバン、ロブ・アイクス他の参加を得て、ますますパワーアップしたという印象。
  ●ROU-00317 I'M WITH HER 『See You Around』CD(本体\2,650-)\2,862-

[年間最優秀ボーカルグループ]

 2015年にピーター・バラカン主宰によるライブ・マジックに来日、クリス・シーリーと兄のショーンとのニッケル・クリークでメジャー・シーンで活躍後、ソロ活動も充実のサラ・ワトキンス、クルッキド・スティル他で瑞々しいボーカルを披露して女性ブルーグラス・シンガーとして鮮烈な印象を残したイーファ・オドノバン、サラ・ジャローズ、マルチインストルメンタリストとして又、優れたシンガー&ソングライターとしてシュガーヒルに素晴らしいソロ・アルバムを発表しているサラ・ジャローズという才女三人によるアイム・ウィズ・ハー、ラウンダーからの初のフル・アルバム。パンチ・ブラザーズのクリス・シーリがホストを勤める公共放送の人気番組『Live From Here with Chris Thile』で今年のテルライド・ブルーグラス・フェスティバルの会場からの公開放送にパンチ・ブラザーズ等と共に登場して圧倒的な存在感を示していた。ブルーグラス。アパラチアン・トラッド、アイリッシュ等のルーツに根ざしながらも、オリジナリティ溢れる三人三様に際立った才能の持ち主が絶妙のハーモニーを醸し出す。
  ●COMP-4678 THE INFAMOUS STRINGDUSTERS 『Laws of Gravity』CD(本体\2,450-)\2,646-

[年間最優秀インストルメンタル曲]"Sirens" [年間最優秀ドブロ]アンディ・ホール

 2007年のデビュー以来、ブルーグラスの最先端、カッティング・エッジをひた走るインファマス・ストリングダスターズ、コンパス移籍第2弾、通算7作目のスタジオ録音盤。アンディ・ホール(d)、ジェレミー・ギャレット(f)、クリス・パンドルフィ(bj)、アンディ・ファルコ(g)、トラビス・ブック(bs)というほぼデビュー以来、苦楽を共にするメンバー、共同プロデュースのビリー・ヒュームのクリアでビビッドなアコースティック・サウンドも特筆すべき。ジミー・マーチンばりのGランに導かれて始まるブルーグラス・ソング"A Hard Life Makes A Good Song"、様々なリズムを取り入れているにも拘らず、プログレッシブ・ブルーグラスのバンド群とは一線を画して、非常にナチュラルでバンジョーのロールやフイドル、ドブロのカウンター・メロディが非常にブルーグラス的で楽曲のよさとあいまって心地よい。ほぼパンチ・ブラザーズと同時期に登場して長年の努力が結実して、ほんとに喜ばしい。
  ●ROU-00173 GIBSON BROTHERS『In The Ground』CD(本体\2,450-)\2,646-

[年間最優秀エンターテイナー][年間最優秀ボーカルグループ] [年間最優秀マンドリン]ジェシ・ブロック

 ニューヨーク北部から登場してルービン・ブラザーズやジム&ジェシーの伝統を引き継ぐ、ブラザー・デュオ・スタイルのブルーグラスで一斉を風靡、現在、押しも押されもせぬトップ・バンドに成長したギブソン・ブラザーズの全曲オリジナルによる最新作。  レイ・ギブソン(g)、エリック・ギブソン(bj)、マイク・バーバー(bs)、クレイトン・キャンベル(f)、ジェシ・ブロック(m)、ゲストにロブ・アイクス(d)で鉄壁のバンド・サウンド。レイとエリックの兄弟ならではのハーモニーとソングライティングの才能も全開という印象、ブルーグラスのフォーマットに則りながらも幅広い曲調で楽しませてくれる。  
  ●MH-1685 LONESOME RIVER BAND『Mayhayley's House』CD(本体\2,450-)\2,646-

