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  [B.O.M.Services 最新入荷&ベストセラー]
2017年12月1日
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 [今月の特選] 
  ●COMP-4695 MIKE BARNETT『Portraits In Fiddles』CD(本体\2,450-)\2,646-

Old Barnes/Mary and the Soldier/Bryan Sutton talks about “Hangman's Reel”/Hangman's Reel/Mom and Dad's Waltz/ David GrisMH-1696 BALSAM RANGE『It's Christmas Time』man talks about instrumental music/Waiting on Vassar/Outro David Grisman talks about “Waiting on Vassar”/Bow Wow/Dixie Hoedown/Jesse McReynolds talks about mandolin cross picking/Okeechobee Wind/Bobby Hicks talks about “Fiddle Patch”/Fiddle Patch/Angel's Waltz/Tony Trischka talks ”Fox Chase”/Fox Chase/Buddy Spicher talks “Tennessee Waltz”/Tennessee Waltz

 フィドル音楽の楽しさを集大成したような素晴らしい作品。ナッシュビル生まれのフィドラー=マーク・バーネット、10代でジェシー・マクレイノルズ・バンドに参加後、ボストンのバークリー学院で学び、クルッキド・スキルやデッドリー・ジェントルメン等の新世代のブルーグラス・バンドで活動、現在はブライアン・サットン・バンドやリッキー・スキャッグス&ケンタッキー・サンダーで活躍。サム・グリスマン(bs)作のオールドタイム色の濃い"Old Barnes"はステュアート・ダンカンとの素晴らしいツイン・フィドルをフィーチャー、ケイシー・キャンベル(m)、ノーム・ピケルニー(bj)、ブライアン・サットン(g)のホットなソロも強力。ティム・オブライエン(v,bouzouki)を迎えた美しいアイリッシュ・トラッド"Mary and the Soldier"、ブライアン・サットン(g)をフィーチャーした"Hangman's Reel"、ここでもスチュアートとマークの掛け合いがスリリング。レフティ・フリーゼルのヒット曲"Mom and Dad's Waltz"ではカントリー・スタイルのツイン・フィドルが魅力。デビッド・グリスマン(m)を迎えて"Waiting on Vassar""Bow Wow"ではドミニク・レスリー(m)との掛け合いとアレックス・ハーグリーブとの丁々発止が聞ける。昔のボス、現在88歳のジェシー・マクレイノルズ(m)の健在振りが垣間見える"Dixie Hoedown""Okeechobee Wind"、デビッド・グリア(g)、マイク・バブ(bs)、ロブ・マッカリー(bj)の鉄壁のブルーグラスリズムセクションととアレックスのツイン・フイドルも斬新。ボビー・ヒックス(f)を迎えて、まさに火を吹くバトルが聞き物のカントリー・フィドルの難曲"Fiddle Patch"とゴージャスな"Angel's Waltz"、クリス・エルドリッジ(g)とケイシー・キャンベル(m)のソロも特筆すべき。トニー・トリシュカ(bj)とマイケル・デイブス(g)、イーサン・ジョズィウィック(bs)、ドミニク(m)、アレックス(f)によるトリシュカ作"Fox Chase"は往年のカントリー・クッキングを髣髴させるエネルギーに満ちた仕上がり。ラストはバディ・スパイカー(f)とツイン・フィドルのみで"Tennessee Waltz"。 
 [新入荷]
  ●DTT-0044 MILE TWELVE 『Onwards』CD(本体\2,450-)\2,646-

Onwards/Call My Soul/Sunny Side of Town/The Margaret Keene/Soldiers and Sailors/Wickwire/The Day You Left/Ace of Hearts/In the Shade/You Don't Even Know It Yet/Old Tom/Settle Down BluesAce of Hearts

 来年3月に来日が予定されているボストンの新進気鋭のブルーグラス・バンド、マイル・トゥエルブ、2015年のミニ・アルバムに続く初のフル・アルバム。いきなりハードにドライブするタイトル曲、メロディに自然な流れで巧く変拍子を取り入れ、コーラス、楽器の掛け合い等、捻りの効いたアレンジがワクワクした気分にさせてくれる。2曲を除いて全曲、伝統的なブルーグラスのノウハウを踏まえたメンバーによるオリジナル・ブルーグラス。サム・ブッシュ・バンドのスティーブ・モージンをプロデュースに迎えて録音はベッキーブラーで御なじみのダーク・シャドウ・レコーディングス。デビッド・ベネディクト(m)の繊細なタッチのマンドリンによるイントロに導かれる"Call My Soul"の洗練されたサウンドはアリソン・クラウス&ユニオン・ステーションを彷彿させる。"Sunny Side of Town"はデル・マッカリーばりのハイロンサム・サウンド。"The Day You Left"はシャッフルのリズムが心地よいホンキートンク・カントリーの雰囲気。超高速の3パートのコーラス・ナンバー"Ace of Hearts"はアラン・ジャクソンのカントリー・ヒッツのブルーグラス・アレンジ。女性コーラスをフィーチャーしてスゥインギーな"You Don't Even Know It Yet"、ジョン・ライシュマンを彷彿させるサスティーンの効いたマンドリンの音色が美しいインスト"Old Tom"(先頃、上梓されたライシュマンの『Up In The Woods』 (1999)のタブ・ブックはベネディクトの仕事)。ラストはモンローの伝統を引き継ぐブルーヨーデル・ナンバー"Settle Down BluesAce of Hearts"。少し毛色の違った"in the shade"以外は様々なパターンのブルーグラスを良く学んで、伝統的なスタイルに則ったインテリジェンスの感じられる曲作りが魅力。演奏技術は文句なし。若さゆえの線の細さは否めないが、才気が邪魔にならない素直なサウンドが魅力。 
  ●PC-1205 KIM ROBINS 『Raining in Baltimore』CD(本体\2,450-)\2,646-

Eye For An Eye/I'Ll Be Loving You/Raining In Baltimore/My Baby Thinks He'S A Train/Stone Cold Blue/A Dream/The Love That We'D Once Known/Blue Yesterdays/She'S Just Like You/Bitter Game/Winchester Road/Sacred Memories全曲

 ブッチ・ロビンスの名盤『40 Years Late』と同じタイトルでブッチの参加を得て2013年にデビューした女性ブルーグラッサー、ミセス・ロビンスのパインキャッスル・デビュー。J.D.クロウ引退後のニューサウスのメンバーによるストレートなブルーグラスにる女性ボーカルというのは有りそうでなかったので新鮮、しっとり唄うアコースティック・カントリーをバランスよく配した作品。
 [再発見、発掘作品]
  ●SXCD-6034 COUNTRY GAZETTE『The Four Album Collection』CD2枚組(本体\2,750-)\2,970-

 70年代に西海岸ブルーグラス・シーンに登場してロックシーンにも影響を与えたカントリー・ガゼットの『Live At McCabe's』(1975)、『Out To Lunch』(1976)、『What A Way To Make A Living』(1977)の3枚のアルバムに15曲の未発表曲を集めた『The Archives Album - Unreleased Rarities 1973-1977』を加えて全54曲をCD2枚組にまとめた作品。アラン・マンデbj)、ロジャー・ブッシュ(bs)、バイロン・バーライン(f)、ローランド・ホワイト(g,m)なんといっても本作の白眉は、ローランド&クラレンス・ホワイト兄弟がカントリーガゼットと協演している未発表音源5曲。1960年代のケンタッキーカーネルズ時代を髣髴させる荒っぽさの中にメジャーシーンのロッカーを経験したクラレンスのちょいと大人なフラットピッキンが、いまだに唯一無二のブルーグラスギターのスリルを聴かせてくれる他、ローランド・ホワイトを迎えたカントリーガゼットが、より「ブルーグラス化」していくサウンドに見る10曲(内4曲はアルバム『Live』、1曲は『Out To Lunch』、5曲は『What A Way To Make A Living』に使用されなかった未発表モノ)。
  ●RCSI-1158 JOHN HARTFORD & THE AEREO PLAIN BAND『LIVE』 CD (本体\2,600-)\2,808-

Turn Your Radio On/Slumberin On The Cumberland/Vamp In The Middle/Steam Powered Aereo Plane/California Earthquake/Way Downtown/Nashville Skyline Rag/Banks Of The Ohio/Steamboat Whistle Blues/Shady Grove/I Still Miss Someone全19曲

ジョン・ハートフォードとエアロ・プレイン・バンド(ノーマン・ブレイク、タット・テイラー、バッサー・クレメンツ)、1971年11月9日、オハイオ州シンシナティのラジオ局WABN-FMに於けるライブ音源。1968年にグレン・キャンベルが歌った"Gentle On My Mind"が大ヒット、バーズのカントリーロックの先駆けとなった『ロデオの恋人』に参加後、ナッシュビル・アンダーグラウンドの面々と夜な夜なジャムを繰り返し、デビッド・ブロムバーグの名プロデュースによってニューグラス・ムーブメントの先駆けとなるエアロ・プレインを発表後、参加メンバーによるアルバムの曲を中心としたライブ・パフォーマンスの模様が収められている。
 [映像作品]
  ●HMBP-COMET THE COMET BLUEGRASS ALLSTARS『February 5, 2016 』DVD (本体\3,300-)\3,564-

Take Me In Your Lifeboat/My Window Faces The South/If I Fall/Polly Vaughan/Clinch Mt. Backstep/Back Home Again In Indiana/Evangelina/Midnight Flyer/Angelina baker/I'm Walking The Dog/Old Joe Clark/Interview/Uncle Pen/Daniel Prayed/My Walking Shoes/Lorena/Deputy Dalton/I've Never Loved Nobody But You/Sugar Moon/Foggy Mt. Breakdown/Summerfly/Cherokee Shuffle/Old train/Tennessee Stud-Closing