[年間最優秀アルバム]『Mayhayley’s House』[年間最優秀バンジョー] サミー・シーラー

 11月の朝倉フェスのゲストとして家族と共にやってくるサミー・シーラーがリーターを勤めるロンサム・リバー・バンド(LRB)の現在のところ最新作。よりオーセンティック志向にソリッドなブルーグラスを演じ続けている。ブランドン・リックマン(g)、マイク・ハートグローブ(f)、バリー・リード(bs)、ジェシー・スマザーズ(m)というメンバー。クリスタル・ゲイルのヒット曲でジョー・バルのハイロンサム・バージョンで知られる"Wrong Road Again"、ウエスタン・スウィングの"Ida Red"は同郷のロスト&ファウンドのアレンジ他、サミーのドライブ感が半端無いバンジョーのロールに身を委ねているだけで心地よいブルーグラス。
  ●MH-1687 GRASCALS『Before Breakfast』CD(本体\2,450-)\2,646-

[年間最優秀インストルメンタル曲] "Lynchburg Chicken Run" [年間最優秀バンジョー] クリスティン・スコット・ベンソン

 ナッシュビルのベテラン・ブルーグラス・バンド、グラスカルズ、マウンテン・ホーム移籍が第4作目となる最新作。オズボーン・ブラザーズでソニー&ボビーを支えた二人のテリー、エルドレッジ(g)&スミス(bs)、アワード・ウィナーのクリスティン・スコット・ベンソン(bj)、ギブソン・マンドリンの検品の責任者も務めたダニー・ロバーツ(m)、デイリー&ビンセントの初期のフィドラーとしても知られるアダム・へインズ(f)、新加入のジョン・ブライアンという面々。ブライアンのストレートで力強いボーカルをフィーチャーしてベッキー・ブラーのペンによる1STシングルとしてリリースされた"Sleepin' With The Reaper"からスタート。フラット&スクラッグスの"He Took Your Place"、オズボーンのクラシック"Pathway Of Teardrops"は納得の仕上がり。ロバーツ自作のインスト"Lynchburg Chicken Run"では各自の燻し銀のようなプレイが魅力。
  ●MH-1664 DARIN AND BROOKE ALDRIDGE『Faster and Farther』CD(本体\2,450-)\2,646-

[年間最優秀ゴスペル曲]"I’m Going Under" [年間最優秀女性ボーカル]

 昨年のIBMAアワードで.年間最優秀女性女性ボーカルを獲得したブルック・オルドリッジとカントリー・ジェントルメンの後期のメンバーでビンス・ギルにも通じる甘いテナー・ボイスで知られる夫のダリンによるユニットの7作目は90年代にスージー・ボガスでヒットしたイアン・タイソンの名曲"Someday Soon"カバーに加えて、ナッシュビルの気鋭のソングライターの作品を集めた意欲作。パット・フリンとジョン・コーワンを迎えてニューグラス・リバイバルがメジャーデビューした当時を髣髴させるパット作の"Kingdom Come"、"Lila"、ジョン作"This River""Cumberland Plateau"、ブルックのパワフルなボーカルとジョンの掛け合いが見事。パティ・ラブレスとビンス・ギルを髣髴させる二人の力強いデュオを支えるアコースティック・カントリー寄りのブルーグラス。
 [ムーンシャイナー8月号関連作品]
 *バックナー・ファミリー
  ●RCSI-1120 BROOKE & GEORGE BUCKNER『So Far from Forgetting: Mountain Ballads, Gospel and Banjo Tunes from North Carolina』CD(本体\2,450-)\2,646-

You Can Feel It in Your Soul/Home Sweet Home/Precious Memories/Clarinet Polka/Up in Flames/Just a Little Talk with Jesus/A Maiden's Prayer/Grapevine/Be Kind to a Man When He's Down/Glenade/Where Could I Go/Ain't Gonna Rain No More/Bugle Call Rag/(Bonus with Gillian Welch) Conversation with Death.