 オハイオ州シンシナテイのバー、コメットのハウスバンドを20年以上続ける地元を代表するバンド。ベテランらしい幅広い選曲とキャリアに裏打ちされた演奏スキル、リクエストに応えて知ってる曲がどんどん登場する様はローカル・ブルーグラスの楽しさ満載。こんなブルーグラスが一番好きとい方、多いんじゃないかなぁ。 
  ●E1-1141417 NITTY GRITTY DIRT BAND『Keep on the Sunnyside』DVD(本体\3,150-)\3,402-

 ニッティー・グリッティー・ダート・バンド、1972年にアール・スクラッグス、ドック・ワトソン、マザーメイベル、ジミー・マーチン等カントリーやブルーグラスの大御所と「永遠の絆」(1972年)に続く、『Will The Circle Be Unbroken Vol.2』を発表した1989年のオースティン・シティ・リミッツのライブ映像。数々のヒットを産み出してきたジム・イボットソンとジェフ・ハンナの息の合ったコーラス、ジミー・ファッデン、ボブ・カーペンターというメンバーに加えてマーク・オコーナー(f)、ジェリー・ダグラス(d)、ロイ・ハスキーJr.(bs)といった鉄壁のサポート陣に加えて多彩なゲストが参加。ヘレン&アニタ・カーターとランディ・スクラッグス(g)を迎えた"Keep On The Sunnyside"、ベラ・フレック在籍時のニューグラス・リバイバルやマイケル・マーチン・マーフィー、ジョン・デンバー等々、キング・オブ・ブルーグラスの異名に違わぬ奔放に振舞うジミー・マーチンとイマジネーション溢れるプレイで突出した存在感を示すバッサー・クレメンツを迎えた2曲は圧巻。オールスター総出演によるジョン・デンバーの"Country Roads"とマザーメイベルに捧げた歌詞が新たに書き足された"Will The Circle Be Unbroken"で大団円を迎える。ヨーロッパからの安易なプロダクションではあるが、その中身はとても贅沢な内容。
 [ムーンシャイナ―誌12月号レビュー紹介作品]本誌レビューをご参照ください
  ●COMP-4700 MOLLY TUTTLE『Rise』CD(本体\1,800-)\1,944-歌詞付

Good Enough/You Didn't Call My Name/Save This Heart/Lightning in a Jar/Friend and a Friend/Super Moon/Walden全7曲

今年のIBMAアワードで女性初の年間最優秀ギタープレイヤーに選出されたモリー・タトルの自主制作で出されたミニ・アルバムがコンパスよりリリース。全曲、モリーのシュアなフラットピッキングをたっぷりフィーチャーしたオリジナル。
  ●ROU-00249 CHRIS HILLMAN『Bidin' My Time』 CD(本体\2,600)\2,808-

Bells of Rhymney/Bidin' My Time/Given All I Can See/Different Rivers/Here She Comes Again/Walk Right Back/Such Is the World That We Live In/When I Get a Little Money/She Don't Care About Time/New Old John Robertson/Restless/Wildflowers

 西海岸のブルーグラス草創期にヒルメンで活躍後、カントリー・ロックの生みの親、バーズに参加、ロックの殿堂入りを果たしたクリス・ヒルマンの集大成ともいえる作品。バーズ時代のロジャー・マッギン、デビッド・クロスビー他、プロデュースに先頃、急逝したトム・ペティという豪華な顔ぶれ。
  ●NS-2016 RALPH STANLEY『American Icon - The Definitive Collection』CD(本体\2,450-)\2,646-

Man Of Constant Sorrow/Dream Of A Miner'S Child/Hemlocks And Primroses/Me And God/Rocky Island/Rank Stranger With Nathan Stanley/Old Rail Fence/Little Boy Called Joe/Sweet Sally Brown/Turn Back, Turn Back/Medicine Springs/Six More Miles/Purple Robe/Poor Ellen Smith/How Could I Dream Such A Dream/Shout Little Lully/Lover'S Quarrel/A Few More Seasons/John Henry/Brand New Tennessee Waltz/Room At The Top Of The Stairs/Little Maggie

 昨年の6月23日、惜しまれてこの世を去ったラルフ・スタンレーが2004年から2013年の間に、御なじみのマカード・サウンド・スタジオに残した数多く未発表を含む音源集。
  ●PC-1209 DALE ANN BRADLEY 『Dale Ann Bradley』CD(本体\2,450-)\2,646-

Southern Memories/Champagne Lady/One More River/I'll Just Go Away/Going Back to Kentucky/If You Were Mine to Lose/Our Last Goodbye/Blackberry Summer/This is My Year for Mexico/Stand By Me/Now and Then (Dreams Do Come True)

 5度のIBMA年間最優秀女性ボーカル受賞のデイル・アン・ブラッドレーが古巣のパインキャッスル復帰後第二作、通産で10作目となる自身のプロデュース、ビンス・ギルとのデュエットによるスタンレーの"I'll Just Go Away"を含む最新作。
  ●RCSI-1160 MALPASS BROTHERS CD(本体\2,750-)\2,970-

A Death In the Family/Which One Is To Blame/It'll Be Me/Learn To Love Me Too/Hello Walls/Begging To You/Here In Alberta I'll Stay/I Met a Friend of Yours Today/Baby, We're Really In Love/I Found Someone To Love/I Just Don't Like This Kind of Livin'/Satan and the Saint全12曲

 ナッシュビルでは無い、ノース。キャロライナから登場した今時ではない黄金時代のカントリーを演じるクリスとテイラーのマルパス・ブラザーズ、2015年にオーガニックからリリースされた作品のセルフ・リリース。ウィルバーン・ブラザーズのヒット曲でジム&ジェシーもカバーした"Which One Is To Blame"、ウィリー・ネルソン"Hello Walls"。ハンク・ウィリアムスの鼻にかかった唄い回しの"Baby, We're Really In Love"と字余りの感じが嬉しい"I Just Don't Like This Kind of Livin'。ルービン・ブラザーズ"Satan and the Saint"まで正しいカントリーのオンパレード!!
  ●ACD-86 TOMMY "CGP" EMMANUEL AND DAVID "DAWG" GRISMAN 『Pickin'』CD(本体\2,450-)\2,646-

Zorro's Last Ride/Cinderella's Fella/CGP & Dawg/Farm & Fun Time/Newly Wedding/Sweet Georgia Brown/Standing Rock/Dawg's Waltz/Tipsy Gypsy/Tracy's Tune/Port Townsend Blues/Waltzing Matilda全12曲

 オーストラリア出身のフィンガーピッキングの達人、トミー・エマニュエルとご存知、デビッド・グリスマンのコラボレーション。全12曲中2曲のカバーを除いて全てグリスマンのオリジナル、その内の半数が描き下ろししいう意欲作。
 [カントリー/ポップ/アメリカーナ]
  ●577-8798 TYMINSKI『Southern Gothic』CD(本体\2,450-)\2,646-

Southern Gothic/Breathing Fire/Gone/Temporary Love/Perfect Poison/Devil Is Downtown/Hollow Hallelujah/Good for Your Soul/Wailing Wall/Haunted Heart/Bloodline/Wanted/Numb

 アリソン・クラウス&ユニオン・ステーションや映画『オー・ブラザーズ』のソギー・ボトム・ボーイズで知られるダン・ティミンスキ―。マウンテン・ソウル溢れる男性ブルーグラス・ボーカルの最高峰が、ティミンスキ―名義でメジャー・デビュー、従来のブルーグラス、カントリーから大きく踏み出した問題作。
  ●NONE559053 EMMYLOU HARRIS & THE NASH RAMBLERS『At the Ryman』CD(本体\2,650-) \2,862-

Guitar Town/Half As Much/Cattle Cal/Guess Things Happen That Way/Hard Times/Mansion On The Hill/Scotland/Montana Cowgirl/Like Strangers/Lodi/Calling My Children Home/If I Could Be There/Walls Of Time/Get Up John/It's A Hard Life Wherever You Go-Abraham, Martin And John/Smoke Along The Track/Rollin' and Ramblin'(The Death of Hank Williams)*/The Nash Ramble

 70年代にカントリーに新風を吹き込み、ドリー・パートンやリンダ・ロンシュタットとのトリオ等、不動の地位を築いたエミルー・ハリスがナッシュ・ランブラーズを従えて1992年にリリースしたライマン公会堂に於けるライブ作品が2曲の未発表を加えてリイッシュされた。
  ●RCA-548348 DOLLY PARTON『I Believe in You』CD(本体\2,450-)\2,646-

I Believe in You/Coat of Many Colors/Together Forever/I Am a Rainbow/I'm Here/A Friend Like You/Imagination/You Can Do It/Responsibility/ You Gotta Be/Makin' Fun Ain't Funny/Chemo Hero/Brave Little Soldier/A Reading of "Coat of Many Colors" (Bonus Track)全14曲

 ドリー・パートン初の子供向けアルバム。全曲、ドリー自身による書き下ろし。トレイン・サウンドに導かれるタイトル曲を皮切りに彼女の自伝的作"Coat of Many Colors"他、随所にアコースティックなサウンドを効かせて入るが全体的にはポップな音作り。ボーナストラックは彼女の貧しくとも家族の愛に囲まれた少女時代を描いたテレビ・プログラムタイトルともなった「Coat of Many Colors」の自身による朗読。
 [グラミー賞ノミネート関連作品]
 *ベスト・ブルーグラス・アルバム
  ●COMP-4674 MICHAEL CLEVELAND 『Fiddlers Dream』CD(本体\2,450-)\2,646-