 7月に一家で来日、西日本各地のブルーグラッサーと交流したジョージ&ブルックと愛娘のカーリー・メイ。アール・スクラッグス本人に「君の右手が欲しい」と云われたという、知る人ぞ知るスクラッグス・トーンを再現し得る数少ないひとり、ジョージ・バックナー、自身名義の初デビュー作品。10代からともにバンドを組んでいたクリス・シャープの全面的協力を得て、愛妻ブルック・ウィンザー・バックナーと、アパラチアのピッキンパーティそのままの限りなく手作りの、肩の凝らない暖かい家庭の味がするホームメイドミュージックの大秀作。 
 *スミソニアン・フォークウェイズ
  ●SF-40004 COUNTRY GENTLEMEN 『Country Songs, Old & New』 CD(本体\2,450-)\2,646-

Roving Gambler/The Little Sparrow/Drifting Too Far/Weeping Willow/Tomorrow's My Wedding Day/The Story of Charlie Lawson/Turkey Knob/Paul and Silas/Poor Ellen Smith/The Long Black Veil/Honky Tonk Rag/Jesse James/Have Thine Own Way/A Good Woman's Love/The Double Eagle/Darling Alalee 16曲

 60年代の若者にとって日米共に最もエキサイティングだったバンド、カントリー・ジェントルメンの1959年、アルバム・デビュー作品。 
  ●SF-40038 VARIOUS ARTISTS『Mountain Music Bluegrass Style』 CD(本体\2,450-)\2,646-

Katy Hill(Tex Logan, Mike Seeger, and John Cohen)/Katy Cline( Don Stover, Chubby Anthony, and B. Lilly)/Short Life of Trouble (Earl Taylor and the Stoney Mountain Boys) /Philadelphia Lawyer (Reno Blues) (Bob Baker and the Pike County Boys)/Little Willie (Bob Baker and the Pike County Boys)/Leather Britches (Smiley Hobbs)他全23曲

 1959年に発表されたあまりにも有名なフォークウェイズ作品がCD化され再発売だ。しかも故アール・テイラー等の未発表曲四曲のオマケ付!!この作品が当時の米国北部学生達や日本の60年代の学生等に与えた影響は測り知れない程大きいのだ。
  ●SF-40065 HAZEL DICKENS & ALICE GERRARD "Pioneering Women of Bluegrass"CD(本体\2,750-)\2,970-

TB Blues/The One I Love Is Gone/Who's That Knockin?/Walkin' in My Sleep/Won't You Come and Sing for Me?/Can't You Hear Me Calling/Darling Nellie/Coal Miner's Blues/Sugar Tree Stomp/Train on the Island/Cowboy Jim/Lee Highway Blues他全26曲

 女性ブルーグラスにとって歴史的な、そしてデビッド・グリスマンという天才マンドリン奏者の若き衝動を知る、60年代ブルーグラスの名盤の完全復刻。「女性にブルーグラスは無理」という定説?を完全にひっくり返してしまった、つまり女性でもハイ・ロンサム・サウンドが創れるというヘイゼル・ディッケンズとアリス・ジェラードの1965年録音作品全26曲(LP2枚分="Who's That Knocki?"と"Won't You Come and Sing for Me?")。
  ●SF-40063 BILL MONROE 『Live Recordings 1956-1969』 CD(本体\2,450-)\2,646-

Watermelon Hanging on the Vine/Roanoke/Brakeman's Blues/Close By/Kentucky Waltz/Bluegrass Stomp/Blue Moon of Kentucky/I'm Working on a Building/Angels Rock Me to Sleep/Wheel Hoss/Watermelon Hanging on the Vine/Katy Hill/True Life Blues他全27曲

 ただ、ただ、凄い。ブルーグラスという音楽、その様式を創った男、ビル・モンローの最も過激な時代の50〜60年代、その過激なライブ録音集だ。様式以上に重要なブルーグラスという音楽の持つ精神的な支柱がこれだ。 強烈なビート=ドライブと弧高のブルーズ=ハイロンサムがここに凝縮されている。75分に及ぶライブ録音や非公式なジャム・セッションにはピーター・ローワン、リチャード・グリーン、ラマー・グリアの強力66年セットやビル・キース、デル・マッカーリー、ケニー・ベイカーらの63年セット、伝説のエド・メイフィールド、ドン・レノ、テイター・テイトの56年セット、同年のルディー・ライルとボビー・ヒックス、イエーツ・グリーンらのセット他、そしてオマケにしてはあまりにも貴重なビルの兄達、チャーリーとバーチとの1969年のスミソニアン・フォークライフ・フェスから貴重なワークショップも収められている。「好き嫌い」とは別次元で語られるべき超貴重な作品であろう。
  ●SF-40090 V.A. 『Anthology of American Folk Music』 6CD(本体\13,500)\14,580-  