 10度のIBMA年間最優秀フィドラー獲得、ブルーグラス界で最も活躍するフィドラーの一人マイケル・クリーブランドのコンパスからの第二作。S.ブッシュ、J.カーター、J.ホワイト(g,v)、J.ダグラス(d)他、クリーブランドの火を吹くフィドルが存分に楽しめる。
  ●COMP-4678 THE INFAMOUS STRINGDUSTERS 『Laws of Gravity』CD(本体\2,450-)\2,646-

 2007年のデビュー以来、カッティング・エッジをひた走るインファマス・ストリングダスターズ、コンパス移籍第2弾。様々なリズムを取り入れているにも拘らず、プログレッシブ・ブルーグラスのバンド群とは一線を画して、非常にナチュラルで、ブルーグラス的で楽曲のよさとあいまって心地よい。
  ●COMP-4687 BOBBY OSBORNE『Original』CD(本体\2,450-)\2,646-

 不滅のオズボーン・ブラザーズ・サウンドを打ち立てて、ブルーグラス史に大きな足跡を残し、今なお、クリエイティブに現役で活躍するボビー・オズボーンがアリソン・ブラウンのプロデュースの下、シェラ・ハル、モリー・タトル等の若い才能を含む、腕利きのミュージシャンと創り上げた素晴らしい作品。
  ●ROU-00196 NOAM PIKELNY『Universal Favorite』CD(本体\2,580-)\2,786-

 ノーム・ピケルニーのソロ・パフォーマンスによるラウンダー移籍第一弾。夏の宝塚フェスティバルに駆けつけてくれた彼のソロ・ショーでも披露していたリリカルなバンジョー曲を皮切りにバリバリのスクラッグスロールによるブルーグラス・ソングのバンジョー弾き語り等、ウッディなバンジョーの音色を最大限に引き出して、高度なテクニックを駆使しつつも、とても耳に優しい美しい音楽に仕上げているところが素晴らしい。ミシシッピー・ジョン・ハートのリメイクやチェット・アトキンス風??エレキギターの弾き語り等、溢れ出るイマジネーションで溢れる作品。
  ●UM-010D RHONDA VINCENT AND THE RAGE 『All the Rage - Live In Concert Volume One』DVD60分((本体\2,750)\2,970-
●UM-010 RHONDA VINCENT AND THE RAGE 『All the Rage - Live In Concert Volume One』CD(本体\2,450-)\2,646- 

 クイーン・オブ・ブルーグラス=ロンダ・ビンセントのネシー州マッケンジー、ベセル大学に於けるコンサートのライブを収めた最新パフォーマンス。
 *ベスト・コンテンポラリー・インストルメンタル・アルバム
  ●ROU-00259 THE JERRY DOUGLAS BAND『What If』CD(本体\2,600-)\2,808-

 2014年にピーター・バラカン主宰のライブ・マジックの第一回目のゲストとして来日したジェリー・ダグラスが自身の名前を冠としたバンドとしてはデビューとなる意欲作。来日メンバーに管楽器を加えて、バンドサウンドにアレンジ、ブルーグラスとジャズのフュージョンからアイリッシュの美しいメロディ等々、ジェリーの並々ならぬ創作意欲が伝わる作品。
  ●DIRT-0081 JULIAN LAGE & CHRIS ELDRIDGE 『Mount Royal』CD(本体\2,450-)\2,646-

 今年の11月に来日した脅威のギター・デュオ、ジャンゴからモダン・ジャズ、オールドタイムからブルーグラス までを演じきる天才フラットピッカー、ジュリアン・レイジとパンチ・ブラザーズで来日も果したクリス・エルド リッジよるデビュー・フル・アルバム。ジョン・ハートフォード、ドン・ストーバーからオリジナルのニュー・アコースティックと自由な音世界に遊びながらもルーツに根ざした芯のあるパフォーマンスは驚嘆に値する。
 *ベスト・カントリー・ソロ・パフォーマンス
  ●B002625002 ALISON KRAUSS 『Windy City』Deluxe Edition CD(本体\2,950-)\3,186-

 アリソン・クラウス、ソロ名義としては17年ぶりとなる待望の最新作は大物プロデューサーバディ・キャノンとのコラボレーションによるブルーグラス、カントリーの名曲のカバーアルバム。剛柔織り交ぜた練りに練った選曲でスチール・ギターとピアノが大活躍する上品なアレンジで、最上級のボーカル・アルバムに仕上がってる。この中から"Losing You"が晴れてノミネート。
 *ベスト・ルーツ・ゴスペル・アルバム
  ●MCR-1003 LARRY CORDLE 『Give Me Jesus』CD(本体\2,450-)\2,646-

 リッキー・スキャッグスの"Highway 40 Blues"やジョージ・ストレイト&アラン・ジャクソンのデュエットで大ヒットした"Murder on Music Row"他、優れたソングライターとして又、ロンサム・スタンダード・タイムを率いて、ハイ・ロンサム感溢れるブルーグラス・シンガーとしても知られるラリー・コーデル、渾身のゴスペル・アルバム。
 *ベストアメリカン・ルーツ・パフォーマンス
  ●UNII5764976 GLEN CAMPBELL『Adios+』2CD(本体\3,200-)\3,456-

 2011年にアルツハイマーを発症したカントリー界の大御所、グレン・キャンベル、翌2012年にファイナル・ツアー後にカール・ジャクソンのプロデュースの下、録音されたラスト・レコーディングに加えて往年のヒット曲を網羅したCD二枚組バージョン。この中からカール・ジャクソンのセンスが冴える"Arkansas Farmboy"晴れてノミネート。
  ●B002625002 ALISON KRAUSS 『Windy City』Deluxe Edition CD(本体\2,950-)\3,186-

 ベスト・カントリー・ソロ・パフォーマンス"Losing You"に続いてこの作品から"I Never Cared For You"ノミネート。
 [楽器、その他]
 ●楽器のメンテナンス承ります
 野外フェス・シーズンを終えて、過酷な条件で酷使した楽器のお手入れをする季節を迎えました。ギター、マンドリン、バンジョー、フィドル、ドブロ、ベース等々、フレット交換、弓の毛替え、バンジョーのセットアップ等々、長年の実績と経験で適所にて修理調整を行います。 先ずは相談下さい!!
   [ケンタッキー・マンドリン史上、最高のコストパフォーマンスを実現!!]

●KM-650 『ケンタッキー・マンドリンStandard Model F-model Mandolin』 本体130,000円)\140,400→ASK!!

 ケンタッキー・マンドリン史上、最高のコストパフォーマンスという評判のF-5スタイル、エントリー・モデル。KM1500.KM1000といった上位機種と同じ工房で一貫して作られているため。高級機種と変らないネックの握り易さ、弾き易さを実現。表板ジャーマン・スプルース、横と裏とネックがアルペン・メープル、ゴトーのニッケル仕様の糸巻き、パールのインレイ塔等、必要なスペックが全て兼ね備わって、とても弾き易いセットアップで音もしっかり出ます。ピックガード標準装備。ライトケース付き。侮れません!!先日の雨の岐阜マウンテン・タイム・フェスティバルでケンタッキーとブースが隣同士だったこともあって、じっくり見せて頂きました。工場出荷の時点でかなりシビアなセッティングが為されていて、メーカーのプレイヤー側に立った意識の高さを感じました。BOMにて試奏出来ますので、興味のある方は是非、ご一報ください。
 [今年のベストセラー]お買い漏らしなきよう
 *ブルーグラス
  ●ROU-00054 EARLS OF LEICESTER『Rattle & Roar』CD(本体\2,450-)\2,646-

 文句なしに楽しめる、フラット&スクラッグスごっこの第2弾。ジェリー・ダグラス(db)のもと、チャーリー・クッシュマン(bj)とショーン・キャンプ(gt)をアールとレスターに見立てて、ジェフ・ホワイト(md)をカーリー・セクラー、実父ポール役にはジョニー・ウォーレン(fd)、そしてバリー・ベイルズ(bs)という布陣で演じるF&Sの最新カバー集第二弾である。ただし、選曲はとてもマニアック。ここから、またあたらしくフラット&スクラッグスの魅力を再認識するのもいいネ。 
  ●REB-1865 MARK KUYKENDALL, BOBBY HICKS & ASHEVILLE BLUEGRASS 『Forever And A Day』CD(本体\2,450-)\2,646-

Roust-a-bout/I Don't Have The Want To Anymore/Remember Me/I'll Follow Jesus/Ashokan Farewell (instrumental)/We Live in Two Different Worlds/Zuma Swing/Journey's End/Forever and a Day/Mary Jane, Won't You Be Mine/In His Arms I'm Not Afraid/They'll Never Take Her Love From Me/Sally, Don't You Grieve/Wicked Path of Sin全14曲

 マーク・カイケンダルとボビー・ヒックスが率いるアッシュビルブルーグラスの早くも2枚目の作品。トラッドグラスファン必聴の大推薦作!
  ●RUR-1139 FELLER & HILL『Brothers and Heroes』CD(本体\2,450-)\2,646-