 幻の大名盤がCD化だ!全84曲、4時間16分45秒に及ぶアメリカン・フォーク=オールドタイムとブルースの超有名コレクション。
当時21才のハリー・スミスが1952年に発表し、後(50〜60年代)のフォーク・リバイバルでバイブル的存在となった秀作である。60年代にオールドタイムやブルース、そしてブルーグラス等に入り込んだ若者たち=例えばディランやガルシア、ローワンやグリスマン、もちろんピートとマイクのシーガー兄弟らさえもに多大な影響=彼等の音楽の血肉となった物である。収録曲はいずれも1920〜30年代のSP音源。カーター・ファミリーやミシシッピ・ジョン・ハート、チャーリー・プール、エック・ロバートソン、スリーピー・ジョン・エステス&ヤンク・レイチェル、アラバマ・セイクレッド・ハープ・シンガーズ他、白人と黒人双方のセイクレッド・ハープ・シンギングや教会音楽なども含み、実に幅広い音源で構成している。
 [ムーンシャイナー8月号レビュー紹介作品]詳細は本誌ご参照下さい。
  ●SFW-40228 V.A.『Epilogue: Tribute To John Duffey』CD(本体\2,450-)\2,646-

 カントリー・ジェントルメン、セルダム・シーンでおなじみ「モダン・ブルーグラスの父」称せられるジョン・ダフィ(1934-1996)、彼を敬愛するブルーグラス45の大塚章と故ロニー・フリーランドの共同プロデュースで、サム・ブッシュ、ジェリー・ダグラスをはじめとしてオールスター・キャストによる追悼アルバム。貴重な写真満載の40頁に及ぶブックレット付き。
  ●PATUX-320 AL JONES, BILLY BAKER & DEE GUNTER 『Just a Memory』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ワシントンDC地区で長年活動を続けるアル・ジョーンズと60年代のブルーグラス・ボーイズやデル・マッカリーのアーフリー録音で知られるビリー・ベイカー、メリーランド州ボルチモアで活躍するディー・ガンターというベテランによるハードコア・トラディショナル・ブルーブルーグラス。
  ●PATUX-319 VICTOR FURTADO 『Dellorto Island』CD(本体\2,450-)\2,646-

 超絶テクニックによるメロディク・クロウハンマーバンジョー奏者、ビクター・ファータドのソロ名義ではパタクセントからの2作目。ネイト・リース(f)、ダニー・ナイスリー(g)、エリ・ワイルドマン(m)、ショーン・ニューマン(bs)等を迎えて現在進行形オールドタイムの若者たちのシーンを垣間見るには打ってつけのアルバム
  ●PC-1214 FLASHBACK『Denver Snow』CD(本体\2,450-)\2,646-

 J.D.クロウ&ニューサウスの1994年発表の名盤『Flashback』(rou-0322)に参加した当時のメンバーが2014年にリユニオン、その後、J.D.クロウの引退を受けて新たに、リチャード・ベネット(g)、ドン・リグスビー(m)、カート・チャップマン(bs)にデイル・アン・ブラッドレーのところにいたスチュアート・ワイリック(bj)が加わって結成されたバンド、その名もフラッシュバックの第二作。リグスビーの透き通ったテナー、ベネットのトニー・ライスを髣髴させるリード・ギターをたっぷりフィチャーした往年のニューサウス・サウンド。
 [教則物お勧め]
  ●HL-195621 『Masters of the Mandolin: 130 of the Greatest Bluegrass and Newgrass Solos』 (本体\3,450-)\3,726-