 バック・オウエンスをブルーグラス・スタイルでカバーしたバッカルー・ブルーグラスで一躍注目を集めたフェラー&ヒルの最新作。
南北戦争のラッパ手の物語を歌った"The Bugler" や"Atlanta Is Burning"等、親戚筋のボーイズ・フロム・インディアナに所縁ある曲、ルービン"Childish Love"やオズボーン"Tennessee Hound Dog"、エバリー・ブラザーズ"Wake Up Little Susie"等のブルーグラス・アレンジで。ラリー・スティーブンソンをゲストにビル・ハレル作"Love Is A Stranger"やジュニア・シスクを迎えてジョンソン・マウンテン・ボーイズ"Duncan And Brady"、チェット・アトキンスとジェリー・リードの共演盤から"Jerry'S Breakdown"等々。
  ●MH-1685 LONESOME RIVER BAND『Mayhayley's House』CD(本体\2,450-)\2,646-

 90年代のブルーグラスをリードしたロンサム・リバー・バンド(LRB)、サミー・シーラーがバンド・リーダーになって以降、よりオーセンティック志向にソリッドなブルーグラスを演じ続けている。ブランドン・リックマン(g)、マイク・ハートグローブ(f)、バリー・リード(bs)、ジェシー・スマザーズ(m)というメンバー。クリスタル・ゲイルのヒット曲でジョー・バルのハイロンサム・バージョンで知られる"Wrong Road Again"、ウエスタン・スウィングの"Ida Red"は同郷のロスト&ファウンドのアレンジで、チャーリー・プライドの"Hickory Hollow Times and County News"、ブランドンの甘いボーカルをフィーチャーしたドン・ウィリアムスの"Old Coyote Tow/Blackbirds And Crows"等々、カントリーのLRB流ブルーグラス。サミーのドライブ感が半端無いフィドル・チューン"Fly Around My Pretty Little Miss"もファンには嬉しい。バンジョーのロールに身を委ねているだけで心地よいブルーグラス。
  ●MH-1673 BALSAM RANGE『Mountain Voodoo』CD(本体\2,450-)\2,646-

 2017年IBMAアワードの最優秀アルバム、最優秀エンターテイナー、最優秀ボーカルグループ、最優秀インストルメンタル・グループ、最優秀ソング、最優秀ゴスペル、最優秀男性ボーカル、最優秀ベースにノミネート、ノース・カロライナ州をベース、2007年のデビュー以来、メインストリーム・ブルーグラスのヘッドライナーに登りつめたバルサム・レンジ、2014年の『Five』(MH-1533CD\2,646-)に続く最新6枚目の作品。
  ●PC-1200 SISTER SADIE CD(本体\2,450-)\2,646-

 IBMAアワードで年間最優秀新人にノミネートというベテラン女性ブルーグラスのスーパーグループ。最優秀女性ボーカルを5度受賞したいるデールアン・ブラッドリー(gt)、1993年に瀬戸大橋で4か月を過ごしたトップクラスのバンジョー奏者ジーナ・ブリット(bj)、その歌唱力はアリソン・クラウスの再来と言われたティナ・アデア(md)、そしてチーフタンズとともに2012年に来日もしているナッシュビルフィドル界育ちのディーニー・リチャードソン、そしてべス・ローレンス(bs)、という5人編成のバラエティに富んだ楽しい女性ブルーグラス集。
  ●COMP-4633 FRANK SOLIVAN & DIRTY KITCHEN『Cold Spell』CD(本体\2,450-) \2,646-

 21世紀のニューグラスリバイバルといった勢いでぶっ飛ばしてくれたワシントンDCを本拠にする現代の「DCグラス」。IBMA最優秀バンジョー奏者を受賞したマイク・マンフォード、同じくIBMAモメンタム賞の最優秀器楽奏者に選ばれた若者クリス・ラクェット(gt)を擁した凄いバンド、フランク・ソリバン&ダーティキッチンの全力投球、意欲作である。
 *フォーク/オールドタイム
  ●OWR-001 AJ LEE『A SONG FOR NOAH』(本体\1,500-)\1,620-

Sugar Moon/Not Gonna Cry Over You/Ripple/Mustard Seed/Old White Horse/A Song for Noah全6曲

 201年発売のアルバム。ブルーグラス/オールドタイムのフィーリング漂うオリジナルに加えてウエスタンスウィング風味のSugar Moonとグレイトフルデッドの"Ripple"という泣かせる選曲。ゲストにスリーピーマンバンジョーボーイズ他。下手に創り込まない素朴でストレートなボーカルが好感度大。 
 *インスト
  ●ACD-85 DAVID GRISMAN & TONY RICE『Dawg and "T" - Live at Acoustic Stage』2CD(本体\2,950-)\3,186-