 ブルーグラスとその周辺のマンドリン音楽の歴史的名演を集めたマンドリン・タブ集の決定版、ビル・モンローからサム・ブッシュ、クリス・シーリー、デイブ・アポロンやジェスロ・バーンズ、等、ブルーグラス以外も網羅した全130曲。以前にデビッド・ピータースの手書きによる私家版をベースに編集、ライブテープ音源は同じアーティストの公式録音に差し替えられ、全てのタブ譜について、より正確に採譜し直されている。インストのみならずサム・ブッシュのニューグラス・リバイバル時代や、ドイル・ローソンのブルーグラス・アルバム・バンドの歌物の間奏や渋いところでハーシャル・サイズモア"Rebecca"、ドイル・ローソン"Georgia Cracker"、ボビー・クラーク"Red Wing"、ローランド・ホワイト、リッキー・スキャッグス等々、誰もがあこがれた曲が取上げられているのが嬉しい。タブ譜のみ。全192頁。持ってて安心の1冊。  
 [映像お勧め]
  ●BVD-20123 ERNEST TUBB SHOW『Walking the Floor Over You Part 1』DVD映像(本体\4,300-) \4,644-

 アーネスト・タブ(1914-1984)と彼のテキサス・トゥルバドーズの1965年、30分のライブTV番組4本を収めたDVD第1集。レギュラーゲストには、なーんと!当時32歳のウィリー・ネルソン(32)ほか、ウェイド・レイのホットなフィドル、そしてなんといってもギタリスト、レオン・ローズとペダル・スティールのバディ・チャールトンのギターバトルが楽しめるクラシックカントリーファンにはたまらない貴重映像集。
  ●MH-1063D DOYLE LAWSON『Through the Years』DVD(本体\3,800-)\4,104-

 2004年春、ドイル・ローソン&クイックシルバーが結成25周年を祝ったチョー豪華な記念コンサートから、全32曲2時間に及ぶ素晴らしいライブ映像(ムーンシャイナー誌2004年9月号に詳細)の大ベストセラー。別名「School of Bluegrass」とも呼ばれるドイルの率いるクイックシルバー、本作では歴代のメンバーが一堂に会し、1980年代以降のブルーグラス主流派をリードしたスマートなソリッドグラスが、2004年当時の現役メンバー(ジェイミー・デイリー、バリー・スコット)のほか、つぎつぎと迎えるラッセル・ムーア、ジム・ミルズ、テリー・バウコム、スティーブ・ガリー、ジョン・ボウマンなどの歴代メンバーゲストとともに、現在最高峰のブルーグラスライブが堪能できる秀作ライブ映像集。
 [楽器、アクセサリー、その他]
  ●HSC-60 ヒーロー・シャイン・クロス (本体\600-)\648-

 バンジョーの金属部部の手入れに便利!!この新しく、革新的なポリッシングクロスは、汚れ、手 垢、曇りを取り除くだけでなく、 ギター、バンショー、マンドリンで使われるメタルパーツの磨きに最適です。 特にクローム、ニッケルやアルミなどのハードウエアの艶や輝きを取り戻すのに効果的です。このクロスは、 糸巻き、フレットワイヤ、ピックアップカバー、ブリッジ、トレモロやテールピース、ストラップボタンなどを きれいにし、磨くための処理をおこなっています。クロスにしみ込ませた特別な成分はメタルの表面を復活させ、保護膜を作ります。これにより、曇りを防ぎ艶を長持ちさせます。
 『第47回 夏の宝塚ブルーグラス・フェスティバル』
●2018年8月2日(木)〜8月5日(日)昼過ぎまで
●「三田アスレチック・カナディアン大磯、野外ステージ」


 お陰さまで、今年で47回目を迎えます、夏の宝塚ブルーグラス・フェスティバルのご案内です。ビル・モンローのビーンブロッサム、ラルフ・スタンレーのヒルズ・オブ・ホームに次いで世界で三番目に古いブルーグラス・フェスティバルです。皆さんのご参加をお待ちしています。詳細はムーンシャイナー誌又は下記にて。
http://www.bomserv.com/TBF/summer/tbf47B.html
 ☆☆ビー・オー・エム・サービス(御注文は:TEL 0797-87-0561:FAX 0797-86-5184:E-MAIL order@bomserv.comにて承ります。☆☆