 マンドリンとギターのみのシンプルな編成でビンテージ楽器を取替え引替え駆使した人気企画作品、トーンポエムで共演した嘗てのバンドメイト、デビッド・グリスマン(m)とトニー・ライス(g)による1997年ノース・キャロライナ州ヒッコリーのアコースティック・ステージに於けるにライブ音源集。トーン・ポエムに収録されていたフイドル・チューン、ブルーグラスやジャズの有名曲に加えて、グリスマンの "Dawg's Rag", "Fanny Hill"やトニー・ライス "Devlin'"がデュオ・スタイルで演じられているのは貴重。 
  ●PATUX-300 EDDIE ADCOCK 『Vintage Banjo Jam』CD(本体\2,450-)\2,646-

Los Dedos/Downtown Boogie/Theme From "Exodus" /Country Gentleman/Warm And Windy/Banjo Bop/Camptown Races/Meet Mister Callaghan/Darling Nelly Bly/Eddie To The Rescue/The Waltz You Saved For Me/Blowing Bubbles/Virginia Bluebell/
 クラシック・カントリー・ジェントルメン、セカンド・ジェネレーションで一世を風靡したエディ・アドコックがカントリー・ジェントルメン時代に残した幻の音源のCD化。
  ●RB-2015 RON BLOCK『Hogan's House of Music』CD(本体\2,650-)\2,862-(再入荷)

 アリソン・クラウス&ユニオン・ステーションのロン・ブロック、ソロ第4作にして初のバンジョー集! バンジョーの特性をロンなりに突き詰めた一曲目のオリジナルからスクラッグス丸コピーはもちろん、フォスターからジミー・マーティン、そして「埴生の宿」まで。考え抜かれたオリジナルと超有名スタンダードのアレンジがほぼ半々、そして登場するみんな凄い。ステュアート・ダンカンのえげつない凄さにティム・クロウチとアリソン・クラウスも存在感を示すフィドル群。いつ聴いてもハッピーになるサム・ブッシュ印にアダム・ステッフィとシエラ・ハルのマンドリン組。バリー・ベイルズ、バイロン・ハウス、マーク・フェインの完璧ベース団。ダン・ティミンスキ、クレイ・ヘスのギター、そしてジェリー・ググラスのひとりドブロ。曲によってリン・ウィリアムズのパーカッションが入る。11曲目からジミー・マーティンの『Big and Country Instrumentals』(1967)のJ.D.クロウ“You Are My Sunshine”、12曲目のフラット&スクラッグス『Foggy Mountain Banjo』の“Lonesome Road Blues”、そして最後の“Home Sweet Home”のコピーに、リスペクト以外のどんな意味があるのだろう? 全編、ブルーグラス楽器の楽しさに溢れた大秀作である。
 [日本のアーティスト]
  ●FB-1002 NESSIE EXPEDITION『Hear the First Whippoorwill』CD(本体\2,000-)\2,160-

 1973年、大学を出たばかりの若者たち、本間正敏(法政大)、松本康男(千葉大)、窪田光紀(青学大)らが結成、1976年にLP『Hello City Limits』を発表し、渡米ツアーを行ったネッシーエクスペディション。仕事も家庭も一段落し、2012年に再び渡米ツアー、37年ぶりの興奮に、ついつい(!?)2014年1月に山田重夫(関学大)と佐藤美和(法政大)を加えバンド再編、CDアルバムを制作。ビル・モンローのカバーを中心にネッシー流のソリッドグラスとハイロンサムを聴かせる。10月に関西ツアーを敢行!!  
  ●RC-107 稲葉和裕『Shore To Shore」』CD (本体\1,980-)\2,138-
●RC-109 稲葉和裕『Hard Times, Come Again No More』CD (本体\1,980-)\2,138-


 稲葉和裕のデビュー・アルバム「Shore To Shore」(1986年)とセカンド・アルバム「Hard Times, Come AgainNo More」(1989年)レッドクレイ・アーカイブシリーズからのリリース。ジェリー・ガルシア・アコースティック・バンドで知られる西海岸ブルーグラスのレジェンド、サンディ・ロスマン、バーン・ウィリアムス・バンドで渋いフィドルを披露したエド・ネフ他。
  ●RC-108 大矢貞男『Beaumont Rag』CD(本体\1,980-)\2,138-

Panhandle Country/Used To Be/Shenandoah BRD/Kentucky Waltz/Song for Life/MinorSwing 他全12曲 レッドクレイ・アーカイブ・シリーズ

 東京ホット倶楽部バンドなどで活躍、現在は大阪に戻ってフィドル倶楽部バンド、シェリフ他、大阪ブルーグラス・ナイトでも見事なフィドルなプレイで客席を沸かす大矢貞男が、1985年、米国音楽留学から一時帰国中の有田純弘(bj)、赤木一孝(g,v)、谷村順造(m)、アンドレ佐藤(d)、久永雅史(m,v)という、当時の飛びぬけて優れていたブルーグラス・プレイヤー他、ジャズ人脈と創り上げた。ポップでスウィンギーなブルーグラス・アルバム。70〜80年代関西ブルーグラスの決定盤。
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